マーケットイベント: 2012年6月25日-6月29日
先週は芳しくない経済指標が目についた。
21日に発表された中国6月のHSBC製造業PMIは8カ月連続で節目の50割れ。
ユーロ圏が発表したPMI速報値も約3年ぶりの低水準。
6月フィラデルフィア連銀景気指数は-16.6と10カ月ぶりの低水準。
商品市況も軒並み安。
21日、WTI先物価格は80ドルの大台を8カ月ぶりに割り込んだ。
この日、メドベージェフ露首相は原油60ドルを想定した予算案策定を命じた。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
25(月)
【国内】
経団連会長会見
《決算発表》
マックスバリュ東北、J.フロントリテイリング、イオンファンタジー、ライトオン、高島屋、イオンモール
【海外】
EU外相理事会
米5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米5月新築住宅販売件数(23:00/34.5万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は6月29←28と改善、プラス要因。住宅ローン金利に大きな変動はないが、金利上昇は抑制されており、住宅購入の支援材料となる。6月8日時点の住宅ローン申請指数は1.3%→18.0%に増加しており、市場コンセンサスは妥当な水準。
米6月ダラス連銀製造業活動(23:30)
《米決算発表》
アポロ・グループ
26(火)
【国内】
5月企業向けサービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《新規上場》
モブキャス
《株式分割》(権利付最終売買日)
楽天、きちり、ウェルネット、PBITS、JT、LINK&M
《銘柄異動》
大黒天
《株主総会》
ミクシィ、双日、三井化学、三菱ケミHD、武 田、みらかHD、資生堂、新日鉄、DOWA、日電産、JVCKW、ルネサス、シャープ、日産自、三菱自、ほくほく、みずほ、アイフル、MS&AD、スクエニHD
《決算発表》
日本オラクル
【海外】
イタリア国債入札
米4月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米6月CB消費者信頼感指数(23:00/64.2)
参考指標となる6月のミシガン大学消費者信頼感指数は79.3から74.1に低下。小売売上高、個人消費もさえないことから、消費者信頼感の低下が予想される。
米6月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
《米決算発表》
H&Rブロック、ウォルグリーン
27(水)
【国内】
《株主総会》
日本ハム、カルビー、塩野義、東和薬品、神戸鋼、パナソニック、アンリツ、ソニー、パイオニア、京セラ、あおぞら、大和証G、野村HD、東 電、中部電、関西電
《決算発表》
ナガイレーベン、くろがねや、ニトリホールディングス
【海外】
独6月消費者物価
米5月耐久財受注(21:30/前月比0.5%)
参考指標となる5月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は60.1と4月58.2から上昇しているが、各地区連銀の6月の製造業景気指数は弱含み。生産活動の拡大は確認されていないことから、下ぶれの可能性もある。
米5月中古住宅販売仮契約(23:00)
《米決算発表》
マコーミック、レナー、ゼネラルミルズ、モンサント
28(木)
【国内】
5月商業販売統計
12年3月期決算会社の定時株主総会開催集中日
《株主総会》
大成建、大林組、日 揮、森永乳、明治HD、東洋紡、日清紡HD、トリドール、王子製紙、大王紙、日本紙、信越化、電 通、花 王、大塚HD、OLC、三菱電、OKI、ニコン、オリンパス
《決算発表》
クスリのアオキ、日本化薬、スター精密
【海外】
EU首脳会議(〜29日)
ユーロ圏6月消費者信頼感指数(確報)
イタリア国債入札
米1-3月期GDP確定値(21:30)
29(金)
【国内】
5月全国消費者物価指数(8:30)
予想はコア指数が、前年比0.0%、全体の消費者物価指数は、前年比+0.2%
物価上昇率は鈍化傾向。原油価格の低下が下押し要因となる。為替レートは4月平均との比較で1円強の円高となり、物価押し下げに寄与する。参考指標となる東京コアCPIは、5月-0.8%に低下。
6月東京地区消費者物価指数(8:30)
5月家計調査(8:30)
5月失業率(8:30)
5月有効求人倍率(8:30)
5月鉱工業生産(8:50/前月比)
5月自動車生産(13:00)
5月住宅着工戸数(14:00)
5月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
ポイント、DCMホールディングス、パイプドビッツ、ハイデイ日高、タカキュー、しまむら、ウェザーニューズ
【海外】
中国6月HSBC製造業PMI
ユーロ圏6月消費者物価
米5月個人所得(21:30/0.2%)
米5月消費支出(21:30/0.1%)
米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/53)
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/74.1)
《米決算発表》
ナイキ、アクセンチュア、ファミリー・ダラー
マーケットイベント: 2012年6月18日-6月22日
17日、ギリシャの再選挙で反緊縮財政派が勝利した場合...
協調流動性供給・信用緩和措置が打ち出されることが予想される。
18日の緊急G7財務相・中央銀行総裁会議、19-20日のFOMCへの期待が高まる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
18(月)
【国内】
5月首都圏新規マンション発売(13:00)
《株主総会》
スパークスG、ミスミG
《決算発表》
あさひ
【海外】
インド準備銀行金融政策決定会合
G20首脳会議(メキシコ〜19日)
米6月NAHB住宅市場指数(23:00)
19(火)
【国内】
5月粗鋼生産
5月日本製半導体製造装置BBレシオ
《株主総会》
セガサミーHD、セブン銀行、ジャフコ、NTT都市、ANA、NTTドコモ
《決算発表》
ツルハHD
【海外】
独6月ZEW景況感指数(18:00)
スペイン国債入札
ギリシャ国債入札
FOMC(〜20日)
米5月住宅着工件数(21:30)米5月住宅着工許可件数(21:30)
予想は住宅着工件数が72.0万戸、許可件数は73.0万戸
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、5月が29で4月の24から上昇、許可件数の増加につながる可能性がある。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が4月72.3万戸←3月76.9万戸と減少しており、マイナス要因。市場予想が妥当な水準。
《米決算発表》
アドビ・システムズ
20(水)
【国内】
5月貿易収支(8:50/-5444億円)
既公表の5月上中旬の貿易収支は7487億円の赤字。輸入金額の増加が予想されており、5月の貿易収支も赤字の公算。輸出金額はやや増加する見込みだが、原油、液化天然ガスの輸入金額の増減も注目される。
4月全産業活動指数(13:30)
5月コンビニエンスストア売上高(16:00)
全国信用金庫大会(白川日銀総裁が挨拶)
《新規上場》
EAJ
《株主総会》
ヤクルト、カゴメ、イビデン、コニカミノルタ、コマツ、エプソン、デンソー、ゼンショーHD、HOYA、郵 船、スカイマーク、KDDI、NTTデータ
《決算発表》
アークランドサカモト
【海外】
FOMC声明発表(21日午前1:30/現状維持の予想)
17日のギリシャ再選挙の結果次第では、何らかの追加金融緩和策が導入される可能性もあるが、金融市場が混乱しなかった場合は現状維持が濃厚。4月のFOMC後に公表された今年の成長率の予想レンジは、2.4-2.9%に上方修正されている。今回の会合で成長率と雇用の見通しが下方修正されなかった場合、追加金融緩和への期待は多少後退か。
バーナンキFRB議長会見(21日午前3:15)
南ア5月消費者物価
《米決算発表》
レッド・ハット
21(木)
【国内】
第180通常国会会期末
石田日銀審議委員会見
《株主総会》
ヤフー、オムロン、三菱重、ホンダ、電産トーソク、豊通商、三井物、サンリオ、アコム、大証、大京、テレ東HD
【海外】
NZ1-3月期GDP
ユーロ圏財務相会合
スペイン国債入札
米5月中古住宅販売件数(23:00)
米5月CB景気先行総合指数(23:00/+0.1%)
雇用者数の伸びが予想を下回っていたこと、株価が伸び悩んでいたことから、大幅な上昇は期待できない。4月は予想に反して低下しており、この反動で5月は持ち直す可能性もあるが、下ぶれのリスクもある。
米6月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数(23:00/0.0)
同指標の5月内訳では、先行指標の「新規受注DI」が-1.2に低下。雇用も伸び悩んでいることから予想は妥当。ただし、下ぶれのリスクもある。
米4月FHFA住宅価格指数(23:00)
5月北米半導体製造装置BBレシオ(22日午前7:00)
ブラジル5月失業率
南ア1-3月期経常収支
《米決算発表》
オラクル、ウォルグリーン
22(金)
【国内】
《新規上場》
大泉製作所、ハピネス&D
《株主総会》
JT、東レ、クラレ、住友化、沢井製薬、第一三共、ダスキン、CTC、住生活G、日立、東芝、NEC、日立造、日野自、富士重、伊藤忠、丸紅、住友商、H2Oリテイル、JR東日本、JR東海、商船三井、NTT、光通信、ソフトバンク
《決算発表》
キリン堂
【海外】
独仏伊スペイン首脳会議
EU財務相理事会
独6月Ifo景況感指数
米30年国債入札
ブラジル5月経常収支
株式市場休場:中国
《米決算発表》
マイクロン・テクノロジー、フェデックス
マーケットイベント: 2012年6月11日-6月15日
海外投資家の5月の日本株売買シェアが初めて7割を超えた。
一方、個人投資家のシェアは18.5%と10年ぶりの低水準となった。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
11(月)
【国内】
4-6月法人企業景気予測調査
5月マネーストック(8:50)
5月消費動向調査
5月工作機械受注(15:00/前年比)
《決算発表》
学情、ロック・フィールド
【海外】
株式市場休場:オーストラリア、ロシア(〜12日)
12(火)
【国内】
5月国内企業物価指数(8:50/前年比)
4月第3次産業活動指数(8:50)
5年国債入札
《株主総会》
カワチ薬品
《決算発表》
稲葉製作所、三井ハイテック
【海外】
インド4月鉱工業生産
インドネシア金融政策決定会合
ギリシャ国債入札
米5月輸入物価指数(21:30)
米5月財政収支(13日午前3:00/-1075億ドル)
米議会予算局(CBO)の3月見通しでは、12年会計度(11年10月から12年9月)財政赤字予想は1.3兆ドルに達し、13年度に9770億ドルへと縮小。1月末の1.1兆円の赤字予想から増加し、4月時点で-7200億ドルのため、単純換算でも月平均-1000億ドル超の公算。
13(水)
【国内】
4月機械受注(8:50/前月比+1.6%)
プラス転換の見通し。民需、製造業、非製造業とも受注の増加が見込まれ、復興関連投資や先送りされてきた更新投資が下支えに。ただ、外需は4-6月期に機械輸出が減少するリスクがあるとみられ、企業の投資マインドが慎重化する可能性がある。
《株主総会》
キーエンス、蝶 理
《決算発表》
ファーマフーズ、コーセル、ザッパラス、イハラケミカル工業、サイボウズ、ナイガイ
【海外】
ドイツ与党が危機対策関連法案の議会通過を目指し野党と再会合
ユーロ圏4月鉱工業生産
イタリア国債入札
米5月生産者物価指数(21:30)
米5月小売売上高(21:30/0.1%)
参考指標の5月ICSCチェーンストア売上高(除ウォルマート)は、前年比+1.7%で4月+0.6%から上昇。ガソリン価格は前月比-8.46%程度でガソリン・スタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比-0.452%程度。チェーンストア売上高の上昇で上振れリスクも。
米4月企業在庫(23:00/0.5%)
米3年国債入札
南ア4月小売売上高
14(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜15日)
17日にギリシャ再選挙、19-20日にFOMC。この前に日銀が独自に動くとは考え難く、追加緩和策は7月の日銀金融政策決定会合までないがコンセンサス。
20年国債入札
《株主総会》
トヨタ紡織、アサヒHD、豊田織機、ネットワン、阪急阪神
《決算発表》
丸善CHIホールディングス、フリービット、オハラ、アルデプロ、東京ドーム
【海外】
NZ中銀が政策金利発表
OPEC定例総会(ウィーン)
イタリア国債入札
米1-3月期経常収支(21:00/-1324億ドル)
米5月消費者物価(21:30)
予想は前月比-0.2%、前年比+1.9%、コア前月比+0.2%、前年比+2.2%
5月ガソリン価格は前月比-8.46%程度(季調済み)で、CPI全体には4月からの押し下げ要因となるため、前月比ベースで鈍化見通し。コアの部分では、先行指標となるPPIの発表を待つ必要があるが、PPIは前月比・前年比とも横ばい見通しで、現状維持の可能性も。
米10年国債入札
ブラジル5月小売売上高
15(金)
【国内】
白川日銀総裁会見
《株主総会》
モーニングスタ、ツガミ、トヨタ、ゼンリン
《決算発表》
ジーンズメイト、西松屋チェーン
【海外】
米6月NY連銀製造業景気指数(21:30/14)
米5月鉱工業生産(22:15/0.1%) 米5月設備稼働率(79.2%)
5月ISM製造業の「生産DI」は55.6と4月61.0から鈍化したため、鉱工業生産は前月から大幅な改善は見込めない可能性も。5月雇用統計の総労働時間は、鉱業が前月比-2.2%、製造業が-0.5%、公益-1.5%と全て縮小したため、設備稼働率は下振れリスクに留意。
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/78.3)
米30年国債入札
マーケットイベント: 2012年6月4日-6月8日
【消費増税協議と日本国債格下げ懸念】
フィッチ・レーティングスが日本の消費増税審議に切迫感が無いとして、日本国債の格付けを引き下げた。
今後は、ムーディーズやS&Pも追随する可能性に警戒する展開となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
4(月)
【国内】
5月マネタリーベース(8:50)
白川日銀総裁が内外情勢調査会で講演
《決算発表》
モロゾフ、ピジョン、東栄住宅
【海外】
ユーロ圏4月小売売上高(18:00)
トルコ5月消費者物価
APEC貿易担当相会合
世界経済フォーラム欧州・中東・北アフリカ・中央アジア会議
米4月製造業受注(23:00/0.3%)
4月の製造業新規受注関連の指数を見てみると、ISM製造業景気指数とリッチモンドの連銀製造業業況指数で新規受注DIは改善。一方、NY、フィラデルフィア、カンザスシティ、ダラス、シカゴ地区購買部協会景気指数では落ち込んだため、下振れリスクがありそう。
株式市場休場:タイ、ニュージーランド、ギリシャ、英国
5(火)
【国内】
10年国債入札
経団連総会
《決算発表》
アルチザネットワークス
【海外】
豪州準備銀行理事会
プーチン・ロシア大統領が中国訪問、上海協力機構首脳会議に出席(〜7日)
米5月ISM非製造業景況指数(23:00/54)
同指標の4月内訳で、先行性のある「新規受注」DIは53.5←3月58.8と鈍化。また、「在庫」DIは横ばい、「受注残」DIは50を上回って拡大に転じた。縮小を示したのは、3月の2項目から0となり、全項目で拡大を示した。新規受注の鈍化で下振れの可能性も。
米ゲーム見本市E3(ロサンゼルス〜7日)
カナダ中銀金融政策決定会合
株式市場休場:英国
6(水)
【国内】
全国市長会議
8年ぶりに金星が太陽の前面を通過する「金星の日面経過」
《決算発表》
東京楽天地、くらコーポレーション、シーイーシー
【海外】
豪1-3月期GDP
ECB定例理事会
英国中銀金融政策決定委員会(〜7日)
ベージュブック(7日3:00)
ブラジル5月消費者物価
株式市場休場:韓国
《米決算発表》
ブラウン・フォーマン、ポール・コーポレーション
7(木)
【国内】
5月都心オフィス空室率(11:00)
4月景気動向指数(14:00)
30年国債入札
《決算発表》
積水ハウス、クミアイ化学工業、トップカルチャー、綜合臨床ホールディングス
【海外】
豪5月雇用統計
スペイン国債入札
米4月消費者信用残高(8日4:00/115億ドル)
株式市場休場:ブラジル
8(金)
【国内】
4月国際収支(8:50/4408億円の黒字)
4月の貿易収支は5203億円の赤字となったことで、経常収支にはマイナス要因。ただ、震災の影響一巡で、前年比では14ヵ月ぶりに増加に転じる見通し。5月以降は欧米をはじめとする世界的な景気鈍化が懸念され、貿易収支が引き続き足を引っ張るとみられる。
5月貸出・資金吸収動向(8:50)
5月景気ウォッチャー調査
先物・オプションSQ(6月限)
《株主総会》
安川情報
《決算発表》
ストリーム、SUMCO、ミライアル、ドクターシーラボ、クックパッド、日本アジアグループ、エイチ・アイ・エス、カナモト
【海外】
豪4月貿易収支
韓国中銀金融通貨政策委員会
米4月貿易収支(21:30/-485億ドル)
4月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは59.0←3月54.0、「輸入」DIは53.5←同53.5で、輸出拡大・輸入横ばいとなったため、赤字縮小要因。また、4月原油価格は、前月比-8.55%程度(季調済み)で、赤字縮小要因。3月518億ドルの赤字からは赤字幅が縮小する公算。
米4月卸売在庫(23:00/0.40%)
マーケットイベント: 2012年5月28日-6月1日
24日に発表された新規失業保険申請件数は小幅に減少し、米経済が緩やかなペースで拡大し続けた格好。
また、住宅関連指標に予想を上回る結果が続いており、長く低迷してきた住宅市場が回復の兆しをみせてきている。
前哨戦となるADP雇用報告が相場の変動要因になりそうだ。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
28(月)
【国内】
