マーケットイベント: 08年6月23-27日
24日-25日にFOMCがある。
(声明発表は日本時間26日午前3時15分。)
今回は政策金利は据え置きとの見方が大勢となっている。
結果そのものよりは、票の分布に注目か。
(可能性は必ずしも高くないが、複数の利上げ票があれば
債券・株式市場にはネガティブ、ドルには支援材料。)
そして、声明文の文中において、「早期利上げなし」とした場合
どの程度の期間で利上げを見込めばよいのか・・・
それとも市場の利上げ期待自体を牽制するのか・・・
実体経済や金融市場の状況をどう認識しているのか・・・
インフレリスクについて4月会合以上に強調するのかどうか・・・
等々が、注目点となる。
23(月)
【国内】
4−6月法人企業景気予測調査(8:50)
5月全国スーパー売上高(14:00)
経済財政諮問会議
《株主総会》
Uテクノロジー、日風開、東海ゴム、日立建、NEC
富士通、Uアローズ、バンナムHD、ミレアHD、ANA
《決算発表》
ライトオン、オークワ、富士エレク
【海外】
6月独Ifo企業景況感指数
国際捕鯨委員会総会(チリ〜27日)
《決算発表》
ウォルグリーン
24(火)
【国内】
6月末権利付最終売買日
2年国債入札
《株式分割》
カカクコム、シナジーM、菊池プレス
《株主総会》
キッコーマン、JT、ベリサーブ、イビデン、アステラス薬、富山化、沢井製薬、ヤフー
新日石、コスモ石、コマツ、洋エンジ、千代建、日電産、オムロン、エルピーダ
シャープ、ユニマットライフ、モスフード、H2Oリテイル、アイフル、プロミス
オリックス、JR東日本、郵船、商船三井、スカイマーク、光通信
《決算発表》
キリン堂、ハイデイ日高、鈴丹、ミニストップ
【海外】
米4月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00)
米4月住宅価格指数(23:00/-0.5%)
米FOMC(〜25日/金利目標2%)
米6月消費者信頼感指数(23:00/57)
先行する6月ミシガン大消費者信頼感指数は大幅低下(59.8→56.7)しており
この指数との方向性などのリンクがかなり高いことを考えれば
やや下振れ余地があるとみられる。前回5月分は57.2(予想60.0、4月62.8)
《決算発表》
ジャビルサーキット、ダーデンレストランツ、クローガー
25(水)
【国内】
5月貿易収支(8:50)
3カ月予報(気象庁)
5月企業向けサービス価格指数(8:50)
《新規上場》
イナリサーチ
《銘柄異動》
TOW(東2→東1)
《株主総会》
マルハニチロHD、ホウスイ、国際帝石、石油資源、大成建、USJ、不二家、ヤクルト
双日、ブルドック、資生堂、新日鉄、神戸鋼、DOWA、エプソン、アドバンテスト
デンソー、川重、日野自、マツダ、富士重、ゼンショー、タカラトミー、ヤマハ、NTT
伊藤忠、三菱商、ユニチャーム、新生銀、損保JPN、大京、JAL、ソフトバンク
《決算発表》
タカキュー、東武ストア、乃村工藝社
【海外】
中国人民銀行・預金準備率を引き上げ
米5月耐久財受注(21:30/0.1%)
米5月新築住宅販売件数(23:00/前月比-2.9%)
6月NAHB(全米住宅建設業協会)指数は再び最安値に並び
5月住宅着工が十数年ぶり低水準となるなど、新築住宅販売の周辺指標は良くない。
中古住宅が差し押さえルートで今後も(しかも、安く)供給されると見込まれる中
新築住宅への需要が持続的に加速するとは考えづらい。
前回4月分は52.6万戸(予想52万戸、3月50.9万戸)。
《決算発表》
ゼネラルミルズ、ナイキ、オラクル、ベッド・バス&ビヨンド、モンサント
26(木)
【国内】
G8外相会合(京都〜27日)
中村日銀審議委員の講演
旭川市での金融経済懇談会に出席しあいさつ・会見をする予定。発言が注目される。
《株主総会》
日水、大東建、スルガコーポ、ハウス食、東レ、CCI、北越紙、紀州紙、三菱ケミHD
T&Gニーズ、ラ・パルレ、武田、ダスキン、出光興産、太平洋セメ、JFEHD
東製鉄、東京鉄、住友鉱、エネサーブ、NECエレ、松下、パイオニア、京セラ
三井造、日立造、三菱重、リコー、ミズノ、サンリオ、あおぞら、りそなHD
東京スター、みずほ、野村HD、日本興亜、あいおい、T&DHD、テレビ朝日
東電、Jパワー、CSKHD、日本空港ビル
《決算発表》
スター精密
【海外】
米5月中古住宅販売(23:00/前月比1.2%)
先行指標の4月PHSI(販売契約指数)は顕著に上昇しており(83.0→88.2)
この数字と販売との関連性の高さから、コンセンサス予想にはかなりの
上振れリスクがあるとみておいたほうがよいだろう。
前回4月分は489万戸(予想485万戸、3月494万戸)。
米1QGDP確定値(21:30/前期比年率1%)
《決算発表》
レナー、ディスカバーファイナンシャル、ペイチェクス
マイクロンテクノロジー、マコ−ミック、コナグラ・フーズ
27(金)
【国内】
5月失業率(8:30)
5月有効求人倍率(8:30)
5月全国消費者物価(8:30)
6月東京都区部消費者物価(8:30)
予想は5月全国消費者物価指数(生鮮品除く)で前年比+1.4%。
5月全国指数はガソリン税(暫定税率)復活(+ガソリンのその後の上昇)の影響
食品価格の値上がり傾向などから順当には上振れリスクがある。
ただ、その通りとなっても市場は、次週の短観下振れを織り込み始める可能性もあり
反応は持続しないかもしれない。ヘッドラインの上振れ幅とともに
他の財にエネルギー上昇の波及がどの程度あるかに注目であるが
少し先取り気味に言えば所得環境の悪化傾向からは国内要因でそれは見込み辛い。
前回4月分は+0.9%(前年比予想+1.0%、3月+1.2%)
5月家計調査(8:30)
5月鉱工業生産(8:50)予想は前月比+2.7%。
4月鉱工業生産速報のうち、製造工業生産予測調査では5月は+4.7%
(但し、6月は-0.9%)の大幅上昇であり、その実現度合いいかん
および6月(修正)・7月の同予測調査の出方いかんの連立方程式に市場は反応しよう。
ただ、少々強めであっても弱い予想が支配的とみられる短観が次週に迫るので
円金利の上昇方向のモメンタムは持続性がないと思われる。
前回4月分は-0.3%(予想-0.3%、3月-3.4%)。
また、貿易黒字が減りつつあるなか、5月貿易収支の結果も関心を集めそうだ。
《株主総会》
住友炭、MISAWA、鹿島、大和ハウス、ミクシィ、中村屋、グリコ、ブルボン
カカクコム、味の素、日清食、三菱レ、旭化成、アツギ、ワコールHD、王子製紙
三菱紙、大王紙、日本紙、レンゴー、信越化、プリヴェFG、電通、花王、OLC
フジテレビ、日本ハウズ、浜ゴム、昭和ゴム、板硝子、日電硝、オークマ、ダイキン
TDK、三洋電、ケンウッド、ビクター、カシオ、ファナック、IHI、いすゞ
ニコン、オリンパス、任天堂、三菱UFJ、中央三井、三井住友、住友信、武富士
オリコ、新光証、ミズホイン証、三井不、菱地所、住友不、東急
TBS、日テレ、東映、コナミ、ヤマダ電
《決算発表》
日本化薬、ダイセキ環境ソリュ、しまむら、高島屋
【海外】
米5月個人所得(21:30/0.4%)、米5月個人支出(21:30/0.6%)
予想は5月コアPCE価格指数で前年比+2.1%。
既公表の5月消費者物価コア指数が前年比+2.3%であったことから
経験的スプレッドからは、コアPCE価格指数は+2.1%ないし+2.0%程度と見込まれる。
前回4月分は+2.1%(予想+2.1%、3月+2.1%)。
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:00/57)
《決算発表》
KBホーム
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年6月16-20日
バー難キ、ポール損、害トナー揃ってのドル安牽制発言。
どこぞの掲示板風に言えば「必死だな」といったところ。
しかし、「国策に売りなし」との格言もある。
天下のメリケン様に、属国ジャポンが異を唱えるのは危険だ。
李男(16日)、金男(18日)、洩癌(20日)の決算発表は
信用不安爆発となるのか、アク抜けとなるのか見極め
二歩・三歩遅れる投資で直撃弾をかわし取り組みたい。
16(月)
【国内】
「会社四季報」と「日経会社情報」発売
「ミニTOPIX先物」「TOPIXコア30先物」「東証REIT指数先物」が上場
6月月例経済報告
首都圏マンション発売(13:00)
《銘柄異動》
日本アジア投資(ジャス→東1)、ソースネクスト(マザ→東1)
《株主総会》
電産サンキョ
《決算発表》
正栄食品、ネクストジャパン、石井表記、ポイント
【海外】
米6月NY連銀製造業景気指数(21:30/-1.4)
6月分の各種製造業統計の先陣を切るもので、相応に注目されよう。
流れとして、あるいは製造業労働時間が減った雇用統計の示唆からも
下振れリスクが残るが、5月ISMの内訳では先行性のある受注指数が
分水嶺の50に接近している。5月の小売売上の大幅上振れに見られるように
国内要因では戻し減税で一息つく可能性もありコンセンサスの上下のリスクは等しい。
前回5月分は-3.23(予想0.0、4月0.63)。
米バーナンキFRB議長講演(23:00〜)
米6月NAHB住宅市場指数(17日2:00/19)
《決算発表》
リーマン・ブラザーズ、アドビ・システムズ
17(火)
【国内】
4月第3次産業活動指数(8:50)
20年国債入札
経済財政諮問会議
《株主総会》
松電工IS、電産コ電、マネパ
《決算発表》
パーク24、コーセル、レナウン
【海外】
米5月生産者物価(21:30)予想は前月比+0.8%、コア指数+0.3%。
ガソリンの値上がりから全体押し上げ、コアは落ち着きが見込まれている。
しかし、プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁が12日「インフレは原油だけではない」
と述べたように、一定程度コアへの波及もありえないではない。
前回4月分は前月比+0.2%(予想+0.4%、3月+1.1%)
前年比+6.5%(予想+6.7%、3月+6.9%)。
コアは前月比+0.4%(予想+0.2%、3月+0.2%)
前年比+3.0%(予想+2.9%、3月+2.7%)。
米5月住宅着工(21:30/98.3万)住宅着工許可件数予想は96万戸。
コンセンサスは前月の反動減を見込んでいる。
4月の許可件数からもまずは妥当な水準であるが、上振れた場合には
「信用危機の母」である「住宅市場の落ち着き」が短期的には
大きくクローズアップされるムードが出来上がってくる可能性もある。
前回4月分は、住宅着工件数が103.2万戸(予想94.0万戸、3月95.4万戸←94.7万戸)
住宅着工許可件数が97.8万戸(予想92.0万戸、3月93.2万戸←92.7万戸)。
米5月鉱工業生産(22:15/0.1%)
前回4月分は、鉱工業生産が-0.7%(予想-0.3%、3月+0.2%←+0.3%)
米5月設備稼働率(22:15/79.7%)
前回4月分は、設備稼働率が79.7%(予想80.1%、3月80.4%←80.5%)。
5月雇用統計の製造業、鉱業、公益の総労働時間指数は
前月比それぞれ-0.2%、-0.1%、+0.1%。
これからはコンセンサスには小幅な下振れリスクがあるといえる。
6月ZEW独景気予測指数
《決算発表》
ゴールドマン・サックス、ベストバイ
18(水)
【国内】
4月景気動向指数改定値(14:00)
5月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
百貨店売上高(14:30)
日銀金融政策決定会合議事要旨
《イベント》
ヘルス&フィットネスジャパン2008(東京ビッグサイト〜20日)
2008自動車部品生産システム展(東京ビッグサイト〜21日)
《株主総会》
ぐるなび、カゴメ、ソネット、紀文フ、J-DC、エステー、高純度化、森精機、
セガサミーHD、安川電、サーボ、オンキヨー、HOYA、セブン銀行
《決算発表》
スリープロ
【海外】
日本人ブラジル移住100周年記念式
《決算発表》
モルガン・スタンレー、フェデックス
19(木)
【国内】
白川日銀総裁の挨拶
《イベント》
東京おもちゃショー2008(東京ビッグサイト〜22日)
ケーブルテレビショー2008(東京ビッグサイト〜21日)
《株主総会》
クラレ、コニカミノルタ、住生活G、船井電機、キーエンス
三菱自、曙ブレーキ、KDDI、ゼンリン、カプコン
《決算発表》
FCレジ、シーイーシー、ナガイレーベン、スリーエフ、アークランドサカモト
【海外】
米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-12.0)
ボラタイルであり、コンセンサスは先月に続き改善を見込んでいるが
その予測精度はそう高くない。注目は、指数面からは景気後退懸念を
ほぼ最初に報せた本指数が夏場に向け改善トレンドに入るかどうかとなろう。
連続での上振れや、上振れ度合い次第ではそのリスクがある。
5月分は-15.6(予想-19.0、4月-24.9)。
北米5月半導体製造装置BBレシオ(20日朝)
5月景気先行指数:予想は前月比0.0%。
実際に決着がつく、つまりNEBR(全米経済研究所)が「景気後退宣言」をするのは
先のことになるだろうが、景気後退か否かが争われている中、本指数が一定の
インパクトをもつ可能性はある。4月分は前月比+0.1%(予想-0.1%、3月+0.1%)。
《決算発表》
カーニバル
20(金)
【国内】
5月全国コンビニ売上高(16:00)
《株主総会》
住友林、M&A、NSSOL、トヨタ紡織、帝人、住友化、エーザイ、CCC、クボタ
豊田織機、日立、松電工、アシックス、丸紅、東エレク、住友商、NTTドコモ
AOKIHD、ニッシン債権、リコーリース、アコム、大証、テレビ東京、NTTデータ
《決算発表》
HIS、ツヴァイ、ダイユーエイト、あさひ、西松屋チェーン、セキド
【海外】
《決算発表》
H&Rブロック、ディスカバーファイナンシャル
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年6月9-13日
先週、英国最大手住専会社に関する懸念が浮上。
格付け会社S&Pが米証券大手、モノライン大手2社を格下げ。
格付け会社ムーディーズがモノライン大手2社の格下げ示唆。
信用問題懸念が再燃している(;一_一)
来週、一部米系証券の四半期決算が予定されていることもあり
目先同問題の推移に注意が必要になりそうだ。
9(月)
【国内】
5月貸出・資金吸収動向(8:50)
4月景気動向指数(14:00)
5月景気ウォッチャー調査(16:00)
《決算発表》
フリービット、野田スクリーン、ウイルコ、萩原工業、泉州電業、バルス
【海外】
香港市場休場(端午節振替休日)
米4月中古住宅販売保留指数(23:00/前月比0.1%)
中古住宅販売の有力先行指標。本指数と直近の販売の勢いは依然下向きで
4月後半の住宅ローン申請件数も金利上昇から弱含み。
しかし、春の住宅購入シーズンにおいて各所でかなりの値引き販売が行われていて
ごく一部の地域では、販売著増との報道も。下向きの動きがまだ続くか注目される。
バーナンキ米FRB議長講演
アップル世界開発者会議(〜13日)
《決算発表》
ポールコーポレーション
10(火)
【国内】
4月機械受注(8:50/前月比1.9%)
2ヶ月連続での大幅減少の反動増が見込まれている。
しかし、-12.7%、-8.3%の後としては、コンセンサスの予想通りとしても
景気の先行き懸念が払拭されない。流れとしてのリスクは「下」であろうが
振れが激しい数字であり番狂わせを警戒する必要がある。
5年国債入札
経済財政諮問会議
エルニーニョ監視速報(気象庁)
《銘柄異動》
ビックカメラ(ジャス→東1)
《決算発表》
インスペック、大盛工業、モロゾフ、サイボウズ、丹青社
【海外】
米4月貿易収支(21:30/-595億ドル)
赤字幅は前月から拡大が見込まれている。4月の原油価格は前月比約+7%で輸入金額は
これによる増加、他方で米内需鈍化によるその他品目の押し下げでどう仕上がるか
という処。輸出金額はドル安と比較的堅調な海外経済の恩恵で一定の伸びを保つ可能性。
国際石油ショー(カルガリー〜12日)
11(水)
【国内】
1-3月GDP改定値(8:50/前期比年率3.8%)
6月4日公表の法人企業統計によって設備投資に上方修正余地が出ており
これを受け2次速報も年率+3%台後半と見込まれている。
4月以降の景気の限界的なベクトルは下向きであり、コンセンサス通り程度なら
瞬間的インパクトはあるかも微妙で、景況感の見直しにはつながらないだろう。
5月企業物価(8:50/前年比4%)
国会党首討論
《イベント》
JPCAShow2008(第8回国際電子回路産業展〜13日)
《決算発表》
アヲハタ、イハラケミカル、巴工業、トップカルチャー、フルスピード
【海外】
中台対話再会(9年ぶり)
米地区連銀経済報告(12日3:00)
12(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜13日/金利目標0.5%)
5月オフィス空室率
5月投信概況
安倍前首相の講演
《株主総会》
電産トーソク
《決算発表》
くらコーポ、ロックフィールド、メビックス、クミアイ化、オハラ、ストリーム、ACCESS、シーラボ
【海外】
米5月輸入物価(21:30/前月比2.2%)
原油価格大幅上昇、ドルの安値での推移から、輸入物価の押し上げは続くと見られる。
米5月小売売上高(21:30/0.6%)
5月自動車販売は低迷、チェーンストア既存店売上は大きく改善。
ガソリン売上も押し上げが見込まれている。
それまでにかなり織り込まれるだろうが、これらからは全体よりコアに上振れリスクが。
