マーケットイベント: 2011年12月26日-12月30日
米国株は2010年末の水準まで戻っている。
一方、日本とドイツの株式はいずれも20%近く下落している(/_;)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
26(月)
【国内】
《銘柄異動》
リオン、セブン銀
《株主総会》
ひらまつ、ダイイチ
《決算発表》
マックスバリュ東北、ライトオン、ナガイレーベン、日本化薬、ウェザーニューズ、鈴丹、オークワ、CFSコーポレーション、高島屋、乃村工藝社、マルヤ、タキヒヨー
【海外】
米国、ドイツ市場休場
ロンドン、カナダ市場休場(〜27日)
インドネシア、南ア市場休場
豪州、NZ、香港市場休場(〜27日)
日中首脳会談
27(火)
【国内】
11月企業向けサービス価格(8:50)
11月自動車生産(13:00/前年比)
11月住宅着工(14:00)
11月建設工事受注(14:00)
日銀金融政策決定会合議事録公表
《株式分割》(権利付最終売買日)
Vリパブリク、SBSHD、PBITS、レッグス、コンドーテック、PALTAC、薬王堂
《株主総会》
アルファクスFS
《決算発表》
ダイユーエイト、宝印刷、J.フロントリテイリング、ハイデイ日高
【海外】
米10月S&Pケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米12月CB消費者信頼感指数(28日0:00/58)
米12月リッチモンド連銀製造業指数(28日0:00/5)
米12月ダラス連銀製造業活動(28日0:30)
28(水)
【国内】
11月失業率(8:30)
11月有効求人倍率(8:30)
11月家計調査(8:30)
11月全国消費者物価(8:30/前年比-0.2%)
前月から下落幅が拡大する見通し。10月から昨年のたばこ値上げや損害保険料引き上げの影響が一巡したことに加え、商品市況の下落が一部で波及したほか、耐久財の価格下落が下押し要因となる。先行指標の東京コアCPIは、11月-0.5%と10月-0.4%から拡大。
12月東京消費者物価(8:30/前年比)
11月商業販売(8:50)
11月鉱工業生産(8:50/前月比-0.8%、前年比-2.0%)
10月には顕在化しなかったタイ洪水の影響が色濃く反映される見込みのほか、世界経済減速で、低下見通し。11月の実質輸出は前月比-2.7%と、生産の落ち込みが反映されたこともマイナス要因。長引く円高の影響も今後は一段と強まる見通し。
11月毎月勤労統計(10:30)
《決算発表》
トライステージ、ポイント、DCMホールディングス、パイプドビッツ、さが美、しまむら、セキド
29(木)
【国内】
《決算発表》
エムケーキャピタルマネージメント、サークルKサンクス、ヒマラヤ、タカキュー、ユニー
【海外】
米12月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/60.5)
米11月中古住宅販売成約(30日0:00/前月比1.80%)
独12月消費者物価
イタリア国債入札
韓国11月鉱工業生産(8:00)
30(金)
【国内】
大納会
【海外】
ブラジル、韓国市場休場
韓国12月消費者物価(8:00)
中国12月HSBC製造業PMI(11:30)
1月3日(火)
米12月ISM製造業景気指数(24:00/53.0)
先行性のある同指標内訳の11月「新規受注DI」は56.7←10月52.4から改善し、2ヵ月連続で改善した。既公表の12月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィアのみで、どちらも改善。他地区の連銀指数を待つ必要があるが、現時点では前月52.7からは改善見通し。
1月5日(木)
米12月ISM非製造業景気指数(24.:00/53.0)
同指標の11月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが53.0←10月52.4と改善。内訳では「受注残」DIや「在庫」DIもともに改善しているため、前月から改善する可能性は高いとみられる。
1月6日(金)
米12月雇用統計(22:30)
予想は非農業部門雇用者数が14万人、失業率が8.7%
調査期間の12/12を含む週の新規失業保険申請件数、失業保険受給総数ともに発表前のため、同指標の発表を待つ必要がある。ただ、新規失業保険申請件数は12月に入り2週連続で改善を示しており、プラス要因。11年後半の回復基調が継続する可能性はあろう。
マーケットイベント: 2011年12月19日-12月23日
2011年は貿易赤字転落の可能性
日本の2011年1-10月の貿易収支は、1兆5897億円の貿易赤字となっており、21日に発表される11月の貿易収支は、4800億円程度の赤字が予想されている。
今年の貿易赤字は、東日本大震災を受けたサプライチェーンの寸断による輸出減少、タイの洪水被害による生産調整、歴史的な円高水準など特殊な要因が背景にある。
しかしながら、ドル・円相場が、1ドル=360円の固定相場制度から変動相場制度へ移行し、75円台までの長期ドル安・円高トレンドの要因でもあった貿易黒字が消えることは、円高圧力の緩和を意味する。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
19(月)
【国内】
11月日本製半導体製造装置BBレシオ
《新規上場》
Q&A、Jマテリアル
《株主総会》
CSSHD、PLANT
《決算発表》
アークランドサカモト
【海外】
米12月NAHB住宅市場指数(20日0:00/20)
米2年国債入札
ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
《決算発表》
レッド・ハット
20(火)
【国内】
10月全産業活動指数(13:30/前月比)
11月コンビニエンスストア売上高(16:00/前年比)
日銀金融政策決定会合(〜21日)
《新規上場》
新田ゼラチン、カイオム
《銘柄異動》
クオール
《株主総会》
MDNT、三菱総研、ドワンゴ、コナカ、モリテックス、東陽テク、アジア航、西尾レント
《決算発表》
ニトリホールディングス、ツルハホールディングス
【海外】
米11月住宅着工件数(22:30/63万件)
米11月建設許可件数(22:30/63.3万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、11月20←17と上昇し、許可件数にはプラス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が10月64.4万戸←9月658.9万戸と改善したため、前月から増加の見通し。ともに上振れリスクがありそう。
独12月Ifo景気動向調査(18:00)
カナダ11月消費者物価(21:00)
米5年国債入札
豪州準備銀行理事会議事録(9:30)
《決算発表》
ペイチェックス、オラクル、カーニバルコープ、ゼネラルミルズ
21(水)
【国内】
11月貿易収支(8:50/予想は4847億円の赤字)
既公表の11月上中旬の貿易収支は3666億円の赤字。円高や世界経済減速、タイの洪水被害を受けた生産調整の影響で、輸出は低調。一方、輸入は火力発電所向け液化天然ガスの需要拡大を主因に23カ月連続で増加予想となり、2カ月連続の赤字となる見通し。
11月全国スーパー売上高(14:00/前年比)
白川日銀総裁記者会見
《新規上場》
SFJ
《株主総会》
ヨコレイ、セプテーニHD、富士製薬、インフォクリエ、長谷川香、日農薬、川岸工、丸山製、マイクロニクス、アパマンショ
《決算発表》
イオンファンタジー、イオンモール
【海外】
米11月中古住宅販売(22日0:00/509万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、9月-4.6%の84.5、10月10.4%の93.3。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると177.8で10月販売件数時の173.1を上回る。そのため、10月497万件からの増加が予想される。
カナダ10月小売売上高(22:30)
米7年国債入札
欧州システミックリスク理事会
NZ7-9月期経常収支(6:45)
《決算発表》
ジェイビル・サーキット、ナイキ、ウォルグリーン
22(木)
【国内】
日銀金融経済月報
2年国債入札
《新規上場》
アイセイ薬局、ミサワ
《株主総会》
山加電業、東福粉、EPS、ネクシィーズ、フルキャストHD、ホトニクス、ウェブクルー、学研HD、長大、TKC、太洋物
《決算発表》
あさひ、平和堂、ミタチ産業
【海外】
米11月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米7-9月期GDP確定値(22:30/前期比年率2.00%)
米11月CB景気先行指標総合指数(23日0:00/0.30%)
米10月FHFA住宅価格指数(23日0:00)
NZ7-9月期GDP(6:45)
トルコ中銀金融政策決定会合
《決算発表》
マイクロン・テクノロジー
23(金)
【国内】
東京市場休場(天皇誕生日)
《株主総会》
エムティーアイ
【海外】
米11月耐久財受注(22:30/2.10%)
参考指標となる11月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は56.7と10月52.4から上昇。また、11月の各地区連銀公表の製造業関連指標は概ね改善基調が強まっており、プラス要因に。変動が大きい航空機需要を考慮しなければ、前月からの改善が見込める。
米11月個人所得(22:30/0.30%)
米11月個人支出(22:30/0.40%)
米11月新築住宅販売(24日0:00)
マーケットイベント: 2011年12月12日-12月16日
今週注目されるイベント
12月13日、FOMC
地区連銀景況報告での楽観的な景気見通しを受けて、現状の金融政策の維持が予想されている。しかしながら、欧州債務危機への金融支援策として、日米欧6中央銀行によるドル資金供給協調対応策が発動されていることで、ドル・円の上値は重い展開が予想される。
12月15日、日銀短観
前哨戦とされる法人企業景気予測調査では、10-12月期の大企業全産業の景況判断指数が2期ぶりにマイナスへ転じており、短観も悪化する公算が大きい。また、2011年度の想定為替レートは9月調査時点で81.15円(上期81.26円、下期81.06円)だったが、どの程度円高方向に修正されるかどうかも注目されそう。
S&Pによる日米欧のソブリン格下げ懸念
米格付け会社S&Pは、日本国債、ユーロ圏国債、米国債の格下げの可能性を警告している。日本国債の格下げは円売り材料、ユーロ圏国債の格下げはユーロ売り・円買い材料、米国債の格下げはドル売り・円買い材料となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
12(月)
【国内】
11月国内企業物価(8:50/前年比)
11月消費動向調査(14:00)
11月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
巴工業、正栄食品工業
【国外】
米11月財政収支(13日4:00/-1500億ドル)
米議会予算局(CBO)発表の12年会計度(11年10月から12年9月)財政赤字予想は9730億ドルと、11年度の1.3兆ドルから縮小し、4年ぶり1兆ドルの大台を下回る公算。10月同様、前年同月の1504億ドルの赤字からは赤字幅が縮小するとみられる。
米3年国債入札
欧州議会本会議(〜15日)
メキシコ市場休場
豪10月貿易収支(9:30)
インド10月鉱工業生産(14:30)
13(火)
【国内】
10月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
5年国債入札
《新規上場》
サンセイランデ
《株主総会》
エスケーアイ
《決算発表》
三井ハイテック、ナイガイ、イハラケミカル工業
【国外】
FOMC(予想は政策金利0.25%の据え置き)
追加緩和の可能性は依然として残されているものの、11月の雇用統計の改善により、連邦準備理事会(FRB)が緩和策に踏み切るとの思惑は後退している。仮に実施された場合はサプライズとなり、ドル売り圧力が強まることになる。
米11月小売売上高(22:30/0.6%)
参考指標の11月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+3.2%で10月+3.7%から低下。ガソリン価格は前月比-0.68%程度(季調済み)でガソリン・スタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比+2.95%程度。小幅な増加にとどまりそう。
米10月企業在庫(14日0:00/0.3%)
独12月ZEW景況感調査(19:00)
米10年国債入札
韓国11月輸出入物価(6:00)
ブラジル10月小売売上高(20:00)
《決算発表》
ベストバイ
14(水)
【国内】
《新規上場》
ネクソン
《株式分割》(権利付最終売買日)
ガイアHD
《株主総会》
夢テクノロジ
《決算発表》
くらコーポレーション、コーセル、ファーマフーズ、サイボウズ、クミアイ化学工業
【国外】
米11月輸入物価(22:30)
ユーロ圏10月鉱工業生産(19:00)
米30年国債入札
独2年国債入札
インド11月卸売物価(15:30)
南ア11月消費者物価(17:00)
15(木)
【国内】
12月調査の日銀短観
予想は大企業製造業DIが-2、大企業非製造業DIが1。
製造業は、世界景気減速や円高の影響で悪化する見通し。先行きも-3と予想されており、持ち直しは期待できないとの見方が強い。設備投資も下方修正される見込みとなっている。一方、非製造業は建設業を中心に一部で改善が見込まれ、全体では横ばい推移を予想。
11月首都圏新規マンション発売(13:00)
20年国債入札
《銘柄異動》
クックパッド
《株主総会》
シミック、夢真HD、篠崎屋、トーカン、アテナ工業 、ステップ
《決算発表》
丸善CHIホールディングス、稲葉製作所、アルデプロ、パーク24、オハラ
【国外】
米7-9月期経常収支(22:30/-1080億ドル)
米11月生産者物価(22:30/6.0%)
米12月NY連銀製造業景気指数(22:30/2)
米10月対米証券投資(23:00)
米11月鉱工業生産(23:15/0.2%)
米11月設備稼働率(23:15/77.9%)
米12月フィラデルフィア連銀指数(16日0:00/5)
11月北米半導体製造装置BBレシオ
米5年インフレ連動国債入札
スペイン国債入札
WTO閣僚会議(ジュネーブ〜17日)
南ア市場休場
南ア11月生産者物価(18:30)
《決算発表》
ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ、フェデックス、アドビ・システムズ
16(金)
【国内】
《新規上場》
Wスコープ
《銘柄異動》
イーギャラ
《株主総会》
ヤマウラ、アクセルマーク 、メディカルシス、サイバエージ、ホソカワミクロ 、ユニパルス、システムソフト 、加藤産業
《決算発表》
エイチ・アイ・エス、アスクル、クスリのアオキ、ジーンズメイト、西松屋チェーン
【国外】
米11月消費者物価(22:30/3.5%)
11月EU25ヵ国新車販売(16:00)
ユーロ圏10月貿易収支(19:00)
ギリシャ国債償還(約20億ユーロ)
インド準備銀行金融政策決定会合
《決算発表》
アクセンチュア、ゼネラルミルズ
マーケットイベント: 2011年12月5日-12月9日
ドル円の一目「雲」は、12月5日〜15日に77円44銭に収斂される。
この攻防の分岐点は、10月31日に実施された史上最大規模の円売り介入時の高値79円55銭・安値75円32銭の中心値。
雲の上で推移すれば買いスタンス。
下で推移すれば売りスタンスで臨むことになる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
5(月)
【国内】
《決算発表》
ピジョン、トーホー
【海外】
米11月ISM非製造業景況指数(6日0:00/53.5)
同指標の10月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが52.4←9月56.5と鈍化。内訳10項目中、「雇用」DIと「入荷遅延」DIが拡大に転じた一方、「在庫」DIと「受注残高」DIが縮小に転じた。「新規受注」DIの鈍化により、下振れリスクがありそう。
米10月製造業受注(6日0:00/-0.4%)
ユーロ圏10月小売売上高(19:00)
エバンス・シカゴ連銀総裁講演
6(火)
【国内】
《銘柄異動》
グランディハウス
《決算発表》
ロック・フィールド
【海外】
ユーロ圏7-9月期GDP改定値(19:00)
カナダ中銀金融政策決定会合
インド市場休場
豪7-9月期経常収支(9:30)
ブラジル7-9月期GDP(20:00)
豪州準備銀行理事会
《決算発表》
オートゾーン、SAIC
7(水)
【国内】
10月景気動向指数(14:00)
《新規上場》
リブセンス
《決算発表》
カナモト、SUMCO、東京楽天地、シーイーシー
【海外】
米10月消費者信用残高(8日5:00/70億ドル)
独5年国債入札
英中銀金融政策決定委員会(〜8日)
豪7-9月期GDP(9:30)
《決算発表》
ブラウン・フォーマン、コストコホールセール
8(木)
【国内】
10月機械受注(8:50/前月比)
10月経常収支(8:50/5072億円の黒字)
前年比ベースでは8ヶ月連続で減少の見通し。10月の貿易収支が2ヵ月ぶりに赤字転換となったことで、前月からの大幅な黒字幅の縮小を予想。貿易収支は円高や欧州不安を背景に輸出が伸び悩む一方、火力発電への移行で原油や天然ガスの輸入が増加している。
11月資金吸収・貸出動向(8:50)
11月企業倒産件数(13:30)
11月景気ウォッチャー調査
11月オフィス空室率
《株主総会》
マルサンアイ
《決算発表》
日本アジアグループ、トップカルチャー、積水ハウス、ドクターシーラボ、東京ドーム
【海外】
米10月卸売在庫(9日0:00)
ECB理事会
豪11月雇用統計(9:30)
ブラジル11月消費者物価(20:00)
韓国中銀金融通貨政策委員会
NZ準備銀行金融政策決定会合
9(金)
【国内】
10-12月期法人企業景気予測調査
7-9月期GDP改定値(8:50)
11月マネーストック(8:50)
先物・オプションSQ
臨時国会会期末
《銘柄異動》
八洲電機、SMS
《株主総会》