4月企業向けサービス価格指数(8:50)
《株式分割》(権利付最終売買日)
メディ一光、ダイヤD、ドーン、ウェブクルー、エイチーム、PCNET、Jトラスト、メディカルシス、シーヴイエス、SFJ、メンバーズ
《銘柄異動》
鈴木、マネパG
【海外】
株式市場休場:米国、スイス、韓国
29(火)
【国内】
4月失業率(8:30)
4月有効求人倍率(8:30)
4月家計調査(8:30)
2年国債入札
《新規上場》
達人
《株主総会》
エスバイエル、ローソン、ABCマート、カッパ・クリエ、吉野家HD
《決算発表》
菱洋エレクトロ、日本駐車場開発、アイ・ケイ・ケイ、アインファーマシーズ、内田洋行、サガミチェーン
【海外】
独5月消費者物価(速報)
イタリア国債入札
米3月S&Pケース・シラー住宅価格(22:00)
米5月CB消費者信頼感指数(23:00/70)
米5月ダラス連銀製造業活動(23:30)
30(水)
【国内】
《イベント》
スマートグリッド展2012・次世代自動車産業展2012(ビッグサイト〜1日)
《株主総会》
松竹
【海外】
豪4月小売売上高(10:30)
世界経済フォーラム東アジア会議(バンコク〜61)
イタリア中期債入札
5月スペイン消費者物価指数
EU欧州委
ブラジル中銀金融政策決定会合
31(木)
【国内】
4月鉱工業生産(8:50/前月比+0.5%、前年比+13.7%)
2ヵ月連続の上昇見通し。4月の実質輸出がしっかりとした伸びになったことで、生産の増勢は維持されるとみられるが、挽回生産やエコカー補助金などで堅調だった自動車や情報通信機械などの増勢が一服し、小幅な伸びに留まる見込み。
4月毎月勤労統計調査(10:30)
4月自動車生産台数(13:00)
4月住宅着工戸数(14:00/前年比+3.2%)
3ヵ月連続で増加見通し。震災からの反動で前年比での増勢が続くも、被災地での住宅復旧は遅れがちで、大都市圏のマンションが引き続きけん引するとみられる。戸数は年率で83.8戸と予想されている。
4月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
パーク24、イーブックイニシアティブジャパン、ACCESS
【海外】
インド1-3月期GDP
米5月ADP雇用統計(21:15/12.8万人)
米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/57.5)
同指標の4月内訳は、先行性のある「新規受注DI」が57.4←4月63.3と鈍化。「生産DI」も57.1←4月68.6と鈍化した。既公表の5月の各地区連銀指数は、NY、カンザスシティで改善した一方、フィラデルフィア、リッチモンドで低下。前月56.2から低下の可能性も。
アイルランドがEU新財政協定の承認をめぐる国民投票を実施
ブラジル4月鉱工業生産
1(金)
【国内】
1-3月法人企業統計(8:50)
5月新車販売台数(14:15)
《決算発表》
土屋ホールディングス、伊藤園
【海外】
中国5月PMI製造業
中国5月HSBC製造業PMI
ユーロ圏4月失業率(18:00)
米4月個人所得(21:30/0.3%)
米4月消費支出(21:30/0.3%)
米5月失業率(21:30/8.1%)
米5月非農業部門雇用者数変化(21:30/15.0万人)
米5月民間部門雇用者数変化(21:30/15.5万人)
米5月製造業雇用者数変化(21:30/1.5万人)
調査対象期間の5/12を含む週の新規失業保険申請件数は37.2万件←4月38.9万件、失業保険受給総数は326.0万件←4月332.9万件と、ともに改善。他の雇用関連指標の発表を待つ必要があるが、非農業部門雇用者数は4月11.5万人から改善する可能性がある。
米5月ISM製造業景況指数(23:00/54.2)
先行性のある同指標内訳の4月「新規受注DI」は58.2←3月54.5と拡大。既公表の5月の各地区連銀指数は、NY、カンザスシティで改善した一方、フィラデルフィア、リッチモンドで低下。新規受注DIの大幅拡大で、上振れ余地はありそう。
米4月建設支出(23:00/0.4%)
米5月新車販売台数(2日6:00)
マーケットイベント: 2012年5月21日-5月25日
5月17日の欧州短期金融市場で、3ヵ月物欧州銀行間取引(EURIBOR)金利が小幅ながら上昇した。昨年12月のLTRO(3年物資金の大規模供給)以降、上昇は初めてで、“オペ効果が薄れる”と受け止められた。
ブルームバーグは、ECBが「効果検証中」で、直ちに追加策を打ち出す状況に無いと伝えたことも失望感につながったと思われる。
主要国の国債に逃げ込む構図は一段と進み、(10年物国債利回り)ドイツ国債1.414%(1.25%まで下落観測が出ている)、英国債1.825%、米国債1.6903%。
異常値だと思うが、フシ目の目線を失っている状況。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
21(月)
【国内】
3月全産業活動指数(13:30)
4月日本製半導体製造装置BBレシオ
ロックハート・米アトランタ連銀総裁が東京で講演
九州南部・関東などで金環日食
【海外】
株式市場休場(カナダ)
米4月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
タイ1-3月期GDP(11:30)
《米決算発表》
ロウズ・カンパニーズ、キャンベルスープ
22(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜23日)
流動性供給入札
東京スカイツリー開業
《株主総会》
高島屋
【海外】
米4月中古住宅販売(23:00/461万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、3月+4.1%の101.4、2月+0.4%の97.4。販売件数は主に1、2ヵ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると198.8で3月販売件数時の194.4から上昇。そのため、3月448万件から改善する見通し。
米5月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
ユーロ圏5月消費者信頼感(23:00)
米2年国債入札
南ア準備銀行金融政策委員会(〜24日)
ロックハート・米アトランタ連銀総裁が香港で講演
《米決算発表》
オートゾーン、ラルフローレン、デル、ベストバイ
23(水)
【国内】
白川日銀総裁会見
4月貿易収支(8:50/4708億円の赤字)
既公表の4月上中旬の貿易収支は7980億円の赤字。28ヵ月連続の増加が見込まれる輸入の拡大で、2ヵ月連続の赤字へ。輸出は震災で落ち込んだ前年からの反動で2桁増の高い伸びが見込まれるが、昨年4月が極端に弱かったことで、赤字幅縮小には至らないもよう。
《株主総会》
サークルKS、良品計画、ダイエー、プレナス
【海外】
米3月FHFA住宅価格(23:00)
米4月新築住宅販売件数(23:00/33.5万件程度)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は4月24←28と低下し、マイナス要因。住宅ローン金利は月平均で同4.05%←4.16%と低下し、プラス要因。住宅ローン申請指数内訳の購入指数は同190.70←204.40と低下し、マイナス要因。3月32.8万件から落ち込む可能性も。
米5年国債入札
EU臨時首脳会議
英国中銀金融政策決定委員会議事録公表(17:30)
エジプト大統領選挙(第1回投票〜24日)
OECD閣僚理事会(パリ〜24日)
《米決算発表》
ホーメル・フーズ、アナログ・デバイセズ、ヒューレット・パッカード
24(木)
【国内】
金融経済月報
20年国債入札
《株主総会》
ポイント、DCM、Jフロント、7&I-HD、レナウン、スギHD、スター精、Fマート、アデランス、ベスト電、東天紅、東 宝
【海外】
米4月耐久財受注(21:30/前月比+0.8%)
参考指標となる4月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は58.2と3月54.5から拡大。4月の各地区連銀公表の製造業関連指標はリッチモンドが改善するも、NY、フィラデルフィア、カンザスシティ、ダラス、シカゴが低下。変動が大きい航空機需要次第か。
米7年国債入札
《米決算発表》
コストコホールセール、ティファニー
25(金)
【国内】
4月全国消費者物価指数(8:30/前年比+0.1%)
3ヵ月連続のプラスも、3月からは鈍化見通し。原油価格の調整入りが下押し要因となるが、テレビの品目入れ替えに伴う0.3ポイントの押し下げ効果がはく落し、プラス推移となる見込み。参考指標となる東京コアCPIは、4月-0.5%と3月-0.3%から低下。
5月東京消費者物価指数(8:30)
【海外】
太平洋・島サミット(沖縄県名護市〜26日)
独連邦議会が欧州安定メカニズム(ESM)とEU財政協定に関する投票を実施予定
マーケットイベント: 2012年5月14日-5月18日
格付け会社ムーディーズは、今月から世界の銀行100行余の格下げを開始する見通しと報じられている。対象行は資金調達コストが押し上げられ、融資抑制を余儀なくされる恐れがある。
先週末、JPモルガンがヘッジ戦略の失敗により20億ドルの損失が発生したことが判明。
欧州債務危機への懸念から、金融危機、金融収縮への連想も働き易い。
現在、世界的に銀行セクターへの注目度は高い。
日本では、決算発表は先週末でピークアウトしたが、今週15日に三菱UFJ、三井住友、みずほなどメガバンクの決算が予定されている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
14(月)
【国内】
4月国内企業物価指数(8:50/前年比)
4月工作機械受注(速報値)(15:00)
《株主総会》
CFS
《決算発表》
大成建設、五洋建設、ライト工業、日揮、森永乳業、明治ホールディングス、日本ハム、王子製紙、石原産業、チタン工業、電通、科研製薬、東和薬品、高砂香料工業、AOCホールディングス、エーアンドエーマテリアル、横河ブリッジホールディングス、アイダエンジニアリング、日阪製作所、平和、電気興業、太陽誘電、日本ケミコン、東京精密、大日本印刷、東都水産、関東天然瓦斯開発、ヤマハ発動機、ニプロ、岩谷産業、あおぞら銀行、ふくおかフィナンシャルグループ、京都銀行、住友不動産、上組、スクウェア・エニックス・ホールディングス、ミスミグループ本社
【海外】
ユーロ圏3月鉱工業生産(18:00)
イタリア国債入札
NZ1-3月期実質小売売上高(7:45)
インド4月卸売物価(15:30)
非公式ユーロ圏財務相会合(ユーロ・グループ)
15(火)
【国内】
4月消費動向調査(14:00)
40年国債入札
沖縄返還から40年
《株主総会》
MV東北、西松屋チェ、さが美、イオンモール
《決算発表》
日本水産、飛島建設、鹿島建設、日本道路、三井製糖、ユニチカ、日本製紙グループ本社、東燃ゼネラル石油、日産化学工業、ラサ工業、エーザイ、沢井製薬、ダスキン、フジ・メディア・ホールディングス、WOWOW、日本農薬、太平洋セメント、日本軽金属、日本橋梁、三浦工業、タクマ、新川、東洋エンジニアリング、三菱化工機、宮越ホールディングス、大崎電気工業、日本信号、プレス工業、メガネトップ、リズム時計工業、フランスベッドホールディングス、アシックス、サンリオ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグープ、アイフル、第一生命保険、T&Dホールディングス、大京、東京急行電鉄、東映、ニチイ学館
【海外】
米4月消費者物価指数(21:30/前年比)
米5月NY連銀製造業景気指数(21:30/8)
米4月小売売上高(21:30/0.20%)
米3月企業在庫(23:00/0.50%)
米5月NAHB住宅市場指数(23:00/26)
仏1-3月期GDP(14:30)
独1-3月期GDP(15:00)
ユーロ圏1-3月期GDP(18:00)
独5月ZEW景況感調査(18:00)
仏大統領就任式(フランソワ・オランド前社会党第1書記が大統領就任)
独仏首脳会談(ベルリン)
EU経済・財務相理事会(ECOFIN)
《米決算発表》
アジレント・テクノロジー、ホーム・デホ
16(水)
【国内】
3月機械受注(8:50/前月比)
3月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
日韓経済人会議(大阪〜18日)
社会保障と税の一体改革が衆院で実質審議入り
《決算発表》
メルコホールディングス、ゴールドウイン、クレディセゾン、テレビ東京ホールディングス
【海外】
米4月住宅着工件数(21:30/67.8万件)
米4月建設許可件数(21:30/73.5万件)
米4月鉱工業生産(22:15/0.5%)
米4月設備稼働率(22:15/78.9%)
FOMC議事録(17日3:00)
ユーロ圏4月消費者物価(18:00)
ユーロ圏3月貿易収支(18:00)
英国中銀がインフレレポートを公表
SNEC第6回国際太陽エネルギー産業&太陽光発電展覧会「SNECPVPOWEREXPO」(上海〜18日)
《米決算発表》
JCペニー、ターゲット
17(木)
【国内】
国内1Q実質GDP速報値(8:50/前期比年率3.50%)
4月首都圏新規マンション発売(13:00/前年比)
3月稼働率指数(13:30/前月比)
5年国債入札
《株主総会》
イオン、ユニー、アオキスーパー
《決算発表》
ノーリツ鋼機、美津濃、ジャパンリアルエステイト投資法人、葵プロモーション
【海外】
米5月フィラデルフィア連銀(23:00/12)
米4月景気先行指標総合指数(23:00/0.1%)
4月北米半導体製造装置BBレシオ
米10年インフレ連動国債入札
スペイン国債入札
ブラジル3月小売売上高(21:00)
メキシコ1-3月期GDP(22:00)
《米決算発表》
ウォルマート・ストアーズ、セールスフォース・ドットコム、アプライド・マテリアルズ、オートデスク、アナログ・デバイセズ、シアーズ・ホールディングズ
18(金)
【国内】
4月全国百貨店売上高(14:30)
《株主総会》
柿安本店、ダイユーエイト、タカキュー、セキド
《決算発表》
ソディック、岩崎通信機、信金中央金庫、NKSJホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、ソニーフィナンシャルホールディングス、東京海上ホールディングス、光通信
【海外】
4月中国主要70都市住宅価格(10:30)
カナダ4月消費者物価(21:30)
G8サミット(米メリーランド州キャンプデービット〜19日)
ロンドン五輪の聖火が英国入り
《米決算発表》
ギャップ、ディアー
マーケットイベント: 2012年5月7日-5月11日
5月1日時点のシカゴIMM・Non Commercialポジション動向
カナダドル +70223 (+25999)
スイスフラン -14311 (+2330)
英ポンド +16493 (+8957)
日本円 -50173 (+5730)
ユーロ -106990 (+6377)
NZドル +8025 (-1461)
豪ドル +52280 (+6239)
相変わらず高水準のユーロショート。
欧州危機(ネタ)は織り込み済みに見える。
相変わらず高水準の円ショート。
更に積み上がったキャンドルロング、豪ドルロング。
ワタナベさん主導?楽観的に見える。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
7(月)
【国内】
《決算発表》
マルハニチロホールディングス、トーモク、日本製鋼所、住生活グループ、森精機製作所、日機装、ブラザー工業、船井電機、日本カーボン、ドン・キホーテ、図研、浜松ホトニクス、丸紅、三井物産、住友商事、三菱地所、カプコン
【海外】
株式市場休場(英国)
米3月消費者信用残高(8日4:00/100億ドル)
株式市場休場(タイ)
豪3月小売売上高(10:30)
ロシア大統領就任式
《米決算発表》
シスコ、エレクトロニック・アーツ、ワシントン・ポスト、タイソンフーズ、バークシャー・ハサウェー
8(火)
【国内】
10年国債入札
《決算発表》
日鉄鉱業、カルビー、双日、味の素、ニチレイ、東レ、日本触媒、アース製薬、みらかホールディングス、コスモ石油、日本特殊陶業、住友重機械工業、東芝、IHI、富士重工業、大日本スクリーン製造、バンダイナムコホールディングス、伊藤忠商事、三菱商事、新生銀行、日本通運、三井倉庫、エヌ・ティ・ティ・データ、松屋フーズ
【海外】
独3月鉱工業生産(19:00)
米3年国債入札
欧金融機関決算(HSBC)
豪3月貿易収支(10:30)
豪州が13年度(12年7月〜13年6月)連邦予算発表
《米決算発表》
ウォルト・ディズニー、ディレクTV、モルソン・クアーズ
9(水)
【国内】
3月景気動向指数(14:00/先行96.9、一致95.6)
4月携帯電話契約件数(13:00)
《決算発表》
ネクスト、ディー・エヌ・エー、ngi group、宝ホールディングス、帝人、旭化成、三菱瓦斯化学、塩野義製薬、日医工、日本ペイント、フジクラ、ジーエス・ユアサコーポレーション、沖電気工業、サンケン電気、ルネサスエレクトロニクス、クラリオン、キーエンス、シスメックス、ローム、トヨタ自動車、ゼンショーホールディングス、ユナイテッドアローズ、ブリヂストン、住友ゴム工業、イトーキ、近畿日本ツーリスト、HOYA、三井不動産、エヌ・ティ・ティ都市開発、京浜急行電鉄、京成電鉄、日立物流
【海外】
米3月卸売在庫(23:00/0.6%)
独3月貿易収支(15:00)
英国中銀金融政策決定委員会(〜10日)
米10年国債入札
株式市場休場(ロシア)
ブラジル4月消費者物価(21:00)
《米決算発表》
ディーン・フーズ、センチュリーリンク、BMCソフトウエア、シスコシステムズ
10(木)
【国内】
4月資金貸出・吸収動向(8:50)
3月国際収支(8:50/1兆3234億円の黒字)
3月の貿易収支は845億円の赤字転換も、輸出額は6ヵ月ぶりに増加。前月に続き所得収支が下支え要因か。前年比では13ヵ月連続の減少予想だが、震災の影響一巡で4月は増加に転じそう。2011年度は9兆5500億円程度になる見込みで、10兆円を下回るとみられる。
4月都心オフィス空室率(11:00)
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
《株主総会》
イオン九州、乃村工、アークランド
《決算発表》
