マーケットイベント: 09年12月28日-10年1月8日
12月からのユーロに対するドル高傾向に関し、フィスコによく纏まっていた。
以下、その抜粋・要約。
ドル高、これはドバイショック、ギリシャ、スペイン格下げにより
ユーロが安くなったことが主因とされているが・・・
ユーロ圏の中でもドイツ国債などは買われており、ユーロ全体が
悪いわけではないとの認識が高まり、ユーロドルは反発している。
今後のドルがどうなるかだが・・・
米国財務省は、24日ファニーメイとフレディーマックへの信用供与枠を拡大した。
これまでの信用供与枠は1110億ドル、更に最大4000億ドルまで貸付を行うそうだ。
これは、それほど住宅ローンの貸し倒れが深刻なことを示している。
第3四半期のプライムローンの延滞率が3.2%、前期比2割増、昨年の2倍に上昇。
住宅問題の重心はついにプライム層に移ってきた。
米国の金融機関で昨年来公的資金を受けた銀行は約650行
そのうち55行が優先株配当の支払いが不履行になっている。
先週7行が倒産し、2009年の銀行倒産件数は140行に達した。
(昨年は26行、一昨年は3行)
公的資金注入額のうち既に26億ドルの損失が確定しているが
来年は更に 多くの銀行が倒産するという。
そんな中で、24日医療改革法案が60対39で上院を通過した。
念願の医療保険改革だが、これに必要な財源は10年間で約8千億ドル。
それだけ財政赤字が増加する。。。
となれば、ドルは。。。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
28(月)
【国内】
11月鉱工業生産(8:50)
予想は前月比+2.5%、前年比-4.3%。11月の鉱工業生産は、前月比+2.5%程度で
9ヵ月連続の上昇が予想されている(10月+0.5%)。11月の貿易統計は実質輸出指数が
前月比+4.9%と4ヵ月連続の上昇、アジア・中国向け輸出は1年2ヵ月ぶりに増加に
転じた。アジアを中心とした輸出の強さを背景に、堅調な伸びが続くと見られている。
11月商業販売統計(8:50)
11月毎月勤労統計(10:30)
《株主総会》
ひらまつ
《決算発表》
MKキャピタル、ライトオン、ウェザーニューズ、トライステージ
ダイユーエイト、ポイント、DCM、パイプドビッツ、鈴丹、しまむら
【海外】
英国・カナダ市場休場(ボクシングデーの振り替え休日)
米12月ダラス連銀製造業活動指数(29日0:30/2.0%)
29(火)
【国内】
《決算発表》
ヒマラヤ、サークルKS、ケーヨー、さが美、ユニー、ベルク、マルヤ
【海外】
米10月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(23:00/前年比-7.1%)
米12月コンファレンスボード消費者信頼感指数(30日0:00/53.0)
米ABC消費者信頼感指数(30日7:00)
予想は53.0。11月は49.5。先行して公表されているミシガン大消費者信頼感指数は
11月67.4→12月72.5となっている。ミシガン指数に比べ雇用市場の影響が大きい
本指数は、11月からの改善はミシガンよりかなり小幅か。逆に万一上振れたなら
12月雇用統計の予想にも影響してくる可能性がある。
30(水)
【国内】
東京証券取引所大納会(終日立会)
2010年度予算案を閣議決定
《株主総会》
日本興亜損保
《決算発表》
LCAHD
【海外】
米12月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/55.1)
11月の56.1から55.1程度まで小幅悪化が予想されている。前月は新規受注の
上昇を軸に2008年8月(56.4)以来の高水準となったが、雇用水準は
全米平均を下回る弱い結果となった。最近の雇用情勢の改善基調に伴った
動きになれば、前月を上回るポジティブ・サプライズも想定しうる。
31(木)
【国内】
東京市場休場(大晦日)
【海外】
米新規失業保険申請件数(22:30/46.0万)
1(金)
【国内】
東京市場休場(元日)
日本年金機構発足
改正独占禁止法施行
改正著作権法施行
【海外】
各国市場休場(米・英・独・仏・加・香港など)(ニューイヤーズデー)
中国12月製造業購買担当者景気指数
バーナンキFRB議長講演
スペインがEU議長国に(〜6月)
韓印経済連携協定(EPA)発効
ロシア・ベラルーシ・カザフスタンで構成される関税同盟の関税法典が発効
ロシアが自動車排ガス基準「ユーロ4」を導入
2(土)
【国内】
第86回箱根駅伝(〜3日)
新年一般参賀(東京・皇居)
3(日)
【海外】
バーナンキ米FRB議長が全米エコノミック協会の年次会合で講演(米・アトランタ)
4(月)
(米)12月ISM製造業景気指数
予想は54.0。12月ISM製造業景気指数は、11月の53.6から54.0程度まで小幅改善が
予想される。前月は事前予想(55.0)を下回ったものの、4ヵ月連続で50を上回り
依然として強い数字となっている。ただ、12月のNY連銀製造業業況指数が
9年間の統計開始以来最大の落ち込み(2.55、予想25.00、11月23.51)となったため
下振れリスクには注意が必要となる。
5(火)
(米)11月製造業新規受注
予想は前月比+0.5%。10月は+0.6%。必ずしも注目度が高い指標ではないが
本指数で耐久財以外の幅広い受注動向が判明する。また、耐久財受注の改定もある。
最近の製造業受注は、予想比上振れかつ改定もプラス傾向。その持続に注目したい。
(米)11月中古住宅販売保留指数
予想は前月比-2.1%。11月中古住宅販売保留指数は、前月比-2.1%程度の減少となる
見込み。前月は予想外の上昇で(+3.7%)、01年の統計開始以降最長となる9ヵ月連続の
上昇。税控除措置の恩恵を受けて、住宅市場は堅調な回復を示しているが、延長決定の
タイミングの影響で一時的な減少が予想されている。
6(水)
(米)12月ADP全米雇用報告
予想は前月比-7.5万人。11月は-16.9万人。12月は改善が見込まれている。11月数字は
方向はともかく、水準が労働省の非農業部門雇用者数と整合性がとれなかった。
今後、折り合い点が、11月の労働省数字の下方改定となるか、12月のADP数字の大幅な
改善となるかは市場の景況感への影響という点で大きな差があり、非常に注目される。
(米)12月ISM非製造業総合指数
予想は50.3。12月ISM非製造業総合指数は、11月の48.7から50.3程度まで改善すること
が予想される。前月は予想外の落ち込みで、3ヵ月ぶりに分岐点の50を割り込んだため
足元の景気回復に対する懸念が強まっている。2ヵ月連続で50を割り込むようだと
市場へのインパクトは大きなものになる可能性があり、下振れリスクには注意が必要。
8(金)
(米)12月雇用統計
予想は、非農業部門雇用者数が-1万人、失業率が10.1%(11月-1.1万人、10.0%)
調査期間である12/13を含む週の新規失業保険申請件数は11月の50.2万件から48万件
失業保険受給総数も11月の542.3万件から507.6万件と共に減少。雇用情勢は改善基調
にあり、非農業部門雇用者数の早期のプラス転換への期待も高まっているが、人材派遣
数の増加が示すように、本当の意味での雇用情勢改善には至っていないとの見方も。
マーケットイベント: 09年12月21日-12月25日
ドル・円相場は、15-16日のFOMCで、経済・金融市場に対する評価を改善
大部分の特別流動供給措置を、予定通り来年2月で終了するとしたことが
金利先高観に繋がっており、ドルは底堅い推移となる展開が見込まれる。
底堅いだけで、上値を追えるだけの決め手もなさそうだが。。。
日本の金融政策については、17-18日の日銀金融政策決定会合で
政策金利(0.1%前後)の現状維持を全員一致で決定した。
日銀は物価安定の理解について、「消費者物価指数は前年比で2%以下のプラス
領域にあり、委員の大勢は1%中心に考えている(これまでは0-2%程度の範囲内に
あり、委員ごとの中心値は大勢として1%程度)」に変更「0%以下のマイナス値は
許容していない」という姿勢を明確にした。白川日銀総裁は会見で「物価安定の
理解の明確化は、時間軸効果を狙っているわけではない」と述べている。
21(月)
【国内】
御手洗経団連会長記者会見
11月貿易収支(8:50)
10月全産業活動指数(13:30)
12月金融経済月報(14:00)
11月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
フルキャストテク、ティア、ヨコレイ、情報企画、西尾レント
《決算発表》
キリン堂、スリープログループ
【海外】
ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏の上告審
香港11月消費者物価指数
《決算発表》
ウォルグリーン、コナグラ・フーズ
22(火)
【国内】
白川日銀総裁が都内で講演
12月月例経済月報
11月自動車生産・販売実績
11月全国スーパー売上高(14:00)
《株主総会》
MDNT、ユニカフェ、ジョルダン、トウアバルブ、コナカ、学研HD
《決算発表》
ハイデイ日高、イオンモール
【海外】
OPEC総会(アンゴラ・ルアンダ)
中台窓口機関のトップ会談(台湾・台中市)
米11月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米7-9月GDP確定値(22:30/前期比年率2.8%)
米7-9月個人消費確定値(22:30/2.9%)
米12月リッチモンド連銀製造業指数(23日0:00/4)
米10月FHFA住宅価格指数(23日0:00)
米11月中古住宅販売件数(23日0:00/前月比3.1%)
予想は625万戸程度。米国11月の中古住宅販売件数は、10月の610万戸から625万戸
程度まで増加することが予想されている。10月の前月比増加率は10.1%と1999年の
統計開始以来で最大。当初11月末までとなっていた税控除措置の、期限前の駆け込み
需要だったと見る向きも多く、反動減による下振れリスクには警戒が必要。
米ABC消費者信頼感指数(23日7:00)
《決算発表》
ジェイビル・サーキット、シンタス、RedHatInc、マイクロン・テクノロジー
23(水)
【国内】
東京市場休場(天皇誕生日)
《株主総会》
MTI
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米11月個人所得(22:30/0.5%)米11月個人支出(22:30/0.7%)
11月コアPCE価格指数は、前年比+1.6%程度と10月の+1.4%から上昇することが予想
されている。米国11月のインフレ指標は、コア消費者物価指数が前年比+1.7%で
前月から横ばいながら、コア生産者物価指数が前年比+1.2%と前月(+0.7%)から
上昇し、これまで悲観的だった個人消費にも堅調さが見え始めている。
米11月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.1%)
米11月新築住宅販売件数(24日0:00/前月比2.2%)
予想は43.9万戸程度。米国11月の新築住宅販売件数は、10月の43.0万戸から
43.9万戸程度まで小幅に増加することが予想されている。中古住宅販売件数
同様に当初11月末までとなっていた税控除措置の、期限前の駆け込み需要
だったと見る向きも多く、反動減による下振れリスクには警戒が必要。
米12月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値(24日0.00/74)
24(木)
【国内】
白川日銀総裁が都内で講演
10-12月法人企業景気予測調査(8:50)
《新規上場》
ヤーマン
《株主総会》
JFLA、東京一番、アサカ理研、OBARA、ダイイチ
《決算発表》
ナガイレーベン、
ツルハHD、日本化薬
【海外】
クリスマス・イブで米株式、債券、商品市場が短縮取引
香港市場、シンガポール市場が半日取引
米11月耐久財受注(22:30/0.5%)
米国11月の耐久財受注は、前月比+0.4%程度と10月の-0.6%から改善することが
予想されている。11月ISM製造業「新規受注」指数は10月の58.5から60.3に増加。
しかしながら、前月の予想外の悪化が示しているように、受注状況には依然として
脆弱さも見受けられるため、注視する必要がある。
米新規失業保険申請件数(22:30)
25(金)
【国内】
12月末権利付最終売買日
11月失業率(8:30)
11月有効求人倍率(8:30)
11月家計調査(8:30)
11月消費者物価指数(8:30)
予想は前年比-1.7%程度。11月の全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、前年比
-1.7%程度と、5ヵ月ぶりに-1%台まで下落率が縮小する見通し(10月は-2.2%)。
昨夏のエネルギー価格高騰の反動は一層薄らぐものの、需給環境の悪化に伴う
物価下落からマイナス圏での推移は当面続くと予想されている。
11月企業向けサービス価格指数(8:50)
11月自動車生産・輸出実績(13:00)
11月住宅着工戸数(14:00)
11月建設工事受注(14:00)
《新規上場》
一建設
《株式分割》(権利付最終売買日)
ワールドIT、ティア、プライム、ワッツ、ソケッツ
《株主総会》
Iスペース、ディア・ライフ、SHO−BI、アパマンショ
《決算発表》
ミタチ産業、ニイタカ、宝印刷、オークワ、CFSコーポ、高島屋、乃村工藝社、セキド
【海外】
クリスマスで各国市場が休場(米・英・独・仏・加・香港など)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年12月14日-12月18日
4日のポジティブサプライズとなった米11月雇用統計。
しかし、その後バーナンキが7日の講演で
「我々は現在の超低金利の長期間継続を予想」と発言。
次いで、ダドリーNY連銀総裁も「現在の状況は、FOMCの
長期低金利維持へのコミットメントを裏付け」と述べた。
米国の長期超低金利政策継続は
まだ変わらないとの見方が盛り返している。
今週の材料では、FOMC(15-16日)が最も注目される。
超低金利政策の長期継続が改めて示されれば
ドル売りが優勢になる可能性がある。
14(月)
【国内】
中国の習近平・国家副主席が来日(〜17日)
会社四季報(2010年1集・新春号)発売
12月調査日銀短観(8:50)
予想は大企業製造業DIが-27、大企業非製造業DIが-22大企業製造業DIは、輸出
生産の回復により、9月の-33から-27程度まで改善する見通しだが、円高の影響を
受けて回復基調は鈍化すると見られている。非製造業DIはデフレ深刻化を受けて
9月の-24から-22程度まで小幅改善にとどまると予想されており、未だ停滞感は強い。
11月首都圏マンション販売(13:00)
10月鉱工業生産確報(13:30)
《決算発表》
三井ハイテック、シーイーシー、くらコーポ、正栄食品
【海外】
-
15(火)
【国内】
米カジュアル衣料「アバクロンビー&フィッチ」が銀座に旗艦店をオープン
《株式分割》(権利付最終売買日)
ゲンキー
《株主総会》
シミック、夢真HD、イメージワン、アスコット
《決算発表》
MPHD、くろがねや、サイボウズ、アールエイジ、パーク24、イハラケミカル
【海外】
米FOMC(〜16日)
独12月ZEW景況感指数(19:00)
米11月生産者物価指数(22:30/前月比0.8%)
予想は、コアが前月比+0.2%(10月:全体+0.3%、コア-0.6%)。11月PPIは
コンセンサスではエネルギー価格の上昇を主因に押し上げられると見られている。
しかし季節調整により、上昇分のかなりの割合が相殺される可能性もあることに留意
したい。コアは落ち着いた伸びと見られているが、10月同様、自動車価格が波乱要因。
米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/25.00)
12月のNY連銀製造業業況指数は、5ヵ月ぶりの低下となった11月の23.51から
25.00程度までの改善が予想されている。先行性のある11月NY連銀指数の
新規受注DIはほぼ半減(今月の生産減を示唆)。また、雇用も大幅に落ち込んだ。
一方で、同月の在庫DIは小幅改善(在庫積み増しのための生産増を示唆)に
とどまったため、下振れリスクがある。
米11月鉱工業生産(23:15/0.6%)米11月設備稼働率(23:15/71.1%)
どちらも改善が予想されている。10月の鉱工業生産(+0.1%)は予想を下回る結果と
なったものの、4ヵ月連続で前月比プラスとなり、景気後退は終息したとの見方を
強める結果となっている。また、11月雇用統計の「総労働時間指数」の伸びも
改善予想を後押しするものとなる。
米12月NAHB住宅市場指数(16日3:00/18)
米ABC消費者信頼感指数(16日7:00)
《決算発表》
アドビ・システムズ、ベストバイ
16(水)
【国内】
10月第三次産業活動指数(8:50)
11月工作機械受注確報(15:00)
《株主総会》
アクセルマーク、トーカン、中央経済、ステップ
《決算発表》
アスクル、コーセル、クミアイ化学、HIS
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米11月消費者物価指数(22:30)
予想は、全体が前年比+1.8%、コアが前年比+1.8%(10月:全体-0.2%、コア+1.7%)
11月CPIは、コンセンサスではPPIに比べ、全体・コアともに落ち着いた伸びと見られて
いる。エネルギーの比率がCPIではPPIより小さいことや、CPIで最も比率の大きい住居
関連が落ち着いた伸びと見られることから、おおむね妥当とみられる。
しかし、前年比の上昇率はコア・全体ともにしっかり2%に接近してくる。
米7-9月経常収支(22:30/-1060億ドル)
米11月住宅着工件数(22:30/57.5万)米11月着工許可件数(57.0万)
どちらも小幅増が予想されている。住宅部門が底入れ基調にある中で
ここ2ヵ月は減少傾向にある。16日発表の12月住宅建設業者(NAHB)指数の
結果で予想も変わる可能性があるが(NAHB指数は改善予想)、10月の
住宅着工許可件数の減少で住宅着工件数の下振れリスクには警戒が必要。
米FOMC誘導金利目標(17日4:15/0.25%)
《決算発表》
ペイチェックス
17(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜18日)
7-9月期GDP2次速報が大幅下方修正されており、日銀短観(14日)の実績や円相場次第で
今会合での追加緩和の思惑が高まる可能性はある。しかし、新型オペの効果見極めの
時間も必要であり、月に2回という矢継ぎ早のペースでの追加緩和は見込みづらいと
思われる。18日、政策金利発表、午後3時30分から白川日銀総裁会見。
7-9月資金循環統計(8:50)
11月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
スクウェア・エニックスが「ファイナルファンタジー13」を発売
