マーケットイベント: 10年6月28日-10年7月2日
7月2日に発表される米6月雇用統計の発表が注目される。
改善が示されれば金利先高観が盛り返してドル買いに繋がり
改善の足踏みが続けば、ドルの上値は重いままになる。
日本では1日に発表され、改善が期待される日銀短観が注目される。
28(月)
【国内】
5月商業販売統計(8:50)
《株主総会》
第一三共、AOCHD、JFEHD、電業社、クボテック、東京海上、富士ソフト
《決算発表》
MV東北、高島屋、ライトオン、くろがねや
【海外】
米5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米5月個人所得(21:30/0.5%)
米5月個人支出(21:30/0.2%)
米5月PCEデフレータ(21:30/前年比1.8%)
米5月ダラス連銀製造業活動指数(23:30)
《決算発表》
マイクロン・テクノロジー
29(火)
【国内】
5月家計調査(8:30/消費支出1.0%)
5月失業率(8:30/5.1%)
5月有効求人倍率(8:30/0.49)
5月鉱工業生産指数速報(8:50/前月比0.0%)
予想は前年比+20.3%。季節調整の影響で、前月から横ばい推移となる見通し。
実勢としては、増勢は継続していると見られているが、実質輸出も鈍化しているため
コンセンサス程度か下振れリスクに留意したい。
5月自動車生産・輸出実績(13:00)
6月中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
住石HD、清水建設、日揮、旭化成、王子紙、信越化、積水化、電通、花王
OLC、三菱マ、ダイキン、日立、GSユアサ、TDK、カシオ、ローム
いすゞ、オリンパス、任天堂、三菱UFJ、菱地所
《決算発表》
J.フロント、イオンファン、さが美、平和堂、OSG、キユーソー流通、ヒマラヤ
クスリのアオキ
【海外】
米4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米6月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/62.8)
米ABC消費者信頼感指数(30日6:00)
サッカーW杯決勝トーナメント日本vsパラグアイ戦(29日23:00)
30(水)
【国内】
5月毎月勤労統計(10:30)
5月住宅着工戸数(14:00/前年比5.5%)
5月建設工事受注(14:00)
6月為替介入実績
《イベント》
第3回インターフェックスジャパン(東京ビッグサイト〜7月2日)
《株主総会》
日風開、ソースネクスト、フューチャーVC
《決算発表》
トライステージ、ポイント、わらべや日洋、DCMHD、久光製薬、スター精密
タカキュー、しまむら、キユーピー、大有機、岡野バルブ、アルテック、日本オラクル
【海外】
ECBによるカバードボンドの買い入れ制度が終了
CMBSを裏付けとしたローンを担保とする米FRBの資金供給制度(TALF)が終了
ユーロ圏6月インフレ率
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月ADP雇用統計(21:15/5.5万)
米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/59.5)
5月のシカゴPMI指数の内訳では、「新規受注DI」が62.7←4月65.2、「生産DI」が
61.0←3月63.1とそれぞれ悪化。「在庫」は積み上げ傾向(56.4←50.1)にあるものの
コンセンサス並みか下振れリスクがありそう。
《決算発表》
モンサント、アポロ・グループ、ゼネラルミルズ
1(木)
【国内】
路線価公表
中国人の個人向け観光ビザの発給要件が大幅に緩和
6月調査日銀短観(8:50)
予想は大企業製造業業況-3・大企業非製造業DI-7・先行き1・設備投資5.1%
引き続き好調な輸出が景気のけん引役となって、大企業製造業DI・大企業非製造業DI
ともに改善予想。欧州信用問題の影響はさほど表れないと見られている。また、大企業
DIの設備投資が前年比増加に転じる見通しで、予想通りならデフレ解消にプラス要因。
6月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
ダイユーエイト、サークルKS、セブン&アイ、ハイデイ日高、ユニー、ランド
鉄人化計画、クラウディア、アスクル
【海外】
香港・カナダ市場休場
中国6月PMI(10:00)
ブラジル5月鉱工業生産(21:00)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米5月中古住宅販売成約(23:00/前月比-20.0%)
米6月ISM製造業景気指数(23:00/59.1)
先行性のある5月新規受注DIは4月から横ばいに推移。他方、5月の各地区連銀指数は
NY、カンザスシティーが改善、フィラデルフィア、リッチモンドが悪化となった。
市場のバイアスは、28日のダラスと、31日のシカゴPMIで変化する可能性がある。
米6月ISM支払い価格(23:00/72.0)
米6月自動車販売台数(2日6:00/1150万)
《イベント》
米国最大のアニメ・漫画のフェスティバル「アニメエキスポ2010」(〜4日)
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ
2(金)
【国内】
6月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
AIT、ベルク、ミタチ産業、宝印刷
【海外】
ユーロ圏5月失業率
米6月雇用統計(21:30/失業率9.7%)
予想は、非農業部門雇用者数が-11万人。調査期間である6/12を含む週の新規失業保険
申請件数は47.6万件←45.9万件(ともに改定値)、失業保険受給総数は454.8万件←
463.5万件(改定値)とまちまち。6月「国勢調査」関連雇用は、5月から24.3万人
程度の減少となったため、非農業部門雇用者数には下振れリスクがありそう。
他方、民間部門の雇用者数は+11.3万人の予想(5月+4.1万人)で、大幅改善の見込み。
米5月製造業受注指数(23:00/-0.4%)
サッカーW杯準々決勝開始(23:00〜)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年6月21日-10年6月25日
米国債入札が、22日に2年債(400億ドル)、23日に5年債(380億ドル)
24日に7年債(300億ドル)で総額1080億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されるが
入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる傾向が続く。
21(月)
【国内】
菅首相会見
4月全産業活動指数(13:30)
5月全国百貨店売上高(14:30)
5月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
サンキャピタル、高純度化、日立建機、富士通、バンナムHD、ANA
《決算発表》
アークランドサカモト
【海外】
国際捕鯨委員会年次総会(モロッコ・アガディール〜25日)
テニス全英オープン(ウィンブルドン〜7月4日)
22(火)
【国内】
《新規上場》
パピレス、電算
《株主総会》
住友化、電化、田辺三菱、コニカミノルタ、オムロン、NEC、エプソン、住友商事
みずほ、商船三井、JR東海、NTTデータ
《決算発表》
キリン堂、ニトリ、ツルハHD
【海外】
FOMC(〜23日)
イギリスが、緊急予算案を発表
香港5月消費者物価指数
独6月Ifo景況感指数(17:00)
米2年国債入札
米6月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/21)
米4月FHFA住宅価格指数(23:00)
米5月中古住宅販売件数(23:00/前月比7.5%)
予想は620万件。前月は4月末で期限切れとなった税控除措置への駆け込み需要で
予想よりも強い数字となった(577万件、予想562万件)。逆に5月は反動減が
懸念されており、コンセンサスは下振れリスクに留意。
米ABC消費者信頼感指数(23日6:00)
《決算発表》
ウォルグリーン、アドビ・システムズ
23(水)
【国内】
白川に地銀総裁が全国信用金庫大会であいさつ
米倉経団連会長会見
《イベント》
第21回設計・製造ソリューション展(東京ビッグサイト〜25日)
《株主総会》
帝人、アステラス薬、コスモ石、神戸製鋼、ブラザー、セガサミーHD、東芝
シャープ、日産自、タカラトミー、三井物産、郵船
《決算発表》
イオンモール
【海外】
米5年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米5月新築住宅販売件数(23:00/前月比-18.7%)
予想は43.1万戸程度。4月末の税控除措置の終了により、反動減が見込まれる。
参考指標の6月NAHB(全米住宅建設業協会)指数も事前予想の21から17まで
下振れとなった。中古住宅販売同様、下振れリスクに留意。
FOMC誘導金利目標(24日3:15/0.25%)
《決算発表》
ペイチェックス、ベッド・バス・アンド・ビヨンド
24(木)
【国内】
参院選公示
ソフトバンクモバイルが「iPhone4」を発売
5月企業向けサービス価格指数(8:50)
5月貿易収支(8:50/5576億円)
《新規上場》
トータルメディ
《株主総会》
JT、東レ、ヤフー、新日鉄、千代建、アドバンテ、三菱重、トヨタ、ホンダ
ユニチャーム、川崎船、NTT
【海外】
サッカーW杯1次リーグ日本vsデンマーク戦(25日3:30)
香港5月貿易統計
NZ1-3月期GDP(7:45)
米7年国債入札
米5月耐久財受注(21:30/-1.0%)
設備投資の先行指標となる「非国防資本財受注(除く航空機)」は、4月-1.0%で
3月の+4.8%から低下。また、5月ISM製造業「新規受注」指数も、59.7と4月の60.4
から悪化。コンセンサス同様に4月の+2.8%(改定値)からは大幅低下の見通し。
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
ダーデン・レンストランツ、ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ、レナー
H&Rブロック、オラクル、コナグラ・フーズ、マコーミック
25(金)
【国内】
6月末権利付最終売買日
5月全国消費者物価指数(8:30)
予想は前年比-1.3%。前年を15ヵ月連続で下回る見通しだが、下落率は縮小すると
見られている(4月-1.5%)。ガソリンなどエネルギー価格上昇が下落率の縮小に
起因するものの、デフレ圧力は依然として強く、高校授業料無償化も引き続き
マイナスに影響している。
6月東京消費者物価指数(8:30)
《株式分割》(権利付最終売買日)
トラスト・テック、クックパッド、ハイパー、ADワークス、ディーバ、PSS
日賃貸、朝日放送
《銘柄異動》
物語コーポ
《株主総会》
日水、大林組、資生堂、出光興産、パイオニア、デンソー、京セラ、三井造船
富士重、リコー、伊藤忠、T&DHD、セコム
《決算発表》
鈴丹、CFSコーポ、乃村工藝社、セキド、ナガイレーベン
【海外】
G8サミット(ムスコカ〜26日)
米1-3月期GDP確定値(21:30/前期比年率3.0%)
米ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75.3)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年6月14日-10年6月18日
材料としては、欧州関連のイタリア国債入札が注目される。
先週は、9日のポルトガル国債入札がまずまずの需要
10日のスペイン国債入札は旺盛な需要がみられ
ユーロの買い(戻し)につながった。
イタリアの入札結果も好感されれば、ユーロ買いが更に続く可能性も。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
14(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜15日)
四季報2010年3集・夏号が発売
4-6月期の法人企業景気予測調査
4月鉱工業生産指数確報(13:30)
《銘柄異動》
リロHD
《株主総会》
電産サンキョ
《決算発表》
三井ハイテック、サーラ住宅、スリープロ、京王ズ、正栄食品、HIS
ネクストHD、稲葉製、MPHD
【海外】
上海・深セン市場休場(〜16日)
オーストラリア市場休場
ユーロ圏4月鉱工業生産
サッカーW杯1次リーグ日本vsカメルーン戦(23:00)
15(火)
【国内】
日銀目標金利(無担保コール翌日物0.1%)
5月首都圏・近畿圏マンション市場動向
5月首都圏新規マンション販売(13:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
「アイフォーン4」の予約受付開始
《株主総会》
大末建設、石塚硝子、ヨロズ、沖縄セルラー
《決算発表》
サトウ食品工業
【海外】
インド5月卸売物価(15:30)
独6月ZEW景況感指数(18:00)
英5月消費者物価指数
米5月輸入物価指数(21:30/前月比-1.2%)
米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/20)
5月NY連銀指数の内訳では、「新規受注DI」は14.30←4月29.49に悪化。
「従業員数(雇用)DI」が改善したものの、「出荷(生産)DI」(11.29←4月32.10)
「在庫DI」(1.32←4月11.39)が大幅な落ち込みとなったことから
コンセンサス並みか下振れリスクがありそう。
米6月NAHB住宅市場指数(23:00/22)
米ABC消費者信頼感指数(16日6:00)
《イベント》
ゲーム見本市「E3」(ロサンゼルス〜17日)
《決算発表》
ベストバイ
16(水)
【国内】
4月第三次産業活動指数(8:50/前月比2.6%)
6月金融経済月報(14:00)
《イベント》
次世代自動車産業展2010(東京ビッグサイト〜18日)
スマートグリッド展2010(東京ビッグサイト〜18日)
《株主総会》
あみやき、サミーネット、ソネット、アサヒHD、太陽工機、阪急阪神
《決算発表》
コーセル
【海外】
香港・台湾市場休場
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米5月生産者物価指数(21:30/前月比-0.5%)
米5月住宅着工件数(21:30/前月比-3.3%)
米5月着工許可件数(21:30/前月比2.9%)
予想は住宅着工が65.0万戸、許可件数が62.8万戸前日に発表される関連指標の
6月住宅建設業者(NAHB)指数の事前予想は22で、5月22と変わらず。4月住宅着工
許可件数が大幅に減少(60.6万戸:予想68.0万戸、3月68.5万戸)したことで
住宅着工件数にはマイナス要因となる。コンセンサスには下振れリスクがありそう。
米5月鉱工業生産(22:15/0.9%)
米5月設備稼働率(22:15/74.5%)
《決算発表》
フェデックス
17(木)
【国内】
4月景気動向指数改定値
1-3月期資金循環統計
5月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《株主総会》
カゴメ、ヤスハラケミカル、住生活G、安川電、コロワイド、KDDI
ゼンリン、ケンタッキー
【海外】
EU首脳会議(〜18日)
米5月消費者物価指数(21:30/前月比-0.2%)
予想は前月比-0.2%、前年比+2.0%、コア前月比+0.1%、前年比+0.9%
5月のガソリン価格は前月比-0.34%程度でほぼ横ばいだが、季調済では+4.34%程度。
そのため、CPI全体には上振れリスクがあることに留意。コアについては、前月比で
微増(4月0.0%)となる見込みだが、当面ディスインフレ傾向が続くものと予想される。
米新規失業保険申請件数(21:30/45.3万)
米1-3月経常収支(21:30/-1193億ドル)
米5月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.4%)
米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/21)
先行指標となる5月の「新規受注DI」はプラス領域ながらも勢いは鈍化
(6.1←4月13.9)、一方で「出荷DI」(生産)は改善(15.8←4月5.6)。
15日公表の6月NY連銀指数の結果次第で、市場のバイアスも変化する可能性が。
北米5月半導体製造装置BBレシオ(18日7:00)
《決算発表》
クローガー、JMスマッカー
18(金)
【国内】
改正貸金業法が完全施行
5月全国粗鋼生産(14:00)
《株主総会》
JSR、エーザイ、住金、日立金、森精機、クボタ、ソニー、日東電、日信工業
HOYA、東エレク、NTTドコモ、カプコン
《決算発表》
ジーンズメイト、西松屋チェーン
【海外】
ASEAN高級実務者会合(ハノイ〜19日)
《決算発表》
ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ、カーニバルコープ
マーケットイベント: 10年6月7日-10年6月11日
価格帯別累積売買高では、10100円までは真空地帯。
4月5日高値〜5月27日安値の1/3戻し(10066)はあっても不思議はないが・・・
ドル建て日経平均では、上値は5月25日から抑えられたまま。
結局のところ、外部環境次第か(-_-;)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
7(月)
【国内】
米倉経団連会長会見
5月外貨準備高(8:50)
5月携帯電話契約数
《決算発表》
石井表記、トーホー、ウイルコ、萩原工業、ザッパラス
【海外】
ニュージーランド市場休場
IAEA理事会(ウィーン〜11日)
アップルが開発者向けイベントを開催
北朝鮮が最高人民会議(国会に相当)を開催
米4月消費者信用残高(8日4:00)
《決算発表》
アルテラ
8(火)
【国内】
4月国際収支(8:50)
5月貸出・資金吸収動向
5月マネーストック(8:50)
5月企業倒産件数(13:30)
4月景気動向指数速報値(14:00)
5月景気ウォッチャー調査(15:00)
《銘柄異動》
グリー、メディカルシス
《イベント》
FOOMAJAPAN2010(東京ビッグサイト〜11日)
《株主総会》
カワチ薬品
《決算発表》
モロゾフ、ストリーム、ACCESS、シーイーシー、イハラケミカル、ロックフィールド
【海外】
米3年国債入札
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜9日)
ブラジル1-3月期GDP(21:00)
米5月NFIB中小企業楽観指数(20:30)
米6月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
米ABC消費者信頼感指数(9日6:00)
9(水)
【国内】
米倉経団連会長会見
4月機械受注(8:50、前月比+1.4%)
3月が前月比+5.4%と高い伸びとなった反動減で、小幅改善との予想。2ヵ月連続での
改善見通しで依然として回復傾向にはあるものの、先行きは慎重な見方が強い。
非製造業回復の遅れが内需低迷の要因になっており、回復ペースは緩やかの見込み。
ESPフォーキャスト調査
5月工作機械受注(15:00)
《株主総会》
DI
《決算発表》
スバル興業、アヲハタ、トップカルチャー、大盛工業
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜10日)
OPEC月報
米10年国債入札
バーナンキFRB議長講演
ブラジル5月消費者物価(21:00)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月卸売在庫(23:00/.0.7%)
米地区連銀経済報告(ベージュブック、10日3:00)
《決算発表》
ブラウン・フォーマン、ポール・コーポレーション
10(木)
【国内】
1-3月期GDP改定値(8:50)
5月企業物価指数(8:50、前年比+0.3%)
4月の-0.2%から、17ヵ月ぶりのプラス転換となる見通し。世界経済の回復を背景と
した商品市況高に伴い、企業物価は緩やかに上昇。ただし、前月比では直近の商品
市況の反落と円高進行を受け、伸びが鈍化する見通し(前月比予想+0.1%、4月+0.4%)
5月消費動向調査
5月オフィス空室率(11:00)
5月消費者態度指数(14:00)
《株主総会》
スーパーツール、セカスト、セゾン情
《決算発表》
積水ハウス、イムラ封筒、学情、クミアイ化学、オハラ、ドクターシーラボ
アスカネット、日本アジアG
【海外】
ECB理事会
NZ準備銀行金融政策決定会合
IEA月報
中国5月貿易収支(13:00)
米30年国債入札
米4月貿易収支(21:30/-410億ドル)
米エネルギー省発表の原油価格は、前月比約3.8%程度の上昇(3月81.20ドル→
4月84.29ドル)、ISM製造業の4月「輸入DI」は輸入拡大見込み(3月57.0→58.0)
4月「輸出受注DI」は輸出縮小見込み(3月61.5→61.0)で、全て赤字拡大要因となる。
コンセンサス程度か、下振れリスク(赤字拡大)がありそう。
米新規失業保険申請件数(21:30)
米5月財政収支(11日3:00/-1400億ドル)
11(金)
【国内】
先物・オプションSQ
《新規上場》
ボルテージ
《株主総会》
日商インタ、安川情報、日鋳造、カナレ電気、TAIYO、大宝運輸、Tナカヤマ
《決算発表》
クロスプラス、サイボウズ、ナイガイ、東京ドーム、丹青社、アールエイジ、フルスピード
ファーマフーズ、ウインテスト、クックパッド、日東製網、フリービット、インスペック
【海外】
中国5月消費者物価指数(11:00)
中国5月小売売上高(11:00)
中国5月工業生産(11:00)
中国5月卸売物価指数(11:00)
インド4月鉱工業生産
OECD4月景気先行指数(19:00)
米5月小売売上高(21:30/0.2%)
公表済み参考指標は、チェーンストア売上(ウォルマートを除く)が、前月からの
反動増で前月比+6.1%程度と堅調。しかし、ガソリン価格が5月に入って大幅に下落し
ガソリン・スタンド売上は落ち込む公算。よって、コンセンサスには下振れリスクが。
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75)
5月確報値73.6からは改善する見込み。5月確報値が速報値73.3から上方修正されて
いること、直近でガソリン価格が低下していることが6月速報値のプラス要因。しかし
5月初旬から株価が下落していることがマイナス要因となる。下振れリスクに留意か。
米4月企業在庫(23:00/0.6%)
《イベント》
サッカーW杯南アフリカ大会開幕(〜7月11日)
《決算発表》
ナショナルセミコンダクター
マーケットイベント: 10年5月31日-10年6月4日
大和総研によれば・・・
リーマンショックと今回のギリシャ問題による欧州懸念とでは
相違点もあり、リーマンショックのような危機的状況には
陥らないのではないかとのこと。
2008年のリーマンブラザーズの経営破綻の時は証券化商品の損失が問題となり
どの金融機関がどれだけ損失を抱えているかが分からないことが最大の問題点で
金融機関が相互不信により資金を出せなくなく、信用収縮を招いた。
だが、今回は財政赤字による国債の償還資金の手当てが問題で
個々の金融機関の保有状況は明確と違いを指摘している。
LIBOR金利の上昇はコスト増要因だが、ドル資金を含め流動性供給は最終的には
ECBを当てにすることができることや、銀行側もリーマンショック以降、レバレッジ解消
市場調達の短期から長期へのシフト、換金性の高い資産への運用シフト等の対応を
とってきており、資金流動性低下にある程度備えてきていることも異なるとのこと。
そのため、リーマンショック直後のようにLIBOR金利が
高騰してしまう事態にはならないのではと...