戻し減税は、食料品とガソリン販売に回っている模様。
《イベント》
国際太陽エネルギー展(ドイツ〜14日)
13(金)
【国内】
先物・オプションSQ
G8財務相会合(大阪市〜14日)
4月鉱工業生産・確報値(13:30)
6月日銀金融経済月報
白川日銀総裁会見
《株主総会》
JSR、電産コパル
《決算発表》
サーラ住宅、土屋ホーム、学情、アスカネット、アールエイジ、日東網、京王ズ、東京ドーム
ジー・エフ、OHT、ファーマフーズ、MPT、ウインテスト、ナイガイ、SFCG、スバル興業
【海外】
米5月消費者物価(21:30)
予想は、全体前月比+0.5%、前年比+3.9%、コア前月比+0.2%、前年比+2.3%。
米エネルギー省によれば5月のガソリン価格は前月比約+9%で
約+4%の季節調整係数でもオフセットされない(4月はほとんど相殺された)。
食料品も上振れ余地がある。ただ、中古車価格(特にSUV)が大きく下落との報道もあり
やや波乱要因。結果は「全体上振れ+コアの落ち着き」というコンセンサス予想通りか。
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/59.0)
5月ミシガン大指数は確報値が速報値から小幅上方修正されている。
ただ、今月への示唆はそう大きくはない。雇用など全体的な景況感や住宅市場の低迷
ガソリン高騰からは改善トレンド入りするかは疑わしい。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります 。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。( 参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年6月2-6日
米国の金融政策については、利下げ打ち止め観測が強い。
要人発言も、イエレン米サンフランシスコ連銀総裁
「連銀は、インフレに関し無関心でいるべきでない」
「弱い成長指標だけでは更なる利下げ正当化に十分でない」
「経済回復に従い、連銀は利下げを解除する必要」
フィッシャー米ダラス連銀総裁
「現在のインフレ圧力は高すぎる」
「インフレ、より大きなリスクと見ている」
「インフレは、FOMCメンバー全員の懸念要因」など
FRB幹部からは引き続きインフレ懸念が示され
利下げ打ち止めを示唆するような発言も出ており
マーケットの見込む金利変更確率は
6月据え置きの見方が90%程度で推移する状態が続いている。
これらは上にも下にも、何らかの形で相場の圧力となるのだろう。
頭の片隅に置きつつ相場に臨みたい。
2(月)
【国内】
4月毎月勤労統計(10:30)
5月新車販売(14:00)
5月中小企業景況調査
《決算発表》
ユニバース
【海外】
米5月ISM製造業景気指数(23:00/48.5)
前回4月分は48.6(予想48.0、3月48.6)。
先行して公表されたNY連銀、フィラデルフィア連銀指数は
予想対比強弱混在(水準としては弱い)。
4月耐久財受注の上振れはあるが、在庫/出荷比率の悪化傾向は不変。
ただ、限界的には戻し減税への消費喚起効果への期待がある。
コンセンサス程度の改善はありうるところ。
ECB設立10周年記念式典
3(火)
【国内】
10年国債入札
5月マネタリーベース
池尾審議委員候補の所信聴取
《イベント》
2008NEW環境展(東京ビッグサイト〜6日)
《決算発表》
積水ハウス
【海外】
米4月製造業受注指数(23:00/0.1%)
米5月自動車販売(総計1460万台)
食糧サミット開催(ローマ〜5日)
4(水)
【国内】
1-3月法人企業統計(8:50)
《株主総会》
DI
《決算発表》
伊藤園、東京楽天地
【海外】
英中銀金融政策委員会(〜5日)
米5月ISM非製造業景気指数(23:00)
予想は、総合指数が51.0、景気指数が50.5。
前回4月分は、総合指数:52.0(予想49.5、3月49.6)
景気指数:50.9(予想52.0、3月52.2)。
先月は大幅上振れでポジティブ・サプライズ。
コンセンサスは大幅上昇の反動を見込んでいるが
5月数字では戻し減税の影響が出てくる可能性がある。
ただ、4月以降の生活必需品の値上がりからは
サービス消費への期待・企業マインドは、やや割を食う可能性がないとはいえない。
ADP雇用統計(21:15/-2.6万)
前回4月分は+1万人(予想-6万人、3月+3000人←+8000人)。
雇用統計の有力参考指標(ただし継続して上振れている)。
失業保険申請件数の5月平均は4月平均並み。前回4月のプラスがややアノマリー
(はっきりした理論的根拠を持つわけではないがよく当たるとされる経験則)とすれば
ADPについてのコンセンサス予想は概ね妥当な処。少なくともリスクは上下均等か。
5(木)
【国内】
《決算発表》
システムプロ、ザッパラス、不二電機、アルチザ
【海外】
ECB理事会
米5月チェーンストア売上(6日2:30)
《決算発表》
シエナ
6(金)
【国内】
5月携帯電話純増数
《決算発表》
ラクーン、カナモト、クロスプラス、イムラ封筒、三井ハイテック
【海外】
米5月雇用統計
(21:30/非農業部門雇用者数変化-5.8万、失業率5.1%)
前回4月分は、非農業部門雇用者数が-2万人。
(予想-8万人、3月-8.1万人←-8万人、2月-8.3万人←-7.6万人)
失業率が5.0%(予想5.2%、3月5.1%)。
5月の雇用統計調査対象週の失業保険申請件数は、スポットで36.5万人。
4週移動平均で37.23万人(同4月:37.5万人、37.68万人)。
雇用の大幅悪化こそ示唆されないが、目立って改善しているわけでは無論ない。
また、失業保険継続受給件数は増加傾向。(一度職を失った人は再就職が難しい)。
ということで、非農業部門雇用者数は順当なら、3-4月平均(約-5万人)程度の水準か。
ただし、4日公表の5月ADP雇用報告でコンセンサス予想ないし
市場の織り込み傾向が修正される可能性に留意したい。
失業率は失業保険受給失業率の上昇からは前月より悪化する公算大。
非農業部門雇用者数の前月・前々月の改定が市場のかく乱要因。
《決算発表》
ナショナル・セミコンダクター
*** 為替(ドル・円) ***
ドル・円の需給面は、本邦輸出企業が105円台では活発なドル売りに動いており
105円台後半には、ドル売りオーダーがまだ残るとみられている。
また、106円台でもドル売り意欲が変わらずに強いといわれており
輸出の売りが目先上値を抑える要因として働くとの見方が。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年5月26-30日
26(月)
【国内】
日立の経営説明会
《株主総会》
インテリ
《決算発表》
インボイス、ダイドードリンコ、菱洋エレクトロ
【海外】
米国市場休場(「メモリアルデー」)
27(火)
【国内】
4月企業向けサービス価格指数(8:50)
20年国債入札
《株主総会》
TRNコーポ、プレナス韓国の李明博大統領が訪中(〜30日)
【海外】
米3月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00)
米4月新築住宅販売(23:00/前月比-0.8%)
予想は52万戸。3月分は52.6万戸、前月比-8.5%
(予想58万戸、2月57.5万戸←59万戸)1991年10月以来の低水準。
春先の住宅購入シーズンの指標だけに注目されるが、参考となる指標である
住宅着工件数は4月にポジティブ・サプライズ、住宅ローン申請件数は底堅い動き
他方で直近のNAHB(全米住宅建設業協会)指数は低下するなど、
ややミックスで決め打ちしにくい状況。とはいえ、トレンド的には依然下向き。
米5月消費者信頼感指数(23:00/61.0)
4月分は62.3(予想62.0、3月65.9←64.5)2003年3月以来の低水準。
5月ミシガン大指数(速報値)が予想外に数年来の低水準に低下したことから
本指数もまずは低下が見込まれる。その意味では逆に低下しなければ
かなりの意外感をもって市場は受け止める可能性はある。
28(水)
【国内】
白川日銀総裁が挨拶
5月商工中金中小企業月次景況観測(14:00)
《株主総会》
アライヴ、アルバイトタイ、ポイン、東京個別、カッパ・クリエ、良品計画、原弘産
《決算発表》
白洋舎、SUMCO
【海外】
第4回アフリカ開発会議(横浜市〜30日)
ネパール憲法制定議会召集
米4月耐久財受注(21:30/-0.7%)
3月分は-0.3%(予想+0.0%、2月-0.9%←-1.7%)
「輸送用機器除く」は+1.5%(予想+0.5%、2月-2.1%←-2.6%)。
企業収益や売上見通しや(ISM製造業指数の50割れに象徴される)企業マインドが
改善しているとはいいづらく、コンセンサス通り弱い数字となる可能性はあるが
番狂わせの頻出する指標であり、注意が必要。
ヘッドライン、コア(輸送用機器除く)と「非国防資本財受注除く航空機」にも注目。
《決算発表》
ポロ・ラルフローレン、ディラーズ
29(木)
【国内】
4月商業販売(8:50)
2年国債入札
《株主総会》
ドトル日レス、レナウン、スギ薬局、オンワードHD
Fマート、アデランスHD、ポケットC、吉野家HD
【海外】
米4−6月GDP改定値(21:30/前期比年率0.9%)
《決算発表》
シアーズ・ホールディングス、HJヘインツ、ビッグロッツ、デル、コストコ・ホールセール
30(金)
【国内】
5月東京都区部消費者物価(8:30)
4月全国消費者物価(8:30)
予想は4月全国消費者物価指数(生鮮品除く)で前年比+1.0%。
3月分は+1.2%(予想+1.2%、2月+1.0%)。
市場の関心は景気よりもインフレに移り、同時に日銀の利下げよりも利上げに移った。
4月はガソリン税の押し下げ効果と食料品・公共料金の押し上げ効果とのせめぎ合いで
コンセンサス通りに伸びが鈍化するかは微妙。
(既に公表されている4月東京都区部は、3月同数字より若干加速)
4月失業率(8:30)
4月有効求人倍率(8:30)
4月家計調査(8:30)
4月鉱工業生産(8:50)
予想は前月比-0.3%。3月分は-3.1%(前月比予想-0.8%、2月+1.6%)。確報-3.4%。
参考数値となる製造工業生産予測指数は4月が-0.3%。
コンセンサス予想はこれに沿ったものだが、3月の低下幅が大きかっただけに
反動増はありうるところ。5、6月の上記予測指数にも注目。
生産のトレンドは天井をつけた感は否めない。
4月住宅着工(14:00)
4月建築着工(14:00)
4月建設工事受注(14:00)
日本マクドナルドが値上げ
《株主総会》
アセット・マネ、サマンサJP、Olympic
《決算発表》
日本駐車場開発、稲葉製作所、ピジョン、サガミチェーン
【海外】
米4月個人所得(21:30/0.2%)米4月個人支出(21:30/0.2%)
予想はコアPCE価格指数で前年比+2.1%。3月分は+2.1%。(予想+2.0%、2月+2.0%)
インフレに市場の注目が集まっているだけにサプライズには敏感な反応が見られそう。
コアCPI(前年比)との経験的スプレッドからは+2.1%ないし+2.2%が見込まれる。
米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
予想は48.8。4月分は48.3(予想47.5、3月48.2)。
ISM製造業の方向感を知る上で重要となる。
先行するNY連銀指数、フィファデルフィア連銀指数はコンセンサス対比では強弱混在。
本指数のリスクは上下均等か。
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:00/59.5)
《決算発表》
ティファニー、ポールコープ、ノベル
日本の金融政策は、世界的にインフレ懸念が高まるなかで
マーケットには利上げ観測が根強い感があるが・・・
利上げ方向の姿勢は修正、中立的な姿勢が続いている。
20日の白川日銀総裁の会見では「日本経済、景気減速の動きが明確になっている」
「景気の下振れリスクにウエート置く見方、現在も変わっていない」など
ハト派的な印象の発言がみられた。
今週は、28日に白川日銀総裁があいさつ、29日に亀崎日銀審議委員が
山形県金融経済懇談会に出席し、会見を行なう予定がある。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年5月19-23日
このまま買い上がっていいのかと
大方が焦りと不安を抱えている状況。
ヘッジファンド等は、その性質上「ゆけるところまでゆく」戦略。
個人投資家としては
これに付き合うべきか、付き合わざるべきか・・・
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となる
迷わずゆけよ ゆけばわかる
因みに↑の言葉は、アントニオ猪木の引退セレモニーで
すっかり有名になってしまったが・・・
オリジナルは、かの有名な一休さんのもの。
確かに、ゆけばわかりますな・・・
19(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜20日/目標金利0.5%)
4月全国・東京地区百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
ミサワホーム、ニチアス、昭和電線、蛇の目ミシン、ニプロ、中央三井、ロプロ、T&DHD
【海外】
米4月景気先行指数(23:00/-0.1%)
3月分は+0.1%(予想+0.0%、2月-0.3%)
景気後退懸念は確かに根強い。その意味で先行指数の動向は関心を集めるだろう。
しかし4月の先行指数が下振れるなどして仮に景気後退懸念をよみがえらせても
市場は、夏場にかけての回復を根本から疑わせるほどの悪化でもない限り
リスク資産市場やドルの押し目買いの好機とみるのではないか。
《決算発表》
キャンベル・スープ、ロウズ
20(火)
【国内】
5月日銀金融経済月報(15:00)
日銀白川総裁定例記者会見(15:30〜)
第3次産業活動指数(8:50)
4月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
Jフロント、高島屋
《決算発表》
中村屋、不二家、日本ゼオン、JUKI、MCJ、MUFG、カプコン、抵抗器
【海外】
台湾新総統就任
米4月生産者物価(21:30)
予想は全体前月比+0.5%、コア前月比+0.2%。
3月分は全体+1.1%(予想+0.6%、2月+0.3%)、コア+0.2%。
4月のヘッドラインは、ガソリンが前月比6%強の上昇しているが
季節調整係数も値上がりを前提としており大きな押上げ要因とならない可能性がある。
食料品と自動車価格が波乱要因か。
CPIが落ち着いた伸びだった後だけに市場への持続的なインパクトはないかもしれんが
川上の物価は(当然)振れが激しいので一時的なかく乱要因となる可能性はある。
北米4月半導体製造装置BBレシオ(21日朝)
《決算発表》
オートゾーン、メドトロニック、アナログ・デバイセズ、インチュイット
ヒューレット・パッカード、ステープルス、ホームデポ、ターゲット
21(水)
【国内】
4月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
《株主総会》
サークルKS、ミニストップ、イズミヤ、タキヒヨー
《決算発表》
TOWA、アシックス、日本興亜、損保JPN、ニッセイ同和、あいおい、ミレアHD
【海外】
米4月FOMC議事録(22日3:00)
見所は、市場予想に沿って0.25%の小幅な下げにとどめた理由の詳細
景気とインフレ認識、リスク・バランス(恐らく均等を示唆)
また、論議されたのなら規制監督の課題を知る機会となる。
《決算発表》
コンピューター・サイエンス、ネットアップ、ブランズ
22(木)
【国内】
4月貿易収支(8:50)
3月全産業活動指数(8:50)
4月全国スーパー売上高(14:00)
《銘柄異動》
ハウスローゼ(東2→東1)
《株主総会》
ABCマート、セブン&アイ、久光薬、ベスト電、ダイエー、松竹、東宝
《決算発表》
巴コーポ、テレパーク、T&Gニーズ、旭コンクリ、三洋電機、ミズノ、ニチイ学館
【海外】
米3月住宅価格指数(23:00/前期比-1%)
《決算発表》
パターソン、BMO
23(金)
【国内】
4月日銀金融政策決定会合議事要旨(8:50)
《新規上場》
プライムワークス
《株主総会》
ローソン、OMCカード
《決算発表》
中外鉱業、昭和ゴム、板硝子、ニッキ、ユニオンHD
ラオックス、光通信、東映、吉本興業、スクエニ、内田洋行
【海外】
米4月中古住宅販売(23:00/前月比-1.6%)
予想は486万戸。3月分は、493万戸、前月比-2.0%(予想492万戸、2月503万戸)。
販売に1-2ヶ月先行する指標であるPHSI(中古住宅販売保留指数)は
3月に前月比-1.0%、2月数字も下方修正されている(-2.8%←-1.9%)ので
低下が見込まれる。ただ、低下は一定程度織り込み済み。
《決算発表》
ギャップ、ゲームストップ、ディラーズ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年5月12日-5月16日
「頭と尻尾はくれてやれ」、メジャーな格言だ。
現状の日経平均の頭は14100↑、尻尾は13000↓といったところか。
背骨は大方の予想通り、やはり13500レベルだろう。
背骨に付いた身はおいしそうに見えるが
今回のは小骨が多そうで、がっついて食べると
咽喉に刺さり痛い目を見そうな気も・・・
頭も尻尾も背骨の身も、少し余計に切り落とし
日経平均13100-13450、13550-13900。
この辺りが目先筋には食べやすい部位か?