《株主総会》
ドワンゴ、ネクシィーズ、扶桑電通、ランビジネス、エスケーアイ
《決算発表》
オハラ
【海外】
WTO一般理事会(〜18日ジュネーブ)
米新規失業保険申請件数(22:30)
米11月コンファレンスボード景気先行指数(18日0:00/0.7%)
米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(18日0:00/16.0)
12月のフィラデルフィア連銀業況指数の予想は16.0程度で、2007年6月以来の高水準と
なった11月の16.7から、小幅に低下することが予想されている。前月は雇用マイナス
幅が大幅に縮小したほか、新規受注DIが大きく改善するなどして市場予想を上振れた。
受注の先行性から、前月を上回るポジティブ・サプライズも想定される。
北米11月半導体製造装置BBレシオ(18日8:00)
《決算発表》
ゼネラルミルズ、ナイキ、オラクル、カーニバルコープ、フェデックス、シンタス
18(金)
【国内】
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
全国百貨店売上高
《銘柄異動》
モノタロウ
《株主総会》
伊藤忠食、レカムHD、三菱総研、EPS、サイバーエージ
ホソカワミクロ、エスケーエレク、ホトニクス
《決算発表》
クスリのアオキ、ツヴァイ、あさひ、ジーンズメイト
西松屋チェーン、平和堂、アークランドサカモト、ニトリ
【海外】
独12月Ifo景況感指数(18:00)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年12月7日-12月11日
米国債入札が、8日 3年債400億ドル、9日 10年債(リオープン)210億ドル
10日 30年債(リオープン)130億ドルと、合計740億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されることになる。
米国債入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は、仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すれば、ドル売りが強まる傾向が続く。
7(月)
【国内】
11月外貨準備高(8:50)
11月携帯電話契約数
《決算発表》
トーホー、ウイルコ、萩原工業
【海外】
バーナンキFRB議長講演
国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(〜18日コペンハーゲン)
米10月消費者信用残高(8日5:00/-97億ドル)
8(火)
【国内】
10月国際収支(8:50)
11月マネーストック(8:50)
11月企業倒産
10月景気動向調査(14:00)
11月景気ウォッチャー調査(14:00)
《株主総会》
ノエビア
《決算発表》
ロック・フィールド、ストリーム、丸善
【海外】
ボズワース米北朝鮮担当特別代表が訪朝
IBD/TIPP景気楽観視数(9日0:00)
米ABC消費者信頼感指数(9日7:00)
《決算発表》
オートザーン、H&Rブロック、ブラウン・フォーマン、クローガー
9(水)
【国内】
7-9月GDP改定値(8:50)
11月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
アヲハタ、泉州電業
【海外】
英金融政策委員会(〜10日)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月卸売在庫(10日0:00/-0.5%)
《決算発表》
ポール・コーポレーション、シエナ、コストコホールセール
10(木)
【国内】
10月機械受注(8:50)
10月の機械受注は、-4.5%程度まで3ヵ月ぶりに減少する見通しとなっている。
9月は非製造業の大幅増を受けて+10.5%と事前予想の+4.1%を大きく上回った。
内閣府は基調判断を「機械受注は下げ止まりに向けた動きが見られる」に上方
修正しており、10月の減少予想は前月からの反動によるものとの見方が強い。
11月企業物価指数(8:50)
11月東京都心オフィス空室率
《イベント》
エコプロダクツ2009(ビッグサイト〜12日)
《株主総会》
マルサンアイ
《決算発表》
ドクターシーラボ、アスカネット、サトウ食品、日本アジアG
モロゾフ、ACCESS、スバル興業、東京ドーム、巴工業
【海外】
ノーベル各賞授賞式
ブラジル7-9月GDP(20:00)
米10月貿易収支(22:30/-371億ドル)
米国10月貿易収支は、-371億ドル程度の赤字が予想されている。9月は-364.7億ドルと
前月比+18.2%の赤字拡大で10年超ぶりの大幅な増加となり、米国内の需要の高まりを
示す結果となった。赤字縮小要因としてドル安が挙げられるが、最近のリセッション
脱却期待から、2ヵ月連続での赤字拡大が想定される。
米新規失業保険申請件数(22:30/47.0万)
米11月財政収支(11日4:00/-1350億ドル)
米国11月の財政収支は、-1350億ドル程度の赤字が予想されている。10月は-1763.6
億ドルと同月としては過去最大の赤字となったほか、単月としても過去5番目に大きな
赤字額を記録。景気刺激策の延長により、過去最長記録を更新する14ヵ月連続赤字
となることは明らかで、歳出の増加は当面続くことになる。
11(金)
【国内】
先物・オプションSQ
11月オフィス空室状況(11:00)
11月消費者態度指数(14:00)
《株主総会》
応用医研、ネットプライス
《決算発表》
フルスピード、ファーマフーズ、稲葉製作、ウインテスト、フリービット、インスペック、学情
クロスプラス、ナイガイ、丹青社、サーラ住宅、土屋HD、京王ズHD、トップカルチャー
【海外】
中国11月小売売上高(11:00)
中国1-11月固定資産投資(11:00)
中国11月鉱工業生産(11:00)
中国11月貿易収支
米11月輸入物価(22:30/前月比1.2%)
米11月小売売上高(22:30/0.6%)
米国11月の小売売上高は、10月の前月比+1.4%から+0.6%程度まで増加することが
予想されている。11月自動車販売台数の増加(前月比+4.49%)や、エネルギー価格の
上昇が主因になると考えられるが、前月までの自動車を除く小売売上高は3ヵ月連続の
増加となりながらも伸び率を縮小しており、個人消費の慎重ぶりが垣間見える。
米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(12日0:00/68.8)
米国12月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、11月の67.4(確報値)から68.8
程度まで改善される見通し。11月は予想外の落ち込みとなり、雇用や賃金見通しの
暗さを背景に消費者心理が依然として改善されていないことを象徴する結果となった。
米雇用情勢は未だ厳しい状況にあるため、70を上回るようなポジティブ・サプライズは
想定しづらい。
米10月企業在庫(12日0:00/-0.2%)
《決算発表》
ナショナルセミコンダクター
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年11月30日-12月4日
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
30(月)
【国内】
10月鉱工業生産(8:50/前月比2.5%)
10月の鉱工業生産は、前月比+2.5%と9月の+2.1%(確報値)に続いて8ヵ月連続上昇が
予想されている。10月貿易統計は実質輸出指数が前月比+7.4%と3ヵ月連続で上昇と
なり、特にアジアを中心とした輸出の強さを背景に、堅調な伸びが続くと見られている。
10月毎月勤労統計(10:30)
10月自動車生産(13:00)
10月住宅着工戸数(14:00/前年比-33.2%)
10月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
ザッパラス
【海外】
WTO定例閣僚会議(〜12/2スイス・ジュネーブ)
EU中国首脳会議(中国・南京)
印7-9月GDP(14:30)
米11月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/53.0)
11月シカゴ購買部協会景気指数は、10月の54.2から53.0程度まで下落することが
予想されている。10月は前月大幅に落ち込んだ生産と新規受注が大きく改善し
08年9月以来となる50越えとなった。予想通り2ヵ月連続で50を上回る結果となれば
米国の景気底入れを示唆することになる。
米11月ダラス連銀製造業活動(1日0:30/0.0%)
1(火)
【国内】
11月自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
SUMCO
【海外】
豪州準備銀行金融政策決定会合
リスボン条約発効
EU大統領が就任
中国10月製造業PMI(10:00)
米11月ISM製造業景気指数(2日0:00/54.7)
11月ISM製造業景気指数は、10月の55.7から54.8程度まで悪化することが予想される。
10月は06年4月の56.0以来およそ3年半ぶりの高水準となり、3ヵ月連続で分岐点となる
50を上回ったことで、リセッションから脱却したとの見方は依然として強い。前日に
発表される11月シカゴ購買部協会景気指数を先行指標として注目したいところ。
米10月中古住宅販売保留(2日0:00/前月比0.0%)
これまで01年の統計開始以降最長となる8ヵ月連続での上昇となっているが
前月は当初11月末が期限とされていた住宅購入減税の駆け込み需要的な
特殊要因が背景にあり、今月はその反動で落ち込む可能性が高いと思われる。
米11月ISM支払価格(2日0:00/63.3)
米10月建設支出(2日0:00/前月比-0.6%)
米11月自動車販売台数(1050万)
《決算発表》
ステープルズ
2(水)
【国内】
11月マネタリーベース(8:50)
《イベント》
IFFT/インテリアライフスタイルリビング(東京ビッグサイト〜4日)
セミコン・ジャパン2009(幕張メッセ〜4日)
《決算発表》
伊藤園、東京楽天地
【海外】
MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米11月ADP雇用統計(22:15/-14.8万)
11月のADP全米雇用報告は、10月の-20.3万人から減少幅が縮小することが予想されて
いる。11月の新規失業保険申請件数は今年1月以来の50万人を下回り、失業保険継続
受給者数なども改善基調にある。雇用情勢は底打ち感が出てきており、ADP全米雇用
報告でも整合的な数字が予想されている。
米ベージュブック(3日4:00)
3(木)
【国内】
7-9月法人企業統計(8:50)
《決算発表》
綜合臨床HD、アルチザネット、野田スクリーン
アインファーマ、積水ハウス、不二電機、システムプロ
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(22:30)
米11月ISM非製造業景気指数(4日0:00/51.2)
11月ISM非製造業総合指数は、10月の50.6から改善することが予想される。
過去2ヵ月連続で50.0を上回ったものの、10月は雇用指数の低下を受けて9月の50.9から
小幅に悪化した。11月も雇用情勢に左右されると思われるが、最近の雇用情勢の底打ち
感から50.0を下回るようなネガティブ・サプライズは想定しづらい。
米11月ICSCチェーンストア売上高(4日1:00)
《決算発表》
ノベル
4(金)
【国内】
11月社名別新車販売台数
《決算発表》
クックパッド、日東製網、バルス、イムラ封筒、石井表記、ピジョン、東栄住宅、カナモト
【海外】
EU・ウクライナ首脳会議(ウクライナ・キエフ)
米11月雇用統計(22:30/失業率10.2%)
非農業部門雇用者数が-12.0万人、失業率が10.2%調査期間である10/13を含む週の
新規失業保険申請件数は10月の51.4万件から50.2万件、失業保険受給総数も10月の
592.3万件から542.3万件と共に減少で、雇用情勢は改善基調にある。
だが、失業率は来年の初めまでは低調との見方が強く、失業率と
非農業部門雇用者数のデカップリングは継続するものと思われる。
米10月製造業受注指数(5日0:00/0.5%)
米10月消費者信用残高(5日5:00/-97億ドル)
《決算発表》
ブラウン・フォーマン、ビッグ・ロッツ
マーケットイベント: 09年11月23日-11月27日
米国債入札が、23日に2年債440億ドル、24日に5年債420億ドル
25日に7年債320億ドルが予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されることになる。
米国債入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は、仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すれば、ドル売りが強まる傾向が続く。
23(月)
【国内】
東京市場休場(勤労感謝の日)
《株主総会》
シベール、マニー
【海外】
ユーロ圏11月購買担当者景気指数
米11月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米10月中古住宅販売件数(24日0:00/前月比1.4%)
米10月の中古住宅販売件数は、9月の557万戸から570万戸程度まで増加することが
予想されている。先行指標となる米9月中古住宅販売保留指数が、前月比+6.1%と
過去最長となる8カ月連続の増加となったことや、米政府による住宅購入者向け
減税措置の延長で、住宅部門は底入れ基調が当面継続するとの見方が強い。
《決算発表》
タイソンフーズ、アナログ・デバイセズ、ヒューレット・パッカード
キャンベルスープ、BJサービシズ
24(火)
【国内】
11月金融経済月報(14:00)
10月全国スーパー売上高
【海外】
独11月Ifo景況感指数(18:00)
米7-9月GDP改定値(22:30/前期比年率3.0%)
米7-9月個人消費(22:30)
米9月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(23:00/前年比-9.1%)
米11月コンファレンスボード消費者信頼感指数(25日0:00/47.5)
米11月リッチモンド連銀製造業指数(25日0:00)
米9月FHFA住宅価格指数(25日0:00/前月比0.3%)
米ABC消費者信頼感指数(25日7:00)
米国11月消費者信頼感指数は、47.0程度と10月47.7からの低下が予想されている。
住宅市場では底打ち感がでてきているものの、雇用情勢は依然として不透明感が
強く、11月のミシガン大消費者信頼感指数も低下(70.6から66.0)となったため
消費者レベルでの景況感は未だ懐疑的との見方が強い。
《決算発表》
ホーメル・フーズ、メドトロニック、ハインツ
25(水)
【国内】
11月末権利付最終売買日
10月貿易統計(8:50)
10月企業向けサービス価格指数(8:50)
中小企業月次景況観測
《株式分割》(権利付最終売買日)
成学社、COOK、ファーマライズ、メディ一光
《イベント》
2009国際ロボット展(ビッグサイト〜28日)
《株主総会》
サムシングHD、アムスライフ、クラウディア、大庄
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月個人所得(22:30/0.2%)
米10月個人支出(22:30)
10月コアPCE価格指数は、前年比+1.3%程度と9月の+1.3%から同水準になることが
予想されている。米国10月のコア消費者物価指数は前年比+1.7%と3ヵ月連続での
上昇傾向にあり、予想を上回るポジティブ・サプライズとなることも想定される。
なお、9月個人消費支出が今年最大の落ち込みを記録したことで(前月比-0.5%)
消費に不安が残る状況にあり、10月の動向も注目される。
米10月耐久財受注(22:30/0.5%)
米国10月の耐久財受注は、前月比+0.5%程度と9月の+1.4%(改定値)から低下する
ことが予想されている。10月ISM製造業「新規受注」指数は9月の60.8から58.5に低下し
受注状況には依然弱さも見受けられるが、シカゴ地区購買部協会、フィラデルフィア
連銀、NY連銀などの指数は増加となったため、ポジティブ・サプライズに注意が必要。
米10月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.1%)
米10月新築住宅販売件数(26日0:00/41.4万)
住宅購入者向け減税措置延長で、住宅部門は底入れ基調が当面続くとの見方が強いが
ここ2カ月は減少傾向にある。10月住宅ローン申請指数の落ち込みや、住宅着工件数
住宅着工許可件数が3カ月連続の減少となっていることにも注意が必要。
《決算発表》
ディアー、ティファニー
26(木)
【国内】
11月中小企業景況調査
《株主総会》
鉄人化、ビックカメラ、アイケイコーポ、千代インテ、ヒマラヤ、島忠、ファストリ
【海外】
香港10月貿易統計
米国市場休場(感謝祭、サンクスギビングデー)
IAEA理事会(オーストリア・ウィーン〜27日)
27(金)
【国内】
10月失業率(8:30)
10月有効求人倍率(8:30)
10月家計調査(8:30)
10月消費者物価指数(8:30)
10月全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、前年比-2.2%程度となることが予想されて
いる。昨夏のエネルギー価格高騰の反動が薄らぐことから、下落率は9月の-2.3%から
小幅縮小する見込みだが、内閣府発表の月例経済報告で3年5カ月ぶりにデフレを認定
するなど、需給環境の悪化に伴う物価下落は当面続く見通し。
10月商業販売統計(8:50)
《株主総会》
夢の街、JIN、雑貨屋BL、USEN、NPC、サイゼリヤ、レーサム
【海外】
シンガポール市場休場
米株式・債券市場は短縮取引
ロシア、ベラルーシ、カザフスタン3ヵ国が関税同盟の関税法典に調印
(ベラルーシ・ミンスク)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年11月16日-11月20日
JALの現状(惨状)を見て、ダウ平均を見る
それから映画「ウォール街」を見る。
古今東西航空会社の体質も、イケイケドンドンのヤンキーも
なんら変わっていないことがよく分かる(;_:)
そういえば、オバマが使って流行語になった(?)
「グリード(greed 貪欲)」って単語・・・
映画「ウォール街」の中でも、連発されてましたな。
ヤンキー性懲りもねぇなぁと思ってしまったが
日本人も、もちろん私も、性懲りもなくショウモナイ面はある。
これが人間、これが人生、これが相場というものか。。。
ショウモナイまでは許される!