31(月)
【国内】
4月鉱工業生産(8:50/前月比3.1%)
4月実質輸出の高い伸びに見られるように、アジアを中心とした輸出にけん引されて
2ヵ月連続の上昇となる見通し。先行きについては、欧州の信用問題がどのように
影響するかを、今後2、3ヵ月で見定めることになろう。
4月毎月勤労統計(10:30)
4月自動車生産台数(13:00)
4月住宅着工戸数(14:00/前年比10.0%)
4月建設工事受注(14:00)
5月為替介入実績
白川日銀総裁が講演
《決算発表》
菱洋エレクトロ、くらコーポ、パーク24
【海外】
米国・英国市場休場(メモリアルデー)
2010年日中経済協力会議(瀋陽〜6月1日)
第2回ASEAN・湾岸協力会議(GCC)外相会合(シンガポール〜6月1日)
インド1-3月期GDP
ユーロ圏5月インフレ率
1(火)
【国内】
子ども手当ての支給が開始(自治体により支給日は異なる)
建築審査の手続きが簡素化
海外投資家保有の日本企業の社債利子の所得税(15%)が非課税化
10年国債入札
5月自動車販売台数(14:00)
4月税収実績
《決算発表》
不二電機
【海外】
豪準備銀行理事会
中国がエネルギー消費効率の基準を満たさないエアコンの販売を禁止
豪中銀政策決定会合
中国5月PMI(10:00)
ユーロ圏4月失業率
米5月ISM製造業景気指数(23:00/59.4)
先行性のある4月新規受注DIは3月61.5→65.7へと改善だが、5月各地区連銀指数は
フィラデルフィアが小幅改善となった他は、NY、カンザスシティ、リッチモンドが
前月から悪化、シカゴPMIも悪化したため、コンセンサスの数値は妥当か。
米5月ISM支払価格(23:00/73.0)
米4月建設支出(23:00/前月比0.0%)
米ABC消費者信頼感指数(2日6:00)
2(水)
【国内】
5月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
東京楽天地、泉州電業、伊藤園
【海外】
豪1-3月期GDP(9:30)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月中古住宅販売保留(23:00/前月比4.3%)
米5月自動車販売(3日6:00/1140万)
3(木)
【国内】
1-3月期法人企業統計(8:50)
5月景気動向調査
《決算発表》
ピジョン、綜合臨床HD、アルチザネット、アインファーマ
【海外】
ブラジル市場休場
米5月ADP雇用統計(21:15/5.8万)
調査期間である5/12を含む週の新規失業保険申請件数は45.9万件→47.4万件
(ともに改定値)で悪化、4週間移動平均では小幅に改善推移。
コンセンサスには下振れリスクが残る。国税調査による政府機関の雇用が反映されない
ため、米・5月非農業部門雇用者数の数字とはかけ離れたものになる可能性が高い。
米5月ISM非製造業景気指数(23:00/55.8)
先行性のある4月「新規受注」DIは3月62.3→58.2へと悪化。先に発表される
ISM製造業景気指数の結果が待たれるところだが、製造業は悪化予想となっている。
コンセンサスには下振れリスクがありそう。
米5月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
《決算発表》
SAIC
4(金)
【国内】
5月車名別新車販売台数
《決算発表》
SUMCO、東栄住宅、巴工業、カナモト、ラクーン、野田スクリーン
【海外】
G20財務相・中央銀行総裁会議(釜山〜5日)
米5月雇用統計(21:30/失業率9.8%)
予想は、非農業部門雇用者数が50万人。調査期間である5/12を含む週の新規失業
保険申請件数は45.9万件→47.4万件(ともに改定値)、失業保険受給総数は465.3万件
(改定値)→460.7万件とまちまち。「国勢調査」関連の雇用は、前回2000年をベースに
考えると、35万人程度の押し上げが見込まれる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年5月24日-10年5月28日
先週、ドル円は一時88円95銭と89円割れとなった。
20日のダウ平均は1万ドル近くまで下落。
日経平均株価は1万円の大台を大きく割り込んだ。
20日の米10年債利回りは一時3.19%と年初来の最低水準を更新。
2009年11月以来の低い水準をつけた。
20日の20年国債の入札は最低落札価格は予想を上回った上
20年債入札としては初めてテールが0銭となるなど好調な結果になった。
この背景には銀行などの投資家の買いがあり
特に超長期主体に現物は買い進まれた。
21日に20年117回債は2.000%ちょうどまで、30年32回債も2.080%が買われた。
10年307回債も21日に1.220%をつけた。
5年88回債も21日に0.400%と2005年6月以来の水準をつけた。
債券先物も21日に140円61銭まで買い進まれ、6月限としての高値を更新した。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
24(月)
【国内】
APEC第2回ハイレベル実務者会合(札幌〜6月4日)
5月月例経済報告
5月金融経済月報
3月全産業活動指数(13:30)
5月金融経済月報(14:00)
4月全国スーパー売上高(14:00)
《株主総会》
ローソンEM
《決算発表》
ダイドードリンコ
【海外】
カナダ市場休場
米中戦略・経済対話(北京〜25日)
米4月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米4月中古住宅販売件数(23:00/前月比4.7%)
予想は560万戸。先行指標である3月中古住宅販売成約指数は前月比+5.3%の上昇。
4月末で税控除措置の期限切れとなるため、駆け込み需要による増加が予想される。
《決算発表》
キャンベルスープ
25(火)
【国内】
《イベント》
2010NEW環境展東京会場(東京ビッグサイト〜28日)
《株主総会》
ソーバル、米久、リンク・ワン、ローソン、サンエー、リソー教育、高島屋、松竹、プレナス
《決算発表》
ユニバース、大東紡織
【海外】
英1-3月期GDP(17:30)
ユーロ圏3月鉱工業新規受注
南ア1-3月期GDP(18:30)
米2年利付国債入札
米3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前月比-0.4%)
米5月リットモンド連銀製造業指数(23:00/25)
米3月FHFA住宅価格指数(23:00)
米5月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/58.7)
米ABC消費者信頼感指数(26日6:00)
《決算発表》
オートゾーン
26(水)
【国内】
5月末権利付最終売買日
バーナンキFRB議長が来日し日銀本店で講演
白川日銀総裁講演
4月企業向けサービス価格(8:50)
5月中小企業景況判断(14:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
DENA、Pワークス、エスケーアイ
《イベント》
中小企業総合展2010inKansai(〜28日インテックス大阪)
《株主総会》
ダイセキソリュ、ドトル日レス、サークルKS、久光薬、良品計画
ガリバー、リンガハット
【海外】
米5年利付国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月耐久財受注(21:30/1.3%)
前月の-1.2%(改定値)からは改善する見通し。4月ISM製造業「新規受注」指数は
3月の61.5から65.7に改善している。また、設備投資の先行指標とされる「非国防資本
財受注(除く航空機)」は、3月+4.0%(予想+1.4%、2月+2.1%)と改善しており
コンセンサス程度か上振れリスクがありそう。
米4月新築住宅販売件数(23:00/前月比2.2%)
予想は42.0万戸程度。参考指標のNAHB(全米住宅建設業協会指数)は4月:19→
5月:22。住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数も4月は堅調推移。
4月末で税控除措置の期限切れとなるため、駆け込み需要による増加が予想される。
《決算発表》
ネットアップ
27(木)
【国内】
2年国債入札
経団連総会
4月貿易収支(8:50/6兆9090億円)
《銘柄異動》
ゲンキー
《株主総会》
ABCマート、ポイント、Jフロント、セブン&アイ、東京個別、スター精密
Fマート、アデランスHD、松屋、NPC、ダイセキ、東宝、吉野家HD、富士エレク
【海外】
OECD閣僚理事会(パリ〜28日)
香港4月貿易統計
米7年利付国債入札
米1-3月期GDP改定値(21:30/前期比年率3.4%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《イベント》
2010年中国エネルギー戦略フォーラム(北京〜28日)
《決算発表》
ノベル、ビッグ・ロッツ、ティファニー、コストコホールセール、ハインツ
28(金)
【国内】
ソフトバンクモバイルが、米アップルの「iPad」の国内販売を開始
4月家計調査(8:30/消費支出2.8%)
4月失業率(8:30/5.0%)
4月有効求人倍率(8:30/0.5)
4月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.4%)
高校授業料無償化の制度変更で、下落率は前月の-1.2%から拡大する見通し。
先行指標となる先月発表の4月東京コアCPIは、前年比-1.9%(予想-2.1%、3月-1.8%)
と予想を上振れた。全国コアCPIのほうが授業料のウェートは大きいため
コンセンサス並みか予想を下回る結果になりそう。
5月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.4%)
4月商業販売統計(8:50)
《イベント》
住宅設備・建材EXPO(東京ビッグサイト〜30日)
《株主総会》
トレファク、総和地所、市進HD、サマンサJP、歌舞伎
《決算発表》
内田洋行
【海外】
国際捕鯨委員会(IWC)総会(モロッコ〜6月25日)
米4月個人所得(21:30/0.5%)
米4月個人支出(21:30/0.3%)
米4月PCEコア・デフレータ(21:30/前月比0.1%)
米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/62.1)
4月のシカゴPMI指数の内訳では、「新規受注DI」が65.2←3月61.8、「生産DI」が
63.1←3月60.5とそれぞれ改善。また、4月(全米)ISM製造業でも「新規受注DI」が
65.7←3月61.5と改善しており、コンセンサス並みかそれ以上の改善が見込まれる。
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/73.5)
マーケットイベント: 10年5月17日-10年5月21日
オプションSQ通過、決算発表もピークを通過
ヘッジファンドの45日ルールの売りも通過。
需給的には、先週よりは上値が軽くなる可能性はある。
決算発表後の個別を見ても材料出尽くしとならず
明確に好悪の反応がみられている。
個別への物色意欲の強さが窺われる。
20日に発表される日本の2010年1-3月期のGDP1次速報値は
前期比+1.3%、前期比年率+5.5%から6%台後半が予想されている。
2四半期連続でプラス成長となれば
東京株式市場の上昇、リスク選好の円売りに繋がる。
17(月)
【国内】
3月機械受注(8:50、前月比+6.3%)
企業の設備投資意欲の回復で緩やかな持ち直し過程にあり、3ヵ月ぶりの改善が
見込まれている。ただし、欧州信用不安や新興国の金融引き締め観測などの
先行き不透明感で、企業の慎重姿勢が回復の足を引っ張る可能性がある。
4月企業物価指数(8:50)
4月首都圏・近畿圏マンション販売(13:00)
《株主総会》
CFS
《決算発表》
抵抗器、、電通、ゼリア新薬、東洋インキ、e−まちタウン、相模ゴム、TDF
日本トムソン、ティラド、アシックス、東日CLG、大和自動車、葵プロ、ニチイ学館
【海外】
米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/30)
4月NY連銀指数の内訳では、「新規受注DI」は29.49←3月25.43と改善。
「出荷(生産)DI」(32.10←3月25.58)、「在庫DI」(11.39←3月4.94)ともに
改善していることからも、コンセンサスは上振れリスクに留意したい。
米4月ネット長期TICフロー(22:00)
米5月HAHB住宅市場指数(18日2:00/20)
《決算発表》
ロウズ・カンパニーズ
18(火)
【国内】
憲法改正国民投票法が施行
5年国債入札
3月第三次産業活動指数(8:50)
4月消費者態度指数(14:00)
4月全国百貨店売上高
《株主総会》
ツヴァイ、JMテクノ、サンデー、西松屋チェ、ユニー、アオキスーパー
《決算発表》
ホクト、新日本建設、サイボー、宮地エンジ、ハルテック、ソディック、大同信号
東京電波、三菱UFJ、光通信、スクエニHD
【海外】
香港2-4月失業率
独5月ZEW景況感指数(18:00)
米4月生産者物価指数(21:30/前月比0.2%)
米4月住宅着工件数(21:30/前月比3.8%)
米4月着工許可件数(21:30/前月比0.0%)
予想は住宅着工が65.0万戸、許可件数が67.7万戸
前日発表の5月住宅建設業者(NAHB)指数の事前予想は20←4月19と改善。
また、3月住宅着工許可件数の大幅増加は4月の着工にプラス要因となる。
4月雇用統計の「業種別総労働時間指数」内訳では、「建設業」が2.5%程度
上昇しており、コンセンサス並みの水準か、上振れリスクがありそう。
米ABC消費者信頼感指数(19日6:00)
《決算発表》
ホームデポ、ウォルマート、アバークロンビーアンドフィッチ、HP
19(水)
【国内】
3月鉱工業生産確報(13:30)
《イベント》
軽量化・高度化技術展2010(東京ビッグサイト〜21日)
《株主総会》
モリシタ、マックハウス、ミニストップ、タキヒヨー
《決算発表》
サンテック、中央ビルト、セブンシーズHD、山一電機、オーハシテクニカ
ノーリツ鋼機、富士火災、T&DHD
【海外】
ギリシャ国債(約85億ユーロ)の償還日
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月消費者物価指数(21:30/前月比0.1%)
予想は前月比+0.1%、前年比+2.4%、コア前月比+0.1%、前年比+1.0%。
4月のガソリン価格は前月比+2.7%程度の上昇だが、季調済では-4.2%程度となる。
そのため、CPI全体には下振れリスクがあることに留意。
コアについては、当面ディスインフレ傾向が続くものと予想される。
《決算発表》
ディアー、ターゲット、アプライド・マテリアルズ
20(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜21日)
事業仕分け第2弾・後半戦を開始
御手洗経団連会長会見
1-3月期GDP速報(8:50/前期比年率5.6%)
アジアを中心とした輸出の好調さが継続していることに加え、個人消費・設備投資
などの国内需要の持ち直しにより、成長が加速する見通し。コンセンサスか
それ以上の水準となった場合は、日本経済の自律回復を裏付けることになるだろう。
1-3月期GDPデフレーター(8:50/前年比-3.0%)
4月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
メディ一光、富士精、エコス、スギHD、タカキュー、チヨダ
《決算発表》
シニアコミュ、旭コン、旭テック、鶴見製、岩崎通信、NKSJHD、MS&AD
ソニーFH、東京海上HD、フォーバル、インボイス
【海外】
台湾1-3月期GDP
米新規失業保険申請件数(21:30)
米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/21.5)
米4月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.2%)
北米4月半導体製造装置BBレシオ(21日7:00)
《決算発表》
コンピューターサイエンス、デル
21(金)
【国内】
日銀目標金利(無担保コール翌日物)
4月全国粗鋼生産
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《株主総会》
九九プラス、AIT
【海外】
香港市場休場
独5月Ifo景況感指数(17:00)
《決算発表》
ギャップ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年5月10日-10年5月14日
5月6日、ダウ平均は取引時間中過去最大の998ドル下げを演じた。
米10年債金利は、誤発注事故の株安にも拘わらず3.39%へ急低下。
しかも、ダウ平均は650ドルも戻したにも拘わらず・・・
米10年債金利は安値圏での引け。常識的に考えれば、はぁぁ???だ。
そして、あらゆる資源価格が下落に転じる状況ではあるが
鋼材市況だけは依然として堅調さを保っている。
株価が怪しいのか、投資家のセンチメントがオカシイのか
パニック下げで、どうにも出来なかった残骸かのどれかにも見える。
10(月)
【国内】
御手洗経団連会長会見
《決算発表》
GMOインター、浜松ホト、マルハニチロ、味の素、帝人、東レ、旭化成、住友化学
コスモ石油、東洋ゴム、古河電気、森精機、クラリオン、船井電機、ウシオ電機
三井造船、スズキ、大日スクリーン、ケーズHD、プロミス、オリックス、松屋フーズ
【海外】
英中銀が政策金利発表
中国4月貿易収支(13:00)
フィリピン大統領選挙
米アップルが「iPad」の米国以外における販売価格を発表
《決算発表》
ワトソン・ファーマシューティカルズ、ディーン・フーズ
11(火)
【国内】
10年国債入札
4月車名別新車販売台数
《株主総会》
ファンタジー、MV西日本、イオンクレ
《決算発表》
旭硝子、アルフレッサ、東ソー、三井化学、参天薬、CCC、タカラバイオ
太平洋セメント、住友金属鉱山、クボタ、日本精工、日立、富士電HD、ローム
いすゞ、トヨタ、Uアローズ、ニコン、オリンパス、タカラトミー、河合楽器
セイコーHD、明和地所、NTTデータ、セコム
【海外】
豪10/11年度予算案発表
OPEC月報
中国4月消費者物価指数(11:00)
中国4月小売売上高(11:00)
中国4月卸売売上高(11:00)
中国4月工業生産高(11:00)
中国1−4月都市部固定資産投資(11:00)
米3年利付国債入札
米3月卸売在庫(23:00/0.5%)
米5月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
米ABC消費者信頼感指数(12日6:00)
《決算発表》
ウォルト・ディズニー
12(水)
【国内】
4月外貨準備高(8:50)
3月景気動向指数速報(14:00)
4月携帯電話契約数
《イベント》
第1回クラウドコンピューティングEXPO(東京ビッグサイト〜14日)
《株主総会》
キリン堂、鈴丹、イオンモール
《決算発表》
国際帝石、日清紡HD、ダイワボウHD、三菱レイヨン、武田、アステラス薬
田辺三菱製薬、テルモ、第一三共、ガイシ、太陽インキ、横浜ゴム、三菱マ
ダイキン、SANKYO、エルピーダ、GSユアサ、NEC、カシオ、日立造船
日産自、ワタミ、凸版印刷、東京エレク、H2Oリテ、住友不、大京
【海外】
南ア準備銀行金融政策決定会合(〜13日)
IEA月報
インド3月鉱工業生産
ユーロ圏1-3月GDP(18:00)
ユーロ圏3月鉱工業生産
米10年利付国債入札
米3月貿易収支(21:30/-399億ドル)
米エネルギー省発表の原油価格は、前月比約6.3%程度の上昇(2月76.39ドル→
3月81.20ドル)、ISM製造業の3月「輸入DI」は輸入拡大見込み(2月56.0→57.0)で
共に赤字拡大要因。一方、3月「輸出受注DI」は輸出拡大見込み(2月56.5→61.5)で
赤字縮小要因。原油の上昇幅を考慮すると、下振れリスク(赤字拡大)に注意が必要。
米4月財政収支(13日3:00/-200億ドル)
前月までと異なり米議会予算局の推定数値が未公表のため、現時点の数字は
コンセンサスを含め、かなりの変更もありうることに留意。最近公表された
資金調達額が削減されたことから、歳入面を中心に赤字幅縮小とされる。