12(月)
【国内】
日銀白川総裁の講演
4月貸出・資金吸収動向(8:50)
4月マネーサプライ(8:50/2.2%)
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
4月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
富士通、ケネディクス、三越伊勢丹HD、塩野義、沢井製薬、DIC、横浜ゴム
日本製鋼所、アサヒプリテック、三和HD、東洋シヤッター、ディスコ、SANKYO
クラリオン、船井電機、日本ケミコン、いすゞ、ニコン、スクリーン、シチズン
ユニシス、丸井G、住友不、大京、三井倉、住友倉、松屋フーズ
【海外】
香港市場休場(「仏誕節」)
《決算発表》
MBIA、スプリントネクステル
13(火)
【国内】
ニュージーランドのクラーク首相が日本訪問
40年国債入札
《決算発表》
第一パン、セキュアード、ベリサイン、堀場製、シマノ、日清製粉、ヤクルト、ハウス
日清食品、日清紡、アミューズ、アステラス、ロート、タカラバイオ、太平洋セメント
冶金工、大平洋金属、スピンドル、クボタ、セガサミー、日立、ケンウッド、コナカ
パイオニア、日本電子、日立造、日産自、タカラトミー、東京エレクトロン、ヤマダ電機
【海外】
米FRBバーナンキ議長講演(21:20〜)
米4月輸入物価(21:30/前月比1.5%)
4月小売売上高(21:30)
予想は前月比0.0%。3月分は前月比+0.2%、前年比+2.0%
「自動車除く」前月比+0.1%、前年比+3.3%。
自動車販売は低調ながら、チェーンストア既存店売上は「11月以来」の復調。
したがって、「全体低調+コア(除く自動車)堅調」に市場はややポジティブに
反応する可能性はある。しかし、4月の小売の堅調はイースター休暇の配置で
歪められた可能性があり、また「除く自動車・除くガソリン」でどうなのか
(ガソリン値上がりで押し上げられているだけではないか)を見極める必要がある。
やや中期的には、戻し減税が始まっているので小売には期待がまだつながる形か。
《決算発表》
リズクライボーン、ホールフーズ、アプライド・マテリアルズ、ウォールマート
14(水)
【国内】
4月企業物価(8:50/前年比3.6%)
4月の携帯電話純増数
《決算発表》
テクモ、国際石油帝石HD、日本新薬、富山化学、エーザイ、小野薬、大正製薬
東和薬品、そーせい、CCC、住友大阪セメント、東邦亜鉛、DOWA、東京製綱
千代建、ダイキン、グローリー、NECエレク、ソニー、太陽誘電、IHI、共栄タンカー
Uアローズ、島津製、新生銀、シンキ、有楽土地、東武、京急、京成、富士急、TBS
【海外】
OECD3月景気先行指数
米FRBクロズナー理事講演
米4月消費者物価(21:30)
予想は、前月比+0.3%、前年比+4.0%、コア前月比+0.2%、前年比+2.4%。
3月分は、前月比+0.3%、前年比+4.0%、コア前月比+0.2%、前年比+2.4%。
エネルギー省によれば4月のガソリン平均価格は+6%強の値上がり。
ただし、例年春のドライブ・シーズンには値上がりが観察されるところなので
季節調整で一部は相殺される見込み。食料がやや波乱要因。
コアについては落ち着いた伸びと見込まれているが
ジェット燃料高からの航空運賃の相次ぐ値上げなども報道されており上振れリスクが。
《決算発表》
フレディマック、アジレントテクノロジー、ディアー、メーシーズ
15(木)
【国内】
3月機械受注(船舶・電力を除く民需)(8:50)
予想は前月比-5.5%。2月分は-12.7%。
既に公表された07年度決算では減益・08年度にも慎重見通しが多い中
設備投資を積み上げる企業は限られよう。
3月単月の数字のコンセンサス比はもちろん4-6月期の見通しがどう出るかで
市場の反応は変わるが、後者はやや弱いとみるのが妥当。
ただ、4-6月期の下振れは織り込んでいる感はある。
4-6月機械受注見通し(8:50)
5年国債入札
4月首都圏・近畿圏マンション発売(13:00)
決算発表ピーク
《決算発表》
アプリックス、ソフトブレーン、東燃ゼネ、アルバック、石油資源開発、大林組
清水建設、長谷工、鹿島建設、日揮、中外炉、大東紡、三井鉱山、日産化学、持田製薬
ダスキン、フジテレビ、AOCHD、黒崎播磨、東京鐵鋼、日軽金、大紀アルミ
住軽金、新川、荏原、日本ピストン、NEC、ミツミ電機、ワタミ、メガネトップ
Vテク、あおぞら、千葉銀、横浜銀、ほくほく、住友信託、みずほ信託、みずほFG
アイフル、オリコ、レオパレス21、東急、日本テレビ、テレ東、昭文社、ホリプロ
トランス・コスモス、サンドラッグ
【海外】
ユーロ圏1−3月GDP(18:00)
米5月NY連銀製造業景気指数(21:30/1.0)
米4月鉱工業生産(22:15)
予想は、鉱工業生産が前月比-0.1%、3月分は、鉱工業生産が+0.3%
米4月設備稼働率(22:15)
予想は、設備稼働率が80.3%、3月分は設備稼働率が80.5%
4月雇用統計の業種別生産時間統計によると製造業-0.3%、公益産業(電力等)-0.8%
鉱業も-1.8%となっており、コンセンサスには下振れリスクがある。
米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00)
予想は-20.0、4月分は-24.9(予想-15.0、3月-17.4)。
2001年来の最低水準に。本指数は先月数年来の水準に急落したので
順当には反動増(下落幅縮小)が見込まれる。
NY連銀指数同様、夏場にかけて景気ミニ回復の裏づけの有無が注目される。
米FRBバーナンキ議長講演(22:30〜)
米5月住宅市場指数(16日2:00/20)
《決算発表》
ノードストローム、BMCソフトウェア、HP、コールズ、JCペニー
16(金)
【国内】
1-3月期GDP1次速報(8:50)予想は前期比+0.6%、年率+2.5%
10-12月期GDP1次速報は前期比+0.9%、年率+3.7%
(2次速報は、前期比+0.9%、年率+3.5%)
堅調な数字と予想されているが、うるう年要因との指摘は数多く、3%を越えるかが
市場の反応の分かれ目か。消費、外需、設備投資、住宅など内訳にも注目。ただし・・・
先でそれなりにインパクトをもつことは否定できないが、所詮1-3月期の話との声も。
4月消費動向調査(14:00)
3月鉱工業生産(確定値13:30)
3月設備稼働率(確定値13:30)
4月工作機械受注(確定値15:00)
《決算発表》
都競馬、日本ハム、マツモトキヨシ、関西ペイント、フマキラー、りそな、三井住友FG
三菱電線、ホソカワミクロン、トウアバルブ、ピクセラ、浜松ホトニクス、コジマ
【海外】
米4月住宅着工(21:30/94万)
予想は、94万戸、3月分は、94.7万戸、前月比-11.9%
米4月着工許可(21:30/91.5万)
予想は、92万戸、3月分は、92.7万戸、前月比-5.8%。
住宅着工件数は1991年3月以来の低水準。
15日の5月NAHB(全米住宅建設業協会)指数によりコンセンサス予想が変わりうるが
着工はコンセンサス通り100万戸の大台割れ継続とみられる。
先行指標の許可件数にも注目。
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)予想は63.0。
4月分は、63.2で1982年3月以来の低水準。確報は62.6。
戻し減税と株式市場堅調はプラス要因だが、ガソリン高と雇用不安がマイナス要因。
戻し減税という新要素が加わった分、ややリスクは上か。
《決算発表》
アーバークロンビー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年5月5日-5月9日
4月相場は欧州投資家と推測される買いで上昇したが
これが止まると金融、内需株が下落するとの見方で短期警戒。
一方、1990年、2000年に続いて2010年頃
次のバブル到来の可能性が高まるとし長期強気。
その場合のリード役は新興国、資源エネルギー関連株。
先高期待の買いと戻り待ちの売りが交錯。
「短期警戒・長期強気」
これが現在の市場のコンセンサスと「言われている」。
正しいのかどうかは甚だ疑問だが、市場で言われていることは気にしておくべきか(=_=)
5(月)
【海外】
4月ISM非製造業総合指数
(予想は総合指数が49.5、景気指数が52.0)
非製造業指数が1月にショッキングな内容となった記憶も早や風化した感はある。
非製造業の代表格である金融業トップなどから「クレジット危機の出口が見えてきた」
との発言が相次いでいるが・・・
バランスシートの再構築の先の収益拡大はそうはっきりと見えているわけではない。
マクロでいえば、全般的な雇用の削減と収入の停滞、基礎的な生活必需品が
値上がり傾向にあり、サービス消費が加速する環境にはなく下振れリスクが残っている。
7(水)
【国内】
日中首脳会談
《決算発表》
アース製薬、ngi、帝人、フジクラ、森精機、日機装、アルパイン
【海外】
英中銀金融政策委員会(〜8日)
ロシア新大統領就任式(プーチン氏は8日に首相就任)
米4−6月労働生産性(21:30/非農業部門1.2%)
3月住宅販売保留指数(23:00)
予想は-1.5%。前回2月分は-1.9%。
中古住宅販売の非常に参考になる先行指標として注目される。
所得や雇用への不安、貸し出しが依然として円滑に回っていないことを考えれば
販売契約を示す本指数が持続的に加速してゆく環境にはない。
しかし、3月の金利の急低下に際してローンの「申請」は増えたもようで
それが 3月の成約にある程度反映される可能性がないではない。
《決算発表》
ニューズ、チタニウム・メタル、ディレクTV
8(木)
【国内】
10年国債入札
4月末オフィス空室状況(11:00)
《決算発表》
昭和シェル、ブリヂストン、住友ゴム、ドン・キホーテ、USJ、カゴメ、旭化成
ドワンゴ、三菱ケミカルHD、住友ベークライト、OLC、コーセー、小林製薬
オークマ、ナブテスコ、ローム、三井造船、トヨタ自、オリンパス、バンナムHD
武富士、アコム、プロミス、日通、ゼンリン、セコム、CSKHD、ソフトバンク
【海外】
ECB理事会
米4月チェーンストア売上
《決算発表》
ベリサイン、AIG、エジソン
9(金)
【国内】
オプションSQ
3月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
東海カーボン、マブチ、ミクシィ、日本M&A、味の素、東レ、レンゴー、住友化学
東ソー、三井化学、宇部興産、武田、ラウンドワン、コニカミノルタ、コスモ石油
東邦薬品、三菱UFJニコス、オリックス、三菱UFJリース、東急不、第一汽船
JAL、NTTデータ
【海外】
3月貿易収支(21:30)
予想は-612億ドル。前回2月分は-623.2億ドル。
2月はネガティブサプライズだったが3月数字はその部分的巻き戻しが期待されている。
ドル安によってISM製造業の輸出指数の上昇傾向にもみられるように
輸出は堅調のようで、輸入は内需低迷が影響すると見られている。
但し、3月は原油相場が急騰しており(WTIベースで約10%)
3月の収支にどの程度反映されるかはあるが、原油輸入が撹乱要因となる可能性も。
《決算発表》
レッグメンソン、ウィンドストリーム
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年4月28日-5月2日
携帯のカメラで太陽を撮ったら
やたら馬鹿デカイ太陽になった・・・
良好なセンチメントによる最近の上げ上げ相場も
もしかしたら、この太陽のように
実体以上に膨らんでしまっているのでは、との懸念が湧いた。
株式市場というレンズを通すと
実体経済・企業業績以上に株価が膨張してしまう場合がある。
努めて冷静に見ていきたいと思う。
28(月)
【国内】
3月商業販売(8:50/大型小売店販売・前年比0.9%)
《株主総会》
クリムゾン、ジャストプラ、ピジョン
《決算発表》
三井ホーム、大東建託、東芝プラント、王子製紙、日本製紙、信越化学、積水化学
富士フイルム、新日石、TOTO、住金、日新製鋼、合同鉄、三井金、住友鉱
オムロン、富士通、TDK、三菱重、富士重、HOYA、ユニ・チャーム、大和証券
新光証券、マネックスHD、JR東、JR東海、中部電、山パン、日本カーボン
【海外】
ロンドン金属取引所(LME)に鉄鋼先物が正式上場
《決算発表》
シスコ、ハートフォード・ファイナンシャル、ローズ
ベライゾン・コミュニケーションズ、タイソンフーズ
29(祝)
【国内】
東京市場休場(「昭和の日」)
【海外】
4月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/62.3)
3月分は64.5(2003年3月以来の低水準)(予想73.5、2月76.4←75.0)
基本的にミシガン大指数をなぞって低下が見込まれるが
よほどの低下でなければ目が慣れてしまった感はある。
米2月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00)
米FOMC(〜30日/金利1.75%)
《決算発表》
コーニング、カントリーワイド、オフィスデポ、USスチール
30(水)
【国内】
3月失業率(8:30)
3月有効求人倍率(8:30)
3月家計調査(8:30)
3月鉱工業生産(8:50)
3月住宅着工(14:00)
3月建設工事受注(14:00)
日銀金融政策決定会合日銀展望リポート
《決算発表》
DeNA、双日、クラレ、北越製紙、大王製紙、テルモ、資生堂、エステー、キリンHD
新日鉱HD、日電硝、日本ガイシ、大特鋼、山特鋼、日立金属、邦チタ、住生活G
コマツ、三菱電機、エプソン、村田製、川重、ヤマハ、伊藤忠、丸紅、住友商、三菱商
三井不、菱地所、小田急、JR西、ヤマトHD、ANA、テレビ朝日、東電、サッポロHD
大塚商会、ライオン、東京建物
【海外】
米4月ADP雇用統計(21:15/-6万)
3月分は前月比+8000人(予想-4.8万人、2月-1.8万人←-2.3万人)
前回は非農業部門雇用者数の方向性を外したものの
無視しては通れない参考指標となっている。
失業保険申請件数は依然アップトレンドであり、ADPの方向性は下向き。
米1-3月GDP(21:30/前期比年率0.3%)
07年10-12月期速報値は+0.6%(予想+1.2%、前期+4.9%)改定、確報も同じ。
GDPはメディアのヘッドラインはともかく、公表されてまもなく
次の四半期の雇用統計が出るので意外に持続的インパクトはないかもしれない。
しかし今の地合いでなら、よほど深いマイナスでもない限り、織り込み済み
むしろ表面数字はポジティブ・サプライズとなる可能性がありそうだ。
米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/48.0)
3月分は48.2(予想46.0、2月44.5)
4月ISM製造業の重要参考指標。既に公表されているNY連銀指数は上振れ
フィラデルフィア連銀指数は下振れと強弱混在で、このシカゴの数字が注目される。
米1-3月雇用コスト指数(21:30/0.8%)
《決算発表》
タイムワーナー、クラフトフーズ、P&G、ケロッグ、スターバックス、シマンテック、コルゲート
1(木)
【国内】
3月毎月勤労統計(10:30)
4月新車販売(14:00)
《決算発表》
JT、ファンケル、カシオ
【海外】
香港市場休場
米3月個人所得(21:30/0.4%)
米3月個人支出(21:30/0.2%)
予想はコアPCE価格指数で前年比+2.0%。
2月分は+2.0%(予想+2.1%、1月+2.0%←+2.2%)
FRBがFOMC声明文でインフレにどのように言及するかにもよるが
前月・前々月のコアPCE価格指数のポジティブ・サプライズ(落ち着き)が続くかが注目。
米4月ISM製造業景気指数(23:00/48.3)
3月分は48.6(予想47.5、2月48.3)。
これまでの製造業の指数は強弱混在。シカゴPMIで市場は織り込み方を
修正してくることに留意する必要があるが、マクロの方向感からは改善は見込み辛い。
ただ、今の地合いではアップサイド・サプライズに警戒。
米4月自動車販売(総計1511万)
《決算発表》
CVSケアマー、キムコ、イーストマンコダック、モンスターワールドワイド
エクソン・モービル、コムキャスト、ゼネラル・モーターズ
2(金)
【国内】
《決算発表》
野村不動産HD、三菱レイヨン、出光興産、島精機、三井物産、タムロン
【海外】
米4月雇用統計
(21:30/失業率5.2%・非農業部門雇用者数変化-4万)
予想は非農業部門雇用者数が-7.5万人、失業率が5.2%。