ドウシヨウモナイ人生にしないように生きていきたい。
16(月)
【国内】
7-9月GDP(8:50/実質・前期比年率3.0%、名目・前期比-0.5%)
2四半期連続でのプラスが予想されている。政府の景気対策による民間消費の増加や
企業の設備投資の下げ止まりが主な要因となっているネガティブ・サプライズは
4-6月期の前期比年率+2.3%(改定値、改定前+3.7%)を下回った場合となる。
7-9月GDPデフレータ(8:50/前年比0.1%)
《決算発表》
SONYFH、梅の花
【海外】
FAO(国際連合食糧農業機関)「食糧サミット」(イタリア・ローマ〜18日)
国連気候変動枠組み条約非公式閣僚級準備会合(デンマーク〜17日)
バーナンキFRB議長講演
ユーロ圏10月消費者物価指数
米10月小売売上高(22:30/0.9%)
10月の小売売上高は、9月の前月比-1.5%から、+0.9%程度まで改善することが
予想されている。今年最大の減少率を記録した9月は、米政府の自動車買い替え
支援策の終了という特殊要因を背景に落ち込みは想定内で、自動車以外の売上高が
2カ月連続改善(9月+0.5%、8月+1.0%)となったことから個人消費の底堅さが窺える。
米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/29.5)
11月のNY連銀製造業業況指数は、2004年5月以来の高水準となった10月の34.57から
29.50程度まで反動減となることが予想されている。NY連銀指数の内訳で先行性のある
10月の新規受注DIもまた、+30.82(9月+19.84)と05年8月以来の高水準まで大幅増と
なったため、2カ月連続のポジティブ・サプライで、前月を上回る結果も想定される。
米9月企業在庫(17日0:00/-0.6%)
《決算発表》
ロウズ・カンパニーズ
17(火)
【国内】
9月第三次産業活動指数(8:50)
【海外】
香港8-10月失業率
米10月生産者物価指数(22:30/前月比0.5%、コア+0.1%)
10月の原油価格は2008年11月以来となる80ドル台を回復するなど、前月から大幅な
上昇となっており、9月の結果(前月比-0.6%)のような落ち込みは想定しづらい。
米10月鉱工業生産(23:15/0.4%)米10月設備稼働率(70.85%)
7-9月の鉱工業生産は、四半期ベースで+5.2%と08年第1四半期以来のプラスで、05年
第1四半期以来の大幅な伸びを記録。景気後退は終息したとの見方が強まっている。
米11月NAHB住宅市場指数(18日3:00/19)
米ABC消費者信頼感指数(18日7:00)
《決算発表》
ホームデポ、ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ、TJX
18(水)
【国内】
鳩山首相と自民党の谷垣総裁による初の党首討論が実施される見通し
10月工作機械受注確報(15:00)
《株主総会》
ライトオン、福島印刷
《決算発表》
富士火災、日本農薬、三菱UFJ
【海外】
米オバマ大統領訪韓(〜19日)
EU・露首脳会議(スウェーデン・ストックホルム)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月消費者物価指数(22:30/前月比0.2%)
予想は前月比+0.2%、前年比-0.2%、コア前月比+0.1%、前年比+1.6%。
FOMC声明では、インフレは引き続き「当面抑制を予想」されているものの、10月の
原油価格が08年11月以来となる80ドル台まで上昇しているため、多少の警戒は必要。
米10月住宅着工件数(22:30/59.7万)10月着工許可件数(58.0万)
米政府による住宅購入者向け減税措置の延長を受けて、住宅部門は底入れ基調が
当面継続するとの見方が強い。ただ、住宅着工件数の先行指標となる9月の住宅
着工許可件数が予想を下回る結果となったため、警戒が必要。
《決算発表》
ネットアップ、リミテッド・ブランズ
19(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜20日)
前回10月30日の日銀会合では、企業発行のコマーシャルペーパーと社債を市場から
買い取る措置を年末で打ち切り、企業金融支援特別オペを来年3月末まで延長した上で
終了することを決定、時限措置の解除に動き始めており、今後も動向が注目される。
中国の楊外相が来日(〜21日)
9月全産業活動指数(13:30)
10月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
10月全国百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
信金中金、三井住友海上、日本興亜損保、損保ジャパン、ニッセイ同和
あいおい損保、東京海上HD、T&DHD、東福製粉
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(22:30/50.4万)
米10月コンファレンスボード景気先行指数(20日0:00/0.4%)
米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(20日0:00/12.0)
10月の11.5から12.0程度まで小幅上昇となることが予想されている。10月は前月より
弱い結果となったものの、07年9月-11月以来となる3カ月連続のプラスになり、底入れ
したとの見方は強い。しかし、依然として雇用の悪化が懸念材料となっているため
上向くにはもうしばらく時間がかかると思われる。
北米10月半導体製造装置BBレシオ(20日8:00)
《決算発表》
シアーズ・ホールディングズ、デル、ゲームストップ
20(金)
【国内】
10月コンビニエンスストア売上高(16:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《新規上場》
FOI
《株主総会》
明光ネット
【海外】
香港10月消費者物価指数
《決算発表》
ギャップ、JMスマッカー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年11月9日-11月13日
米国債入札が、9日に3年債で400億ドル
10日に10年債で250億ドル、12日に30年債で160億ドルの予定。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されることになる。
米国債入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すれば、ドル売りが強まる傾向が続く。
9(月)
【国内】
10月携帯電話契約数
《株式分割》(権利付最終売買日)
銚子丸
《イベント》
第14回 21世紀のエネルギーを考えるシンポジウム(東京国際フォーラム)
《決算発表》
住友林業、大氣社、J−オイル、三越伊勢丹HD、常和HD、日本パーカライ
ファンケル、東邦亜鉛、住友軽金、船井電機、ローム、いすゞ、NOK
大日スクリーン、モスフード、ケーズHD、三菱総研、浜松ホトニクス
【海外】
《決算発表》
ロックウェル・オートメーション、エレクトロニック・アーツ
10(火)
【国内】
9月国際収支(8:50)
10月企業倒産件数(13:30)
10月景気ウォッチャー調査(14:00)
10月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
ショーボンド、日揮、ヤクルト本社、博報堂DY、テレビ東京、電通、関西ペイント
太平洋セメ、大平金、DOWAHD、ダイキン工業、JUKI、日本信号、ヒロセ電機
横河電機、コジマ、ワタミ、凸版印刷、青山商事、東急電鉄、ニチイ学館
スタジオアリス、ケネディクス
【海外】
独11月ZEW景況感指数(19:00)
米11月IBD/TIPP景気楽観視数(11日0:00)
米ABC消費者信頼感指数(11日7:00)
《決算発表》
MBIA
11(水)
【国内】
9月機械受注(8:50、前月比+2.9%)
9月の機械受注は、+2.9%程度まで増加する見通しとなっている。8月は+0.5%と
小幅ながらも増加したことで、製造業を中心に下げ止まり傾向となっている。
7-9月期は内閣府見通し(前期比-8.6%)よりも小幅減少にとどまる可能性が出て
きたが、秋以降の回復基調を占う上で注目されるところである。
《決算発表》
中外鉱業、日清紡HD、ブックオフ、ツムラ、ラウンドワン、鬼ゴム、黒崎播磨、CSKHD
ディスコ、荏原、千代田化工建設、タカラトミー、大京、明和地所、国際航業HD
【海外】
APEC閣僚会議(シンガポール〜12日)
米国債券市場休場(ベテランズデー、株式市場は通常取引)
中国10月小売売上高(11:00)
中国10月鉱工業生産(11:00)
中国1-10月都市部固定資産投資(11:00)
中国10月貿易収支
《決算発表》
メーシーズ
12(木)
【国内】
米オバマ大統領が初来日(〜13日)
天皇陛下在位20周年記念式典
10月企業物価指数(8:50)
10月首都圏マンション販売(13:00)
オフィス空室状況(11:00)
《決算発表》
日水、大成建、大林組、長谷工コーポ、鹿島建設、高砂熱学、セントラル硝子
大幸薬品、伊藤忠テクノ、東理HD、キトー、三城HD、安楽亭、有楽土地
イー・アクセス、吉本興業
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米新規失業保険申請件数(22:30)
米10月財政収支(13日4:00/-1500億ドル)
米国10月財政収支は、-1500億ドルの赤字が予想されている。赤字幅は、昨年10月の
-1555億ドルから小幅減少するものの、9月の-466億ドルから大幅に拡大する見通し。
前月まで12ヶ月連続の赤字で過去最長記録となったが、景気対策の延長法案可決で
歳出の増加は当面続くことになる。
《決算発表》
コンピューターサイエンス、コールズ、ウォルマート・ストアーズ
アプライド・マテリアルズ
13(金)
【国内】
オプションSQ
10月消費者態度指数(14:00)
《決算発表》
三井松島、ミサワホーム、三住建設、マツモトキヨシ、大陽日酸、ツガミ
GSユアサ、あおぞら銀、りそなHD、三井住友FG、みずほFG、JAL
ミスミG、リサ・パートナーズ、サイバーエージェント
【海外】
ユーロ圏7-9月GDP(19:00)
米9月貿易収支(22:30/-320億ドル)
米国9月の貿易収支は、8月の-307億ドルから-320億ドル程度へ赤字拡大が予想されて
いる。8月は輸入減少を背景に3ヶ月ぶりの赤字縮小となり、個人消費の回復の鈍さを
示す結果となった。米政府の自動車買い替え支援策終了の反動で
ポジティブ・サプライズとしての貿易赤字縮小の場合を注目か。
米10月輸入物価指数(22:30/前月比1.0%)
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(14日0:00/71)
米国11月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、10月の70.6から71.0程度まで
小幅改善となる見通し。個人消費の回復ペースは依然として鈍さも見受けられるが
米政府による住宅購入者向け減税措置の延長を受けて、9月の水準(73.5)並みの
ポジティブ・サプライズも想定し得る。
《決算発表》
ウォルト・ディズニー、アバークロンビーアンドフィッチ
マーケットイベント: 09年11月2日-11月6日
10月6日にオーストラリアが利上げ。
27日にはインドが法定準備率を引き上げ。
28日にはノルウェーが利上げ。
韓国は不動産バブーで、年内に利上げに転じるとの予想。
(11月利上げ観測もあり、実際、韓国株の動きは渋い。)
インドは来年1〜3月期に利上げに踏み切るとの見方が優勢。
金融引締めモードに入る新興国・資源国が増えてきた。
一方、英国とユーロ圏、米国の金融政策の出口は2010年後半。
日本は、デフレで利上げ「目途すら立たない」状況。
金利差から考えると、一方的な円高は想定し難い。
2(月)
【国内】
9月毎月勤労統計(10:30)
10月自動車販売台数(14:00)
9月税収実績
《決算発表》
マルハニチロ、ハードオフ、帝人、旭化成、日本製鋼、フジクラ、フォスター電
川重、IHI、ダイハツ、スズキ、富士重、レオパレス21、マブチモーター
【海外】
米10月ISM製造業景気指数(3日0:00/53.0)
9月分は52.6。10月ISM製造業景気指数は、9月の52.6から53.0程度まで小幅に改善
することが予想される。9月は前月の52.9から低下したものの景気を見極めるうえ
での分岐点となる50を上回ったため、10月も50を下回らない限り、リセッション
(景気後退)から脱却したとの見方は依然として強いと思われる。
米10月ISM支払価格(3日0:00/64.0)
米9月中古住宅販売保留(3日0:00/前月比0.4%)
8月分は前月比+6.4%。9月中古住宅販売保留指数は、8月の大幅増の反動で前月比
+0.4%程度の小幅増に留まると予想されている。9月中古住宅販売戸数が前月比
+9.4%の557万戸と2年2カ月ぶりの高水準となり、米住宅市場の底打ちを裏付ける
結果となったため、ネガティブ・サプライズは想定しづらい。11月末までの住宅
購入減税の期限延長に関する動向が、市場の先行きに影響を与えると思われる。
米9月建設支出(3日0:00/前月比-0.4%)
《決算発表》
ディーン・フーズ、ヒューマナ、フォード・モーター、バルカン・マテリアルズ
アナダーコ・ペトロリアム、チェサピーク・エナジー、クロロックス
コンソリデーティッド・エジソン、ロウズ、シスコ
3(火)
【国内】
東京市場休場(文化の日)
【海外】
FOMC(〜4日)
豪州準備銀行金融政策決定会合
米9月製造業受注指数(4日0:00/1.0%)
7月分は前月比-0.8%。9月製造業新規受注は前月比+1.0%程度の増加が予想されて
いる。8月は前月に急増した民間航空機・同部品の反動減や、輸送関連の落ち込みを
受けて5カ月ぶりのマイナスとなった。NY連銀製造業業況指数を除きISM製造業景気
指数、フィラデルフィア地区連銀業況指数、シカゴ地区購買部協会景気指数などで
新規受注が減少しているため、2カ月連続のマイナスでネガティブ・サプライズと
なる可能性もある。
米ABC消費者信頼感指数(4日7:00)
米10月自動車販売台数(980万)
《決算発表》
メドコ・ヘルス・ソリューションズ、HCP、エマーソン・エレクトリック
ポロ・ラルフローレン、MasterCard-Aクラス、インターコンチネンタルエクスチェンジ
4(水)
【国内】
白川日銀総裁が都内で講演
10月マネタリーベース(8:50)
《イベント》
中小企業総合展2009inTokyo(ビッグサイト〜6日)
《決算発表》
ドン・キホーテ、マクドナルド、国際帝石、森永製菓、日清オイリオ、三井情報、日産
アルフレッサHD、王子製紙、レンゴー、三菱ケミHD、塩野義、コスモ石油、ライオン
出光興産、住友重機、オルガノ、三井物産、オリックス、テレビ東京、ヤマハ発動機
【海外】
英金融政策決定委員会(〜5日)
MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月ADP雇用統計(22:15/-19.0万)
8月分は-25.4万人。10月ADP全米雇用報告は、9月の-25.4万人から-19.0万人程度に
減少幅が縮小することが予想されている。10月の新規失業保険申請件数、失業保険
継続受給者数などは依然として改善基調にあることや、9月は2008年7月(-9.3万人)
以来の小幅減少となったことから、雇用情勢は底打ち感が出てきている。
米10月ISM非製造業景気指数(5日0:00/51.7)
9月分は50.9。10月ISM非製造業総合指数は、9月の50.9から51.6程度まで小幅に
改善することが予想される。9月は景況感の分岐点である50.0を上回り、リセッション
から脱却したとの見方を裏付ける結果となったため、10月も50を下回らない限りは
景気回復期待を強めることになる。
《決算発表》
タイムワーナー、インターナショナル・F&F、ベクトン・ディッキンソン
プルデンシャル・ファイナンシャル、シスコシステムズ、マーフィー・オイル
ボルナド・リアルティー・トラスト、XTOエナジー
5(木)
【国内】
10年国債入札
《決算発表》
ミクシィ、三菱紙、日本触媒、アステラス薬、オリエンタルランド、フジ・メディアHD
タカラバイオ、住阪セメ、三菱マ、SANKYO、エルピーダ、沖電気、日立造船
トヨタ、バンダイナムコHD、武富士、アコム、三菱UFJリース、住友不、セコム
ヤマダ電機、旭硝子、東海カ
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(22:30)
米10月ICSCチェーンストア売上高(6日1:00)
《決算発表》
タイム・ワーナー・ケーブル、センチュリーテル、シグナ、スターバックス
ミリポア、パブリック・ストーレッジ、CVSケアマーク
6(金)
【国内】
10月社名別新車販売台数
9月景気動向調査(14:00)
《決算発表》
雪国まいたけ、石油資源開発、日配飼、森永乳業、プリマハム、ダイワボウHD
シキボウ、東レ、三菱レイヨン、ダイセル化、住友ベーク、みらかHD、沢井薬、住友ゴム
太陽インキ、AOCHD、クボタ、日本無線、カシオ、太陽誘電、オリンパス、キリンHD
シチズンHD、エイベックス、紙パルプ商、クレディセゾン、サンケイビル、住友倉庫
【海外】
インドEU首脳会議(インド・ニューデリー)
G20財務相・中央銀行総裁会議(英・セントアンドリュース〜7日)
OECD9月景気先行指数(20:00)
米10月雇用統計
(22:30/非農業部門雇用者数-17.5万人、失業率9.9%)
9月分は非農業部門雇用者数が-26.3万人、失業率9.8%。10月非農業部門雇用者数は
-17.5万人と9月(-26.3万人)から改善失業率は9.9%と8月(9.8%)から悪化することが
予想されている。調査期間である10/13を含む週の新規失業保険申請件数は51.4万件で
8月の55.1万件から減少、また、失業保険受給総数も592.3万件で、9月の613.8万件
から減少と、雇用情勢は改善基調にある。だが、失業率が、年内もしくは来年早々に
10%を超えるとの見方は依然として強い。
米9月卸売在庫(7日0:00/-1.0%)
米9月消費者信用残高(7日5:00/-100億ドル)
《決算発表》
キング・ファーマ・シューティカルズ、EOGリソーシズ、エジソン・インターナショナル、AES
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年10月26日-10月30日
米国債入札が、26日に5年物インフレ指数連動債で70億ドル
27日に2年債で440億ドル、28日に5年債で410億ドル
29日に7年債で310億ドルが予定されている。
合計では過去最大の1230億ドルになり
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されることになる。
米国債入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すれば、ドル売りが強まる傾向が続く。
米国経済については、先週発表された経済指標では
9月景気先行指数は予想を上回り、6カ月連続上昇となったが
9月の生産者物価指数が予想に反して大幅に低下。
住宅着工件数及び住宅着工許可件数が予想を下回り
8月住宅価格指数(連邦住宅金融局)は予想外の下落。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
26(月)
【国内】
10月末権利付最終売買日
臨時国会召集(〜11/30)
《イベント》
NRI未来創発フォーラム2009(東京国際フォーラム)
《決算発表》
グリー、キーコーヒー、トーメンデバ、カゴメ、信越化学、高純度化、キヤノンMJ
ニッセンHD、電気硝、JFEHD、森精機、倉敷機、日本電産、メルコHD、小糸工、JSR
トーメンエレク、マクニカ、松井証券、ダイビル、タカラレーベン、コクヨ、サンクス
【海外】
香港市場休場(重陽節)
米9月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米10月ダラス連銀製造業活動指数(23:30)
《決算発表》
ラジオジャック、ナショナル・オイルウエル・バーコ、マグローヒル、コーニング
テラブス、プラム・クリーク・ティンバー、マスコ・コーポレーション、ロリラード
CFインダストリーズ・ホールディングス、キャボット・オイル&ガス
ベライゾン・コミュニケーションズ
27(火)
【国内】
ジョン・キーNZ首相が来日(〜11/1)
《株主総会》
中小投資、メディアシーク、DR.シーラボ、総合商研、明豊エンター、ウエスコ
《決算発表》
三井ホーム、日立プラント、DENA、ニチレイ、日本精化、花王、オービック
ヤフー、OBC、日立金属、日立建機、富士通ゼネラル、パナ電工、日本車輌、キヤノン
ホンダ、京都友禅、リコー、日本郵船、商船三井、川崎汽船、日立ソフト、中外製薬
【海外】
米8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-11.75%)
米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/54.0)
米国10月消費者信頼感指数は、54.0と9月の53.1から改善することが予想されている。
9月は米政府による自動車買い替え支援策の終了などを理由にネガティブ・サプライズ
となったため、反動高で8月の水準(54.1)並みに戻ると見られているものの、10月の
ミシガン大消費者信頼感指数は9月の73.5から69.4まで下落しており、警戒が必要。
ABC消費者信頼感指数(28日6:00)
《決算発表》
FPLグループ、スキャナ、ホスピラ、L3コミュニケーションズ・ホールディングズ
フランクリン・リソーシズ、アポロ・グループ、ボストン・プロパティーズ
ウォーターズ、ディブライ、ファーストエナジー、フィサーブ
28(水)
【国内】
鳩山首相が公邸に引越し
9月商業販売統計(8:50)
9月自動車各社の生産実績
《株主総会》
大盛工業、プラネット、ネクストHD、ファーマフーズ、MPHD
ビットアイル、ウインテスト、アルチザ
《決算発表》
日清食品HD、グンゼ、JFE商事HD、サミーネット、住友精化、邦チタ、島精機
富士通、クラリオン、アドバンテスト、スタンレー電気、ファナック、日野自、野村HD