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《イベント》
仏カンヌ国際映画祭(〜23日)
《決算発表》
シスコシステムズ、メーシーズ
13(木)
【国内】
3月国際収支(8:50)
4月マネーストック(8:50)
4月企業倒産件数(13:30)
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
《株主総会》
パレモ、サンワドー、ジンズメイト、イオン、平和堂、乃村工、アークランド
《決算発表》
三井海洋、大成建設、大林組、清水建、鹿島、明治HD、カカクコム、アイロムHD
J−オイル、日清食品HD、三越伊勢丹、王子紙、三菱ケミHD、フジ・メディアHD
黒崎播磨、DOWA、ディスコ、千代建、ソニー、パイオニア、NOK、エイベックス
武富士、日本テレビ、楽天
【海外】
豪4月失業率
米中人権対話(ワシントン〜14日)
30年利付国債入札
米4月輸入物価指数(21:30/前月比0.8%)
米新規失業保険申請件数(21:30/44.0万)
《決算発表》
コールズ、ノードストロム
14(金)
【国内】
オプションSQ
《株主総会》
ダイユーエイト、オークワ、しまむら
《決算発表》(国内企業決算ピーク)
東燃ゼネ石、石油資源開発、ミサワホーム、ヤクルト本社、マツモトキヨシ
ブックオフ、大陽日酸、エーザイ、ラウンドワン、住友大阪セメ、セガサミーHD
メディパルHD、丸井G、クレディセゾン、新生銀行、りそなHD、中央三井トラスト
三井住友FG、住友信託銀行、みずほFG、第一生命、レオパレス21
【海外】
インド4月卸売物価指数(15:30)
米4月小売売上高(21:30/0.3%)
4月自動車販売は季節調整済み販売台数で前月比-2%程度。また、国際チェーンストア
協会によればチェーンストア販売はイースター休暇の配置の関係で、既存店ベースで
前年比+9.0%から+0.8%へ急減速。前年比の伸び率の縮小は季節調整した前月比の
方向性や度合いと理論的には一致する。ガソリンはやや押し上げか。小売の基調を
みるためには2ヶ月の平均で評価する必要があるが、4月のコンセンサスには下振れ
リスクがありそう。
米4月鉱工業生産(22:15/0.6%)米4月設備稼働率(73.7%)
現状の市場予想は、ISM製造業の「生産DI」の改善(3月61.1→4月66.9)などを
踏まえたものとみられる。ただ、4月雇用統計の内訳の「総労働時間指数」の
実績によって、予想が上下にシフトする可能性があることに留意しておきたい。
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/73.5)
4月確報値72.2から改善する見通し。ダウ平均株価指数が4月下旬時点で年初来高値
(4月26日11258.01ドル)を更新、4月確報値が速報値から大きく上方修正されている
ことがプラス要因となる。他方、ガソリン価格は堅調推移で、マイナス要因となって
いる。5月初旬の株価下落で、速報値は上振れた場合でも信憑性に欠けたものになる
可能性がある。
米3月企業在庫(23:00/0.4%)
《決算発表》
JCペニー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年5月3日-10年5月7日
ギリシャ支援策に関する協議中に大手格付け会社が
ギリシャとポルトガルの格付けを引き下げたことに対し
欧米諸国の株式市場は激しく反応した。
欧州株式相場が大きく下げたことは当然も、米国株の下げもきつかった。
債券市場では米、英、独などで長期債利回りが低下。
米国2年債の利回りもおよそ0.1%低下。
債券市場の反応だけを見ると、欧米主要国の政策金利が
長期間据え置かれる可能性は一段と高くなったように思える。
長期債利回りの低下は低金利政策の長期化による時間軸効果
(長・短の金利格差縮小、利回り曲線の平坦化)を強く意識した動きか。
3(月)
【国内】
憲法記念日
《イベント》
博多どんたく港まつり(〜4日福岡市)
【海外】
英国・上海市場休場
核拡散防止条約(NPT)再検討会議(ニューヨーク〜28日)
国際原子力機関(IAEA)理事会(ウィーン〜7日)
アジア開発銀行(ADB)年次総会(タシケント〜4日)
米3月個人所得(21:30/0.3%)
米3月個人支出(21:30/0.7%)
米3月PCEデフレータ(21:30/前年比1.9%)
米4月ISM製造業景況指数(23:00、予想は58.5)
先行性のある3月「新規受注」DIは2月59.5→61.5へと改善。また、4月の各地区連銀
指数は、NY・フィラデルフィアが上振れとなり、コンセンサスには上振れリスクが
ありそう。ただし、カンザスシティ・ダラス・リッチモンド・シカゴPMIの結果
次第で市場のバイアスは変わる可能性がある。
米4月ISM支払価格(23:00/72)
米4月自動車販売(4日6:00/1140万)
《決算発表》
ナイコア、FMC、ロウズ、クロロックス
4(火)
【国内】
みどりの日
【海外】
豪中銀政策決定会合
米3月製造業受注指数(23:00/0.0%)
米3月中古住宅販売成約指数(23:00、予想は+3.0%)
4月の中古住宅販売件数を占う上で重要。モーゲージ・バンカーズ協会の住宅ローン
購入申請件数は3月に堅調推移。4月末の住宅補助金の期限を控え、コンセンサスを
上振れする可能性も。(100%連動するわけではないが)同じく成約段階の統計で
ある3月新築住宅販売件数の結果にも留意。
ABC消費者信頼感指数(5日6:00)
《決算発表》
ファイザー、メルク、ウィスコンシン・エナジー、マスターカード
5(水)
【国内】
こどもの日
【海外】
WTO一般理事会(ジュネーブ〜6日)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月ADP雇用統計(21:15/3.0万)
米4月ISM非製造業総合指数(23:00、予想は56.0)
先行性のある3月「新規受注」DIは2月55.0→62.3へと大幅に改善。
また、3月の内訳9項目中7項目が改善され、同じく9項目中7項目が分岐点の50を
上回る結果となった。そのため、コンセンサスには上振れリスクがあると思われる。
《決算発表》
プルデンシャル・ファイナンシャル、フローサーブ
インテグリス・エナジー・グループ、デボン・エナジー
6(木)
【国内】
4月オフィス空室率(11:00)
4月自動車販売台数(14:00)
3月税収実績
《決算発表》
日本触媒、オリエンタルランド、三井金属、芝浦メカ、三洋電機、任天堂
ヤマダ電機、マクドナルド
【海外】
ECB理事会
英総選挙
バーナンキFRB議長講演
米下院エネルギー・商業委員会がトヨタのリコール問題で公聴会
米新規失業保険申請件数(21:30/44.3万)
米4月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
米1-3月労働生産性指数速報
《決算発表》
シグナ、クラフト・フーヅ、ミリポア、ディレクTV
7(金)
【国内】
4月マネタリーベース(8:50)
《株主総会》
イオン九州、ニトリ
《決算発表》
キリンHD、ブリヂストン、住友ゴム、東海カーボン、静岡ガス、ドン・キホーテ
電化、三菱ガス化、住友ベーク、東芝、パナソニック、IHI、富士重工、HOYA
バンナムHD、伊藤忠、三井物産、三菱商事、日通
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜10日)
OECD3月景気先行指数(19:00)
ブラジル4月消費者物価(21:00)
米4月雇用統計(21:30/失業率9.7%)
予想は、非農業部門雇用者数が17.6万人、失業率が9.7%
調査期間である4/12を含む週の新規失業保険申請件数は、45.4万件→45.6万件で
ほほ横ばいとなっている。4/12を含む週の失業保険受給総数は4/29発表のため
(予想466.8万件→461.3万件)、数字次第でコンセンサスは大きく変わる可能性が。
米3月消費者信用残高(8日4:00/-27億ドル)
《決算発表》
ペプコ・ホールディングズ、エジソン・インターナショナル
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年4月26日-10年5月7日
FOMCがゴールデンウィーク前の4月27-28日に控えている。
米4月雇用統計がゴールデンウィーク明けの5月7日に待っている。
ゴールデンウィーク前に、ポジションを積むような
機関投資家は、多くはなさそうな気が。。。
基本的には縮小の動きと見るのが無難か。
26(月)
【国内】
4月末権利付最終売買日
3月企業向けサービス価格指数(8:50)
3月自動車生産・販売実績
《株式分割》(権利付最終売買日)
くらコーポ、アドアーズ、飯田産業
《銘柄異動》
大幸薬品
《イベント》
「オバマ外交と日米関係」シンポジウム(東京経団連ホール)
《決算発表》
キヤノン、ニッセンHD、トーメンデバ、キッコーマン、カゴメ、JSR、花王
オービック、高純度化学、日立建機、日本電産、アクセル、トーメンエレク
マクニカ、日立ハイテク、松井証券
【海外】
オーストラリア市場休場
米5年物価連動債入札
米4月ダラス連銀製造業活動(23:30/9.8%)
《決算発表》
テキサス・インスツルメンツ、キャタピラー
27(火)
【国内】
2年国債入札
キャンベル米国務次官補が来日(〜28日)
4月中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
アルク、クリムゾン、マルタイ、ACCESS、不二電機、東栄住宅
《決算発表》
パナホーム、イビデン、ヤフー、日電硝、コマツ、オムロン、シャープ、アンリツ
日立国際、アドバンテスト、京セラ、パナソニック電工、川重、日野自、三菱自
リコー、JR東日本、日本郵船、商船三井、川崎汽船
【海外】
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜28日)
米FOMC(〜28日)
香港3月貿易統計
米2年利付国債入札
米2月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前月比-0.13%)
米4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米4月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/54)
ABC消費者信頼感指数(28日6:00)
《決算発表》
3M、トーチマーク、オフィス・デポ、アフラック
28(水)
【国内】
日・EU定期首脳会議
3月商業販売統計(8:50/大型小売・前年比-4.2%)
《株主総会》
積水ハウス、GOLDPAK、ミネルヴァHD、SUMCO、ジャストプラ
ユークス、OSGコーポ、ピジョン、菱洋エレク、楽天地、きんえい、ドーム
《決算発表》
昭和電工、協和キリン、大塚商会、マブチモーター、サイバーエージェント、グリー
JT、日本製紙G本社、資生堂、新日鉄、住友金属、デンソー、豊田合成
スタンレー電気、三菱重工、ホンダ、TSテック、野村HD、みずほ証券
JR西日本、JR東海、ヤマトHD、NTTドコモ、中部電力、東京ガス、ソフトバンク
【海外】
米5年国債入札
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
FOMC金利誘導目標(29日3:15/0.25%)
《決算発表》
プラクセアー、ダウ・ケミカル、コーニング、ベリサイン、ビザ・インク、ザイリンクス
29(木)
【国内】
東京市場休場(昭和の日)
【海外】
NZ中銀金融政策決定会合
米7年国債入札
米3月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米新規失業保険申請件数(21:30/44.1万)
《イベント》
2010釜山国際モーターショー(釜山〜5月9日)
《決算発表》
タイム・ワーナー、エクソンモービル、エンタジー、P&G
30(金)
【国内】
日銀金融政策決定会合
日銀による銀行保有株の買い取り制度が終了
空売り規制と上場企業の自社株買いに対する緩和措置適用期間終了
3月失業率(8:30/4.9%)
3月有効求人倍率(8:30/0.48)
3月家計調査(8:30/消費支出0.8%)
3月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.2%)
予想は前月の下落率と変わらず、前年を13ヵ月連続で下回る見通しとなっている。
また、4月東京都区部コアCPIは、高校授業料無償化の制度変更により、前年比-2.1%
(3月-1.8%)まで下落率拡大の見通し。来月発表の4月全国コアCPIを占うことになる。
4月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-2.1%)
3月鉱工業生産指数速報(8:50/前月比0.7%)
2月は、昨年11月から今年1月までの年間補正による上昇からの反動で、前月比-0.6%
(確報値)と落ち込んだものの、3月は再び緩やかな上昇となる見方が強い。
実質輸出の増勢、個人消費の持ち直しと、内外需要の回復を背景にしている。
3月自動車生産・輸出実績(13:00)
3月住宅着工戸数(14:00/前年比-7.0%)
3月建設工事受注(14:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《決算発表》
アサヒビール、昭和シェル、DENA、信越化学、TOTO、東芝機械、三菱電機
富士通、セイコーエプソン、TDK、村田製作所、住友商事、ユニ・チャーム
大和証券G本社、三井不動産、三菱地所、小田急、京王、ANA、東京電力
【海外】
米国における住宅購入者に対する減税措置が終了
ユーロ圏3月失業率
4月ユーロ圏インフレ率
米1-3月期GDP速報値(21:30/前期比年率3.4%)
牽引役は個人消費、純輸出、在庫投資。市場の注目点は、ヘッドラインも
さることながら、在庫投資を除く「FinalSales:最終需要」の動向となろう。
米1-3月期GDP価格指数(21:30/前期比0.8%)
米1-3月期雇用コスト指数(21:30/0.5%)
米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/60)
3月のシカゴPMIの内訳で「新規受注」は高水準横ばいだが、「生産」はかなりの低下
「在庫」は積み上げ傾向。受注と在庫積み上げニーズにキャッチアップするために
生産が上昇する可能性。また既公表の4月NY、フィラデルフィア連銀製造業指数は
ともに改善。販売奨励策による需要先食いの面があるとはいえ(主力産業の)
自動車の販売もまずは好調。前月対比改善公算、コンセンサス程度か。
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/71)
《決算発表》
シェブロン、ナイコア、VF
3日(月)
米4月ISM製造業景況指数(23:00、予想は58.5)
先行性のある3月「新規受注」DIは2月59.5→61.5へと改善。また、4月の各地区連銀
指数は、NY・フィラデルフィアが上振れとなり、コンセンサスには上振れリスクが
ありそう。ただし、カンザスシティ・ダラス・リッチモンド・シカゴPMIの結果次第で
市場のバイアスは変わる可能性がある。
4日(火)
米3月中古住宅販売成約指数(23:00、予想は+3.0%)
4月の中古住宅販売件数を占う上で重要。モーゲージ・バンカーズ協会の住宅ローン
購入申請件数は3月に堅調推移。4月末の住宅補助金の期限を控え、コンセンサスを
上振れする可能性も。(100%連動するわけではないが)同じく成約段階の統計で
ある3月新築住宅販売件数の結果にも留意。
5日(水)
米4月ISM非製造業総合指数(23:00、予想は56.0)
先行性のある3月「新規受注」DIは2月55.0→62.3へと大幅に改善。
また、3月の内訳9項目中7項目が改善され、同じく9項目中7項目が分岐点の50を
上回る結果となった。そのため、コンセンサスには上振れリスクがあると思われる。
7日(金)
米4月雇用統計(21:30)
予想は、非農業部門雇用者数が17.6万人、失業率が9.7%
調査期間である4/12を含む週の新規失業保険申請件数は、45.4万件→45.6万件で
ほほ横ばいとなっている。4/12を含む週の失業保険受給総数は4/29発表のため
(予想466.8万件→461.3万件)、数字次第でコンセンサスは大きく変わる可能性が。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年4月19日-10年4月23日
中国人民元に関しては・・・
ゴールドマン・サックスのチーフエコノミスト、オニール氏の予想
「中国は来週中にも人民元を2-5%切り上げる」が注目されている。
ギリシャに関しては・・・
モルガン・スタンレーのリサーチヘッド、フェルス氏の警告
「ドイツがユーロ圏を脱退するリスク」が注目されている。
ドイツが欧州連合から離脱することは現実的にはありえないが
ポルトガルやスペインの財政危機でもドイツの負担が重くなることや
住宅バブル崩壊の影響が深刻なスペインはGDP規模がギリシャの4.5倍
ポルトガルの6.6倍なので、動揺は更に大きくなると警戒されている。
19(月)
【国内】
御手洗経団連会長会見
3月消費者態度指数(14:00)
3月全国粗鋼生産
3月全国百貨店売上高
3月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《決算発表》
安川情報、YEデータ、東天紅、東宝不、松竹、東宝
【海外】
米3月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/1.0%)
構成する10項目は概ねプラス寄与となっており、中でも新規失業保険申請件数入荷
遅延DI、S&P500種株価指数、金利スプレッドは前月より大きく改善し、上記4項目で
+1.1%程度の寄与が見込まれる。4月16日発表の建設許可件数でコンセンサスは
変わる可能性があるが(予想は悪化)、現時点では上振れリスクがありそう。
《決算発表》
IBM、シティグループ、ハリバートン
20(火)
【国内】
2月第三次産業活動指数(8:50)
3月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
MV北海道、トーホー
《決算発表》
日本鋳造、安川電機
【海外】
インド準備銀行金融政策決定会合
ギリシャ利付5年債(82億ユーロ)の償還日
独4月ZEW景況感指数(18:00)
ABC消費者信頼感指数(21日6:00)
北米3月半導体製造装置BBレシオ(21日7:00)
《決算発表》
ハーレーダビッドソン、ザコカ・コーラカンパニー、ゴールドマン・サックス
アップル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ヤフーインク、ステート・ストリート
21(水)
【国内】
全国中小企業動向調査
党首討論
2月景気動向指数改定値(14:00)
《株主総会》
イムラ封筒、サイボウズ、三井ハイテ、MV中部
《決算発表》
キヤノンFT、キヤノン電子、キヤノンソフト、総合メディカル、JFE−HD、KOA、SPK
【海外】
ブラジル市場休場
IMFが世界経済見通しを公表
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
ムーディーズ、マクドナルド、ボーイング、モルガン・スタンレー、AT&T
クアルコム、ロッキード・マーチン、アムジェン、イーベイ
22(木)
【国内】
3月貿易収支(8:50/5528億円)
3月全国スーパー売上高
《株主総会》
ストリーム、丹青社、丸和
《決算発表》
小野測器、日置電機、コクヨ、キヤノンMJ、東陽テクニカ、石塚硝子、光世証券
【海外】
米3月生産者物価指数(21:30/前月比0.5%)
予想は、全体が前月比+0.5%、前年比+6.1%、コアが同+0.1%、+0.9%
米エネルギー省によれば、3月のガソリン価格は前月比+6.5%程度だが
季節調整係数は押し下げに働き、季調済で-1.9%程度となる。
そのため、コンセンサスには下振れリスクが見込まれる。
米新規失業保険申請件数(21:30/45.0万)
米2月FHFA住宅価格指数(23:00/-0.1%)
米3月中古住宅販売件数(23:00/前月比5.6%、530万戸)
先行指標である2月中古住宅販売成約指数は前月比+8.2%の大幅上昇。
割安な中古住宅に対する需要が相対的に高い中、初回住宅購入者向け税控除