国際石油開発帝石、清水建設、奥村組、協和エクシオ、トレンドマイクロ、旭硝子、第一精工、カカクコム、三越伊勢丹、住友化学、三菱ケミカルホールディングス、日本ゼオン、宇部興産、アステラス製薬、テルモ、コニカミノルタ、鬼怒川ゴム工業、大平洋金属、DOWAホールディングス、古河電気工業、ツガミ、荏原製作所、ミネベア、ソニー、パイオニア、日立造船、近畿車輛、いすゞ自動車、スズキ、島津製作所、ニコン、オリンパス、タカラトミー、エイチ・ツー・オーリテイリング、アコム、オリックス、ゴールドクレスト、スカイマーク、日本テレビ放送網、コナミ、ヤマダ電機、オートバックスセブン
【海外】
米4月輸入物価指数(21:30)
米3月貿易収支(21:30/485億ドルの赤字)
3月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは54.0←2月59.5、「輸入」DIは53.5←同54.0で、輸出・輸入とも鈍化。ただ、輸出の鈍化幅が大きく赤字拡大要因か。3月原油価格は、前月比-5.16%程度(季調済み)で、赤字縮小要因。原油価格の低下で赤字縮小の可能性も。
米4月財政収支(11日3:00/125億ドル)
米30年国債入札
バーナンキFRB議長講演
豪4月雇用統計(10:30)
中国4月貿易収支
インドネシア中銀金融政策決定会合
韓国中銀金融通貨政策委員会
《米決算発表》
ノードストロム、ニューズ・コーポレーション
11(金)
【国内】
4月マネーストック(8:50)
オプションSQ
《株主総会》
キリン堂、ジンズメイト、しまむら、ニトリHD
《決算発表》
極洋、石油資源開発、大林組、日本配合飼料、ミクシィ、エスクリ、ヤクルト本社、トリドール、レンゴー、日本曹達、トクヤマ、住友ベークライト、武田薬品工業、大塚ホールディングス、ラウンドワン、JXホールディングス、住友大阪セメント、三井金属鉱業、三菱マテリアル、住友金属鉱山、住友電気工業、アサヒホールディングス、井関農機、千代田化工建設、明電舎、パナソニック、横河電機、カシオ計算機、日産自動車、NOK、カヤバ工業、カルソニックカンセイ、コナカ、シチズンホールディングス、AOKIホールディングス、青山商事、りそなホールディングス、千葉銀行、横浜銀行、ウェブクルー、日本電信電話
【海外】
米4月生産者物価指数(21:30)
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/76.2)
カナダ4月雇用統計(21:30)
欧州委員会が春季経済予測を発表
中国4月消費者物価(10:30)
中国4月生産者物価(10:30)
中国4月鉱工業生産
中国4月小売売上高
中国固定資産投資(14:30)
インド3月鉱工業生産(14:30)
《米決算発表》
メーシーズ、コールズ
マーケットイベント: 2012年4月30日-5月4日
先週末、スペイン格下げでスペイン10年債利回りは一時再び6%超に。
一方、ドイツ2年債利回りが過去最低を更新した。
またも欧州不安が強まっている。
5月6日にはフランス、ギリシャの選挙が控えている。
今週もイベントを控え神経質な展開か。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
30(月)
【国内】
東京株式市場休場(昭和の日)
【海外】
米3月個人所得・個人支出(21:30)
米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
米4月ダラス連銀製造業活動(23:30)
ユーロ圏4月消費者物価速報(18:00)
カナダ2月GDP(21:30)
株式市場休場(上海)
台湾1-3月期GDP(17:00)
《米決算発表》
NYSEユーロネクスト、ヒューマナ、ロウズ
1(火)
【国内】
4月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
イーピーエス、小林製薬、出光興産、ポーラ・オルビスホールディングス、大和工業、東京鐵鋼、リオン、ヤマハ
【海外】
株式市場休場(独、ブラジル、印、香港、上海、韓国、シンガポール、台湾、タイ、トルコ、南ア)
米3月建設支出(23:00)
米4月ISM製造業景況指数(23:00/53.0)
先行性のある同指標内訳の3月「新規受注DI」は54.5←2月54.9と小幅鈍化。既公表の3月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィア、カンザスシティで鈍化。リッチモンドは改善を示した。そのため、3月53.4からの低下が見込めそう。
米4月新車販売台数(2日6:00)
中国4月製造業PMI(10:00)
インド3月貿易収支(14:30)
インドネシア4月消費者物価(13:00)
豪州準備銀行理事会
《米決算発表》
オートマチック・データ・プロセシング、ファイザー、バレロ・エナジー、ハリス、レッグ・メイソン、ブロードコム、カミンズ、エイボン・プロダクツ
2(水)
【国内】
4月マネタリーベース(8:50)
3月毎月勤労統計(10:30)
《決算発表》
三井松島産業、ファンケル、アルインコ、島精機製作所、フォスター電機、ベネッセホールディングス、キリンホールディングス
【海外】
米4月ADP雇用統計(21:15)
米3月製造業受注(23:00)
ブラジル4月貿易収支(3日3:00)
タイ中銀金融政策決定会合
アジア開発銀行年次総会(〜5日)
《米決算発表》
モトローラ・モビリティ・ホールディングス、CBS、タイムワーナー、JDSユニフェーズ、シマンテック、メットライフ、SUNOCO、ファーストエナジー、コムキャスト
3(木)
【国内】
東京株式市場休場(憲法記念日)
【海外】
米1-3月期労働生産性(21:30)
米4月ISM非製造業景況指数(23:00/55.5)
同指標の3月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが58.8←2月61.2と鈍化。また、「在庫」DIは改善したものの、「受注残」DIは50を下回って縮小に転じた。縮小を示したのは、3月の1項目から2項目へと増加。3月56.0からは低下する見通し。
ECB理事会
NZ1-3月期雇用統計(7:45)
中国4月非製造業PMI(10:00)
ブラジル3月鉱工業生産(21:00)
《米決算発表》
アメリカン・インターナショナル・グループ、ファーストソーラー、バイアコム
4(金)
【国内】
東京株式市場休場(みどりの日)
【海外】
米4月失業率(21:30)
米4月非農業部門雇用者数変化(21:30)
米4月民間部門雇用者数変化(21:30)
米4月製造業雇用者数変化(21:30)
予想は非農業部門雇用者数が17.5万人、失業率が8.2%
調査対象期間の4/12を含む週の新規失業保険申請件数は38.9万件←3月36.4万件、失業保険受給総数は331.5万件←3月335.4万件と、まちまち。他の雇用関連指標の発表を待つ必要があるが、3月に続き鈍化が確認されれば、追加緩和観測が強まることになる。
豪州準備銀行が金融政策報告書を公表
《米決算発表》
クラフト・フーズ、ペプコ・ホールディングズ、デューク・エナジー、マイクロチップ・テクノロジー、エレクトロニック・アーツ
10日(木)
【国内】
3月・2011年度経常収支(8:50/1兆3234億円の黒字)
3月の貿易収支は845億円の赤字転換も、輸出額は6ヵ月ぶりに増加。前月に続き所得収支が下支え要因か。前年比では13ヵ月連続の減少予想だが、震災の影響一巡で4月は増加に転じそう。2011年度は9兆5500億円程度になる見込みで、10兆円を下回るとみられる。
【海外】
米3月貿易収支(9:30/485億ドルの赤字)
3月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは54.0←2月59.5、「輸入」DIは53.5←同54.0で、輸出・輸入とも鈍化。ただ、輸出の鈍化幅が大きく赤字拡大要因か。3月原油価格は、前月比-5.16%程度(季調済み)で、赤字縮小要因。原油価格の低下で赤字縮小の可能性も。
マーケットイベント: 2012年4月23日-4月27日
4月24-25日のFOMCは、QE3が協議されるか否か?
4月27日の日銀金融政策決定会合で10兆円以上の資産買い入れ等基金増額はあるか?
この週こそ、中国人民銀行は預金準備率を引き下げるか?
市場の期待値は高い。全て満たされて当然...の1週間。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
23(月)
【国内】
2月景気動向指数改定値(14:00)
3月全国スーパー売上高(14:00)
国債取引の決済期間を短縮
《決算発表》
小野測器、ニッセンホールディングス、蝶理
【海外】
ユーロ圏4月製造業・サービス業PMI(16:30)
ユーロ圏2011年財政赤字(18:00)
株式市場休場(トルコ)
豪1-3月期生産者物価(10:30)
《米決算発表》
イートン、D.R.ホートン、ゼロックス、コノコ・フィリップス
24(火)
【国内】
3月企業向けサービス価格(8:50)
4月中小企業景況判断(15:00)
20年国債入札
《株式分割》(権利付最終売買日)
ヒトコム、社宅S、フリービット、アスカネット
《銘柄異動》
コーセーRE
《株主総会》
クリムゾン、一建設、ミライアル、三井ハイテ
《決算発表》
花王、ボルテージ、中外製薬、シマノ、ヤフー、日本電産、日本電産コパル、松井証券、カブドットコム証券
【海外】
米2月S&Pケース・シラー住宅価格(22:00)
2月FHFA住宅価格
4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米4月CB消費者信頼感指数(23:00/70)
米3月新築住宅販売(23:00/32万件)
FOMC(〜25日)
米2年国債入札
豪1-3月期消費者物価(10:30)
《米決算発表》
ベーカー・ヒューズ、ユナイテッド・テクノロジーズ、マグローヒル、ネットフリックス、テキサス・インスツルメンツ、AT&T、アップル、ジュニパーネットワークス、アムジェン、3M、コーチ、ハーシー
25(水)
【国内】
《新規上場》
こころネット
《イベント》
BIOtech2012(ビッグサイト〜27日)
《株主総会》
Dデザイン、石井表記、ナイガイ
《決算発表》
ニフティ、イビデン、JSR、野村総合研究所、オービック、日立金属、日立建機、富士通ゼネラル、日立国際電気、SMK、日本航空電子工業、新日本無線、ファナック、日本車輌製造、キヤノン、日立キャピタル、KDDI
【海外】
米3月耐久財受注(21:30/-1.2%)
英国1-3月期GDP(17:30)
バーナンキFRB議長記者会見(日本時間26日午前1時30分発表)
予想は政策金利0.25%の据え置き
3月雇用統計の非農業雇用者部門の低迷や、4月の各地区連銀製造業景況指数の鈍化を受けて、追加金融緩和観測が台頭。早期実施の可能性は低いが、FOMCメンバーによる経済見通しの発表や、バーナンキFRB議長会見での追加緩和への言及の有無に注目か。
米5年国債入札
株式市場休場(豪州、NZ)
第12回北京国際自動車展覧会(〜5月2日)
《米決算発表》
トータル・システム・サービス、コーニング、スプリント・ネクステル、NASDAQOMXグループ、キャタピラー、ボーイング、サザン、イーライリリー・アンド・カンパニー
26(木)
【国内】
2月全産業活動指数(13:30)
2年国債入札
渋谷区「渋谷ヒカリエ」開業
《新規上場》
ユニバ園芸
《株主総会》
積水ハウス、丸善CHI、SUMCO、ポールHD、イーブック、ピジョン、JPNHD、ドーム
《決算発表》
パナホーム、エムスリー、日本たばこ産業、スタートトゥデイ、信越化学工業、オリエンタルランド、サイバーエージェント、MARUWA、小松製作所、富士電機、芝浦メカトロニクス、高岳製作所、アンリツ、アドバンテスト、京セラ、川崎重工業、日野自動車、三菱自動車工業、ダイハツ工業、ネットワンシステムズ、リコー、任天堂、コメリ、SBIホールディングス、マネックスグループ、東日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、協和発酵キリン、ソフトバンク
【海外】
米3月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米3月中古住宅販売成約(23:00)
米7年国債入札
ブラジル3月失業率(21:00)
韓国1-3月期GDP(8:00)
NZ準備銀行金融政策決定会合
《米決算発表》
CMEグループ、ムーディーズ、ザイリンクス、テラダイン、タイコ・インターナショナル、エクソンモービル、タイム・ワーナー・ケーブル、エトナ、ペプシコ、アルトリア・グループ、スターバックス、アマゾン・ドット・コム、ロッキード・マーチン、レイセオン、ダウ・ケミカル
27(金)
【国内】
3月失業率(8:30)
3月有効求人倍率(8:30)
3月家計調査(8:30)
3月全国消費者物価指数(8:30/前年比+0.1%)
前月から横ばいの見通し。先行指標となる東京コアCPIは、3月-0.3%と2月から横ばい。2ヵ月連続のプラス予想だが、ガソリンや電気料金などエネルギー価格の上昇により、当面はプラス圏で推移する可能性が高いとみられる。ただ、物価全体の上昇圧力は依然低調。
4月東京消費者物価指数(8:30)
3月鉱工業生産(8:50/前月比+2.4%、前年比+15.5%)
2ヵ月ぶり上昇見通し。エコカー補助金の復活で自動車生産が好調となる見込みのほか、新機種生産が見込まれる情報通信機械も押し上げ材料に。3月の実質輸出のプラス転換や、自動車販売が堅調だったことも、プラス材料となる。
商業販売統計(8:50)
3月住宅着工件数(14:00)
日銀金融政策決定会合 「経済・物価情勢の展望」公表
予想は、資産買い入れ等基金の5-10兆円の増額
4月9-10日に開催された前回会合で金融政策の維持が確認されたことで、今会合での「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の公表に合わせて、追加金融緩和策を打ち出すと予想されている。市場では、資産買い入れ等基金の5-10兆円の増額が見込まれている。
《新規上場》
チャームケア
《株主総会》
ストリーム、ミネルヴァHD
《決算発表》
大東建託、トーエネック、九電工、東芝プラントシステム、伊藤忠テクノソリューションズ、富士フイルムホールディングス、TOTO、新日本製鐵、住友金属工業、大同特殊鋼、オークマ、牧野フライス製作所、三菱電機、マキタ、日本電気、セイコーエプソン、シャープ、TDK、アルプス電気、デンソー、スタンレー電気、村田製作所、日東電工、三菱重工業、アイシン精機、マツダ、本田技研工業、豊田合成、東京エレクトロン、ユニ・チャーム、大和証券グループ本社、野村ホールディングス、東武鉄道、小田急電鉄、ヤマトホールディングス、日本郵船、商船三井、全日本空輸、テレビ朝日、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、関西電力、東京瓦斯、MonotaRO、グローバルダイニング
【海外】
米1-3月期GDP(21:30/2.50%)
1-3月期のコア小売売上高は前期比年率+5.9%で10-12月期+5.0%から加速。貿易収支は、3月未発表ながら内訳の実質財収支の1、2月平均は-466億ドルと、10-12月期平均-470億ドルからほぼ横ばい。卸売在庫はやや鈍化も上昇基調を維持。上振れリスクがありそう。
4月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/76)
株式市場休場(南ア)
メキシコ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
DTEエナジー、ベリサイン、KLAテンコー、インターナショナル・ペーパー、メルク、プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー、ウェアーハウザー、ニューモント・マイニング、シェブロン、ノベラスシステムズ
マーケットイベント: 2012年4月16日-4月20日
QE3後退に関しては、FRB理事会で雇用情勢の回復の鈍さを背景にQE3の可能性を排除しない姿勢が示されてきている。次回のFOMCへの注目度は高い。
本邦では、27日の日銀金融政策決定会合での追加緩和が期待されている。
中国では、GDPが下ブレた事により緩和期待が高まっている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
16(月)
【国内】
《決算発表》
東天紅、東宝不動産、東宝
【海外】
米4月NY連銀製造業景気指数(21:30/18.2)
先行性のある同指標内訳の3月「新規受注」は、6.84と2月9.73から鈍化。3月は2月から1項目が縮小から0に転じ、10項目中1項目でマイナスを示した。前月20.21からの鈍化が予想されるものの、製造業の底堅い推移は継続する見通し。
米3月小売売上高(21:30/0.40%)
参考指標の3月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+4.1%で2月から横ばい。ガソリン価格は前月比-2.0%程度でガソリン・スタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比-4.7%程度。2月+1.1%からは鈍化する見通し。
米2月対米証券投資(22:00)
米2月企業在庫(23:00/0.50%)
米4月NAHB住宅市場指数(23:00/29)
《米決算発表》
ガネット、チャールズシュワブ、マテル、シティグループ
17(火)
【国内】
3月首都圏新規マンション発売(13:00/前年比)
2月鉱工業生産確報・設備稼働率(13:30)
3月消費者態度指数(14:00)
5年国債入札
《株主総会》
ダイドドリ
《決算発表》
ブロンコビリー
【海外】
米3月住宅着工件数(21:30/70万件)米3月建設許可件数(71.5万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、3月28と前月から横ばいで、許可件数には影響なし。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が2月71.5万戸←1月68.2万戸と改善したため、プラス要因となる。そのため、コンセンサスは妥当か。
米3月鉱工業生産(22:15/0.40%)
米3月設備稼働率(22:15/78.6%)
独4月ZEW景況感調査(18:00)
英3月消費者物価(17:30)
カナダ中銀金融政策決定会合
IMFが「世界経済見通し」を公表
インド準備銀行金融政策決定会合
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜18日)
《米決算発表》