みずほインベ、JR東日本、JR西日本、JR東海、東ガス、大ガス、邦ガス、日立情報
【海外】
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米9月耐久財受注(21:00/0.8%)
米国9月の耐久財受注は、前月比+1.0%と8月の-2.4%から改善することが予想されて
いる。8月は予想以上の大幅減少となったために多少の反動は期待されるが、9月の
ISM製造業「新規受注」指数は8月の64.9から60.8に低下しており、受注状況には
依然として弱さも見受けられる。
米9月新築住宅販売件数(23:00/44万・前月比2.6%)
米国9月の新築住宅販売件数は、8月の42.9万戸から44.0万戸程度まで増加することが
予想されている。米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は底入れ
基調にあるが、8月は3カ月ぶりの減少となった。初回住宅購入税控除が10月で終了
となるため、トレンドの確認にはもうしばらく様子を見る必要がある。
《決算発表》
マプラクセアー、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、ウェルポイント、サザン
フローサーブ、トーチマーク、ファーストソーラー、アシュラント、アフラック
アバロンベイ・コミュニティーズ、シマンテック、ゼネラル・ダイナミックス
29(木)
【国内】
9月鉱工業生産(8:50。前月比+1.0%)
(前年比-19.3%、8月分は前月比+1.6%、前年比-19.0%)
9月の鉱工業生産は、前月比+1.0%と7カ月連続の上昇が予想されている。
大口電力需要の伸び率やアジア諸国での生産が鈍化していることを背景に
上昇率は4月をピークに鈍化傾向にあるが、9月の貿易統計は実質輸出指数が
前月比5.4%上昇の101.3と2008年11月以来の高水準となったため、前回値を
上回るポジティブ・サプライズもあり得る。
9月企業向けサービス価格指数
9月自動車生産(13:00)
《株主総会》
フルスピード、日駐、山王、アイル、アトラス
《決算発表》
住石HD、NSSOL、JT、協和キリン、積水化学、田辺三菱、テルモ、コニカミノルタ
資生堂、新日鉄、住友金属、神戸鋼、住友鉱山、コマツ、日立、オムロン、NEC
エプソン、シャープ、TDK、三洋電機、佐世保重工、三菱自、マツダ、任天堂
SBIHD、オリコ、三井不、小田急、京王、ヤマトHD、NTTデータ、ソフトバンク
【海外】
APEC財務相会合(シンガポール〜30日)
EU首脳会合(ベルギー・ブリュッセル〜30日)
ニュージーランド中央銀行金融政策決定会合
米7-9月GDP(21:30/前期比年率3.1%)
米国の4-6月国内総生産(GDP)は、5四半期ぶりのプラス成長となる前期比年率+3.0%
程度への改善が予想されている。また、個人消費についても同じく5四半期ぶりの
プラス成長となる+3.0%程度の改善が予想されており、予想通りプラス成長となれば
米国の景気底入れを示唆することになる。4-6月期GDP確定値は前期比年率-0.7%。
米7-9月個人消費(21:30)
米7-9月GDP価格指数(21:30/前期比1.4%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
CMEグループ、ボール、アパッチ、DTEエナジー、エクソンモービル、コルゲート・パルモリブ
アメリカン・エレクトリック・パワー、マカフィー、パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック
30(金)
【国内】
9月失業率(8:30)
9月有効求人倍率(8:30)
9月家計調査(8:30)
9月消費者物価(8:30、前年比-2.4%)
9月の全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、前年比-2.4%で、8月に並び過去最大の
下落率となることが予想されている。昨夏のエネルギー価格高騰の反動は薄らぐも
依然として需給環境の悪化に伴う値下げ圧力が下落要因となっている。
9月住宅着工戸数(14:00)
9月建設工事受注(14:00)
白川日銀総裁記者会見(15:30)
日銀金融政策決定会合、経済・物価情勢の展望(展望リポート)の発表・
日銀会合では、企業発行のコマーシャルペーパー(CP)と社債を市場から買い取る措置
を年末で打ち切るかどうかの協議が継続されるが、その判断材料のひとつとなる展望
リポートの内容が注目されることになる。一部報道によれば、緩やかな景気持ち直し
が続くとの見方は維持するようだが、物価については2011年度まで3年連続の下落
見通しを示す模様。
《決算発表》
日清粉G、キッコーマン、ハウス食品、富士紡HD、日本紙、住友化学、三井化学
武田、エーザイ、第一三共、富士フイルム、新日石、新日鉱HD、浜ゴム、栗田工業
セガサミーHD、東芝、三菱電機、ソニー、京セラ、村田製、日東電工、三菱重工
武蔵精密、豊田合成、HOYA、伊藤忠、丸紅、東京エレク、住友商事、三菱商事
ユニチャーム、H2Oリテ、大和証券、三菱地所、ANA、NTTドコモ、東電
関電、アサヒビール、昭和シェル
【海外】
米9月個人所得(21:30/0.1%)
米9月個人支出(21:30/-0.5%)
米7-9月雇用コスト指数(21:30/0.5%)
米10月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/48.5)
10月シカゴ購買部協会景気指数は、9月の46.1から48.1程度まで上昇することが予想
されている。9月は前月大幅に改善していた生産と新規受注が大きく落ち込んだ影響で
拡大と収縮の境目を示す50を下回る結果となり、景気に対する悲観的な見方が再燃
しているため注意が必要となる。
《決算発表》
コンステレーション・エナジー・グループ、サイモン・プロパティー・グループ
ITT、アメレン、シェブロン、サン・マイクロシステムズ、プログレス・エナジー
ドミニオン・リソーシズ
マーケットイベント: 09年10月19日-10月23日
ジャブジャブが米株高、商品高を生んでいる。
ジャブジャブ故に、当然ドル安となる。
足元で、ドル安が一服しているということは
ジャブジャブへの懐疑→米株高への懐疑なのかもしれない。
だとすると、円安となっても、米株安となる可能性も。
であれば、円安も日本株高にどの程度のインパクトか計り難い。
19(月)
【国内】
白川日銀総裁あいさつ(日銀支店長会議)
新型インフルエンザの国産ワクチンの接種開始
10月地域経済報告
8月第三次産業活動指数(8:50/前月比0.1%)
9月全国粗鋼生産
9月全国百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
TAIYO
【海外】
ASEANサミット(タイ・バンコク〜22日)
バーナンキ米FRB議長がサンフランシスコ連銀のアジア経済政策会議で挨拶
米10月NAHB住宅市場指数(20日2:00/20)
《決算発表》
BB&T、イートン、ガネット、ジオンズ・バンコープ
ボストン・サイエンティフック、アップル、ハスブロ
20(火)
【国内】
ゲーツ米国防長官来日
藤井財務相が会見
企業向けサービス価格指数
8月景気動向指数改定値
9月コンビニエンスストア売上高(16:00)
9月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《決算発表》
総合メディカル
【海外】
米9月生産者物価(21:30/前月比0.1%)
米9月生産者物価指数は、前月比が+0.1%(8月+1.7%)、コアが+0.1%(8月+0.2%)の
小幅上昇が予想されている。8月は燃料価格の上昇を受けて予想を上回る結果と
なったが、9月の原油価格は前月比約-1.5%と落ち着きを見せているため
全体としてはコンセンサス予想並み程度と見込まれている。
米9月住宅着工件数(21:30/61万)米9月建設許可件数(59万)
米政府による初回住宅購入税控除が10月で終了するため、駆け込み的な住宅購入
などの特殊要因からポジティブ・サプライズも期待できるが、住宅着工件数の
先行指標となる8月住宅着工許可件数が予想を下回る結果となったため、警戒が必要。
ABC消費者信頼感指数(21日6:00)
北米9月半導体製造装置BBレシオ(21日7:00)
《決算発表》
ファイザー、バイオジェン・アイデック、フォレスト・ラボラトリーズ、ITW
シャーウィン・ウィリアムズ、M&Tバンク、ユナイテッド・テクノロジーズ
ザコカ・コーラカンパニー、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ピーボディ・エナジー
ステート・ストリート、ヤフー、プレシジョン・キャストパーツ、IntuitiveSurgicalInc
21(水)
【国内】
《イベント》
アスベスト対策環境展'09(ビッグサイト〜23日)
西村日銀副総裁会見(神戸)
《決算発表》
日本鋳造、KOA、SPK、キヤノン電子
【海外】
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米地区連銀経済報告(22日3:00)
《決算発表》
フリーポート・マクモラン・カッパー&ゴールド、ノーザン・トラスト、ノースロップ・グラマン
エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ、ボーイング、イーライリリー・アンド・カンパニー
エクセロン、アルトリア・グループ、CRバード、フィディリティ
22(木)
【国内】
藤井財務相が講演
9月貿易収支(8:50/7388億円)
8月全産業活動指数(13:30)
9月全国スーパー売上高(14:00)
《株主総会》
綜合HD
《決算発表》
NTTDIM、石塚硝子、東京製鉄、MrMax、リコーリース、ジャフコ、カテナ、東陽テクニカ
【海外】
ECB理事会
香港9月消費者物価指数
中国7-9月GDP(11:00)
中国1-9月都市部固定資産投資(11:00)
中国9月小売売上高(11:00)
中国9月鉱工業生産(11:00)
米新規失業保険申請件数(21:30/51.9万)
米9月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.8%)
米国9月の景気先行指数は、リセッションの底打ち期待から前月比+0.8%程度になる
ことが予想されている。8月は前月比+0.6%の102.5と08年1月以降で最高となり
04年来で最長となる5カ月連続の上昇を示したことで、景気回復の新たな兆候が。
米8月FHFA住宅価格指数(23:00/前月比0.3%)
《決算発表》
ラボラトリー・コープ・オブ・アメリカ、グッドリッチ、マクドナルド
エンスコ・インターナショナル、ダナハー、ジマー・ホールディングズ
フィリップモリスインターナショナル、トラベラーズ・カンパニーズ、チャブ
ユニオン・パシフィック、メルク、アマゾン・ドット・コム、エンタジー、3M
バーリントン・ノーザン・サンタフェ、キンバリー・クラーク、アムジェン
23(金)
【国内】
東京モーターショー(千葉・幕張メッセ〜11/4)
《新規上場》
DWTI
《株主総会》
テックファーム、大和コン、TYO、ゼネパッカー、サムコ、シーシーエス
《決算発表》
三晃金属、ソネットM3、養命酒製造、アツギ、第一稀元素、P電工IS、JIEC
野村総研、有沢製作、日立ツール、マックス、芝浦メカ、日発販売、日立ハイテク
KDDI、アイネス、ウェアハウス、キヤノンFT、千趣会、キヤノンソフト、松井証券
【海外】
ASEAN首脳会議(タイ・ホアヒン〜25日)
独10月Ifo景況感指数(17:00)
英7-9月GDP(17:30)
バーナンキFRB議長講演
米9月中古住宅販売件数(23:00/540万・前月比5.9%)
米国9月の中古住宅販売件数は、8月の510万戸から538万戸程度まで増加することが
予想されている。米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は
底入れ基調にあるが、8月は5カ月ぶりの減少となった。初回住宅購入税控除が
10月で終了となるため、トレンドの確認にはもうしばらく様子を見る必要がある。
《決算発表》
マイクロソフト、ハネウェル・インターナショナル、シュルンベルジェ、インベスコ
ドーバー、ワールプール、MicrochipTechnologyInc、フォーチュンブランズ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年10月12日-10月16日
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。参考:トレーダーズ・ウェブ、フィスコ
12(月)
【国内】
東京市場休場(体育の日)
【海外】
米国債券・外為市場が休場(コロンバスデー、株式市場は通常取引)
プーチン露首相が訪中(〜14日)
《決算発表》
FastenalCo、チャールズシュワブ
13(火)
【国内】
9月マネーストック(8:50/M2前年比2.8%)
ESPフォーキャスト調査(15:00)
日銀金融政策決定会合(〜14日)
《決算発表》
ダイセキソリュ、SFoods、パル、J.フロント、良品計画、コーナン商事
サマンサタバサ、リンガーハット、Olympic、ポケットC、プレナス
ホギメディカル、津田駒工、明光ネット、サイゼリヤ
【海外】
化学兵器禁止機関(OPCW)執行理事会(オランダ・ハーグ〜16日)
独10月ZEW景況感指数(18:00)
米10月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
ABC消費者信頼感指数(14日6:00)
《決算発表》
アルテラ、リニアテクノロジー、CSX、インテル、ジョンソン・エンド・ジョンソン
14(水)
【国内】
9月企業物価指数(8:50/前月比0.2%)
9月首都圏マンション販売(13:00)
9月消費者態度指数(14:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《イベント》
第16回国際土地政策フォーラム(東京国際フォーラム)
第24回ベビー&シルバーショーTOKYO(東京ビッグサイト〜15日)
第40回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2009
(東京ビッグサイト〜16日)
《決算発表》
前澤工業、東洋電、ディップ、クリエイトR、アデランスHD、ベスト電器、ランド、松竹
YEデータ、キャンドゥ、イワキ、ビックカメラ、アイケイコーポ、NPC、島忠、大庄
【海外】
上海協力機構(SCO)首脳理事会(中国・北京)
国際エネルギー機関(IEA)閣僚会議(フランス・パリ〜15日)
中国9月貿易収支
ユーロ圏8月鉱工業生産
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米9月輸入物価指数(21:30/前月比0.2%)
米9月小売売上高(21:30/-2.0%)
9月の小売売上高は、米政府の自動車買い替え支援策の終了に伴い
8月の前月比+2.7%から-2.0%程度まで悪化することが予想されている。
9月の落ち込みは必至であることから、ポジティブ・サプライズは想定しづらい。
米8月企業在庫(23:00/-0.8%)
FOMC議事録(15日3:00)
《決算発表》
ホスト・ホテル、プログレッシブ・コープ、アボット・ラボラトリーズ
JPモルガン・チェース、W・W・グレインジャー、ザイリンクス、モルガン・スタンレー
15(木)
【国内】
8月鉱工業生産確報(13:30)
10月金融経済月報(14:00)
10年度予算要求の再提出期限
《株主総会》
ウチダエスコ
《決算発表》
パシフィックネット、東洋炭素、ゼクス、リンク・ワン、テークスG、松屋
さいか屋、東宝不動産、東宝、ダイセキ、安川情報、ユーシン
グローウェルHD、サンエー・インタ、コネクト、メディア工房、アクロディア
【海外】
ユーロ圏9月消費者物価指数
米9月消費者物価指数(21:30/前月比0.2%)
予想は前年比-1.4%、コア前月比+0.1%、前年比+1.4%。
9月の消費者物価指数は、前月比+0.2%、前年比-1.4%程度が予想されている
(8月は前月比+0.4%、前年比-1.5%、コア前月比+0.1%、+1.4%)。
FOMC声明においてインフレが「当面抑制される見通し」を示したほか、連銀が
「低インフレを約束」しており、インフレ率が大幅上昇となる可能性は低い。
米新規失業保険申請件数(21:30)
米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/18.45)
10月のNY連銀製造業業況指数は、9月の18.88(予想15.00、8月12.08)から
18.00程度まで、小幅ながら反動減となることが予想されている。
ただし、NY連銀指数に先行性のある9月の新規受注DIは、8月の+13.43から+19.84に
増加しているため、ポジティブ・サプライズとして前月を上回る結果になる可能性も。
米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/12)
10月のフィラデルフィア連銀業況指数は、9月の14.1(予想8.0、8月4.2)から
12.0程度まで反動減となることが予想されている。米政府の自動車買い替え支援策
終了後にかかわらず、9月が大幅増となったため、景気回復の底堅さが確認された
と言えるが、依然として雇用の悪化が懸念材料となっている。
《決算発表》
ハーレーダビッドソン、PPGインダストリーズ、ゴールドマン・サックス・グループ
シティグループ、People'sUnitedFinancialIn、グーグル、セーフウェイ
バクスター・インターナショナル、アンフェノール、IBM、サウスウェスト航空
16(金)
【国内】
初の京都・大阪版「ミシュランガイド」発刊
《イベント》
金融ソリューションフォーラム2009(東京国際フォーラム)
《株主総会》
稲葉製作
《決算発表》
安川電機
【海外】
米8月ネット長期TICフロー(22:00/-1.5%)
米9月鉱工業生産(22:15/0.1%)米9月設備稼働率(69.7%)
月の鉱工業生産は前月比+0.1%で8月の+0.8%から低下、設備稼働率は69.7%程度で
8月の69.6%からほぼ横ばいと予想されている。米政府の自動車買い替え支援策が
8月で終了した反動で、9月の鉱工業生産は落ち込む見通しとなっている。
米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/73.5)
10月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、73.5程度で9月の73.5から
横ばいとなる見通し。米政府による初回住宅購入税控除が10月で終了するため
トレンドの確認には11月の数字を待つ必要がある。
《決算発表》
ゼネラル・エレクトリック、マテル、ファースト・ホライゾン・ナショナル
バンク・オブ・アメリカ、ジェニュイン・パーツ、ハリバートン
マーケットイベント: 09年10月5日-10月9日
IMFのGlobal Financial Stability Reportによれば
昨年来の金融危機で米国銀行が被った損失は2.8兆ドルだが
そのうち1.3兆ドルしか損失処理をされていないとのこと。
残り1.5兆ドルは今後のバランスシートに反映されるという。
ところが、Moody’sが公表した8月の商業不動産価格指数は
前月比▲5.1%、前年比では▲30.8%、2007年10月比では▲39.0%の低下となった。
住宅価格と違ってまだ底入れ感もなく、銀行融資の不良債権も拡大している。
米地銀の破綻は留まることなく
米連邦預金保険公社(FDIC)の基金も、もはや底が見えている。
地銀ばかりでなく、Wachoviaを買収したWells Fargoは
同行の商業不動産関連融資の1/3が現在不良債権化しているとの推測が浮上
経営が懸念されていると英エコノミスト誌は述べている。
不良資産救済プログラム(TARP)を監督するアリソン財務次官補は、24日
上院銀行委員会で証言し、7000億ドル規模のTARP開始から1年経過したが
国内金融システムは依然脆弱であり、同プログラムを
2010年まで延長する必要があるかもしれないとの見方を示した。
またTARPの特別監査官NeilBarofsky氏は、現在の米銀システムは
1年前よりももっと危険な状態にあるかもしれないと述べている。
3月から、世界株価は上昇しているが、住宅着工件数や中古住宅販売が
前月比で増加したといってもその水準は過去のレベルには程遠い状況である。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
5(月)
【国内】
9月景気動向調査
全国中小企業景気動向調査
《決算発表》
メディアクリエイト、サンエー、フェリシモ、カッパ・クリエイト
カスミ、フジ、ベルク、サーラコーポレーション、マルカキカイ
【海外】
米9月ISM非製造業景気指数(23:00/50.0)
9月ISM非製造業総合指数は、景況感の分岐点である50.0が予想されている(8月48.4)
1日発表の9月ISM製造業景気指数は、予想を下回る結果(52.6、予想54.0)となった
ものの、2ヶ月連続で50台乗せとなっており、景気の底打ち感が出始めている。
《決算発表》
モザイク
6(火)
【国内】
10年国債(10月債)入札
9月車名別新車販売台数
《イベント》
CEATECJAPAN2009(幕張メッセ〜10日)
《決算発表》
大黒天物産、ハニーズ、米久、わらべや日洋、イオン北海道、MV東海
イズミヤ、イオン、イオンディライト、ミニストップ、ヤマトインター
【海外】
オーストラリア準備銀行金融政策決定会合
世界銀行・国際通貨基金(IMF)年次総会(イスタンブール〜7日)
ABC消費者信頼感指数(7日6:00)
《決算発表》
ヤム・ブランズ
7(水)
【国内】
8月景気動向指数(14:00)
9月携帯電話契約数
《イベント》
JFWジャパン・クリエーション2010(ビッグサイト〜9日)
《決算発表》
三協・立山HD、住江織物、、佐鳥電機、ABCマート、丸久、イズミ、天満屋ストア
富士エレク、イマージュHD、川口化学、日本フイルコン、鉄人化計画
【海外】
英金融政策決定委員会(〜8日)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米8月消費者信用残高(8日4:00/-90億ドル)