措置の期限接近が3月の販売件数をコンセンサス以上に押し上げた可能性がある。
《決算発表》
マイクロソフト、ペプシコ、ベライゾン・コミュニケーションズ
アマゾン・ドット・コム、アメリカン・エキスプレス、キンバリー・クラーク
23(金)
【国内】
事業仕分け第2弾・前半戦開始(23日、26〜28日)
女子プロ野球が開幕
2月全産業活動指数(13:30)
《株主総会》
太洋基礎、アルトナー、モロゾフ、エプコ、一建設、クロスプラス、ミライアル
ナイスクラップ、光彩工芸
《決算発表》
中外製薬、ノエビア、第一稀元素、P電工IS、JIEC、東京製鉄
マックス、メルコHD、新日本無線、ジャフコ、KDDI
【海外】
G20財務相・中央銀行総裁会議(〜24日米・ワシントン)
ギリシャ13週物短期国債(19億2000万ユーロ)の償還日
独4月Ifo景況感指数(17:00)
英1-3月期GDP速報値(17:30)
米3月耐久財受注(21:30/0.1%)
全体数字もさることながら設備投資の先行指標とされる「非国防資本財受注(除く
航空機)」の変化に注目(予想はN/A)。全体については、金額調整されていない
ので幾分しか参考とならないが、3月ISM製造業「新規受注指数」は59.5→61.5と増加。
その限りで3月耐久財受注の全体はコンセンサス程度となる可能性。非国防資本財
受注(除く航空機)については、同じくISM製造業の「設備投資リードタイム」は
わずかながら低下、2ヶ月連続プラスの可能性。
米3月新築住宅販売件数(23:00/前月比4.6%)
予想は32.2万戸。3月は、天候回復、初回住宅購入者向け税控除措置期限接近
金利先高観がコンセンサス以上に販売を押し上げた可能性が高い。参考となる
直近の全米住宅建設業協会(NAHB)指数は底入れ傾向。
また、住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数も3月は堅調推移。
《イベント》
北京モーターショー(〜5月2日)
《決算発表》
シュルンベルジェ、ハネウェル・インターナショナル
トラベラーズ・カンパニーズ、エクセロン、スキャナ、ゼロックス
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年4月12日-10年4月16日
海外市場の動向に振らされそうな一週間。
日本の主力企業の本決算は、4月下旬からスタートだが
米国では一足先に主力企業の四半期決算が本格スタート。
週初のアルコアを皮切りに、インテル、JPモルガンチェース
グーグル、GEなど、主力株の決算発表が相次ぐ。
12(月)
【国内】
3月マネーストック(8:50/M2・前年比2.7%)
3月貸出動向(8:50)
1-3月ビール系飲料出荷量
御手洗経団連会長会見
《銘柄異動》
日鉄商事
《決算発表》
明光ネット、アウン、クリエイトSD、コスモス薬、タクトホーム、わらべや日洋、
ホギメディカル、コーナン商事、スター精密、F&Aアクア、カスミ、松屋、フジ
【海外】
核安保サミット(ワシントン〜13日)
鳩山首相とオバマ大統領と会談する見通し
CME日経平均先物(ドル建て)の取引時間が延長
インド2月鉱工業生産
OECD4月景気先行指数(19:00)
米3月月次財政収支(13日3:00/-1050億ドル)
米議会予算局の推計では3月赤字は-620億ドルの赤字。コンセンサスは目下それを
大きく上回っているが、発表日までには議会予算局の推計にさや寄せするとみられる。
議会予算局によれば、昨年比縮小の主因はTARP関連予算の縮小。
税収も増加しているが、営業日の増加が主因としている。
《決算発表》
チャールズシュワブ、アルコア
13(火)
【国内】
3月企業物価指数(8:50/前月比0.2%)
3月首都圏・近畿圏マンション販売(13:00)
《株主総会》
ピープル
《決算発表》
北興化、津田駒、メディ工房、マルマエ、プラズマ、島忠、EJHD、住江織物
東洋炭素、前澤工業、東洋電、オオバ、ダイセキソリュ、米久、パル、DCM
Jフロント、SI、スギHD、ライフコーポ、東武ストア、Olympic
ポケットカード、プレナス、アークス
【海外】
IEA月報
米3月NFIB中小企業楽観視数(20:30)
米2月貿易収支(21:30/-390億ドル)
米エネルギー省によれば、2月の原油輸入価格は前月比約1.8%程度の上昇
(赤字拡大要因)。また、ISM製造業輸入指数は1月56.5→2月56.0でほぼ横ばい。
他方、同輸出受注は1月58.5→2月56.5に悪化し、輸出は低調になると予想される
(赤字拡大要因)。以上を総合すれば、前月(-372.9億ドル)より赤字は拡大の見込み。
米3月輸入物価指数(21:30/前月比0.9%)
4月IBD/TIPP景気楽観視数(23:00/47.5)
ABC消費者信頼感指数(14日6:00)
《決算発表》
インテル、リニアテクノロジー、CSX
14(水)
【国内】
《イベント》
第2回次世代照明技術展(東京ビッグサイト〜16日)
日経「水の世紀」シンポジウム(東京日経ホール)
《株主総会》
やすらぎ、ナガノ東
《決算発表》
キャンドゥ、ユーシン、グローウェル、サンエーインタ、コネクトテクノ
アクロディア、大庄、ゼクス、ディップ、ローソン、サンエー、ワイズテーブル
トレファク、クリエイトR、良品計画、エコス、サマンサタバサ、さいか屋
イオン、ランド、ダイセキ、吉野家HD、ミニストップ、イマージュHD
【海外】
インド市場休場
OPEC月報
ユーロ圏2月鉱工業生産
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米3月消費者物価指数(21:30/前月比0.1%)
ガソリン価格は前月比+3.9%の上昇だが、ドライブ・シーズンにかけての恒例の
上昇も含まれていよう。季節調整後ではほぼ横ばいとみられる。コアについては
ディスインフレ傾向が続くものと予想。自動車価格がインセンティブでゆがめられた
可能性があり、かく乱要因となる。
米3月小売売上高(21:30/1.0%)
公表済み参考指標は、チェーンストア売上(ウォルマートを除く)が前月比+9.0%程度
と堅調。自動車販売台数(季調済年率)が前月比+13.61%程度、ガソリン・スタンド
売上もガソリン価格の+4.6%程度の上昇で押し上げ要因となる。自動車販売台数と
自動車売上高の推移には多少の修正が必要となるが、コアと共に上振れリスクが。
米2月企業在庫(23:00/0.3%)
米地区連銀経済報告(ベージュブック、15日3:00)
4月27-28日のFOMCの参考資料。景況感の改善の地区の大小に注目。また、インフレに
関するハト派とタカ派の議論が3月FOMC議事録でも垣間見られた中、その動静について
の記述にも市場の関心が集まろう。個人消費、輸出、在庫積み増しの動きなど全般的に
上向きの景況になる中、4月以降にそのトレンドが続いていると報告されるかが市場の
注目点。雇用と住宅に出遅れ感がある中、その報告にも留意。
《決算発表》
JPモルガン・チェース、ヤム・ブランズ
15(木)
【国内】
4月日銀地域経済報告(さくらレポート)
2月鉱工業生産確報(13:30)
《株主総会》
ダイドドリ、Gフット、サガミチェン
《決算発表》
魚喜、アデランスHD、マルエツ、丸栄、セントラル警備
【海外】
米財務省が主要貿易相手国の為替政策に関する報告書(為替政策報告書)を公表
中国1-3月期GDP(11:00)
中国3月消費者物価(11:00)
中国3月小売売上高(11:00)
中国3月鉱工業生産(11:00)
中国1-3月都市部固定資産投資(11:00)
米新規失業保険申請件数(21:30/44.0万)
米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/24)
3月NY連銀指数の内訳では、「新規受注DI」は2月8.78→25.43と、大幅に改善。
「出荷(生産)DI」も上昇し、「在庫DI」は2008年8月以来のプラスに転じている。
改善傾向にあることで、コンセンサス並みかやや上振れリスクが見込まれる。
米2月ネット長期TICフロー(22:00)
米3月鉱工業生産(22:15/0.6%)米3月設備稼働率(73.3%)
鉱工業生産に関していえば、雇用統計の総労働時間からは製造業・鉱業・公益の
3セクターの合算として大きく伸びているものの、同数字は2月寒波の反動増を
割り引く必要。鉱業・製造業が牽引役となってコンセンサス並み程度と見込まれる。
米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/20)
先行指標となる2月の「新規受注DI」がプラス領域ながらも勢いは鈍化(2月22.7→9.3)
「出荷DI」(生産)も2月19.7→13.6に低下した。15日公表のNY連銀指数の結果次第で
市場のバイアスも変化する可能性があるが、コンセンサスには下振れリスクが。
米4月NAHB住宅市場指数(16日2:00/16)
《決算発表》
ピーボディ・エナジー、グーグル、プログレッシブ・コープ
16(金)
【国内】
《新規上場》
アゼアス
《株主総会》
シーイーシー
《決算発表》
トーヨーアサノ、歌舞伎座
【海外】
BRICsサミット(ブラジリア)
中国金融先物取引所で「上海・深セン(CSI)300指数」の先物取引を開始
ユーロ圏3月消費者物価指数
米3月住宅着工件数(21:30/前月比6.1%)
米3月着工許可件数(21:30/前月比-2.5%)
予想は住宅着工が61.0万戸、許可件数が62.3万戸
2月の着工件数は(北東部より、むしろ南部の)悪天候で抑制されたとみられ
米天候データ局によると3月の天候はおおむね改善している。3月の着工は
「2月の許可件数」に迫るとみられる。コンセンサス比でもやや上振れ余地か。
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75)
3月確報値73.6から、75.0程度まで改善する見通し。ダウ平均株価指数は3月下旬に
年初来高値(当時)を更新し、ガソリン価格も3月に入ってから80ドル台に乗せるなど
堅調に推移。3月雇用統計は製造業雇用者数が予想をやや上回る結果となった。
以上の理由からコンセンサス並みかそれ以上に上振れる可能性はある。
《決算発表》
マテル、ゼネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年4月5日-10年4月9日
ドル円相場は、日銀金融政策決定会合(6日-7日)で
追加金融緩和政策が打ち出された場合
95-97円に向けて続伸するとの予想が多い。
米国財務省は、5日に80億ドルの10年物インフレ指数連動債
6日に400億ドルの3年債、7日に210億ドルの10年債リオープン
8日に130億ドルの30年債リオープンの入札を実施する。
先月の米国債入札は不調だったが。。。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
5(月)
【国内】
3月景気動向調査
《イベント》
健食原料・素材・OEM展2010(東京国際フォーラム〜6日)
《決算発表》
マルカキカイ、トーセイ、メディアクリエイト、カッパ・クリエイト、オークワ
【海外】
香港・上海・台湾市場休場
米2月中古住宅販売保留(23:00/前月比-0.2%)
前月比-1.0%程度と、2ヵ月連続で悪化する見通し。前月に続き、寒波の影響を受けて
低調な住宅販売が続いたと予想されている。ただし、前月は予想を大きく下回る結果
(-7.6%、予想+1.0%)となったため、反動による上振れリスクに留意したい。
米3月ISM非製造業景気指数(23:00/総合53.5)
先行性のある2月「新規受注」DIは54.7→55.0へと小幅に改善。
3月ISM製造業景況指数は、2004年7月以来の高水準となった。
製造業主導の景気回復期待を受けて、コンセンサスを上振れる可能性もあろう。
6(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜7日)
10年国債入札
2月景気動向指数確報(14:00/先行・97.8、一致・100.6)
《決算発表》
日フイルコン、ユニオンツール、サイゼリヤ、大黒天物産、ハニーズ
三協立山HD、ツヴァイ、マックスバリュ東北、イオンファン、ケーヨー
イオンクレ、イオンモール、マルヤ
【海外】
香港の株式市場が休場
豪準備銀行理事会
世界経済フォーラムラテンアメリカ(カルタヘナ〜8日)
米3年国際入札
ABC消費者信頼感指数(7日6:00)
米FOMC議事録(日本時間7日午前3時発表)
3月FOMCでは、景況感が一歩前進した。その詳細が注目を集めよう。また、MBS買取
プログラムが予定通り3月末終了が決定され、決定の判断プロセスも関心を集める。
声明文でさらりと触れているが、「最大の買い手」不在でMBS市場が万一の混乱した
場合、FRBに対処する用意があるもようであり、発動や判断基準が示唆されるか注目。
ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁の反対意見の詳細にも注目。
7(水)
【国内】
3月外貨準備高
3月携帯電話契約数
日銀目標金利(無担保コール翌月物0.1%)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《イベント》
ConvertechJAPAN2010(東京ビッグサイト〜9日)
《決算発表》
サーラコーポ、川口化学、ヤマトインター、トーセ、佐鳥電機、ABCマート
丸久、パルコ、富士エレク
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜8日)
米10年国債入札
バーナンキFRB議長講演
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米2月消費者信用残高(8日4:00/13億ドル)
《決算発表》
ファミリー・ダラー、モンサント、ベッド・バス・アンド・ビヨンド
8(木)
【国内】
2月機械受注(8:50/前月比4.5%)
先行指標となる2月鉱工業生産の資本財出荷の伸びが堅調となったことを受け
機械受注も持ち直しが続くと見られている。企業の設備投資マインドは下げ
止まったとの見方は強く、機械受注も底堅い推移となる見通し。
2月国際収支(8:50/経常収支・1兆7418億円)
3月東京都心オフィス空室率
3月企業倒産件数(13:00)
4月金融経済月報(14:00)
3月景気ウォッチャー調査(14:00)
3月工作機械受注(15:00)
《株主総会》
中道リース
《決算発表》
不二越、アイケイコーポ、NPC、ファーストリテ、シー・ヴイ・エス
セブン&アイHD、久光製薬、エコートレーディング、ガリバー
ハイデイ日高、ファミリーマート、さが美、ユニー
【海外】
ECB理事会
ASEANサミット(〜9日ベトナム・ハノイ)
米国とロシア間の新核軍縮条約の調印式(チェコ・プラハ)
ブラジル3月消費者物価(21:00)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米3月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
《決算発表》
シェブロン
9(金)
【国内】
オプションSQ
《決算発表》
関門海、MKキャピタル、サカタのタネ、パソナG、小津産業、インタアクション
Pワークス、東京個別、MORESCO、オンワードHD、タカキュー、チヨダ
リンガーハット、高島屋、ダイエー、イズミ
【海外】
米2月卸売在庫(23:00/0.4%)
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ
マーケットイベント: 10年3月29日-10年4月2日
米国債入札が芳しくなく、金利が急上昇。
ギリシャ支援で欧州が合意したため、ギリシャが4-5月に迎える国債償還も
デフォルトは回避されそうという安心感もあり・・・
過度な質への逃避も行わなくて済むと、尚更、米国債を買う必要もない。
米長期金利は一時3.92%まで上昇し、昨年6月以来の高水準を付けた。
今後4%の攻防になるといった警戒感も抱かれている。
日米金利差拡大からドルが買われ、円安に。
これが、東京株式市場では好感された。
えぇんか!?とは思うが... これが相場、結果が全て。
JPモルガン証券も、ユーロ安というよりドル高との指摘をしている。
ドル高は、米国の金利の急上昇によりもたらされていると。
実際、主要6通貨(ユーロ、日本円、英ポンド、カナダドル、スウェーデンクローナ
スイスフラン)で構成するドルインデックスは、昨年5月20日以来の水準まで上昇した。
4月2日に発表される米3月雇用統計で非農業部門雇用者数は20万人増
と予想されている。2月の大雪の反動増とはいえ、3年ぶりの増加予想だ。
これほど良好な数字が予想されていては
国債の入札に安心して参加できるはずがない。
これが日本株にとってポジティブ...らしい。
今一つ釈然としないが、これが相場というものですな。
29(月)
【国内】
2月商業販売統計(8:50)
2月自動車生産・販売実績
《株主総会》
サーティーワン、カッシーナ、東建不販、大日光、セルシード、船井総研
《決算発表》
キユーソー流通、ライトオン、ヒマラヤ、WNIウェザ、壱番屋、トライステージ
あさひ、乃村工藝社、ニトリ
【海外】
G8外相会合(ガティノー〜30日)
米2月個人所得(21:30/0.1%)米2月個人支出(21:30/0.3%)
予想は、コアPCE価格指数で前年比+1.9%。個人消費支出の重要参考指標の
2月小売売上高は前月比+0.3%とまずまず。コンセンサスは同率の伸びを見込む。
トレンド的に改善が続く上、直近の改定傾向もポジティブ。上振れリスクがありそう。
PCEデフレータ(21:30/前年比2.1%)
米3月ダラス連銀製造業活動(23:30)
《決算発表》
アポログループ
30(火)
【国内】
2月失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
2月家計調査(8:30)
2月鉱工業生産速報(8:50)
予想は前月比-0.5%、前年比+31.7%。1月の前月比+2.5%からの反動で小幅に
低下する見通し。前月は中国春節商戦という特殊要因による押し上げがあったが
前月に続いて2月も輸出が好調となっており、コンセンサスには上振れリスクがある。
2月自動車生産・輸出実績(13:00)
《株主総会》
アップル、トーア紡、ガンホー、ダヴィンチ、楽天、昭和シェル、ブリヂストン
住友ゴム、旭ガラス、ノーリツ、キヤノン、サンシティ
《決算発表》
キユーピー、オーエスジー、ジャステック、アルテック、ジェイコムHD
日本MDM、宝印刷、パイプドビッツ、平和堂
【海外】
IEA閣僚会合(産油国・消費国対話)
米1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-0.6%)
米3月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/50)
先月のネガティブ・サプライズからの反動増が順当には見込まれる。
ただし、26日夜間公表のミシガン大指数(確報)で市場のバイアスが
変化する可能性に注意。実績そのものは、本指標が雇用市場の影響を
受けやすいので、雇用統計(失業率)の行方を占う意味で重要。
《決算発表》
SAIC
31(水)
【国内】
2月毎月勤労統計(10:30)
2月住宅着工戸数(14:00)
2月建設工事受注(14:00)
3月中小企業景況判断(14:00)
3月為替介入実績
《株主総会》
ウィル
《決算発表》
大有機、山下医、ニイタカ、日本エンター、キリン堂、西松屋チェーン
【海外】
FRBが住宅ローン担保証券(MBS)の購入プログラムを終了
米3月ADP雇用統計(21:15/4.0万)
調査期間である3/13を含む週の新規失業保険申請件数は47.4万件→45.6万件で改善
傾向にあるものの、4週間移動平均ではほぼ横ばい推移となっている。そのため
前月比では改善が見込まれるが、コンセンサスにはやや下振れリスクが考えられる。
米3月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/61.6)
2月のシカゴPMI指数の内訳では、高水準とはいえ新規受注DIが低下、生産DIの
上昇も一服。また、2月(全米)ISM製造業でも「新規受注DI」がかなりの低下。
コンセンサス並みかそれ以上の低下が見込まれる。
米2月製造業受注指数(23:00/0.5%)
《決算発表》
マイクロン・テクノロジー
1(木)
【国内】
大証とジャスダックが合併
「日経平均・配当指数(日経配当指数)」の算出・公表開始