ノーザン・トラスト、U・S・バンコープ、ザコカ・コーラカンパニー、コメリカ、ゴールドマン・サックス・グループ、インテル、IBM、ヤフーインク、CSX、ステート・ストリート
18(水)
【国内】
《株主総会》
ACCESS、トーホー、シーイーシー
《決算発表》
ワイズテーブルコーポレーション、総合メディカル、TAIYO
【海外】
南ア3月消費者物価(17:00)
トルコ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
アボット・ラボラトリーズ、ブラックロック、ハリバートン、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、アメリカン・エキスプレス、イーベイ
19(木)
【国内】
3月貿易収支(8:50/2232億円の赤字)
既公表の3月上中旬の貿易収支は1912億円の赤字。ただ、輸出は為替レートの円安修正を受けた価格上昇や、好調な米経済回復を受けて、6ヵ月ぶり増加に転じる可能性も。輸入はエネルギー需要を主因に27ヵ月連続で増加見込み。
《株主総会》
丹青社、サガミチェン
《決算発表》
安川情報システム、ワイ・イー・データ
【海外】
米4月フィラデルフィア連銀指数(23:00/13)
米3月中古住宅販売件数(23:00/462万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、2月-0.5%の96.5、1月+2.0%の97.0。販売件数は主に1、2ヵ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると193.5で2月販売件数時の192.1から上昇。そのため、2月459万件から改善する見通し。
米3月景気先行指標総合指数(23:00/0.20%)
ユーロ圏4月消費者信頼感指数(23:00)
米5年インフレ連動国債入札
NZ1-3月期消費者物価(7:45)
《米決算発表》
クアルコム、サウスウェスト航空、バンク・オブ・アメリカ、EMC、モルガン・スタンレー、ベライゾン・コミュニケーションズ、サンディスク、マイクロソフト、トラベラーズ・カンパニーズ、アドバンスト・マイクロデバイシス(AMD)、ピーボディ・エナジー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップモリスインターナショナル、ニューコア
20(金)
【国内】
2月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
《新規上場》
ウチヤマHD
《株主総会》
サイボウズ
《決算発表》
オリックス不動産投資法人、ジェイ エフ イー ホールディングス、東京製鐵、安川電機、KOA、ジャフコ、光世証券
【海外】
独4月Ifo景気動向調査(17:00)
カナダ3月消費者物価(21:30)
G20財務相・中央銀行総裁会議
国際通貨基金(IMF)がユーロ圏支援のために表明している5000億ドルの資金基盤強化策が協議される。ユーロ圏救済基金は約8000億ユーロに増額されたものの、真水部分は5000億ユーロに過ぎないことから、中国やロシアなどから不満が表明されており、国際通貨基金(IMF)の資金基盤強化策が合意に至らない場合、ユーロ圏のソブリン・リスク懸念が再燃することになる。
IMF・世界銀行春季総会(ワシントン〜22日)
《米決算発表》
ハネウェル・インターナショナル、キャピタル・ワン・ファイナンシャル、アルテラ、マクドナルド、ハドソン・シティ・バンコープ、アメリカン・エレクトリック・パワー、アルトリア・グループ、ゼネラル・エレクトリック
22(日)
【海外】
仏大統領選挙・第1回投票
マーケットイベント: 2012年4月9日-4月13日
米国では10日のアルコアを皮切りに、決算発表が本格化する。
12日にはグーグル、13日にはJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴなどの金融
が予定されている。
来週にはインテル、アップルの決算発表が控えている。
金融緩和だけが焦点の様な相場が続いていたが、業績が意識される頃合いか。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
9(月)
【国内】
2月国際収支(8:50)
3月企業倒産件数(13:30)
3月景気ウォッチャー調査
日銀金融政策決定会合(〜10日)
9-10日の日銀金融政策決定会合では金融政策は現状維持が予想されており、27日の日銀金融政策決定会合で、当面の景気や物価見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の公表に合わせて、デフレ脱却への強い姿勢を示す追加緩和策が打ち出される、と予想されている。 もし、9-10日の日銀金融政策決定会合で追加緩和策が打ち出された場合、円売り圧力が強まることになる。
《決算発表》
サークルKサンクス、プライムワークス、東京個別指導学院、メディアクリエイト、カスミ、リンガーハット、ユニー、イズミ、富士エレクトロニクス
【海外】
株式市場休場(ドイツ、英国)
バーナンキFRB議長講演
株式市場休場(豪州、NZ、南ア、香港)
中国3月消費者物価(10:30)
中国3月生産者物価(10:30)
トルコ2月鉱工業生産(16:00)
10(火)
【国内】
3月工作機械受注(15:00/前年比)
白川日銀総裁会見
《決算発表》
エス・バイ・エル、DCMホールディングス、J.フロントリテイリング、三協・立山ホールディングス、住江織物、サイバーステップ、久光製薬、サイゼリヤ、ポプラ、ライフコーポレーション
【海外】
米2月卸売在庫(23:00/0.50%)
独2月貿易収支(15:00)
米3年国債入札
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
中国3月貿易収支
中国の3月の貿易収支は、2月の貿易赤字-314.8億ドルに続き、-31.5億ドルの貿易赤字が予想されている。日本の3月上中旬の貿易収支も、1912億円の貿易赤字を記録しており、日本と中国が3月に貿易赤字に陥る可能性が高まっている。
《米決算発表》
アルコア
11(水)
【国内】
3月資金貸出・吸収動向(8:50)
2月機械受注(8:50/前月比/前月比-0.8%)
前月からの反動で微減となる見通しだが、復興投資需要などから緩やかな持ち直しが続くとみられ、1-3月では増加基調となる見込み。ただ、先行指標となる工作機械受注が2月-8.6%と不調だったことが重しとなる可能性も。
金融経済月報
《イベント》
第12回光通信技術展(ビッグサイト〜13日)
第2回メディカルバイオフォトニクスEXPO(ビッグサイト〜13日)
《決算発表》
エービーシー・マート、スター精密、歌舞伎座
【海外】
米3月輸入物価指数(21:30)
米3月財政収支(12日3:00/2317億ドルの赤字)
米議会予算局(CBO)が1月31日に発表した12年会計度(11年10月から12年9月)財政赤字予想は、前回9730億ドルから1.1兆ドルへと上方修正。11年度1.3兆ドルからは縮小も、4年連続で1兆ドル超となる公算。修正を受け、前年-2225億ドルからほぼ横ばいか。
米ベージュブック(12日3:00)
米10年国債入札
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
株式市場休場(韓国)
韓国第19代国会議員総選挙
《米決算発表》
シェブロン
12(木)
【国内】
3月マネーストック(8:50)
3月国内企業物価(8:50)
30年国債入札
《株主総会》
ピープル
《決算発表》
米久、ローソン、レナウン、明光ネットワークジャパン、トーセ、MORESCO、良品計画、コスモス薬品、東洋炭素、タクトホーム、ファミリーマート、アデランス、島忠、松屋、イオン、ミニストップ、ファーストリテイリング
【海外】
米2月貿易収支(21:30/-520億ドル)
2月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは59.5←1月55.0、「輸入」DIは54.0←同52.5で、輸出・輸入とも拡大。ただ、輸出の拡大幅が大きく赤字縮小要因。2月原油価格は、前月比+2.81%程度(季調済み)で、赤字拡大要因。前月-52.6億ドルと同程度におさまるか。
米3月生産者物価(21:30/0.30%)
米30年国債入札
イタリア国債入札
豪3月雇用統計(10:30)
インド2月鉱工業生産(14:30)
インドネシア準備銀行金融政策決定会合
《米決算発表》
ファスナル、グーグル
13(金)
【国内】
日銀金融政策決定会合議事録
《株主総会》
Gフット、やすらぎ
《決算発表》
ドトール・日レスホールディングス、1stホールディングス、KLab、コーナン商事、マルエツ、東武ストア、松竹、セントラル警備保障、プレナス、サカタのタネ、津田駒工業、前澤工業
【海外】
米3月消費者物価(21:30)
予想は前月比+0.3%、前年比+2.6%、コア前月比+0.2%、前年比+2.2%
3月のガソリン価格は前月比-2.0%程度(季調済み)で、CPI全体には前月からの押し下げ要因となるため、コンセンサスは妥当か。コアの部分では、先行指標となるPPIの発表を待つ必要があるが、PPIは前年比で低下予想のため、下押し圧力がかかる可能性も。
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/77)
3月確報値は76.2←速報値74.3と上方修正。ダウ平均は4月に07年12月以来高値をつけ堅調推移。3月ガソリン価格は前月比-2.0%程度(季調済み)でプラス要因、10−12月期国内総生産(GDP)は前期比年率3.0%に上方修正された。3月からの上昇が予想される。
中国1-3月期GDP(11:00)
中国の1-3月期国内総生産(GDP)は、10-12月期の前年比+8.9%(前期比+2.0%)から、前年比+8.4%(前期比+1.9%)へ減速することが予想されている。中国の景気減速を受けて、中国人民銀行による金融緩和観測が高まっている。
中国3月鉱工業生産
中国3月小売売上高
中国固定資産投資(11:00)
ブラジル2月小売売上高(21:00)
インド3月卸売物価指数(15:30)
韓国中銀金融通貨政策委員会
《米決算発表》
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、ウェルズ・ファーゴ、スーパーバリュー
マーケットイベント: 2012年4月2日-4月6日
名実ともに新年度入り。
下種な見方をすれば、期末の上昇が本物だったのか、特殊要因で剥げ落ちるのかを確認する週となる。
真面目な見方をすれば、日本では日銀短観、米国ではISM製造業景況感指数、米国雇用統計など重要な経済指標の発表を見極める週となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
2(月)
【国内】
3月調査日銀短観(8:50)
予想は大企業製造業DIが-1、大企業非製造業DIが5製造業、非製造業とも改善予想。
円高の修正、株価の持ち直しが進み、大企業の製造業を中心に景況感は改善する見通し。また、欧州危機が一服し、米経済が回復基調を強めていることから、国内景気も踊り場を脱して再び上向いているとの見方が強まっている。予想通りの改善となれば、リスク選好により円売り要因となる。予想を下回れば、リスク回避により円買い要因となる。
3月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
キリン堂、あさひ、キユーピー
【海外】
米2月建設支出(23:00/0.80%)
米3月ISM製造業景況指数(23:00/53.5)
先行性のある同指標内訳の2月「新規受注DI」は54.9←1月57.6と鈍化。既公表の3月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィアで改善。ダラス、リッチモンド、カンザスシティで落ち込んだ。そのため、コンセンサスには下振れリスクがありそう。
株式市場休場(上海)
中国清明節(〜4日)
インド2月貿易収支(14:30)
トルコ10-12月期GDP(16:00)
韓国3月消費者物価(8:00)
インドネシア3月消費者物価(13:00)
ASEAN外相会合(プノンペン)
3(火)
【国内】
3月マネタリーベース(8:50)
2月毎月勤労統計(10:30)
10年国債入札
《決算発表》
西松屋チェーン、イズミヤ、平和堂
【海外】
米2月製造業受注(23:00/1.40%)
米3月新車販売台数(4日6:00)
米FOMC議事録(4日3:00)
株式市場休場(上海)
中国3月非製造業PMI(10:00)
豪2月小売売上高(10:30)
ブラジル2月鉱工業生産(21:00)
トルコ3月消費者物価(16:00)
豪準備銀行理事会
第20回ASEANサミット(プノンペン〜4日)
4(水)
【国内】
《新規上場》
エイチーム
《決算発表》
ポイント、カッパ・クリエイト、ガリバーインターナショナル
【海外】
米3月ADP雇用統計(21:15/20万人)
調査期間である3/12を含む週の新規失業保険申請件数は、36.4万件←2月35.3万件と悪化したが、4週移動平均では2月からほぼ横ばいに推移。失業保険継続受給者数は同334.0万件←2月340.6万件と改善。2月21.6万人とほぼ同程度に落ち着くか。
米3月ISM非製造業景況指数(23:00/56.7)
同指標の2月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが61.2←1月59.4と改善。また、「在庫」DI、「受注残」DIともに改善し、拡大に転じた。縮小を示す50を下回ったのは、2月の2項目から1項目へと減少。2月57.3から改善する可能性がある。
ユーロ圏2月小売売上高(18:00)
ECB理事会
英中銀金融政策決定委員会(〜5日)
株式市場休場(香港、上海)
豪2月貿易収支(10:30)
《米決算発表》
モンサント
5(木)
【国内】
3月都心オフィス空室率(11:00)
《決算発表》
ツヴァイ、セブン&アイ・ホールディングス、イオンファンタジー、ナガイレーベン、しまむら、CFSコーポレーション、ユニオンツール、佐鳥電機、イオンモール
【海外】
米3月チェーンストア売上高
独2月鉱工業生産(19:00)
カナダ3月雇用統計(21:30)
株式市場休場(インド)
ブラジル3月消費者物価(21:00)
6(金)
【国内】
2月景気動向指数(14:00)
2012年度予算案の自然成立日
3月上中旬貿易収支
日本の3月上中旬の貿易収支は、1月の貿易赤字(-1兆4768.82億円、季節調整-4943.35億円)、2月の貿易黒字(+329.21億円、季節調整-3132.21億円)に続く3月の貿易収支を予想する上で注目することになる。もし、貿易黒字ならば、円買い要因、貿易赤字ならば、円売り要因となる。
《決算発表》
鉄人化計画、エヌ・ピー・シー、ハイデイ日高、オンワードホールディングス、ヤマトインターナショナル、タカキュー、高島屋、ダイエー、パソナグループ、不二越、東洋電機製造
【海外】
株式市場休場(グッドフライデー)(米国、カナダ、ドイツ、英国)
米3月失業率(21:30/8.30%)
米3月非農業部門雇用者数変化(21:30/21.3万人)
米3月民間部門雇用者数変化(21:30/23.0万人)
米3月製造業雇用者数変化(21:30/2.0万人)
調査対象期間の3/12を含む週の新規失業保険申請件数は36.4万件←2月35.3万件、失業保険受給総数は334.0万件←2月340.6万件と、まちまち。非農業部門雇用者数は3ヵ月連続で20万人を上回っており、この基調が続けば失業率の下押し圧力となろう。
米2月消費者信用残高(7日4:00)
株式市場休場(香港、豪州、NZ、ブラジル、南ア、インド)
マーケットイベント: 2012年3月26日-3月30日
重量感が伴わない円安進行、先物主導の”偽りの夜明け”に落とし穴も、とロイターが解説記事を掲載したのは3月16日。
金融規制強化で借入れによるレバレッジ運用ができなくなったヘッジファンドは「力づく相場」ができなくなり、元手が少なくて済むデリバティブ運用(先物・オプション)が中心となり、超高速取引やアルゴリズム取引などでの足の速さ、一方向に振れやすくなっている点を指摘した。
実際、13日時点のIMM通貨先物(対ドル)の円ポジションは4万2380枚の売り越し(前週比2万3022枚の増加)となっていた。
長い間、5万枚程度の買い越しポジションが続いたことから見れば、急激過ぎる動き。
その修正が表れたと思われる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
26(月)
【国内】
《株主総会》Vコマース、東亜石
《決算発表》
日本オラクル、ライトオン、ウェザーニューズ、壱番屋
【国外】
米2月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米2月中古住宅販売成約指数(23:00)
米3月ダラス連銀製造業活動(23:30)
独3月Ifo景気動向調査(18:00)
《米決算発表》
アポロ・グループ
27(火)
【国内】
2月企業向サービス価格(8:50)
《新規上場》
ベクトル
《株式分割》(権利付最終売買日)
コムチュア、日本管理、セリア、CDG、カイオム、豆 蔵、UBIC、コ タ、ネットワン、アルファシステム、メディカルシス、M&A、電 算、デリカフーズ、クオール、メンバーズ
《株主総会》
不二家、アサヒ、ネクソン、ゲームオン、トレンド、アース製薬、東ゼネ石、ブリヂストン、荏原実業、アライドHD
《決算発表》
ハニーズ、日本化薬
【国外】
米1月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米3月CB消費者信頼感指数(23:00/70.5)
米3月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米2年国債入札
南ア準備銀行金融政策決定委員会(〜29日)
トルコ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
レナー、マコーミック、ウォルグリーン
28(水)
【国内】
《株主総会》
中外薬、大塚商、JUKI、イトーキ、船井財産、葉ガス、都競馬
《決算発表》
乃村工藝社
【国外】
米2月耐久財受注(21:30/前月比2.50%)
参考指標となる1月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は54.9と1月57.6から鈍化。2月の各地区連銀公表の製造業関連指標は、既公表のNYとフィラデルフィアが改善し、プラス要因。強弱材料まちまちで、変動が大きい航空機需要次第か。