《決算発表》
ファミリー・ダラー、モンサント、アルコア
CentennialCommunicationsCo、コストコホールセール
8(木)
【国内】
8月国際収支(8:50)
9月オフィス空室率
9月企業倒産件数(13:30)
9月景気ウォッチャー調査(14:00)
9月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
ローソン、
シー・ヴイ・エス、トレファク、Pワークス、エコートレーディング、オオゼキ
ファミリーM、マルエツ、セントラル警備、吉野家HD、ユニオンツール
イヌイ倉庫、ケンタッキー、ファーストリテイリング
【海外】
ECB理事会
APEC中小企業担当相会議(シンガポール〜9日)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米8月卸売在庫(23:00/-1.0%)
米9月ICSCチェーンストア売上高(9日0:00)
《決算発表》
マリオット・インターナショナル、ペプシコ
9(金)
【国内】
オプションSQ
8月機械受注(8:50、予想は前月比+2.2%)
8月の機械受注は、7月の大幅減少(前月比-9.3%)の反動で+2.2%程度まで増加する
見通し。7月の大幅減少は、6月に製造業・非鉄金属の大型受注があったための反動で
受注水準自体は5月とほぼ同水準となっているため、下げ止まりに向かうとの見方が
強い。一方で、7月の受注額(船舶・電力を除く民需)は、5月を下回り過去最低額を
更新しており、予想を下回るネガティブ・サプライズとなれば景気の先行き不透明感
が強まることになる。
《決算発表》
サカタのタネ、アウンコンサル、コスモス薬、インターアクション、タクトホーム
魚喜、ワイズテーブル、東京個別、MORESCO、トーヨーアサノ、マルゼン
ガリバー、エスケイジャパン、スギHD、オンワードHD、タカキュー、チヨダ
高島屋、ダイエー、歌舞伎座、タキヒヨー、関門海、トーセイ、MKキャピタル
【海外】
OECD8月景気先行指数(19:00)
米8月貿易収支(21:30/-330億ドル)
米国8月の貿易収支は、7月の-319.6億ドルとほぼ同じの-329億ドル程度が予想
されている。7月は予想外の貿易赤字拡大となり、増加率は前月比16.3%増と
1999年2月(20.3%増)以来、10年5ヶ月ぶりの大きさとなった。
米政府による自動車買い替え支援策や原油高が輸入増加の背景にあったと見られ
支援策終了となる8月では3ヶ月連続での貿易赤字拡大となる可能性は高いと予想。
マーケットイベント: 09年9月28日-10月2日
ドル安だ。
米国は自国が経済的に苦境に陥ると、しばしば通貨レートの下落を容認し
輸出企業・グローバル企業の収益から、まず立て直しを図る習性がある。
記憶に新しいところでは1991-92年に深刻化した貯蓄貸付組合(S&L)の
危機に際しドル安容認策を取り、その関連で1995年4月には1ドル=80円の
大台割れまでハイパー円高が進んだ経緯がある。
目下のところ経済情勢は、当時の状況を上回るほどの悪化が進んでおり
経済立て直しのためのドル安容認は十分に起こりうる。
28(月)
【国内】
自民党総裁選投開票
《株主総会》
アガスタ、DREAMVSR、ラディアHD、高見澤、レーザーテック
フルヤ金属、エリアクエスト、福山コンサル
《決算発表》
ウェザーニューズ、壱番屋、ツヴァイ、OSG、ライトオン
【海外】
国連気候変動枠組条約特別作業部会(タイ・バンコク〜10/9)
日中韓外相会談(中国・上海)
8月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
9月ダラス連銀製造業活動(23:30)
29(火)
【国内】
9月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-2.0%)
8月全国消費者物価指数(8:30/前年比-2.2%)
8月の全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、前年比-2.4%で、過去最大の下落率を
4カ月連続で更新することが予想されている。前年のエネルギー価格高騰の反動
需給環境の悪化に伴う値下げ圧力が下落要因となっている。
《イベント》
第36回国際福祉機器展2009(東京ビッグサイト〜1日)
《株主総会》
ショーボンド、サニーサイド、総医研、比較.com、グリー、Dガレージ
インテリW、アルバック、フォトニクス、アサヒインテック
《決算発表》
MV東北、イオンファンタジー、鈴丹、CFSコーポ、イオンクレジット
イオンモール、ヒマラヤ
【海外】
米7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-14.3%)
米9月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/57.0)
ABC消費者信頼感指数(30日6:00、予想は56.5、8月分は54.1)
米国9月消費者信頼感指数は、56.5と8月の54.1から改善することが予想されている。
ニューヨーク株式市場が堅調に推移していることや、9月のミシガン大消費者信頼感
指数速報値が8月の65.7から70.2と上昇しており、両者の整合性はあまり認められない
ものの、消費者レベルの信頼感が上昇基調にあることはコンセンサスとなっている。
ネガティブ・サプライズは、米政府の自動車買い替え支援策が終了したことなどから
6月のように反落した場合となる。
《決算発表》
ウォルグリーン
30(水)
【国内】
8月鉱工業生産(8:50/前月比1.8%、前年比-18.8%)
7月分は前月比+1.9%(確報+2.1%)、前年比-22.9%
8月の鉱工業生産は、内外の景気刺激策に伴う需要の持ち直しを背景に、6カ月連続の
上昇が予想されている。8月の貿易統計は実質輸出指数が前月比で1.5%の上昇となり
輸出向け生産の上昇継続を示唆する結果となったため、鉱工業生産は2%前後の
堅調な伸び率を維持する見通しとなっている。
8月毎月勤労統計(10:30)
8月自動車生産台数(13:00)
8月住宅着工戸数(14:00/前年比-31.8%)
8月建設工事受注(14:00)
《株主総会》
ビーアイジー
《決算発表》
ジェイコム、山下医器、日本化薬、ニイタカ、日本MDM、トライステージ
ダイユーエイト、ポイント、DCMJapanHD、パイプドビッツ、久光薬
スター精密、ケーヨー、平和堂、キユーピー、ジャステック、アルテック、トーセ
【海外】
ユーロ圏9月消費者物価指数
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米9月ADP雇用統計(21:15/-20万、8月-29.8万人)
9月のADP全米雇用報告は、8月の-29.8万人から-21.2万人程度に減少幅が縮小する
ことが予想されている。9月の新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数などが
改善基調にあることから、雇用情勢は底打ち感が出てきており
ADP全米雇用報告でも整合的な数字が予想されている。
米4-6月GDP(21:30/-1.2%)
米4-6月個人消費(21:30)
米9月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/52)
9月シカゴ購買部協会景気指数は、8月に昨年9月のリーマン・ショック以来初めてと
なる50.0台に乗せた改善基調が継続し、51.2程度まで改善することが予想されている。
9月のフィラデルフィア地区連銀業況指数、NY連銀製造業業況指数も改善基調に
あることから、50割れのネガティブ・サプライズの可能性は少ないと予想される。
《決算発表》
ジェイビル・サーキット、ナイキ、ダーデン・レストランツ
マイクロン・テクノロジー、ペプシ・ボトリング・グループ
1(木)
【国内】
燃油サーチャージが復活
タクシー事業への規制を再び強める特別措置法が施行
9月日銀短観(8:50/大企業製造業-34・先行き-22・設備投資-9.5%)
大企業製造業DIは、内外景気対策の恩恵を受けて、6月の-48から大幅改善となる
見通し。非製造業DIはデフレの影響を受け、6月の-29から小幅改善にとどまると
予想されており、依然として停滞感が強い状況にある。
8月小売業販売額(8:50/前年比-2.4%)
9月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
インテリックス、7&IHD、スリーエフ、ハイデイ日高、しまむら、クラウディア
【海外】
国連安保理常任理事国とドイツ、イランによる核問題を巡る協議(トルコ)
上海・香港市場休場
バーナンキFRB議長議会証言
中国9月製造業購買担当者景気指数
ユーロ圏8月失業率
米8月個人所得(21:30/0.1%)
米8月個人支出(21:30/1.1%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米9月ISM製造業景気指数(23:00/54)
9月ISM製造業景気指数は、8月に昨年1月以来の水準となる52.9まで改善した基調を
継続し、54.0程度まで改善することが予想される。9月のフィラデルフィア地区連銀
業況指数、NY連銀製造業業況指数も改善基調にあることから
50割れのネガティブ・サプライズの可能性は少ないと予想される。
米8月中古住宅販売保留(23:00/前月比1.0%)
8月中古住宅販売保留指数は、7月の+3.2%からやや減速気味の+1.5%程度が予想
されている。8月の住宅着工件数、住宅着工許可件数は増加基調にあるものの
中古住宅販売戸数が7月の反動で落ち込みを見せており、8月の中古住宅販売保留
指数も7月の増加に対する反動で増加幅は減速すると予想される。
米8月建設支出(23:00/前月比-0.2%)
米9月新車販売台数
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ
2(金)
【国内】
8月失業率(8:30/5.8%)
8月有効求人倍率(8:30/0.42)
8月家計消費支出(8:30/前年比0.0%)
9月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
ミタチ産業、LCAHD、サークルKS、さが美、オークワ
井筒屋、ユニー、AIT、マルヤ、大有機、岡野バルブ
【海外】
IOC委員会総会で2016年の夏季オリンピック開催地が決定
米9月雇用統計(21:30/失業率9.8%)
8月分は非農業部門雇用者数が-21.6万人、失業率が9.7%
9月の非農業部門雇用者数は、-19万人と8月(-21.6万人)から改善、失業率は9.8%と
8月(9.7%)から悪化することが予想されている。調査期間である9/13を含む週の
新規失業保険申請件数は55.1万件で8月の58万件から減少、失業保険受給総数も
613.8万件で8月の614.2万件から減少と、雇用情勢が改善基調にあることが示唆
されている。失業率が10%台に乗せてきた場合は、ネガティブ・サプライズとなる。
米8月製造業受注指数(23:00/1.1%)
8月製造業受注は、製造業受注関連の指数が堅調に推移していることで前月比+1.1%
程度の増加が予想されている。ISM製造業景気指数、フィラデルフィア地区連銀業況
指数、NY連銀製造業業況指数、シカゴ地区購買部協会景気指数などで、新規受注が
増加していることで、ネガティブ・サプライズは想定しづらい。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年9月21日-9月25日
FOMC後の声明が注目される。
実質的なゼロ金利政策継続は当然として・・・
前回のFOMCで、長期国債買い入れプログラムについて、買い入れ規模を3000億ドルで
維持し、10月末終了の(従来の9月末終了予定からは延長)意向を示したことは気掛かり
極端な金融緩和策を巻き戻す「出口戦略」に踏み切ったということだろう。
21(月)
【国内】
東京市場休場(敬老の日)
【海外】
シンガポール市場休場
ITS(高度道路交通システム)世界会議(ストックホルム〜25日)
米8月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.7%)
《決算発表》
レナー
22(火)
【国内】
東京市場休場(国民の休日)
【海外】
IAEA理事会(オーストリア・ウィーン)
気候変動に関する首脳会合(米・ニューヨーク)
香港8月消費者物価指数
FOMC(〜23日)
9月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/15)
米7月FHFA住宅価格指数(23:00/0.5%)
ABC消費者信頼感指数(23日6:00)
《決算発表》
カーニバルコープ、コナグラ・フーズ
23(水)
【国内】
東京市場休場(秋分の日)
【海外】
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
FOMC誘導金利目標(24日3:00/0.25%)
《決算発表》
オートゾーン、ペイチェックス、シンタス、ゼネラルミルズ
ベッド・バス・アンド・ビヨンド、RedHatInc、ナイキ
24(木)
【国内】
9月末権利付最終売買日
8月貿易収支(8:50/1385億円)
7月全産業活動指数(13:30)
8月全国スーパー売上高(14:00)
8月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
SMS、ツクイ、フュートレック、ADワークス、あさひ、データHR
グリー、アールテック
《イベント》
東京ゲームショウ2009(幕張メッセ〜27日)
フードシステムソリューション2009(ビッグサイト〜26日)
《株主総会》
JBイレブン、三ツ知
《決算発表》
キリン堂、西松屋チェーン
【海外】
G20首脳会合(金融サミット)(ピッツバーグ〜25日)
核不拡散・核軍縮に関する国連安保理首脳級会合(ニューヨーク)
香港8月貿易統計
独9月Ifo景況感指数(17:00)
米新規失業保険申請件数(21:30/55.0万)
米8月中古住宅販売件数(23:00/前月比2.1%)
米国8月の中古住宅販売件数は、7月の524万戸から530万戸程度まで増加することが
予想されている。米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は
底入れ基調にあるため、増加傾向は継続することが見込まれている。
《決算発表》
マコーミック
25(金)
【国内】
8月企業向けサービス価格指数(8:50)
8月コンビニエンスストア売上高
《株主総会》
トラストテック、タウンニュース、きちり、グロ住、ブロバンタワ
TOW、新東、ドン・キホーテ、ワールド・ロジ
《決算発表》
ジーンズメイト、乃村工藝社
【海外】
米8月耐久財受注(21:30/0.1%)
米8月の耐久財受注は、7月の前月比+4.9%から前月比+1.5%程度に落ち込むことが
予想されている。7月の大幅上昇は、民間航空機の受注が前月比で107%増となった
特殊要因が背景にあるため、8月は反動減が予想されている。ポジティブサプライズ
としては、前月比+2.0%-3.0%の上昇になった場合となる。
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/70)
米8月新築住宅販売件数(23:00/44万)
米国8月の新築住宅販売件数は、7月の43.3万戸から、45.0万戸程度まで増加する
ことが予想されている。米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて
住宅部門は底入れ基調にあるため、増加傾向は継続することが見込まれている。
《決算発表》
KBホーム
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年9月14日-9月25日
日経225のSQ値は10541.92円前日比28.25円高。
推定出来高は、225型は5.05億株、6474億円。
TOPIX型は1.94億株、1555億円。
合計6.99億株、8029億円。
14(月)
【国内】
「会社四季報2009年4集・秋号」発売
8月首都圏マンション販売(13:00)
7月鉱工業生産確報(13:30)
《新規上場》
三菱総研
《決算発表》
サイボウズ、三井ハイテック、トーホー、シーイーシー、スリープロ
HIS、大盛工業、ネクストJ、稲葉製作所、MPHD
【海外】
IAEA年次総会(オーストリア・ウィーン〜18日)
米商品先物取引委員会が議会へ商品先物取引に関する規制案を提出する期限
15(火)
【国内】
8月工作機械受注確報(15:00)
《決算発表》
くろがねや
【海外】
国連総会開幕(ニューヨーク)
独9月ZEW景況感指数(18:00)
米8月生産者物価指数(21:30/前月比0.8%)
米8月小売売上高(21:30/1.7%)
米国の8月の小売売上高は、7月の前月比-0.1%から、+1.2%程度まで改善すること
が予想されている。8月末の米政府の自動車買い替え支援策の終了に向けた駆け込み
的な自動車購入などの季節的な特殊要因が背景にあるため、9月の落ち込みは必至で
あることから、個人消費の回復という結論には時期尚早といえる。
米9月NY連銀製造業景気指数(21:30/14.00)
米国9月のNY連銀製造業業況指数は、8月の12.08から12.75程度まで微増が
予想されている。米政府の自動車買い替え支援策が8月で終了した反動で
ネガティブ・サプライズとしては予想を下回る可能性もあるため要注意となる。
米9月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
米7月企業在庫(23:00/-0.8%)
《決算発表》
ポール・コーポレーション、ベストバイ、クローガー、アドビ・システムズ
16(水)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜17日)
特別国会召集(〜19日)
《イベント》
第11回自動認識総合展(ビッグサイト〜18日)
2009地球環境保護国際洗浄産業展(ビッグサイト〜18日)
SURTECH2009(幕張メッセ〜18日)
《株主総会》
キングジム
《決算発表》
アスクル
【海外】
米オバマ大統領と加ハーパー首相の首脳会談(ワシントン)
米8月消費者物価指数(21:30/前月比0.3%)
(前年比-1.7%、コア前月比+0.1%、前年比+1.5%)
米国8月の消費者物価指数は、前月比+0.3%、前年比-1.7%程度が予想されている。
インフレ率が若干上昇している要因として、原油価格の上昇が挙げられるものの
依然として前年比ではマイナスの領域にあるため、米連邦準備理事会(FRB)の
出口戦略は来年以降となる。
米4-6月経常収支(21:30/-915億ドル)
米8月鉱工業生産(22:15/0.7%)米8月設備稼働率(22:15/69.1%)
米国8月の鉱工業生産は前月比+0.6%、設備稼働率は69.0%程度と、やや改善傾向が
予想されている。背景には、8月末の米政府の自動車買い替え支援策の終了に向けた
駆け込み的な自動車需要が挙げられるため、製造業部門の景気回復の判断は9月の
数字まで待つ必要がある。
米9月NAHB住宅市場指数(17日2:00/19)
17(木)
【国内】
7-9月法人企業景気予測調査(8:50)
4-6月資金循環統計(8:50)
7月第三次産業活動指数(8:50/前月比0.6%)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《新規上場》
キャンバス
《株主総会》
カワニシHD、ゲンキー、セラーテムテクノ、構造計画、CIJ、和井田、ユビテック
《決算発表》
ツルハHD
【海外】
米8月住宅着工件数(21:30/59.3万)米8月建設許可件数(57.8万)
7月は予想外に落ち込んだものの、米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて
住宅部門は底入れ基調にあるため、7月の反動で改善が期待できる。
ネガティブ・サプライズは、7月同様に前月比落ち込んだ場合となる。
米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/7.3)
米国9月のフィラデルフィア連銀業況指数は、8月の4.2から6.0程度まで続伸する
ことが予想されている。8月末の米政府の自動車買い替え支援策の終了に向けた
駆け込み的な自動車購入などの季節的な特殊要因が背景にあるため
トレンドの確認には9月の数字を待つ必要がある。
北米8月半導体製造装置BBレシオ(18日7:00)
《決算発表》
フェデックス
18(金)
【国内】
9月金融経済月報(14:00)
7月景気動向指数確報(14:00)
8月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
自民党総裁選告示
《株主総会》
アクシーズ、FUJIKOH、ファーストエスコ、大日本コン
《決算発表》
クスリのアオキ、あさひ、アークランド、ニトリ、セキド
【海外】
《決算発表》
シンタス、カーニバルコープ、オラクル
24日(木)
(米)8月中古住宅販売件数(530万戸程度)
米国8月の中古住宅販売件数は、7月の524万戸から530万戸程度まで増加することが
予想されている。米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は
底入れ基調にあるため、増加傾向は継続することが見込まれている。
25日(金)
(米)8月耐久財受注(前月比+1.5%程度)
米国8月の耐久財受注は、7月の前月比+4.9%から前月比+1.5%程度に落ち込むことが
予想されている。7月の大幅上昇は、民間航空機の受注が前月比で107%増となった
特殊要因が背景にあるため、8月は反動減が予想されている。ポジティブ・サプライズ
としては、前月比+2.0%-3.0%の上昇になった場合となる。
(米)8月新築住宅販売件数(45.0万戸程度)
米国8月の新築住宅販売件数は、7月の43.3万戸から、45.0万戸程度まで増加する
ことが予想されている。米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて
住宅部門は底入れ基調にあるため、増加傾向は継続することが見込まれている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年9月7日-9月12日
米国債入札が、8日に3年債380億ドル、9日に10年債200億ドル
10日に30年債120億ドルで予定されている。
また今回も波乱なく消化されるかが注目されることになる。
引き続き米国債入札の好不調に絡み、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すれば、ドル売りが強まる可能性が高まる。
7(月)
【国内】
8月外貨準備高(8:50)
8月携帯電話各社の契約件数
《決算発表》
フリービット、ウイルコ、萩原工業
【海外】
米国・カナダ市場休場(レーバーデー)
8(火)
【国内】
9月月例経済報告
7月国際収支(8:50/経常収支1兆3745億円)
8月マネーストック(8:50/M2前年比2.6%)
8月企業倒産件数(13:30)
8月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
アスカネット、ストリーム、丸善、サーラ住宅、イハラケミカル
9(水)
【国内】
7月景気動向指数(14:00)
8月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
ロック・フィールド、日本アジアG、モロゾフ、アヲハタ、トップカルチャ、田崎真珠
【海外】
英中銀金融政策決定委員会(〜10日)
OPEC通常総会(オーストリア・ウィーン)
北朝鮮建国記念日
米7月消費者信用残高(4:00/-40億ドル)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
10(木)
【国内】
7月機械受注(8:50/前月比-3.0%)
6月の大幅増加(前月比+9.7%)の反動で-3.5%程度まで減少する見通し。
しかしながら、7月の減少は製造業での2ヶ月連続の増加に対する反動減に過ぎず
趨勢としては、製造業を中心に下げ止まりから緩やかな回復局面にあるとの
見方が大勢であり、秋以降の回復基調が予想されている。
8月企業物価指数(8:50/前月比0.3%)
8月オフィス空室率
《決算発表》
ACCESS、不二電機、スバル興、東京ドーム、学情、オハラ、ネクストJ
【海外】
米地区連銀経済報告(3:00)
米7月貿易収支(21:30/-270億ドル)
米7月の貿易収支は、6月の-270億ドルとほぼ同じの-275億ドル程度が予想されている
米国の個人消費の低迷から貿易赤字の拡大は予想できず
ポジティブ・サプライズとしての貿易赤字減少の場合を注目か。
米新規失業保険申請件数(21:30/55.6万)
11(金)
【国内】
先物・オプションSQ
4-6月GDP改定値(8:50)
4-6月GDPデフレーター(8:50)
8月消費動向調査(14:00)
《新規上場》
シーボン、SHO−BI
《決算発表》
正栄食品、クロスプラス、ナイガイ、丹青社、アールエイジ、京王ズ、クミアイ化
インスペック、フルスピード、ファーマフーズ、ドクターシーラボ、ウインテスト
【海外】
中国8月工業生産(11:00)
中国8月都市部固定資産投資(11:00)
中国8月小売売上高(11:00)
OECD7月景気先行指数(19:00)
米8月輸入物価指数(21:30/前月比1.0%)
米7月卸売在庫(23:00/-1.0%)
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/67.3)
米国9月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、米政府の自動車買い替え支援策の
終了、消費者の節約志向などを受けて、8月の65.7から65.3程度に低下する見通し。
ニューヨーク株式市場の上値が重いことや雇用情勢の改善が緩やかであることから
米国消費者の節約志向、買い控え傾向が強まっており、米政府自動車買い替え支援策が
8月に終了し、初回住宅購入税控除も10月に終了。二番底の懸念が高まりつつある。
米8月財政収支(-1615億ドル)
赤字幅は、昨年8月の-1119.1億ドルから拡大するものの、7月の-1806.8億ドルから
減少する見通しで、米議会予算局が下方修正した2009会計年度見通し
(-1兆5870億ドル)を裏付ける内容が予想されている。
ネガティブ・サプライズとしては、予想を上回る財政赤字が発表された場合となる。
《決算発表》
ナショナルセミコンダクター、キャンベルスープ
12(土)
【海外】
米8月財政収支(3:00/-1740億ドル)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年8月31日-9月4日
波乱要因となりそうなのは
9月10日に9月限の最終売買日を迎える債券先物。
9月限の建て玉は7兆円台と高水準に積み上がっている。
この建て玉のポジション解消、若しくは12月限へのロールオーバーの
動きが強まると、債券先物は乱高下してくる可能性がある。
31(月)
【国内】
7月鉱工業生産(8:50/前月比1.2%)
7月の鉱工業生産は、世界的な景気回復やエコカー減税・エコポイント制度を背景に
5ヶ月連続の上昇が予想されている。7月の貿易統計で実質輸出指数が緩やかな伸びに
留まったことで、上昇率は4、5月の前月比5%台の増加、6月の前月比2.3%増加からは
鈍化する見通しとなっている。
7月商業販売統計(8:50/小売業前年比-3.5%)
7月毎月勤労統計(10:30)
7月自動車生産(13:00)
7月住宅着工戸数(14:00/前年比-31.7%)
7月建設工事受注(14:00)
《株主総会》
ECI
《決算発表》
ザッパラス、菱洋エレク、土屋HD、くらコーポ、内田洋行
【海外】
英国市場休場(バンクホリデー)
ユーロ圏8月消費者物価指数
印4-6月GDP
米8月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/47.0)
8月のシカゴ購買部協会景気指数は、8月の米自動車買い替え支援策や、住宅市場の
底打ち感を受けて、7月の43.4から46.0程度まで上昇することが予想されている。
予想通りならば、昨年9月のリーマン・ショック以来の高水準となり、2009年第2
四半期にリセッション(景気後退)から脱却したとの見方を裏付けることになる。
NAPM-ミルウォーキー(23:00)
ダラス連銀製造業活動(23:00)
1(火)
【国内】
防災の日
消費者庁が発足
10年国債入札
7月税収実績
8月自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
積水ハウス、ピジョン
【海外】
中国8月製造業購買担当者景況感指数
ユーロ圏7月失業率
オーストラリア準備銀行金融政策決定会合
米8月ISM製造業景気指数(23:00/50.3)
8月のISM製造業景気指数は、8月の米自動車買い替え支援策や、住宅市場の
底打ち感を受けて、7月の48.9から50.1程度まで上昇することが予想されている。
景況感の分岐点である50台乗せは、2008年1月以来となり、2009年第2四半期に
リセッション(景気後退)から脱却したとの見方を裏付けることになる。
米8月ISM支払価格(23:00/58)
米7月中古住宅販売保留(23:00/前月比1.9%)
7月中古住宅販売保留指数は、中古住宅価格の上昇基調、6月の増加
(前月比+3.6%、前年比+6.7%)の反動で前月比変わらずと予想されている。
しかしながら、初回住宅購入税控除を受けた住宅市場の底打ち感から、8月は再び
増加することが予想されるため、相場の基調を変えるほどの影響はないと予想される。
米7月建設支出(23:00/前月比-0.4%)
2(水)
【国内】
8月マネタリーベース(8:50)
《イベント》
SecuritySolution2009(東京ビッグサイト〜4日)
2009分析展(幕張メッセ〜4日)
《決算発表》
伊藤園、東京楽天地
【海外】
ベネチア国際映画祭(〜12日伊・ベネチア)
豪4-6月GDP(10:30)
ユーロ圏4-6月GDP改定値(18:00)
米8月自動車販売台数総計(1200万)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米8月ADP雇用統計(21:15/-24.1万)
8月のADP全米雇用報告は、7月の-37.1万人からさらに減少して
-26.3万人程度の減少に留まることが予想されている。
8月雇用情勢は、新規失業保険申請件数の減少傾向、失業保険受給総数の減少傾向
から緩やかに改善基調にあることが窺えることで、ネガティブ・サプライズは想定し辛い。
米7月製造業受注指数(23:00/1.3%)
7月の製造業新規受注は、ISM製造業新規受注指数、シカゴ地区購買部協会新規
受注指数、ニューヨーク連銀、フィラデルフィア連銀指数での増加から窺えるように
6月の前月比+0.4%から+1.0%程度まで増加することが予想されている。
《決算発表》
ブラウン・フォーマン
3(木)
【国内】
《決算発表》
野田スクリーン、アインファーマ、システムプロ、泉州電業、アルチザネット
【海外】
ECB理事会
WTO(世界貿易機関)の非公式閣僚会合(ニューデリー〜4日)
FOMC議事録(3:00)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米8月ISM非製造業景気指数(23:00/48)
8月ISM非製造業指数は、7月がネガティブ・サプライズだった反動で、やや改善する
ことが予想されている。注目ポイントは、景況感の分岐点である50台乗せを昨年9月の
リーマン・ショック以来果たすか否か、ポジティブ・サプライズとなるか否か。
米8月チェーンストア売上高(24:00)
4(金)
【国内】
4-6月法人企業統計(8:50)
台湾の李登輝元総統が訪日(〜10日)
8月車名別新車販売台数
《決算発表》
クックパッド、日東製網、バルス、SUMCO、イムラ封筒
石井表記、東栄住宅、巴工業、カナモト、日駐
【海外】
G20財務相会合(英・ロンドン〜5日)
米8月雇用統計(21:30/非農業部門雇用者数-22.3万人、失業率9.5%)
8月の非農業部門雇用者数は、-22.3万人と7月(-24.7万人)から改善
失業率は9.5%と7月(9.4%)から悪化することが予想されている。
調査期間である8/12を含む週の新規失業保険申請件数は58万件で、7月の55.9万件
から増加しているが、失業保険受給総数は、613.3万件で、7月の624.1万件から減少
していることで、いつものように予断を許せない。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年8月24日-8月28日
米政府による「自動車買い替え支援策」が8月24日に終了する。
当初10億ドルの予算枠を30億ドルに拡大したものの予算を使い切り
助成開始からわずか1ヵ月で打ち切られることになった。
助成制度の効果で、7月の米新車販売台数は9ヵ月ぶりに年率換算で1100万台を回復。
だが、政府は制度延長や再開は行わない意向。米新車市場が再度失速する可能性が。
新車購入助成制度を使って購入された車のトップは「カローラ」だったとされ
日本の自動車メーカーへの影響も大きそう。
しかし、補助金制度が僅か1ヶ月での終了するということは
それだけ購入効果があったと、ポジティブにも考えられる。
景況感が改善してきている状況もあり、住宅関連指数や消費者信頼感指数
製造業景況指数などでの回復が確認されるようであれば、アク抜けも期待される。
24(月)
【国内】
7月全国スーパー売上高(14:00)
《株主総会》
サイバーS
【海外】
米国で新車買い替え支援策を打ち切り
米7月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
25(火)
【国内】
8月末権利付最終売買日
《株式分割》(権利付最終売買日)
NPC、クオール、サンキャピタル、トライステージ
《イベント》
第4回アグリフードEXPO2009(東京ビッグサイト〜26日)
《株主総会》
ジェイコム、レイテックス、壱番屋、タクトホーム、日プロセス
【海外】
香港7月貿易統計
米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-16.40%)
米国6月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は、前月比+0.2%、前年比-16.8%と
住宅市場の底打ち感を裏付けることが予想されている。
注目ポイントは、5月に住宅バブル崩壊後に始めて前月比プラスに転じたことで
住宅価格の上昇基調が6月も維持されているか否かとなる。
6月の中古住宅販売戸数、住宅販売成約指数が前月比プラスだったことで、2ヶ月連続
してプラスになる可能性が高い。ネガティブ・サプライズはマイナスになった場合。
米6月FHFA住宅価格指数(23:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00/48.0)
米国8月の消費者信頼感指数は、48.0となり、7月の46.6から若干上昇することが
予想されている。しかしながら、8月のミシガン大消費者信頼感指数は63.2となり
7月の66.0から悪化していたことで、消費者レベルでの景況感は、株式市場の
上げ渋り、ガソリン価格の下げ渋り、雇用情勢の不透明感などから
依然として懐疑的であるため、ネガティブ・サプライズに要注意となる。
米8月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
《決算発表》
メドトロニック、ビッグ・ロッツ、ステープルズ
26(水)
【国内】
7月貿易統計(8:50/3500億円)
7月企業向けサービス価格指数(8:50)
8月中小企業景況判断(14:00)
8月地域経済動向(14:00)
《株主総会》
パソナ、シンワアート、モジュレ、ミタチ、インタアクション、ウィズ
【海外】
独8月Ifo景況感指数(17:00)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米7月耐久財受注(21:30/3.1%)
7月の耐久財受注は、前月比+1.7%と6月の-2.5%から改善することが予想されている。
7月のISM製造業新規受注指数、輸出・輸入受注、受注残が増加しており、主要な
製造業新規受注指数(シカゴ地区購買部協会、フィラデルフィア地区連銀、NY連銀)も
増加していることから、ネガティブ・サプライズとなることは想定しづらい。
米7月新築住宅販売件数(23:00/前月比1.0%)
7月新築住宅販売件数は、39万戸で6月の38.4万戸から増加することが予想されている。
オバマ米政権の景気対策法案の一環としての初回住宅購入税控除(最大8000ドル)に
よる恩恵で、住宅市場の底打ち感を裏付ける可能性が高く、ネガティブサプライズは
想定しづらい。
27(木)
【国内】
8月中小企業景況調査
《株主総会》
アウンコンサル、アルク、ヴィレッジV、山下医、日本オラクル
アーム電子、常盤薬品、シグマ光機、三光合成、三益半
《決算発表》
パーク24
【海外】
米4-6月GDP改定値(21:30/前期比・年率-1.4%)
米4-6月個人消費(21:30/-1.2%)
米4-6月GDP価格指数(21:30/前期比0.2%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
デル
28(金)
【国内】
7月失業率(8:30/5.5%)
7月有効求人倍率(8:30/0.43倍)
7月全国消費者物価指数(8:30/前年比-1.8%)
8月東京都区部消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-2.2%)
7月の全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、前年比-2.2%で、前年のエネルギー価格
高騰の反動で、統計開始以来初めて前年比マイナス2%を下回ることが予想されている。
全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、エネルギー価格上昇の反動が極大化する9月まで
過去最大の下落率を更新予想、年内もマイナス圏での推移が予想されている。
7月家計調査消費支出(8:30/前年比-0.6%)
7月自動車大手5社の生産・販売実績
《イベント》
GOODDESIGNEXPO2009(東京ビッグサイト〜30日)
第22回ジャパン建材フェア(東京ビッグサイト〜29日)
《株主総会》
サカタのタネ、プロパスト、三協立山、バリオセキュア
日化薬、日本エンタ、東洋電、ゼクス
《決算発表》
ラクーン、ダイドードリンコ
【海外】
米7月個人所得(21:30/0.1%)米7月個人支出(21:30/0.2%)
米国7月のインフレ指標は、コア消費者物価指数が前年比-2.1%
コア生産者物価指数も前年比-6.8%と大幅に低下しており
ミシガン大消費者信頼感指数におけるインフレ期待値も低下傾向にあることから
インフレリスク沈静化の整合的な数字が予想されている。
米国債利回り低下によりドル売り材料となる。
米7月PCEデフレータ(21:30/前年比-0.6%)
8月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/64.8)
《決算発表》
ノベル、ティファニー、ブラウン・フォーマン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年8月17日-8月21日
8月7日発表の7月米雇用統計で失業率が9.4%と予想に反し低下。
非農業雇用者数は前月比24.7万人減と減少幅は予想を下回った。
米景気の底入れ観測が強まったことで
7日の米10年債利回りは3.85%に上昇した。
しかし、米FOMCで、超低金利政策の長期間維持が表明された。
これにより米利上げ観測が後退。円安要因が一つ減った。
17(月)
【国内】
4-6月GDP速報(8:50/実質・前期比年率3.9%、名目・前期比0.1%)
外需の回復(アジア地域中心に輸出が大幅に持ち直し)、内需は政府の景気対策に
よる消費、公共投資の増加により、5四半期ぶりのプラスが見込まれている。
設備投資、住宅投資は大幅な減少との見方。前回1-3月期1次速報は前期比-4.0%
年率-15.2%、2次速報は前期比-3.8%、年率-14.2%。
《決算発表》
MIDリート
【海外】
米8月NY連銀製造業景気指数(21:30/2.0)
7月は-0.55と2008年4月以降では最も小さいマイナス幅を記録。その7月の新規受注が
6月の-8.15から+5.89へ大幅改善しており、今後の製造業の改善傾向を示唆していると
みられることで、反動減の懸念もあるものの、8月も改善継続が期待される。
前回7月分は-0.55(予想-5.00、6月-9.41)。
18(火)
【国内】
衆議院議員選挙公示
6月景気動向指数改定値(14:00)
7月全国百貨店売上高(14:30)
《株主総会》
ハニーズ、ARuCo
《決算発表》
総医研HD、ドン・キホーテ
【海外】
米オバマ大統領とエジプトのムバラク大統領が会談(米・ワシントン)
香港5-7月失業率
独8月ZEW景気予測指数(18:00)
米7月NAHB住宅市場指数(2:00/18)
米7月生産者物価指数(21:30/前月比-0.2%)
米7月住宅着工件数(21:30/59.5万)米7月着工許可件数(57.3万)
7月に発表された住宅関連指標が軒並み改善し、米住宅市場の底打ち期待が強まる
状況になっている。17日に発表される8月住宅建設業者(NAHB)指数の結果で予想も
変わる可能性があるが(NAHB指数は改善予想)、住宅着工件数・建設許可件数も
引き続き改善傾向を示すとみられる。
前回6月分は、住宅着工件数が58.2万戸(予想53.0万戸、5月56.2万戸←53.2万戸)
住宅着工許可件数が56.3万戸(予想52.4万戸、5月51.8万戸)、修正57万戸。
北米7月半導体製造装置BBレシオ
《決算発表》
アジレント・テクノロジー、カーディナルヘルス、TJX、ターゲット、ホームデポ
ヒューレット・パッカード、ロウズ・カンパニーズ、アナログ・デバイセズ
19(水)
【国内】
7月粗鋼生産
6月全産業活動指数(13:30)
7月工作機械受注確報(15:00)
日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《株主総会》
クスリのアオキ、マルミヤストア
《決算発表》
工藤建設、あいHD、ミヤチテクノス
【海外】
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請件数(20:00)
《決算発表》
JDSユニフェーズ、ネットアップ、ディアー
リミテッド・ブランズ、ハーマン・インターナショナル
20(木)
【国内】
7月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
メディアクリエ、アイケイ、大黒天、佐鳥電機
【海外】
香港7月消費者物価指数
台湾4-6月GDP
米新規失業保険申請件数(21:30)
米7月景気先行総合指数(23:00/0.7%)
米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-4.0)
8月NY連銀製造業業況指数の結果で予想が動く可能性があるが、予想は-4.0で
7月の-7.5から改善する見込みとなっている。また、7月に低下した今後6カ月の
予想指数(7月51.9、6月60.1)も、やや上昇するとの見方が多いようだが
8月の数字が6月並みかそれ以上でなければ、景気回復期待が更に強まることには
ならないと思われる。前回7月分は-7.5(予想-4.5、6月-2.2)。
《決算発表》
シアーズ・ホールディングズ、ホーメル・フーズ、PattersonCosInc、ギャップ
インチュイト、ゲームストップ、ハインツ、セールスフォース・ドットコム
21(金)
【国内】
《株主総会》
ファーマライズ、クリエイトSDH、IGポート、日本MDM
宝印刷、インテリックス、メデカJ
《決算発表》
ユニバース
【海外】
米7月中古住宅販売件数(23:00/前月比1.6%)
6月は前月比3.6%増え、3カ月連続のプラスを記録。米住宅市場の底打ち期待が
強まっているが、中古物件から下げ止まりの兆しが広がってきており
7月もその傾向が継続する可能性が見込まれる。
前回6月分は489万戸(予想483万戸、5月472万戸←477万戸)。
《決算発表》
JMスマッカー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年8月10日-8月14日
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
10(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜11日)
6月国際収支(8:50)
6月機械受注(8:50、前月比+3.0%)
6月の機械受注の予想は前月比+3.0%程度で、4ヶ月ぶりの増加が見込まれている。
しかしながら、調査開始以来の過去最低水準に落ち込んだ5月の反動増に過ぎず
4-6月期は前期比-7.0%程度で5四半期連続のマイナスが見込まれており
内閣府見通し(前期比-5.0%)の達成は困難な模様。
前回5月分は前月比-3.0%(前月比予想+2.0%、4月-5.4%)。
製造業からの機械受注:前月比+5.4%、非製造業からの機械受注:前月比-6.9%
7月マネーストック(8:50)
7月企業倒産件数(13:30)
7月景気ウォッチャー調査(14:00)
7月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
日揮、大氣社、森永乳、J−オイル、常和HD、カーバイド、日本触媒、ゼオン
電通、太陽インキ、板硝子、荏原、オルガノ、船井電機、ワタミ、モスフード
三住海上、東急電鉄、国際航業HD、ニチイ学館、スタアリス
【海外】
シンガポール市場休場
ポスト京都議定書に関する国連作業部会(ドイツ・ボン〜14日)
中国7月消費者物価指数(11:00)
《決算発表》
ダイナジー、フルアー、シスコ
11(火)
【国内】
7月消費者態度指数(14:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
8月月例経済報告
《株主総会》
KTK
《決算発表》
明治HD、本州化、アミューズ、大幸薬品、大日本塗料、太平洋セメント
黒崎播磨、大平金、横河電機、キョウデン、大日スクリーン、凸版印刷
セイコーHD、損保ジャパン、東京海上HD、アマナ、ケネディクス、住友ゴム
【海外】
中国1-7月都市部固定資産投資(11:00)
中国7月貿易収支
FOMC(〜12日)
米4-6月非農業部門労働生産性(21:30/5.3%)
米6月卸売在庫(23:00/-1.0%)
米8月IBD/TIPP景気楽観視数(23:00)
《決算発表》
アプライド・マテリアルズ
12(水)
【国内】
麻生首相と鳩山民主党代表の党首討論
8月金融経済月報
7月企業物価指数(8:50)
6月鉱工業生産確報(13:30)
《株主総会》
ツルハHD、コーセル
《決算発表》
三井松島、日風開、マツモトキヨシ、ブックオフ、コープケミ、エア・ウォーター
大陽日酸、伊藤忠テクノ、栗本鉄工、昭和電線、月島機、シチズンHD、T&DHD
光通信、マブチモーター、トウアバルブ
【海外】
米10年国債入札
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月貿易収支(21:30/-285億ドル)
6月の米国貿易収支は、284.5億ドル程度の赤字が予想されており、5月の-259.6億ドル
から赤字幅が若干拡大する見込みとなっている。対日貿易赤字(-19.14億ドル)は
1984年2月以来の低水準になったため、大手米銀のエコノミストが1984年当時の
ドル・円相場(230円)と比較すると、現在の相場水準は円高過ぎると述べており
6月の対日貿易赤字が注目される。
前回5月分は-259.6億ドル(予想-300億ドル、4月-287.9億ドル←-292億ドル)
対中貿易赤字:-174.84億ドル、対日貿易赤字:-19.14億ドル(1984年2月以来の低水準)
米7月財政収支(-1660億ドル)
7月米国財政収支は、7月に実施された過去最大規模の米国債入札に象徴されるように
前年同月比で赤字幅が拡大することが予想されている。市場は、オバマ米政権が景気
刺激策、金融支援策のため約2兆ドル規模の国債発行を予定していることを織り込んで
いるため、影響は軽微だと予想される。2008年7月は-1027.7億ドル。
前回6月分は-943.2億ドル(予想-970億ドル、08年6月+335.5億ドル)
2009会計年度(08年10月-09年6月):-1兆0860億ドル。
《決算発表》
ハリス、メーシーズ、サラ・リー
13(木)
【国内】
7月首都圏マンション販売(13:00)
《決算発表》
中外炉、甜菜糖、SRAHD、関東電化、東理HD、フジマック
三城HD、IDU、セイノーHD、東映、吉本興業、三井海洋開発
【海外】
国際オリンピック委員会理事会(ドイツ・ベルリン〜14日)
ユーロ圏4-6月GDP(18:00)
米7月財政収支(3:00/-1470億ドル)
米7月輸入物価指数(21:30/前月比-0.3%)
米7月小売売上高(21:30/0.4%)
米7月小売売上高は、米国の自動車販売が買い替え支援策を受けて増加したことから
前月比+0.3%程度の増加が予想されている。個人所得が減少傾向にあることで
自動車以外の消費は伸び悩んでいると予想されている。前回6月分は前月比+0.6%
前年比-9.0%(予想+0.4%、5月+0.5%)。「自動車除く」は前月比+0.3%
前年比-7.9%(予想+0.4%、5月+0.4%←+0.5%)。
米新規失業保険申請件数(21:30)
米企業在庫(23:00/-0.9%)
《決算発表》
ドクターペッパー・スナップ、ノードストロム、ウォルマート・ストアーズ
エスティローダー、コールズ、オートデスク、ディブライ
14(金)
【国内】
オプションSQ
6月第三次産業活動指数(8:50)
7月マネーストック(8:50)
《決算発表》
省電舎、
セントラル硝子、ソースネクスト、A&A、富士火災、CSKHD、アップル
東燃ゼネラル、リサ・パートナーズ、比較.com、マクロミル
【海外】
米7月消費者物価指数(21:30/前月比0.0%)
米7月の消費者物価指数は、総合指数は前月比+0.1%、前年比-1.8%と、6月の反動で
やや反落が予想されているものの、コア指数は6月同様に将来的なインフレ懸念を
示唆すると予想されている。ネガティブ・サプライズは、7月ISM非製造業価格指数の
急落を反映した場合となる。前回6月分は、前月比+0.7%(予想+0.6%、5月+0.1%)
前年比-1.4%(予想-1.5%、5月-1.3%)、コアが前月比+0.2%
(予想+0.1%、5月+0.1%)、前年比+1.7%(予想+1.7%、5月+1.8%)。
米7月鉱工業生産指数(22:15/0.1%)
米7月鉱工業生産、設備稼働率は、7月の製造業関連の指数(ISM製造業生産指数シカゴ
地区購買部協会生産指数)等が堅調だったことで、若干の改善が予想されている。
ネガティブ・サプライズは、自動車業界の悪影響を受けて悪化した場合となる。
前回6月分は鉱工業生産が前月比-0.4%(予想-0.6%、5月-1.2%←-1.1%)
設備稼働率が68.0%(予想67.9%、5月68.2%←68.3%)
米7設備稼働率(22:15/68.1%)
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/68.5)
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、住宅市場での底打ち感が高まって
きたことで、7月から若干の反発が予想されているものの、労働市場での低迷が
足を引っ張るパターンが予想される。ポジティブ・サプライズは、6月のように
70台を回復した場合で、サマーラリー期待が高まることになる。
前回7月速報値は64.6(予想70.0、6月70.8)、確報66.0。
《決算発表》
アバークロンビーアンドフィッチ、JCペニー
ハーマンインターナショナル・インダストリーズ
マーケットイベント: 09年8月3日-8月7日
以下、東海東京証券の見解だった、と思う。(記憶が怪しい。申し訳ない○| ̄|_)
ドル円相場は、日本の景気サイクルに
1年強ほど遅行して連動する傾向がある。
債務国通貨のドルが強くなるのは、米国の景気が良好で
資産価格も上昇し、金利が十分高くなってから。
逆にドルが安くなるのは米国景気が悪化し
資産価格が下落し、金利が低下しはじめてから。
因って、景気サイクルにドル・サイクルが遅行しがちとなる。
仮にこのまま順調に景気回復が進むにしても
過去のサイクル・パターン通りなら・・・
ドル安・円高は1年強続くことになる。
つまり、米国景気が回復し、FRBによる数回の利上げを経て金利差が開き
株価は業績相場に移行する過程で、ドル高・円安に向かい始めるということ。
しかし、今回は景気回復は低空飛行で簡単には進まず
利上げは遥か先と判断され、持続的な株高余地は限られそうなので
ドル安・円高基調は通常のサイクルよりも長引きそう。。。
3(月)
【国内】
初の裁判員裁判
6月毎月勤労統計(10:30)
7月自動車販売台数(14:00)
6月の税収実績
《決算発表》
マルハニチロHD、ダイドリミ、帝人、トクヤマ、三菱ガス化、宇部興産、浜松ホトニクス
アステラス製薬、日本空調、コスモ石油、ニチアス、日本製鋼、三菱マテリアル
フジクラ、SMC、ブラザー工業、ジェイテクト、ユーシン精機、パナソニック
IHI、曙ブレーキ、ダイハツ、スズキ、アルプス技研、荏原実業、サイバーエージ
【海外】
米7月ISM製造業景気指数(23:00/46.5)
7月のISM製造業景気指数は、第2四半期の企業収益が最悪期を脱しつつある
兆しが見え始めていることから46程度まで改善することが予想されている。
景気回復の目安となる50を上回るには、雇用情勢が改善して雇用指数の
上昇を待たなければならない。前回6月分は44.8(予想44.9、5月42.8)
米7月ISM支払価格(23:00/50.5)
米6月建設支出(23:00/前月比-0.6%)
《決算発表》
ヒューマナ、チェサピーク・エナジー、パルト・ホームズ、ファーストエナジー
アナダーコ・ペトロリアム、マラソン・オイル、モルソン・クアーズ、ロウズ、タイソンフー
4(火)
【国内】
10年国債入札
7月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
日水、セコムテクノ、森永菓、綜合警備、日清オイリオ、アルフレッサHD、東洋紡
旭化成、三菱製紙、日本製紙、レンゴー、小野薬品、OLC、もしもし、出光興産
古河電気、酉島製、理想科学、帝国ピストン、エルピーダ、いすゞ、トヨタ
バンダイナムコ、タカラトミー、三井物産、丸井G、大京、NTT都市、三井倉庫
テレビ東京、ヤマハ発動、タムロン、MDNT
【海外】
米7月自動車販売台数(980万)
米6月個人所得(21:30/-1.0%)
米6月個人支出(21:30/0.3%)
米6月PECデフレータ(21:30/前年比0.2%)
米6月中古住宅販売保留(23:00/前月比0.3%)
6月の中古住宅販売保留指数は、最近の住宅関連指標が住宅市場の底入れを
示唆する内容が続いていることから、前月比+0.2%程度の増加が予想されている。
ネガティブ・サプライズの可能性として、住宅ローン金利の上昇があるものの
住宅市場底入れ観測を打ち消すことにはならないと思われる。
前回5月分は前月比+0.1%(予想+0.0%、4月+7.1%←+6.7%)
《決算発表》
スペクトラ・エナジー、D.R.ホートン、アリゲニー・エナジー、エンタジー
サイモン・プロパティー・グループ、HCP、クーパー・キャメロン
ダヴィータ、ローワン・カンパニーズ、エマーソン・エレクトリック
IntercontinentalExchangeInc、ピナクル・ウエスト・キャピタル
5(水)
【国内】
7月景気動向調査
《イベント》
e-LearningWORLD2009-Expo&Conference(東京国際フォーラム〜7日)
《株主総会》
アスクル、クロガネヤ
《決算発表》
国際帝石、大成建設、大林組、鹿島建設、博報堂DY、アルコニックス、クレハ
住友ベーク、ツムラ、キョーリン、住友大阪、宇部マテリアルズ、北越メタル
フジテック、SANKYO、サンデン、日本無線、アルプス電気、島津製作
ニコン、パラマウント、横浜銀行、オリックス、住友倉庫、東京放送HD
NTT、セコム、旭硝子、ショーボンド
【海外】
英中銀金融政策決定委員会(〜6日)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米7月ADP雇用統計(21:15/-34万)
7月のADP全米雇用報告は、自動車関連企業のレイオフが一服したことで
減少幅がやや減少すると予想されている。しかしながら、7月の消費者信頼感指数
(コンファレンス・ボード)では、雇用情勢への厳しい見方が払拭されていないことで
6月のように予想を下回る結果、ネガティブ・サプライズに要注意となる。
前回6月分は-47.3万人(予想-39.4万人、5月-48.5万人←-53.2万人)
米7月ISM非製造業景気指数(23:00/48.0)
7月ISM非製造業景気指数は、第2四半期の企業収益が最悪期を脱しつつある兆しが
見え始めていることから、景気回復の目安となる50を上回ることが予想されている。
総合指数の予想が48程度なのは、雇用指数が依然として低迷したままであることが
予想されており、総合指数が50を上回るには、雇用情勢改善を待たなければならない。
前回6月分は、総合指数が47.0(予想46.0、5月44.0)
景気指数が49.8(予想44.1、5月42.4)。
米7月製造業受注指数(23:00/0.5%)
《決算発表》
ベーカー・ヒューズ、プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー
センターポイント・エナジー、インターナショナル・フレーバーズ&フレグランス
ポロ・ラルフローレン、シスコシステムズ、プルデンシャル・ファイナンシャル
オールステート、XTOエナジー、マーフィー・オイル
6(木)
【国内】
広島原爆の日平和記念式典(広島市)
7月オフィス空室率(11:00三鬼商事)
6月景気動向指数速報(14:00)
7月社名別新車販売台数
《株主総会》
銚子丸
《決算発表》
長谷工コーポ、カカクコム、アイロムHD、三井情報、シキボウ、ダイセル化、CCC
コニカミノルタ、AOCHD、東洋ゴム、三井金属、東邦亜鉛、東海カーボン、GMOインター
ダイキン工業、TDK、ミツミ電機、パイオニア、ヒロセ電機、オリンパス、大日印
紙パルプ商、住友不、明和地所、コナミ、ヤマダ電機、キリンHD、東亜合成、クボタ
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
センチュリーテル、テラデータ、ミリポア、コムキャスト、ディレクTVグループ
アメリカン・インターナショナル・グループ、MBIA、エル・パソ
パブリック・ストーレッジ、エヌビディア、アメレン
7(金)
【国内】
7月携帯電話契約数
《株主総会》
トシンG、ビズネット
《決算発表》
雪国まいたけ、石油資源開発、ミサワホーム、清水建設、西松建設、プリマハム
三越伊勢丹、日清紡HD、東レ、三菱レイヨン、沢井製薬、ラウンドワン
住友軽金属、JUKI、シルバー精工、ミネベア、THK、GSユアサ、島田理化
ローム、日立造船、近畿車輛、プレス工、カルソカンセイ、コジマ、メガネトップ
エイベックス、兼松日産、ゴールドウイン、クレセゾン、日本航空、共立メンテ
スクウェアエニックス、ブリヂストン
【海外】
米7月チェーンストア売上高(0:00)
米7月雇用統計(21:30/非農業部門雇用者数-34万人、失業率9.6%)
7月の非農業部門雇用者数は、7月の雇用統計調査週の新規失業保険申請件数が
55.9万件で1月以来の低水準となり、失業保険受給総数は619.7万件で
4月上旬以来の低水準となっていることで減少幅が低下する見通しが強まっている。
しかしながら、失業率は、7月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード発表)で
雇用に対する懸念が高まっていたことから、上昇することが予想されており
失業率と非農業部門雇用者数のデカップリングが継続することになる。
前回6月分は、非農業部門雇用者数が-46.7万人
(予想-36.7万人、5月-32.2万人←-34.5万人)、失業率が9.5%(予想9.6%、5月9.4%)。
OECD6月景気先行指数(19:00)
《決算発表》
キング・ファーマシューティカルズ、EOGリソーシズ
AES、リューカディア・ナショナル
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年7月27日-7月31日
今週は日米ともに決算発表が多い。
国内では1000社を超える企業が発表を予定している。
米財務省は、来週27日に10年物インフレ連動債60億ドル、28日に2年物420億ドル
29日に5年物390億ドル、30日に7年物280億ドルと総額1150億ドルの過去最大規模の
国債入札を予定しており、今回も波乱なく消化されるのか動向が注目される。
米国債入札に絡んでは・・・
結果を受けて長期金利が上昇すれば、ドル・円は仕組み債絡み等のドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる可能性が高まる。
27(月)
【国内】
7月末権利付最終売買日
6月企業向けサービス価格指数(8:50)
《株式分割》(権利付最終売買日)
プラネット、アイル、大幸薬品、信金中金
《決算発表》
パナホーム、キーコーヒー、カワチ薬品、トーメンデバ、ソフトクリエイト、JSR
DI、栄研化学、東海ゴム、山陽特殊鋼、日立金属、森精機、日立建機
クラリオン、SMK、日立メデ、トーメンエレク、京都友禅、マクニカ
日立ハイテク、NECキャピ、JR東日本、郵船、商船三井
【海外】
米6月新築住宅販売件数(23:00/35.5万・前月比3.8%)
米国6月の新築住宅販売件数は、米国の住宅市場が回復基調にあること、住宅ローン
申請指数が増加基調にあることを受けて35万戸程度の増加が予想されている。
リスク要因としては、中古住宅市場の活況は投売り物件への需要であり、住宅ローン
金利の上昇を受けて5月のように減少した場合となる。前回5月分は34.2万戸。
7月ダラス連銀製造業活動(23:00/-9.5%)
《決算発表》
コーニング、ハネウェル・インターナショナル、テラブス、インベスコ
トーチマーク、CFインダストリーズ・ホールディングス、ラジオジャック
アムジェン、ベライゾン・コミュニケーション、ロリラード
28(火)
【国内】
6月自動車5社の生産・販売実績
《株主総会》
伊藤園、日東網、フリービット、ナ・デックス、サンオータス、MICS化学
《決算発表》
住友電設、日立プラント、ヤクルト本社、エムスリー、DENA、ニチレイ、コクヨ
日立システム、ヤフー、USS、JFEHD、大同特殊鋼、日本金属、大阪チタ
日立電線、コマツ、日立、アクセル、日立マクセル、パナ電工、日野自、SBI
信越ポリマー、コメリ、日立物流、大阪瓦斯、日立情報、日商エレク、キヤノン
【海外】
米5月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-17.8%)
米7月消費者信頼感指数(23:00/48.7)
7月の消費者信頼感指数は、7月のミシガン大消費者信頼感指数が
低下(70.8⇒64.6)したものの、50台を回復することが予想されている。
住宅市場や雇用情勢が底打ち感を示唆していることから、52-54程度のポジティブ
サプライズも予想されている。前回6月分は49.3(予想55.3、5月54.8←54.9)
米7月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/8)
《決算発表》
エコラブ、ロックウェル・オートメーション、マグローヒル、スーパーバリュー
ナショナル・オイルウエル・バーコ、FPLグループ、クエスター、XL・キャピタル
FMCテクノロジー、フィディリティ、マケッソン・コーポレーション
ライフ・テクノロジーズ、バイアコム、ウォーターズ、オフィス・デポ、コーチ
29(水)
【国内】
雇用保険を受給できない人を対象とした職業訓練と新給付金制度がスタート
6月商業販売統計速報(8:50)
7月中小企業景況判断(14:00)
《イベント》
第41回官工機材・設備総合展(ビッグサイト〜31日)
第20回マイクロマシン/MEMS展(ビッグサイト〜31日)
エネルギーソリューション&蓄熱フェア'09(ビッグサイト〜31日)
《株主総会》
東建コーポ、東研、グリーンクロス、マツモト、トーシン
《決算発表》
農産工、新日鉄ソリューションズ、サミーネット、北越紙、協和キリン、新日石
新日鉄、住友鉱、邦チタニウム、住友電、住生活G、東芝、NECエレ、アドバンテスト
スタンレー、ファナック、村田製作所、日産自、日産車体、ホンダ、野村HD
JR西日本、JR東海、グリー
【海外】
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月耐久財受注(21:30/-0.5%)
6月の耐久財受注は、6月のISM製造業「新規受注」指数の低下(51.1⇒49.2)などから
窺えるように、前月比0.5%程度の低下が予想されている。4、5月と連続して増加した
反動との見方もあり、米国製造業部門の受注状況の見極めは7月数字まで待つことに。
前回5月分は前月比+1.8%(予想-0.9%、4月+1.8%←+1.9%)
「輸送用機器除く」前月比+1.1%(予想-0.5%、4月+0.4%←+0.8%)。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)発表
地区連銀経済報告では、住宅市場の底入れの兆候、雇用情勢悪化のペースが緩やかに
なっている兆候などの楽観的な見解と、バーナンキ米FRB議長が議会証言で懸念を
表明した「商業用不動産」への悲観的な見解が予想されている。
《決算発表》
プラクセアー、コカ・コーラエンタープライズ、タイムワーナー、メレディス
ムーディーズ、エトナ、ウェルポイント、フィサーブ、シマンテック、コノコ・フィリップス
ハートフォード・フィナンシャル・サービシズ、リンカーン・ナショナル、アフラック
アバロンベイ・コミュニティーズ、フローサーブ、ゼネラル・ダイナミックス、アシュラント
30(木)
【国内】
6月鉱工業生産指数速報(8:50、予想は前月比+2.4%)
6月鉱工業生産は、4、5月在庫急減の反動増が一巡したことで、経済産業省見通し
(+3.1%)は下回るが、4ヶ月連続の上昇となる前月比+2.4%程度が予想されている。
前年比では、23%程度の低下となり、今年2月の前年比38%の落ち込みからは
回復基調にあり、4-6月期は5期ぶりに増加に転じることになる。
前回5月分速報値は前月比+5.9%(前月比予想+6.9%、4月+5.9%)
確報+5.7%。生産予測値6月:前月比+3.1%、7月+0.9%。
1-6月自動車生産・輸出実績
《株主総会》
COOK、トーエル、ザッパラス、日本テレホン、アインファーマシ
《決算発表》
日清粉G、SMS、キッコーマン、ハウス食品、JT、デジタルハーツ、信越化学
積水化学、田辺三菱、テルモ、フジHD、資生堂、新日鉱HD、浜ゴム、住金
神戸鋼、日軽金、栗田工業、日本精工、オムロン、日東工業、NEC、富士通
エプソン、シャープ、ソニー、三洋電機、京セラ、三井造船、三菱自、マツダ
任天堂、丸紅、住友商事、新生銀行、三井住友FG、アコム、プロミス、三井不
小田急、京王、ヤマトHD、NTTドコモ、関西電力、東京ガス、ソフトバンク
【海外】
イラク米軍駐留協定の是非を問うイラク国民投票
米地区連銀経済報告(ベージュブック)(3:00)
米新規失業保険申請件数(21:30/59万)
《決算発表》
エーオン、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、スキャナ、キムコ・リアルティ
ベンタス、コンソル・エナジー、ダウ・ケミカル、シグナ、ロックウェル・コリンズ
ケロッグ、フランクリン・リソーシズ、ウォルト・ディズニー、アパッチ
サウスウエスタン・エナジー、エクソンモービル、モトローラ、マカフィー
エイボン・プロダクツ、ベクトン・ディッキンソン、コルゲート・パルモリブ
31(金)
【国内】
6月家計調査(8:30)
6月完全失業率(8:30)
6月有効求人倍率(8:30)
6月全国消費者物価指数(8:30、予想は前年比-1.7%)
6月の消費者物価指数(コアCPI)は、ガソリン価格の下落、電気・ガス料金の引き下げ
などの影響で、過去最大の下落幅となる1.7%程度の低下が予想されている。
基調的物価の下落幅が拡大していることで、デフレ基調がさらに強まることになる。
前回5月分は前年比-1.1%(過去最大の下落幅)。
7月東京消費者物価指数(8:30)
6月住宅着工戸数(14:00)
6月建設工事受注(14:00)
《株主総会》
日本アG
《決算発表》
住友林業、関電工、きんでん、ミクシィ、雪印乳、宝HD、味の素、日清食HD
ダイワボウHD、王子紙、住友化学、三井化学、三菱ケミHD、武田、エーザイ
第一三共、富士フイルム、セガサミーHD、沖電気、カシオ、日東電工、三菱重工
川重、武蔵精密、アイシン精、富士重、豊田合成、メディ・パルHD、HOYA
リコー、伊藤忠、東京エレク、三菱商事、ユニ・チャーム、H2Oリテイリング
三菱UFJ、りそなHD、みずほFG、武富士、大和証券G本社、みずほ証券
三菱地所、全日空、三菱倉庫、東京電力、NTTデータ、サッポロHD、アサヒビール
【海外】
米4-6月GDP速報値(21:30/前期比年率-1.5%)
米国の4-6月GDPは、4-6月期の個人消費が堅調に推移し、住宅市場も回復し
純輸出も増加していることで、前期比年率で-1.6%程度までの回復が予想されている。
可能性は低いが、ポジティブ・サプライズとしては限りなくゼロ成長に近づいた場合
ネガティブ・サプライズは、前期比年率-3%程度で低迷した場合となる。
前回1-3月期速報値は前期比年率-6.1%(予想-4.7%、前期-6.3%)、確報値-5.5%。
米4-6月GDP価格指数(21:30/前期比1.0%)
米4-6月個人消費(21:30/-0.2%)
米4-6月雇用コスト指数(21:30/0.3%)
米7月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/42)
7月のシカゴ地区購買部協会景気指数は、シカゴ地区の景気が小幅ながら
改善基調にあることから42.1程度への小幅上昇が予想されている。
リスク要因は、7月のフィラデルフィア地区連銀業況指数は悪化(-2.2⇒-7.5)
ニューヨーク連銀製造業業況指数は改善(-9.41⇒-0.55)しているものの
自動車業界のレイオフの悪影響で5月のようなネガティブ・サプライズとなった場合。
前回6月分は39.9(予想39.0、5月34.9)。
《決算発表》
ウェアーハウザー、コンステレーション・エナジー・グループ、スナップオン、ITT
PSEG、ワシントンポスト、アメリカン・エレクトリック・パワー
ドミニオン・リソーシズ、アラガン、オートネーション、シェブロン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年7月20日-7月24日
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
20(月)
【国内】
東京市場休場(海の日)
【海外】
香港4-6月失業率
米6月景気先行総合指数(23:00/0.5%)
5月の前月比+1.2%は、構成する10項目のうち7項目が寄与したが、6月は労働市場の
悪化に代表されるように、4-5月の上昇基調が失速する可能性が高まっている。
5月発表時のコンファレンスボードの説明文「リセッション(景気後退)は勢いを
失いつつあるが、雇用が反転するには時間がかかる」ことを再確認することになる。
前回5月分は前月比+1.2%(予想+1.0%、4月+1.1%←+1.0%)
《決算発表》
イートン、M&Tバンク、レッグ・メイソン、テキサス・インスツルメンツ
ボストン・サイエンティフィック、ジオンズ・バンコープ、ハリバートン
ジョンソンコントロールズ、レックスマークインターナショナル、ハスブロ
21(火)
【国内】
大阪証券取引所が外国為替証拠金取引(FX)市場「大証FX」を開設
6月粗鋼生産
6月百貨店売上高(14:30)
6月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《決算発表》
総合メディカル、SPK
【海外】
APEC通商担当相会合(シンガポール〜22日)
香港6月消費者物価指数
6月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
《決算発表》
コメリカ、ユナイテッドヘルスグループ、シャーウィン・ウィリアムズ、ヤフー
ユナイテッド・テクノロジーズ、フォレスト・ラボラトリーズ、メルク、アップル
クエスト・ダイアグノスティクス、キャタピラー、ITW、AKスチール・ホールディング
ステート・ストリート、ロッキード・マーチン、ピーボディ・エナジー
22(水)
【国内】
6月全国スーパー売上高(14:00)
《イベント》
日立uVALUEコンベンション2009(東京国際フォーラム〜23日)
第5回国際工業炉・関連機器展(ビッグサイト〜24日)
第11回ジャパン・インターナショナルシーフードショー(ビッグサイト〜24日)
ワイヤレスジャパン(ビッグサイト〜24日)
'09鉄構技術展(ビッグサイト〜25日)
《決算発表》
キヤノン電、キヤノンソフト、日立ビジネス、東京製鉄
日本鋳造、フィデック、リコーリース、アイネス、カテナ
【海外】
ASEAN+3(日中韓)外相会合(タイ)
独7月Ifo景況感指数(17:00)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
北米6月半導体製造装置BBレシオ(7:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米5月住宅価格指数(23:00/0.2%)
《決算発表》
サントラスト・バンクス、エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ、USバンコープ
ノーザン・トラスト、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、アルトリア・グループ
ペプシコ、ボーイング、クアルコム、エキファックス、モルガン・スタンレー
ジェンザイム、イーライリリー・アンド・カンパニー、ファイザー
23(木)
【国内】
6月貿易統計(8:50)
4-6月全国中小企業動向調査
6月半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《株主総会》
共和工業
《決算発表》
ネットプライス、東陽テクニカ、中外製薬、日置電機、キヤノンマーケ、カゴメ
NTTDIM、パナ電工IS、オービック、OBC、高純度化学、日立キャピタル
ジャフコ、KDDI、日立ソフト
【海外】
ASEAN地域フォーラム(タイ)
米新規失業保険申請件数(21:30/56.5万)
米6月中古住宅販売件数(23:00/前月比0.6%)
5月から6月にかけて住宅ローン金利が上昇していたものの、抵当物件の成約が
引き続き増加傾向にあることから、若干の増加が予想されている。
前回5月分は477万戸、前月比+2.4%、前年比-3.6%(予想482万戸、4月466万←468万)
《決算発表》
L3コミュニケーションズ・ホールディングズ、マクドナルド、マイクロソフト
エンスコ・インターナショナル、ラボラトリー・コープ・オブ・アメリカ、ボール
ダナハー、レイセオン、フィリップモリスインターナショナル、チャブ、ゼロックス
アメリカン・エキスプレス、アマゾン・ドット・コム、3M、キンバリー・クラーク
ニューモント・マイニング、ジマー・ホールディングズ、バーリントン・ノーザン・サンタフェ
24(金)
【国内】
5月全産業活動指数(13:30)
《株主総会》
アスカネット、テンポス、サトウ食品、メガネスーパー、東和フード
ソフトウエアサービス、インスペック、ノダスクリーン、飯田産業
《決算発表》
ニッセンHD、NRI、花王、有沢製作所、日電硝、沖電線、アルインコ、帝国ホテル
日立ツール、電産サーボ、芝浦メカ、日本電産、小糸工業、日立国際、サンクス
KOA、ネットワン、電産コパル、マネックスG、カブコム、ダイビル、東海リース、ノエビア
【海外】
独7月Ifo企業景況感指数
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(23:00/64.6)
《決算発表》
シュルンベルジェ、ドーバー、エクセロン、ブラック・アンド・デッカー
フォード・モーター、スナップオン
マーケットイベント: 09年7月13日-7月17日
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
13(月)
【国内】
国際生物学オリンピック(茨城県つくば市〜18日)
7月月例経済報告
5月鉱工業生産確報(13:30)
6月消費者態度指数(14:00)
《決算発表》
アウン、クリエイトSDH、大庄、ダイセキソリュ、良品計画、コーナン商事、セントラル警備
スギHD、オンワードHD、ベスト電器、リンガハット、松屋、Olympic、ポケットC、プレナス
【海外】
《決算発表》
FastenalCo、CSX、ノベラスシステムズ、チャールズシュワブ
14(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜15日)
6月首都圏新規マンション販売(13:00)
《決算発表》
大黒天、山下医器、住江織物、サイバーS、東洋電、佐鳥電機、タクトホーム
マルマエ、島忠、キャンドゥ、津田駒、安川情報、ディップ、システムインテ、YEデータ
【海外】
国際数学オリンピック(ドイツ・ブレーメン〜21日)
5月ユーロ圏鉱工業生産
独7月ZEW景況感指数(18:00)
米6月財政収支(3:00/-775億ドル)
税収中心に歳入の落ち込みが続き、また、歳出も失業給付など高水準が続くものと
見られ、コンセンサス予想には順当に下振れリスクがあろう。なお、前年比での
改善は、暦の調整の問題とされる。2008年6月は-1896億ドル。
前回5月分は-1896.5億ドル(予想-1810億ドル、08年5月-1659.3億ドル)。
米6月生産者物価指数(21:30/前月比0.8%)
原油価格は、6月に目下のピークをつけており(前月比約+18%)、このことを主因に
全体はコンセンサス予想並み程度へ押し上げ、コア指数は企業の価格交渉力の喪失
から非常に落ち着いたものになると見られる(コンセンサス予想はほぼ順当な線か)。
前回5月分は前月比+0.2%(予想+0.6%、4月+0.3%)
コア前月比-0.1%(予想+0.1%、4月+0.1%)。
米6月小売売上高(21:30/0.5%)
全体、コアともに、主にガソリンスタンドの売上増(ガソリンは前月比+15%程度)で
押し上げられる見込み。コンセンサス予想比でも上振れリスクあり。
一方、国際チェーンストア協会の月次売上は前年比の数字がほぼ横這い
(但し、ウォールマートを含まないので信頼性が損なわれている)。
ガソリンで押し上げられた中味から、当初の反応があっても持続力はないだろう。
前回5月分は前月比+0.5%(予想+0.5%、4月-0.2%←-0.4%)。
「自動車除く」は前月比+0.5%(予想+0.2%、4月-0.2%←-0.4%)。
米5月企業在庫(23:00/-1.0%)
IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
《決算発表》
ゴールドマン・サックス・グループ、アルテラ、インテル
ヤム・ブランズ、M&Tバンク、ジョンソン・エンド・ジョンソン
15(水)
【国内】
白川日銀総裁定例記者会見(15:30〜)
芥川賞・直木賞の受賞者発表
6月工作機械受注(15:00)
《イベント》
CSR/内部統制ソリューション2009(東京ビッグサイト〜17日)
NEXTDOCUMENTソリューション2009(東京ビッグサイト〜17日)
《株主総会》
ヤガミ、ユニバース
《決算発表》
サカタのタネ、PCNET、三協立山、日本エンター、東洋炭素、小津産業、ゼクス
サンエー・インタ、リンク・ワン、ドトール日レス、安川電機、サマンサタバサ
東天紅、さいか屋、松竹、東宝、ダイセキ、ユナイテッドU
【海外】
米FRBが米経済見通しを発表する予定
APEC高級事務レベル会合(シンガポール〜19日)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月消費者物価指数(21:30/前月比0.6%)
全体は、直近で価格が上昇しているといっても、エネルギー価格、つまり昨年夏の
ガソリン高からは、30-40%安い水準であり、このことを主因に前年比は一段と
デフレの様相を呈しよう。コア指数にも消費者の購買力低下から下振れリスクか。
前回5月分は前年比-1.3%(予想-0.9%、4月-0.7%)
コア前年比+1.8%(予想+1.8%、4月+1.9%)。
米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/-5)
前月のNY連銀指数の先行性のある「新規受注DI」は、わずかに改善。
その意味で、コンセンサス予想はほぼ順当なところである。
前回6月分は-9.41(予想-4.60、5月-4.55)。
米6月鉱工業生産指数(22:15/-0.6%)、米6月設備稼働率(67.9%)
雇用統計の「総労働時間指数」は、鉱工業生産の全業種にわたって大きく低下。
鉱工業生産にも下振れリスクがあろう。
前回5月分は、鉱工業生産が前月比-1.1%(予想-1.0%、4月-0.7%←-0.5%)
設備稼働率が68.3%(予想68.4%、4月69.0%←69.1%)。
《決算発表》
アボット・ラボラトリーズ、ガネット、W・W・グレインジャー、シンタス、ザイリンクス
16(木)
【国内】
5月第三次産業活動指数(8:50)
7月金融経済月報(14:00)
《イベント》
東京おもちゃショー(東京ビッグサイト〜19日)
【海外】
欧州中央銀行(ECB)理事会
中国4-6月国内総生産
米新規失業保険申請件数(21:30/53万)
米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-5.0)
NY連銀指数の結果でコンセンサス予想は動きうるが、フィラデルフィア地区に
関していえば、先月に新規受注DIが大きくマイナス幅を縮小。
これだけからいえば、コンセンサス予想は反動減を見込むが、やや疑問の面も。
前回6月分は-2.2(予想-17.0、5月-22.6)。
《決算発表》
バイオジェン・アイデック、マリオット・インターナショナル、ハーレーダビッドソン
JPモルガン・チェース、People'sUnitedFinancialIn、PPGインダストリーズ、グーグル
バクスター・インターナショナル、IBM、ジェニュイン・パーツ、アンフェノール
17(金)
【国内】
5月景気動向指数改定値(14:00)
《新規上場》
クックパッド
《株主総会》
神島化
《決算発表》
パソナG、エム・ディ・エム、TAIYO
【海外】
中国6月小売売上高(11:00)
中国6月鉱工業生産(11:00)
中国1-6月都市部固定資産投資(11:00)
米7月NAHB住宅市場指数(2:00/16)
米6月住宅着工件数(21:30/53万)、米6月建設許可件数(52.3万)
6月は、非常に参考となるNAHB(全米住宅建設業協会)指数が、住宅着工と同日のより
遅い時間に公表されるので、参考とならない。しかし、6月のモーゲージ金利の上昇
などが着工などに悪影響を及ぼした可能性が高く、コンセンサス予想には下振れ
リスクがありそうだ。前回5月分は、住宅着工件数が53.2万戸、前月比+17.2%
(予想48.5万戸、4月45.4万戸←45.8万戸)、住宅着工許可件数が51.8万戸
前月比+4.0%(予想50.9万戸、4月49.8万戸)。
《決算発表》
BB&T、ファースト・ホライゾン・ナショナル、マテル、シティグループ
マーシャル・アンド・イルズリー、バンカメ、シャーウィン・ウィリアムズ
ゼネラル・エレクトリック、モルガン・スタンレー
マーケットイベント: 09年7月6日-7月10日
6(月)
【国内】
御手洗経団連会長会見
5月景気動向指数(14:00)
6月新車販売台数
《決算発表》
メディアクリエ、ハニーズ、壱番屋、NPC、サーラコーポ、サンエー
ワイズテーブル、わらべや、カッパクリエ、ポプラ、Fマート、フジ
【海外】
オバマ米大統領がロシアを訪問(〜8日)
米10年国債入札
米6月ISM非製造業景気指数(23:00/46)
ISM非製造業指数は雇用統計の後の公表とあって、注目度がどの程度集まるかは
やや疑問な面もある。ISM製造業指数は、予想とほぼ一致の前月比+2ポイントの
改善を示したが、モノが売れないだけでなく、大恐慌以来未曾有の消費不況は
教育など一部の支出を除き、サービス消費にも波及しているとみられ
非製造業指数も当面緩慢な動きと考えられる。
前回5月分は、総合が44.0(予想45.0、4月43.7)、景気が42.4(予想46.5、4月45.2)
7(火)
【国内】
6月携帯電話各社の契約件数
《決算発表》
千代田インテ、サイゼリヤ、進和、川口化学、ヤマトインタ、米久、イオン北海道
マックスバリュ東海、丸栄、イオン、吉野家HD、ミニストップ、イマージュHD
【海外】
豪証券取引所に石炭先物が上場
オーストラリア準備銀行金融政策決定会合
IMF(国際通貨基金)が「世界経済見通し」を公表予定
8(水)
【国内】
6月マネーストック(8:50/M2前年比2.7%)
5月機械受注(8:50/前月比2.2%)
設備投資の先行指標として注目される。一部新興国・途上国に向けた生産の
循環的回復が見られ始めているとはいえ、それは、例えば米国向けの高級品の
生産設備を新興国の低・中級品生産に転用することで対処できるものとみられる。
5月のこの振幅の激しい数字がどう出るか決め打ちはできないが
設備投資が回復するのは、かなり先のことと思われる。
前回4月分は前月比-5.4%(前月比予想-0.6%、3月-1.3%)。
5月国際収支(8:50/経常収支1兆5900億円)
6月企業倒産件数(13:00)
6月景気ウォッチャー調査(14:00)
《イベント》
第20回国際文具・紙製品展(東京ビッグサイト〜10日)
第7回国際オフィス機器展(東京ビッグサイト〜10日)
《決算発表》
ビックカメラ、リンクセオリー、アイケイコーポ、ユニオンツール、岡野バルブ
イヌイ倉、魚喜、東京個別、オオゼキ、タカキュー、丸久、チヨダ、東武ストア
【海外】
英中銀金融政策決定委員会(〜9日)
ABC消費者信頼感指数(6:00/-51)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
ファミリー・ダラー、アルコア、ペプシ・ボトリング・グループ
9(木)
【国内】
6月オフィス空室状況(11:00)
6月工作機械受注(15:00)
《イベント》
デジタルパブリッシングフェア(東京ビッグサイト〜12日)
《株主総会》
ダイサン
《決算発表》
ARuCo、鉄人化、ファーストリテ、ケンタッキー、ABCマート
トレファク、ガリバー、F&AアクアHD、マルエツ
【海外】
米5月消費者信用残高(4:00/-100億ドル)
米新規失業保険申請件数(21:30/-1.1万)
米5月卸売在庫(23:00/-1.0%)
10(金)
【国内】
オプションSQ
6月企業物価指数(8:50/前月比-0.2%)
《決算発表》
コスモス薬、ニイタカ、インタアクション、インテリックス、メディ工房
アドテック、日本毛織、関門海、トーセイ、セイヒョー、J.フロント
Pワークス、MORESCO、トーヨーアサノ、マルゼン、エコトレディン
エスケイ、アトリウム、歌舞伎座、タキヒヨー
【海外】
オバマ米大統領がローマ法王と初会談(バチカン)
米政府による新生GMへの優良資産売却期限
米6月チェーンストア売上高(0:00)
OECD5月景気先行指数(19:00)
米5月貿易収支(21:30/-300億ドル)
3月→4月の原油価格は横ばい程度。経済の「縮小ペースの緩和」状態が続いていた
頃であり、新興国向け輸出の回復がありえたことから、コンセンサスは僅かに
赤字幅拡大を見込むが、改善の可能性も否定できない。
前回4月分は-291.6億ドル(予想-290億ドル、3月-285億ドル←-275.8億ドル)。
米6月輸入物価指数(21:30/前月比2.0%)
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/70.6)
ミシガン大指数は、ガソリン価格と株価動向で概ね傾向が説明できるが
その双方とも「高値揉み合い」。したがってミシガン指数も横ばい程度か
レイオフ削減の動きからやや回復程度とみられる。
6月速報値は69.0(予想69.5、5月68.7)、確報値は70.8。
《決算発表》
プログレッシブ・コープ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )