はじめに・・・
保有CD2000枚超の洋楽オタクの私Heywardが相場でささくれた心を癒す名曲をご紹介。
たまに新曲、殆どが【いにしえのUK】(特にニューロマンティック)です。
相場にコジツケ気味の解説になりますが、読んで・聞いて頂ければ光栄ですm(__)m
Won't go home without you by Maroon 5(08年3月14日付)
精神安定剤として純粋に好きな曲を聴く
Won't go home without you by Maroon 5
どんだけ振らされるんやねん!
と吠えたくなる相場が続いている・・・
本日のローソク足は、つたいの陰線。
200日移動平均線からの乖離が再度20%を超え。
TOPIXも節目と見られた1200割れ。
日経平均も節目の12000円割れが想定される。
仮に12000円を割ると次の大きな節目は11000円処。
じり安の動きから売り達成感も出ず、悲鳴も聞こえず
突っ込み警戒感があるのは確か。
しかし、特殊要因やマーケットスケジュール
株価・為替水準、日柄を考えれば・・・
下げ過ぎだろ(-"-)
とは思うものの、上値の重さはと問われれば・・・
「確定です」と答えてしまう、弱気な買い方は私です○| ̄|_
弱気に傾き過ぎないよう、精神をニュートラルに保つために・・・
淡々バンド「マルーン・ファイブ」を週末聴きまくります♪
I Want You by Savage Garden(08年3月9日付)
資源国バンド!サヴェージ・ガーデン!
I Want You by Savage Garden
サヴェージ・ガーデン、私の好きなオーストラリアのバンドだ♪
米国にはウンザリの相場が続いているので
縁起を担いで資源国バンドに目を向けてみる!
(こんなんでは縁起を担いだことにはならんか○| ̄|_)
記憶が怪しいが、たしかコイツらブリスベン出身だった気がする。
有名なゴールドコーストの玄関口出身ということもあり
音もヴィジュアルも派手だが、哀愁を帯びたメロディー
そして洗練された音源・ビデオクリップ。いい感じだ♪
オーストラリアには、インエクセス、クラウデッドハウス、タクシーライドと
(私の大好きな)「泥臭い」感じのバンドが多いが・・・
このサヴェージ・ガーデンは、洗練された雰囲気を漂わせている。
本曲にて華々しくデビューを飾り、オーストラリアでは年間No.1ソングに!
そして全米デビュー、アルバムセールスでも大成功!
ツアーも大成功!セカンドアルバムも、名曲揃い!
と、ここまでは良かったのだが・・・消えた(゜o゜)
彼らに何があったのか・・・
なぜか私が好きになったバンドは短命に終わるようだ。
それとも、短命に終わるようなバンドが私は好きなのか・・・
縁起を担ぐつもりが、縁起の悪い話になってしまった○| ̄|_
Faith by George Michael
信念(自分なりの相場のシナリオ)は常に持ちたい。
Faith by George Michael
見事なシャッフルビートの名曲!
ジョージ・マイケルの「フェイス(信念)」をご紹介!
先物に振らされる、目先右往左往の日々が続いている。
自己の相場の読みが、正しいのか間違っているのか・・・
日々、自問自答を続ける日々とも言えよう。
そんな不安定な相場の時は・・・
自分なりの「信念」を持っていないと、振り回されて損失を被って終わる危険性が高い。
信念は、相場の先行きに対する自分なりのシナリオと言い換えてもいいかもしれない。
その相場の先行きの自分なりのシナリオが
正しいか、間違っているかはさしたる問題ではない。
自分自身が納得してエントリー出来たかどうかが、見送れたかどうかが重要なのだ。
己の納得したエントリーであれば
そのシナリオが間違えであった場合(含み損となった場合)、ロスカットも容易い。
エントリーする際には、納得してエントリーし
己のシナリオから外れた場合には、潔くロスカット。
これを心掛け常に相場に臨みたい。
Djobi Djoba by Gipsy Kings
終値14000回復!でも気迷いの足。そこで景気付けの一曲♪
Djobi Djoba by Gipsy Kings
当時一世を風靡したジプシーキングス!
(記憶が定かでないが...確かこれ1988年頃の曲。)
未だに日曜日の歩行者天国(新宿とか)では、ジプシー系の人が演奏している。
この曲を聴くと、なぜか私の頭の中にはインカ帝国が浮かび
テキーラで咽喉を潤わしたくなる。
どこの国の人か、何語かは分からんが、面白い曲だ。
ジョビ!ジョバ!あ〜ら、ニヤケタげろんパン?