米5年国債入札
《米決算発表》
ファミリー・ダラー、モザイク、レッド・ハット
29(木)
【国内】
2月商業販売統計(8:50)
2年国債入札
《株主総会》
山崎パン、サッポロHD、キリンHD、マクドナルド、トーア紡、アンジェスMG、楽 天、ライオン、ポーラオルHD、昭和シェル、旭硝子、日カーボン、ノーリツ、小田原、第一精工、シマノ、キヤノン、東建物、アサツーDK
《決算発表》
山下医科器械、ヒマラヤ、タキヒヨー、宝印刷
【国外】
米10-12月期GDP確定値(21:30/前期比/年率3.00%)
米7年国債入札
30(金)
【国内】
2月失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
2月全国消費者物価(8:30/前年比-0.1%)
前月から横ばいの見通し。先行指標となる東京コアCPIは、2月-0.3%と1月-0.4%から低下。ただ、耐久消費財の下落幅縮小や公共料金の値上げを主因に、底堅く推移するとみられる。3月の東京コアCPIは、2月から横ばいの見込み。
3月東京消費者物価(8:30)
2月家計調査(8:30)
2月鉱工業生産(8:50/前月比+1.3%、前年比+3.7%)
タイ洪水からの挽回生産が継続。輸送機械工業や情報通信機械の押し上げで3ヵ月連続の上昇が予想される。既発表の2月生産予測指数は前月比+1.7%で、1月+2.5%から鈍化もプラス基調を維持。2月貿易統計における輸出額の赤字幅縮小もプラス材料となろう。
2月自動車生産(13:00)
2月住宅着工・建設工事受注(14:00)
《決算発表》
日本エンタープライズ、キユーソー流通システム、トライステージ、ジーンズメイト、アークランドサカモト、ニトリホールディングス、セキド
【国外】
米2月個人所得・支出(21:30)
予想は、PCE価格指数は前年比+2.4%、コアは前年比+1.9%2月のコアCPIは前年比+2.2%と1月+2.3%から低下。コアPPIは前年比+3.0%と1月から横ばい。そのため、コアPCEには下落圧力がかかるとみられる。PCE価格指数は前年比ベースで、CPIは横ばいも、PPIで1月から低下したため、下押し圧力がありそう。
米3月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/63)
ユーロ圏3月消費者物価(18:00)
EU財務相・中央銀行総裁会議(〜31日)
韓国2月鉱工業生産(8:00)
マーケットイベント: 2012年3月19日-3月23日
昨年末のダウ平均は12217ドル。
1-3月は13000ドルの突破に時間を要してきたが、昨年4月高値12810を上抜いて以降、順調に上昇を続け、2007年の最高値14164ドルが視野に入りつつある。今後の上昇ピッチも同様のペースであれば、4−6月期で14000ドルか。
S&P500は、2008年のリーマン・ショック以来初の1400台に乗せ。
ナスダックは2000年12月以来11年ぶりの3000pの大台回復。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
19(月)
【国内】
2月日本製半導体製造装置BBレシオ
《銘柄異動》
あらた
【海外】
米3月NAHB住宅市場指数(23:00/30)
株式市場休場(メキシコ)
南ア10-12月期経常収支(17:00)
《米決算発表》
アドビ・システムズ
20(火)
【国内】
東京株式市場休場(春分の日)
【海外】
米2月住宅着工件数(21:30/69.5万件)
米2月建設許可件数(21:30/68.5万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、2月29←25と上昇し、許可件数にはプラス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が1月68.2万戸←12月67.1万戸と改善したため、プラス要因となる。住宅着工件数には上振れリスクがありそう。
英2月消費者物価(18:30)
バーナンキFRB議長講演
ギリシャ国債償還(約144億ユーロ)
豪州準備銀行理事会議事録(9:30)
《米決算発表》
シンタス、SAIC、オラクル、ティファニー
21(水)
【国内】
1月全産業活動指数(13:30)
2月コンビニエンスストア売上高(16:00)
第6回日本・パキスタン民間経済人会議(東京)
選抜高校野球大会(〜4月1日甲子園球場)
《決算発表》
モロゾフ、石井表記、クスリのアオキ
【海外】
米2月中古住宅販売(23:00/460万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、1月+2.0%の97.0、12月-1.9%の95.1。販売件数は主に1、2ヵ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると192.1で1月販売件数時の192からほぼ横ばい。そのため、ほぼコンセンサス程度に落ち着こう。
英中銀金融政策決定委員会議事録(18:30)
株式市場休場(南ア)
NZ10-12月期経常収支(6:45)
タイ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
ゼネラルミルズ
22(木)
【国内】
2月貿易収支(8:50/1324億円の赤字)
既公表の2月上中旬の貿易収支は686億円の赤字。赤字は5ヵ月連続の見通しだが、中国春節休暇の影響も加わった前月からは大幅縮小の予想。輸出は自動車で持ち直しの動きも、鉄鋼や化学製品が低調。輸入はエネルギー需要を主因に26ヵ月連続で増加見込み。
東京国際アニメフェア(東京ビックサイト〜25日)
《株主総会》
オエノンHD、MonotaRO、協和キリン、フューチャー
【海外】
米1月FHFA住宅価格指数
2月CB景気先行指標総合指数(23:00/0.60)
独3月製造業・非製造業PMI(17:30)
ユーロ圏3月製造業・非製造業PMI(18:00)
ユーロ圏3月消費者信頼感(23日0:00)
カナダ1月小売売上高(21:30)
2月北米半導体製造装置BBレシオ
米10年インフレ連動国債入札
バーナンキFRB議長講演
NZ10-12月期GDP(6:45)
南ア2月消費者物価(17:00)
ブラジル2月失業率(21:00)
23(金)
【国内】
《株主総会》
CDS、日本和装、ペッパー、アルプス技、倉 元、長府製、ヤマハ発
《決算発表》
ミタチ産業
【海外】
米2月新築住宅販売(23:00/32.8万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は2月29←25と上昇、住宅ローン金利は月平均で同4.07%←4.09%と低下し、ともにプラス要因。ただ、住宅ローン申請指数内訳の購入指数は同175.35←184.75と低下し、マイナス要因。1月32.1万件から同程度か。
カナダ2月消費者物価(20:00)
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
株式市場休場(インドネシア)
マーケットイベント: 2012年3月12日-3月16日
【連邦公開市場委員会(FOMC)】(13日)
バーナンキFRB議長は議会証言で、原油価格が上昇しインフレ懸念が払拭できない局面では、追加量的緩和は想定できないことを示唆した。連邦公開市場委員会(FOMC)では、米連邦準備理事会(FRB)が検討していると報じられた6月末に終了予定の「ツイストオペ 第1弾」に続く「ツイストオペ第2弾?」に関する言及を見極めることになる。
【日銀金融政策決定会合】(12-13日)
2月の日銀金融政策決定会合では、資産買入基金の10兆円増額と物価目標の当面の目途を消費者物価指数前年比+1.0%と明確化された。今回は、長期国債買い入れペースに関するコミットメント、及び、資産等買入基金の上限65兆円までの行程表が提示されることが期待されている。リスクは、ネガティブ・サプライズによる円買いとなる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
12(月)
【国内】
1月機械受注(8:50/前月比+2.3%)
2ヵ月ぶり増加見通し。前月からの反動増のほか、米中を中心とした世界経済の落ち着き、復興需要の本格化で、外需および官公需は増加傾向にある。ただ、先行指標となる工作機械受注が-6.9%と不調だったことや資本財出荷の減少で、小幅な伸びに留まる可能性も。
2月企業物価指数(8:50/前年比)
2月消費動向調査(14:00)
日銀金融政策決定会合(〜13日)
《銘柄異動》
アウトソシング
《決算発表》
大盛工業、ACCESS、トーホー
【海外】
米2月財政収支(13日3:00/-2310億ドル)
非公式ユーロ圏財務相会合(ユーロ・グループ)
米3年国債入札
欧州議会本会議(〜15日)
インド1月鉱工業生産(14:30)
トルコ1月経常収支(17:00)
13(火)
【国内】
白川日銀総裁記者会見
1月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
《株主総会》
カナレ電気
《決算発表》
ネクストジャパンホールディングス、ストリーム、イハラケミカル工業
【海外】
米FOMC(予想は政策金利0.25%の据え置き)
連邦準備理事会(FRB)が不胎化オペを伴う量的緩和(不胎化QE)の導入を検討していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えたことで、同緩和策への現実性を見極める展開となる。ただ、今会合で実施を決定する可能性は低いとみられている。
米2月小売売上高(21:30/1.00%)
参考指標の2月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+6.7%で1月+2.7%から上昇。ガソリン価格は前月比+6.7%程度でガソリン・スタンド売上の上昇要因。自動車販売台数は前月比+6.4%程度。前月からの上昇が期待できる。
米1月企業在庫(23:00/0.60%)
独3月ZEW景況感調査(19:00)
米10年国債入札
EU経済・財務相理事会(ECOFIN)
14(水)
【国内】
1-3月期法人企業景気予測調査(8:50)
1月稼働率指数(13:00)
金融経済月報
《新規上場》
エムアップ
《株式分割》(権利付最終売買日)
キーエンス
《銘柄異動》
JPHD、レーザーテク、ダイイチ
《株主総会》
小野測
《決算発表》
ファーマフーズ、ツルハホールディングス、イーブックイニシアティブジャパン、東京楽天地
【海外】
米2月輸入物価(21:30)
米10-12月期経常収支(21:30/-1140億ドル)
ユーロ圏1月鉱工業生産(19:00)
米30年国債入札
バーナンキFRB議長講演
インド2月卸売物価指数(15:30)
南ア1月実質小売売上高(20:00)
15(木)
【国内】
2月首都圏新規マンション発売(13:00)
20年国債入札
《新規上場》
ライフネット
《決算発表》
アスクル、サイボウズ、三井ハイテック、東京ドーム
【海外】
米2月生産者物価指数(21:30)
米3月NY連銀製造業景気指数(21:30/18.25)
先行性のある同指標内訳の2月「新規受注」は、9.73と1月13.70から鈍化。2月は1月から1項目が縮小に転じ、10項目中2項目でマイナスを示した。前月19.53からの鈍化は予想されるものの、製造業の底堅い推移は継続する見通し。
米1月対米証券投資(22:00)
米3月フィラデルフィア連銀指数(23:00/11.8)
2月EU25ヵ国新車販売(16:00)
米韓FTA発効
インド準備銀行金融政策決定会合
16(金)
【国内】
日銀金融政策決定会合議事録公表
ユニクロが東京・銀座に世界最大店舗を開業
《株主総会》
ミルボン、太洋工業、ニッセンHD
《決算発表》
稲葉製作所、ナイガイ、東栄住宅、アルデプロ、丹青社
【海外】
米2月消費者物価指数(21:30)
予想は前月比+0.4%、前年比+2.9%、コア前月比+0.2%、前年比+2.2%
2月のガソリン価格は前月比+6.7%程度で、CPI全体には前月からの押し上げ要因となる。コアの部分では、先行指標となるPPIの発表を待つ必要があるが、PPIでは前月比・前年比とも低下予想。FRBのインフレが抑制されているとの見方を確認できるかもしれない。
米2月鉱工業生産(22:15/0.50%)
米2月設備稼働率(22:15/78.9%)
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75.7)
メキシコ中銀金融政策決定会合
マーケットイベント: 2012年3月5日-3月9日
リパトリ(外貨建て資産売却・円買い)
本邦機関投資家は、3月期末決算に向けてリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)を継続するため、円買い要因となる。
しかしながら、2011年3月31日のドル・円の東京市場仲値は83円15銭付近、日経平均株価の終値は9755.10円だったことで、リパトリ(外貨建て資産売却・円買い)の円買い圧力は後退している模様。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
5(月)
【国内】
「個人向け復興応援国債」の販売開始
【海外】
米1月製造業受注
米2月ISM非製造業景況指数(6日0:00/56.6)
同指標の1月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが59.4←12月54.6と改善。また、「在庫」DIは低下したものの、「受注残」DIも改善を示した。縮小を示す50を下回ったのは、1月の3項目から2項目へと減少。1月56.8から改善する可能性がある。
ユーロ圏1月小売売上高(19:00)
IAEA定例理事会
米・イスラエル首脳会談
トルコ2月消費者物価(17:00)
第6回アフリカ経済フォーラム(〜7日)
中国全国人民代表大会開会
6(火)
【国内】
1月毎月勤労統計(10:30)
30年国債入札
《新規上場》
ティーライフ
《イベント》
第4回LEDNextStage2012−ここから世界へ(東京ビッグサイト〜9日)
《決算発表》
アスカネット、ロック・フィールド
【海外】
ユーロ圏10-12月期GDP改定値(19:00)
米大統領予備選挙「スーパーチューズデー」
豪10-12月期経常収支(9:30)
ブラジル10-12月期GDP(21:00)
豪州準備銀行理事会
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜7日)
7(水)
【国内】
1月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
巴工業
【海外】
米2月ADP雇用統計(22:15/20.0万人)
調査期間である2/12を含む週の新規失業保険申請件数は、35.1万件←1月40.2万件と改善。4週移動平均でも08年2月以来の低水準まで落ち込んでいる。失業保険受給者数も同340.4万件←1月356.7万件と改善しており、1月17.0万人を上回る見通し。
米1月消費者信用残高(8日5:00/100億ドル)
英中銀金融政策決定委員会(〜8日)
豪10-12月期GDP(9:30)
ブラジル1月鉱工業生産(21:00)
8(木)
【国内】
10-12月期GDP改定値(8:50)
1月国際収支(8:50/3200億円の赤字)
1月の貿易収支は1兆4750億円の赤字で過去最大となり、所得収支の黒字幅を上回るとみられ、1月の経常収支は過去最大の赤字計上になる見通し。ただ、1月の貿易赤字拡大には、中国の春節休暇など季節要因が含まれ、経常収支の赤字転落は一時的となる見込み。
2月資金貸出・吸収動向(8:50)
2月都心オフィス空室率(11:00)
2月企業倒産件数(13:30)
2月景気ウォッチャー調査(14:00)
5年国債入札
《新規上場》
アイスタイル
《決算発表》
クミアイ化学工業、積水ハウス、SUMCO、ドクターシーラボ、不二電機工業、菱洋エレクトロ、オハラ
【海外】
独1月鉱工業生産(20:00)
ECB理事会
カナダ中銀金融政策決定会合
株式市場休場(インド)
豪2月雇用統計(9:30)
トルコ1月鉱工業生産(17:00)
NZ準備銀行金融政策決定会合
韓国中銀金融通貨政策委員会
インドネシア準備銀行金融政策決定会合
9(金)
【国内】
2月マネーストック(8:50)
株価指数先物・オプションSQ
《新規上場》
大阪工機
《イベント》
東証IRフェスタ2012(東京国際フォーラム〜10日)
《株主総会》
KG情報
《決算発表》
クックパッド、くらコーポレーション、サトウ食品工業、日東製網、モルフォ、エイチ・アイ・エス
【海外】
米1月貿易収支(22:30/490億ドルの赤字)
1月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは55.0←12月53.0、「輸入」DIは52.5←同54.0で、輸出拡大・輸入鈍化となり、赤字縮小要因。米エネルギー省発表の1月原油価格は前月比+3.26%程度(季調済み)で、赤字拡大要因。前月-48.8億ドルと同程度におさまるか。
米2月失業率(22:30/8.30%)
米2月非農業部門雇用者数変化(22:30/21.1万人)
米2月民間部門雇用者数変化(22:30/22.0万人)
米2月製造業雇用者数変化(22:30/2.4万人)
調査対象期間の2/12を含む週の新規失業保険申請件数は35.1万件←1月40.2万件、失業保険受給総数は340.4万件←1月356.7万件と、ともに改善。他の雇用関連指標の発表を待つ必要はあるが、11年後半の雇用情勢の改善基調が継続する可能性はあろう。
米1月卸売在庫(10日0:00/0.6%)
カナダ2月雇用統計(21:00)
OPEC月報
中国2月消費者物価(10:30)
中国2月生産者物価(10:30)
中国2月鉱工業生産
中国2月小売売上高
中国固定資産投資
ブラジル2月消費者物価(22:00)
マーケットイベント: 2012年2月27日-3月2日
国際商品市況に値上がりが目立ち始めている。
原油価格は中東のドバイ原油が中心となり120ドル/バレルを突破する勢い。上昇に一段と拍車がかかってきた。石油化学製品の原料であるナフサも117ドル/トンまで上昇し、天然ゴムも基調としての値上がりが継続している。農産物でも大豆の値上がりが目立ち、CRB指数は4カ月ぶりの高値まで進んだ。
欧州経済危機の側面支援として日米欧の中央銀行が実施する大規模な金融緩和策が奏功。マネー市場はいずれも底割れ状態の回避から高値追いに進み始めた。