ネットプライス、ノエビアHD
《決算発表》
土屋ホールディングス、サトウ食品工業、日東製網、フリービット、イムラ封筒、石井表記、丹青社
【海外】
米10月貿易収支(22:30/-430億ドル)
10月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは50.0←53.5、「輸入」DIは49.5←54.5で、輸入は低下幅が大きく縮小に転じたため、赤字縮小要因か。米エネルギー省発表の10月原油価格は、前月比+3.63%程度(季調済み)で、赤字拡大要因。赤字拡大の可能性がありそう。
米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/65)
11月確報値は下方修正(64.1←速報値64.2)。ダウ平均は11月に反落したものの、12月に入り急反発。11月のガソリン価格は前月比+0.82%程度(季調済み)でマイナス要因に。7−9月期国内総生産(GDP)は下方修正され、マイナス要因か。下振れリスクに留意。
EU首脳会議(ブリュッセル)
中国11月消費者物価
中国11生産者物価
中国11月鉱工業生産
中国11小売売上高
都市部固定資産投資
《決算発表》
ポールコーポレーション
マーケットイベント: 2011年11月28日-12月2日
【日本国債格下げの可能性】
IMFは、日本の財政の維持可能性への懸念から、日本国債の利回りが「突然急上昇」するリスクがあり、債務水準が維持不可能になる可能性があると指摘。
S&Pは、「日本国債がダウングレードに近づいている可能性」と警告。
欧米のソブリン・リスクに対する懸念が日本国債の格下げの可能性に波及した場合、円売り要因となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
28(月)
【国内】
《株主総会》
KLab、マルコ
【海外】
米10月新築住宅販売件数(29日0:00/31.0万件)
参考指標の10月の住宅建設業者(NAHB)指数は17←9月14と上昇でプラス要因も、住宅ローン申請指数内訳の購入指数は10月174.78←9月175.20と低下、住宅ローン金利は10月4.31%←9月4.18%と上昇し、マイナス要因。コンセンサス程度の小幅減に留まりそう。
11月ダラス連銀製造業活動(29日0:30/5)
エジプト人民議会選挙
29(火)
【国内】
10月失業率(8:30)
10月有効求人倍率(8:30)
10月家計調査(8:30)
10月商業販売統計(8:50)
《新規上場》
ベルグアース
《株主総会》
ジェイアイエヌ、ビックカメラ、クロタニ、トーセ、インデックス、USEN、エヌピーシー、旭化学
【海外】
米9月S&Pケース・シラー米住宅価格指数(23:00)
米11月CB消費者信頼感指数(30日0:00/44.2)
9月FHFA住宅価格指数(30日0:00)
非公式ユーロ圏財務相会合
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜30日)
《決算発表》
ティファニー
30(水)
【国内】
10月鉱工業生産(8:50/前月比+1.1%、前年比-1.0%)
9月落ち込みの反動で、前月比ベースでプラス基調となる見込み。ただ、タイ洪水の影響や世界経済減速による輸出の鈍化で、生産は停滞局面に入っているとの見方が強い。そのため、大幅な上昇は期待できないとみられる。
10月毎月勤労統計(10:30)
10月自動車生産(13:00)
10月住宅着工戸数(14:00)
10月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
アインファーマシーズ、日本駐車場開発、ACCESS、菱洋エレクトロ
【海外】
米11月ADP雇用統計(22:15/13万人)
調査期間である11/12を含む週の新規失業保険申請件数は、39.1万件←10月40.4万件と改善。直近では3週連続で40万件を下回り、4週移動平均でも4月以来の低水準まで落ち込んでいる。そのため、前月からは改善するとみられる。
カナダ7-9月期GDP(22:30)
11月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/58.5)
10月中古住宅販売成約(1日0:00/0.50%)
ベージュ・ブック(12月1日4:00)
EU財務相会合
インド7-9月期GDP(14:30)
南ア7-9月期GDP(18:30)
タイ中銀金融政策決定会合
1(木)
【国内】
11月新車販売台数(14:00)
10年国債入札
《決算発表》
伊藤園、アルチザネットワークス、ザッパラス
【海外】
米10月建設支出(2日0:00/0.30%)
米11月ISM製造業景況指数(2日0:00/51.8)
先行性のある同指標内訳の10月「新規受注DI」は52.4←9月49.6から改善し、4ヶ月ぶり拡大に転じた。10月の各地区連銀指数は、フィラデルフィア、カンザスシティは鈍化するも、NY、リッチモンドは改善。前月50.8からは上昇する可能性がありそう。
新車販売台数(2日7:00)
スペイン国債入札
豪10月小売売上高(9:30)
中国11月PMI製造業(10:00)
インド10月貿易収支(14:30)
ブラジル11月貿易収支(22:00)
《決算発表》
H&Rブロック、ビッグ・ロッツ、クローガー
2(金)
【国内】
11月マネタリーベース(8:50)
7-9月期法人企業統計(8:50/前年比)
《イベント》
東京モーターショー2011(ビッグサイト〜11日)
《決算発表》
クックパッド、ラクーン、モロゾフ、東栄住宅
【海外】
米11月失業率(22:30/9.00%)
米11月非農業部門雇用者数変化(22:30/11.6万人)
米11月民間部門雇用者数変化(22:30/14.5万人)
米11月製造業雇用者数変化(22:30/0.5万人)
調査期間の10/12を含む週の新規失業保険申請件数は、39.1万件←10月40.4万件、失業保険受給総数は369.1万件←10月370.0万件と、ともに改善。他の雇用関連指標の発表を待つ必要があるが、雇用情勢の緩やかな回復基調が続く可能性はあろう。
カナダ11月雇用統計(21:00)
ブラジル10月鉱工業生産(20:00)
メキシコ中銀金融政策決定会合
マーケットイベント: 2011年11月21日-11月25日
今週の注目は・・・
23日に合意期限を迎える米財政赤字削減協議。
期限目前だが、共和党と民主党の溝が埋まらないと伝えられている。
間の悪いことに、23日は東京市場が休場、24日はNY市場が休場。
協議は部分合意に留まることが予想されているが・・・
部分的な合意すらなされなければ、ドル売り・円買い圧力が強まりそう。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
21(月)
【国内】
10月貿易収支(8:50、399億円の黒字)
既公表の10月上中旬の貿易収支は3396億円の赤字。円高や世界経済減速、タイ洪水被害を受けた生産調整の影響で、輸出は減少する見込み。一方、輸入は火力発電所向け液化天然ガスの需要拡大を主因に22ヶ月連続で増加予想。そのため、黒字幅の縮小を想定。
9月全産業活動指数(13:30/前月比)
日銀金融政策決定会合議事録
東京証券取引所の取引時間が拡大
《決算発表》
ジャパンリアルエステイト投資法人、日本ホテルファンド投資法人、ダイドードリンコ
【海外】
米10月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
米10月中古住宅販売件数(22日0:00/480万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、8月-1.2%の88.6、9月-4.6%の84.5。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると173.1で9月販売件数時の178.3を下回る。そのため、9月491万件からの減少が予想される。
米2年国債入札
第8回ウィーン経済フォーラム
タイ7-9月期GDP(11:30)
《決算発表》
ヒューレット・パッカード、アナログ・デバイセズ、タイソンフーズ
22(火)
【国内】
20年国債入札
《株主総会》
マニー
【海外】
米7-9月期GDP改定値(22:30/前期比年率2.50%)
米5年国債入札
FOMC議事録(23日4:00)
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
《決算発表》
パターソン・カンパニーズ、ホーメル・フーズ
23(水)
【国内】
東京市場休場(勤労感謝の日)
【海外】
米10月耐久財受注(22:30/前月比-1.20%)
参考指標となる10月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は52.4と9月49.6から上昇し、拡大に転じた。また、各地区連銀公表の製造業関連指標は一部で改善がみられ、プラス要因に。変動が大きい航空機需要を考慮しなければ、上振れリスクがあろう。
米10個人所得・支出(22:30)
米7年国債入札
米議会合同委員会による財政赤字削減計画の策定期限
南ア10月消費者物価(17:00)
《決算発表》
キャンベルスープ
24(木)
【国内】
《株主総会》
コシダカHD、島忠、文教堂HD、ファーストリテイ
【海外】
米国市場休場
独11月Ifo景況感調査(18:00)
英7-9月期GDP(18:30)
南ア10月生産者物価(18:30)
25(金)
【国内】
10月全国消費者物価指数(8:30/前年比-0.1%)
4ヵ月ぶりマイナス予想。昨年10月のたばこ値上げや損害保険料引き上げの影響が一巡。原油価格の下落や円高の影響は次第に顕在化するとみられ、今後は小幅マイナスの推移を続ける可能性があろう。先行指標となる東京コアCPIは10月-0.4%だった。
11月東京消費者物価指数(8:30)
《株式分割》(権利付最終売買日)
ファーマライズ、オチHD、三栄建築、ハピネット
《株主総会》
ウエストHD、鉄人化、MKCM、メディカルケア、メディ工房、プラズマ、千代インテ、ナガイレーベ、サイゼリヤ、レーサム、大庄
《決算発表》
内田洋行
マーケットイベント: 2011年11月14日-11月18日
今週はメガバンクや生保の決算が予定されており、これで決算は一巡。
欧州情勢が落ち着きをみせれば、リバウンドが意識されるが・・・
イタリア10年物国債は、9日に「危険水域」となる7%台まで上昇。
10日には再び6%台を回復したが予断を許さない状況。
イタリア人の総裁が主導するECBは、イタリア国債を大量に買い支えたとみられ、同国の銀行への資金供給額は過去最大規模に膨らんでいる模様。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
14(月)
【国内】
国内7-9月期GDP(8:50/前期比年率5.80%)
4期ぶりプラス成長で、震災前の水準に回復見込み。震災後の企業の迅速対応、節電特需とテレビの駆け込み需要を受けた個人消費の上昇、サプライチェーン回復に伴う輸出改善などが押し上げ要因。ただ、10-12月期は世界景気減速や個人消費の反動減が懸念される。
《株式分割》(権利付最終売買日)
一六堂
《決算発表》
省電舎、日本基礎技術、大王製紙、ラサ工業、関東電化工業、高砂香料工業、日本農薬、昭和ホールディングス、エーアンドエーマテリアル、ニチアス、ツガミ、ワタミ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、札幌北洋ホールディングス、横浜銀行、ほくほくフィナンシャルグループ、東燃ゼネラル石油、三井海洋開発、みずほフィナンシャルグループ、プロミス、ソニーフィナンシャルホールディングス、第一生命保険、東映
【海外】
ユーロ圏9月鉱工業生産(19:00)
インド10月卸売物価(15:30)
《決算発表》
JCペニー、ロウズ・カンパニーズ
15(火)
【国内】
10月首都圏マンション販売(13:00)
日銀金融政策決定会合(〜16日)
16日に政策金利発表、午後3時30分から白川日銀総裁会見。前回会合で資産買い入れ等基金を増額するなど追加緩和策を決定。10月31日に円売り介入を実施した。今回会合では、追加緩和や介入効果について検討することになるとみられる。
《決算発表》
あおぞら銀行、スルガ銀行
【海外】
米10月生産者物価指数(22:30/前年比6.20%)
米10月小売売上高(22:30/0.4%)
参考指標の10月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+3.7%で9月+5.5%から低下。ガソリン価格は前月比-1.84%程度(季調済み)でガソリン・スタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比+1.22%程度。小幅増かマイナスの可能性も。
11月NY連銀製造業景気指数(22:30/-2.65)
独7-9月期GDP(16:00)
独11月ZEW景況感調査(19:00)
ユーロ圏7-9月期GDP(19:00)
ブラジル市場休場
豪州準備銀行理事会議事録(9:30)
ASEAN経済相会議および外相会議(バリ〜16日)
《決算発表》
アーバンアウトフィッターズ、ウォルマート・ストアーズ、デル、ホーム・デポ
16(水)
【国内】
7-9月期個人向け貸出金(8:50)
白川日銀総裁会見
《イベント》
INCHEMTOKYO2011創エネ・省エネ・エコ(東京ビッグサイト〜18日)
INCHEMTOKYO2011水イノベーション(東京ビッグサイト〜18日)
計測展2011TOKYO(東京ビッグサイト〜18日)
【海外】
米10月消費者物価指数(22:30/前年比3.70%)
米9月対米証券投資(23:00)
米10月鉱工業生産(23:15/0.50%) 米10月設備稼働率(77.70%)
10月ISM製造業の「生産DI」は50.1と9月51.2から鈍化し、鉱工業生産は小幅上昇か下振れリスクがありそう。10月雇用統計の総労働時間は、鉱業が前月比+1.5%、製造業
が+0.5%、公益-0.1%と概ね上昇し、設備稼働率もコンセンサス程度の小幅な上昇か。
米11月NAHB住宅市場指数(17日0:00/17)
10月EU25ヵ国新車販売(16:00)
オバマ米大統領が豪州を訪問(〜17日)
《決算発表》
アジレント・テクノロジー、タイコ・インターナショナル、ターゲット
17(木)
【国内】
日銀金融経済月報
第3次補正予算成立(予定)
《株主総会》
福島印刷
《決算発表》
T&Dホールディングス
【海外】
米10月住宅着工件数(22:30/60.5万件)
米10月建設許可件数(22:30/60.3万件)
米11月フィラデルフィア連銀指数(18日0:00/10)
10月北米半導体製造装置BBレシオ
IAEA理事会(〜18日)
第19回ASEANサミット(バリ〜19日)
《決算発表》
シアーズ・ホールディングズ、アプライド・マテリアルズ
18(金)
【国内】
10月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《銘柄異動》
ミライアル
《株主総会》
明光ネット、ライトオン
《決算発表》
NKSJホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京海上ホールディングス
【海外】
米10月CB景気先行指標総合指数(19日0:00)
ASEAN+日中韓首脳会談(バリ)
《決算発表》
ギャップ、セールスフォース・ドットコム
マーケットイベント: 2011年11月7日-11月11日
米国株式市場に不安定さはあるが、8月以降の保ち合いを上放れた。
過去のレジスタンスラインはサポートラインに変わっている。
リバウンド基調が期待される形状。
中国株式市場も順調なリバウンド。出来高も増加してきた。
日本株式市場の戻りの鈍さが目立つ。。。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
7(月)
【国内】
9月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
極洋、協和エクシオ、日本配合飼料、三井製糖、森永乳業、日本カーボン、石原産業、日本触媒、住友ベークライト、キッセイ薬品工業、東和薬品、日本山村硝子、日本製鋼所、住生活グループ、荏原製作所、日本電波工業、船井電機、シスメックス、浜松ホトニクス、カヤバ工業、スズキ、メガネトップ、ユナイテッドアローズ、大日本スクリーン製造、ケーズホールディングス、住友不動産、山九、ニチイ学館
【海外】
米9月消費者信用残高(8日5:00)
独9月鉱工業生産(20:00)
非公式ユーロ圏財務相会合
インド市場休場、トルコ市場休場(〜9日)
《決算発表》
シスコ
8(火)
【国内】
《決算発表》
清水建設、エス・バイ・エル、大和ハウス工業、カカクコム、キッコーマン、ユニチカ、電気化学工業、日本ゼオン、日本ペイント、日本特殊塗料、住友大阪セメント、黒崎播磨、三菱マテリアル、住友金属鉱山、ディスコ、ダイキン工業、JUKI、バリューコマース、ブリヂストン、東京建物、近畿日本ツーリスト、ダイヘン、横河電機、いすゞ自動車、トヨタ自動車、オリンパス、シチズンホールディングス、タカラトミー、凸版印刷、河合楽器製作所、岩谷産業、京成電鉄、福山通運、トランス・コスモス
【海外】
EU財務相会合
米3年国債入札
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
南ア準備銀行金融政策決定会合(〜10日)
9(水)
【国内】
10月資金吸収・貸出動向(8:50)
9月経常収支(8:50、1兆4522億円の黒字)
前年比ベースでは7ヶ月連続で減少の見通し。9月貿易収支が2ヶ月ぶり黒字転換したことで、減少幅は前月から大幅に縮小するとみられる。貿易収支は燃料輸入の増加が続くも、サプライチェーン復旧による輸出回復で黒字に。所得収支の黒字基調は継続か。
10月企業倒産件数(13:30/前年比)
10月景気ウォッチャー調査(14:00)
《イベント》
2011国際ロボット展(ビッグサイト〜12日)
SAMPE JAPAN 先端材料技術展2011(ビッグサイト〜11日)
《決算発表》
コムシスホールディングス、大林組、堺化学工業、電通、サニックス、AOCホールディングス、トレンドマイクロ、住友ゴム工業、アサツーディ・ケイ、三井金属鉱業、東邦亜鉛、DOWAホールディングス、住友軽金属工業、東京製綱、石川製作所、SMC、新川、池上通信機、パイオニア、ローム、太陽誘電、美津濃、AOKIホールディングス、クレディセゾン、京浜急行電鉄、近畿日本鉄道、日本電信電話、よみうりランド、セコム、ヤマダ電機