高校の授業料無償化が実施される見通し
コメ農家を対象とした戸別所得補償制度が開始
改正省エネ法が施行
国民年金保険料の引き上げ
薬価改定
診療報酬改定
1-3月期日銀短観(8:50)
予想は大企業製造業DIが-14、大企業非製造業DIが-18。
大企業製造業DIは、輸出・生産の増加基調が続いていることで、4期連続で改善する
見通し。非製造業DIはエコポイントなど景気対策効果で底堅く推移しているものの
デフレの影響を受けて製造業に比べると改善は緩やかになると見られている。
3月自動車販売台数(14:00)
《新規上場》
第一生命保険
《決算発表》
クラウディア、ナガイレーベン、インテリックス、スリーエフ、しまむら
【海外】
中国3月製造業購買担当者景気指数
米国で国勢調査を実施
米新規失業保険申請件数(21:30/44.5万)
米3月ISM製造業景気指数(23:00/57)
コンセンサスは先月からの反動増を見込んでいる。しかし(寒波の影響でゆがめられた
可能性もあるので例月ほどの信頼性はないが)、2月ISM製造業の内訳で先行性のある
「新規受注DI」が急低下していることに留意すべき。一定の下振れリスクをはらむ。
他方、NY、フィラデルフィア、カンザスシティ連銀指数はほぼ横ばい
リッチモンド連銀指数は上昇。市場のバイアスは31日のシカゴPMIで変化する可能性が。
米3月ISM支払価格(23:00/67)
米2月建設支出(23:00/前月比-1.0%)
米3月自動車販売(2日6:00/870万台)
2(金)
【国内】
3月マネタリーベース(8:50)
《イベント》
アートフェア東京2010(東京国際フォーラム〜4日)
《決算発表》
岡野バルブ、鉄人化計画、LCAHD、ダイユーエイト、ポイント
鈴丹、CFSコーポ、AIT、アークランド、セキド
【海外】
各国市場休場(米国、カナダ、インド、英、独、仏、豪州、香港、シンガポール)
米3月雇用統計(21:30/失業率9.7%)
予想は、非農業部門雇用者数が+18.7万人。
調査期間である3/13を含む週の新規失業保険申請件数は47.4万件→45.6万件
失業保険受給総数は450.0万件→470.2万件とまちまち。「国勢調査」関連の雇用は
前回行われた10年前をベースに考えると、10万人程度の押し上げが見込まれるが
寒波というマイナスの季節要因が加味されるため、コンセンサスはやや強気か。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年3月22日-10年3月26日
ドル・円は、3月期末決算に向けて動きづらいと言われているが
春分の日辺りが変化日でもあり、波乱の可能性を指摘する声も。
テクニカル分析では、90円台を中心とする三角保ち合い形成中。
上下どちらかに放れるのを待つスタンスで臨むことになる。
円買い要因:
本邦企業リパトリ
日本版本国投資法
第一生命保険のIPO新規株式公開
中国人民銀行による金融引き締め観測、
米国議会からの中国人民元切り上げ圧力の強まり
ギリシャ信用不安を受けたリスク回避、など
円売り要因:
日米金融政策の乖離(日米金利差拡大観測)
FRBによる公定歩合引き上げ観測、など
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
22(月)
【国内】
東京市場休場(「21日・春分の日」の振替休日)
《株主総会》
LINK&M
【海外】
イスラム銀行・金融機関会議(ダマスカス)
香港2月消費者物価指数
2月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
《決算発表》
ティファニー
23(火)
【国内】
東京工業品取引所が、日経・東工取商品指数の上場を予定
斉藤東証社長会見
御手洗経団連会長会見
10-12月資金循環統計
2月全国スーパー売上高(14:00)
2月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
ペパボ、アプリックス、GMO−HS
《決算発表》
モロゾフ
【海外】
米2年国債入札
米1月FHFA住宅価格指数(23:00)
米2月中古住宅販売件数(23:00/前月比-1.0%、500万戸)
先行指標の1月PHSI(中古住宅販売成約指数)は前月比-7.6%低下。この低下からは
コンセンサスは高めと考えられるが、PHSIは冬場ということもあり乱高下しているため
参考度が減少している。更に1月販売件数の大幅低下の部分的反動で2月販売件数が
あまり低下しない可能性もある。住宅販売の基調は、伝統的に主戦場の春先が勝負。
3月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
ABC消費者信頼感指数(24日6:00)
《決算発表》
ウォルグリーン、アドビ・システムズ
24(水)
【国内】
2月貿易収支(8:50)
《新規上場》
ダイト
《株主総会》
メルシャン、テンコーポ、ヒューリック、協和キリン
イーシステム、SRIスポーツ、ベンチャーリン
【海外】
インド市場休場
南ア準備銀行金融政策委員会(〜25日)
独3月Ifo景況感指数(18:00)
米5年国債入札
米2月耐久財受注(21:30/1.0%)
2月の耐久財受注は、前月比+1.0%程度と1月の+2.6%(改定値)から悪化することが
予想されている。2月ISM製造業新規受注指数は12月の65.9から59.5に低下、輸出輸入
受注も低下。また、北東部の寒波の影響が出る可能性もあり、下振れリスクに留意。
米2月新築住宅販売件数(23:00/前月比1.9%、31.5万戸)
参考指標のNAHB(全米住宅建設業協会指数)は2月:17→3月:15。
2月は東部の悪天候で足止めされたかっこうの購入希望者がいると思われ
1月から改善を見込むコンセンサスは楽観的過ぎると思われる。
《決算発表》
ペイチェックス、ゼネラルミルズ
25(木)
【国内】
2年国債入札
2月企業向けサービス価格指数(8:50)
《イベント》
東京国際アニメフェア2010(東京ビッグサイト〜28日)
《株主総会》
フォーサイド、木徳神糧、マクドナルド、昭栄、ベリサイン、中外薬
アルプス技、JCOM、アース製薬、ヤマハ発、リサパートナー、陽光都市
【海外】
EU首脳会議(〜26日)
ニュージーランド10-12月期GDP(6:45)
香港2月貿易統計
米新規失業保険申請件数(21:30/45.5万)
《決算発表》
マコーミック、オラクル、ベストバイ、コナグラフーズ
26(金)
【国内】
3月末権利付最終売買日
新千歳空港の新国際旅客ターミナルが供用開始
2月全国消費者物価指数(8:30)
予想は前年比-1.2%程度。1月の全国消費者物価指数(生鮮品除く)は
前年比-1.2%程度と、1月の-1.3%からは下落率が縮小する見込み。
エネルギー関連のマイナス寄与が続いたことに加え、春節に伴う
中国人観光客の増加などで一般サービスがやや持ち直すと見られている。
3月東京消費者物価指数(8:30)
3月中小企業景況調査
《株式分割》(権利付最終売買日)
くらコーポ、EPS、フルヤ金属、ケーズHD、KABU.COM、ITCN
《イベント》
第37回東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト〜28日)
《株主総会》
ノバレーゼ、スタジオアリス、アサヒ、キリンHD、ALサービス、昭電工
大塚商会、東ゼネ石、東海カ、ホシザキ、ザイン、ロイヤルHD、船井財産
《決算発表》
ミタチ産業、日本化薬、ジーンズメイト
【海外】
独立国家共同体(CIS)外相会議(モスクワ)
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報(22:55/73)
米1-3月GDP確報(21:30/前期比年率5.9%)
マーケットイベント: 10年3月15日-10年3月19日
5日から始まった中国の全国代表人民大会も14日に閉幕。
人民元の切り上げについて、中国人民銀行の周総裁は「遅かれ早かれ解除の
問題が出てくる。ただ、実施時期の選択には慎重になるべき」と述べていて
温家宝首相の記者会見で、この問題がどのように触れられるかに注目。
米金融政策については、「FOMCは、経済状況が政策金利を長期間
異例な低水準に維持することを正当化する公算が大きいと想定」
「公定歩合の引き上げは政策の移行を示唆するものではない」などの
バーナンキ米FRB議長の2月議会証言を受け、早期利上げ観測は後退。
だが、米2月雇用統計では非農業部門雇用者数が3万6千人減にとどまり
失業率も9.7%で予想ほど悪化せず、雪の影響における先例からは
3月の大幅な改善が期待され、早期利上げ観測がやや盛り返す状況。
15(月)
【国内】
09年分所得税の確定申告の期限
2月首都圏・近畿圏マンション販売(13:00)
2月消費者態度指数(14:00)
《決算発表》
京王ズHD、ウイルコ、稲葉製作、Dr.シーラボ、くろがねや、ACCESS
【海外】
インド2010-2011年度予算審議終了
米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/21)
2月NY連銀指数の内訳では、「新規受注DI」は大きく低下。「出荷(生産)DI」も低下。
「在庫DI」が上向きだが、総合すれば3月の本指数は低下が見込まれる。
コンセンサス比ではやや下振れリスクがありそう。
米2月鉱工業生産(22:15/0.1%)米2月設備稼働率(22:15/72.6%)
2月ISM製造業の「生産DI」は、12月の66.2から58.4に悪化。
2月雇用統計の「業種別総労働時間指数」は製造業が-0.9%、鉱業が-0.8%
公益が-0.1%と総じて下落しており、鉱工業生産は下振れリスクに留意。
米3月NAHB住宅市場指数(16日2:00/17)
16(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜17日)
《新規上場》
セルシード
《決算発表》
アールエイジ、クロスプラス、サイボウズ、東栄住宅、シーイーシー
【海外】
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜17日)
EU財務相理事会
ユーロ圏2月消費者物価指数
独3月ZEW景況感指数(19:00)
米FOMC
米2月輸入物価指数(21:30/前月比-0.2%)
米2月住宅着工件数(21:30/前月比-3.6%)2月着工許可件数(61.0万)
前日に発表予定の3月住宅建設業者(NAHB)指数の事前予想は17で前月と変わらず。
また、1月の住宅着工許可件数が12月から約5%減少したことで、住宅着工件数には
マイナス要因となる。2月雇用統計の「業種別総労働時間指数」内訳では
「建設業」が-4.0%と大きく下落しており、下振れリスクに警戒が必要となる。
FOMC金利誘導目標(17日3:15/0.25%)
ABC消費者信頼感指数(17日6:00)
《決算発表》
ディスカバー・フィナンシャル
17(水)
【国内】
1月第三次産業活動指数(8:50/前月比1.5%)
1月毎月勤労統計確報
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
日銀目標金利(無担保コール翌日物0.1%)
《株主総会》
KG情報
《決算発表》
MPHD、アスクル、ツルハHD、三井ハイテック、ナイガイ、スバル興業、東京ドーム
【海外】
OPEC総会(ウィーン)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米2月生産者物価指数(21:30/前月比-0.2%)
予想は全体が前月比-0.2%、前年比+5.1%、コアが同+0.1%、+1.0%。
米エネルギー省によれば、2月のガソリン価格は前月比-2.5%程度。しかし、季節調整
係数は押し上げに働き、季調済で+1.0%程度となる。「全体」のコンセンサスは妥当か
幾分上振れリスクがありそうだ。コアは落ち着いた伸びになるとみられる。
《決算発表》
ナイキ
18(木)
【国内】
1-3月期法人企業景気予測調査(8:50)
1月景気動向指数改定値(14:00)
3月金融経済月報(14:00)
2月全国粗鋼生産
2月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《新規上場》
Paltac
《イベント》
第9回国際オートアフターマーケットEXPO2010(東京ビッグサイト〜20日)
《株主総会》
ミルボン、大洋工業、ニッセンHD
《決算発表》
クスリのアオキ
【海外】
香港12-2月失業率
ECB理事会
米2月消費者物価指数(21:30/前月比0.1%)
予想は前月比+0.1%、前年比+2.3%、コア前月比+0.1%、前年比+1.4%
2月の消費者物価指数は、前月比+0.1%、前年比+2.3%程度となる見通し。
2月のエネルギー価格は、季調済で+1.0%程度。エネルギーの比率が生産者物価
指数(PPI)より小さいため、コンセンサス程度の落ち着いた伸びになるとみられる。
前日に発表されるPPIで予想が変わる可能性があることに留意。
米新規失業保険申請件数(21:30/45.5万)
米10-12月期経常収支(21:30/-1198億ドル)
米2月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.1%)
米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/17)
まず、市場のバイアス自体はNY連銀指数の結果次第で変わりうることに留意。
ただ、フィラデルフィア指数そのものでみると、2月の本指数の内訳で新規受注DIが
大幅改善。生産DIも小幅ながら上向き。したがって前月比改善を見込むのが妥当。
北米2月半導体製造装置BBレシオ(19日7:00)
《決算発表》
ゲームストップ、シンタス、フェデックス
19(金)
【国内】
岡田外相がハイチを訪問(〜22日)
1月全産業活動指数(13:30/前月比2.0%)
2月全国百貨店売上高
《銘柄異動》
トーカイ
《株主総会》
ルーデン、ワールドIT、フューチャー、GMO−AP、長府製、小野測、IFIS
《決算発表》
石井表記、丹青社
【海外】
米州開発銀行(IDB)年次総会(〜23日メキシコ・カンクン)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年3月8日-10年3月12日
先週発表された米経済指標をみると・・・
2月のISM製造業景気指数は下振れ
ISM非製造業総合指数は上振れ
ADP全米雇用報告は予想通りの減少(1月は減少幅拡大へ修正)
1月の製造業新規受注はほぼ予想通りの伸び
中古住宅販売保留指数は予想に反して大幅下落
強弱まちまちの結果となっている。
2月雇用統計は、懸念された大雪の影響もさほど受けず
国勢調査関連の雇用もあり、市場予想を上回る着地。
早期利上げ観測が盛り返してドル買いが強まった。
8(月)
【国内】
住宅版エコポイントの発行・交換申請の受付開始
御手洗経団連会長会見
1月国際収支(8:50)
2月マネーストック(8:50)
2月企業倒産件数(13:30)
2月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
サーラ住宅、巴工業、萩原工業
【海外】
ロシア市場休場
ロシアが自動車スクラップインセンティブ制度を開始
《決算発表》
H&Rブロック
9(火)
【国内】
ESPフォーキャスト調査
1月景気動向指数(14:00)
2月工作機械受注(15:00)
《新規上場》
大光
《イベント》
LEDNextStage2010〜さらに拡がるLEDの可能性(第3回)(東京ビッグサイト〜12日)
フランチャイズ・ショー2010(東京ビッグサイト〜12日)
《決算発表》
アヲハタ、イハラケミカル、アスカネット、ロック・フィールド
フリービット、菱洋エレクトロ
【海外】
ギリシャのパパンドレウ首相とオバマ米大統領が会談
2月NFIB中小企業楽観指数(21:30)
IBD/TIPP景気楽観指数(10日0:00)
ABC消費者信頼感指数(10日7:00/-48)
《決算発表》
クローガー
10(水)
【国内】
1月機械受注(8:50)
予想は前月比-3.5%。1月の機械受注は、12月の前月比+20.1%から-3.5%程度まで
反動減となる見通し。2ヵ月ぶりの減少見込みだが、製造業を中心として下げ止まり
傾向は続くと見られている。1月の輸出増加を背景とした、上振れリスクに留意。
2月企業物価指数(9:50)
《決算発表》
サトウ食品、日本アジアG、東京楽天地
【海外】
OPEC月報
中国2月貿易統計(14:00)
MBA消費者信頼感指数(21:00)
米1月卸売在庫(11日0:00/0.2%)
米2月月次財政収支(11日4:00/-2020億ドル)
米議会予算局(CBO)の推計によれば、2010年2月の財政赤字は2230億ドルと
推計されており、現時点でのコンセンサスには下振れリスクがある。
しかし、10日にかけコンセンサスもCBO推計に鞘寄せされてくる可能性もある。
CBOによれば昨年比での赤字拡大の主因は一部雇用促進措置のための支出という。
《決算発表》
ブラウン・フォーマン
11(木)
【国内】
5年国債入札
10-12月期GDP改定値(9:50/実質・前期比年率3.9%)
同統計に多大な影響を及ぼす法人企業統計で、10-12月期の設備投資額(全産業)が
前年同期比-17.3%と大幅減となっており、下方修正は必至。【7-9月期GDP速報値
年率+4.8%→法人企業統計設備投資-24.8%→GDP改定値は+1.3%】程の大きさには
ならないと思われるが... 度重なる修正は、GDP統計に対する不信感を高めそう。
2月東京都心オフィス空室率
《決算発表》
学情、クミアイ化学、オハラ、ネクストHD、ウインテスト、不二電機
【海外】
NZ中銀金融政策決定会合
ブラジル10-12月期GDP
中国2月消費者物価(11:00)
中国2月小売売上高(11:00)
中国2月鉱工業生産(11:00)
中国1-2月都市部固定資産投資(11:00)
米1月貿易収支(22:30/-410億ドル)
輸入については、米エネルギー省によれば1月平均原油価格は前月比約5%の上昇。
またISM製造業輸入指数は1月に小幅上昇。他方、同輸出受注も12月→1月に+4%も
上昇している。以上を総合すれば前月と同様かコンセンサス程度の赤字と見込まれる。
米新規失業保険申請件数(22:30/45.0万)
《決算発表》
ポール・コーポレーション、ナショナルセミコンダクター
12(金)
【国内】
先物・オプションSQ
2月オフィス空室率
1月鉱工業生産確報(13:30)
《銘柄異動》
ネクスト
《イベント》
第10回JAPANドラッグストアショー(幕張メッセ〜14日)
《株主総会》
東邦レマック
《決算発表》
田崎真珠、正栄食品、HIS、大盛工業、フルスピード、インスペック
ストリーム、SUMCO、トーホー
【海外】
IEA月報
米2月小売売上高(22:30/-0.2%)
すでに公表されている参考指標は、チェーンストア売上(ただしウォルマート除く)が
前月比+6.1%程度と堅調。しかし、自動車販売台数(季調済年率)が前月比-4.2%
ガソリン・スタンド売上もガソリン価格の-2.5%程度の下落で落ち込む公算。
全体としてはコンセンサス並みだが、コア(除く自動車)には上振れリスクがある。
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/73.9)
2月確報値73.6からは、74.0程度まで小幅に改善する見通し。ダウ平均は
2月初旬に1万ドルを割り込んでから3月にかけて持ち直しているものの
ガソリン価格は、2月中旬より上昇に転じている。ここ最近の雇用指数の
改善により、コンセンサス比で上振れる可能性はある。
1月企業在庫(13日0:00/0.1%)
《イベント》
バンクーバー・パラリンピック開幕
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年3月1日-10年3月5日
2月24日、バーナンキが下院金融委員会で、金融政策や
経済見通しについて、半期に一度の議会証言を行った。
「FOMCは、経済状況が政策金利を長期間異例な低水準に維持することを、正当化する
公算が大きいと想定」、「公定歩合の引き上げは政策の移行を示唆するものではない」
などと述べたことで、早期利上げ観測は後退し、米株は反発したが・・・
「大丈夫だ」と言われ、大丈夫な場合はあるが
必死に「大丈夫だ」と繰り返された場合、大丈夫ではないことも多い。
3日連続で要人が入れ替わり立ち替わり「大丈夫だぁ」を連発した先週...