意味が分からん。私の20年来の謎となった(-_-;)
その訳を遂に発見!http://www.youtube.com/watch?v=Z6mwKG8FOAw&NR=1
ご興味のある方は↑どうぞ♪
STAR by ERASURE
星に願いを!己のポジションに願いを!
STAR by ERASURE
ペットショップボーイズが好きなら、絶対好きだろ!
というイレージャー(^_-)-☆
音源もコード回しも、程よくキモイ・ボーカルも酷似している♪
キワモノ系と言ってしまえばそれまでだが・・・
(こいつら、ライブではピンクのレオタードで踊ったりしやがる(>_<))
でも、音楽性としてはかなりレベルの高いバンドだと思う。
本曲のタイトルが「スター」というのも私のお気に入り。
なぜか「星」と「雨」のタイトルがつくと、私、それだけでCD買ってしまう。
(小説でも、生涯で一番のお気に入りは「星」新一だし・・・)
相場に期待し、己のポジションに期待することは愚行だが・・・
判ってはいるのだが・・・
それでも期待してしまう、祈ってしまう...私。
心理状態が「星」に表れているのだろうか・・・
Armageddon It by Def Leppard(08年2月12日付)
善と悪の最終決戦「アルマゲドン」進行中
Armageddon It by Def Leppard
「買い方」が「善」か、「売り方」が「善」か、知る由もないが・・・
日経平均が12000円を窺うこの展開・・・
長期的に見れば、最終決戦「アルマゲドン」ではなかろうか?
相場とは全く関係がない用語解説: アルマゲドン (アーマゲドン)
善と悪との世界最終決戦後、神が降臨し |
中長期的最大の攻防ライン(?)、日経平均12000円!
これを明確に割るなら、ITバブル崩壊後の安値7600円。
割らないのなら、長期上昇トレンド維持で21000円ターゲット!
(波動から見れば、4-5年後だろうが・・・)
そんな両極端の正念場が今なのかもしれない・・・
Little by little by oasis(08年2月11日付)
少しづつ・・・
Little by little by oasis
相場の格言に「上げ百日・下げ三日」という言葉がある。
上がるときはゆっくりだけど、 下がるときは速いってことだ。
かれこれ半年下げ続けている相場。この格言を当てはめると
日経平均が急落前の18000円を回復するのは
いつになるのかと気が遠くなってくるが・・・
逆の考え方をすれば、この下げが止まれば
あとは長期で「少しづつ」上げ続けるとも考えられる!(^^)!
下げ止まりが確認できれば、「少しづつ」そして長期の上昇相場が・・・
と現状では考え難いが、甘い考えは禁物だが、期待したいもんですな(^^ゞ
Lemon Tree by Fool's Garden(08年2月6日付)
急落・暴落時に、この淡々ソングを!
Lemon Tree by Fool's Garden
フールズ・ガーデン、バンド名が変だと人は言うが・・・
「馬鹿の庭」と訳すからカッコ悪いのである。
「愚者の森」「道化の森」と訳せば、なかなかイケテルバンド名だ!
ズンチャ・ズンチャ系の淡々としたビート。
熱いボーカルが無理に感情を抑制した歌いっぷり。
落ち込んだ時に聞くと励まされ、楽しい時に聞くとテンションが下がる不思議な曲調(^^ゞ
1990年代半ばのアルバムとしては
本曲が収まった「Dish of the day」は
私の中では最高傑作のアルバムだ♪
全15曲構成で、全てシングルカットしてもよさそうな名曲揃い!
実際多くの曲が、ヨーロッパ中でNO.1に輝いている。
かといって売れ専を意識したような曲作りではないところがまた素晴らしい!
日米で人気が全く出なかったのは、ドイツ人のバンドだからだろう。
プロモーションで失敗したと、ドイツ人の友人も言っていた。
でもいいものはいい!ってことで、私のお気に入りの淡々ソングをご紹介してみた♪
Obvious by West Life(08年2月3日付)
難癖評論家に負けるなウエスト・ライフ!
難癖アナリスト・格付けに惑わされるな個人投資家!
Obvious by West Life
欧州圏で大人気の「ウエスト・ライフ」!