大規模な流動性の供給が国際商品市況を押し上げている。新興国を中心に続々とインフレ予防の利上げに踏み切った1年前の状況とずいぶん似通ってきた。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
27(月)
【国内】
大証が日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)先物を上場
《銘柄異動》
日本和装HD
【海外】
米1月中古住宅販売成約(28日0:00)
米2月ダラス連銀製造業活動(28日0:30)
株式市場休場(台湾)
NZ1月貿易収支(6:45)
《米決算発表》
プライスライン・ドット・コム、サウスウエスタン・エナジー、ロウズ・カンパニーズ、バークシャー・ハサウェー
28(火)
【国内】
1月商業販売統計(8:50)
2年国債入札
《株主総会》
キャンドゥ、キユーピー、日医工、ユニオンツール、岡野バル、アルテック
【海外】
米1月耐久財受注(22:30/前月比-1.0%)
参考指標となる1月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は57.6と12月54.8から上昇。1月の各地区連銀公表の製造業関連指標も概ね改善し、プラス要因に。変動が大きい航空機需要を考慮しなければ、前月からの改善が見込め、上振れリスクがあろう。
米12月S&Pケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米2月CB消費者信頼感指数(29日0:00)
米2月リッチモンド連銀製造業指数(29日0:00)
株式市場休場(台湾)
南ア10-12月期GDP(18:30)
《米決算発表》
オートゾーン、テネット・ヘルスケア、ケーブルビジョン・システムズ、ファーストエナジー
29(水)
【国内】
1月鉱工業生産(8:50/前月比+1.5%、前年比-1.6%)
タイ洪水からの挽回生産が続き、輸送機械工業や情報通信機械の押し上げで2ヵ月連続の上昇が予想される。既発表の1月生産予測指数は前月比+2.5%でプラス要因に。ただ、1月は貿易統計における輸出が弱かったことが下押し要因となろう。
1月自動車生産(13:00)
1月住宅着工戸数(14:00)
1月建設工事受注(14:00)
《銘柄異動》
スタートトゥ
《決算発表》
パーク24、日本プライムリアルティ投資法人、日本駐車場開発、アインファーマシーズ
《イベント》
FCEXPO2012第8回国際水素・燃料電池展(東京ビッグサイト〜2日)
第3回国際二次電池展 〜バッテリージャパン〜(東京ビッグサイト〜2日)
第2回国際スマートグリッドEXPO(東京ビッグサイト〜2日)
【海外】
米10-12月期GDP改定値(22:30)
米2月シカゴ購買部協会景気指数(23:45)
米ベージュブック(3月1日4:00)
バーナンキFRB議長が米下院金融委員会で金融政策に関する半期に一度の議会証言
豪1月小売売上高
豪10-12月期民間設備投資(9:30)
韓国1月鉱工業生産(8:00)
インド10-12月期GDP(14:30)
《米決算発表》
コストコホールセール、センターポイント・エナジー
1(木)
【国内】
10-12月期法人企業統計(8:50/前年比)
2月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
綜合臨床ホールディングス、アルチザネットワークス、サガミチェーン、伊藤園
【海外】
日本・ペルーEPA発効
米1月個人所得・支出(22:30)
PCE価格指数は前年比+2.3%、コアは前年比+1.8%
1月のコアCPIは前年比+2.3%と12月+2.2%から上昇。コアPPIは前年比+3.0%と12月から横ばいだった。そのため、コアPCEには上昇圧力がかかるとみられる。PCE価格指数は、下押し圧力がありそう。
米1月建設支出
米2月ISM製造業景況指数(2日0:00/54.5)
先行性のある同指標内訳の1月「新規受注DI」は57.6←12月54.8と改善。既公表の1月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィア、カンザスシティで改善。ダラスとリッチモンドの発表を待つ必要はあるが、前月54.1からの改善が期待できよう。
米2月新車販売台数(2日7:00)
米2月チェーンストア売上高
EU首脳会議(〜2日)
ユーロ圏1月失業率
2月消費者物価(19:00)
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
株式市場休場(韓国)
中国2月PMI製造業(10:00)
ブラジル2月貿易収支(2日3:00)
インド1月貿易収支(14:30)
韓国2月貿易収支(9:00)
《米決算発表》
クローガー、エジソン・インターナショナル
2(金)
【国内】
1月失業率(8:30)
1月有効求人倍率(8:30)
1月家計調査
1月全国消費者物価(8:30/前年比-0.2%)
前月から下落幅は拡大する見通し。先行指標となる東京コアCPIは、1月-0.4%と12月-0.3%から拡大。ガソリン価格のプラス寄与が縮小したことや、外国パック旅行の伸び率が鈍化したことが主因となる。2月の東京コアCPIは、1月から横ばいの見込み。
2月東京消費者物価指(8:30/前年比)
2月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
ラクーン、内田洋行、野田スクリーン
【海外】
韓国2月消費者物価(8:00)
第9回イラン議会選挙
マーケットイベント: 2012年2月20日-2月24日
円安要因
【日本の1月の貿易収支】
2月20日に発表される日本の1月の貿易収支は、中国の旧正月要因や原油輸入増加を受けて過去最大規模の貿易赤字を記録すると予想されている。日本の貿易収支が2011年10月から2012年1月まで4ヶ月連続して貿易赤字を記録した場合、海外の投機筋主導で円売り圧力が強まる可能性が高まる。
【中東の地政学的リスク】
中東の地政学的リスクは、イランの核開発を巡り一触即発の状況になりつつあり、最悪の事態として第3次石油ショックを想定すべきか。原油価格の高騰は、原油購入金額増大により円安要因となる。
円高要因
【リパトリ(外貨建て資産売却・円買い)】
本邦機関投資家は、3月期末決算に向けてリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)を継続するため、円買い要因となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
20(月)
【国内】
1月貿易収支(8:50/予想は1兆4563億円の赤字)
既公表の1月上中旬の貿易収支は1兆5600億円の赤字。世界経済の減速や歴史的な円高、IT需要の不振などを背景とした輸出停滞基調に、エネルギー需要を主因に25ヵ月連続で輸入増加の見通し。中国春節休暇の特殊要因も加わり、過去最大の赤字幅を更新する見込み。
1月全国百貨店売上高(14:30/前年比)
1月東京地区百貨店売上(14:30/前年比)
1月コンビニエンスストア売上高(16:00/前年比)
米軍普天間飛行場の移設問題を巡り沖縄知事意見の提出期限
《決算発表》
白洋舎
【海外】
株式市場休場(米国、カナダ)
非公式ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)
株式市場休場(ブラジル、インド)
タイ10-12月期GDP(11:30)
21(火)
【国内】
12月全産業活動指数(13:30)
《株主総会》
不二越、キユソー流通
【海外】
米1月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
カナダ12月小売売上高(22:30)
ユーロ圏2月消費者信頼感(22日0:00)
米2年国債入札
EU経済・財務相会議
株式市場休場(ブラジル)
豪州準備銀行理事会議事録(9:30)
《米決算発表》
ウォルマート・ストアーズ、デル、ホーム・デポ、クラフト・フーズ、メーシーズ
22(水)
【国内】
1月全国スーパー売上高(14:00/前年比)
《新規上場》
MV九州
《株主総会》
スター・マイカ
《決算発表》
インヴィンシブル投資法人
【海外】
米1月中古住宅販売件数(23日0:00/466万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、11月+7.3%の100.1、12月-3.5%の96.6。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヵ月の指数を合算すると196.7で12月販売件数時の193.4を上回る。そのため、12月461万件からの小幅増加が予想される。
ユーロ圏2月製造業・非製造業PMI(18:00)
英中銀金融政策決定委員会議事録(18:30)
米5年国債入札
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SEC)が新型ゲーム機「プレイステーション(PS)ヴィータ」を欧米などで発売
南ア1月消費者物価(17:00)
NZクライストチャーチの地震発生から1年
《米決算発表》
アナログ・デバイセズ、ウィリアムズ・カンパニーズ、ヒューレット・パッカード、ワシントン・ポスト
23(木)
【国内】
20年国債入札
《株主総会》
オプトエレクト、ジャステック
【海外】
米12月FHFA住宅価格指数(24日0:00)
独2月Ifo景気動向調査(18:00)
米7年国債入札
《米決算発表》
ターゲット、CMSエナジー、AIG、セールスフォース・ドットコム、オートデスク
24(金)
【国内】
1月企業向サービス価格(8:50)
《株式分割》(権利付最終売買日)
ブレインP、ハイデ日高、ダイヨシトラス
《株主総会》
関門海、ミクロン精密、津田駒、トーセイ、協和コンサ
《決算発表》
ダイドードリンコ
【海外】
米1月新築住宅販売件数(25日0:00/31.5万件)
参考指標の1月の住宅建設業者(NAHB)指数は25←12月21と上昇、住宅ローン金利は月平均で1月4.09%←12月4.11%と低下し、ともにプラス要因。住宅ローン申請指数内訳の購入指数は同184.75←185.17と低下し、マイナス要因。12月30.7万件から小幅増か。
独10-12月期GDP改定値(16:00)
ダドリー・NY連銀総裁講演
《米決算発表》
ペプコ・ホールディングズ、ギャップ、シアーズ・ホールディングズ、ニューモント・マイニング、ファーストソーラー、JCペニー
マーケットイベント: 2012年2月13日-2月17日
円売り要因
2月13日に発表される日本の10-12月期実質GDP
予想は前期比-0.7%、前期比年率-1.3%。
日本の貿易収支は10月から12月まで貿易赤字を記録。
1月も貿易赤字を記録することが予想されている。
GDPのマイナス成長、貿易赤字の継続で、円売り要因となる。
中東の地政学的リスクの高まりを受けて原油価格が高騰した場合は、今春までに全国の原子力発電所54基が停止する可能性が高まっている日本経済にとってマイナス要因となり、原油購入金額増大により円安要因となる。
円買い要因
本邦機関投資家は、3月期末決算に向けてリパトリを継続する。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
13(月)
【国内】
10-12月期GDP(8:50/前期比年率-1.40%)
2期ぶりマイナス成長の見込み。欧州債務危機などを背景に外需の減速が響くほか、円高の長期化も輸出の足かせに。復興の本格予算と位置付けた11年度3次補正予算の成立が遅れたことで、復興事業の景気下支え効果が後ずれしたとの見方もある。
12月第三次産業活動指数(8:50)
日銀金融政策決定会合(〜14日)
日銀金融政策決定会合では、政府の円高デフレ懸念の高まり、日本の景況感悪化、貿易赤字の継続を受けて、追加金融緩和が予想される。
《決算発表》
ベストブライダル、飛島建設、五洋建設、高砂熱学工業、明治ホールディングス、ソースネクスト、東和薬品、昭和電線ホールディングス、日本トムソン、東京精密、アーク、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、第一生命保険、パイロットコーポレーション、三菱鉛筆
【国外】
ギリシャと民間債権者との間で行われている債務交換交渉の正式提案期限
《米決算発表》
マスコ・コーポレーション
14(火)
【国内】
白川日銀総裁会見
12月設備稼働率(13:30)
《決算発表》
山崎製パン、東京建物不動産販売、ポーラ・オルビスホールディングス、アース製薬、昭和シェル石油、東燃ゼネラル石油、横浜ゴム、住友ゴム工業、日本基礎技術、駅探、大王製紙、ラサ工業、関東電化工業、エア・ウォーター、電通、高砂香料工業、日本農薬、昭和ホールディングス、住友大阪セメント、日本橋梁、タクマ、シンニッタン、宮越ホールディングス、セイコーホールディングス、NKSJホールディングス、東京海上ホールディングス、光通信、東映、JUKI、マブチモーター、堀場製作所、SRIスポーツ、ラオックス、東京建物
【国外】
米1月輸入物価指数(22:30)
米1月小売売上高(22:30/前月比+0.7%)
参考指標の1月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+4.8%で12月+3.5%から上昇。ガソリン価格は前月比+3.4%程度でガソリン・スタンド売上の上昇要因。自動車販売台数は前月比+4.8%程度。前月からの上昇が期待できる。
米12月企業在庫(15日0:00)
ユーロ圏12月鉱工業生産
独2月ZEW景況感調査(19:00)
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
習近平中国国家副主席が訪米
WTO一般理事会(ジュネーブ)
米財務省国際貿易シンポジウム(ワシントン)
インド1月卸売物価(15:30)
ブラジル12月小売売上高(20:00)
《米決算発表》
メットライフ、エイボン・プロダクツ
15(水)
【国内】
金融経済月報
20年夏期五輪で開催立候補都市が開催概要の「申請ファイル」提出期限
《決算発表》
関東天然瓦斯開発、帝国繊維、ヤマハ発動機、イトーキ
【国外】
米2月NY連銀製造業景気指数(22:30)
米1月鉱工業生産(23:15)
米1月設備稼働率(23:15)
米2月NAHB住宅市場指数(16日0:00)
米FOMC議事録(16日4:00)
独10-12月期GDP(16:00)
ユーロ圏10-12月期GDP(19:00)
ユーロ圏12月貿易収支(19:00)
英中銀がインフレレポートを公表
欧金融機関決算(BNPパリバ)
NZ10-12月期実質小売売上高(6:45)
南ア12月小売売上高(20:00)
世界太陽エネルギーエキスポ(韓国〜17日)
《米決算発表》
デボン・エナジー、スキャナ、アジレント・テクノロジー、アナログ・デバイセズ、コムキャスト、オムニコム・グループ
16(木)
【国内】
1月首都圏新規マンション発売(13:00)
5年国債入札
11年分所得税の確定申告期間(〜3月15日)
《株主総会》
象印
《決算発表》
トレンドマイクロ、ブリヂストン
【国外】
米1月生産者物価(22:30)
米1月住宅着工件数(22:30)米1月建設許可件数(22:30)
予想は住宅着工が67.0万戸、許可件数が68.0万戸
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、1月25←21と大幅上昇し、許可件数にはプラス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が12月67.1万戸←11月68.0万戸と悪化したため、マイナス要因となる。まちまちの結果となる可能性も。
米2月フィラデルフィア連銀指数(17日0:00)
米30年インフレ連動国債入札
豪1月雇用統計(9:30)
メキシコ10-12月期実質GDP(23:00)
《米決算発表》
DTEエナジー、ウエイスト・マネジメント、デューク・エナジー、エヌビディア、アプライド・マテリアルズ、GM
17(金)
【国内】
日銀金融政策決定会合議事録
1月日本製半導体製造装置BBレシオ
《株主総会》
北恵
《決算発表》
片倉工業、三井海洋開発、スミダコーポレーション、東京都競馬、近畿日本ツーリスト
【国外】
米1月消費者物価指数(22:30)
予想は前月比+0.3%、前年比+2.8%、コア前月比+0.2%、前年比+2.2%
1月のガソリン価格は前月比+3.4%程度で、CPI全体には前月からの押し上げ要因となる。コアの部分では、先行指標となるPPIの発表を待つ必要があるが、PPIでは前月比・前年比とも低下予想。FRBのインフレが抑制されているとの見方を確認できるかもしれない。
米1月CB景気先行指標総合指数(18日0:00)
カナダ1月消費者物価(21:00)
《米決算発表》
ベンタス、キャンベルスープ、ノードストロム
マーケットイベント: 2012年2月6日-2月10日
外国為替平衡操作の実施状況
財務省は、2月6日か7日に、2011年10月-12月に実施した円売り介入の日次ベースの統計を発表する。財務省は、政府・日銀が2011年10月28日から11月28日までの1カ月間に外国為替市場で実施した円売り介入額が9兆916億円だったと発表しており、日次ベースでの詳細が判明することで、覆面介入で防戦されたドル・円相場水準を見極めることになる。
中東の地政学的リスク
ヤアロン・イスラエル首相代理兼戦略担当相は、イランが米国を狙った射程1万キロのミサイルを開発する準備をしている、と述べた。2日付け米ワシントンポスト紙は、イスラエルが4月から6月の間にイランの核関連施設を攻撃する可能性が非常に高いとパネッタ米国防長官が分析している、と報じた。
原油価格の高騰は、今春までに全国の原発54基が停止する可能性が高まっている日本経済にとってマイナス要因となり、ドル・円相場への影響は、円安要因となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
6(月)
【国内】
《銘柄異動》
1stHD
《決算発表》
極洋、協和エクシオ、日本たばこ産業、ユニチカ、ドン・キホーテ、科研製薬、日本ペイント、日本冶金工業、フジクラ、住生活グループ、三浦工業、日機装、新電元工業、古河電池、浜松ホトニクス、ニチコン、日本ケミコン、河西工業、スズキ、メガネトップ、大日本スクリーン製造、パラマウントベッドホールディングス、ケーズホールディングス、ほくほくフィナンシャルグループ、日本証券金融、日本アジア投資、京阪電気鉄道、日本電信電話、富士ソフト、ベネッセホールディングス