少々気持ち悪いものはある(-_-メ)
1(月)
【国内】
1月税収実績
2月自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
ザッパラス、積水ハウス
【海外】
インド市場休場
国際原子力機関(IAEA)理事会(ウィーン〜5日)
中国2月PMI(10:00)
1月ユーロ圏失業率
米1月個人所得(22:30/0.4%)
米1月個人支出(22:30/0.4%)
米2月ISM製造業景気指数(2日0:00/58)
先行性のある1月「新規受注」DIが64.8→65.9へと改善したことで、2月の数字も
2004年8月以来で最高となった前月並みか、それ以上の数字になる可能性がある。
2月の各地区連銀指数は、NY・フィラデルフィアが上振れ、リッチモンドが横ばい
ダラスが下振れとまちまち。26日公表の2月シカゴPMIの実績にも留意したい。
米2月ISM支払価格(2日0:00/68)
米1月建設支出(2日0:00/前月比-0.5%)
《イベント》
世界最大のIT見本市「CeBIT」(ドイツ・ハノーバー)
《決算発表》
パブリック・ストーレッジ、ローワン・カンパニーズ、HSBC
2(火)
【国内】
10年国債入札
1月失業率(8:30/5.2%)
1月有効求人倍率(8:30/0.47)
1月家計調査(8:30)
2月マネタリーベース(8:50)
《イベント》
FOODEXJAPAN2010(幕張メッセ〜5日)
《決算発表》
泉州電業、伊藤園
【海外】
豪中銀政策決定会合
ユーロ圏2月消費者物価指数
米上院商業科学運輸委員会がトヨタ問題に関して公聴会を開催
米2月自動車販売(3日7:00/1050万)
米ABC消費者信頼感指数(3日7:00)
《決算発表》
オートゾーン
3(水)
【国内】
1月毎月勤労統計(10:30)
《新規上場》
アニコムHD
《決算発表》
システムプロ、トップカルチャー、アインファーマシーズ
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜4日)
豪10-12月期GDP(9:30)
米2月ADP雇用統計(22:15/-1.0万)
2月の北東部を見舞った記録的な寒波の雇用への影響をみる上で重要となる。
失業保険申請件数は2月初頭に(変動を均した)4週間移動平均でみると
1月比増加(悪化)しており、ADPも前月比悪化を見込むのが妥当で
コンセンサスには下振れリスクがありそう。
米新規失業保険申請件数(22:30)
米2月ISM非製造業景気指数(4日0:00/51.0)
3ヵ月ぶりに分岐点となる50を上回った1月の50.5からは、小幅に上昇する見通し。
先行性のある1月「新規受注」DIが52.0→54.7へと改善していることや、「雇用」が緩やか
ながらも4ヵ月連続で上昇している点から、2月も数字も底堅く推移するものと予想される。
米地区連銀経済報告(ベージュブック、4日4:00)
《決算発表》
ビッグ・ロッツ
4(木)
【国内】
10-12月期法人企業統計(8:50/-18.4%)
2月社名別新車販売台数
《決算発表》
綜合臨床HD、アルチザネット、野田スクリーン、サガミチェーン
【海外】
ECB理事会
米1月中古住宅販売保留(5日0:00/1.5%)
1月中古住宅販売保留指数は、前月比+1.5%程度と2ヵ月連続で上昇する見通し。
米政府の税控除措置の延長決定後にもかかわらず、前月は+1%と小幅な伸びに
とどまったものの、春先にかけて再び住宅販売は増加していくとの見方が強い。
米2月ICSCチェーンストア売上高(5日00:30)
《決算発表》
コストコホールセール
5(金)
【国内】
2月外貨準備高(8:50)
2月携帯電話契約数
《新規上場》
エスクリ
《決算発表》
土屋HD、くらコーポ、カナモト、クックパッド、日東製網、バルス、ピジョン
【海外】
中国・全国人民代表大会が開幕
OECD3月景気先行指数(20:00)
米2月雇用統計(22:30/失業率9.8%)
予想は、失業率が9.8%、非農業部門雇用者数が前月比-3.0万人
調査期間である2月13日を含む週の新規失業保険申請件数は44.4万件→46.5万件
失業保険受給総数は459.9万件→450.0万件とまちまち。北東部の寒波の影響によって
雇用者数が予想外に振れる可能性があり、警戒が必要となる。
一方、「国勢調査」関連の雇用が今月も少なくとも3万人程度(1月時)は押し上げ。
均せば寒波の押し下げが勝るとみられる。
米1月消費者信用残高(6日5:00/-380億ドル)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年2月22日-10年2月26日
米国債入札が、23日に2年債(440億ドル)、24日に5年債(420億ドル)
25日に7年債(320億ドル)で総額1180億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されるが
入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる傾向が続く。
22日にインフレ指数連動30年債(80億ドル)の入札もある。
22(月)
【国内】
APEC第1回高級実務者会合(広島〜3月7日)
1月全国スーパー売上高(14:00)
1月コンビニエンスストア売上高(16:00)
09年全国マンション市場動向
《決算発表》
やすらぎ、三井海洋
【海外】
ロシア市場休場(〜23日)
台湾10-12月GDP
米1月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米2月ダラス連銀製造業活動(23日0:30)
《決算発表》
キャンベルスープ、DTEエナジー、ロウズ・カンパニーズ
23(火)
【国内】
20年国債入札
2月末権利付最終売買日
1月自動車生産・販売実績
2月月例経済報告
《株式分割》(権利付最終売買日)
トレファク、三栄建築、マニー、日本リテール、AIT
《株主総会》
キユーピー、不二越、アスカ、毎コムネット
【海外】
独2月Ifo景況感指数(18:00)
南ア10-12月期GDP(18:30)
米2年国債入札
米12月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(23:00/前年比-3.0%)
米2月コンファレンスボード消費者信頼感指数(24日0:00/55.0)
既に公表の2月ミシガン大消費者信頼感指数(速報)は小幅下落。本指数に影響の
大きい雇用情勢については失業保険申請件数からみる限り良くて横ばい程度であり
コンセンサスは順当な線とみられる。
米2月リッチモンド連銀製造業指数(24日0:00)
米ABC消費者信頼感指数(24日7:00)
《決算発表》
シアーズホールディングズ、ホームデポ、ターゲット、メーシーズ、オフィスデポ
24(水)
【国内】
1月企業向けサービス価格指数(8:50)
1月貿易収支(8:50/-2300億円)
2月中小企業景況判断(14:00)
《イベント》
日仏原子力フォーラム(東京・日仏会館ホール)
《株主総会》
エスプール、スター・マイカ、津田駒、ユニオンツール、リーバイス
【海外】
香港10-12月GDP
米下院監視・政府改革委員会がトヨタ車のリコール問題に関する公聴会を開催
米5年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米1月新築住宅販売件数(25日0:00/前月比2.3%)
米国1月の新築住宅販売件数は、12月の34.2万戸から35.0万戸程度まで小幅に増加する
見通し。1月の住宅ローン申請指数は増加傾向にあったものの、寒波の影響などの特殊
要因により、下振れリスクには警戒が必要となる。
《決算発表》
TJXカンパニー、フローサーブ、セールスフォース・ドットコム、JMスマッカー
25(木)
【国内】
2年国債入札
《株主総会》
サムティ、川口化、岡野バル、ユーシン、協和コンサ、ジャステック
《決算発表》
プラネット、パーク24
【海外】
米下院エネルギー・商業委員会がトヨタ車に関する公聴会を開催
米1月耐久財受注(22:30/1.5%)
1月ISMの新規受注DIは拡大圏で前月比上昇しており、耐久財受注も拡大が見込まれる。
コンセンサスは順当なレベルだが、振れやすい指標であり決め打ちは禁物。
耐久財受注については、全体数字もさることながら設備投資の先行指標である
「非国防資本財受注」に注目。この内訳項目への反応のほうが持続性を伴う可能性。
能力増強投資は増えにくいものの、マスメディアでは先延ばししていた省力化投資が
足元で増えつつあるとの断片的情報も。
米新規失業保険申請件数(22:30/46.5万)
米12月FHFA住宅価格指数(26日0:00)
《決算発表》
センチュリーテル、コールズ、ギャップ、ニューモント・マイニング
26(金)
【国内】
1月全国消費者物価(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
5ヵ月ぶりに下落率が拡大する見通し。エネルギー関連のマイナス寄与が1月で
ほぼ一巡することで、今後はさらに下落率が拡大する可能性が高まっている。
2月東京消費者物価(8:30/除生鮮・前年比-2.0%)
1月鉱工業生産(8:50/前月比0.9%)
11ヵ月連続の上昇となる見通し。2月24日発表の1月貿易統計の予想では、1月も輸出は
堅調推移が続くと見られている。輸出の強さを背景に国内生産の回復基調は維持する
ものと予想されているが、今後はトヨタのリコール問題の影響が懸念される。
1月商業販売統計(8:50)
1月自動車生産・輸出実績(13:00)
1月住宅着工戸数(14:00/前年比-12.0%)
1月建設工事受注(14:00)
2月為替介入実績
《株主総会》
日置電機
《決算発表》
内田洋行、ラクーン、ダイドードリンコ
【海外】
インド2010/11年度の予算案を発表
インド10-12月期GDP
米10-12月期GDP改定値(22:30/前期比年率5.6%)
米2月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/59.0)
コンセンサスでは1月の大幅増の反動減が見込まれている。しかし、これまでに発表
されたNY、フィラデルフィア両連銀指数は上振れ、またシカゴISMの新規受注DIが
62.0→64.4→1月:66.4としり上がりに上昇。コンセンサスには上振れリスクが。
米2ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/73.9)
米1月中古住宅販売件数(27日0:00/前月比0.9%)
過去最大の落ち込みとなった12月の545万戸(前月比16.7%減)から小幅に増加する
見通し。前月は、税控除措置の当初期限だった11月の駆け込み需要からの反動減と
見られており、一時的な下落の可能性もある。住宅市場の相関性から、前日に発表
される新築住宅販売件数の結果が強いようだと、予想を上振れる可能性が高い。
《決算発表》
センターポイント・エナジー、サウスウエスタン・エナジー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年2月15日-10年2月19日
中国の1月消費者物価が前年同月比1.5%上昇。
12月の1.9%上昇から伸び率は減速。
だが、中国人民銀行は12日、預金準備率を0.5%引き上げると発表。
預金準備率の引き上げは1月18日以来、約1カ月ぶり。
(市場の大方の予想は、2-3月の引き上げは見送りだった。)
この消費者物価の減速、このタイミングで預金準備率を引き上げ。。。
当局のバブルの認識の証左と見えて仕方がない(-_-メ)
15(月)
【国内】
10-12月期GDP(8:50/実質・前期比年率3.6%、名目・前期比0.8%)
10-12月期GDP1次速報は、3四半期連続でのプラスが予想されている。
また、名目GDPは、前期比+1.0%で7四半期ぶりのプラス成長が見込まれている。
景気対策による民間消費の増加や、輸出の増加が主な要因。ただし、1次速報では
在庫や設備投資は暫定的な推計で、2次速報で下方修正される可能性の留意が必要。
10-12月期GDPデフレーター(8:50/前年比-2.3%)
1月首都圏新規マンション販売(13:00)
12月鉱工業生産確報(13:30)
《決算発表》
学研HD、新日本科学、昭和線HD、ガス開発、PGGIH、ミヨシ油脂、CAC、エアーテック
シコー、堀場製、シークス、パイロット、三菱鉛筆、コクヨ、リサ・パートナーズ
【海外】
米国・カナダ市場休場
香港・シンガポール市場休場(〜16日)
中国・台湾市場休場(〜19日)
《イベント》
世界最大の携帯電話見本市「世界携帯電話会議」(バルセロナ〜18日)
16(火)
【国内】
5年国債入札
《決算発表》
セキュアード、トーア紡
【海外】
独2月ZEW景況感指数(19:00)
米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/17.7)
2月の各地域製造業景況指数の皮切りとして注目。1月に新規受注DIが大幅に上昇して
おり、また先行き見通しも改善。コンセンサスには上振れリスクがあるとみられる。
尚、インフレ指標公表の直前でもあり、価格指数にも注目が集まる可能性がある。
米2月NAHB住宅価格指数(17日3:00/16)
ABC消費者信頼感指数(17日7:00)
《決算発表》
アバークロンビーアンドフィッチ、クラフト・フーズ、メルク
17(水)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜18日)
12月第三次産業活動指数(8:50)
12月毎月勤労統計(10:30)
1月工作機械受注確報(15:00)
《決算発表》
イトーキ、近畿日本ツーリスト
【海外】
MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米1月輸入物価指数(22:30/前月比0.9%)
米1月住宅着工件数(22:30/58.0万)米1月着工許可件数(61.1万)
1月の住宅着工件数は58.0万戸、住宅着工許可件数は61.1万戸と共に増加の見通し。
17日発表の2月住宅建設業者(NAHB)指数の事前予想は15から16に改善見通し。
また、住宅着工許可件数の堅調な伸びで、住宅着工件数も2ヵ月ぶりに増加する可能性
が高い。ただ、先月と同様に寒波などの季節要因による下振れリスクには警戒が必要。
米1月鉱工業生産(23:15/0.8%)米1月設備稼働率(23:15/72.6%)
1月ISM製造業の「生産DI」は、12月の59.7から66.2に改善。1月雇用統計の
「業種別総労働時間指数」は、製造業が0.7%、鉱業が3.6%、公益が-0.1%と
概ね上昇しており、鉱工業生産の上振れリスクには留意したい。
《決算発表》
ヒューレット・パッカード、アプライドマテリアルズ、デボン・エナジー
18(木)
【国内】
12月景気動向指数改定値(14:00)
1月全国百貨店売上高(14:30)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
日銀目標金利
1月粗鋼生産
1月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《イベント》
ICS会計システムセミナー2010新春(東京国際フォーラム)
《株主総会》
象印、北恵
《決算発表》
トレンドマイクロ、スミダコーポ、東京都競馬
【海外】
香港11-1月失業率
ECB理事会
1月生産者物価指数(22:30/前月比0.8%)
予想は、全体が前月比+0.8%、前年比+4.4%、コアが同+0.1%、+0.8%
エネルギー省によれば、2月のガソリン価格は前月比+4%ほどの上昇。
また、季節調整係数は押し上げに働く。これからは「全体」のコンセンサスは妥当か
幾分上振れリスクがありそうだ。コアは落ち着いた伸びになるとみられる。
米新規失業保険申請件数(22:30/45.0万)
米1月コンファレンスボード景気先行指数(19日0:00/0.5%)
米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(19日0:00/17)
1月には新規受注DIが低下。コンセンサスは反動増を見込むが、下振れリスクもみて
おく必要がありそうだ。なお、16日公表のNY連銀指数の結果次第では本指数に対する
市場のバイアスも変化する可能性がある。
北米1月半導体製造装置BBレシオ(19日8:00)
《決算発表》
アパッチ、ウォルマート・ストアーズ、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー
ノーブル・エナジー、デル
19(金)
【国内】
12月全産業活動指数(13:30)
2月金融経済月報(14:00)
JAL株の売買最終日
《イベント》
国際シンポジウム「東アジア諸国の経済発展における競争政策の役割」(東京)
《株主総会》
大有機、ミクロン精密、キユソー流通、ケンタッキー
《決算発表》
アップル、片倉工業、クリヤマ、大倉工業、ブリヂストン、三井海洋開発、白洋舎
【海外】
米1月消費者物価指数(22:30/前月比0.3%)
予想は、前月比+0.3%、前年比+2.8%、コア前月比+0.2%、前年比+1.8%
1月の消費者物価指数は、前月比+0.3%、前年比+2.8%程度となる見通し。
1月の原油価格は、12月平均の74.47ドルから78.33ドルまで上昇。
また、昨年1月の41.71ドルと比べても高い水準にあり、上振れリスクへの警戒が必要。
《決算発表》
JCペニー、XTOエナジー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年2月8日-10年2月12日
変化日とは別に、注目したいスケジュールは2月12日〜15日
2月12日は、オプションSQ、バンクーバーオリンピック開幕
インド市場休場、リオのカーニバル(〜16日)
2月14日は、新月
2月15日は、NY為替・株式市場休場、45日ルール
上海市場は、春節(旧正月)で2月15日〜19日まで休み
香港市場も、2月15日と16日は休み
かなり手掛け難いスケジュールだ
8(月)
【国内】
12月国際収支(8:50/経常収支・1兆101億円)
1月マネーストック(8:50/M2前年比3.1%)
1月企業倒産
1月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
浜松ホトニクス、J−オイル、三菱レイヨン、日本触媒、太陽インキ、日本製鋼所
三菱マ、DOWA、古河電気、ディスコ、サンケン電気、Uアローズ、大日スクリーン
三井住友FG、スクウェア・エニックス、セコム、アサヒビール
【海外】
《決算発表》
ハートフォード・フィナンシャル・サービシズ、ロウズ
9(火)
【国内】