(日本では人気も知名度もないが;;)
パッと見、アイドルグループだが、実は力を備えたコーラス(ボーカル)グループの彼ら。
若すぎる・カッコよすぎるルックスが災いしているのか・・・
彼らは、評論家に叩かれやすいタチのようだ。
本曲「OBVIOUS」は、アルバム「TURN AROUND」からの一曲。
本曲・アルバムに関し、またも評論家は賛否両論だった。
POPを歌えば「軽い」と馬鹿にされ・・・
バラードを歌えば「重い」と非難されるのが、彼らの常(T_T)
あまりに露骨な難癖で、ウエストライフ・ファンの私としては少々腹立たしい。
そういえば、最近相場でも、アナリストや格付け会社が
一方的に難癖をつけることが多くなってきた。
プロであれば、一つの事象に対し、さまざまな見方をし、相場での強弱感を捉え
「相対的にこうであろう」という見解を示すべきだと思うのだが・・・
先に株価下落(上昇)ありきで、都合のいい材料くっ付けているだけのモノが多い。
価格操作としか思えない、格付け、ターゲットプライスも多々見受けられる。
最近のアナリストや格付け会社のやり口は、本曲の歌詞の一節のよう。
I've made it obvious... Done everything.
(あからさまに なんでも やったよ...)
あまりにも「obvious(あからさま)」なのは勘弁していただきたいもんだ。
最近お疲れ気味のウエストライフだが
難癖評論家にめげず頑張って頂きたい!
そして、個人投資家は難癖アナリスト、格付けに惑わされずに
自分なりの考えを持って相場に取り組みたい!
ビッグ・タイム by ピーター・ガブリエル(1月30日付)
さぁ、FOMCだ!GDPだ!雇用統計だ!勝負処か!?
ビッグ・タイム by ピーター・ガブリエル
キモ・カワイクナイ系のピーター・ガブリエル。
このピーター・ガブリエル君。初代のジェネシスのボーカルである。
(ジェネシス=フィル・コリンズのイメージが強いが、本家は彼♪)
奇抜なファッション(一時期ゴリラの着ぐるみが彼のお気に入りだった。)
(ゴリラの着ぐるみをファッションと呼んでいいのかわからんが...)
派手な劇場型ライブ、才能が溢れすぎて、よう判らん作品の数々(^^ゞ
天才でもあるが、変態でもあり、奇人でもある。
(貶しているのではない。CD全部持っているぐらい私、好きです♪)
本曲もかなりエグイ。
地位と名声と金を求めて、最後は気が狂ってしまうという内容だ(-"-)
曲の終盤にかけて巻きが入って、最後はピッピピピッピピピピピ↓
逝ってしまった感が出ていて、なかなかシュールだ。
明日から、相場ではエグイ・イベントが続く・・・
気が狂いそうな乱高下となるのかもしれない・・・
しかし冷静に、極力淡々と手掛けていきたい!
Too Late To Say Goodbye by Richard Marx(1月28日付)
バブル期の名曲!TOO LATE TOO LITTLE!
Too Late To Say Goodbye by Richard Marx
1990年初頭に、日本がバブル崩壊→株価暴落した中・・・
ヤンキーが「日本政府・当局の政策・対応は「TOO LATE TOO LITTLE」だ」とホザいた。
当時は「こん畜生が!」と思ったが、全くその通りであった○| ̄|_
しかし、現在の米政府・FRBも政策・利下げが小出しになっており
逆に「TOO LATE TOO LITTLE」と言い返してやりたい!
とはいえ、欧米当局は、日本の10倍速で対応していますな・・・
対して、無能・無策の我が国日本。泣ける(T_T)
腹立たしい気持ちが自分自身に湧き起こらないのが更に悲しい。
日経平均12000円台で政府、日銀の対応・対策がないのなら
日本の政治家は7600円まで「見極め」と言い続けるのだろうか・・・
Rock On by Michael Damian(1月21日付)
ノックイン! ロックオン!
Rock On by Michael Damian
ノックイン、下げの過程の中での、一売りネタとはいえ・・・
こうまで環境が悪いとスコーン・スコーン抜けていきますな(-_-;)
ノックイン価格の中心帯は11000-12000で、まだまだ遠いとはいえ
(場中にも書いたが)今日のノックインは初めて、いや〜な感じがした。
買い手不在と板の薄さから
こうも簡単にミエミエの売り仕掛けで暴落するとは・・・
ところで、このマイケル・ダミアン君、カバー専門(?)の一発屋です。
本曲も70年代の誰かのカバー。んで、89年にこの「ロックオン」が全米NO.1になり消えました;;
(記憶が怪しいが、エリック・カルメンのカバーも歌っていた気も。)
相場での一発屋にならんよう息の長い投資・投機生活となるよう
無理せず淡々と手掛け、見送り、共に生き残っていきましょう!
洋楽オタク厳選泣けるCD!