【海外】
米9月卸売在庫(10日0:00/0.60%)
英中銀金融政策決定委員会(〜10日)
米10年国債入札
バーナキFRB議長講演
中国10月消費者物価
中国10月生産者物価
中国10月鉱工業生産
中国10月小売売上高
都市部固定資産投資
《決算発表》
ラルフローレン、コンピューターサイエンス、シスコシステムズ
10(木)
【国内】
10月マネーストック(8:50)
9月機械受注および10-12月期見通し(8:50、前月比-7.1%)
前月の2桁増からの反動で下落見通しとなっている。ただ、下落が予想の範疇にとどまれば、7-9月期で前期比増を達成する見込み。今後は復興需要で設備投資の緩やかな増加が期待できるも、世界景気減速が強まる状況下のため、10-12月期見通しにも注目。
10月消費動向調査(14:00)
10月首都圏オフィス空室率
10月工作機械受注(15:00)
40年国債入札
《決算発表》
大成建設、長谷工コーポレーション、鹿島建設、日揮、明治ホールディングス、関東天然瓦斯開発、アライドテレシスホールディングス、応用地質、博報堂DYホールディングス、ドワンゴ、チタン工業、ロート製薬、ツムラ、沢井製薬、大塚ホールディングス、関西ペイント、ラウンドワン、横浜ゴム、鬼怒川ゴム工業、大平洋金属、大紀アルミニウム工業所、井関農機、千代田化工建設、トーヨーカネツ、オリジン電気、NOK、プレス工業、ユニバンス、安楽亭、島津製作所、東京精密、高島、ニプロ、新生銀行、アイフル、アコム、東京急行電鉄、光通信
【海外】
インド市場休場
米10月輸入物価(22:30/前年比)
米9月貿易収支(22:30/-460億ドル)
9月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは53.5←50.5、「輸入」DIは54.5←55.5で、輸出改善・輸入鈍化となり、赤字縮小要因。米エネルギー省発表の9月原油価格は、前月比+2.75%程度(季調済み)で赤字拡大要因。コンセンサス程度か、赤字縮小の可能性も。
米10月財政収支(11日4:00/-1110億ドル)
米議会予算局(CBO)発表の12年会計度(11年10月から12年9月)財政赤字予想は9730億ドルと、4年ぶり1兆ドルの大台を下回る公算。8月2日に成立した予算管理法と金利低下が要因。1兆2840億ドルの赤字となった11年度の同月よりは縮小の見込み。
米30年国債入札
APEC財務相会合
APECCEOサミット(〜12日)
エバンス・シカゴ連銀総裁講演
中国10月貿易収支
《決算発表》
バイアコム、ノードストロム、メーシーズ
11(金)
【国内】
9月第三次産業活動指数(8:50)
10月国内企業物価指数(8:50/前年比)
オプションSQ
《決算発表》
三井松島産業、ミサワホーム、飛島建設、奥村組、日本道路、五洋建設、高砂熱学工業、日本甜菜製糖、ヤクルト本社、日本風力開発、マツモトキヨシホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、駅探、長谷川香料、太平洋セメント、タクマ、東洋エンジニアリング、椿本チエイン、日本コンベヤ、THK、第一精工、松田産業、青山商事、丸井グループ、りそなホールディングス、千葉銀行、ふくおかフィナンシャルグループ、静岡銀行、京都銀行
【海外】
米国債券市場休場(株式市場は通常取引)
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/60)
10月確報値は上方修正(60.9←速報値57.5)。ダウ平均は10月4日を底値に持ち直した。10月のガソリン価格は前月比1.83%程度(季調済み)でプラス要因に。7−9月期国内総生産(GDP)にも改善の兆しがみえ、コンセンサス程度か上振れの可能性がありそう。
APEC閣僚会議
イエレンFRB副議長講演
《決算発表》
ウォルト・ディズニー、エヌビディア、D.R.ホートン、JCペニー
マーケットイベント: 2011年10月31日-11月4日
今週の注目イベント
FOMC (11月1-2日)
FOMCのハト派メンバーであるイエレンFRB副議長やダドリー・ニューヨーク連銀総裁は、QE3を導入する可能性を示唆している。FOMC声明やバーナンキFRB議長の会見で、QE3の導入の可能性、時期などを見極める展開となる。もし、QE3の導入が協議され、バーナンキFRB議長がハト派的な見解を表明した場合、ドル売り要因となる。
G20首脳会議 (11月3-4日)
EU首脳会議では、欧州の金融機関の資本増強、EFSFの1兆ユーロ規模への増額が合意された。G-20首脳会議では、ユーロ圏の資金需要に対して、中国、ブラジル、日本などからの資金拠出が協議されることになり、ユーロ買い(ドル売り・円売り)要因となる。
IMFは、ユーロ圏への金融支援を強化するために融資枠を1.3兆ドル程度まで増額すると表明。欧州連合は、EFSFを1兆ユーロに増額すると表明。日本政府によるIMFやEFSFへの資金拠出は、外国為替資金特別会計を通じて行われることで、円売り要因となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
31(月)
【国内】
9月住宅着工(14:00/前年比)
《イベント》
ロジスティクスソリューションフェア2011(東京ビッグサイト〜1日)
《決算発表》
マルハニチロホールディングス、関電工、きんでん、日本電設工業、ディー・エヌ・エー、東洋水産、日本たばこ産業、トリドール、クラレ、住友化学、日産化学工業、塩野義製薬、第一三共、富士フイルムホールディングス、資生堂、TOTO、MARUWA、住友金属工業、神戸製鋼所、フジクラ、アサヒグループホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、昭和シェル石油、オークマ、東芝機械、三菱化工機、ブラザー工業、セガサミーホールディングス、日本精工、東芝、三菱電機、マキタ、ルネサスエレクトロニクス、パナソニック、TDK、アルプス電気、クラリオン、村田製作所、日東電工、三菱重工業、本田技研工業、HOYA、三浦印刷、丸紅、ユニ・チャーム、三井不動産、三菱地所、東武鉄道、東海旅客鉄道、日本通運、日立物流、日本郵船、商船三井、三菱倉庫、関西電力、東京瓦斯、オートバックスセブン
【海外】
米10月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/59)
米10月ダラス連銀製造業活動(23:30/-5)
ユーロ圏10月消費者物価速報(19:00)
トリシェECB総裁任期満了
韓国9月鉱工業生産(8:00)
《決算発表》
ヒューマナ、ロウズ
1(火)
【国内】
9月毎月勤労統計(10:30)
10月新車販売台数(14:00)
日銀金融政策決定会合議事録
10年国債入札
《イベント》
地方自治情報化推進フェア2011(東京ビッグサイト〜2日)
《決算発表》
双日、ニチレイ、帝人、レンゴー、東ソー、三菱ケミカルホールディングス、アステラス製薬、エーザイ、出光興産、住友重機械工業、大崎電気工業、カシオ計算機、昭和電工、マブチモーター、日立造船、富士重工業、ヤマハ、タカラスタンダード、三菱商事、野村ホールディングス、大京、エヌ・ティ・ティ・データ
【海外】
米9月建設支出(23:00/前月比0.30%)
10月ISM製造業景況指数(23:00/52.5)
先行性のある同指標内訳の9月「新規受注DI」は49.6で8月から横ばいも、3ヶ月連続で分岐点の50を割り込み縮小。10月の各地区連銀指数は、リッチモンドで横ばいも、NY、フィラデルフィア、カンザスシティは改善した。前月51.6から上昇する可能性がありそう。
10月新車販売台数(2日6:00)
英7-9月期GDP(18:30)
FOMC(〜2日)
予想は政策金利0.25%の据え置き
前回FOMC(9月20-21日開催)では、総額4000億ドルのオペレーションツイストを打ち出し、金融緩和策を決定した。ただ、バーナンキ連邦準備理事会議長は「景気支えに追加措置を講じる用意がある」と言及しており、追加緩和観測が高まっている。
韓国10月消費者物価(8:00)
中国10月PMI製造業(10:00)
ブラジル9月鉱工業生産(20:00)
豪州準備銀行理事会
《決算発表》
ファーストエナジー、ファイザー、ベーカー・ヒューズ、CMEグループ、ナイコア、JDSユニフェーズ、バレロ・エナジー
2(水)
【国内】
10月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
日本製粉、ミクシィ、東レ、旭化成、日本製紙グループ本社、グリー、三菱瓦斯化学、三井化学、宇部興産、みらかホールディングス、コスモ石油、日本板硝子、有沢製作所、アマダ、クボタ、日機装、ミネベア、ジーエス・ユアサコーポレーション、ソニー、フォスター電機、日産自動車、マツダ、バンダイナムコホールディングス、エイベックス・グループ・ホールディングス、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、テレビ東京ホールディングス、エヌ・ティ・ティ・ドコモ
【海外】
米10月ADP雇用統計(21:15/10万人)
バーナンキFRB議長記者会見(3日3:15FOMC後)
ブラジル市場休場
《決算発表》
タイムワーナー、プルデンシャル・ファイナンシャル、コムキャスト、デボン・エナジー
3(木)
【国内】
東京市場休場(文化の日)
【海外】
米7-9月期非農業部門労働生産性(21:30/2.50%)
米10月ISM非製造業景況指数(23:00/54)
同指標の9月内訳は、先行性のある「新規受注」DIが56.5←8月52.8と上昇。内訳10項目中、縮小を示したのは8月の1項目から3項目へと増えたものの、受注環境は良好とみられ、改善基調が継続するとみられる。
米9月製造業受注(23:00/0.00%)
ECB理事会
G20首脳会議(〜4日)
豪9月小売売上高(9:30)
中国10月非製造業PMI(10:00)
《決算発表》
NYSEユーロネクスト、ニューズ・コーポレーション、クラフト・フーズ、クアルコム、スターバックス、アメリカン・インターナショナル・グループ、SUNOCO
4(金)
【国内】
《決算発表》
日本水産、国際石油開発帝石、日本海洋掘削、石油資源開発、森永製菓、プリマハム、宝ホールディングス、日清オイリオグループ、不二製油、アルフレッサホールディングス、味の素、王子製紙、武田薬品工業、オリエンタルランド、JXホールディングス、オカモト、古河電気工業、リンナイ、SANKYO、サンケン電気、ミツミ電機、ヒロセ電機、ニチコン、カルソニックカンセイ、コジマ、アシックス、日本アジア投資、ジャックス、東急不動産、住友不動産販売、日本テレビ放送網、スクウェア・エニックス・ホールディングス、コナミ、キリンホールディングス、旭硝子、ヤマハ発動機、ドン・キホーテ
【海外】
米10月失業率(21:30/9.10%)
米10月非農業部門雇用者数変化(21:30/9.8万人)
米10月民間部門雇用者数変化(21:30/12.5万人)
米10月製造業雇用者数変化(21:30/-0.1万人)
調査期間の10/12を含む週の新規失業保険申請件数は40.4万件←9月43.2万件、失業保険受給総数は364.5万件←9月375.2万件と、ともに改善。9月は非農業部門雇用者数が予想外の大幅改善となったが、雇用の拡大が続く可能性がある。
カナダ10月雇用統計(20:00)
《決算発表》
ペプコ・ホールディングズ、ワシントン・ポスト、バークシャー・ハサウェー
マーケットイベント: 2011年10月24日-10月28日
欧州債務懸念を表すように金利が上昇。
銀行間取引金利は8月初旬以来の高水準。
イタリア国債10年物利回りは6%台に乗せてきた。
(ギリシャ、ポルトガルなどは7%台で支援を仰いだ。)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
24(月)
【国内】
9月貿易収支(8:50)
9月全国スーパー売上高(14:00/前年比)
野田首相とウルフ・独大統領会談
《新規上場》
3Dマトリクス
《決算発表》
キーコーヒー、カゴメ、JSR、小野測器、メルコホールディングス、蝶理、東陽テクニカ、カブドットコム証券、KDDI
【海外】
米9月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
欧州議会本会議(〜27日)
NZ、タイ市場休場
《決算発表》
ローパー・インダストリーズ、インベスコ、キャタピラー、アムジェン
25(火)
【国内】
野田首相とキャメロン・英首相会談
《株主総会》
メディアシーク
《決算発表》
ニフティ、日立化成工業、キヤノン、花王、日立建機、芝浦メカトロニクス、日本電産、富士通ゼネラル、SMK、新神戸電機、ファナック、日本電産トーソク、オリックス、松井証券
【海外】
米8月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米10月CB消費者信頼感指数(23:00/46)
米8月住宅価格指数(23:00)
米10月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
英国7-9月期GDP(17:30)
カナダ中銀金融政策決定会合
米2年国債入札
NZ7-9月期消費者物価(6:45)
インド準備銀行金融政策決定会合
EU・中国首脳会談(天津)
《決算発表》
ネットフリックス、テキサス・インスツルメンツ、テラブス、コーチ、ゼロックス、3M、ブロードコム、ボストン・プロパティーズ、アマゾン・ドット・コム、パッカー、ピーボディ・エナジー、カミンズ
26(水)
【国内】
9月企業向けサービス価格(8:50)
2年国債入札
《新規上場》
ポールHD
《株式分割》(権利付最終売買日)
ソーバル、FPG、FCR
《イベント》
第1回スマートフォン&モバイルEXPO秋(幕張メッセ〜28日)
第1回クラウドコンピューティングEXPO秋(幕張メッセ〜28日)
東京国際航空宇宙産業展2011(東京ビッグサイト〜28日)
《株主総会》
ファーマフーズ、ウエスコ
《決算発表》
新日鉄ソリューションズ、ステラケミファ、不二家、シマノ、小林製薬、日本電気硝子、新日本製鐵、ジェイエフイーHD、東邦チタニウム、日本航空電子工業、新光電気工業、トーメンエレクトロニクス、SBIホールディングス、マネックスグループ、平和不動産、カプコン、アイネス
【海外】
米9月耐久財受注(21:30/前月比-0.60%)
参考指標となる9月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は49.6と8月から横ばいも、3ヶ月連続で縮小を示した。加えて、9月は製造業関連指標の悪化が目立ち、下方向への注意が必要。変動が大きい航空機の需要如何で上下に振れる可能性に留意。
米9月新築住宅販売件数(23:00/30万件)
米5年国債入札
インド市場休場(〜27日)
豪7-9月期消費者物価(9:30)
エコ・エキスポ・アジア2011(香港〜29日)
《決算発表》
コーニング、トータル・システム・サービス、オートマチック・データ・プロセシング、スプリント・ネクステル、NASDAQOMXグループ、ボーイング、サザン、コノコ・フィリップス、シマンテック、ノーフォーク・サザン、ロッキード・マーチン、ノベラスシステムズ、アカマイ・テクノロジーズ、フォード・モーター
27(木)
【国内】
9月商業販売統計(8:50)
日銀金融政策決定会合
半年に一度の経済・物価情勢の展望(展望リポート)を作成し、2013年度までの経済、物価見通しを公表。有力アドバイザリーレポートでは、「日銀は日本の経済成長見通しを下方修正する」とみられている。
《イベント》
ハイウェイテクノフェア2011(東京ビッグサイト〜28日)
2011東京トラックショー、電気自動車産業展(東京ビッグサイト〜29日)
《株主総会》
日駐、ビットアイル、アルチザ
《決算発表》
パナホーム、住友電設、日本M&Aセンター、日清食品ホールディングス、イビデン、信越化学工業、積水化学工業、テルモ、サイバーエージェント、山陽特殊製鋼、日立金属、大阪チタニウムテクノロジーズ、森精機製作所、島精機製作所、小松製作所、高岳製作所、日新電機、オムロン、エルピーダメモリ、日本電気、シャープ、アンリツ、アドバンテスト、京セラ、東亞合成、協和発酵キリン、佐世保重工業、小糸製作所、ネットワンシステムズ、幸楽苑、アルゴグラフィックス、任天堂、エイチ・ツー・オーリテイリング、ゴールドクレスト、西日本旅客鉄道、角川グループホールディングス、九州電力、本ケンタッキー・フライド・チキン、ソフトバンク
【海外】
米7-9月期GDP(21:30/前期比年率2.40%)
7-9月期の小売売上高は年率+4.5%で前四半期+4.7%から小幅低下。貿易収支は、9月未発表ながら内訳の実質財収支の7、8月平均は-465億ドルと、前期平均-473億ドルから赤字幅が縮小。卸売在庫は前期平均から低下傾向。コンセンサスには下振れの可能性も。
米9月中古住宅販売成約(23:00)
米7年国債入札
NZ準備銀行金融政策決定会合
《決算発表》
ムーディーズ、グッドリッチ、コカ・コーラエンタープライズ、エクソンモービル、タイム・ワーナー・ケーブル、インターナショナル・ペーパー、エクセル・エナジー、エトナ、ダウ・ケミカル、アルトリア・グループ、レッグ・メイソン、モトローラ・ソリューションズ、テラダイン、エレクトロニック・アーツ、サウスウエスタン・エナジー、アドバンスト・マイクロデバイシス(AMD)、ジョンソンコントロールズ、エイボン・プロダクツ、プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー、ハーシー
28(金)
【国内】
9月有効求人倍率(8:30)
9月家計調査(8:30)
9月失業率(8:30)
9月全国消費者物価(8:30/前年比+0.2%)
5年に1度の基準改定に伴って新基準が採用された7月以降、3ヶ月連続プラスの予想。新基準は0.6%の下押し効果となるが、ガソリン価格や電気代の上昇により、堅調な推移。ただ、翌月は昨年のたばこ値上げや保険料引き上げの影響が一巡する見込み。
10月東京消費者物価(8:30/前年比)
9月鉱工業生産(8:50/前月比-2.1%、前年比-2.3%)
震災以後はじめて減少する見通し。海外経済の減速や円高などによる輸出の低迷が影響するとみられる。ただ、一方では復興需要が徐々に顕在化するとの見方もあり、日銀の大教製造業の先行き判断が示すように、今後も生産拡大基調が続く可能性はあろう。