【海外】
株式市場休場(メキシコ、NZ)
豪10-12月期実質小売売上高(9:30)
《米決算発表》
シスコ、ヒューマナ、ロウズ、ヤム・ブランズ
7(火)
【国内】
12月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
大成建設、大林組、NIPPO、ライト工業、日本配合飼料、森永製菓、ディー・エヌ・エー、博報堂DYホールディングス、ニチレイ、日清紡ホールディングス、ダイワボウホールディングス、東レ、宮地エンジニアリンググループ、電気化学工業、参天製薬、出光興産、日本山村硝子、日本製鋼所、三井金属鉱業、住友金属鉱山、古河電気工業、リンナイ、クボタ、荏原製作所、オルガノ、リケン、日本信号、能美防災、横河電機、日本光電工業、近畿車輛、トヨタ自動車、曙ブレーキ工業、カヤバ工業、ワタミ、ユナイテッドアローズ、タカラトミー、凸版印刷、河合楽器製作所、大京、京成電鉄、近鉄エクスプレス
【海外】
米12月消費者信用残高(8日5:00/75億ドル)
独12月鉱工業生産(20:00)
米3年国債入札
豪州準備銀行理事会
《米決算発表》
ザコカ・コーラカンパニー、ライフ・テクノロジーズ、、ウォルト・ディズニー
8(水)
【国内】
1月資金吸収・貸出動向
12月国際収支(8:50/6253億円の黒字)
12月の貿易収支が3ヵ月連続の赤字となり、前年比ベースでは10ヵ月連続で減少見通し。所得収支は基調済みで約1兆3000億円の黒字のため、貿易収支のほかサービス収支と移転収支の微減分を考慮すれば、5-6000億円程度の黒字か。通年は9兆4000億円程度の見込み。
1月景気ウォッチャー調査
《新規上場》
リフォームスタジ
《決算発表》
東鉄工業、J−オイルミルズ、日本製紙グループ本社、日本ゼオン、旭硝子、シマノ、日本特殊塗料、黒崎播磨、東邦亜鉛、三菱マテリアル、DOWAホールディングス、ディスコ、新川、ダイキン工業、アネスト岩田、サンケン電気、チノー、日産自動車、いすゞ自動車、日産車体、カルソニックカンセイ、京浜急行電鉄、近畿日本鉄道、スカパーJSATホールディングス、セコム
【海外】
独12月貿易収支(16:00)
英中銀金融政策決定委員会(〜9日)
米10年国債入札
ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演
《米決算発表》
ムーディーズ、タイムワーナー、スプリント・ネクステル、コンピューターサイエンス、アカマイ・テクノロジーズ、ニューズ・コーポレーション、シスコシステムズ
9(木)
【国内】
12月機械受注および1-3月期見通し(8:50/前月比-5.0%)
特殊要因が重なった11月の大幅増からの反動減となる見通し。ただ、復興需要への対応に伴う建設業からの受注が下支えになるとみられる。10-12月期は世界景気減速を受けた企業の慎重姿勢により、4四半期ぶりに減少に転じると予想されている。
1月マネーストック(8:50)
1月消費動向調査(14:00)
1月オフィス空室率
1月工作機械受注
40年国債入札
《決算発表》
長谷工コーポレーション、森永乳業、ドワンゴ、北越紀州製紙、ツムラ、沢井製薬、ラウンドワン、アキレス、鬼怒川ゴム工業、太平洋セメント、住友軽金属工業、ツガミ、石川製作所、酉島製作所、千代田化工建設、トーヨーカネツ、平和、サンデン、日本ピストンリング、昭和電工、東亞合成、京三製作所、パイオニア、ヨコオ、ローム、シチズンホールディングス、エイベックス・グループ・ホールディングス、リンテック、高島、美津濃、カメイ、阪和興業、AOKIホールディングス、丸井グループ、住友不動産、ニチイ学館、ヤマダ電機、ケーユーホールディングス、日本ケンタッキー・フライド・チキン
【海外】
米12月卸売在庫(10日0:00/0.30%)
ECB理事会
米30年国債入札
欧金融機関決算(クレディ・スイス)
中国1月消費者物価(10:30)
中国1月生産者物価(10:30)
韓国中銀金融通貨政策委員会
《米決算発表》
コカ・コーラエンタープライズ、ペプシコ、フィリップモリスインターナショナル、ノーブル・エナジー
10(金)
【国内】
1月国内企業物価指数(8:50/前年比)
東日本大震災からの復興の司令塔となる「復興庁」が発足
《決算発表》
ミライト・ホールディングス、石油資源開発、コムシスホールディングス、ミサワホーム、三井住建道路、日本道路、大和ハウス工業、日揮、マツモトキヨシホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、チタン工業、大塚ホールディングス、関西ペイント、サニックス、ノエビアホールディングス、大平洋金属、東京製綱、ソディック、井関農機、TOWA、東洋エンジニアリング、THK、コナカ、コジマ、ゼンショーホールディングス、バンダイナムコホールディングス、ゴールドウイン、T&Dホールディングス、東京急行電鉄、福山通運、サッポロホールディングス、アサヒグループホールディングス、キリンホールディングス、オエノンホールディングス、ライオン、東海カーボン、日本カーボン、ノーリツ、第一精工、アサツーディ・ケイ
【海外】
米12月貿易収支(22:30/-480億ドル)
12月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは53.0←52.0、「輸入」DIは54.0←49.0で、輸出拡大・輸入拡大も、輸入の増加幅が大きく赤字拡大要因。米エネルギー省発表の12月原油価格は前月比+3.37%程度(季調済み)で、赤字拡大要因。前月からの赤字拡大を予想。
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/75)
1月確報値は75.0←速報値74.0と上方修正。ダウ平均は1月末に昨年来高値に迫るなど、堅調に推移。1月ガソリン価格は前月比+3.4%程度でマイナス要因も、10−12月期GDPは前期比年率2.8%と7-9月期から改善した。そのため、上振れリスクに留意。
米1月財政収支(11日0:00)
EU・インド首脳会議
中国1月貿易収支
インド12月鉱工業生産(14:30)
ブラジル1月消費者物価(20:00)
《米決算発表》
NYSEユーロネクスト、マイクロチップ・テクノロジー
マーケットイベント: 2012年1月30日-2月3日
今週は本邦企業の決算発表ピーク。
企業数ベースでは31日が最大となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
30(月)
【国内】
トヨタが「プリウスPHV」の国内市販を開始
《株主総会》
京王ズ、オハラ、オービス、正栄食
《決算発表》
パナホーム、関電工、トーエネック、宝ホールディングス、東京エレクトロンデバイス、コメ兵、日清食品ホールディングス、トリドール、ステラケミファ、積水化学工業、花王、塩野義製薬、持田製薬、テルモ、ダスキン、WOWOW、富士フイルムホールディングス、ヤスハラケミカル、小林製薬、タカラバイオ、合同製鐵、ジェイエフイーホールディングス、大和工業、大阪チタニウムテクノロジーズ、日立ツール、明電舎、日新電機、アンリツ、富士通ゼネラル、船井電機、キーエンス、新日本無線、スタンレー電気、FDK、エンプラス、京セラ、日本車輌製造、ネットワンシステムズ、クボテック、大建工業、デサント、ふくおかフィナンシャルグループ、プロミス、オリエントコーポレーション、いちよし証券、極東証券、平和不動産、ダイビル、東急リバブル、東日本旅客鉄道、アルプス物流、トランコム、ヤマトホールディングス、角川グループホールディングス、九州電力
【海外】
米12月個人所得・支出(22:30)
予想はコアPCE価格指数で前年比+1.7%。12月のコアCPIは前年比+2.2%と11月から横ばい。コアPPIは前年比+3.0%←11月+2.9%と上昇。ただ、24-25日開催のFOMCではインフレは抑制されているとの見解を示し、予想程度の水準か。同指標がインフレ目標の基準
値として採用され、注目度は高い。
米1月ダラス連銀製造業活動(31日00:30)
《米決算発表》
ガネット
31(火)
【国内】
12月失業率(8:30)
12月有効求人倍率(8:30)
12月家計調査(8:30)
12月鉱工業生産(8:50/前月比+2.9%、前年比-5.0%)
タイ洪水による落ち込みが解消に向かいつつあるほか、12月の輸出数量の大幅改善により、前月比では2ヵ月ぶり上昇の見込み。既発表の12月生産予測指数は前月比+4.8%と大きく上昇したことも好材料。ただ、10-12月期は前期比で微減からほぼ横ばいの予想。
12月自動車生産(13:00/前年比)
12月住宅着工戸数(14:00/前年比)
12月建設工事受注(14:00/前年比)
2年国債入札
《決算発表》
住石ホールディングス、住友林業、中電工、きんでん、九電工、東芝プラントシステム、日清製粉グループ本社、三井製糖、ヤクルト本社、味の素、ノバレーゼ、カワニシホールディングス、協和発酵キリン、東亜石油、船井総合研究所、東洋水産、富士紡ホールディングス、野村不動産ホールディングス、日産化学工業、日本ケミファ、第一三共、コニカミノルタホールディングス、資生堂、マンダム、TOTO、日本特殊陶業、大同特殊鋼、山陽特殊製鋼、日立金属、住友電気工業、オークマ、東芝機械、牧野フライス製作所、ナブテスコ、小松製作所、住友重機械工業、三菱化工機、小森コーポレーション、住友精密工業、栗田工業、理想科学工業、東芝、マキタ、芝浦メカトロニクス、ルネサスエレクトロニクス、セイコーエプソン、TDK、アルプス電気、リオン、メガチップス、ウシオ電機、村田製作所、川崎重工業、日野自動車、新明和工業、ケーヒン、本田技研工業、ショーワ、HOYA、リコー、フランスベッドホールディングス、長瀬産業、日本ユニシス、三菱商事、神鋼商事、ユニ・チャーム、シナネン、新生銀行、りそなホールディングス、京都銀行、みずほフィナンシャルグループ、SBIホールディングス、オリックス、大和証券グループ本社、マネックスグループ、東急不動産、東海旅客鉄道、日本通運、山九、日本郵船、川崎汽船、全日本空輸、三菱倉庫、中部電力、関西電力、東京瓦斯、エヌ・ティ・ティ・データ、元気寿司、トラスコ中山、オートバックスセブン 、松屋フーズ
【海外】
米10-12月期雇用コスト指数(22:30)
米11月S&Pケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米1月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/63.0)
米1月CB消費者信頼感指数(2月1日0:00/68.0)
韓国12月鉱工業生産(8:00)
ブラジル12月鉱工業生産(20:00)
《米決算発表》
マグローヒル、タイコ・インターナショナル、イーライリリー・アンド・カンパニー、マテル、ブロードコム、バレロ・エナジー、ファイザー、エクソンモービル、パッカー、アマゾン・ドット・コム、ノベラスシステムズ
1(水)
【国内】
12月毎月勤労統計(10:30)
《決算発表》
カルビー、双日、中外製薬、レンゴー、イビデン、武田薬品工業、アステラス製薬、伊藤忠テクノソリューションズ、神戸製鋼所、日立電線、アサヒホールディングス、クラリオン、ヒロセ電機、カシオ計算機、NOK、ダイハツ工業、アシックス、アコム、野村ホールディングス、日立物流
【海外】
米1月ADP雇用統計(22:15/18.5万人)
米12月建設支出(2日0:00/前月比0.7%)
米1月ISM製造業指数(2日0:00/54.5)
先行性のある同指標内訳の12月「新規受注DI」は57.6←11月56.7と3ヵ月連続で改善。既公表の1月の各地区連銀指数は、NY、リッチモンド、カンザスシティで改善、フィラデルフィアは鈍化を示した。そのため、前月53.9からの改善が期待できる。
米1月新車販売台数(2日7:00)
ユーロ圏1月消費者物価速報(19:00)
韓国1月消費者物価(8:00)
豪10-12月期住宅価格指数(9:30)
中国1月製造業PMI(10:00)
インドネシア1月消費者物価(13:00)
《米決算発表》
エトナ、NASDAQOMXグループ、クアルコム、オールステート、アシュラント、エレクトロニック・アーツ、JDSユニフェーズ、ハーシー
2(木)
【国内】
1月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
カカクコム、クラレ、東京応化工業、日本合成化学工業、ダイセル、エーザイ、小野薬品工業、大正製薬ホールディングス、ファンケル、コスモ石油、日本板硝子、有沢製作所、住友金属工業、アマダ、森精機製作所、SANKYO、ミネベア、三菱電機、大崎電気工業、エルピーダメモリ、ミツミ電機、三菱自動車工業、フタバ産業、マツダ、ヤマハ、伊藤忠商事、三井物産、グリー、住友商事、千葉銀行、東武鉄道、日本テレビ放送網、テレビ朝日、カプコン、コナミ、ソフトバンク
【海外】
米10-12月期非農業部門労働生産性(22:30)
米1月ICSCチェーンストア売上高
豪12月貿易収支(9:30)
《米決算発表》
エクセル・エナジー、グッドリッチ、CMEグループ、インターナショナル・ペーパー、ローパー・インダストリーズ、ダウ・ケミカル、シグナ、ケロッグ、バイアコム、プリンシパル・ファイナンシャル・グループ、カミンズ、メルク、ニューズ・コーポレーション
3(金)
【国内】
《決算発表》
日本水産、ホクト、国際石油開発帝石、大東建託、ミクシィ、プリマハム、アドウェイズ、アルペン、アルフレッサホールディングス、キッコーマン、グンゼ、トヨタ紡織、帝人、旭化成、ITホールディングス、三菱総合研究所、王子製紙、住友化学、クレハ、東ソー、日本化学産業、日本触媒、三菱瓦斯化学、三井化学、三菱ケミカルホールディングス、住友ベークライト、宇部興産、大日本住友製薬、みらかホールディングス、生化学工業、キョーリン製薬ホールディングス、オリエンタルランド、JXホールディングス、MARUWA、日新製鋼、コロナ、旭ダイヤモンド工業、豊田自動織機、日阪製作所、セガサミーホールディングス、日本精工、ジェイテクト、ユーシン精機、ダイヘン、ジーエス・ユアサコーポレーション、日本無線、パナソニック、タムラ製作所、ホシデン、シスメックス、デンソー、三井造船、三菱重工業、IHI、アイシン精機、富士重工業、豊田合成、ニコン、ツツミ、岡村製作所、豊田通商、兼松、東京エレクトロン、サンリオ、リョーサン、横浜銀行、静岡銀行、セブン銀行、ジャックス、三井不動産、三菱地所、三井倉庫、昭文社、スクウェア・エニックス・ホールディングス、スズケン、ベルーナ
【海外】
米1月失業率(22:30/8.5%)
米1月非農業部門雇用者数変化(22:30/15.5万人)
米1月民間部門雇用者数変化(22:30/18.1万人)
米1月製造業雇用者数変化(22:30/1万人)
調査対象期間の12/12を含む週の新規失業保険申請件数は、35.6万件←12月36.6万件、失業保険受給総数は355.4万件←12月361.6万件と、ともに改善。他の雇用関連指標の発表を待つ必要はあるが、雇用情勢の緩やかな回復基調が続く可能性はあろう。
米1月ISM非製造業指数(4日0:00/53.3)
同指標の12月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが53.2←11月53.0と改善。ただ、「受注残」DIや「在庫」DIがともに縮小しており、マイナス要因となる。そのため、前月52.6からほぼ横ばいに推移すると予想される。
米12月製造業受注(4日0:00)
カナダ1月雇用統計(21:00)
ユーロ圏12月小売売上高(19:00)
中国1月非製造業PMI(10:00)
《米決算発表》
タイソンフーズ、レイノルズ・アメリカン、SUNOCO、ムーディーズ
マーケットイベント: 2012年1月23日-1月27日
1月20日までに10-12月期決算発表を行ったS&P500採用銘柄のうち、6割が予想を上回っている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
23(月)
【国内】
12月全国スーパー売上高(14:00/前年比)
日銀金融政策決定会合(〜24日)
《決算発表》
安川情報システム、JSR、安川電機、メルコホールディングス、カワムラサイクル、SPK、ジャフコ
【海外】
ユーロ圏財務相会合
株式市場休場(香港)
豪10-12月期生産者物価(9:30)
《米決算発表》
ウエスタン・デジタル、ジオンズ・バンコープ、CSX、ハリバートン
24(火)
【国内】
白川日銀総裁会見
経済・物価情勢の展望(中間評価)
通常国会召集
《株主総会》
イハラケミカル
《決算発表》
カービュー、エムスリー、日本電産、日本電産コパル電子、日立メディコ、新神戸電機、日本電産トーソク、日本電産コパル、蝶理、日立ハイテクノロジーズ、東陽テクニカ、カブドットコム証券
【海外】
米1月リッチモンド連銀製造業指数(25日00:00)
ユーロ圏1月製造業PMI(18:00)
FOMC(〜25日)日本時間26日午前2時30分発表
12月の雇用統計は大幅な改善が確認されたものの、一部の連邦準備理事会(FRB)メンバーは、雇用情勢の改善基調には依然として慎重な姿勢を示しているほか、FRBメンバーからはハト派発言が相次ぎ、量的緩和策への思惑は一段と強まる展開となっている。
EU財務相会議
一般教書演説
米2年国債入札
株式市場休場(香港)
インド準備銀行金融政策決定会合
トルコ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
マクドナルド、テキサス・インスツルメンツ、キーコープ、ベーカー・ヒューズ、EMC、ベライゾン・コミュニケーションズ、アップル、ヤフーインク、アドバンスト・マイクロデバイシス(AMD)、ピーボディ・エナジー、コーチ、トラベラーズ・カンパニーズ
25(水)
【国内】
12月貿易収支(8:50/1549億円の赤字)
既公表の11月上中旬の貿易収支は4965億円の赤字。タイ洪水の影響は和らぐ見込みも、円高や世界経済減速で輸出は低調。一方、輸入はエネルギー需要を主因に24カ月連続で増加予想。2011年の貿易収支は1980年以来31年ぶりに赤字に転落する見通し。
1月金融経済月報
《株主総会》
萩原工業
《決算発表》
カワチ薬品、ヤフー、日本高純度化学、沖電線、富士電機、テラプローブ、日立国際電気、SMK、ファナック、KOA、愛知時計電機、日立キャピタル、松井証券、NECモバイリング
【海外】
米11月FHFA住宅価格指数(26日0:00)
米12月中古住宅販売成約指数(26日0:00)
独1月Ifo景況感調査(18:00)
英10-12月期GDP(18:30)
米5年国債入札
世界経済フォーラム年次会合(ダボス会議)(〜29日)
株式市場休場(ブラジル、香港)
豪10-12月期消費者物価(9:30)
タイ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
ユナイテッド・テクノロジーズ、アルテラ、オートマチック・データ・プロセシング、アボット・ラボラトリーズ、モトローラ・ソリューションズ、サザン、ボーイング、コノコ・フィリップス、シマンテック、サンディスク、アリゲニー・テクノロジーズ、ゼロックス、コーニング、ジョンソン・エンド・ジョンソン
26(木)
【国内】
12月企業向けサービス価格(8:50)
20年国債入札
《株式分割》(権利付最終売買日)
KLab、ビットアイル、やまや
《株主総会》
東ハウス、くらコーポ、パーク24、フジコーポ、エイチ・アイエス
《決算発表》
NECフィールディング、養命酒製造、カゴメ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、信越化学工業、四国化成工業、日立ビジネスソリューション、サイバーエージェント、日立建機、日本電気、佐世保重工業、小糸製作所、幸楽苑、任天堂、コメリ、エイチ・ツー・オー リテイリング、ゴールドクレスト、スカイマーク、KDDI、日本システムウエア、アイネス
【海外】
米12月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米12月耐久財受注(22:30)
米12月製造業受注(22:30)
米12月景気先行指標総合指数(27日0:00)
米12月新築住宅販売件数(27日0:00)
米1月カンザスシティ連銀製造業活動(27日1:00)
米7年国債入札
株式市場休場(豪州、インド)
韓国10-12月期GDP(8:00)
NZ準備銀行金融政策決定会合
《米決算発表》
タイム・ワーナー・ケーブル、ネットフリックス、インベスコ、キャタピラー、AT&T、スターバックス、ジュニパーネットワークス、アムジェン、テラダイン、レイセオン、ニューコア、3M、マコーミック、ロッキード・マーチン
27(金)
【国内】
1月東京消費者物価指数(8:30)
12月全国消費者物価指数(8:30/前年比-0.1%)
前月から下落幅は縮小する見通し。10月から昨年のたばこ値上げや損害保険料引き上げの影響が一巡したことに加え、円高も物価の下押し要因となっており、3カ月連続で下落の可能性。先行指標の東京コアCPIは、11月-0.5%から12月-0.3%まで縮小している。
日銀金融政策決定会合議事録公表
《株主総会》
スリープロ、アヲハタ、エイブルCHD、モルフォ、ロングライフ、クミアイ化、巴工業、田崎真、ミロク、カナモト
《決算発表》
エスクリ、新日鉄ソリューションズ、ハウス食品、MonotaRO、ニッセンホールディング、スタートトゥデイ、アツギ、第一稀元素化学工業、野村総合研究所、栄研化学、日本ケミカルリサーチ、オービック、オービックビジネスコンサルタント、日本電気硝子、新日本製鐵、エスティック、島精機製作所、タダノ、高岳製作所、オムロン、アイホン、フォスター電機、アドバンテスト、東光電気、トーメンエレクトロニクス、トッパン・フォームズ、兼松エレクトロニクス、伊藤忠エネクス、信金中央金庫、岡三証券グループ、西日本旅客鉄道、サカイ引越センター、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、東北電力、東海リース、旭情報サービス
【海外】
米10-12月期GDP速報(22:30/前期比年率+3.0%)
10-12月期の小売売上高は年率+7.9%で7-9月期+4.7%から大幅上昇。貿易収支は、12月未発表ながら内訳の実質財収支の10、11月平均は-458億ドルと、前期平均-456億ドルからほぼ横ばい。卸売在庫は前四半期平均から上昇傾向。前回から改善が見込まれる。
NZ12月貿易収支(6:45)
《米決算発表》
ハネウェル・インターナショナル、ニューウェル・ラバーメード、KLAテンコー、ベリサイン、マイクロチップ・テクノロジー、フォード・モーター、アメリカン・エレクトリック・パワー、アマゾン・ドット・コム、シェブロン、プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー、レッグ・メイソン、アルトリア・グループ
マーケットイベント: 2012年1月16日-1月20日
ユーロ圏のソブリン・リスク
ギリシャ財務省は、民間債権者が保有する既発債(約2060億ユーロ)を、期間20〜30年で金利4〜5%の新発債と交換して、債務元本を50%削減(ヘアカット)することを目指している。
もし、集団行動条項(CAC)が導入された場合、「自発的」な債務削減が「強制的」になるため、イタリアやスペインなどの重債務国の資金調達が困難となり、本邦投資家によるリパトリ(ユーロ建て資産売却・円買い)が加速する可能性が高まる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
16(月)
【国内】
11月機械受注(8:50/前月比+5.1%)
3ヵ月ぶり改善見通し。9、10月連続で落ち込んだことで、反動増になるとみられる。ただ、震災からの復旧・復興需要が下支えになる一方、世界景気減速や欧州不安などで企業の慎重姿勢は強まっており、機械受注は頭打ちになりつつある。
12月国内企業物価指数(8:50/前年比)
12月消費動向調査(14:00)
日銀支店長会議、地域経済報告(さくらリポート公表)
民主党党大会
《決算発表》
ニイタカ、ホギメディカル、アルテック
【国外】
株式市場休場(米国)
インド12月卸売物価(15:30)
アジア金融フォーラム(香港〜17日)
世界未来エネルギーサミット(アブダビ〜19日)
17(火)
【国内】
11月第三次産業活動指数(8:50)
30年国債入札
《決算発表》
川口化学工業
【国外】
米1月NY連銀製造業景気指数(22:30/12)
先行性のある同指標内訳の12月「新規受注」は、5.10と11月-2.07から改善。12月は11月から2項目が拡大に、1項目が縮小に転じ、10項目中3項目でマイナスを示した。12月「受注残」の悪化が懸念されるが、「新規受注」の改善で前月9.53からの拡大を予想。
12月EU25ヵ国新車販売(16:00)
英12月消費者物価(18:30)
独1月ZEW景況感調査(19:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)
中国4Q実質GDP(11:00)
中国固定資産投資(11:00)
カナダ中銀金融政策決定会合
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜18日)
南ア準備銀行金融政策委員会(〜19日)
《米決算発表》
フォレスト・ラボラトリーズ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ
18(水)
【国内】
11月設備稼働率(13:30)
《イベント》
第13回半導体パッケージング技術展(ビッグサイト〜20日)
第4回国際カーエレクトロニクス技術展(ビッグサイト〜20日)
第2回クルマの軽量化技術展(ビッグサイト〜20日)
《決算発表》
津田駒工業、総合メディカル、東京製鐵、ミルボン、ユナイテッド・アーバン投資法人、平和不動産リート投資法人
【国外】
米12月生産者物価(22:30)
米12月鉱工業生産(23:15/0.5%)米12月設備稼働率(78.1%)
12月ISM製造業の「生産DI」は59.9と11月56.6から拡大したため、鉱工業生産は前月から改善見込み。12月雇用統計の総労働時間は、鉱業が前月比+1.0%、製造業が+0.5%、公益-1.3%と概ね上昇したため、設備稼働率もコンセンサス程度の小幅な上昇か。
米11月対米証券投資(23:00)
米1月NAHB住宅市場指数(19日0:00/21)
独2年国債入札
南ア12月消費者物価(17:00)
《米決算発表》
ノーザン・トラスト、U・S・バンコープ、チャールズシュワブ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ゴールドマン・サックス・グループ、ザイリンクス、イーベイ、PNCファイナンシャルサービシーズ・グループ、ステート・ストリート
19(木)
【国内】
12月首都圏新規マンション発売(13:00/前年比)
5年国債入札
《株主総会》
オリバー
《決算発表》
不二越、光世証券、TAIYO、ノダ
【国外】
米12月消費者物価(22:30/前年比3.1%)
米12月住宅着工件数(22:30/68万件)12月建設許可件数(67.5万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、12月21←19と上昇し、許可件数にはプラス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が11月68.1万戸←10月64.4万戸と改善したため、前月68.5万件から増加の見通し。ともに上振れリスクがありそう。
米1月フィラデルフィア連銀指数(20日0:00/11.4)
米10年インフレ連動国債入札
スペイン国債入札
NZ10-12月期消費者物価(6:45)
豪12月雇用統計(9:30)
《米決算発表》
PPGインダストリーズ、BB&T、サウスウェスト航空、ブラックロック、ユナイテッドヘルス・グループ、バンク・オブ・アメリカ、アメリカン・エキスプレス、グーグル、インテル、マイクロソフト
20(金)
【国内】
11月全産業活動指数(13:30/前月比)
12月日本製半導体製造装置BBレシオ
12月コンビニエンスストア売上高(16:00/前年比)
《イベント》
大阪モーターショー(〜23日)
《株主総会》
学情
《決算発表》
阪急リート投資法人、日本鋳造、ワイ・イー・データ
【国外】
米12月中古住宅販売件数(21日0:00/460万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、10月+10.4%の93.3、11月+7.3%の100.1。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると193.4で11月販売件数時の177.8を上回る。そのため、11月442万件からの増加が予想される。
カナダ12月消費者物価(21:00)
豪10-12月期輸出入物価(9:30)
メキシコ中銀金融政策決定会合
《米決算発表》
キャピタル・ワン・ファイナンシャル、IBM、ゼネラル・エレクトリック、モルガン・スタンレー、プログレッシブ・コープ、シュルンベルジェ
マーケットイベント: 2012年1月9日-1月13日
米国で主力企業の四半期決算がスタートする。
トップバッターは毎度おなじみのアルコア。
尚、日本の主力企業の3Q決算発表は1月下旬から。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
9(月)
【国内】
成人の日
【海外】
米11月消費者信用残高(10日5:00/75億ドル)
《決算発表》
アルコア
10(火)
【国内】
《決算発表》
ジェイプロジェクト、三協・立山ホールディングス、佐鳥電機、明光ネットワークジャパン、エヌ・ピー・シー、良品計画、サイゼリヤ、スター精密、パルコ、東宝不動産、東宝、富士エレクトロニクス
【海外】
米11月卸売在庫(11日00:00/0.40%)
家電見本市「CES」(米ラスベガス〜13日)
11(水)
【国内】
11月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
コスモス薬品、住江織物、岡野バルブ製造、エービーシー・マート、ライフコーポレーション、歌舞伎座、吉野家ホールディングス
【海外】
ベージュブック(12日4:00)
《決算発表》
レナー、スーパーバリュー
12(木)
【国内】
11月経常収支(8:50/2468億円の黒字)
前年比ベースでは9ヵ月連続で減少の見通し。11月の貿易収支が2ヵ月連続の赤字となったことで、前月からの黒字幅の縮小が予想される。貿易収支は円高や欧州不安を背景に輸出が伸び悩む一方、火力発電への移行で原油や天然ガスの輸入が増加している。
12月景気ウォッチャー調査(14:00)
12月工作機械受注(15:00)
《株主総会》
キタック
《決算発表》
アウンコンサルティング、大黒天物産、キユーピー、サイバーステップ、日医工、東洋炭素、東洋電機製造、タクトホーム、レナウン、久光製薬、トーセ、東京個別指導学院、MORESCO、マルマエ、コーナン商事、アデランス、島忠、松屋、ダイセキ
【海外】
米12月小売売上高(22:30/0.20%)
参考指標の12月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+3.5%で11月+2.8%から上昇。ガソリン価格は前月比-1.56%程度(季調済み)でガソリン・スタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比-0.81%程度。小幅な増加にとどまりそう。
米11月企業在庫(13日00:00/0.40%)
米12月月次財政収支(13日4:00/-945億ドル)
米議会予算局(CBO)発表の12年会計度(11年10月から12年9月)財政赤字予想は9730億ドルと、11年度の1.3兆ドルから縮小し、4年ぶり1兆ドルの大台を下回る公算。
《決算発表》
シェブロン
13(金)
【国内】
12月企業倒産件数(13:00/前年比)
オプションSQ
《株主総会》
トップカルチャ
《決算発表》
鉄人化計画、ドトール・日レスホールディングス 、プライムワークス、KLab、リンガーハット、松竹、プレナス、サカタのタネ、パソナグループ、日本毛織、ユニオンツール、前澤工業、ユーシン
【海外】
米12月輸入物価指数(22:30/前年比)
米11月貿易収支(22:30/-450億ドル)
11月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは52.0←50.0、「輸入」DIは49.0←49.5で、輸出拡大・輸入縮小となり、赤字縮小要因。米エネルギー省発表の11月原油価格は、前月比+13.86%程度(季調済み)で、赤字拡大要因。輸出拡大で赤字縮小の可能性がありそう。
米1月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/70)
12月確報値は69.9←速報値67.7と上方修正。ダウ平均は11月末から持ち直し、1月に昨年7月以来高値を記録。12月ガソリン価格は前月比-1.56%程度(季調済み)でプラス要因。ただ、7−9月期国内総生産(GDP)確定値の下方修正がマイナス要因。前月から改善見込み。
《決算発表》
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、M&Tバンク
マーケットイベント: 2012年1月1日-1月6日
2011年米国主要株価指数の年間パフォーマンスは...
ダウ平均が+640ドル(+5.5%)、ナスダックが-47p(-1.8%)。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
1(日)
元日
2(月)
【国内】
東京市場休場
新年一般参賀(皇居)
陸上東京箱根間大学駅伝(〜3日)
【海外】
株式市場休場(米、カナダ、英)株式市場休場(豪州、NZ、香港、南ア)
ブラジル12月貿易収支(22:00)
3(火)
【国内】
東京市場休場
【海外】
米11月建設支出(4日0:00/前月比0.50%)
米12月ISM製造業景況指数(4日0:00/53.2)
先行性のある同指標内訳の11月「新規受注DI」は56.7←10月52.4から改善し、2ヵ月連続で改善した。既公表の12月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィアのみで、どちらも改善。他地区の連銀指数を待つ必要があるが、現時点では前月52.7からは改善見通し。
FOMC議事録
米大統領選の党候補指名争い皮切りとなるアイオワ州共和党集大会
株式市場休場(NZ)
中国12月非製造業PMI(10:00)
エジプト人民議会(下院)選挙
4(水)
【国内】
大発会
《決算発表》
エル・シー・エーホールディングス
【海外】
米11月製造業受注(5日0:00/1.70%)
米12月新車販売台数(4日7:00)
ユーロ圏12月消費者物価(19:00)
玄葉外相がトルコ、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の中東4ヵ国を歴訪(〜12日)
《決算発表》
モザイク
5(木)
【国内】
12月マネタリーベース(8:50)
12月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
ガリバーインターナショナル、ジェイコムホールディングス、ケーヨー、マックスバリュ東海、ベルク
【海外】
米12月ADP雇用統計(22:15/16.5万)
米12月チェーンストア売上高
米12月ISM非製造業景況指数(6日0:00/53)
同指標の11月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが53.0←10月52.4と改善。内訳では「受注残」DIや「在庫」DIもともに改善しているため、前月から改善する可能性は高いとみられる。
ブラジル11月鉱工業生産(20:00)
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ、モンサント、ファミリー・ダラー、アポロ・グループ、アムジェン
6(金)
【国内】
《決算発表》
米久、山下医科器械、日本メディカルネットコミュニケーションズ、日本エンタープライズ、日本エム・ディ・エム、セブン&アイ・ホールディングス、マルゼン、カッパ・クリエイト、スギホールディングス、F&Aアクアホールディングス、オンワードホールディングス、ファミリーマート、丸久、マルエツ、イオン、イズミ、東武ストア
【海外】
米12月失業率(22:30/8.70%)
米12月非農業部門雇用者数変化(22:3/15.0万)
米12月民間部門雇用者数変化(22:30/16.0万)
米12月製造業雇用者数変化(22:30/0.5万)
調査期間の12/12を含む週の新規失業保険申請件数、失業保険受給総数ともに発表前のため、同指標の発表を待つ必要がある。ただ、新規失業保険申請件数は12月に入り2週連続で改善を示しており、プラス要因。11年後半の回復基調が継続する可能性はあろう。
ユーロ圏11月小売売上高(19:00)
カナダ12月雇用統計(21:00)
ブラジル12月消費者物価(20:00)