3月分は非農業部門雇用者数が-8万人(予想-6万人、2月-7.6万人←-6.3万人)
失業率が5.1%(予想5.0%、2月4.8%)。
最終的には4月ADPで見方を微修正する必要があるが非農業部門雇用者数については
調査対象週の失業保険申請件数の4週移動平均が376.8千件と3月の356.3千件より
悪化をしており、雇用が改善する可能性は少ない。
失業率についても、失業保険受給失業率が高止まりしており、改善は見こみにくい。
月次で最も注目度の高いこの統計がこの通り順当に悪い内容となった場合
それでもリスク資産やドルが買われるかが反発局面の持続性の試金石となるだろう。
もちろん、雇用の悪化幅が縮小する・前月がポジティブに改定されるなどすれば
この反騰局面は当面の青信号をえることになる。
《決算発表》
シェブロン、バイアコム、ワシントンポスト、コンソリデーティッド・エジソン、アメレン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年4月21日-25日
気にしなければならないテクニカル指標は多々あれど
日経平均では、13週移動平均線(13140処)を気にしてみたい。
上回って推移する限り、上方向を目指すのではなかろうか。
当面のメドは2月高値14105.47円。
一方、下値のメドは下方のマド下限値(13,222.43円)。
需給面でのフシ目とみられている4月SQ値13,129.58円か。
21(月)
【国内】
2月第3次産業活動指数(8:50/-0.2%)
2月景気先行・一致指数(14:00確報値)
3月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
アサヒ飲料、ベリサイン、ゲームポット、シコー技研、セシール
《決算発表》
リンク・ワン、井筒屋、KOA、SPK、キヤノンFT、ニッセンHD、キヤノンソフト
【海外】
《決算発表》
ハリバートン、テキサス・インスツルメンツ、ノベラスシステムズ
バンク・オブ・アメリカ、メルク、ブリリアンスチャイナ
22(火)
【国内】
全国スーパー売上高(14:00)
20年国債入札
文部科学省が全国学力テストを実施
《株主総会》
アマナ、堀場製、船総研
《決算発表》
東宝不、東宝、三晃金、稀元素、総合メディ、日立ツール、小糸工業、新日本無線
小松ウオール、東陽テクニカ、アイネス、サイオス、中外製薬、キヤノンMJ
【海外】
米2月住宅価格指数(23:00)
3月中古住宅販売件数(23:00)予想は496万戸。
前回2月分は503万戸、前月比+2.9%(予想485万戸、1月489万戸)。
先行指標のPHSI(中古販売契約指数)は1-2月に86.2→84.6(-1.9%)。
順当には3月の販売ペースが落ちるものと見込まれる。
ただ、先行期間が1-2ヶ月とされており
綺麗に3月販売数字に反映されない可能性には留意したい。
4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米大統領選予備選(ペンシルベニア州)
《決算発表》
ロッキード・マーチン、パーカー・ハニフィン、コーチ、デュポン、AT&T、テラダイン
ユナイテッド・ヘルス、ボストン・サイエンスティフィック、ヤム・ブランズ、ブロードコム
ヤフー、アマゾンドッドコム、マクドナルド、アメリカン・エキスプレス
レクスマーク・インターナショナル
23(水)
【国内】
4月末権利付最終売買日
3月貿易収支(8:50/1兆3201億円)
《株主総会》
モーニングスター、船井財産
《決算発表》
ネットイヤー、日立システム、紀文フード、花王、日立ビジネス、高純度、石塚硝子
日本鋳造、日本サーボ、日本電産、電産コパル電、新神戸電機、富フロンテク
日信工業、小糸製作所、電産トーソク、電産コパル、電産サンキョ、日立キャピタル
光世証券、カブコム、小野測器、近畿日本ツーリスト
【海外】
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
ムーディーズ、ペプシ・ボトリング、アムバック、ボーイング、クアルコム
アフラック、シュリング・プラウ、ザイリンクス、アップル
24(木)
【国内】
3月企業向けサービス価格指数(8:50)
2月全産業活動指数(8:50/前月比-0.4%)
2年国債入札
《株主総会》
サイオス
《決算発表》
小田急建、日立プラント、C4T、エムスリー、トーメンデバイス、キッコーマン
ニフティ、イントラマト、イビデン、カネカ、JSR、日立化成、NRI、オービック
OBC、JFEHD、富士電機HD、芝浦メカ、スタンレー電気、日野自、日産車体
ダイハツ、愛知機械、スズキ、トーメン、リコー、任天堂、日立ハイテク、SBIHD
大証金、NECリース、日立物流、KDDI、日立ソフト、アサヒ、キヤノン、三菱鉛筆
【海外】
3月耐久財受注(21:30)予想は前月比+0.1%。
前回2月分は、-1.7%(予想+0.8%、1月-4.7%←-5.3%)、修正値-1.1%。
「輸送用機器除く」-2.6%(予想-0.3%、1月-1.0%←-1.6%)、修正値-2.4%。
3月鉱工業生産の意外な健闘があり、2ヶ月連続での低下の反動増はありうるところ。
ただ、マクロ景気の流れからは、3月数字も下振れリスクの高い局面にある。
3月新築住宅販売件数(23:00)予想は前月比0.0%、60万戸。
前回2月分は59.0万戸、前月比-1.8%(予想58.0万戸、1月60.1万戸←58.8万戸)。
住宅ローン申請件数はやや信頼性を失っており、3月住宅着工や
特に許可件数の底割れなどからコンセンサスには下振れリスクがある。
(当日までに地合いは変化しうるが)目先の市場は悪い材料に打たれ強くなっており
好材料にむしろ反応しやすい可能性がある。
《決算発表》
コカ・コーラ エンタープライゼス、ペプシコ、3M、グッドリッチ、ダウ・ケミカル
ロックウェル、ユニオン、KLAテンコール、イーストマン・ケミカル
ジュニパー・ネットワークス、フィデリティ、モトローラ、コノコ・フィリップス
アムジェン、ニューモント、トラベラーズ
25(金)
【国内】
3月全国消費者物価(8:30/除生鮮・前年比0.5%)
4月東京都区部消費者物価(8:30/除生鮮・前年比1.2%)
ポイントは、川上(生産者寄り)の企業物価が高水準になってくるなか
3月消費者物価もコスト・プッシュという「悪いインフレ」を示すものと見られる。
ただ、4月についてはガソリン税の暫定税率引き下げによる押し下げが見込まれる。
その意味では4月東京都区部も通常以上の注目を集めそう。
そのガソリン税の行方が不透明ななか(中立な言い方をするなら)
日銀はインフレの上昇を重視するか、下方修正しつつある景況感を重視するか
難しい判断を迫られる。普段以上に、今後という意味で注目か。
《株主総会》
ケネディクス、アライドHD
《決算発表》
松竹、ユニチャームペット、NSSOL、DNAチップ、トヨタ紡織、有沢製、新日鉄
神戸鋼、東京製鉄、大阪製鉄、高周波、愛知製鋼、沖電線、豊田織機、日立建機
ブラザー、東芝、東芝テック、エルピーダ、シャープ、富士通ゼネラル、ビクター
SMK、日立マクセル、アドバンテスト、デンソー、京セラ、松下電工、トヨタ車体
アイシン精機、マツダ、ホンダ、豊田合成、トプコン、豊田通商、野村HD、岡三HD
東海東京、いちよし、松井証券、京王、郵船、商船三井、川崎汽船、NTTドコモ
東海リース、アルプス技研、ヤマハ発、三陽商会
【海外】
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:00/64)
《決算発表》
グッドイヤー、ウェンディーズ、ニューコア、セーフウェイ、フォード
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年4月14日-18日
信用収縮問題は、欧米大手金融機関の
相次ぐ資本増強の動きを受け
懸念は一旦後退し、利下げ効果見極め
↓
先回り的な買い(織り込み済み感)によるリバウンド
となった4月上旬だったが・・・
不透明感払拭とまではいかず、債券市場から見るに
追加利下げ観測が強まる状況に逆戻りしてしまった感が(-_-;)
となれば然るべくして、円高圧力から東京市場の上値は重そう。
月並だが、今週は・・・
米大手金融機関の1-3月期決算発表で
追加損失が拡大するのかどうか
信用収縮懸念が再び盛り返すことになるのか
「見極めの一週間」というところだろう。
14(月)
【国内】
3月日銀金融政策決定会合議事要旨(8:50)
《株主総会》
ゴメスC
《決算発表》
SFoods、鉄人化、ワイズテーブル、わらべや日洋、Jフロント、アイケイコーポ
クリエイト・レストランツ、フェリシモ、サンエーインター、F&Aアクア、ライフ、ゴルパ
松屋、IDU、アトリウム、ダイセキ、イマージュ、タキヒヨー、安川情報システム
【海外】
米3月小売売上高(21:30/0.0%)
前回2月分は前月比-0.6%、前年比+2.6%。
「自動車除く」は前月比-0.2%、前年比+4.4%。
既に公表されている自動車販売は苦戦。
またISCS(国際ショッピングセンター協会)の既存店売上は天候不順や
消費手控えにより3月としては13年ぶりの低調な数字。下振れリスクが。
米2月企業在庫(23:00/0.4%)
《決算発表》
WWグレンジャー、チャールズ・シュワブ
15(火)
【国内】
30年国債入札
東京ディズニーランド開園25年
3月首都圏・近畿圏マンション販売(13:00)
「ウィンドウズ・サーバー2008」の本格出荷(マイクロソフト日本法人)
《決算発表》
ディップ、魚喜、パル、セイヒョー、ドトール日レス、レナウン、メディア工房、良品計画
進和、マルエツ、セントラル警備保障、吉野家HD、安川電機、関門海、住江織物
サイバーステップ、インターアクション、タクトホーム、アルテック
【海外】
韓国の李明博大統領訪米(〜19日)
ローマ法王訪米(〜20日)
米3月生産者物価(20:30/前月比0.6%、コア+0.2%)
前回2月分は、全体が+0.3%、コアが+0.5%。
米エネルギー省によれば3月のガソリン価格は前月比7%の上昇。
全体は上振れの可能性がある。コアは落ち着いたものと見込まれている。
米4月NY連銀製造業景気指数(21:30/-17)
前回3月分は-22.23。
4月の各種製造業景況感指数の皮切りとなる。改善(反動)が見込まれているが・・・
景気後退懸念を払拭するほどの反発でもない限り、インパクトは限られそう。
米4月住宅市場指数(16日2:00/20)
《決算発表》
M&Tバンク、ノーザントラスト、USバンコープ、フォレスト・ラボラトリーズ
リジョンズ・ファイナンシャル、リナーテクノロジー、ベアー・スターンズ
ワシントン・ミューチュアル、ステート・ストリート、インテル
16(水)
【国内】
カルピスの希望小売価格が16年ぶりに引き上げ
《イベント》
TECHNO-FRONTIER2008(幕張メッセ〜18日)
ファインテック・ジャパン(東京ビッグサイト〜18日)
Display2008(東京ビッグサイト〜18日)
《決算発表》
ベスト電器、ノダ、キングジム
【海外】
米3月消費者物価(21:30/前月比0.3%)コア+0.2%。
前年比:全体+4.1%、コア+2.4%。
前回2月分は、前月比:全体が0.0%、コアが0.0%
前年比:全体が+4.0%、コアがコア+2.3%。
全体はガソリンの上昇でやや上振れリスクがあるが、注目はコア。
景気減速進行でコア部分が落ち着いていけば、長期債に好影響をもたらそう。
米3月住宅着工(21:30/102.5万)、米3月着工許可(97.5万)
前回2月分は、住宅着工件数が106.5万戸、住宅着工許可件数が97.8万戸。
3月NAHB(全米住宅建設業協会)指数は20と依然底値圏。
3月の着工については、2月の許可件数からはコンセンサスにはやや下振れリスクも。
「全ての危機の母」である住宅市場の落ち着きが見られるかは依然不透明感が強い。
米3月鉱工業生産(22:15/-0.1%)、米3月設備稼働率(80.3%)
前回2月分は、鉱工業生産が-0.5%、設備稼働率が80.9%。
雇用統計の製造業関連統計では、雇用は削減が続いているが
製造業労働時間・残業時間が上振れしており、コンセンサスには上振れリスクがある。
また、3月は平年より気温が低かったため公益産業もプラス寄与の可能性がある。
米地区連銀経済報告(17日3:00)
《決算発表》
コカ・コーラ、アボット・ラボラトリーズ、イリノイズ・ツール・ワークス、テラダイン
JPモルガン、Stジュード・メディカル、ウェルズ・ファーゴ、IBM、トーチマーク
SLM、ジレッド・サイエンシーズ、イーベイ、ジョンソン・コントロールズ、アルテラ
17(木)
【国内】
2月鉱工業生産改定値(13:30)
2月設備稼働率(13:30)
G8ビジネス・サミット(東京)
3月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
《決算発表》
米久、ウエルシア関東、東衡機、島忠、東急ストア、天満屋、昭栄、日置電機
【海外】
米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00)予想-15.0。
前回3月分は-17.4。NY連銀指数同様、改善が見込まれている。
2カ月連続で悪化が止まればドルにはややポジティブだが
景気のトレンドの反転を言うのは時期尚早と考えられる。
米3月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.0%)
北米3月半導体製造装置BBレシオ(18日朝)
《決算発表》
テクストロン、ユナイテッド・テクノロジーズ、ニューヨーク・タイムズ、MGIC
マリオット、ユナイテッド・ヘルス、メリル・リンチ、コメリカ、PPG、IMS
BB&T、ダナー、バンク・オブ・ニューヨークメロン、キーコープ、AMD、グーグル
ハーレー・ダビッドソン、ストライカー、キャピタルワン、ジオンズ・バンコープ
イートレード、スーパーバリュー、サンディスク、サウスウェストエアーラインズ
ニューコア、バクスター、CIT、ファイザー、ピーボディー、PNCファイナンシャル
18(金)
【国内】
日銀支店長会議
3月消費動向調査(14:00)
《株主総会》
ミルボン、ニッセンHD、西友、マネパ
《決算発表》
トーヨーアサノ、エコス、ガリバー、日本マタイ、カスミ、プレナス
リコーリース、日本毛織、日本MDM、キヤノン電子、アイエスビー
【海外】
《決算発表》
ハネウェル、シティーグループ、ワコビア、ゼロックス、キャタピラー、ファーストホライゾン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年4月7日-11日
3月の米雇用統計で、労働需要の強さを示す
非農業部門の雇用者数は、前月比8万人減少。
減少幅は市場予想(5万人)を上回り、1・2月分が7万6000人減。
当初の減少幅(1月2万2000人減、2月6万3000人減)から下方修正。
失業率も5.1%と前月から0.3ポイント上昇。
これで三カ月連続の減少だ。
しかし、好感できない米雇用統計にも拘らず
NY株式市場は、底堅い。
そんな中、ニューヨーク債券市場では、買いが優勢。
長期金利の指標となる表面利率3.500%の
10年モノ国債利回りは低く(価格は高く)推移。
ニューヨーク外国為替市場では円買い・ドル売りが優勢。
株式市場は狂って反応
債権、為替が正常に反応しているように見える。
「芳しくない経済指標の許容」「悪過ぎたセンチメントの修正」
「(現況では)安過ぎるとみなされた株価の修正」
この三つが株式相場を支え(上げ)ているのだろう。
現在はセンチメント次第の気まぐれ株式相場の様相。
適度に警戒感を持ちたい。
7(月)
【国内】
2月景気動向指数(14:00/先行50.0%・一致44.4%)
3月・07年度の携帯純増数
3月外貨準備高(8:50)
《銘柄異動》
有楽土地(東2→東1)
《決算発表》
ツヴァイ、サンエー、イオンファンタジー、カッパ・クリエイト、イオン北海道
マックスバリュ東海、さが美、イオン、イオンクレ、イオンモール、イオンディライト
アークランドサカモト、富士エレク、ミニストップ、メディクリ、パシフィックネット
コスモス薬品、東洋炭素、ヤマトインター
【海外】
米2月消費者信用残高(8日4:00/55億円ドル)
OECDの対日経済審査報告書
《決算発表》
アルコア
8(火)
【国内】
3月景気ウォッチャー調査(14:00)
3月・07年度の企業倒産(13:30)
日銀金融政策決定会合(〜9日/目標金利0.5%)
《決算発表》
DJHD、久光製薬、サイゼリヤ、オオゼキ、ケーヨー、マルヤ、
三協・立山HD、日本フイルコン、イワキ
【海外】
(米)2月中古住宅販売保留指数(23:00)
予想は-0.8%。前回1月分は前月比0.0%(予想-1.0%、12月-1.2%←-1.5%)
参考指標の住宅ローン申請指数は乱高下している。
販売保留指数は中古住宅販売の重要先行指標であり注目されるが
1月数字は2月中古住宅販売の数字の微改善を正しく言い当てていた。
FOMC議事録(9日: 3:00)
3月18日のFOMC声明は「追加緩和の示唆」と「インフレ・リスクの比較的入念な言及」。
市場にとってはやや両義的な内容であった。
その二つの議論の詳細を市場は議事録から読もうとするのだろう。
9(水)
【国内】
日銀総裁定例記者会見(15:30〜)
4月日銀金融経済月報
福田首相と小沢民主党代表の党首討論
《新規上場》
アールテック・ウエノ
《イベント》
CPhIJAPAN2008第7回国際医薬品原料・中間体展(東京ビッグサイト〜11日)
ICSEJAPAN2008第4回製薬業界受託サービスエキスポ(東京ビッグサイト〜11日)
P-MECJAPAN2008第1回原薬・中間体研究開発機器展(東京ビッグサイト〜11日)
《決算発表》
リンク・セオリー、クラウディア、マルマエ、ランド、日本エンター
【海外】
韓国総選挙
英中銀金融政策委員会(〜10日)
米2月卸売在庫(23:00/0.5%)
米エネルギー省・石油在庫統計
《決算発表》
プログレッシブ・コーポ、ベッド・バス&ビヨンド
10(木)
【国内】
2月機械受注(8:50)
予想は前月比-14.0%。前回1月分は+19.6%(前月比予想+2.9%、12月-3.2%)。
前月の大幅反動減が見込まれている。
現下の局面で設備投資意欲が高まっている業種はごく限定されそう。
3月マネーサプライ(8:50/前年比2.3%)
2月国際収支(8:50/2兆3538億円)
3月対外・対内証券売買契約(8:50)
3月貸出動向(8:50)
3月資金吸収動向(8:50)
《決算発表》
MKキャピタ、ローソン、三越、ジェイプロジェクト、セブン&アイ、明光ネット
エコーTD、スター精密、ファミリーM、丸久、パルコ、ユニー、東武ストア
ポケットC、創建ホームズ、ノエル、ユーストア、ファーストリテイリング
中央コーポ、日本ケンタッキー
【海外】
米2月貿易収支(21:30)
予想は-574億ドル。前回1月分は-582.0億ドル。
(予想-597億ドル、12月-578.6億ドル←-588億ドル)。
輸出好調が1-3月にかけてのISM製造業指数の輸出受注指数の堅調から期待されるが
輸入において米国内需不振と原油価格微増傾向(WTIベース。但し3月は大幅上昇)が
どう絡みあうか。この数カ月はポジティブな内容が多いが・・・
ECB理事会
米3月チェーンストア売上(11日2:30)
米3月財政収支(11日3:00/-769億ドル)
英中銀金融政策委決定発表
11(金)
【国内】
3月企業物価(8:50/前年比3.5%)
オプションSQ
「AOYAMAM’sTOWER」開業
《新規上場》
上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300
《決算発表》
ダイセキS、シー・ヴイ・エス、トレファク、マルゼン、エヌ・ピー・シー
ADプラズマ、千代田インテ、コーナン商事、エスケイジャパン、ハイデイ日高
スギ薬局、オンワードHD、タカキュー、チヨダ、リンガーハット、相鉄ローゼン
高島屋、ダイエー、イズミ、大庄、E・JHD、大黒天、クリエイトS、東洋電
レイテックス、ゼクス
【海外】
OECD2月景気先行指数(19:00)
3月輸入物価(8:50)
予想は、輸入物価で前月比+1.5%。前回2月分は+0.2%
(予想+0.8%、1月+1.6%←+1.7%)。
コアPCEインフレは足元で低下気味(FRBの暗黙の許容レンジ上限まで低下)。
3月以降の数字を占う上で参考となる。ドル安と原油価格の微増が押し上げ要因。
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)
予想は69.0。前回3月分は70.5(予想69.0、2月70.8)、確報値は69.5。
消費者は、最大の資産である住宅の値下がり、高債務負担、失業リスクの高まり
生活必需品の値上がりの「四重苦」に苦しんでいる。
ただ、月次のセンチメント指数の振幅はガソリン価格と株価などが
大まかな方向を決めやすく、ガソリンは値上がり傾向、株価は反転、とややミックス。
G7財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)
《決算発表》
GE
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年3月31日-4月4日
米住宅価格の動向は、幸か不幸か既にバブル前の水準に戻り
住宅価格・家賃比率も03年ごろの水準まで低下。
戸建住宅の新規供給が年間60万戸と半減し
年間100万にのぼる世帯数を大きく下回っているなど
米住宅バブル度解消は6、7合目まで進展しているとの見方も。
減税が始まり、金利低下の効果が出始め
住宅の調整進展が見え始める年後半には
売られすぎた金融市場の局面大転換がみられる!?
との見方から、米株式市場は底割れすることなく推移している。
この「期待感」がある限り、「実体経済見極め」として
多少の経済指標下ぶれは許容されるのかもしれない。
31(月)
【国内】
2月鉱工業生産(8:50/前月比-2.0%)
2月毎月勤労統計(10:30)
2月住宅着工(14:00/前年比-2.0%)
2月建設工事受注(14:00)
《株主総会》
タスコシステム、テラネッツ
《決算発表》
ニイタカ、トーセイ、ジャステック
【海外】
ポスト京都を協議する作業部会初会合(バンコク〜4月4日)
米3月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/46.5)
3月NY連銀指数は下振れ、フィラデルフィア連銀指数は低水準ながら改善。
各種製造業指数の中でシカゴ指数は
経験的にISM指数の動きと最もよく連動するため注目される。
1(火)
【国内】
日本で京都議定書の削減実行期間スタート
3月調査日銀短観
(8:50/大企業製造業況12・先行き9・設備投資0.1%)
ロイター短観などの先行指標、全般的内外マクロ環境の悪化から
下振れは必至と見られている。問題は、その下振れの程度。
その度合いによっては昨年10-12月期での景気ピークアウト確認
てこ入れのための日銀の利下げを含む政策対応期待も生じる可能性も。
(但し、総裁不在が続いた場合に、政策が打てるのかは微妙。)
先行き判断DI、及び08年度の設備投資計画にも注目。
特定健康診査制度開始
日本版SOX法適用開始
自賠責保険料値下げ
親会社と海外子会社の会計基準統一が義務化
減価償却の法定耐用年数の区分けを約40年ぶりに見直し
10年国債入札
3月新車販売(14:00)
三越伊勢丹HD、ココカラファインHD、三住海上GHD、ITHDの設立
佐伯建設が国土総合建設を合併
《決算発表》
キリン堂、西松屋チェーン、アウンコンサルティング、キャンドゥ、インテリックス
【海外】
米3月ISM製造業景気指数(23:00/47.9)
直近のISM製造業指数は50を割り込み先行性のある受注指数で50割れが続いている。
順当には50割れが持続するだろうが、シカゴPMIで市場の見通しが変わる可能性も。
米3月建設支出(23:00/前月比-1.0%)
米3月自動車販売(総計1550万台)
《イベント》
無線関連の国際見本市「CTIAワイヤレス」(ラスベガス〜3日)
2(水)
【国内】
《決算発表》
あさひ、平和堂、サーラ
《日経225銘柄入れ替え》
採用:三越伊勢丹HD、三井住友海上GDH
【海外】
米バーナンキFRB議長議会証言(22:30〜)
製造業受注指数(23:00/0.7%)
3月ADP全米雇用報告:予想は-3.8万人。
2月は雇用統計の大幅下振れを正しく(方向・水準とも)当てただけに注目が集まる。
雇用改善要因はあまり見当たらず、失業保険申請件数の上昇傾向からリスクは下。
《決算発表》
マイクロンテクノロジー、モンサント、ベスト・バイ
3(木)
【国内】
《株主総会》
中道リース
《決算発表》
ダイユーエイト、ポイント、ナガイレーベン、ヒマラヤ、スリーエフ
鈴丹、しまむら、津田駒工業、パシフィックマネジメント
【海外】
米3月ISM非製造業景気指数(23:00/48.8)
総合は、全般的マクロ景況の悪化から直近で50割れが続いており
(ただし、限界的な水準は改善)、金融産業での雇用削減などはマイナス要因。
雇用統計直前でもあり、雇用指数にも注目。
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ
4(金)
【国内】
《決算発表》
CFS、エーアイテイー、ニトリ、セキド、キユーピー、山下医科器械
ミタチ産業、川口化学工業、日本エル・シー・エー、クリード
【海外】
香港市場休場
米3月雇用統計
(21:30/失業率5%、非農業部門雇用者数変化-4.8万)
雇用統計調査対象週での失業保険申請件数の上振れやコンファレンス・ボードの
消費者信頼感調査での雇用判断の下振れなどから低調な数字が見込まれる。
一部自動車関連企業でのストも加わりリスクは下方向。失業率にはやや悪化リスクが。
撹乱要因の前月・前々月の改定動向にも留意。
《決算発表》
ファミリー・ダラー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年3月24日-28日
一刻も早い平凡な(安定した)相場への回帰を期待し
私の好きな星野富弘氏の『日日草』を、今週の心の安定剤として・・・
今日も一つ 悲しいことがあった
今日もまた一つ うれしいことがあった
笑ったり 泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
そしてこれらの一つ一つを 柔らかく包んでくれた
数え切れないほど沢山の 平凡なことがあった
24(月)
【国内】
公示地価(16:50)
1−3月法人企業景気予測調査(8:50)
2月全国スーパー売上(14:00)
《銘柄異動》
テクノメディカ(東2→東1)
《決算発表》
モロゾフ、三井ハイテック、壱番屋
【海外】
香港市場休場(「復活祭」)
2月中古住宅販売件数(23:00)
予想は485万戸。前回1月分は489万戸、前月比-0.4%。
先行指標の1月PHSI(中古住宅販売契約指数)前月比横ばい。
これからは低下一服と示唆されるが・・・
「契約はしても引き渡しには至らない」ケースが見込まれるため、警戒が必要。
《決算発表》
ティファニー、ウォール・グリーン
25(火)
【国内】
3月末権利付最終売買日
2年国債入札
《新規上場》
カルナバイオサイエンス
《株式分割》
ユニチャペット、ネクスト、ヒップ、フルスピード、DVx、アドソル、アテクト
ユーシン精機、Mimaki、エレコム、TSテック、アズワン、メガネトップ
エムティーアイ、日医療、ショクブン
《株主総会》
ケネディクス
《決算発表》
ACCESS、ジェイコム、ハニーズ、日本化薬
【海外】
米1月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00)
米3月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/73.5)
3月のミシガン大消費者信頼感指数は2月対比小幅低下。
月次では必ずしもミシガン指数と本指数は連動しないこともあるが
本指数も低下が見込まれる。
内訳の現状・先行き期待(こちらは景気先行指数の構成項目)などにも注目。
《決算発表》
サビルサーキット
26(水)
【国内】
2月貿易収支(8:50)
2月企業向けサービス価格指数(8:50)
3月中小企業景況調査
《新規上場》
TAIYO、物語コーポレーション
《株主総会》
セキュアード、アサヒ、キリンHD、ターボリナックス、ソフトブレーン、東ゼネ石、ヤマハ発
《決算発表》
パソナグループ、宝印刷
【海外】
2月耐久財受注(21:30)
予想は前月比+0.8%。前回1月分は-5.3%。
前月の反動増が見込まれているが、小幅とみるのがコンセンサス。
設備投資の先行指標として、「除く航空機ベースの非国防資本財受注」が注目される。
各種製造業景況感指数の下振れ傾向、また例えばフィラデルフィア連銀製造業指数の
設備投資計画DIの悪化トレンド(3月DIは01年来のマイナスに転落)に見られるように
設備投資に積極的な企業は現時点では多いとは考えにくいので、本指標もリスクは下。
2月新築住宅販売件数(23:00)
予想は58万戸。前回1月分は58.8万戸、前月比-2.8%。
3月全米住宅建設業協会(NAHB)指数は低い水準で横ばい。
2月の住宅建設許可件数は年率100万戸の大台割れで、業者は悲観度を強めている。
これらからすれば一定の下振れリスクがある。
米2月新築住宅販売(23:00/前月比-2.0%)
《決算発表》
オラクル、ペイチェクス
27(木)
【国内】
3月商工中金中小企業月次景況観測(14:00)
日銀須田審議委員の講演
《イベント》
東京国際アニメフェア2008(東京ビッグサイト〜30日)
《新規上場》
テックファーム、ゲオエステート
《株主総会》
マクドナルド、ダヴィンチ、楽天、大塚商会、JCOM
エンJPN、アース製薬、ブリヂストン、シマノ、ベルパーク
《決算発表》
SFCG、佐鳥電機、マルカキカイ
【海外】
米10-12月GDP確定値(21:30/前期比年率0.6%)
ECB理事会
《決算発表》
レナー、アポロ・グループ、マコーミック、コナグラフーズ
28(金)
【国内】
2月全国消費者物価(8:30/除生鮮前年比0.9%)
名目所得の増えない中での海外発の、むしろその他需要を押し下げる効果のある
物価上昇であり、その傍証に、米国型コア(除く食料・エネルギー)は依然水面下。
米FRBの相次ぐ利下げや内外マクロ経済環境の悪化、その後の円高もあり
4月発表の短観を契機に日銀政策への大方の見方も
徐々に利下げ織り込みへとシフトしてゆく可能性がある。
3月東京都区部消費者物価(8:30/除生鮮前年比0.5%)
2月失業率(8:30/3.8%)
2月有効求人倍率(8:30/0.97)
2月家計調査(8:30/消費支出・年比2.5%)
2月商業販売(8:50/小売業販売額・年比3.0%)
《イベント》
第35回東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト〜30日)
《株主総会》
フォーサイド、CFI、サッポロHD、ライオン、昭和シェル、住友ゴム、旭硝子
《決算発表》
ナイガイ、ライトオン、ジーンズメイト、乃村工藝社、サカタのタネ
大阪有機化学工業、ウェザーニューズ、オーエスジー、ユニオンツール
【海外】
2月個人所得・消費支出(PCE)(21:30)
予想はPCEコア価格指数で前年比+2.1%。
2月コアCPIが前年比+2.3%とやや低下、これからは+2.0-2.1%程度と見られる。
3月FOMCの声明文でインフレ懸念が比較的強く打ち出されただけに
注目度は高まりやすい環境ではあるが・・・
現時点で最も川上の商品市況には急速に天井感が台頭しており
仮に予想を上振れても逆張りの好機となりそうである。
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:00/70.0)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年3月17日-21日
福井日銀総裁の任期満了3月19日が注目される。
一時的にでも総裁空席となれば、ドル・円、クロス円の
ショートカバーの口実にされる可能性も・・・
先週末の下げにより日経平均リンク債のノックイン価格は
12235.30円(136億円)、12208.00円(96億円)をTOUCH。
今後は、目先意識・警戒されるのは・・・
12123.39円(105億円)
12123.30円(181億円)
12006.40円(96億円)等。
下値メドとしては・・・
月足ベースの一目均衡表の雲下限が12177円。
02年5月〜05年の上昇相場入り前の
上値抵抗線レベル11900円処。
03年4月安値76036円〜07年2月高値18300円の上げ幅に対する
フィボナッチ(61.8%)押しに当たる11700円処。
日経平均ベースで10%経常減益を想定し
PER15倍としたレベル、11500円辺り。
最悪の場合、短中期的には・・・
11040円
昨年7月高値〜8月安値の下落幅2988円(終値ベース)を
2月27日高値14031円からの下げにリプレイスした11040円処。
11100円
1月22日安値〜2月27日高値の上げに対する倍返しの下げ11100円処。
17(月)
【国内】
「会社四季報」と「日経会社情報」発売
1月第3次産業活動指数(8:50)
1月景気動向指数改定値(14:00)
《銘柄異動》
日本プラスト(東2重複)、エノテカ(東2重複)
《決算発表》
大盛工業、イムラ封筒、東栄住宅、正栄食品、HIS、ツルハHD
【海外】
3月NY州製造業業況指数(21:30):予想は-7.8。
前回2月分は-11.72(予想6.0、1月9.03)で、5年来の低水準。
2月雇用統計での製造業雇用などの減少、2月ISMの50割れを受けて
3月の製造業景況指数の皮切りとなるが、前月の急落の反動増が見込まれている。
仮に今月数字でその通りとなっても、小売の下振れや自動車産業の減産などからは
製造業の景況感が改善トレンドとなるとは見込みにくい。
2月鉱工業生産・設備稼働率(22:15)
予想は、鉱工業生産が前月比-0.1%、設備稼働率が81.3%。
前回1月分は、鉱工業生産が+0.1%、設備稼働率が81.5%。
雇用統計での製造業労働時間の大幅低下からは下振れリスクがある。
米3月住宅市場指数(18日2:00/20)
18(火)
【国内】
20年国債入札
2月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
2月全国・東京地区百貨店売上高(14:30)
《新規上場》
アクセルマーク
《銘柄異動》
WDB(東2重複)
《株主総会》
西友
【海外】
2月住宅着工件数(21:30)
予想は、住宅着工件数が100万戸。
前回1月分は、住宅着工件数が101.2万戸、前月比+0.8%。
(予想101万戸、12月100.4万戸←100.6万戸)
住宅着工許可件数(21:30)
予想は、住宅着工許可件数が103.2万戸。
住宅着工許可件数が104.8万戸、前月比-3.0%。
(予想104万戸、12月108万戸←106.8万戸)、修正106.1万戸。
住宅着工については、先月の許可件数からは100万戸を維持できるかどうかの瀬戸際。
新築住宅の在庫は高水準、全米住宅建設業協会(NAHB)指数は低水準と
下押し材料には事欠かないが、冬場は季節調整が難しく、波乱がないとはいえない。
2月生産者物価指数(21:30)
予想は全体が前月比+0.5%、コアが同+0.2%。
前回1月分は、全体が+1.0%(予想+0.4%、12月-0.3%)
コアが+0.4%(予想+0.2%、12月+0.2%)。
全体数字はエネルギー・食料からの押し上げが見込まれており
コアが0.2%止まりとなるかは予断を許さない。
ちなみにガソリンは3月になってから史上最高値となっているなど
生産者物価の押し上げ圧力は続いている。
米FOMC(政策金利2.5%)
北米2月半導体製造装置BBレシオ(19日朝)
《決算発表》
リーマン・ブラザーズ、ゴールドマンサックス
ダーデン・レストランツ、ゲームストップ、アドビ・システム
19(水)
【国内】
1月全産業活動指数(8:50)
東京ドームの複合施設「ミーツポート」開業
日銀福井総裁と武藤・岩田両副総裁の任期切れ
3月月例経済報告
《新規上場》
オーシャンシステム、グローバル住販、ビリングシステム
《銘柄異動》
関西スーパーマーケット(東2重複)、ニッカトー(東2→東1)
《決算発表》
トーホー、クスリのアオキ
【海外】
《イベント》
ニューヨーク国際自動車ショー(〜30日)
《決算発表》
ディスカバー・フィナンシャル、ゼネラル・ミルズ、
ナイキ、シンタス、モルガン・スタンレー、AES
20(祝)
【国内】
東京市場休場(「春分の日」)
【海外】
2月景気先行指数:予想は前月比-0.2%。
前回1月分は-0.1%(予想-0.1%、12月-0.1%←-0.2%)。
景気後退の有無、という議論はほぼ決着をみたが・・・
先行指数の下振れの度合い次第では再度取り沙汰されることになるかもしれない。
3月フィラデルフィア連銀業況指数(23:00)
予想は-16.5。前回2月分は-24.0(予想-11.0、1月-20.9)で、01年以来の低水準。
前回2月の反動増見込みが見事に下に外れただけに
市場は3月数字には慎重に臨むと見られる。
したがって、市場の反応は数字に素直なもの
かつ前月に比べ限定されたものとなる可能性が考えられる。
《決算発表》
ベアー・スターンズ、フェデックス、KBホーム、カーニバル・コーポ
21(金)
【国内】
10-12月資金循環(8:50)
2月全国コンビニ売上高
ウィルコムがパソコン向け定額データ通信サービスを導入
《株主総会》
アサヒ飲料
《決算発表》
クロスプラス、石井表記、丸善、スバル興業
東京ドーム、シーイーシー、岡野バルブ製造
【海外】
香港市場休場
米国市場休場(「GoodFriday」)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年3月10日-14日
国内では、10日の1月機械受注統計
12日の下方修正観測の10−12月期GDP改定値が注目だが・・・
5日に発表された法人企業統計により、国内景気の減速を
東京株式市場は相当分織り込んでいるとみられる。
朝方は材料となるのだろうが、その影響は限定的、短期的か。
とはいえ、ショッキングな数字が出れば話は別だが・・・
そして、14日にはバーナンキの講演が・・・
ヤツが口を開くと相場が荒れる、下がる傾向が強く
市場では「バーナンキ・リスク」と揶揄されている(ー_ー)!!
買い場探しの水準とは判ってはいるものの
無理する局面ではないとの思いも強い・・・
投資スタンス、資金的余力次第といったところだろう。
10(月)
【国内】
1月機械受注(8:50)
予想:前月比+2.9%、前回12月分は-3.2%
12月の反動増が見込まれているが、内需・外需とも不安があり
全体では減益リスクもある中、設備投資マインドが高まるとは考えづらく
リスクは下振れ。
2月マネーサプライ(8:50)
2月景気ウォッチャー指数(14:00)
《決算発表》
フリービット、ウイルコ、萩原工業
【海外】
1月卸売在庫(23:00/0.4%)
ポーランドのトゥスク首相訪米
11(火)
【国内】
次期日銀総裁候補からの所信聴取
5年国債入札
上場インデックスファンドS&P日本新興株100受益証券の上場
《銘柄異動》
新日本科学(マザーズ→東1)
《決算発表》
サイボウズ、不二電機工業、菱洋エレクトロ、アヲハタ、イハラケミカル、インスペック
《イベント》
フランチャイズ・ショー2008(東京ビッグサイト〜13日)
FOODEXJAPAN2008(幕張メッセ〜14日)
【海外】
米1月貿易収支
(21:30、-595億ドル、前回12月分は-587.6億ドル)
前回12月の輸入額の減少がやや巻き戻される一方、輸出は1月も底堅い伸びの観測。
《決算発表》
クローガー
12(水)
【国内】
10−12月GDP改定値(8:50/前期比年率2.3%、前期比+0.6%)
(1次速報値は前期比+0.9%、前期比年率+3.7%)
3月5日発表の10-12月期法人企業統計で設備投資が下振れ、下方修正は必至。
相当織り込んだ可能性が高いが、その度合いには一定程度注目。
内需不振、米景気と円高・原材料高により
外需と設備投資主導の景気のピークアウトは、ほぼ既定路線といえる。
2008年春季労使交渉集中回答日
《決算発表》
フルスピード、東京楽天地、サーラ住宅
【海外】
地球環境国際議員連盟(GLOBE)総会(バンクーバー〜14日)
13(木)
【国内】
1月鉱工業生産改定値(13:30)
1月設備稼働率(13:30)
2月首都圏新規マンション発売(13:00)
《新規上場》
エス・エム・エス
《決算発表》
ドクターシーラボ、くらコーポ、メビックス、クミアイ化、オハラ
【海外】
EU首脳会議(ブリュッセル〜14日)
米2月小売売上高(21:30/0.3%)
2月自動車販売は1月の低水準から回復せず。
ただ、国際ショッピングセンター協会(ICSC)が
2月チェーンストア(既存店)売上は加速したとする一方
ガソリン・スタンドの売上は価格の(高値)安定で寄与は中立。
以上の結果としてコアはそこそこの伸びと見られている。
2月輸出入物価
(予想:輸入物価で前月比+0.8%。前回1月分は+1.7%)
1月は顕著に上振れ、2月も原油高などで強い伸びが見込まれている。
消費者物価への示唆もあるので、注目される。
《決算発表》
リズ・クレイボーン
14(金)
【国内】
先物・オプションSQ
《銘柄異動》
アルコニックス
《決算発表》
ネクストジャパンホールディングス、ファーマフーズ、稲葉製作所、
MPT、ウインテスト、学情、アールエイジ、日東製網、京王ズ、ジー・エフ
【海外】
イラン総選挙
米2月消費者物価
(21:30/前月比0.3%、コアは前月比+0.2%、前年比+2.5%)
2月のガソリン価格はほぼ横這い。食料は騰傾向を強めた。
ただコアは落ち着いた伸びと見られている。
1月の上振れの後であり、ガイトナーNY連銀総裁らの
インフレ警戒発言も影響し、注目は相応に集まろう。
しかし、仮に上振れたとしても、FRBの政策を現時点・現局面で
しばるかどうかは不明。むしろ少ない可能性。
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/71.0)
既にミシガン指数もコンファレンス・ボードの信頼感指数も
「景気後退」時にしか見られないような低水準。
雇用市場の弱含み、住宅価格低迷など
消費者は不安材料にはことかかない状況といえる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年3月3日-7日
短期的な過熱感を冷ます意味で
25日線レベルの調整は想定されていたが・・・
2月29日、たった1日でそこまで下げ
日柄との兼ね合いが悪くなった。
NYダウ12250-12300、日経平均13300レベル
ここを「明確に」割り込むかどうかが焦点。
3(月)
【国内】
1月毎月勤労統計(10:30)
2月新車販売(14:00)
GCAサヴィアングループの設立
《決算発表》
積水ハウス、巴工業
【海外】
米2月ISM製造業景気指数(24:00/49.0、1月分は50.7)
シカゴPMIがまだ出ていないが、NY連銀指数、フィラデルフィア連銀指数が
大幅下振れしており、ISM製造業の50割れは必至と見られている。
先月に番狂わせがあったことも留意。順当に50割れとなった場合
深度次第では、リセッション「懸念」が「確信」となる可能性がある。
米2月自動車販売(総計1550万)
4(火)
【国内】
10年国債入札
《イベント》
建築・建材展2008(東京ビッグサイト〜7日)
ICCARDWORLD2008(東京ビッグサイト〜7日)
SECURITYSHOW2008(東京ビッグサイト〜7日)
《決算発表》
システムプロ、伊藤園、ユニバース、泉州電業
【海外】
米大統領選予備選「ミニチューズデー」
《決算発表》
ステープルス、AES
5(水)
【国内】
10−12月法人企業統計(8:50)
《新規上場》
ナノキャリア
《決算発表》
サガミチェーン、ザッパラス、野田スクリーン
【海外】
OPEC総会中国の全人代開幕(北京)
米2月ISM非製造業景気指数(24:00/48.3)
1月分は41.9と2001年10月以来の低水準。
ISM非製造業は、先月のショッキングな数字からの揺り戻しが見込まれている。
問題はその有無、程度となる。
米地区連銀経済報告(6日4:00)
2月ADP全米雇用報告:予想は+3.0万人、1月分は+13.0万人。
弱い数字と見込まれるが、先月の数字が非農業部門雇用者数と大きく乖離しただけに
今回はこの数字にかけるには市場参加者も慎重になるかもしれない。
《決算発表》
H&R
6(木)
【国内】
1月景気動向指数(14:00)
日銀金融政策決定会合(〜7日/金利目標0.5%)
《新規上場》
ネットイヤーグループ
《決算発表》
SUMCO、STECH、アルチザ、ピジョン
【海外】
ECB理事会
米1月中古住宅販売保留指数
(24:00/前月比-0.5%、12月分は前月比-1.5%)
住宅金融業協会(MBA)の住宅ローン申請件数は弱含みであり
中古住宅契約の本指数も方向性は下と考えられる。
米2月チェーンストア売上(7日3:30)
《決算発表》
ナショナル・セミコンダクター、ビッグ・ロッツ、ディラーズ、コストコホールセール
7(金)
【国内】
日銀福井総裁定例記者会見(15:30〜)
《決算発表》
日本駐車場開発、土屋ホーム、アスカネット、ロック・フィールド、カナモト
【海外】
米2月雇用統計
(22:30/失業率5%、非農業者部門雇用者数変化4万)
1月分は、失業率が4.9%、非農業部門雇用者数が-1.7万人。
現時点では、失業保険申請件数が雇用統計調査対象週において前回から著増
直近の4週移動平均もハリケーン・カトリーナ後を除けば数年来の高水準になっており
非農業部門雇用者数は順当には弱い数字が見込まれる。
失業保険受給率も直近で2.1%と比較的高く
失業保険継続受給者件数は右肩上がりであり、失業率は悪化の方向にある。
《決算発表》
シエナ
モノライン問題に関しては・・・
格付け見直しではS&Pが2月25日にMBIA、アムバックの格付けを据え置き
ムーディーズも26日にMBIAの格付けを据え置いたことで懸念は弱まる状況。
アムバックについては、欧米金融機関連合
(米シティグループ、米ワコビア、英バークレイズ
英RBS、仏BNPパリバ、仏ソシエテ・ジェネラル
独アリアンツ傘下ドレスナー、スイスUBS)
による救済策が今週初めに発表される予定。
動向が注目される。
救済策が好感されれば・・・
モノライン問題に関する懸念が後退することになり
NYダウ12250-12300、日経平均13300レベルの
節目割れは回避されると思われるが・・・
内容次第では、二番底を探りに行く可能性も・・・
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年2月25日-29日
日経平均18000円台の頃には夢にも思わなかった13000円台。
すっかり慣れてしまった今日この頃ではあるが・・・
おそらく多くの個人投資家が「辛い」思いをしているのではなかろうか。
(私も現物は含み損状態で「辛く」、他人ごとではないのだが(^^ゞ)
そんな「辛い」人へ・・・
私の好きな・尊敬する星野富弘氏の詩を贈ります。
「すいせん」 by 星野富弘「速さのちがう時計」
幸せという花があるとすれば
その花の蕾のようなものだろうか
[辛い]という字がある
もう少しで[幸せ]になれそうな字である
25(月)
【国内】
2月末権利付最終売買日
《イベント》
アブダビへの投資を促すシンポジウムの開催(東京)
《株式分割》
ウエルシア、ダイセキ
《銘柄異動》
大光銀行(東2に重複上場)
《決算発表》
ミヨシ油脂、川田工業、インボイス
【海外】
韓国大統領就任式
1月中古住宅販売件数:(24:00/前月比-1.8%)
先行指標であるNAR(全米不動産業協会。中古住宅販売のとりまとめ組織)公表の
中古住宅販売契約指数(PHSI)は89.9→87.2→85.9(12月:前月比-1.5%)と悪化傾向。
通常1-2ヶ月先行するので、1月販売数字(こちらは引き渡しベース)に
綺麗に反映されるかは不明だが、下振れリスクはある。
《決算発表》
ノードストローム、ファーストエナジー
26(火)
【国内】
1月企業向けサービス価格指数(8:50)
20年国債入札
《新規上場》
大西電気
《決算発表》
光通信
【海外】
2月消費者信頼感指数:予想は85.0(1月は87.9)
ミシガン指数(速報値)が急低下しているので、本指数にも下振れリスクがあるが
月次で厳密に連動するものではないことも踏まえておきたい。
米1月生産者物価(22:30/前月比0.4%)
米12月S&P・ケースシラー住宅価格指数(23:00/総合・年比-10%)
米2月コンファレンスボード消費者信頼感指数(24:00/83.0)
米10−12月住宅価格指数(24:00/前月比-1.0%)
《決算発表》
ロウズ、ホーム・デポ、メーシーズ
27(水)
【国内】
《イベント》
国際太陽電池展(東京ビッグサイト〜29日)
国際水素・燃料電池展(東京ビッグサイト〜29日)
《新規上場》
モリモト
《決算発表》
あいHD、近畿日本ツーリスト
【海外】
米バーナンキFRB議長が議会証言(24:00〜)
1月耐久財受注:(22:30)
予想は全体で前月比-1.2%(12月は+5.0%)
全体は、先月の航空機受注の押し上げの反動減が見込まれている。
設備投資の先行指標となる「非国防資本財受注(除く航空機)」にこそ注目。
2月フィラデルフィア連銀指数では設備投指数が急低下したことから
下振れリスクがあるが、受注の数字は振幅が激しいので要注意。
1月新築住宅販売件数:予想は60万戸(12月は60.4万戸)。
NAHB(全米住宅建設業協会)指数は限界的に改善したが(2月20←19)
NAHBは「『見ているだけ』の見込み客が増えただけ」との声も。
《決算発表》
エジソン、ワシントンポスト
28(木)
【国内】
28日の1月鉱工業生産速報値(8:50)
予想は前月比-0.8%(12月は+1.4%)
12月鉱工業生産公表時に発表された先行指標である
製造工業生産予測指数は、1月-0.4%(0.0%から下方修正)、2月-2.2%。
1月の鉱工業生産指数ではその予測指数からの下振れ度合いが注目点となっている。
また予測指数の動向も注目される。ただ、市場はかなり悪化そのものは織り込んでおり
よほどの下振れでも なければ逆に振らされる可能性もあり得る。
2年国債入札
《決算発表》
Oak、フリージア・マクロス、パーク24
【海外】
米10−12月GDP改定値(22:30/前期比年率0.7%)
米バーナンキFRB議長が議会証言(24:00〜)
《決算発表》
シアーズ、フレディ、ギャップ、コールズ、スプリント・ネクステル、デル、バイアコム
29(金)
【国内】
1月有効求人倍率(8:30)
1月失業率(8:30)
1月家計調査(8:30)
1月全国消費者物価指数(8:30)
(生鮮品除く)の予想は前年比+0.9%(12月は+0.8%)
内需・外需低迷に直面している中、悪い物価上昇が日銀の政策運営を引き締めに
動かすことはおよそ考えづらいが、緩和の妨げとなることはあり得るかもしれない。
2月東京都区部消費者物価(8:30)
1月建築着工(14:00)
1月住宅着工(14:00)
《新規上場》
セブン銀行、博展
《イベント》
第8回JAPANドラッグストアショー(幕張メッセ〜3月2日)
《決算発表》
アップル、白洋舎、ダイドードリンコ、内田洋行、ラクーン、ベリテ
【海外】
米1月個人所得(22:30/0.2%)
米1月個人支出(22:30/0.2%)
2月シカゴ購買部協会景気指数(23:45)
予想は51.0 (1月は51.5)
既に公表されているNY連銀、フィラデルフィア連銀指数の悪化傾向から
比較的高水準の本指数も下振れリスクが高い。
もし本指数が50割れでもすれば、来月初め公表のISM指数への示唆も大きい。
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数(改定値24:00/70.1)
《決算発表》
ブラウンフォーマン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年2月18日-22日
先週は、週足でつつみ足にはならなかったものの
今週は、短期移動平均線の下落が徐々になだらかに
13週線(15日時点で14541円)の下落角度も緩やかに。
株価が上昇しやすくなってくる。
しかし、週初から一目均衡表の基準線が下落。
週初は転換線も下落する可能性が・・・
上昇する短期移動平均、13週線。
下降する(であろう)基準線、転換線。
このあたりのバランスを考え・・・
上値の目途は、4日高値13889円。
昨年12月戻り高値〜1月22日安値の61.8%戻り14750円前後。
下値の目途は、10日線の13380円処、12日安値12923円。
どちらも視野に入れ取り組みたい処。
18(月)
【国内】
12月第3次産業活動指数(8:50)
《決算発表》
日本セラミック、パイロット、三菱鉛筆、リプラス、木村化、パトライト
【海外】
米国市場休場
19(火)
【国内】
15年変動利付国債入札
《決算発表》
アマナ、ブリヂストン、堀場製、都競馬、セシール
【海外】
ダウ工業株30種平均の銘柄入れ替え(2004年4月以来)
米2月住宅市場指数(20日3:00)
北米1月半導体製造装置BBレシオ(20日朝)
《決算発表》
メドトロニック、ヒューレット・パッカード、ウォール・マート
20(水)
【国内】
1月日銀金融政策決定会合議事要旨(8:50)
日本サウジアラビア・ビジネスカウンシル(東京)
1月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
《新規上場》
インサイト
《決算発表》
抵抗器、テクモ、アーバンコーポ
【海外】
米1月消費者物価
(22:30/全体が前月比+0.2%、前年比+4.1%)
CPIは落ち着いた伸びと見られ、ベース効果(原油価格の前年比押上げ)剥落で
間もなく前年比のインフレは低下する見込み。
アップサイドのリスクは二つ。
第一に、FRB・市場の多数が見込むほど米内需が弱くなってゆかない場合。
第二に、米国以外のグローバル経済が予想外に底堅く
あるいは供給問題などでインフレが低下しない場合。
米1月住宅着工、米1月着工許可
(22:30/住宅着工100万戸、住宅着工許可103万戸)
低迷するNAHB(全米住宅建設業協会)指数や
先行指標である先月の許可件数からは
着工件数は年率100万戸を維持するのがやっとのはず。
冬場の数字は天候要因もあり、振れやすいことに注意。
なお、全米天候センターによれば
1月は中西部・西部で降雨・降雪が多かったことが報告されている。
米1月FOMC議事録(21日4:00)
《決算発表》
アナログデバイシズ
21(木)
【国内】
1月貿易収支(8:50)
12月全産業活動指数(8:50)
《決算発表》
ドン・キホーテ、吉本興業
【海外】
米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(24:00/-10)
ISMにいたる一連の製造業指数で先月極端に弱かっただけに
反動での改善が見込まれている。
大きく改善が見られれば、「景気後退」リスクの減少と見られるだろうが
1月数字の方向性は、金融市場の混乱が指し示すマクロの方向性と整合的。
その意味では2月が市場予想以上に改善しても短期的との割り切りが必要か。
米1月コンファレンスボード景気先行指数(24:00/-0.1%)
景気後退の有無という点は、政治的インプリケーションから
米国では非生産的なまでの関心事となっている。
(因みに、判定をするNBERの委員長のフェルドシュタイン教授は
最近「景気後退の可能性は、半々近い」としている)
景気先行指数の予想対比の振れ方にも通常以上の注目が集まりそう。
《決算発表》
JCペニー、CMSエナジー、ニューモント・マインニング
DTEエナジー、セーフウェイ
22(金)
【国内】
日銀福井総裁の講演
《株主総会》
キユーピー
《決算発表》
エリアリンク、三井鉱山、三住海上、日本興亜、損保JPN
ニッセイ同和、あいおい、富士火災、ミレアHD
【海外】
台湾総統選の選挙運動が開始
《決算発表》
センプラ・エナジー、PG&E
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年2月12日-15日
6日の急落後、下値で2日間揉む展開が続き
今週初は5日移動平均線の下落角度が切り下がる。
もう一段下げると想定するのが妥当か(T_T)
しかし、逆の見方をすれば・・・
1月22日安値から直近高値の上昇に対し70%近く調整済。
週足では9陰連形成。
そろそろ底入れしてもおかしくはない頃合い(^O^)/
ニュートラルな見方をすれば・・・
引き続きボリンジャーバンドのマイナス1σレベルでの推移。
13000円での値固め的動き、ボリンジャーバンドは収束傾向。
パラボリックは辛うじて売り転換は回避。
MACD(12、26日)はマイナスレベルで縮小傾向。
売り転換ではないがリーチの状態。
首の皮一枚繋がっている、買いとも言えるし・・・
首の皮一枚=殆ど死んでいる、売りとも言える。
もうひと押し、もう一上げを確認してから手掛けるのが無難な
絶好の見送り・見極め局面といったところか(-_-;)
12(火)
【国内】
エルニーニョ監視速報(気象庁)
《決算発表》
シマノ、マルハニチロHD、鹿島、USJ、キッコーマン、アミューズ、電通
そーせい、横浜ゴム、住阪セメ、太平洋セメ、荏原、カルソニック
Uアローズ、島津製、スクリーン、青山商事、三井倉、住友倉
【海外】
米大統領選予備選(バージニアとメリーランド)
《決算発表》
コカコーラエンタープライジズ、ゼネラル・モーターズ、アプライド・マテリアルズ
13(水)
【国内】
1月企業物価(8:50)
12月国際収支(8:50)
1月企業倒産(13:30/前月比0.1%)
1月消費動向調査(14:00)
5年国債入札
《新規上場》
ニホンフラッシュ
《銘柄異動》
ダイセキソリュ(マザ→東1・名1)
《決算発表》
東建不販、船井財産コンサル、三井松島、風力開発、太陽インキ、サイバーA
東洋ゴム、板硝子、宇部マテ、昭和電線HD、タカラトミー、八千代銀、東武
【海外】
米1月小売売上高(22:30/0.0%)
米12月企業在庫(24:00/0.4%)
《決算発表》
MGIC、コカ・コーラ、ディアー
14(木)
【国内】
10−12月GDP(8:50/前期比年率1.5%)
1月首都圏新規マンション発売戸数(13:00)
日銀金融政策決定会合(〜15日/金利目標0.5%)
《イベント》
バレンタインデー
《新規上場》
東洋ドライルーブ
《決算発表》
山パン、セキュアード、トレンド、昭和シェル、東燃ゼネラル、住友ゴム、アビリット
アルバック、三陽商会、ルック、東京建物、長谷工、日揮、アイロムHD、新日本科学
紀州紙、T&Gニーズ、CCC、ダイキン、Vテク
阪和興、T&DHD、東急、スカイマーク
【海外】
ユーロ圏10−12月GDP
米12月貿易収支(22:30/-610億ドル)
《決算発表》
グッドイヤー、マリオット、フィディリティ、コムキャスト
15(金)
【国内】
2月日銀金融経済月報(15:00)
福井総裁の定例記者会見(15:30〜)
《新規上場》
スーパーバリュー
《決算発表》
第一パン、サッポロHD、アプリックス、マブチ、中外鉱業、飛島建、マツキヨ
大陽日酸、LTTバイオ、コロムビア、セイジョー、メガネトップ
エイベックス、学研、昭文社、東映、トランス・コスモス
【海外】
米2月NY連銀製造業景気指数(22:30/7.5)
米1月輸入物価指数(22:30/前月比0.4%)
米1月鉱工業生産(23:15/0.1%)
米1月設備稼働率(23:15/81.4%)
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数(24:00/79.0)
《決算発表》
キャンベル・スープ、アメレン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ )
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マーケットイベント: 08年2月4日-2月8日
先物主導が顕著だった08年1月相場だったが
1月最終週は現物主導の流れが見られた。
先物の下げによって材料株などは急速に値を消しても
ストップ高を付けていた銘柄が失速することはなく
(象徴的なのは2月1日のTDKだろう)
高値で張り付いていたことも現物主導の意識の高まりか。
日経225先物ロング・プロファイル(ひまわり証券より拝借)
マーケット・プロファイルで見ると、上下に極値を残しているが
下に位置するAがテールとして意識される久しぶりに強い形状。
積み上がり具合から見ると
13300-13500円処が重く固く成り易いと思われる。
未だマーケットに疑心暗鬼と不安定さは見られるが
このレベルを割らなければ基調自体は悪くならないだろう。
そろそろ腰を入れて取り組みたい頃合いか。
4(月)
【国内】
1月マネタリーベース(前年比)
《株主総会》
平和奥田
《決算発表》
三井ホーム、大東建託、日清食品、東洋紡績、大和紡績、三菱レイヨン、日本製紙
住友化学、応化工、東和薬品、CCI、日新製鋼、JFEHD、日本製鋼所、フジクラ
オークマ、三菱電機、船井電機、メガチップス、三井造、NOK、富士重、コナカ
オリンパス、ロプロ、NTT
【海外】
米ブッシュ大統領が予算教書を発表
《決算発表》
アーチャー・ダニエルズ、ニューズ、ヤム・ブランズ
5(火)
【国内】
《イベント》
ベンチャーフェアJAPAN2008(国際フォーラム〜7日)
《決算発表》
アサヒビール、大塚商会、旭硝子、ヤマハ発、ロート製薬、出光興産、ニチアス
三菱マテリアル、クボタ、JUKI、日立製作所、三洋電機、タムラ製、アルプス
ローム、トヨタ、三菱自、ニコン、東京エレク、丸井G、オリックス、三菱地所
大京、東京放送、テレビ東京、コナミ
【海外】
米大統領選「スーパーチューズデー」
米1月ISM非製造業景気指数(24:00)
《決算発表》
ボストン・サイエンティフィック、ウォルト・ディズニー
エイボン・プロダクツ、NYSEユーロネクスト
6(水)
【国内】
12月景気動向指数(14:00)
《銘柄異動》
リックス(東2重複)
《決算発表》
ベリサイン、タムロン、エディオン、クラレ、三菱製紙、三井化学、住友ベーク
コスモ石油、新日鉱HD、TOWA、グローリー、日本無線、日立造船、三菱重
マツダ、バンナムHD、日本写真印刷、ヤマハ、アコム、オリコ、富士急、カプコン
【海外】
上海・深セン株式市場休場(春節〜12日)
英中銀金融政策委員会(〜7日)
ABC消費者信頼感指数(7:00)
《決算発表》
タイム・ワーナー、シスコシステムズ、キムコ
7(木)
【国内】
1月工作機械受注(15:00/改定値・前年比)
日銀岩田副総裁が高知県金融経済懇談会で挨拶
「北方領土の日」
《決算発表》
キリンHD、ライオン、荏原実業、M&Aセンター、森永乳、ngi、JT、ドワンゴ
宇部興産、オリエンタルランド、フジテレビジョン、フマキラー、冶金工、いすゞ
SANKYO、ミツミ電機、三井不動産、住友不動産、日テレ、ソフトバンク
【海外】
米1月チェーンストア売上(8日3:30)
ECB理事会
香港市場休場(旧正月〜8日)
《決算発表》
ムーディーズ、ペプシコ
8(金)
【国内】
12月機械受注(8:50/前月比)
1-3月機械受注見通し(8:50)
1月マネーサプライ(8:50/前年比)
オプションSQ
1月景気ウォッチャー指数(14:00)
《決算発表》
アンジェス、国際石油帝石、ミサワホーム、三井住友建設、大和ハウス、中外炉
アドウェイズ、日清紡績、東レ、日本ゼオン、沢井製薬、関ペ、ラウンドワン
富士フイルム、AOCHD、日本セラテック、大紀アルミ、東京製綱、新川、千代建
セガサミーHD、ピストン、トウアバルブ、コジマ、大日本印刷、アシックス
AOKIHD、武富士、共栄タンカー
【海外】
OECD12月景気先行指数(20:00)
《イベント》
シカゴ自動車ショー(一般公開〜17日)
《決算発表》
レイノルズ・アメリカン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ )
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マーケットイベント: 1月28日-2月1日 (一休さんに学ぶ!)
この道をゆけば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ
↑ の言葉・・・
アントニオ猪木の引退式ですっかり有名になったが
オリジナルは一休禅師『道』(禅の高僧)!
因みに、一休さんの名前の由来は、↓の句
有漏路(うろじ)より無漏路(むろじ)に帰る一休み
雨ふらば降れ 風ふかば吹け
訳: この世は、前の世から後の世へ行く道中のかけ茶屋で一休みしているようなもの。
ほんのつかの間のことだから、どんなに風が吹き雨が降ろうとも辛抱しよう。
この句の中の一節「一休み」から「一休」さんとなったそうだ。
誰もが知っている一休さん。88歳と結構長生きしました。
亡くなる間際、弟子たちに・・・
「この寺で手に負えない大変な事が起こった時、この手紙を開けなさい」
と言い置き1通の手紙を残しました。
数年後、どうしようもない事態が起きて弟子たちは遂に
一休さんの残した手紙を開封します。そこに書いてあったのは、ただ一言
「心配するな、何とかなる!」
先週、日経平均は12000円台、13000円台を経験するどうしようもない事態だったが
ほんのつかの間のことだから、どんなに風が吹き雨が降ろうとも辛抱しよう。
「心配するな、何とかなる!」と思いたい処。(願望)
12000円割れを試すような場面もまだあるのかもしれない。
しかし、世界恐慌にでもならない限り、数年後に見れば・・・
「なんだったんだろ、あれは?」というのが現在の株価水準!?
根拠の無いポジティブシンキングは危険だが、少なくとも狼狽だけはしないようにしたい♪
28(月)
【国内】
12月企業向けサービス価格指数(8:50)
《イベント》
確定申告作成指導(幕張メッセ、〜3月17日・土日祝除く)
《決算発表》
キヤノン電子、住友電設、日立プラント、新日鉄ソリュ、日産化学、JSR、塩野義
日電硝、新日本製鐵、アサヒプリテック、東洋シヤッター、住生活G、ペガサス
NECエレク、ファナック、ケミコン、HOYA、ふくおか、TIS
【海外】
米ブッシュ大統領一般教書演説
《決算発表》
ハリバートン、コーニング、タイソンフーズ、アメリカンエキスプレス、
サンディスク、シスコ、ベライゾン、マクドナルド
29(火)
【国内】
12月失業率(8:30)
12月有効求人倍率(8:30)
12月家計調査(8:50)
12月商業販売(8:50)
米シティと日興コーデの株式交換効力発生日
《株主総会》
HIS、ケア21
《決算発表》
日清製粉G、エムスリー、北越製紙、有沢製、特殊陶、合同鉄、大阪製鉄、大特鋼
スピンドル、東芝、エルピーダ、NEC、エプソントヨコム、ケンウッド
アドバンテスト、京セラ、日野自、美津濃、千葉銀、SBI、プロミス、新光証
マネックスBHD、京王電鉄、日本郵船、NTTドコモ
【海外】
欧州4カ国首脳がサブプライムローン問題対応策を協議する緊急会合
米12月耐久財受注(22:30/1.6%)
米11月S&P・ケースシラー住宅価格指数(23:00)
米1月コンファレンスボード消費者信頼感指数(24:00/87.0)
米主催のエネルギー安全保障と気候変動に関する主要国会合(〜30日)
米FOMC(〜30日/金利目標3.25%)
《決算発表》
スリーエム、ユニシス、ペプシボトリング、レックスマーク、ヤフー
カントリーワイド・フィナンシャル、ダウケミカル、USスチール、トラベラーズ
30(水)
【国内】
12月鉱工業生産(8:50)
《決算発表》
中外製薬、キヤノン、東芝プラント、ミクシィ、DeNA、ソネット、新生銀
大王製紙、シンプレクス、富山化学、大正製薬、テルモ、早稲アカ
伊藤忠テクノソリュ、東海ゴム、日本碍子、東邦チタ、小松製作所、栗田工業
オムロン、エプソン、ビクター、松電工、ダイハツ、ホンダ、リコー、丸紅
アイフル、シンキ、三菱UFJニコス、大和証券G、JR東、JR東海
ヤマトHD、東電、関電、NTTデータ、スクエニ、ネットマークス
【海外】
米10-12月GDP(22:30/前期比年率1.2%)
ADP雇用統計(22:15/4万)
《決算発表》
ケロッグ、イーストマン・コダック、クラフト・フーズ、ボーイング、スターバックス
ノベラス・システム、メルク、アマゾン・ドット・コム、アルトリア・グループ、アフラック
31(木)
【国内】
12月建築着工(14:00)
12月住宅着工(14:00)
《決算発表》
アーティスト、住友石炭、三井製糖、雪印乳業、味の素、ハウス食品、帝人、旭化成
ニフティ、王子製紙、レンゴー、三菱ケミHD、積水化学、武田、第一三共
コニカミノルタ、資生堂、コーセー、エステー、タカラバイオ、新日石、昭和ゴム
TOTO、住金、山特鋼、大平洋金属、三菱製鋼、住友鉱、住友電気、三和HD
豊田織機、島精機、ナブテスコ、住友重、富士通、松下、ソニー、TDK、パイオニア
横河電機、デンソー、村田製、佐世保、川重、スズキ、伊藤忠、豊田通商、三井物
住友商、三菱商、ユニ・チャーム、伊勢丹、あおぞら、みずほ信託、みずほFG
東京リース、ジャックス、野村HD、東急不、JR西
日通、商船三井、川崎汽船、全日本空輸、中部電力、ヤマダ電機
【海外】
米1月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/53.0)
米12月個人所得(22:30/0.4%)
米12月個人支出(22:30/0.1%)
《決算発表》
TSMC(台湾セミコンダクター)、グッドリッチ、ニューヨーク・タイムズ、グーグル、P&G
1(金)
【国内】
「たばこカード」登録開始
キリンがビール系飲料を値上げ
《新規上場》
デジタルハーツ
《決算発表》
ブルドック、イビデン、アステラス製薬、エーザイ、ディスコ、ブラザー、日本電産
シャープ、クラリオン、キーエンス、IHI、日産自、日産車体、レオパレス21、テレビ朝日
【海外】
OPEC臨時総会(ウィーン)
米1月雇用統計
(22:30/失業率5%・非農業者部門雇用者数変化5.3万)
米1月ISM製造業景気指数(24:00/47.0)
《決算発表》
エクソンモービル、シェブロン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ )
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マーケットイベント: 1月21日-25日
人生でも仕事でも企業でも相場でも目標設定は大切だ。
しかし、目標設定とは難しいものだ・・・
会社の目標が
「我々の会社をプロジェクトXに出る会社にするぞ!!」
って、番組終わってますけど・・・
このような目標にすると
永遠に達成できない目標になっちゃいます(/_;)
今週は、3月期決算銘柄の3Q決算発表がスタートする。
企業(業績)の目標数値(進捗度)に注目だ!
好業績が確認された銘柄にはリバウンド狙いの買いが膨らむ公算が大きい。
逆に、業績が悪化、コンセンサスに届かない銘柄には失望売りが膨らむ可能性が・・・
21(月)
【国内】
12月首都圏新規マンション発売(13:00)
11月景気動向指数・確報値(14:00)
全国コンビニ売上高(16:00)
日銀金融政策決定会合(〜22日/金利目標0.5%)
《決算発表》
クリード、ウエルシア関東、井筒屋、カゴメ、ダイショー
総合メディカル、日本高純度化学、SPK
【海外】
米国市場休場(「キング牧師の日」)
《イベント》
「日本証券サミット」(ロンドン〜22日)
22(火)
【国内】
日銀福井総裁定例記者会見(15:30〜)
全国スーパー売上高(14:00)
第80回アカデミー賞候補発表
《銘柄異動》
インテージ(東証2部重複)
《決算発表》
三協・立山HD、不二越、松竹、安川情報システム、日本精化、幸楽苑
東京製鐵、ワイ・イー・データ、アイティフォー、東陽テクニカ、ヤマザワ
【海外】
《決算発表》
リジョンズ・ファイナンシャル、ワコビア、ユナイテッドヘルス・グループ
ジョンソン・エンド・ジョンソン、キーコープ、デュポン、アップル
テキサス・インスツルメンツ、バンク・オブ・アメリカ
23(水)
【国内】
日興コーディアルグループ上場廃止
《決算発表》
日本毛織、岡野バルブ製造、カワチ薬品、NTTDIM、花王、アグレックス
日立粉末冶金、新神戸電機、日立キャピタル、岩井証券、小林洋行
【海外】
《イベント》
「世界経済フォーラム」ダボス会議(〜27日)
《決算発表》
アボット・ラボラトリーズ、ファイザー、コーチ、ユナイテッド・テクノロジーズ
セント・ジェード・メディカル、ギリアド・サイエンシズ、モトローラ、シマンテック
マコーミック、サウスウエスト航空、イーベイ、コノコ・フィリップス
24(木)
【国内】
12月貿易収支(8:50)
11月全産業活動指数(8:50/前月比-0.7%)
20年国債入札
《決算発表》
パソナ、NECフィール、三井情報、ハードオフ、トーメンデバイス、NBC
日立化成、オービック、OBC、日本鋳造、東洋機械金属、ニッセイ、TCM
安川電機、小糸工業、ローランドDC、トーメンエレク、長野計器、リズム時計
プロネクサス、任天堂、デサント、東邦薬品、H2Oリテイリング、大阪証券金融
リコーリース、カブドットコム証券、NECリース、有楽土地
【海外】
米12月中古住宅販売(24:00/前月比-1.0%)
《決算発表》
AT&T、ユニオン・パシフィック、ジュニパー・ネットワークス、マイクロソフト
レナー、マグローヒル、ダナハー、フェデレーテッド・インベスターズ、ブロードコム
ハートフォード、ゼロックス、ハーシー、サン・マイクロシステムズ
バクスター・インターナショナル、ロッキード・マーチン、アムジェン
25(金)
【国内】
1月末権利付最終売買日
12月全国消費者物価(8:30/除生鮮・前年比0.7%)
1月東京都区部消費者物価(8:30/除生鮮・前年比0.3%)
《株式分割》
やまねM、もしもし、東テク
《決算発表》
キヤノンソフト、ユニチャームペット、ヤクルト、野村総合研究所
DI、ソフトバンクテク、日立ビジネス、マンダム、石塚硝子、沖電線
日立建機、マース、芝浦メカトロニクス、富士通ゼネラル、NECトーキン
小糸製、SHOEI、ローランド、日立ハイテク、ジャフコ、松井証券
フージャース、NECモバイリング、KDDI、帝国ホテル、日立システム
日立情報システムズ、東海リース、日商エレク、SMK、カナレ電気
【海外】
《決算発表》
ハネウェル、ハーレーダビッドソン、キャタピラー、フォード・モーター
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ )
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マーケットイベント: 1月15日-18日
地合いが強ければ好材料は湧いてくる。
地合いが弱ければ悪材料は湧いてくる。
それが本当に好材料か悪材料かはともかく・・・
悪材料が湧いている現在・・・
地合いが弱いと素直に認めるしかない。
15(火)
【国内】
臨時国会会期末
日銀支店長会議
《決算発表》
E・JHD、山下医科器械、関門海、サイバーステップ、レイテックス、
カッパ・クリエ、パシフィック、ゼクス、タクトホーム、ディップ、鉄人化
ワイズテーブル、レナウン、メディア工房、サマンサタバサ、アトリウム、タキヒヨー
【海外】
米12月生産者物価(22:30/前月比0.2%)
米12月小売売上高(22:30/0.1%)
ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/10.0)
《決算発表》
フォレスト・ラボラトリーズ、シティ・グループ、マーシャル・アンド・イルズリー
リニアテクノロジー、ステート・ストリート、インテル
16(水)
【国内】
11月機械受注(8:50/前月比-4.4%)
12月国内企業物価指数(前年比2.2%)
民主党大会(横浜)
《銘柄異動》
アイヱスビー(東2重複)
《決算発表》
ミタチ産業、東京個別指導、ユニオンツール、進和
【海外】
米12月消費者物価(22:30/前月比0.2%)
米12月鉱工業生産(22:30/-0.1%)
米12月設備稼働率(22:30/81.3%)
米1月NBHB住宅市場指数(17日3:00/19)
《決算発表》
JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、プログレッシブ・コープ、ノーザン・トラスト
17(木)
【国内】
11月鉱工業生産(13:30/確報値)
自民党大会(東京)
《銘柄異動》
中山福(大1・東2→大1・東1)、ソネット(マザ→東1)
《決算発表》
キャンドゥ、大黒天、日本フイルコン、日本MDM、日本ケンタッキー
【海外】
米12月住宅着工(22:30/114.5万)
米12月建設許可(22:30/113.5万)
米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(18日24:00/-2.2)
《決算発表》
パーカー・ハニフィン、コメリカ、PPGインダストリーズ、BB&T、メリルリンチ
BMO、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ザイリンクス、AMD
18(金)
【国内】
30年国債入札
第三次産業活動指数(8:50/前月比-0.3%)
通常国会召集
《決算発表》
住江織物、川口化学、東洋炭素、東洋電機、佐鳥電機
インターアクション、ドトール・日レス
【海外】
米1月ミシガン大学消費者信頼感指数(24:00/74.9)
《決算発表》
レナー、IBM、シュルンベルジュ、GE
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ )
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マーケットイベント: 1月7日-11日
20数年ぶりに初詣に行った・・・
箱根駅伝は棄権続出で大波乱。
大発会は昨年来安値更新で大波乱だった。
慣れないことはするもんじゃない。
この抜けるような青空も・・・
底抜けの兆候だったのかとすら思えてきた・・・
7(月)
【国内】
12月新車販売(14:00)
11月デジカメ出荷
《決算発表》
ジェイコム、オーエスジー、MV東北、サンエー、ライトオン、丸久
ライフコーポ、松屋、イオン、イズミ、ランド、エーアイテイー、アークス
【海外】
《イベント》
CES国際家電ショー(ラスベガス〜10日)
8(火)
【国内】
《決算発表》
ローソン、明光ネット、良品計画、サイゼリヤ、ガリバー
ファミリーM、リンガーハット、創建ホームズ
【海外】
パキスタン総選挙
米ブッシュ大統領が中東6カ国とパレスチナ自治区を歴訪(〜16日)
米11月中古住宅販売契約指数(24:00)
《決算発表》
KBホーム、コンステレーション・ブランズ、ファミリー・ダラー
アポロ・グループ、セーウェイ
9(水)
【国内】
10年国債入札
福田首相と民主党小沢代表の党首討論
《決算発表》
サカタのタネ、ハニーズ、ダイセキ環境ソリュ、ABCマート
リンク・セオリー、エコス、パルコ、ダイセキ
【海外】
英中銀金融政策委員会(〜10日)
《決算発表》
アルコア、スーパーバリュー
10(木)
【国内】
11月景気動向指数(14:00/先行15.0%・一致33.3%)
12月末オフィス空室状況(11:00)
1月携帯純増数
日銀武藤副総裁が金融経済懇談会に出席(札幌)
《決算発表》
マルカキカイ、壱番屋、宝印刷、インテリックス、ジャステック、くろがねや
ジェイプロジェクト、J.フロント、セブン&アイ、クラウディア、オオゼキ
スター精密、F&Aアクア、マルエツ、チヨダ、東急ストア、ダイエー、フジ
IDU、ファーストリテイリング
【海外】
ECB理事会
米12月チェーンストア売上(11日3:30)
《決算発表》
シェブロン
11(金)
【国内】
オプションSQ
12月景気ウォッチャー指数(14:00)
12月貸出動向(8:50)
12月資金吸収動向(8:50)
12月マネーサプライ(8:50)
《決算発表》
アウン、クリエイトSD、キユーピー、パシフィックネット、ゴルパ
中央コーポレーションコスモス薬品、キユーソー流通、トーヨーアサノ
エヌ・ピー・シー、アドテックプラズマ、スギ薬局、オンワード
島忠、カスミ、Olympic
【海外】
OECD11月景気先行指数(20:30)
米11月貿易収支(22:30)
米12月輸入物価(22:30)
《決算発表》
MGICインベストメント、M&Tバンク
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ )
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マーケットイベント: 12月31日-1月4日
私の最も尊敬する作家・故「星新一」先生の年賀状の文面を拝借○| ̄|_
本当に他の乗客達がごたごたを起こさない一年となって欲しいものです・・・
31(月)
【国内】
東京市場休場
大晦日
【海外】
米11月中古住宅販売(24:00/前月比0.0%)
北朝鮮の核3施設の無能力化と核計画完全申告の期限
1(祝)
【国内】
元日
東京市場休場
ヤフーがトップページを大幅にリニューアル
【海外】
米国市場休場(「New Years Day」)
EU議長国がポルトガルからスロベニアに交代
2(祝)
【国内】
東京市場休場
大手百貨店初売り
【海外】
米12月ISM製造業景気指数(24:00/50.5)
3(祝)
【国内】
東京市場休場
【海外】
米12月ADP雇用統計(22:15/4.8万)
米12月自動車販売(総計1600万台)
米アイオワ州党員集会で米大統領選予備選挙スタート
《決算発表》
ベッド・バス・アンド・ビヨンド、モンサント
4(金)
【国内】
東京市場大発会
福田首相年頭会見コンビニで国税の納付開始
ショーボンドホールディングス設立
MIEコーポレーション設立
《決算発表》ケーヨー
【海外】
米12月雇用統計
(22:30/失業率4.8%・非農業部門雇用者数変化7万人)
米12月ISM非製造業景気指数(24:00/53.5)
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ
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