《新規上場》
イーブック、菊池製作所
《株主総会》
大盛工業、ネクストHD、アルデプロ
《決算発表》
大東建託、日清製粉グループ本社、カルビー、スタートトゥデイ、トヨタ紡織、野村不動産ホールディングス、野村総合研究所、有機合成薬品工業、オービック、伊藤忠テクノソリューションズ、WOWOW、コニカミノルタホールディングス、ファンケル、東洋鋼鈑、愛知製鋼、日本精線、日本軽金属、住友電気工業、日立電線、コロナ、旭ダイヤモンド工業、豊田自動織機、住友精密工業、ジェイテクト、明電舎、セイコーエプソン、マスプロ電工、アイコム、山武、メガチップス、デンソー、スタンレー電気、エンプラス、日野自動車、三菱自動車工業、ダイハツ工業、豊田合成、黒田電気、リコー、長瀬産業、豊田通商、東京エレクトロン、サンリオ、オリエントコーポレーション、大和証券グループ本社、東日本旅客鉄道、アルプス物流、ヤマトホールディングス、全日本空輸、大阪瓦斯、旭情報サービス、アルペン、MonotaRO、東京都競馬、白洋舎
【海外】
米7-9月期雇用コスト指数(21:30/0.60%)
米9月個人所得(21:30/0.30%)
米9月個人支出(21:30/0.60%)
米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/58)
《決算発表》
グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、ニューモント・マイニング、ニューウェル・ラバーメード、ロックウェル・コリンズ、モンスター・ワールドワイド、メルク、ペプコ・ホールディングズ、プリンシパル・ファイナンシャル・グループ、ベリサイン、KLAテンコー、イーストマンケミカル、ケーブルビジョン・システムズ
マーケットイベント: 2011年10月17日-10月21日
IMFの融資枠拡大の可能性
IMFは、ユーロ圏のソブリン・リスクを受けて、融資枠を1.3兆ドル程度まで増額すると表明しており、BRICs諸国も資金基盤増強を支持している。
昨年9月の政府・日銀による円売り介入(2兆1249億円)はIMFの増資に充てられたもようだが、今回の融資枠拡大を受けて、円売り介入の大義名分が得られることになる。
日本政府は、欧州金融安定化基金(EFSF)債の追加購入を表明しており、欧州の金融機関の自己資本増強を支援する名目で、ユーロ買い・円売りが予想される。
本国投資法(HIA)第2弾
米国の下院と上院で本国投資法に対する前向きな見解が示されている。しかしながら、米上院常設調査小委員会は2005年の本国投資法(法人税率:35%⇒5.25%)では、3620億ドルの還流資金が雇用促進・設備投資に充てられなかったとして、反対を表明した。前向きな審議が始まった場合は、ユーロ・ドル主導でドル買い要因となる。
中国のGDP
中国の景気減速懸念、軟調な不動産・株式市場、インフレ懸念の後退を受けて、中国人民銀行による利下げ観測が台頭している。中国の7-9月期GDP成長率は、前年比+9.2%程度まで減速する見通しとなっており、景気減速が確認された場合、利下げ観測が高まることになる。中国人民銀行が利下げに転換した場合、中国経済のハードランディング懸念が後退することで、リスク回避の円買い圧力が後退し、円売り要因となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
17(月)
【国内】
《決算発表》
安川情報システム、安川電機
【国外】
米10月NY連銀製造業景気指数(21:30/-5)
5ヶ月連続で縮小となる見通し。先行性のある同指標内訳の9月「新規受注」は、-8.00と8月-7.82から悪化。9月は8月から2項目が縮小に転じ、10項目中8項目でマイナスを示した。「受注残」には改善がみられたが、「新規受注」の悪化で下振れリスクがありそう。
米9月鉱工業生産(22:15/0.20%)
米9月設備稼働率(22:15/77.50%)
EU首脳会議(ブリュッセル〜18日)
《決算発表》
ガネット、チャールズシュワブ、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、ハリバートン
18(火)
【国内】
5年国債入札
《決算発表》
総合メディカル、TAIYO、東京製鐵
【国外】
米9月生産者物価指数(21:30/前年比)
米8月対米証券投資(22:00)
米10月NAHB住宅市場指数(23:00/14)
英9月消費者物価(17:30)
独10月ZEW景況感調査(18:00)
バーナンキFRB議長講演
中国7-9月期GDP
中国9月鉱工業生産
中国9月小売売上高
中国都市部固定資産投資(11:00)
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜19日)
《決算発表》
ジョンソン・エンド・ジョンソン、ザコカ・コーラカンパニー、EMC、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス・グループ、ヤフーインク、ジュニパーネットワークス、インテル、アップル、IBM、ステート・ストリート
19(水)
【国内】
8月全産業活動指数(13:30)
9月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《決算発表》
キヤノン電子
【国外】
米9月消費者物価指数(21:30)
予想は前月比+0.3%、前年比+3.8%、コア前月比+0.2%、前年比+2.1%
9月のガソリン価格は季節調整済みで前月比+2.78%程度で、CPI全体には前月からの押し上げ要因となり、上振れの可能性も。コアの部分では、先行指標となるPPIが前年比ベースで上昇傾向にあることから、CPIにも上昇圧力があるとみられる。
米9月住宅着工件数(21:30/59.6万件) 米9月建設許可件数(60.0万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、9月14←15と低下し、許可件数にはマイナス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が8月62.5万戸←7月60.1万戸と改善したため、前月から増加の見通し。そのため、住宅着工件数のコンセンサスは妥当か。
ベージュブック(20日3:00)
南ア9月消費者物価(17:00)
南ア8月実質小売売上高(20:00)
タイ中銀金融政策決定会合
日韓首脳会談(ソウル)
《決算発表》
アボット・ラボラトリーズ、ブラックロック、ノーザン・トラスト、U・S・バンコープ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、アメリカン・エキスプレス、イーベイ、トラベラーズ・カンパニーズ、ピーボディ・エナジー、アメリカン・エレクトリック・パワー、ザイリンクス
20(木)
【国内】
9月コンビニエンスストア売上高(16:00)
20年国債入札
《新規上場》
シンバイオ製薬
《株主総会》
綜合HD、DR.シーラボ
《決算発表》
ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人、光世証券
【国外】
米9月CB景気先行指標総合指数(23:00/0.20%)
米10月フィラデルフィア連銀指数(23:00/-9)
米9月中古住宅販売件数(23:00/489万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、7月-1.3%の89.7、8月-1.2%の88.6。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると178.3で7月販売件数時の180.6を上回る。そのため、8月503万件からの減少が予想される。
米30年インフレ連動国債入札
スペイン国債入札
9月北米半導体製造装置BBレシオ
トルコ中銀金融政策決定会合
《決算発表》
イーライリリー・アンド・カンパニー、AT&T、サンディスク、マイクロソフト、サウスウェスト航空、ニューコア、モルガン・スタンレー、フィリップモリスインターナショナル
21(金)
【国内】
《新規上場》
日本管理センター
《株主総会》
稲葉製作、TYO
《決算発表》
ヤフー、アルインコ、中外製薬、東洋機械金属、KOA、ジャフコ、オリックス不動産投資法人
【国外】
独10月Ifo景気動向調査(17:00)
カナダ9月消費者物価(20:00)
トリシェECB総裁講演
《決算発表》
ハネウェル・インターナショナル、アルテラ、マクドナルド、ゼネラル・エレクトリック、ベライゾン・コミュニケーションズ、アマゾン・ドット・コム
マーケットイベント: 2011年10月10日-10月14日
米雇用創出法案と対中制裁法案 (為替相場監視改革法案)
オバマ米大統領は、米国のリセッション懸念への保険として、議会に対して雇用創出法案(4470億ドル)の早期の可決を要請している。可決された場合、ドル買い要因となる。
11日に予定されている対中制裁法案の採決は、民主党が多数を占める上院では可決される見込みだが、共和党が多数を占める下院では、ベイナー米下院議長(共)が米中貿易戦争を懸念していることで否決される可能性が高まっている。可決された場合、ドル売り要因となる。
為替報告書 (10月14日)
米国財務省が、対中制裁法案が協議されている米国議会に対して提出する為替報告書では、中国を為替操作国と認定するか否かを見極めることになる。認定された場合は、ドル売り要因となる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
10(月)
【国内】
東京市場休場(体育の日)
日豪経済合同委員会(京都)
【海外】
カナダ市場休場
独8月貿易収支(15:00)
台湾市場休場
中国9月貿易収支(11:00)
11(火)
【国内】
8月国際収支(8:50)
9月企業倒産件数(13:30/前年比)
9月消費者態度指数(14:00)
9月景気ウォッチャー調査
金融経済月報
《決算発表》
J.フロント リテイリング、明光ネットワークジャパン、千代田インテグレ
サイゼリヤ、ライフコーポレーション、リンガーハット、東宝、ダイセキ
【海外】
米FOMC議事録公表(日本時間12日午前3時発表)
9月20-21日のFOMCでは、総額4000億ドルの「オペレーションツイスト」の導入を決定し、追加の緩和措置が打ち出された。ただ、3名のタカ派が反対票を投じたことや、準備預金金利の引き下げが見送られた点などが、議事録の焦点となろう。
米9月財政収支(12日3:00/-649億ドル)
米3年国債入札
ブラジル8月小売売上高(21:00)
《決算発表》
アルコア
12(水)
【国内】
8月機械受注(8:50/前月比+3.9%)
前月の大幅な落ち込みからの反動に加え、震災からの復興需要が続き、改善する見通し。9月日銀短観の設備判断DIが改善したことからも、企業の設備投資意欲は底堅く推移しているとみられており、世界景気減速下でも国内需要は増加基調を維持する見込み。
9月工作機械受注(15:00)
《イベント》
ITproEXPO2011(東京ビッグサイト〜14日)
スマートフォン&タブレット2011秋(東京ビッグサイト〜14日)
《決算発表》
久光製薬、コスモス薬品、三協・立山ホールディングス、サイバーステップ
ニイタカ、北興化学工業、コーナン商事、プレナス、ファーストリテイリング
【海外】
ユーロ圏8月鉱工業生産(18:00)
欧州議会本会議(〜13日)
米10年国債入札
WTO一般理事会(〜13日)
IEA月報
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
ブラジル市場休場
《決算発表》
ホスト・ホテル・アンド・リゾート、ペプシコ
13(木)
【国内】
9月貸出・資金吸収動向
8月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
日銀金融政策決定会合議事録公表
30年国債入札
《株主総会》
ウチダエスコ
《決算発表》
ローソン、ビックカメラ、レナウン、アデランス、日医工、東洋炭素、津田駒工業
東洋電機製造、タクトホーム、東天紅、松屋
【海外】
米8月貿易収支(21:30/-460億ドル)
8月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは50.5←54.0、「輸入」DIは55.5←53.5で、輸出鈍化・輸入改善となり、赤字拡大要因。米エネルギー省発表の8月原油価格は、前月比-9.16%程度(季調済み)で赤字縮小要因。原油の下落幅が大きく、前月から赤字縮小の可能性も。
米30年国債入札
イタリア国債入札
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
豪9月雇用統計(9:30)
韓国中銀金融通貨政策委員会
《決算発表》
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、ファスナル、グーグル、セーフウェイ
14(金)
【国内】
9月マネーストック(8:50)
9月国内企業物価指数(8:50/前年比)
オプションSQ
《決算発表》
セブンシーズ・テックワークス、メディア工房、ヤマトインターナショナル、島忠
大和、松竹、インターアクション
【海外】
米9月輸入物価指数(21:30)
米9月小売売上高(21:30/0.40%)
参考指標の9月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+5.5%で8月+4.60%から上昇。ガソリン価格は前月比+2.78%程度(季調済み)でガソリン・スタンド売上の上昇要因。自動車販売台数は前月比+7.77%程度。前月からの改善が見込まれる。
米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/61)
9月確報値は上方修正(59.4←速報値57.8)するも、ダウ平均は9月に年初来安値を更新。9月のガソリン価格も前月比+2.78%程度(季調済み)でマイナス要因に。株価は10月も引き続き安値を更新しており、世界的な景気減速を受けて、下振れリスクがありそう。
米8月企業在庫(23:00/0.50%)
G20財務相・中央銀行総裁会議(〜15日)
中国9月消費者物価(11:00)
中国9月生産者物価(11:00)
インド9月卸売物価(15:30)
《決算発表》
マテル、プログレッシブ・コープ
マーケットイベント: 2011年10月3日-10月7日
2011年度第3次補正予算案で、円売り介入の原資である「外国為替資金証券」の発行限度額が15兆円拡大されて165兆円となることで、円売り介入余力が31兆円から46兆円に拡大する。
政府・日銀による円売り介入が実施されか否かが注目される。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
3(月)
【国内】
9月調査日銀短観(8:50/大企業製造業業況判断、2)
震災後から大幅に改善する見通し。生産や輸出の持ち直しが寄与する見込みも、足元の世界経済減速が影響し、企業マインドは慎重化するとみられる。そのため、先行きDIに関しては、製造業・非製造業ともに改善幅は限定的なものにとどまると予想される。
9月新車販売台数(14:00)
《銘柄異動》
FPG
《決算発表》
サークルKサンクス、カスミ、井筒屋、ユニー
【海外】
米8月建設支出(23:00/前月比-0.20%)
米9月ISM製造業景況指数(23:00/50.3)
先行性のある同指標内訳の8月「新規受注DI」は49.6←7月49.2と小幅上昇したものの、2ヶ月連続で分岐点の50を割り込み縮小。9月の各地区連銀指数は、カンザスシティで拡大も、NY、フィラデルフィア、ダラス、リッチモンドは縮小が継続。前月と同程度か。
米9月新車販売台数(4日6:00)
非公式ユーロ圏財務相会合
韓国、豪州市場休場
上海市場休場(〜7日)
中国9月非製造業PMI
インドネシア9月消費者物価(13:00)
EU・ブラジル首脳会議
4(火)
【国内】
9月マネタリーベース(8:50/前年比)
8月毎月勤労統計(10:30/前年比)
《イベント》
シーテックJAPAN2011(幕張メッセ〜8日)
《決算発表》
セブン&アイ・ホールディングス、カッパ・クリエイト、イズミヤ、東武ストア
【海外】
米8月製造業受注(23:00/0.30%)
EU経済・財務相会合
バーナンキが米議会経済合同委員会で経済見通しについて証言
韓国9月消費者物価(8:00)
ブラジル8月鉱工業生産(21:00)
豪州準備銀行理事会
《決算発表》
ヤム・ブランズ
5(水)
【国内】
《決算発表》
エービーシー・マート、マックスバリュ東海、大黒天物産、ユニオンツール
佐鳥電機、パルコ、イオン、イズミ、ミニストップ
【海外】
米9月ADP雇用統計(21:15/8万)
米9月ISM非製造業景況指数(23:00/53)
同指標の8月内訳は、先行性のある「新規受注DI」が52.8←7月51.7と上昇。7月に50を下回って縮小を示した3項目のうち、「受注残高DI」以外は拡大を示した。「雇用DI」が小幅に低下したものの、8月53.3から改善する可能性はあるだろう。
ユーロ圏8月小売売上高(18:00)
英中銀金融政策決定委員会(〜6日)
香港市場休場
豪8月小売売上高(9:30)
《決算発表》
モンサント、コストコホールセール
6(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜7日)
予想は、政策金利0-0.1%に据え置き。7日に政策金利発表、午後3時30分から白川日銀総裁会見。米著名コンサルティング会社が、10月の会合で日銀が一段の緩和に踏み切る可能性を示唆しており、追加金融緩和への思惑が強まっている。
9月首都圏オフィス空室率
《決算発表》
米久、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、ファミリーマート、丸久、マルエツ
天満屋ストア
【海外】
ECB理事会
インド市場休場
ブラジル9月自動車販売(22:30)
《決算発表》
マリオット・インターナショナル、コンステレーション・ブランズ
7(金)
【国内】
日銀総裁会見
8月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
鉄人化計画、プライムワークス、トーセ、MORESCO、オンワードホールディングス
チヨダ、高島屋、ダイエー、吉野家ホールディングス、富士エレクトロニクス
サカタのタネ、パソナグループ、日本毛織、大阪有機化学工業
【海外】
米9月失業率(21:30/9.10%)
米9月非農業部門雇用者数変化(21:30/5.6万)
米9月民間部門雇用者数変化(21:30/10.0万)
米9月製造業雇用者数変化(21:30/-0.5万)
調査期間の9/12を含む週の新規失業保険申請件数は42.8万件←8月41.2万件と悪化も、失業保険受給総数は372.9万件←375.3万件と改善。他の雇用関連指標の発表を待つ必要があるが、申請件数は横ばい推移が続いており、雇用者数の大幅改善は期待できないだろう。
米8月卸売在庫(23:00/0.60%)
米8月消費者信用残高(8日4:00/85億ドル)
独8月鉱工業生産(19:00)
ブラジル9月消費者物価(21:00)
マーケットイベント: 2011年9月26日-9月30日
日銀による円売り介入に関し
野田首相は、財務相時代に3回(2010年9月、2011年3月、8月)の円売り介入を実施しており、「円高がデフレ及び空洞化の最大の要因である」と述べている。
今回の日米首脳会談では、野田首相がオバマ米大統領とのトップ会談で円売り介入の了解を得たのではないか、との憶測が流れており、来週の円高局面で確認することになる。日銀による円売り介入は、9月中間期末決算の為替相場を円安に押し上げる、という意味合いもある。
欧州に関し
27日にはギリシャ首相がドイツを訪問し、ドイツ首相と債務危機への対応について協議を行う。29日にはドイツ連邦議会で欧州金融安定化基金の機能拡充についての法案採決が予定されている。さらに、EU・IMF・ECBで構成するトロイカ査察団は、来週若しくは10月にもアテネ入りし、ギリシャと交渉を行う予定。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
26(月)
【国内】
《決算発表》
ライトオン、ウェザーニューズ、壱番屋
【海外】
米8月新築住宅販売(23:00/前月比-1.0%、29.5万件)
8月の中古住宅販売件数は、前月比+7.7%の503万件となり5ヶ月ぶりの高水準となった。8月は差し押さえ物件の増加で中古住宅価格が押し下げられ、住宅ローン金利も過去最低水準にあることが背景となっている。新築住宅販売件数は29.5万件で、7月の29.8万件から低下することが予想されている。
独9月Ifo景気動向調査(17:00)
ラスキンFRB理事講演
27(火)
【国内】
8月企業向けサービス価格(8:50/前年比)
9月中小企業景況判断
2年国債入札
《新規上場》
KLab
《株式分割》(権利付最終売買日)
ネクスト、UBIC、クオール、トリドール、さくら、ドリコム、もしもし
メガネトップ、ニプロ、ウェブクルー
《株主総会》
比較.com、三光フーズ、グリー、構造計画、Dガレージ、高見澤、アルバック、ドン・キホーテ
《決算発表》
鈴丹、ハニーズ、ニトリホールディングス
【海外】
米7月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米9月CB消費者信頼感指数(23:00/47.3)
米9月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米2年国債入札
《決算発表》
アクセンチュア、ペイチェックス、ウォルグリーン
28(水)
【国内】
《株主総会》
ショーボンド、マクロミル、渋谷工、協立電機、ミヤチテクノス、アイオデータ、レーザーテク
《決算発表》
西松屋チェーン、乃村工藝社
【海外】
米8月耐久財受注(21:30/前月比-1.0%)
米5年国債入札韓日経済人会議(ソウル〜29日)
《決算発表》
マイクロン・テクノロジー、マコーミック、ファミリー・ダラー
29(木)
【国内】
8月商業販売統計(8:50)
《株主総会》
アルペン、ボルテージ、セラーテムテクノ、フルヤ金属、藤久
《決算発表》
スター精密、しまむら、CFSコーポレーション、山下医科器械、日本化薬、宝印刷
キユーソー流通システム、平和堂、イオンクレジットサービス
【海外】
米4-6月期GDP(確定値)(21:30/前期比年率1.20%)
速報値は前期比年率+1.0%。米国の4-6月期国内総生産(GDP)は、速報値の前期比年率+1.0%から前期比年率1.2%へ上方修正が予想されている。4-6月の実質財収支平均は473億ドルの赤字となったことで、若干ながら上方修正となる模様。
米8月中古住宅販売成約(23:00)
米7年国債入札
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
独連邦議会(下院)でギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充に関する議会採決
30(金)
【国内】
8月失業率(8:30)
8月有効求人倍率(8:30)
8月家計調査(8:30)
8月全国消費者物価(8:30)
予想は前年比+0.1%、前月比横ばい。
消費者物価指数は、5年に一度の基準改定に伴い7月から採用された新基準は0.6ポイントの下押し効果となり、デフレからの出口はやや遠のいている。8月のコア消費者物価指数は、エネルギー価格の上昇で横ばい圏内での動きが予想されているが、今後は昨秋のタバコ増税の影響が剥落するため、ゼロ近辺での推移が予想されている。
9月東京消費者物価(8:30)
8月鉱工業生産(8:50)
8月自動車生産(13:00)
8月住宅着工(14:00)
《決算発表》
ポイント、ガリバーインターナショナル、ハイデイ日高、タカキュー、さが美
ジェイコムホールディングス、キユーピー、日本エム・ディ・エム
【海外】
米8月個人支出(21:30/0.20%)
米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標と見なしているコア個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比+1.6%と、7月の+1.6%と同水準で高止まりすることが予想されている。8月のコア消費者物価指数は前年比+2.0%で7月の+1.8%から上昇しており、居住費や衣料品、エネルギー価格、食品価格の上昇が目立っている。
米8月個人所得(21:30/0.10%)
米9月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/56.7)
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/58)
9月のミシガン大消費者信頼感指数速報値は57.8で、8月の55.7から上昇した。8月は米国債の格下げや雇用統計の悪化などでセンチメントが悪化したが、9月は反動からやや改善することが予想されており、確報値も速報値付近での数値が予想される。
スペイン中央銀行が地元貯蓄銀行など12行に対して指示した資本増強の実施期限
マーケットイベント: 2011年9月19日-9月23日
9月16日、米国メジャーSQ
9月16日〜17日、EU財務相会合。
日本は三連休。
9月19日、オバマが財政赤字削減策を発表。
高所得層への増税案が発表される可能性は高く、共和党からの猛反対は必至。
同日、EU、ECB、IMFによる「トロイカ」の調査団がギリシャを再訪。
第6回分となる救済融資の是非を検討。
9月20日、FOMC
9月22日、ECB理事会。
同日、BRICs財務相会合 in ワシントン。
9月23日〜24日、IMF・世界銀行年次総会
日本は三連休。
普通ならこの日程を控えて新規建てはできない。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
19(月)
【国内】
東京市場休場(敬老の日)
【海外】
米9月NAHB住宅市場指数(23:00/15)
IAEA年次総会(〜23日)
《決算発表》
レナー
20(火)
【国内】
7月景気動向指数改定値(14:00)
8月全国百貨店売上高(14:30)
8月東京地区百貨店売上(14:30)
8月コンビニエンスストア売上高(16:00)
8月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《決算発表》
あさひ
【海外】
米8月住宅着工件数(21:30/59万件)
米8月建設許可件数(58.5万件)
指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、8月15で前月から横ばい。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が7月60.1万戸←6月61.7万戸と低調なため、前月からの減少が予想される。そのため、住宅着工件数のコンセンサスは妥当か。
独9月ZEW景況感調査(18:00)
FOMC(〜21日、日本時間22日午前3時15分発表)
予想は政策金利0.25%の据え置き。
前回FOMCで、政策金利は少なくとも2013年半ばまで異例の低水準に維持することが決定された。今回は追加緩和を十分に検討するため、1日から2日間に会期が延長されており、同会合で追加緩和措置が決定されるのか、また、どの様な措置が取られるかが焦点となる。
8月のFOMCで3名のタカ派メンバーが反対していた量的緩和の「拡大」(バランスシートの規模の拡大)ではなく、「長期化」(バランスシートの平均デュレーションの長期化)、ツイストオペ(Operation Twist)が採用される可能性が高まっている。
米連邦準備理事会(FRB)が2013年半ばまでに満期を迎える証券を売り(短期ドル金利上昇)、10年物-30年物の財務省証券を買う(長期ドル金利低下)ことになれば、量的緩和第2弾と量的緩和第3弾の間の量的緩和第2.5弾的な効果が期待できる。ドル・円は、短期金利の上昇を受けて、下げ渋る展開が予想される。
《決算発表》
オートゾーン、アドビ・システムズ、オラクル
21(水)
【国内】
8月貿易収支(8:50/3000億円の赤字)
既公表の8月上中旬の貿易収支は5225億円の赤字。輸出は自動車を中心に供給体制が回復し、震災以降6ヶ月ぶりの増加見通し。ただ、輸入は20ヶ月連続の増加予想となっており、原油や液化天然ガスの価格高騰で大幅増が見込まれる。そのため、3ヶ月ぶりの赤字転落か。
7月全産業活動指数(13:30)
《株主総会》
一正蒲、JBイレブン
《決算発表》
アークランドサカモト
【海外】
米8月中古住宅販売件数(23:00/475万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、6月+2.4%の90.9、7月-1.3%の89.7。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を合算すると180.6で7月販売件数時の179.7を上回る。前月からは増加の見込みで、コンセンサスは妥当か。
カナダ8月消費者物価(20:00)
《決算発表》
レッド・ハット、カーニバルコープ、ベッド・バス・アンド・ビヨンド、ゼネラルミルズ
22(木)
【国内】
8月全国スーパー売上高(14:00)
《新規上場》
ブレインP
《株主総会》
アクシーズ、ビ花壇、物語コーポ、アーバネット、ユビテック、ファーストエスコ、大日本コン
《決算発表》
キリン堂、アルテック
【海外】
米8月景気先行指標総合指数(23:00/0.20%)
米7月FHFA住宅価格指数(23:00)
G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)
日米欧主要5中銀によるドル資金の無制限供給措置、FRB、イングランド銀行、日銀、ブ
ラジル中央銀行、ロシア中銀による金融緩和措置を受けて、世界的な景気減速への対応策としての協調金融緩和の機運が高まっている。
NZ4-6月期GDP(7:45)
《決算発表》
ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ、カーマックス、フェデックス
23(金)
【国内】
東京市場休場(秋分の日)
【海外】
IMF・世銀年次総会(〜24日)
《決算発表》
ナイキ、ナショナルセミコンダクター
マーケットイベント: 2011年9月12日-9月16日
中国の8月の消費者物価指数は、前年比6.2%の上昇。
3年ぶりの高水準を記録した7月の6.5%から伸び率がやや減速した。
ブラジル中央銀行が、世界的な景気減速懸念を受けて利下げしたことで、中国人民銀行も、金融緩和政策へ転換する可能性が指摘されている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
12(月)
【国内】
7月第三次産業活動指数(8:50)
8月国内企業物価(8:50/前年比)
日銀金融政策決定会合議事録公表
《決算発表》
正栄食品工業、コーセル
【海外】
米3年国債入札
APEC高級事務レベル会合(〜26日)
OPEC月報
上海、台湾市場休場
韓国市場休場(〜13日)
インド7月鉱工業生産(14:30)
トルコ4-6月期GDP(16:00)
13(火)
【国内】
20年国債入札
《決算発表》
フリービット、田崎真珠、稲葉製作所、サイボウズ、三井ハイテック、ナイガイ
【海外】
米8月輸入物価(21:30)
米8月財政収支(14日3:00)
予想は1265億ドルの赤字。米議会予算局(CBO)が先月24日に発表した年央経済見通しでは、11年会計度(10年10月から11年9月)の財政赤字予想は1.3兆ドルと、年初予想1.48兆ドルから縮小。7月までは1.1兆ドル。9月最終月は持ち直す傾向が強いため、8月は予想程度に落ち着きそう。
米10年国債入札
第66回国連総会開会(ニューヨーク)
IEA月報
香港市場休場
ブラジル7月小売売上高(21:00)
《決算発表》
ベストバイ
14(水)
【国内】
8月首都圏新規マンション発売(13:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
ヴィレッジV
《株主総会》
ゲンキー、キングジム
《決算発表》
ツルハホールディングス、アルデプロ、東京ドーム
【海外】
米8月小売売上高(21:30/0.20%)
参考指標の8月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+4.6%で7月から横ばい。ガソリン価格は前月比+2.16%程度(季調済み)でガソリン・スタンド売上には小幅プラス。自動車販売台数は前月比-0.83%程度。予想程度の小幅な伸びに留まりそう。
米8月生産者物価(21:30/前年比6.30%)
米7月企業在庫(23:00/0.50%)
米30年国債入札
インド8月卸売物価(15:30)
15(木)
【国内】
《株主総会》
和井田、CIJ
《イベント》
東京ゲームショウ(幕張メッセ〜18日)
《決算発表》
くろがねや
【海外】
米4-6月期経常収支(21:30/-1210億ドル)
米8月消費者物価(21:30)
予想は前月比+0.2%、前年比+3.6%、コア前月比+0.2%、前年比+1.9%。
8月のガソリン価格は季節調整済みで前月比+2.16%程度だったため、CPI全体には前月からの押し上げ要因となるため、上振れの可能性も。コアの部分では、先行指標となるPPIが前年比ベースで上昇傾向にあることから、CPIにも上昇圧力があるとみられる。
米9月NY連銀製造業景気指数(21:30/-2)
4ヶ月連続で縮小となる見通し。先行性のある同指標内訳の8月「新規受注」は、-7.61と7月-5.56から悪化。「支払い価格」も大幅に鈍化した。また、6ヶ月先予想でも、8月は8.70と7月32.22から大幅に鈍化し、景気減速が強まっている。下振れの可能性に留意。
米8月鉱工業生産(22:15/0.20%)
米8月設備稼働率(22:15/77.70%)
米9月フィラデルフィア連銀指数(23:00/-14.5)
北米8月半導体製造装置BBレシオ(16日8:00)
フランクフルト国際自動車ショー(〜25日)
ユーロ圏財務相・中央銀行総裁会議
NZ準備銀行金融政策決定会合
《決算発表》
ポール・コーポレーション
16(金)
【国内】
《新規上場》
イーピーミント
《株主総会》
TAIYO、ブロバンタワ
《決算発表》
アスクル、クスリのアオキ、ジーンズメイト
【海外】
米7月対米証券投資(22:00)
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/57)
8月確報値は上方修正(55.7←速報値54.9)。ダウ平均は7月下旬から反落した後、8月中旬から下げ渋る展開。ただ、8月のガソリン価格は前月比+2.16%程度(季調済み)でマイナス要因。株価の下げ止まりで小幅改善の可能性も、景気減速による冷え込みを警戒へ。
EU財務相・中銀総裁会議(〜17日)
インド準備銀行金融政策決定会合
《決算発表》
オラクル
マーケットイベント: 2011年9月5日-9月9日
今週の注目イベント
日本時間9日午前中発表予定のオバマ米大統領の雇用創出・景気刺激策。
中でも、本国投資法第2弾の有無が注目(期待)されている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
5(月)
【国内】
《決算発表》
ピジョン
【海外】
米国、カナダ市場休場
ユーロ圏7月小売売上高(18:00)
インドネシア8月消費者物価(13:00)
トルコ8月消費者物価(16:00)
6(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜7日)
7日、政策金利発表。午後3時30分から白川日銀総裁会見0-0.1%の政策金利や資産買入基金の上限は据え置きの見通し。前回8月4日の会合では資産買入基金の10兆円増額を実施したが、野田新政権との強調が模索される中、円高・株安が進む場合は追加金融緩和へと踏み切る可能性もあるとみられる。
30年国債入札
日銀からの新貸出制度による第1回貸付の返済期限日
《決算発表》
ロック・フィールド、イハラケミカル工業
【海外】
米8月ISM非製造業景況指数(23:00/51.2)
同指標の7月内訳は先行性のある「新規受注」DIが51.7←6月53.6と低下。「雇用」DIも低下したほか、「受注残高」「新規輸出受注」「輸入」DIの3項目が分起点の50を下回り、縮小を示した。前月からは落ち込む公算で、コンセンサス程度か下振れリスクがありそう。
ユーロ圏4-6月期GDP改定値(18:00)
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
豪州4-6月経常収支(10:30)
ブラジル8月消費者物価(20:00)
ブラジル8月新車販売(22:30)
豪州準備銀行理事会
7(水)
【国内】
日銀総裁会見
7月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
SUMCO、東京楽天地、シーイーシー、くらコーポレーション、クミアイ化学工業
【海外】
独7月鉱工業生産(19:00)
ベージュブック
カナダ中銀金融政策決定会合
英中銀金融政策決定委員会(〜8日)
ドイツ下院においてギリシャ第2次金融支援とEFSFの機能拡充に関する第1回討議
ブラジル市場休場
豪4-6月期GDP(10:30)
8(木)
【国内】
7月機械受注(8:50/前月比-4.2%)
3ヶ月ぶり減少の見通し。6月の大型案件などを受けた大幅な伸びからの反動減が予想されるほか、外需環境の悪化も影響するとみられる。ただ、先行きに関しては復興需要も手伝って、当面は増加基調が続くとみられる。
8月企業倒産件数(前年比)
7月国際収支(8:50)
8月景気ウォッチャー調査
銀行貸出・資金吸収動向(8:50)
7月工作機械受注(15:00)
8月首都圏オフィス空室率
金融経済月報
5年国債入札
《決算発表》
日本アジアグループ、積水ハウス、ドクターシーラボ、オハラ
【海外】
米7月貿易収支(21:30/500億ドルの赤字)
7月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは54.0←53.5、「輸入」DIは53.5←51.0でともに拡大。ただ、輸入の拡大幅が大きく赤字拡大要因。米エネルギー省発表の原油価格は、前月比-0.92%程度(季調済み)で赤字縮小要因とまちまち。コンセンサス程度に落ち着きそう。
米7月消費者信用残高(9日4:00)
ECB理事会
ドイツ下院予算委員会
バーナンキFRB議長講演
豪8月雇用統計(10:30)
韓国中銀金融通貨政策委員会
インドネシア準備銀行金融政策決定会合
9(金)
【国内】
8月マネーストック(8:50)
4-6月期GDP改定値(8:50)
8月消費動向調査(14:00)
《銘柄異動》
SHO−BI
《決算発表》
日東製網、エイチ・アイ・エス、大盛工業、石井表記、丹青社
【海外】
米7月卸売在庫(23:00)
G7財務相・中央銀行総裁会議(マルセイユ〜10日)
中国8月消費者物価(11:00)
中国8月生産者物価(11:00)
中国8月鉱工業生産
中国8月小売売上高
都市部固定資産投資
《決算発表》
クローガー、ナショナルセミコンダクター
マーケットイベント: 2011年8月29日-9月2日
ジャクソンホール会合を無事(有耶無耶?)通過。
今週は米重要経済指標発表が目白押しで、それに目が向く展開か。
尚、週末に発表される雇用統計では、雇用環境の大幅な改善は
期待できないが、更に悪化するおそれは小さいとみられている。
欧州債務問題に再び目が向く可能性も。
25日の欧州債市場でギリシャ国債は8営業日連続安。
10年債利回りは一時18.55%、2年債利回りは同45.91%に上昇。
流動性は枯渇状態とされるが・・・
いつデフォルトに陥ってもおかしくない金利水準が続いている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
29(月)
【国内】
日経225採用銘柄の定期入れ換え実施
(みずほ証券、みずほ信託を除外し、あおぞら銀行とソニーFHを新規採用)
《銘柄異動》
イフジ産業
《株主総会》
アウンコンサル キャリアバンク
【海外】
英国市場休場
米7月個人所得・個人支出(21:30)
米7月中古住宅販売成約指数(23:00)
米8月ダラス連銀製造業活動(23:30)
30(火)
【国内】
7月有効求人倍率(8:30)
7月家計調査(8:30)
7月失業率(8:30)
7月商業販売統計(8:50)
8月中小企業景況判断
2年国債入札
《株主総会》
カネコ種、日本ERI、サイバーS、日化薬、東洋炭素、シグマ光機、リベレステ
《決算発表》
菱洋エレクトロ、アインファーマシーズ
【海外】
米6月S&Pケース・シラー米住宅価格(22:00)
米8月CB消費者信頼感指数(23:00)
米FOMC議事録
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
トルコ市場休場
インド4-6月期GDP(14:30)
南ア4-6月期GDP(18:30)
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜31日)
31(水)
【国内】
7月鉱工業生産(8:50/前月比+1.5%、前年比-1.9%)
前月比ベースでは、6月から伸びが鈍化するも4ヶ月連続で上昇する見通し。
電力不足への企業の対応が進んだことで、影響は最小限にとどまるとみられ
秋には震災前の水準に戻るとの見方が強い。
ただ、海外経済の減速や円高などによる、輸出低迷が懸念されよう。
7月毎月勤労統計(10:30/前年比)
7月自動車生産(13:00/前年比)
7月住宅着工戸数(14:00)
通常国会会期末
《イベント》
Cloud Computing World 2011 Tokyo & Next Generation Data Center 2011(〜9/1)
《決算発表》
ACCESS、サガミチェーン、パーク24
【海外】
米8月ADP雇用統計(21:15/10.3万人)
調査期間である8/12を含む週の新規失業保険申請件数は、41.2万件←7月42.2万件と
改善。改定値ベースでは、8月6日終了週に4月2日終了週以来40万件を割り込んだ。
4週間移動平均も5月から改善傾向。そのため、コンセンサスには上振れリスクが。
米8月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/53.8)
同指標の7月内訳は、先行性のある「新規受注DI」が59.4←6月61.2と低下。
「生産DI」も64.3←6月66.9と低下。8月の各連銀指数は、カンザスシティで横ばいも、NY
フィラデルフィア、リッチモンドで縮小を示し、同指標も前月からの低下が予想される。
米7月製造業受注指数(23:00)
ユーロ圏8月消費者物価(18:00)
カナダ4-6月期GDP(21:30)
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
インド、トルコ市場休場
韓国7月鉱工業生産(8:00)
ブラジル7月鉱工業生産(21:00)
《決算発表》
ジョイ・グローバル、SAIC
1(木)
【国内】
8月新車販売台数(14:00)
厚生年金保険料引き上げ
10年国債入札
《決算発表》
アルチザネットワークス、日本ロジスティクスファンド投資法人、伊藤園
【海外】
米7月建設支出(23:00/前月比)
米8月ISM製造業景況指数(23:00/48.5)
先行性のある同指標内訳の7月「新規受注DI」は49.2←5月51.6と低下し、09年6月以来
となる縮小に転じた。8月の各地区連銀指数は、カンザスシティで横ばいも、NY
フィラデルフィア、リッチモンドで縮小。09年7月以来の縮小を示す可能性は高そう。
米8月新車販売台数(2日6:00)
インド、トルコ市場休場
韓国8月消費者物価(8:00)
中国8月PMI製造業(10:00)
インドネシア8月消費者物価(13:00)
豪4-6月期民間設備投資(10:30)
《決算発表》
H&Rブロック、ブラウン・フォーマン
2(金)
【国内】
4-6月期法人企業統計(8:50)
8月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
モロゾフ、日本駐車場開発、内田洋行、東栄住宅、土屋ホールディングス、ラクーン
クックパッド、モルフォ、ザッパラス、野田スクリーン、カナモト、泉州電業
【海外】
米8月失業率(21:30/9.1%)
米8月非農業部門雇用者数変化(21:30/9.5万人)
米8月民間部門雇用者数変化(21:30)
米8月製造業雇用者数変化(21:30)
調査期間の8/12を含む週の新規失業保険申請件数は41.2万件←7月42.2万件
失業保険受給総数は364.1万件←371.9万件と改善。雇用者数には上振れリスクが。
失業率は回復の分岐点12万人の雇用を3ヶ月連続で下回り、改善は期待しづらい。
ブラジル4-6月期GDP(21:00)
《決算発表》
キャンベルスープ
マーケットイベント: 2011年8月22日-8月26日
今週の注目イベント
8月26日:ジャクソンホール会合
アリエナイとの見方が大勢だが・・・
「QE3導入を示唆するのではないか」との期待は大きい。
どのような結果になるにせよ、相場の転換点として意識されそう。
日本国債格下げ懸念
ガイ資系の格下げの一環として・・・
日本国債が「シングルA」に格下げとなるとの見方が優勢。
日本国債が格下げされた場合は、円売り要因となる。
本邦通貨当局の円売り介入
本邦通貨当局による円売り介入枠は150兆円、現在約33兆円の介入枠が残っている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
22(月)
【国内】
7月コンビニエンスストア売上高(16:00/前年比)
バイデン米副大統領来日(〜24日)
《決算発表》
ユニバース
【海外】
米7月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
タイ4-6月期GDP(11:30)
第3回APECビジネス諮問委員会会合(ペルー〜24日)
23(火)
【国内】
《株主総会》
ハニーズ、ファーマライズ、毎コムネット
【海外】
米8月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米7月新築住宅販売件数(23:00/31.5万)
参考指標の7月住宅建設業者(NAHB)指数は15←6月13と上昇、住宅ローン申請指数内訳
の購入指数は7月185.80←6月180.30と上昇、住宅ローン金利は7月4.45%←6月4.46%
と小幅低下で、すべてプラス要因。コンセンサス程度か上振れの可能性がありそう。
独8月ZEW景況感調査(18:00)
米2年国債入札
グリーンスパン前FRB議長講演(ワシントン)
トルコ中銀金融政策決定会合
24(水)
【国内】
7月企業向けサービス価格(8:50/前年比)
《株主総会》
大光
【海外】
米7月耐久財受注(21:30/前月比2.4%)
参考指標となる7月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は49.2←5月51.6と縮小
に転じた。加えて、7月は製造業関連の指標悪化が目立ち、下方向への注意が必要。
変動が大きい航空機の需要如何で上下に振れる可能性に留意。
米6月FHFA住宅価格指数(23:00/前月比)
独8月Ifo景況感調査(17:00)
ユーロ圏7月鉱工業新規受注(18:30)
米5年国債入札
タイ中銀金融政策決定会合
南ア7月消費者物価(17:00)
25(木)
【国内】
20年国債入札
《株主総会》
大黒天、コスモス薬品、日本オラクル、壱番屋
【海外】
米7年国債入札
NZ4-6月実質小売売上高(7:45)
ブラジル7月失業率(21:00)
26(金)
【国内】
7月全国消費者物価(8:30/前年比-0.1%)
5年に1度の基準改定に伴い、7月から新基準が採用される。総務省が12日に
公表した新基準ベースでの6月実績は前年比-0.2%と同+0.4%から改定。
ガソリン価格や電気代の上昇により、マイナス幅は前月比で縮小するとみられる。
8月東京消費者物価(8:30/前年比)
《株式分割》(権利付最終売買日)
コシダカHD、グローウェル、駅探、ナガイレーベン、トランザクション
《株主総会》
サカタのタネ、ジェイコムHD、山下医、三協立山、常盤薬品、三益半、タクトホーム
《決算発表》
インヴィンシブル投資法人、ダイドードリンコ
【海外】
米4-6月期GDP改定値(21:30/前期比年率1.2%)
8月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/58.0)
英4-6月期GDP(17:30)
メキシコ中銀金融政策決定会合
バーナンキFRB議長がカンザスシティ連銀主催の年次経済会議で講演
(ワイオミングジャクソンホール)
《決算発表》
ティファニー
マーケットイベント: 2011年8月15日-8月19日
8月4日、政府・日銀は史上空前の4.5兆円規模の円売りドル買い介入!
ドル円は一時80円25銭まで上昇し、7月12日以来の80円台を回復したが...
3営業日後には介入前水準を下抜いた(/_;)
本邦通貨当局による円売り介入枠は150兆円。
現在、約33兆円程度の介入枠が残っている。
この「残り」を多いと見るか少ないと見るか...
今月は欧米の格下げ騒動が、日本でもとの観測がある。
日本国債が8月中にも「シングルA」に格下げとなるとの見方が優勢。
格下げされた場合は、円売り要因となる。一応注意したい。
中国の7月の消費者物価指数は前年比+6.5%。
追加利上げ、人民元切り上げ観測が高まっている。
元高となれば、つられて円高の可能性も。一応注意したい。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
15(月)
【国内】
4-6月期実質GDP(8:50/前期比年率-2.60%)
サプライチェーン寸断の影響が残り、3期連続のマイナス成長となる見込み。
ただ、月次では4月から持ち直しに転じており、7-9月期にはプラス転換するとの
見方が強い。ただ、欧米の景気減速懸念や円高リスクが残り、依然として楽観
できる状況ではないだろう。日本の消費者物価指数は、基準改定により-0.9%
程度の下方改定となることが試算されており、デフレ経済下の景気減速となり
日銀による追加金融緩和の期待が高まる。
《決算発表》
ジーエヌアイグループ、リアルコム、ファーストエスコ
【海外】
米国債償還・利払い
米国債の償還・利払いに伴うドル売り・円買い圧力が強まる。本邦の機関投資家や
事業法人は、東日本大震災による円資金需要の増大を受けて、リパトリによる
円資金の手当てを進めている。今回は償還分も再投資されずに円転される
可能性が高いため、ドル安・円高トレンドに拍車がかかることになる。
米8月NY連銀製造業景気指数(21:30/1.4)
7月内訳では、日本の震災の影響から持ち直し「出荷」「出荷頻度」が改善
全体でも縮小幅が鈍化した。ただ、先行性のある「新規受注」は-5.45←6月-3.61と
縮小幅が拡大し、「受注残」も縮小に転じた。景気減速懸念は強まっており
下振れの可能性に留意。
米6月対米証券投資(22:00)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00/15)
韓国、インド市場休場
《決算発表》
ロウズ・カンパニーズ
16(火)
【国内】
《決算発表》
MIDリート投資法人
【海外】
米7月輸入物価(21:30/前年比)
米7月住宅着工件数(21:30/60.8万件)米7月建設許可件数(60.8万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、7月15←6月13と上昇し、許可件数には
プラス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が6月61.7万戸←
5月60.9万戸と堅調なため、前月からの増加が予想される。ともに上振れリスクが。
米7月鉱工業生産(22:15/0.50%)
米7月設備稼働率(22:15/76.9%)
ユーロ圏4-6月期GDP(18:00)
MSCI定期銘柄見直し発表
インド7月卸売物価(15:30)
《決算発表》
ウォルマート・ストアーズ、アジレント・テクノロジー、デル、ホーム・デポ
17(水)
【国内】
7月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
【海外】
米7月生産者物価指数(21:30/前年比7.00%)
南ア6月小売売上高(20:00)
《決算発表》
アナログ・デバイセズ、ターゲット、JDSユニフェーズ
18(木)
【国内】
7月貿易統計(8:50/693億円の黒字)
既公表の7月上中旬の貿易収支は3174億円の赤字。前月は3ヶ月ぶりに黒字転換した。
輸出はサプライチェーンの復旧で6月に急回復したが、世界経済の低迷で改善は
足踏みとなる見通し。輸入は原材料価格の高止まり、エネルギー資源の需要増で
増加基調が続く。
《株主総会》
パソナ、メディアクリエ、クスリのアオキ、佐鳥電機
《決算発表》
総医研ホールディングス、ドン・キホーテ
【海外】
米7月消費者物価指数(21:30)
予想は前月比+0.2%、前年比+3.3%、コア前月比+0.2%、前年比+1.7%
6月のガソリン価格は季節調整済みで前月比-2.8%程度だったため、CPI全体には
前月からの押し下げ要因となるため、下振れの可能性も。コアの部分では
先行指標となるPPIが前年比ベースで上昇傾向にあることから、CPIにも上昇圧力が。
米7月中古住宅販売(23:00/497万件)
米7月CB景気先行総合指数(23:00/0.20%)
米8月フィラデルフィア連銀指数(23:00/4)
7月北米半導体製造装置BBレシオ(19日6:00)
米5年インフレ連動国債入札
《決算発表》
シアーズ・ホールディングズ、ヒューレット・パッカード、オートデスク
19(金)
【国内】
6月全産業活動指数(13:30)
《株主総会》
日本MDM、宝印刷
《決算発表》
あいホールディングス、ミヤチテクノス
【海外】
カナダ7月消費者物価指数(20:00)
メキシコ4-6月期GDP(22:00)
《決算発表》
ギャップ
マーケットイベント: 2011年8月8日-8月12日
フィスコから気になるニュースを二つ。
8月10日:中国人民銀行 追加利上げの可能性
中国の6月の消費者物価指数は前年比+6.4%となり、7月も高止まりすることが
予想されていることで、中国人民銀行による追加利上げ、人民元切り上げ観測が
高まっている。1日の新華社通信は、8月10日前後に中国人民銀行が利上げを
実施しなければ、現在の利上げサイクルは終了する可能性が高いと報じている。
8月10日前後の中国人民銀行による追加利上げ、人民元切り上げの可能性に警戒。
7月27日までの1週間に米投信から104億ドルの資金が流出
週間ベースでは昨年5月以来の規模で、株、債券、外国株と軒並み。
債務上限引き上げ問題合意後も流出が止まっていない可能性がある。
さらに、売りが売りを呼ぶ混乱に拍車が掛かったと思われる。
個人的に気になる(気に入らない)ニュースを一つ。
2011年8月8日、72年ぶりにコメ先物取引が復活
この状況、このタイミングで何を考えているんだか...
悪い方向へ事態が向かわないことを切に願う○| ̄|_
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
8(月)
【国内】
7月マネーストック、貸出・資金吸収動向(8:50)
6月国際収支(8:50)
7月企業倒産件数(13:30/前年比)
7月景気ウォッチャー調査(14:00)
金融経済月報
東京穀物商品取引所と関西商品取引所がコメ先物を試験上場
《決算発表》
清水建設、グリー、アンジェス MG、アース製薬、ブリヂストン、日本配合飼料
伊藤ハム、J−オイルミルズ、日本ゼオン、東和薬品、日本ペイント、サニックス
ラウンドワン、鬼怒川ゴム工業、日本山村硝子、DOWAホールディングス
ディスコ、新川、ダイキン工業、日本トムソン、エルピーダメモリ、サンケン電気
浜松ホトニクス、モスフードサービス、ケーズホールディングス、トランスコスモス
【国外】
米国上下院休会(〜9月5日)
《決算発表》
ケアフュージョン、タイソンフーズ
9(火)
【国内】
7月消費動向調査(14:00)
7月工作機械受注(15:00/前年比)
40年国債入札
長崎・原爆の日の平和祈念式典
《決算発表》
ミライト・ホールディングス、大成建設、大林組、鹿島建設、西松建設、ライト工業
森永乳業、日清紡ホールディングス、沢井製薬、大塚ホールディングス、SMC
AOCホールディングス、黒崎播磨、住友軽金属工業、東京製綱、タクマ、JUKI
千代田化工建設、トーヨーカネツ、ジーエス・ユアサ コーポレーション、日本信号
ローム、近畿日本ツーリスト、大日本スクリーン製造、セイコーホールディングス
テーオーシー、明和地所、セコム
【国外】
米4-6月期労働生産性(21:30)
FOMC(日本時間10日午前3時15分発表/予想は0.25%に据え置き)
政策金利は当面据え置きが予想されるが、米国の景気悪化を受けて
追加金融緩和への思惑が強まっている。
そのため、同日に開かれるバーナンキFRB議長会見に注目が集まろう。
米3年国債入札
南ア市場休場
中国7月消費者物価(11:00)
中国7月生産者物価(11:00)
中国7月鉱工業生産(11:00)
中国7月小売売上高(11:00)
中国都市部固定資産投資(11:00)
インドネシア準備銀行金融政策決定会合
ASEAN経済相会合(〜13日)
《決算発表》
センプラ・エナジー
10(水)
【国内】
6月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
7月国内企業物価指数(8:50/前年比)
日銀金融政策決定会合議事録公表
《株式分割》(権利付最終売買日)
サッポロDGS
《株主総会》
KTK
《決算発表》
コムシスホールディングス、東鉄工業、トレンドマイクロ、住友ゴム工業、日本カーボン
アサツー ディ・ケイ、熊谷組、日揮、明治ホールディングス、アドウェイズ、大陽日酸
チタン工業、住友ベークライト、フェイス、電通、関西ペイント、大平洋金属、井関農機
TOWA、ダイフク、THK、日本コロムビア、ニコン、シチズンホールディングス、タカラトミー
ニプロ、ゴールドウイン、NISグループ、東京急行電鉄、近畿日本鉄道、光通信
日本ケンタッキー・フライド・チキン、サンドラッグ
【国外】
米6月卸売在庫(23:00/1.00%)
米7月財政収支(11日3:00)
米10年国債入札
豪4-6月期実質小売売上高(10:30)
中国7月貿易収支(11:00)
《決算発表》
ウォルト・ディズニー、ポロ・ラルフローレン、シスコシステムズ、メーシーズ
11(木)
【国内】
6月機械受注、及び7-9月期見通し(8:50)
予想は前月比+1.8%。2ヶ月連続で増加の見通し。工作機械の受注は好調も半導体
関連は生産調整による受注の落ち込みがみられ小幅増加になると予想される。ただ
企業の投資意欲に改善傾向がみられ復興需要も相まって今後も増加基調は続きそう。
7月オフィス空室率
5年国債入札
《株主総会》
ツルハHD、コーセル
《決算発表》
三井松島産業、松井建設、五洋建設、横浜ゴム、太平洋セメント、
昭和電線ホールディングス、木村化工機、油研工業、関東天然瓦斯開発
三井海洋開発、高島、第一生命保険、東京海上ホールディングス
【国外】
米6月貿易収支(21:30)
予想は475億ドルの赤字。6月ISM製造業の内訳「輸出受注DI」は53.5←55.0
「輸入DI」は51.0←54.5でともに鈍化。ただ、輸出の鈍化幅が小さく赤字縮小要因。
米エネルギー省発表の原油価格は、前月比-0.57%程度(季調済み)で赤字縮小要因。
前月からは小幅に赤字縮小となる可能性。
米30年国債入札
豪7月雇用統計(10:30)
ブラジル6月小売売上高(21:00)
韓国中銀金融通貨政策委員会
《決算発表》
コールズ、ニューズ・コーポレーション
12(金)
【国内】
6月鉱工業生産改定値、設備稼働率(13:30)
オプションSQ
《新規上場》
ヒトコム
《決算発表》
日本甜菜製糖、日本風力開発、マツモトキヨシホールディングス、第一精工、東映
三越伊勢丹ホールディングス、駅探、エア・ウォーター、ドリームインキュベータ
高砂香料工業、東燃ゼネラル石油、マブチモーター、東京精密、コナカ
日本プライムリアルティ投資法人、フロンティア不動産投資法人、日本電子
ジャパンエクセレント投資法人、電気興業
【国外】
米7月小売売上高(21:30)
予想は前月比0.4%。参考指標のICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は
前年比+4.6%で6月+6.9%から低下。ガソリン価格は前月比-2.8%程度(季調済み)で
ガソリンスタンド売上にはマイナス。ただ、自動車販売台数は前月比+6.92%程度と
なり、予想並みの小幅上昇か。
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55)
予想は63.2。7月確報値は下方修正(63.7←速報値63.8)。ダウ平均は7月下旬から
反落基調が続く。ただ、7月のガソリン価格は前月比-2.8%程度(季調済み)で
プラス要因。株価が年初来安値を更新する下落となっており、コンセンサス以上に
落ち込む可能性もあろう。
米6月企業在庫(23:00/0.70%)
インド6月鉱工業生産(14:30)
《決算発表》
JCペニー、エヌビディア
マーケットイベント: 2011年8月1日-8月5日
8月2日の期限までに米連邦債務上限が引き上げられるか否か
財政赤字削減が格下げを回避できる4兆ドル規模となるか否か
これらを見極める展開。
殆どの市場関係者は米国がデフォルトとなるとは想定していないが・・・
私もありえないと思っているが・・・
米議会は2008年9月のリーマン破綻後に「金融安定化法案」を否決し
世界的パニックを引き起こした前科がある。
短期的なデフォルトとなることもないとは言えない。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
1(月)
【国内】
7月新車販売台数(14:00/前年比)
外国為替証拠金取引(FX)の証拠金倍率の上限を25倍に規制する改正内閣府令施行
《銘柄異動》
NIS
《決算発表》
マルハニチロホールディングス、トヨタ紡織、帝人、日本曹達、三菱ケミカルHD
宇部興産、アステラス製薬、みらかHD、東京鐵鋼、フジクラ、豊田自動織機
ブラザー工業、ヒロセ電機、デンソー、日本ケミコン、三菱自動車工業、トヨタ車体
NOK、アイシン精機、ダイハツ工業、本田技研工業、ショーワ、豊田合成、ヤマハ
伊藤忠商事、豊田通商、東京エレクトロン、オートバックスセブン
【海外】
豪州、カナダ市場休場
米6月建設支出(23:00)
米7月ISM製造業景況指数(23:00/55)
先行性のある同指標内訳の6月「新規受注」DIは51.6←5月51.0と小幅上昇。7月の
各地区連銀指数は、フィラデルフィアが改善するも、NY、ダラス、リッチモンドは縮小。
カンザスシティも大幅に鈍化した。コンセンサス程度か下振れリスクが。
中国7月製造業PMI(10:00)
インド6月貿易収支(14:30)
一部イスラム諸国でラマダン(断食月)入り(〜29日)
《決算発表》
ヒューマナ、ボストン・プロパティーズ、プリンシパルFG、ロウズ
2(火)
【国内】
7月マネタリーベース(8:50/前年比)
6月毎月勤労統計(10:30/前年比)
10年国債入札
《決算発表》
森永製菓、日本ハム、ニチレイ、旭化成、東ソー、トクヤマ、イビデン、山崎製パン
昭和電工、ノーリツ、三菱瓦斯化学、エーザイ、小野薬品工業、コスモ石油
出光興産、クボタ、ルネサスエレクトロニクス、トヨタ自動車、富士重工業
バンダイナムコホールディングス、三井物産、住友商事、大京、NTTデータ
【海外】
米6月個人所得(21:30/0.20%)
米6月個人支出(21:30/0.20%)
米7月新車販売台数(3日6:00)
米連邦政府の特例措置による借入れ継続の期限日
ブラジル6月鉱工業生産(21:00)
豪州準備銀行理事会
《決算発表》
NYSEユーロネクスト、ローワン・カンパニーズ、アメリカン・タワー
デューク・エナジー、CBS、ファイザー、コーチ、エンタジー、ファーストエナジー
3(水)
【国内】
《株主総会》
クロガネヤ
《決算発表》
国際石油開発帝石、カルビー、キッコーマン、クラレ、中越パルプ工業、
日本製紙グループ本社、日本触媒、日本製鋼所、日本金銭機械、グローリー
シスメックス、ライオン、ヤマハ発動機、東京建物、古河電池、いすゞ自動車
スズキ、ミツバ、島津製作所、河合楽器製作所、横浜銀行、ふくおかFG
京浜急行電鉄、住友倉庫、メイテック、富士ソフト
【海外】
米7月ADP雇用統計(21:15/11万人)
調査期間である7/12を含む週の新規失業保険申請件数は、40.8万件←6月42.9万件と
改善。4週間移動平均では5月から改善傾向にあり、直近では4月2日終了週以来
40万件を割り込んだ。そのため、コンセンサスには上振れリスクがありそう。
米7月ISM非製造業指数(23:00/53.9)
同指標の6月内訳は先行性のある「新規受注」DIが53.6←5月56.8と低下。
「雇用」DIは小幅改善。2月に全項目が拡大に転じて以来、「受注残高」「輸入」
DIの2項目が縮小に転じた。前月からは落ち込む可能性があり、下振れリスクに留意。
米6月製造業受注(23:00/0.60%)
ユーロ圏6月小売売上高(18:00)
イングランド銀行金融政策決定委員会(〜4日)
中国7月非製造業PMI(10:00)
豪6月小売売上高(10:30)
《決算発表》
タイムワーナー、プルデンシャル・ファイナンシャル、ナイコア、コムキャスト
デボン・エナジー
4(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜5日)
《株主総会》
アスクル
《決算発表》
日本海洋掘削、カカクコム、ルネサンス、日清オイリオグループ、東レ、クレハ
セントラル硝子、旭硝子、堀場製作所、科研製薬、オリエンタルランド、日本板硝子
住友大阪セメント、古河電気工業、住生活グループ、アマダ、平和、SANKYO
ミツミ電機、パイオニア、ユナイテッドアローズ、リコー、エイベックス、ベルーナ
アシックス、クリナップ、GSIクレオス、住友不動産、NTT都市開発、三井倉庫、コナミ
【海外】
米7月ICSCチェーンストア売上高
ECB理事会
ブラジル7月自動車販売(22:30)
《決算発表》
シグナ、マイクロチップ・テクノロジー、AIG、サウスウェスト航空
5(金)
【国内】
白川日銀総裁会見
6月景気動向指数(14:00)
《株主総会》
トシンG、銚子丸、ビズネット
《決算発表》
極洋、石油資源開発、奥村組、日成ビルド工業、協和エクシオ、日本製粉、
プリマハム、博報堂DY、ユニチカ、キリンホールディングス、東海カーボン
電気化学工業、日本農薬、JXホールディングス、ノリタケ、栗本鐵工所
三井金属鉱業、住友金属鉱山、リンナイ、荏原製作所、オルガノ、タムラ製作所
ホシデン、太陽誘電、日立造船、三菱重工業、カヤバ工業、カルソニックカンセイ
コジマ、メガネトップ、オリンパス、凸版印刷、兼松、ユアサ商事、青山商事
クレディセゾン、ほくほくフィナンシャルグループ、ジャックス、京成電鉄
福山通運、日本電信電話、スクウェア・エニックス、ニチイ学館
【海外】
米7月非農業部門雇用者数変化(21:30/11万人)
米7月民間部門雇用者数変化(21:30/12.6万人)
米7月失業率(21:30/9.10%)
調査期間の7/12を含む週の新規失業保険申請件数は40.8万件←6月42.9万件
失業保険受給総数は370.3万件←372.4万件と改善。雇用者数はADP雇用報告次第で
バイアスが変わる可能性に留意。失業率は雇用者数が2ヶ月連続で10万人を割り
改善は期待しづらい。
米6月消費者信用残高(6日4:00/52.5億ドル)
ブラジル7月消費者物価(21:00)
《決算発表》
ワシントンポスト、クラフトフーズ、P&G、バイアコム、バークシャーハサウェー
マーケットイベント: 2011年7月25日-7月29日
S&P500採用銘柄の122社が4-6月期決算を発表。
そのうち83%に相当する101社の一株利益が予想を上回っている。
日本企業の決算発表は最初のピークが7月29日の501社。
次が8月5日の364社、そして8月10日の229社。
業績は4〜6月期がボトム。
7〜9月以降は生産回復や復興事業で改善方向と期待されている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
25(月)
【国内】
《決算発表》
キヤノン、ニッセンホールディングス、JSR、花王、オービック、日本精線、KOA
メルコホールディングス、小糸工業、東陽テクニカ、カブドットコム証券、KDDI
【海外】
米6月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米7月ダラス連銀製造業活動指数(23:30)
《決算発表》
ベーカー・ヒューズ、ブロードコム
26(火)
【国内】
6月企業向けサービス価格(8:50)
《株式分割》(権利付最終売買日)
カカクコム、ひらまつ、コーセーアールイ、山王、サムコ
《株主総会》
伊藤園、メガネスーパ、東和フード、ナ・デックス
《決算発表》
三井ホーム、パナホーム、信越化学工業、小林製薬、日本電気硝子、大同特殊鋼
芝浦メカトロニクス、日本車輌製造、日野自動車、小糸製作所、信越ポリマー
オリックス、松井証券、マネックスグループ
【海外】
米5月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米6月新築住宅販売件数(23:00/予想は32.0万件程度)
住宅ローン金利は6月4.46%←5月4.58%でプラス要因となるも、参考指標の6月の住宅
建設業者(NAHB)指数は13←5月16と低下、住宅ローン申請指数内訳の購入指数は
6月180.30←5月191.40と低下し、ともにマイナス要因。そのため、下振れリスクが。
米7月消費者信頼感指数(23:00)
米2年国債入札
インド準備銀行金融政策決定会合
《決算発表》
ネットフリックス、テキサス・インスツルメンツ、インベスコ、JuniperNetworksInc
ロッキード・マーチン、エレクトロニック・アーツ、カミンズ、3M
バレロ・エナジー、アマゾン・ドット・コム、ハーシー
27(水)
【国内】
《株主総会》
東建コーポ、ロックフィール、サトウ食品、日東網、フリービット、マツモト
《決算発表》
協和発酵キリン、シマノ、新日鉄ソリューションズ、野村総合研究所、栄研化学
新日本製鐵、日立電線、島精機製作所、日立建機、富士通ゼネラル、クラリオン
日本航空電子工業、アドバンテスト、新神戸電機、ファナック、FDK、日産自動車
日産車体、ネットワンシステムズ、東海旅客鉄道、四国電力、九州電力、JFE
【海外】
米6月耐久財受注(21:30/予想は前月比+0.3%)
参考指標となる6月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は51.6←5月51.0と
小幅改善。ただ、6月は製造業関連の指標が大幅に下振れたため、下方向への
注意が必要。変動が大きい航空機の需要如何で上下に振れる可能性に留意。
ベージュブック(13:00)
WTO一般理事会(〜28日)
5年国債入札
豪4-6月期消費者物価(9:30)
《決算発表》
ムーディーズ、コーニング、エトナ、ダウ・ケミカル、NASDAQOMXグループ
ボーイング、コノコ・フィリップス、シマンテック
28(木)
【国内】
6月商業販売統計(8:50)
2年国債入札
《株主総会》
日本アG、ザッパラス、洋刃物、サンシティ、トーシン、アインファーマシ
《決算発表》
関電工、東芝プラントシステム、日清食品ホールディングス、日本たばこ産業
スタートトゥデイ、テルモ、フジ・メディア・ホールディングス、CSK、関西電力
サイバーエージェント、コニカミノルタホールディングス、MARUKAWA、北海道電
住友金属工業、神戸製鋼所、住友電気工業、小松製作所、東芝、日本電気
富士通、パナソニック、シャープ、アンリツ、TDK、京セラ、任天堂、ソフトバンク
新生銀行、あおぞら銀行、SBIホールディングス、三井不動産、東急リバブル
東日本旅客鉄道、スカイマーク、日本テレビ放送網、角川グループホールディングス
【海外】
米6月中古住宅販売成約指数(23:00)
米7年国債入札
NZ準備銀行金融政策決定会合
《決算発表》
エクソンモービル、タイコ・インターナショナル、インターナショナル・ペーパー
タイム・ワーナー・ケーブル、CMEグループ、レッグ・メイソン、テラダイン、CMSエナジー
スプリント・ネクステル、マグローヒル、スターバックス、エイボン・プロダクツ
29(金)
【国内】
6月失業率(8:30)
6月有効求人倍率(8:30)
6月家計調査(8:30)
6月全国消費者物価(8:30/予想は前年比+0.5%)
1ヶ月先行する東京CPI(除生鮮品)は、6月+0.1%で前月と変わらず。昨年4月から
始まった高校授業料無償化による押し下げ効果がなくなったことで、前年比プラスで
推移するとみられるが、ガソリン価格下落等を受け、上げ幅は前月から縮小の見通し。
6月鉱工業生産(8:50/予想は前月比+4.5%、前年比-1.2%)
5月の前月比+6.2%から鈍化となるも、震災後の4月から3ヶ月連続で上昇する見通し。
サプライチェーン復旧や夏場の節電を見越した前倒し生産などで、自動車を中心に
大幅な増産が続くとみられる。節電の影響が予想される7月以降の予測指数に注目か。
6月自動車生産(13:00)
6月住宅着工(14:00)
《株主総会》
東研
《決算発表》
大東建託、ディー・エヌ・エー、宝ホールディングス、東洋水産、王子製紙
住友化学、イーピーエス、武田薬品工業、第一三共、富士フイルムホールディングス
日本特殊陶業、日新製鋼、日本軽金属、タツタ電線、オークマ、東芝機械
牧野フライス製作所、住友重機械工業、栗田工業、セガサミーホールディングス
ミネベア、日立製作所、三菱電機、明電舎、アルプス電気、カシオ計算機
村田製作所、日東電工、三井造船、川崎重工業、マツダ、HOYA、丸紅、三菱商事
ユニ・チャーム、サンリオ、三菱UFJFG、りそなHD、みずほFG、プロミス
大和証券グループ本社、野村ホールディングス、三菱地所、東急不動産、日本通運
ヤマトホールディングス、日立物流、商船三井、全日本空輸、三菱倉庫
エヌ・ティ・ティ・ドコモ、中部電力、中国電力、北陸電力、東北電力、大塚商会
【海外】
米4-6月期GDP(21:30/予想は前期比年率+1.7%)
4-6月期の小売売上高は年率+7.7%で前四半期+9.6%から低下。
6月未発表ながら、貿易収支は内訳の実質財収支が5月-477億ドル、4月-439億ドルと
前期平均-503億ドルから赤字幅が縮小。卸売在庫は前期平均から上昇傾向。
上昇傾向は続くが伸び率は鈍化か。
米7月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
《決算発表》
メルク、ニューモント・マイニング、アムジェン、ファーストソーラー、ベリサイン
イーストマンケミカル、アメリカン・エレクトリック・パワー、シェブロン、KLAテンコー
マーケットイベント: 2011年7月18日-7月22日
外為市場では、7月21日頃の中国人民銀行による人民元切り上げの可能性
7月22日までの合意が求められている米連邦債務上限引き上げ協議の進展
が注目されている。
米連邦債務上限の引き上げの期限は8月2日だが
審議・採決の時間が必要なため、7月22日までの合意が求められている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
18(月)
【国内】
東京市場休場(海の日)
【海外】
米5月対米証券投資(22:00)
米7月NAHB住宅市場指数(23:00/15)
南ア準備銀行金融政策決定会合(〜22日)
《決算発表》
ガネット、チャールズシュワブ、ハリバートン
19(火)
【国内】
《決算発表》
総合メディカル、安川電機
【海外】
米6月住宅着工(21:30/57.5万件)米6月建設許可件数(60.0万件)
参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、6月13←5月16と低下し、許可件数には
マイナス要因。住宅着工件数は、先行指標の住宅建設許可件数が5月60.9万戸←
4月56.3万戸と増加し、前月からは増加が予想される。コンセンサスは妥当か。
独7月ZEW景況感調査(18:00)
カナダ中銀金融政策決定会合
6月北米半導体製造装置BBレシオ(20日6:00)
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜20日)
《決算発表》
ユナイテッドヘルス・グループ、ザコカ・コーラカンパニー、アップル、IBM
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、バンカメ、GS、ウェルズ・ファーゴ
ヤフー、ジョンソン&ジョンソン、ピーボディ・エナジー、ステート・ストリート
20(水)
【国内】
6月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
6月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《新規上場》
ラクオリア
《銘柄異動》
CSI
《決算発表》
石塚硝子、パソナグループ、日本鋳造
《イベント》
第26回電源システム展(〜22日/ビッグサイト)
第3回バッテリー技術展(〜22日/ビッグサイト)
第2回環境発電技術展(〜22日/ビッグサイト)
【海外】
米6月中古住宅販売件数(23:00/495万件)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、4月-11.3%の82.1、5月+8.2%の88.8。
販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の指数を
合算すると170.9で5月販売件数時の174.7を下回る。前月からは減少の見込みで
下振れリスクに留意。
イングランド銀行金融政策決定委員会議事録公表(17:30)
南ア6月消費者物価(17:00)
南ア5月実質小売売上高(20:00)
《決算発表》
ブラックロック、U・S・バンコープ、アルテラ、ノーザン・トラスト
ユナイテッド・テクノロジーズ、アボット・ラボラトリーズ
ジョンソンコントロールズ、EMC、アルトリア・グループ
アメリカン・エキスプレス、イーベイ、インテル、ザイリンクス
21(木)
【国内】
6月貿易統計(8:50)
5月全産業活動指数(13:30)
20年国債入札
《新規上場》
モルフォ
《株主総会》
共和工業
《決算発表》
カゴメ、ユナイテッド・アーバン投資法人、中外製薬
キヤノンマーケティングジャパン、SPK、光世証券
【海外】
米5月FHFA住宅価格指数(23:00)
米6月CB景気先行総合指数(23:00/0.20%)
雇用情勢の低迷、住宅市場の冷え込み、6月のS&P500種株価指数の下落など
構成する10項目は概ねマイナス寄与となるが、最大の構成要素となる
マネーサプライは上昇傾向にあり、プラス寄与。そのため、前月からは
コンセンサス程度の小幅上昇になるとみられる。
米7月フィラデルフィア連銀指数(23:00/4.5)
米10年インフレ連動国債入札
トルコ中銀金融政策決定会合
《決算発表》
クアルコム、BB&T、ペプシコ、AT&T、マイクロソフト、サンディスク
フィリップモリスインターナショナル 、モルガン・スタンレー、ニューコア、AMD
22(金)
【国内】
6月全国スーパー売上高(14:00)
《株主総会》
アスカネット、飯田産業、やまや
《決算発表》
第一稀元素化学工業、ヤフー、東京製鐵、アルインコ、日本電産、日新電機
日本電産、コパル電子、日本電産トーソク、リコーリース、ジャフコ
【海外】
独7月Ifo景況感調査(17:00)
カナダ6月消費者物価(20:00)
豪4-6月期輸出入物価(10:30)
《決算発表》
マクドナルド、イーライリリー・アンド・カンパニー、アマゾン、キャタピラー
ハネウェル・インターナショナル、ゼロックス、ゼネラル・エレクトリック
ベライゾン・コミュ、フォード、キャピタル・ワン・ファイナンシャル
マーケットイベント: 2011年7月11日-7月15日
連邦債務上限引き上げ協議は、8月2日が期限。
7月12日から14日にかけて米国債の入札が予定されており
米国債利回りの一段の上昇が予想される。
また、QE2が6月末に終了し、米連邦債務上限の引き上げが
合意されていない時期での米国債への需要としても注目される。
13日に予定されているバーナンキの議会証言も注目。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
11(月)
【国内】
6月マネーストック(8:50/前年比)
6月消費動向調査(14:00)
6月工作機械受注(15:00/前年比)
日銀金融政策決定会合(〜12日)
《銘柄異動》
富士製薬
《決算発表》
ダイセキ環境ソリューション、山下医科器械、オーエスジー、ユーシン、東宝
ダイセキ、プレナス
【海外】
《決算発表》
アルコア、ノベラスシステムズ
ユーロ・グループ(非公式ユーロ圏外相会合)
12(火)
【国内】
5月第三次産業活動指数(8:50/前月比)
6月国内企業物価(8:50/前年比)
白川日銀総裁会見
《決算発表》
ビックカメラ、三協・立山ホールディングス、住江織物、日医工、東洋電機製造、歌舞伎座
サイゼリア、タクトホーム、ホギメディカル、コーナン商事、ライフコーポレーション
【海外】
米5月貿易収支(21:30/-442億ドル)
5月ISM製造業の内訳「輸出受注DI」は55.0←62.0、「輸入DI」は54.5←55.5でともに
鈍化。ただ、輸出の鈍化幅が大きく赤字拡大要因。米エネルギー省発表の原油価格は
前月比-11.45%程度(季調済み)で赤字縮小要因。原油価格下落で赤字縮小の可能性。
米3年国債入札
FOMC議事録(13日3:00)
OPEC月報イタリア国債入札
インド5月鉱工業生産(14:30)
インドネシア中銀金融政策決定会合
13(水)
【国内】
5月鉱工業生産(13:30/確定値)
金融経済月報
《イベント》
ROBOTECH-次世代ロボット製造技術展(〜15日/ビッグサイト)
SURTECH2011(〜15日/ビッグサイト)
《決算発表》
ドトール・日レスホールディングス、レナウン、アウンコンサルティング
サイバーステップ、津田駒工業、大和証券オフィス投資法人、セントラル警備保障
【海外】
米6月輸出入物価(21:30/前年比)
米6月財政収支(14日3:00)
予想は650億ドルの赤字。赤字幅は前年同期-684億ドルから縮小する見込み。
米議会予算局の11年会計度(10年10月から11年9月)見通しは1兆4000億ドルの
赤字で、前年度1兆3000億ドルを上回る公算だが、5月までの8ヶ月間は減少ペース
となっており、予想程度に落ち着く可能性も。
米下院金融サービス委員会で半年次公聴会開催
米バーナンキFRB議長議会証言
ユーロ圏5月鉱工業生産(18:00)
欧州銀行ストレステスト結果公表(見込み)
中国6月鉱工業生産
中国都市部固定資産投資
中国4-6月期GDP(11:00)
タイ中銀金融政策決定会合
14(木)
【国内】
6月首都圏新規マンション販売(13:00/前年比)
5年国債入札
《株主総会》
ユニバース
《決算発表》
メディア工房、エスケイジャパン、コスモス薬品、佐鳥電機、ベスト電器、東天紅
島忠、松屋、ファーストリテイリング
【海外】
米6月小売売上高(21:30/0.20%)
参考指標のICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は前年比+6.9%で5月+5.4%
から上昇。ガソリン価格は前月比-1.7%程度(季調済み)でガソリンスタンド売上には
マイナス。自動車販売台数は前月比-2.97%程度。強弱材料まちまちで前月と同程度か
米6月生産者物価(21:30/前年比)
米5月企業在庫(23:00/0.90%)
《決算発表》
JPモルガン・チェース、グーグル
イタリア国債入札
インド6月卸売物価指数(15:30)
韓国中銀金融通貨政策委員会
15(金)
【国内】
日銀金融政策決定会合議事要旨公表
2011年度第2次補正予算案を政府が提出へ
《株主総会》
神島化
《決算発表》
サカタのタネ、野村不動産レジデンシャル投資法人、東洋炭素
平和不動産リート投資法人、松竹、安川情報システム
【海外】
米6月消費者物価(21:30)
予想は前月比-0.1%、前年比+3.6%、コア前月比+0.2%、前年比+1.6%
6月ガソリン価格は季節調整済みで前月比-1.7%程度だったため、CPI全体には前月
からの押し下げ要因となりコンセンサスは妥当か。コアの部分では前年比ベースで
先行指標となるPPIが上昇傾向にあることから、CPIにも上昇圧力があるとみられる。
米7月NY連銀製造業景気指数(21:30/5)
6月は昨年11月以来の縮小を示し、同指標内訳の全項目が低下。
先行性のある「新規受注DI」は-7.6←5月5.4とマイナス要因だが
5、6月の落ち込みは日本の震災による一時的な影響との見方が強く
6月ISM製造業の上振れを受けて前月からの持ち直しに期待。
米6月鉱工業生産(22:15/0.40%)
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55)
《決算発表》
シティグループ、マテル
ユーロ圏6月25カ国新車販売台数(15:00)
ユーロ圏5月貿易収支(18:00)
ギリシャ国債24億ユーロの償還期限
タイ市場休場
ASEAN外相会議(〜23日)
マーケットイベント: 2011年7月2日-7月8日
中国人民銀行は、過去、6月から7月にかけて
中国人民元に関する政策変更を発表している。
先週の温家宝の「インフレはコントロール可能」宣言で
利上げへの警戒感は後退しているが・・・
利上げがあっても市場は多分に織り込んでいるとは思われるが・・・
一応念のため、適度に警戒はしておきたい。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
4(月)
【国内】
6月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
カッパ・クリエイト、アスクル、カスミ、井筒屋
【海外】
米国市場休場
豪5月小売売上高(10:30)
5(火)
【国内】
5月毎月勤労統計(10:30)
10年国債入札
《決算発表》
ローソン、わらべや日洋、ケーヨー、イズミ、ハニーズ、トーセイ
【海外】
米5月製造業受注(23:00/1.0%)
ユーロ圏5月小売売上高(18:00)
豪5月貿易収支(10:30)
豪州準備銀行理事会
6(水)
【国内】
5月景気動向指数(14:00)
富士重工が中期経営計画を発表
《決算発表》
サーラコーポレーション、不二越、鉄人化計画、エービーシーマート、イオン、ミニストップ
【海外】
米6月ISM非製造業指数(23:00/54.5)
同指標の5月内訳は先行性のある「新規受注」DIが56.8←4月52.7と4ヶ月ぶりに改善。
雇用DIも3ヶ月ぶりの改善。4月の上振れからの反動で輸入DIの低下がやや目立つが
その他は概ね横ばい。6月総合は緩やかな改善が想定され、上振れリスクに留意。
イングランド銀行金融政策決定委員会(〜7日)
国際オリンピック委員会(IOC)総会
(南アダーバン〜9日、2018年冬季オリンピック開催都市決定)
7(木)
【国内】
5月機械受注(8:50/前月比+3.0%)
震災の影響から改善する見通し。4-6月期の見通しは前期比+10%以上と
発表されており、4月-3.3%からの持ち直しが期待されている。
震災後の企業による投資意欲は底堅く、復旧投資による受注増加も見込めるもよう。
6月都心オフィス空室率(11:00)
30年国債入札
《決算発表》
米久、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、セブン&アイ・ホールディングス
久光製薬、吉野家ホールディングス、富士エレクトロニクス、大黒天物産
《株主総会》
ダイサン、田中亜鉛
【海外】
米6月ADP雇用統計(21:15/8.5万人)
調査期間である6/12を含む週の新規失業保険申請件数は、42.9万件←5月41.4万件
(改定値)と悪化。4週間移動平均では5月から改善傾向にあるものの
4月半ば以降は40万件台での推移が続く。前月程度の小幅な増加に留まりそう。
ECB理事会
NZ1-3月期GDP(7:45)
豪7月雇用統計(10:30)
ブラジル6月消費者物価(20:00)
8(金)
【国内】
6月マネーストック、貸出・資金吸収動向(8:50)
6月企業倒産件数(13:30/前年比)
6月景気ウォッチャー調査
オプションSQ
《決算発表》
日本毛織、日本エンタープライズ、ユニオンツール、プライムワークス、トーセ
東京個別指導学院、MORESCO、良品計画、オンワードホールディングス
マルエツ、チヨダ、リンガーハット
【海外】
米6月失業率(21:30/9.0%)
米6月非農業部門雇用者数変化(21:30/9.0万人)
米6月民間部門雇用者数変化(21:30/11.0万人)
米6月製造業雇用者数変化(21:30/-0.5万人)
調査期間の6月12日を含む週の新規失業保険申請件数は42.9万件←5月41.4万件
失業保険受給総数は370.2万件←371.2万件とまちまち。
雇用者数はADP雇用報告次第でバイアスが変わる可能性に留意。
失業率は5月の雇用者数が15万人を下回り、改善は期待しづらい。
米5月卸売在庫(23:00/0.70%)
米5月消費者信用残高(9日4:00/54億ドル)
メキシコ中銀金融政策決定会合