1月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
日揮、JT、常和HD、CCC、住軽金、荏原、日本信号ローム、日産自
ワタミ、HOYA、東京エレク、セイコーHD、大京、CSKHD
【海外】
NFIB中小企業楽観指数(21:30)
米12月卸売在庫(10日0:00/0.5%)
IBD/TIPP景気楽観視数(10日0:00)
ABC消費者信頼感指数(10日7:00)
《決算発表》
バイオジェン・アイデック、ザ コカ・コーラカンパニー、ウォルト・ディズニー
10(水)
【国内】
12月機械受注(8:50/前月比7.8%)
12月の機械受注は、11月の前月比-11.3%から、反動増となる見通し。11月は製造業
非製造業ともに大幅下落となり、受注額は1987年4月以降で過去最低水準。
また、内閣府は基調判断を「下げ止まりつつあるものの、一部に弱い動きがある」とし
1年ぶりの下方修正となった。本格的な回復は当面先になると見られている。
1月企業物価指数(8:50/前月比0.1%)
《イベント》
ENEX2010 第34回地球環境とエネルギーの調和展(東京ビッグサイト〜12日)
《決算発表》
大成建設、大林組、清水建設、電通、ラウンドワン、ファンケル、鬼怒川ゴム
住阪セメ、太平洋セメ、千代建、GSユアサ、シチズンHD、エイベックス
兼松日産、東急電鉄、小田急電鉄、ニチイ学館、昭和電工、旭硝子、東海カーボン
【海外】
OPEC2月月報
中国1月貿易収支(13:00)
米12月貿易収支(22:30/-350億ドル)
米エネルギー省発表の原油価格は、11月77.99ドル→12月74.47ドルで、輸入金額は
前月より抑えられる見通し(赤字縮小要因)。また、ISM製造業12月「輸出受注DI」は
11月56.0→12月54.5で、輸出は低調になるものと予想される(赤字拡大要因)。
原油の下落幅を考慮すると、上振れリスク(赤字縮小)に注意が必要となる。
米1月月次財政収支(11日4:00/-600億ドル)
米議会予算局は、議会で審議中の追加雇用対策法案が成立した場合、10会計年度の
財政赤字が09年度(1兆4140億ドル、過去最高)を超える可能性があると警告。
法案の成立如何で、米国の財政赤字は更に長期化する可能性がある。
《イベント》
シカゴ自動車ショー(〜21日)
《決算発表》
コンピューターサイエンス、オールステート
プルデンシャル・ファイナンシャル、トーチマーク
11(木)
【国内】
東京市場休場(建国記念日)
【海外】
EU臨時首脳会議(ベルギー・ブリュッセル)
台湾株式市場が休場(〜12日)
ベルリン国際映画祭(ドイツ・ベルリン〜21日)
米1月小売売上高(22:30/0.4%)
全体はコンセンサス並み、ただしコア(除く自動車)にはやや上振れリスクがある。
すでに公表されている参考指標は、自動車販売台数(季調済年率)が前月比-4.4%。
しかし、チェーンストア売上(ただしウォルマートを除く)が前年比+3.0%と堅調
ガソリン・スタンド売上もガソリン価格の+4%弱の上昇で押し上げられる公算。
米新規失業保険申請件数(22:30)
米12月企業在庫(12日0:00/0.4%)
《決算発表》
ラボラトリー・コープ・オブ・アメリカ、ペプシコ、マカフィー、VF
12(金)
【国内】
オプションSQ
1月消費者態度指数(14:00)
《イベント》
第23回ジャパン建材フェア(東京ビッグサイト〜13日)
《決算発表》
マツモトキヨシHD、北越紀州、大陽日酸、T&Gニーズ、東京精密、損保ジャパン
東京海上HD、T&DHD、光通信、山崎製パン、昭和シェル、マブチモーター
ヤマハ発動、楽天
【海外】
インド市場休場
バンクーバー冬季五輪開幕(カナダ〜28日)
リオのカーニバル(リオデジャネイロ〜16日)
ユーロ圏10-12月期GDP(19:00)
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/75.0)
以下を総合すればコンセンサス並みへの改善が見込まれる。
まず、1月確報値が速報値から大きく上方修正されていること
直近でガソリン価格がやや低下していることが2月速報値のプラス要因。
しかし次に1月半ばから株価が調整していることがマイナス要因となる。
《決算発表》
HCP、アジレント・テクノロジー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年2月1日-10年2月5日
商品市況が軟調な動きを示し始めている。
その背景は、中国の金融引き締め政策への転換と言われている。
中国の2010年新規融資は、前年比22%減の7兆5000億元の設定。
だが、最初の2週間の融資実行額で、既に1兆1000億元に達した。
単純計算では年間30兆元の融資ペース\(゜ロ\)(/ロ゜)/
しかも、一部銀行は預金準備率引き上げを、直接指示されたとのこと。
中国当局が、金融引き締めに走るのも当然だろう。
私の中国人の知人も、「バブルなのは分かっている。そのバブルがいつまで
続くかの勝負だ。その勝負から、私は既に撤退したが。」と言っていた(^^ゞ
12月の中国の卸売り物価指数は、前年同期比+1.7%、消費者物価指数は+1.9%。
インフレ傾向がはっきりそれば、早ければ第2四半期にも利上げがあるかもとの懸念も。
とはいえ、商品市況は株式市場に比べれば「まだ強い」状態。
順調な経済の回復基調と期待が、その背景なのだろう。
「金融引き締め VS 順調な経済の回復基調」
この「懸念 VS 期待」が、株価を動かすのだろう。
1(月)
【国内】
1月自動車販売台数(14:15)
《決算発表》
マルハニチロ、DENA、味の素、日本製紙G本社、保土谷化、塩野義、コスモ石油
横浜ゴム、三井金属、日立線、アサヒ、住生活G、ブラザー、ダイハツ、京都友禅
ケーズHD、大ガス
【海外】
中国1月製造業購買担当者景気指数(10:00)
米12月個人所得(22:30/0.3%)米12月個人支出(22:30/0.3%)
既に公表されている12月米消費者物価コア指数(CPI)は前年比+1.8%だった。CPIと
PCEの通常のスプレッドからすると、コンセンサス程度がほぼ妥当な水準と考えられる。
米12月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.1%)
米1月ISM製造業景気指数(2日0:00/55.6)
1月ISM製造業景気指数は、12月の55.9から55.6程度とほぼ横ばいになる見込み。
前月は2006年4月(56.0)以来で最大となり、5ヵ月連続で50を上回った。
特に、内訳では重要度の高い新規受注指数が60.3から65.5に上昇したことで
製造業における回復基調は今後も底堅く推移するものと予想される。
米1月ISM支払価格(2日0:00/63.0)
米12月建設支出(2日0:00/前月比-0.3%)
《決算発表》
ヒューマナ、エクソンモービル
2(火)
【国内】
10年国債入札
1月マネタリーベース(8:50)
12月毎月勤労統計(10:30)
《イベント》
ベンチャーフェアJapan2010
《決算発表》
綜合警備、王子紙、レンゴー、三菱ガス、アステラス薬、エーザイ、ミネベア
三菱電機、TDK、バンダイナムコ、タカラトミー、伊藤忠、三井物産
野村HD、京王、NTTデータ、ソフトバンク
【海外】
豪準備銀行理事会
米12月中古住宅販売保留(3日0:00/前月比0.9%)
11月は前月比-16.0%と予想(-3.0%)を大きく下回る結果となったが、米政府住宅
税還付策の延長決定前で住宅購入が買い控えられた一時的な減少との見方が強い。
税還付策延長の恩恵を受け、住宅市場は再び堅調な回復を示すと予想される。
米1月自動車販売台数(3日7:00/1130万)
米ABC消費者信頼感指数(3日7:00)
《決算発表》
ダウ・ケミカル、エンタジー、ベリサイン、ミリポア、ワールプール、アフラック
3(水)
【国内】
節分
国公立大2次試験の願書受付締め切り
《決算発表》
帝人、旭化成、住友化学、東ソー、イビデン、三井化学、武田、新日鉱HD、住金
神戸鋼、邦チタ、沖電気、シャープ、クラリオン、デンソー、三菱自、ホンダ
豊田通商、新生銀行、三菱UFJ、横浜銀行
【海外】
英中央銀行金融政策委員会(〜4日)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米1月ADP雇用統計(22:15/-3.5万)
参考となる失業保険申請件数の4週間移動平均が12月12日週:46.8万人→1月16日週:
44.7万人とやや改善。継続受給者件数も同期間に大きく改善。これらから、12月比
改善を見込んでよく、コンセンサスにもやや上振れリスク(減少幅縮小)が考えられる。
米1月ISM非製造業景気指数(4日0:00/51)
1月ISM非製造業総合指数は、51.0程度と2ヵ月連続で50.0を上回る見通し。
ここ最近は雇用指数の内容に左右される結果となっているが、前月は11月の41.6から
44.0に上昇したものの、依然50を依然下回る水準に留まっている。1月の雇用関連の
指標は概ね改善予想。雇用指数の押し上げによる上振れリスクに留意したいところ。
《決算発表》
タイムワーナー、ITT、ポロ・ラルフローレン、シスコシステムズ、ビザ、ファイザー
4(木)
【国内】
1月車名別新車販売台数
《イベント》
第48回関西財界セミナー(国立京都国際会館〜5日)
《決算発表》
アルフレッサHD、三越伊勢丹HD、三菱ケミHD、宇部興、オリエンタルランド
フジ・メディアHD、板硝子、宇部マ、SANKYO、日立、ソニー、三菱重工、トヨタ
富士重工、ニコン、日写印、オリックス、三井不、三菱地所、住友不、三井倉
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(22:30)
米12月製造業受注指数(5日00:00/1.2%)
既に公表された12月耐久財受注は市場予想を大幅に下振れた。ただし、現時点での
製造業受注のコンセンサスにはその事実は反映済みとみられ、コンセンサス比では
上下のリスクは均等と考えられる。
米1月ICSCチェーンストア売上高(5日00:30)
《決算発表》
CMEグループ、ムーディーズ、マスターカード、ノースロップグラマン、レイノルズアメリカン
5(金)
【国内】
1月携帯電話契約数
12月景気動向指数(14:00)
第61回さっぽろ雪まつり(札幌市〜11日)
野村ブラジル・ インフラ関連株投信」の設定
《決算発表》
日水、国際帝石、ミサワホーム、博報堂DY、ダイワボウHD、東レ、三菱紙
AOCHD、セガサミーHD、パナソニック、カシオ、三井造船、IHI、マツダ
スズキ、紙パルプ商事、三菱Uリース、レオパレス21、NTT、ベネッセHD
【海外】
G7財務相・中央銀行総裁会議(カナダ・イカルイト〜6日)
ミュンヘン安全保障国際会議(ドイツ・ミュンヘン〜7日)
OECD12月景気先行指数
米1月雇用統計(22:30/失業率10.0%)
予想は、失業率が10.0%、非農業部門雇用者数が前月比+2万人
調査期間である1/13を含む週の新規失業保険申請件数は12月の48万件から44.4万件
失業保険受給総数も12月の507.6万件から459.9万件と共に減少。雇用情勢は改善基調に
あるが、12月雇用者数の予想外の悪化を受け、一服状態に入りつつあると見られている。
米12月消費者信用残高(6日5:00/-90億ドル)
《決算発表》
サイモン・プロパティー・グループ、エーオン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年1月25日-10年1月29日
決算発表に関しては・・・
昨年末からの相場上昇で増額修正は織り込み済みとなる可能性が。
コンセンサスを下回った銘柄や、下方修正銘柄は売り優勢となりそう。
東京市場よりも一足早く10-12月期決算発表が本格化している
米国市場では、インテルやJPモルガン、グーグルも決算が
良好だったにも拘わらず、利益確定売りに押されていた。
25(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜26日)
12月自動車各社の生産・販売実績
《決算発表》
カゴメ、JSR、メルコHD、KOA、マクニカ、信越ポリマー
日立キャピ、松井証券、KDDI、キヤノン電子
【海外】
ブラジル市場休場
米12月中古住宅販売件数(26日0:00/前月比-7.8%)
米国12月中古住宅販売件数は、11月の654万戸から600万戸程度まで減少の見通し。
前月は2007年2月の655万戸以来、約3年ぶりの高水準となり、住宅市場は
決定的な転換点を迎えたとの見方もある。今月は反動減と予想されている
ものの、米政府による税控除措置の期間中は、底固く推移するものと思われる。
1月ダラス連銀製造業活動指数(26日0:30)
《決算発表》
イートン、テキサス・インスツルメンツ、アップル、ハリバートン、ウォーターズ
26(火)
【国内】
1月末権利付最終売買日
日銀「展望レポート」中間評価
12月企業向けサービス価格指数(8:50)
1月中小企業景況判断(14:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《株式分割》(権利付最終売買日)
東京Gリート
《株主総会》
ビジトラ、イハラケミカル、萩原工業、ファースト住
《決算発表》
SMK、コメリ、リコーリース、小糸工業、森精機、帝国ホテル、日立ハイテク、日立国際
【海外】
インド、オーストラリア市場休場
米FOMC(〜27日)
1月独Ifo景況感指数(18:00)
英10-12月期GDP(18:30)
米11月S&Pケース・シラー住宅価格指数(23:00/前年比-5.0%)
米1月コンファレンスボード消費者信頼感指数(27日0:00/53.5)
米11月FHFA住宅価格指数(27日0:00)
米ABC消費者信頼感指数(27日7:00)
予想は53.5先行して公表されたミシガン大指数はほぼ横ばい。
影響の大きい雇用動向が直近で低位横ばいとみられることから
コンセンサス程度かやや下振れリスクがありそうだ。12月は52.9。
《決算発表》
コーニング、ボストン・プロパティーズ、トラベラーズ・カンパニーズ
ベライゾン・コミュニケーションズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ヤフー
27(水)
【国内】
12月貿易収支(8:50/6300億円)
1月金融経済月報(14:00)
《イベント》
第2回国際時計展(東京ビッグサイト〜30日)
《株主総会》
アヲハタ、神戸物産、ロングライフ、パーク24、エイチ・アイエス
《決算発表》
グリー、NECエレク、SBIHD、アンリツ、マネックスG、ヤフー
大阪チタ、航空電子、日電硝、日野自、日立建機、キヤノン
【海外】
世界経済フォーラム年次総会(ダボス〜31日)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米12月新築住宅販売件数(28日0:00/前月比4.2%)
予想は37.0万戸程度米国12月の新築住宅販売件数は、11月の35.5万戸から
37.0万戸程度まで小幅に増加する見通し。前月は7ヵ月ぶりの低水準となり
減少率は1月以来最大(前月比11.3%減)。前月の下落を反動減と見る向きは
強いが、依然として下振れリスクは残る。12月の住宅ローン申請指数は
小幅増となっているため、コンセンサスは妥当なところか。
米FOMC金利誘導目標(28日4:15/0.25%)
《決算発表》
プラクセアー、アボット・ラボラトリーズ、ユナイテッド・テクノロジーズ、
ボーイング、キャタピラー、クアルコム、サン・マイクロシステムズ、シマンテック
28(木)
【国内】
12月商業販売統計(8:50)
《株主総会》
ケア21、CHINTAI、京王ズ、巴工業、フジコーポ、オービス、小林産、カナモト、泉州電
《決算発表》
サイバーエージ、アドバンテスト、エルピーダ、オムロン、コニカミノルタ
サミーネット、パナ電工、プロミス、京セラ、資生堂、コマツ、新日鉄、田辺三菱
邦ガス、日清食品HD、NEC、日本電産、任天堂、富士通ゼネラル、野村不HD
【海外】
12月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米12月耐久財受注(22:30/2.0%)
11月の前月比+0.2%から+2.0%程度まで改善することが予想されている。
12月ISM製造業「新規受注」指数は、11月の60.3から65.5に増加しており
米経済の回復期待が高まっている。ただ、NY連銀による12月の製造業新規
受注指数は16.66から2.20と大きく下振れとなっており、注意が必要となる。
米新規失業保険申請件数(22:30/45.2万)
《決算発表》
L3コミュニケーションズ・ホールディングズ、プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー
AT&T、フランクリン・リソーシズ、3M、マイクロソフト、チャブ、アマゾン・ドット・コム
モトローラ、ロッキード・マーチン、ノキア
29(金)
【国内】
白川に地銀総裁が都内で講演
1月為替介入実績
12月失業率(8:30/5.2%)
12月有効求人倍率(8:30/0.46)
12月家計消費支出(8:30/前年比1.7%)
12月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.4%)
4ヵ月連続で下落率が縮小となる見通し。エネルギー関連のマイナス寄与は縮小する
ものの、需給環境の悪化に伴う物価下落から、デフレの長期化が予想されている。
また、民主党の家計重視政策により、4月には更に下落が強まるとの見方もある模様。
1月東京都区部消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.8%)
12月鉱工業生産(8:50/前月比2.5%)
10ヵ月連続の上昇となる見通し。1月貿易統計(1月27日発表予定)の内容に留意したい
ところだが、現時点では輸出数量とともに、伸びはやや鈍化するものと見られている。
12月自動車生産・輸出実績(13:00)
12月住宅着工戸数(14:00/前年比-18.9%)
12月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
NTN、ウシオ電機、NTTドコモ、JFEHD、東芝、日東電工、日軽金、日立プラ
富士フイルム、富士通、協和キリン、セイコーエプソン、みずほFG、ヤクルト本社
ヤマトHD、ユニ・チャーム、リコー、村田製作所、りそなHD、三菱商事、住友鉱山
JR東日本、JR東海、商船三井、川崎汽船、川重、ANA、大和証券G、第一三共
東京ガス、東京電力、関西電力
【海外】
インド準備銀行金融政策決定会合
米10-12月期GDP速報値(22:30/前期比年率4.5%)
10-12月の米小売売上高(10月+1.4%、11月+1.3%、12月-0.3%)からもわかるように
個人消費が堅調な伸びとなっていることで、2四半期連続のプラス成長となる見込み。
ただ、米雇用統計発表を一週間後に控えていることで、反応は限定的か。
また、速報値には12月米貿易収支(2月10日発表)の反映がないことに留意。
米10-12月個人消費(22:30/1.8%)
米10-12月雇用コスト指数(22:30/0.4%)
米1月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/57.0)
先行して公表されているNY、フィラデルフィア連銀指数は強弱混在。
ただ、1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は先月からの反動減が市場では
見込まれている。シカゴPMIは自動車の生産・販売の予想のうえでも重要となる。
《決算発表》
ハネウェル・インターナショナル、マテル、シェブロン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年1月18日-10年1月22日
世界は景気・株価の確かな回復が見られ、金融緩和の出口を探る展開
いい意味でも、悪い意味でも、現在の東京株式市場のイメージは・・・
晴天の青空のもと 最後に残った水たまり
18(月)
【国内】
通常国会召集
11月毎月勤労統計確報
11月鉱工業生産確報(13:30)
11月設備稼動率確報(13:30)
《決算発表》
TAIYO、川口化学、不二越、ティムコ
【海外】
米国市場休場(キング牧師の誕生日)
WHO理事会(スイス・ジュネーブ〜23日)
19(火)
【国内】
5年国債入札
12月首都圏新規マンション販売(13:00)
12月消費動向調査
12月消費者態度指数(14:00)
《株主総会》
オリバー
《決算発表》
ユナイテッドU、東京Gリート、総合メディ、津田駒、ユーシン
【海外】
米上院議員補欠選挙(米・マサチューセッツ州)
香港10-12月失業率
独1月ZEW景況感指数(19:00)
米11月ネット長期TICフロー(23:00/250億ドル)
米1月NAHB住宅市場指数(20日3:00/17)
米ABC消費者信頼感指数(20日7:00)
米11月対米証券投資
10月の対米証券投資トータルは139億ドル売り越し。
11月については、12月から本格化する米国債の弱気相場の予兆が観察されるかが注目。
順当には、米国債市場における米景況感が大きく変わったのは12月初頭の米雇用統計
以降であり、11月対米証券投資には大きな波乱はないものとみられる。
《決算発表》
シティグループ、パーカー・ハニフィン、IBM、フォレスト・ラボラトリーズ、CSX
20(水)
【国内】
1月月例経済報告
11月第三次産業活動指数(8:50)
12月コンビニエンスストア売上高(16:00)
12月全国粗鋼生産
《イベント》
国際カーエレクトロニクス技術展(東京ビッグサイト、〜22日)
《決算発表》
高純度化、ミルボン
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米12月生産者物価指数(22:30/前月比0.0%)
12月生産者物価指数(PPI)は、全体・コアともにほぼ横ばいとなる見通し。
11月はエネルギー価格の上昇を主因に、予想を上回る上昇となった。
12月のエネルギー価格は、前月からほぼ横ばい(季調済で-0.1%程度)
となっておりコンセンサス程度に落ち着くと予想される。
波乱要因は、販売台数が堅調な伸びを示している自動車価格。
米12月住宅着工件数(22:30/57.4万)米12月着工許可件数(58.0万)
12月の住宅着工件数は57.5万戸でほぼ横ばい、住宅着工許可件数は58.0万戸で小幅に
減少する見通し。住宅着工件数の先行指標となる11月の住宅着工許可件数は、2008年
11月(63.0万戸)以来最大となる58.9万戸。また、住宅在庫総数は54万戸で過去最低
水準となっており、住宅市場の回復基調は底堅く推移すると見られている。
《決算発表》
USバンコープ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、モルガン・スタンレー
イーベイ、コーチ、ザイリンクス、バンカメ、スターバックス、ウェルズ・ファーゴ
21(木)
【国内】
11月景気動向指数改定値(14:00)
12月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《決算発表》
日本レジ、クレッシェンド、阪急リート、安川情報、信越化学
日本鋳造、YEデータ、SPK、カテナ
【海外】
中国09年GDP
米新規失業保険申請件数(22:30)
米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(22日0:00/18)
先行指標となる12月の「新規受注DI」がプラス領域ながらも勢いは鈍化
12月の「出荷DI」(生産)は11月と同程度であるため
1月の本指数は12月よりやや低下する可能性があり、コンセンサス程度か。
尚、15日夜間公表の1月NY連銀指数の実績で市場の織り込みが変化する可能性に留意。
米12月コンファレンスボード景気先行指数(22日0:00/0.7%)
12月の先行指数は、構成する項目でプラス寄与がほとんどで、「利回り曲線」のように
大きくプラスとなるものもある。この点、コンセンサス予想も大幅なプラスを見込んでおり
順当と思われる。
北米12月半導体製造装置BBレシオ(22日8:00)
《決算発表》
プレシジョン・キャストパーツ、ゴールドマン・サックス・グループ、グーグル
アメックス、ゼロックス、バーリントン・ノーザン・サンタフェ、サウスウェスト航空
22(金)
【国内】
11月全産業活動指数(13:30)
12月全国スーパー売上高(14:00)
12月全国百貨店売上高(15:00)
《株主総会》
サーラ住宅、学情、トップカルチャ、田崎真
《決算発表》
東陽テクニカ、養命酒、NTTDIM、JIEC、東京製鉄
マックス、安川電機、芝浦メカ、ジャフコ、沖縄セルラー
【海外】
日中韓米印エネルギー相会合(韓国・済州道)
中国10-12月期GDP(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)
中国1-12月固定資産投資(11:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月消費者物価(11:00)
《決算発表》
エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ、マクドナルド、シュルンベルジェ
ゼネラル・エレクトリック、キンバリー・クラーク
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 10年1月11日-10年1月15日
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
11(月)
【国内】
東京市場休場(成人の日)
【海外】
北米国際自動車ショー(デトロイト〜24日)
《決算発表》
アルコア
12(火)
【国内】
御手洗経団連会長会見
JALの企業年金減額を巡る社員、退職者の同意回答期限
12月マネーストック(8:50/M2前年比3.3%)
11月国際収支(8:50/経常収支1兆418億円)
12月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
鉄人化計画、明光ネット、千代田インテグレ、サイゼリヤ、コスモス薬、タクトホーム
良品計画、コーナン商事、リンガーハット、Olympic、キユーピー、OSG
トーセイ、ジャステック
【海外】
米11月貿易収支(22:30/-349億ドル)
前月比で輸入金額に大きな影響をもつ原油価格は、米エネルギー省によれば
10月75.72ドル→11月77.99ドルとなっている。また、ISM製造業の11月の
「輸出受注DI」は10月55.5→11月56.0となっており、顕著な動きはない。
これらから、コンセンサスはおおむね妥当とみられる。
1月IBD/TIPP景気楽観視数(13日0:00)
米ABC消費者信頼感指数(13日7:00)
《決算発表》
スーパーバリュー、M&Tバンク、リニアテクノロジー
13(水)
【国内】
12月企業倒産件数(13:30)
《株主総会》
キタック
《決算発表》
メディ工房、マルマエ、島忠、サカタのタネ、アウンコンサル、大黒天
ダイセキ環境ソリュ、トレファク、クリエイトR、東京個別、MORESCO
タカキュー、アデランスHD、ランド、タキヒヨー、キャンドゥ、岡野バルブ
【海外】
ベージュブック
米10年国債入札
ユーロ圏11月鉱工業生産
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米12月月次財政収支(14日4:00/-1000億ドル)
金融危機の震源国の米(と英)の政府債務の持続性が懸念されている。
最近有力債券ファンドが米・英の国債の比重を落としたと報じられ、注目は高い。
12月は、有力参考情報の米議会予算局(CBO)の推定で財政赤字は920億ドル。
その後の税収動向からはコンセンサスは妥当とみられる。
14(木)
【国内】
11月機械受注(8:50/前月比-0.4%)
11月の機械受注は、前月比+0.2%程度でほぼ横ばいの見通しとなっている。
また、四半期ベースで見ると、10-12月期は+1.0%と7期ぶりの前期比増になる見通しで
底固めの動きが見られる。ただ、設備投資への意欲は依然低いため、本格的な回復には
需要水準の回復が必要とみられている。
12月企業物価指数(8:50/前年比-3.9%)
《決算発表》
グローウェルHD、サンエー・インター、アクロディア、メディアクリエ
日本エンター、東洋電機、ゼクス、リンク・ワン、ドトール日レスHD
サマンサタバサ、松屋、松竹、東宝、ダイセキ、プレナス、ケンタッキー
【海外】
ECB理事会
欧州モーターショー(ブリュッセル〜24日)
米12月輸入物価指数(22:30/前月比-0.1%)
米12月小売売上高(22:30/前月比0.4%)
米国12月の小売売上高は、前月比+0.4%程度まで増加することが予想されている。
11月は前年比が+1.9%と2008年8月以降初めて前年比プラスとなり、経済の自律的
回復に期待が強まっている。12月の自動車販売台数は前月比+2.8%程度で、エネルギー
価格は前月からやや落ち込んだものの、個人消費は底堅く推移すると見られている。
米新規失業保険申請件数(22:30/44万)
米11月企業在庫(15日0:00/0.0%)
《決算発表》
インテル
15(金)
【国内】
インド洋での給油活動関連法が期限切れ
《イベント》
新エネルギーシンポジウム(東京国際フォーラム)
東京オートサロン2010withNAPAC(幕張メッセ〜17日)
《決算発表》
日本毛織、関門海、北興化学、ユニオンツール、マルカキカイ、アルテック
【海外】
ユーロ圏12月消費者物価指数
米12月消費者物価指数(22:30/前月比0.2%)
予想は、前月比+0.2%、前年比+2.8%、コア前月比+0.1%、前年比+1.8%
12月の消費者物価指数は、前月比+0.2%、前年比+2.8%程度となる見通し。
12月の原油価格は、11月に比べてやや落ち込んだものの(11月平均77.99ドル
12月74.47ドル)、昨年末(08年12月41.12ドル)と比べて高い水準にあり
コンセンサス並みの数値になると予想される。
米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数(23:15/10)
1月NY連銀製造業業況指数は、過去最大の落ち込みとなった12月の2.55から11.25程度
までの改善が予想されている。先行性のある12月NY連銀指数の新規受注DIは大幅に
低下し(11月16.66、12月2.20)、雇用はマイナスに転じたため、依然下振れリスクが残る。
米12月鉱工業生産(23:15/0.6%)米12月設備稼動率(71.8%)
現状の市場予想は、ISM製造業の「生産DI」の改善などを踏まえたものとみられる。
ただ、12月雇用統計の内訳の「総労働時間指数」の実績によって、予想が上下に
シフトする可能性があることに留意しておきたい。
米1月ミシガン大学消費者信頼感指数(16日0:00/73.5)
米国1月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、12月の72.5(確報値)から73.9程度
まで上昇する見通し。12月は年末商戦という特殊要因に加え、経済・雇用情勢の改善
期待から予想を上回る結果となった。1月8日発表の米雇用統計の結果にもよるが
雇用情勢への期待の高まりから、70台を維持する可能性は高いと思われる。
《決算発表》
JPモルガン・チェース
マーケットイベント: 10年1月1日-10年1月8日
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!
寅年といえば、タイガー... 新年早々失礼しました○| ̄|_
尚、文面は私の敬愛する星新一氏の年賀状より。
1(金)
【国内】
東京市場休場(元日)
日本年金機構発足
改正独占禁止法施行
改正著作権法施行
【海外】
各国市場休場(米・英・独・仏・加・香港など)(ニューイヤーズデー)
中国12月製造業購買担当者景気指数
バーナンキFRB議長講演
スペインがEU議長国に(〜6月)
韓印経済連携協定(EPA)発効
ロシア・ベラルーシ・カザフスタンで構成される関税同盟の関税法典が発効
ロシアが自動車排ガス基準「ユーロ4」を導入
2(土)
【国内】
第86回箱根駅伝(〜3日)
新年一般参賀(東京・皇居)
3(日)
【海外】
バーナンキ米FRB議長が全米エコノミック協会の年次会合で講演(米・アトランタ)
4(月)
【国内】
大発会(終日立会)
東証の次世代売買システム「arrowhead」が稼動
鳩山首相が年頭記者会見
【海外】
ロシア市場休場(〜8日)
米12月ISM製造業景気指数(5日0:00/54.0)
11月の53.6から54.0程度まで小幅改善が予想される。前月は事前予想(55.0)を
下回ったものの、4ヵ月連続で50を上回り依然として強い数字となっている。
ただ、12月のNY連銀製造業業況指数が9年間の統計開始以来最大の落ち込み
(2.55、予想25.00、11月23.51)となったため下振れリスクには注意が必要となる。
米12月ISM支払価格(5日0:00/58.0)
米12月建設支出(5日0:00/前月比-0.5%)
5(火)
【国内】
12月マネタリーベース(8:50)
12月自動車販売台数(14:00)
日本経団連など経済3団体新年パーティー(東京・帝国ホテル)
《決算発表》
ジェイコムHD、丸栄
【海外】
第10回インドオートエキスポ2010(印・ニューデリー〜11日)
米11月製造業受注指数(6日0:00/0.5%)
10月は+0.6%。必ずしも注目度が高い指標ではないが、本指数で耐久財以外の幅広い
受注動向が判明する。また、耐久財受注の改定もある。
最近の製造業受注は、予想比上振れかつ改定もプラス傾向。その持続に注目したい。
米11月中古住宅販売保留(6日0:00/前月比-3.0%)
前月は予想外の上昇で(+3.7%)、01年の統計開始以降最長となる9ヵ月連続の上昇。
税控除措置の恩恵を受けて、住宅市場は堅調な回復を示しているが、延長決定の
タイミングの影響で一時的な減少が予想されている。
米ABC消費者信頼感指数(6日7:00)
6(水)
【国内】
《決算発表》
山下医科器械、日本MDM、ABCマート、わらべや日洋
フェリシモ、AIT、イオンディラ、アークス
【海外】
英金融政策委員会(〜7日)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米12月ADP雇用統計(22:15/-7.5万)
予想は前月比-7.5万人。11月は-16.9万人。12月は改善が見込まれている。11月数字は
方向はともかく、水準が労働省の非農業部門雇用者数と整合性がとれなかった。
今後、折り合い点が、11月の労働省数字の下方改定となるか、12月のADP数字の大幅な
改善となるかは市場の景況感への影響という点で大きな差があり、非常に注目される。
米12月自動車販売台数
米12月ISM非製造業景気指数(7日0:00/総合50.5)
12月ISM非製造業総合指数は、11月の48.7から改善することが予想される。
前月は予想外の落ち込みで、3ヵ月ぶりに分岐点の50を割り込んだため
足元の景気回復に対する懸念が強まっている。2ヵ月連続で50を割り込むようだと
市場へのインパクトは大きなものになる可能性があり、下振れリスクには注意が必要。
《決算発表》
モンサント、ファミリー・ダラー、ベッド・バス・アンド・ビヨンド
7(木)
【国内】
12月オフィス空室状況(11:00)
《決算発表》
クラウディア、NPC、ハニーズ、壱番屋、インテリックス、米久、ローソン
サンエー、7&IHDカッパ・クリエイト、スター精密、F&Aアクア、丸久
パルコ、イオン、イズミ、フジ、天満屋ストア、富士エレク、ミニストップ
【海外】
国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(米・ラスベガス〜10日)
米新規失業保険申請件数(22:30)
《決算発表》
レナー、コンステレーション・ブランズ、アポロ・グループ
8(金)
【国内】
オプションSQ
12月携帯電話契約数(11:00)
11月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
アイケイコーポ、トーセ、ファーストリテ、パソナG、三協立山、佐鳥電機
小津産業、インタアクション、Jフロント、久光製薬、ガリバー、スギHD
オンワードHD、ファミリーマート、マルエツ、吉野家HD、イマージュHD
【海外】
OECD11月景気先行指数(20:00)
米12月雇用統計(22:30/失業率10.0%)
予想は、非農業部門雇用者数が-1万人。
調査期間である12/13を含む週の新規失業保険申請件数は11月の50.2万件から48万件
失業保険受給総数も11月の542.3万件から507.6万件と共に減少。雇用情勢は改善基調
にあり、非農業部門雇用者数の早期プラス転換への期待も高まっているが、人材派遣
数の増加が示すように、本当の意味での雇用情勢改善には至っていないとの見方も。
米11月卸売在庫(9日0:00/-0.3%)
米11月消費者信用残高(9日5:00/-50億ドル)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )