マーケットイベント: 09年6月29日-7月3日
株式市場動向絡みでは・・・
株安ならリスク回避でドル・円、クロス円は売り(円買い)
株高ならリスク回避後退でドル・円、クロス円は買い(円売り)
また、米長期金利動向絡みでは・・・
金利が上昇すれば、ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる可能性が高まる。
29(月)
【国内】
日本郵政の株主総会
5月鉱工業生産指数(8:50、前月比+7.0%)
在庫の積み上げや一部需要の回復もあり、生産のモメンタムは回復しつつある。
前回4月速報発表時の5月製造工業生産予測は+8.8%とかなり高いが、今回5月速報が
さらに上振れする可能性も否定できないかもしれない。予測指数の6月改定・7月にも
注目が集まる。前回4月分速報は前月比+5.2%(前月比予想+3.3%、3月+1.6%)。
生産予測値:5月前月比+8.8%、6月前月比+2.7%
4月出荷:前月比+2.3%、在庫:前月比-2.7%。
5月商業販売統計(8:50)
5月自動車生産(13:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
ランド
《株主総会》
博報堂DY、アコーディア、三菱レ、J−DC、昭和ゴム、日製鋼、沖電線
エルピーダ、横河電、芝浦電子、セイコーHD、東京海上、レオパレス21
《決算発表》
クスリのアオキ、ウェザーニューズ、ライトオン、ヒマラヤ、イオンファンタジー
【海外】
5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
6月ダラス連銀製造業活動(23:30)
《決算発表》
アポロ・グループ、H&Rブロック
30(火)
【国内】
ジョイントが上場廃止
5月完全失業率(8:30)
5月有効求人倍率(8:30)
5月毎月勤労統計(10:30)
5月住宅着工戸数(14:00)
5月建設工事受注(14:00)
6月中小企業景況判断(14:00)
《イベント》
第1回国際自動車通信技術展(幕張メッセ〜2日)
《株主総会》
塩見HD、REMIX、ヤマノHD、カーチスHD、日本レップ
《決算発表》
ジェイコム、日本化薬、オラクル、キユーピー、OSG、ポイント
サークルKS、久光薬、エコス、スター精密、しまむら、ユニー
【海外】
米4月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.55%)
米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/38.3)
先行して公表されたNY連銀指数は下振れ、悪化、フィラデルフィア連銀指数は上振れ
改善。シカゴ指数は、バイアス的に予想は前月からの反動増が見込まれているが
中立(改善も悪化もありうる)であるべきか。シカゴ地区は自動車産業を抱えるという
特殊事情があるため、以前ほど全米レベルのISM指数への示唆は強くない。
前回5月分は34.9(予想42.0、4月40.1)。
米6月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/55.4)
ミシガン大消費者信頼感指数からの示唆はあれど、雇用環境が雇用統計などからは
改善しており、その影響を受けやすい本指数は改善、上振れリスクがありえる。
前回5月分は54.9(予想42.8、4月40.8←39.2)。
1(水)
【国内】
次世代高速無線技術「モバイルWIMAX」の商用サービス開始
6月調査日銀短観(8:50/大企業製造業業況-43・先行き-34・設備投資-6.9%)
外需が新興国向け中心に回復しつつあり、大企業製造業DIについては、日本の
製造業の世界景気への連動率の高さ、また、日本の製造業のグローバル・サプライ・
チェーンの要所となる部分が多い。したがって、改善は当然ながら、上振れリスクも
一定程度見ておく必要がありそうだ。
前回3月調査分は、大企業製造業DI-58、大企業非製造業DI-31(予想:大企業
製造業-55、大企業非製造業-25、12月:大企業製造業-24、大企業非製造業-9)
6月新車販売台数(14:00)
《銘柄異動》
アトリウム
《イベント》
第22回インターフェックスジャパン(東京ビッグサイト〜3日)
第3回医薬品原料国際店〜ファーマiジャパン〜(東京ビッグサイト〜3日)
第8回国際バイオEXPO(東京ビッグサイト〜3日)
医薬品・化粧品包装機会・包装資材EXPO(東京ビッグサイト〜3日)
《決算発表》
クラウディア
【海外】
EU議長国がチェコからスウェーデンに交代(〜12/31)
香港市場休場(特別行政区設立記念日)
中国6月PMI(10:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月ADP雇用統計(21:15/-41万)
先月の数字に見られるようにADP調査と(少なくとも当初数値の)雇用統計の非農業部門
雇用者数との連動性は不定となっていることに留意しつつ、-40万程度という予想は
ほぼ妥当な線か。だが、上下の幅はありうる。
前回5月分は-53.2万人(予想-52.5万人、4月-54.5万人←-49.1万人)。
米5月中古住宅販売保留(23:00/前月比1.1%)
6-7月の中古住宅販売の重要先行指標となる。住宅市場は1月にかけ底打ちしながらも
販売は一進一退を続けている。5月新築住宅販売からも本指数の予想程度の回復は
見込まれるところである。前回4月分は前月比+6.7%(予想+0.5%、3月+3.2%)。
米6月ISM製造業景気指数(23:00/44.0)
米国においても生産のモメンタムは最悪時期を脱しつつあり、予想程度の回復が
ありそうだ。ただし、シカゴ購買部協会景気指数等の実績で予想はシフトし得る
ことに留意。前回5月分は42.8(予想42.0、4月40.1)。
米5月建設支出(23:00/前月比-0.5%)
米6月ISM支払価格(23:00/46.7)
米6月新車販売台数(2日)
《決算発表》
コンステレーション、ゼネラルミルズ
2(木)
【国内】
10年物国債入札
6月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
アスクル、宝印刷、ローソン、7&IHD、スリーエフ
【海外】
ECB理事会
米6月自動車販売台数(国内・750万、総計・970万)
米6月雇用統計(21:30: -36.8万人) 6月失業率(9.6%)
失業保険申請件数の4週間移動平均の緩やかな低下、継続受給者件数の景気後退局面
初の減少に見られるように、雇用の削減ペースは落ちつつある。ADPやISM製造業の
雇用DI等で織り込みが変わりうることに留意。予想並みか前月並みの雇用減少が妥当。
前回5月分は失業率が9.4%(予想9.2%、4月8.9%)、米・5月非農業部門雇用者数が
前月比-34.5万人(予想-52.0万人、4月-50.4万人←-53.9万人)。
米5月製造業受注指数(23:00/0.0%)
《イベント》
ジャパンエキスポ2009(フランス・パリ)
アニメ・エキスポ(アメリカ・ロサンゼルス〜5日)
3(金)
【国内】
6月景気動向調査
《イベント》
産業とくらしのグランドフェア(幕張メッセ〜4日)
《決算発表》
ミタチ産業
明光ネット、不二越、マルカキカイ、ダイエー、AIT
【海外】
米国市場休場(独立記念日の振替休日)
天皇皇后両陛下がカナダ・米国をご訪問(〜17日)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年6月22日-6月26日
日本の金融政策については・・・
15-16日の日銀金融政策決定会合で政策金利の現状維持が全員一致で決定され
声明では「景気は大幅に悪化したあと下げ止まりつつある」と景気の現状
判断が上方修正された。白川日銀総裁は、出口議論について
「市場参加者から見て予測可能性ある形で9月末までに判断」と述べた。
22(月)
【国内】
4-6月法人企業景気予測調査(8:50)
4月第三次産業活動指数(8:50/3.0%)
5月全国スーパー売上高(14:00)
5月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
エムスリー、日立ビジ、東海ゴム、日立建、NEC
富士通、三菱自、ANA、富士ソフト
《決算発表》
ツルハHD、アークランド
【海外】
温暖化問題を話し合う主要経済国フォーラム(MEF)(メキシコ〜23日)
国際捕鯨委員会(IWC)年次総会(ポルトガル・マディラ〜26日)
独6月Ifo景況感指数(17:00)
香港5月消費者物価指数
《決算発表》
ウォルグリーン
23(火)
【国内】
4月景気動向指数改定値(14:00)
《新規上場》
常和HD
《株主総会》
トーメンデバ、JT、NRI、アステラス薬、ヤフー、タカラバイオ、新日石
ブラザー、日立、日電産、オムロン、シャープ、日産自、トヨタ、ホンダ
三井物、新生銀、プロミス、JR東、郵船、商船三井、JAL
《決算発表》
キリン堂
【海外】
FOMC(〜24日)
リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米5月住宅価格指数(23:00/-0.3%)
米5月中古住宅販売件数(23:00/前月比3.1%、480万戸)
4月のPHSI(販売保留指数)は大きく上昇(+6.7%)しており、そのまま当てはめれば
中古住宅販売件数には上振れリスクが強いことになる。しかし、仮に5月の販売が
強くても、6月以降はモーゲージ金利の上昇の悪影響が見込まれ
市場が上振れを好感しても一時的な反応にとどまるリスクがある。
前回4月分は468万戸、前月比+2.9%(予想466万戸、3月455万戸←457万戸)。
《決算発表》
ジェイビル・サーキット、ダーデン・レストランツ
オラクル、H&Rブロック、クローガー
24(水)
【国内】
6月末権利付最終売買日
5月貿易収支(8:50/3100億円)
5月企業向けサービス価格指数(8:50)
白川日銀総裁のあいさつ(全国信金大会)
中村日銀審議委員の会見(新潟市での金融経済懇談会に出席)
《株式分割》(権利付最終売買日)
ノバレーゼ、アミタ、ウイン・インター、アーバネット
ガイアックス、シナジーM、メディカルシス、アクセル、日本通信
《イベント》
第20回設計・製造ソリューション展(東京ビッグサイト〜26日)
第17回産業用バーチャルリアリティ展(東京ビッグサイト〜26日)
第13回機械要素技術展(東京ビッグサイト〜26日)
PVJapan2009(幕張メッセ〜26日)
第4回新エネルギー世界展示会(幕張メッセ〜26日)
《株主総会》
日立プラ、雪印乳、帝人、三井化学、資生堂、新日鉄、コマツ、東芝、エルピーダ
エプソン、マツダ、富士重、日本精密、伊藤忠、三菱商、大京、川崎船、NTT
光通信、スクエニHD、ソフトバンク
《決算発表》
ハイデイ日高、イオンモール
【海外】
OECD閣僚理事会(フランス・パリ〜25日)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米5月耐久財受注(21:30/-0.8%)
5月のISM製造業の「新規受注DI」は久々の50越え(51.1)だった。しかし、耐久財の
予想で下落を見込む向きが多いのは反動減を見込んでいるからと思われる。
また、設備投資の先行指標の「非国防資本財受注」については
設備投資の状況は悪く、持続的な改善にはまだ遠い。
前回4月分は前月比+1.9%(予想+0.5%、3月-2.1%←-0.8%)。
「輸送用機器除く」は前月比+0.8%(予想-0.3%、3月-2.7%←-0.6%)。
米5月新築住宅販売件数(23:00/前月比2.3%、36万戸)
5月については、まだ長期金利が安定していたので、底堅いものとなる可能性。
金利先高観の台頭で駆け込みが出たあとの持続性の有無が問題となる。
この点、住宅ローン申請件数指数は、先行き低下を示唆。契約ベースの指標と
なるので、6月の中古住宅などへの示唆を見る上でも重要となる。
前回4月分は35.2万戸、前月比+0.3%(予想36万戸、3月35.1万戸←35.6万戸)。
《決算発表》
モンサント、ナイキ、ペイチェックス、ベッド・バス・アンド・ビヨンド
25(木)
【国内】
麻生総理が記者クラブで会見
《新規上場》
八洲電機
《株主総会》
日水、国際帝石、大林組、東芝プラ、日産化、トクヤマ、協和キリン、三菱ガス
武田、JFEHD、住友鉱、JUKI、三菱重、川重、リコー、みずほ
野村HD、三住海上、東急不、ヤマトHD、日立ソフト、セコム
【海外】
G8外相会合(イタリア・トリエステ〜27日)
香港5月貿易統計
FOMC誘導金利目標(3:00/0.25%)
米1-3月GDP確定値(21:30/前期比・年率-5.7%)
米1-3月GDP価格指数(21:30/前期比2.8%)
米1-3月個人消費(21:30)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
レナー、マイクロン・テクノロジー、コナグラ・フーズ、マコーミック
26(金)
【国内】
6月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
5月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.0%)
昨年夏場にかけてのエネルギー高の反動で、水面下に更に沈むことになろう。
また、全般的な需要の弱さなどが波及してくるリスクがあり、下振れ余地がある。
その先にスパイラル的悪化があるのか、政策の追加投入で中長期では
むしろインフレとなるのかは、注目される。
前回4月分は前年比-0.1%(前年比予想-0.1%、3月-0.1%)。
4月全産業活動指数(8:50)
《株主総会》
清水建、西松建、日揮、日清食HD、ダイワボウ、王子紙、レンゴー、東ソー、信越化
電通、花王、第一三共、OLC、富士フイルム、住阪セメ、TOTO、三菱マ、荏原
ダイキン、ローム、フタバ、三菱UFJ、三井住友、東ガス、王将フード
《決算発表》
くろがねや、鈴丹、オークワ、CFSコーポ、高島屋
【海外】
米5月個人所得(21:30/0.3%)
米5月個人支出(21:30/0.4%)
ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/69.0)
《決算発表》
KBホーム
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年6月15日-6月19日
中国は5日、外貨準備でIMF債を最大500億ドル購入すると発表。
9日、IMFがロシア(100億ドル)と中国(500億ドル)を
引受先として債券を発行することが固まっている。
10日にはウリュカエフ・ロシア中銀第1副総裁が
「保有米国債比率を引き下げIMF債へ組み替える可能性」と発言。
ブラジル財務相も「準備の一部でIMF債に100億ドル投資へ」と表明。
気の早い人はこれを持って「ドル崩壊」と考えそうだが・・・
それはないだろう。各国とも超長期の国家戦略なのだ。
短期的にどうなるものではない。ただ、思惑が目先の材料になる可能性はある。
15(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜16日)
16日に政策金利発表、午後3時30分から白川日銀総裁の会見がある。
金融市場の回復、景気では日本の生産関係指標の上振れ、4-6月期は(場合によっては
かなりの)プラス成長が見込まれることから、景気は底を打ったとの認識が日銀でも
支配的になるとみられ、今回は全くの音無しとなりそう。市場には、日銀の「出口戦略」
=異例の金融緩和の巻き戻しが議論されるとの観測もあるが、景気の足取りの覚束
なさ、夏場にかけてのデフレ、特に7月以降の国債増発の矢先に「出口」が前面に
出るのは、日銀としてはおよそ得策ではないと考えられる。したがって
将来の可能性としての議論はされても、まだ先という位置付けとなろう。
会社四季報2009年3集・夏号発売
《株主総会》
電産サンキョ
《決算発表》
サトウ食品、メビックス、ラサールJ、FCR
【海外】
上海協力機構(SCO)首脳会議(ロシア・エカテリンブルク〜16日)
IAEA理事会(オーストリア・ウィーン〜19日)
米6月NY連銀製造業景気指数(21:30/-6)
6月の一連の製造業指数の一番手となり注目される。コンセンサスは改善を見込んで
おり、全米規模のISM指数5月とは整合的な予想だが、先行性のある5月NY連銀指数の
「新規受注DI」はむしろやや悪化(今月の生産減を示唆)。一方で、同月の在庫DIは
改善(在庫積み増しのための生産増を示唆)、また、雇用は改善しそうなことを考慮
すれば、6月はコンセンサス並み程度の改善はありそうだ。
前回5月分は-4.55(予想-12.00、4月-14.65)。
16(火)
【国内】
5月首都圏新規マンション販売(13:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30〜)
《株主総会》
トムス・エンタ、JSR、田谷、タイヨーエレック
電産コ電、ヨロズ、HOYA、セガトイズ、沖縄セルラー
【海外】
香港3-5月期失業率
米韓首脳会談(アメリカ・ワシントン)
独6月ZEW景況感指数(18:00)
米6月NAHB住宅市場指数(2:00/17)
米5月生産者物価指数(21:30/前月比0.6%)
12日の輸出入物価の実績によってコンセンサスは動きうることに留意しつつ
ガソリン価格は4月比+10%の上昇、かつ季節調整係数はほぼ中立なので
全体の上振れリスクを高める方向に働く。ただし、最終需要は弱く
出荷段階のコア指数はまだ抑制されたものとなりそうだ。
前回4月分は前月比+0.3%(予想+0.2%)、コアは前月比+0.1%(予想+0.1%)。
米5月住宅着工件数(21:30/48万)、米5月着工許可件数(50万)
5月住宅着工は、モーゲージ金利上昇傾向が一定の駆け込み需要を生む可能性から
底堅いものとなりうる。上振れには市場は好意的に反応しよう。ただし、6月に入って
モーゲージ金利は一段と上昇しており、金利先高観からの駆け込み需要の持続性と
住宅取得力問題の綱引きとなる可能性がでてきて、不確実性も高まることに留意。
前回4月分は住宅着工件数45.8万戸(予想52万戸、3月52.5万戸←51万戸)
住宅着工許可件数49.4万戸(予想53万戸、3月51.1万戸←51.6万戸)、修正値49.8万戸。
米5月鉱工業生産(22:15/-0.8%)、米5月設備稼働率(68.5%)
雇用統計の「製造業」・「鉱業」・「公益」の「総労働時間指数」は全て
前月比で比較的大きく低下しており、その後の自動車関連の工場閉鎖などから
コンセンサスには下振れリスクがありそうだ。
前回4月分は、鉱工業生産指数が前月比-0.5%(予想-0.6%、3月-1.7%←-1.5%)
設備稼働率が69.1%(予想68.8%、3月69.4%←69.3%)。
《決算発表》
アドビ・システムズ、ベストバイ
17(水)
【国内】
麻生首相と鳩山民主党代表が党首討論
1-3月資金循環統計(8:50)
6月日銀金融経済月報(14:00)
5月工作機械受注(15:00)
5月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《イベント》
バリュープレゼンテーション2009(東京国際フォーラム〜18日)
ヘルス&フィットネスジャパン2009(東京ビッグサイト〜19日)
《株主総会》
あみやき、東エレデバ、カゴメ、NTTDIM、P電工IS、高純度化、森精機
エスティック、santec、関東自、幸楽苑、電産コパル、阪急阪神、カプコン
《決算発表》
コーセル
【海外】
国際オリンピック委員会(IOC)理事会(スイス・ローザンヌ〜19日)
サッカーW杯・アジア最終予選「オーストラリア対日本」(オーストラリア)
バーナンキFRB議長講演
6月ABC消費者信頼感指数(6:00)
6月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米5月消費者物価指数(21:30/前月比0.3%)
生産者物価の項で全体に上振れリスクとしたが、消費者物価ではややラフには季節
調整係数が押し下げる度合いが相対的に大きい。したがって、全体への反応は
特に生産者物価が予想通り上振れて市場が身構えている場合、番狂わせとなる
可能性が高まる。前年比は、前年のガソリン高や最終需要の弱さが響き、夏場にかけ
水面下が続きそうだ。コアも、消費者の問題からまだ加速してゆく地合いにない。
前回4月分は、前月比0.0%(予想+0.0、3月-0.1)、前年比-0.7%(予想-0.6、3月-0.4)
コアが前月比+0.3%(予想+0.1、3月+0.2)、前年比+1.9%(予想+1.8、3月+1.8)。
米1-3月経常収支(21:30/-850億ドル)
米5月消費者物価指数(21:30/前年比-0.9%)
《決算発表》
フェデックス
18(木)
【国内】
5月全国粗鋼生産
《イベント》
ケーブルテレビショー2009(東京ビッグサイト〜19日)
《株主総会》
ミクシィ、サイバーコム、CTC、ヤスハラケミカル、日立金、住生活G
兼松エンジ、セガサミーHD、安川電、芝浦メカ、愛三工、セブン銀
スパークスG、センチュリー21、NTT都市、KDDI、ミスミG
《決算発表》
スリーエフ、平和堂
【海外】
EU首脳会議(〜19日)
欧州中央銀行(ECB)理事会
米6月新規失業保険申請件数(21:30)
米5月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.9%)
米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-18.0)
NY連銀の実績で市場の織り込みも変わるが、前月はNY連銀指数に比べ出遅れ感が
あったため、キャッチアップ的な改善はありうるところだ。フィラデルフィア指数
でも、5月の新規受注減と在庫DIの動きの矛盾があることに留意。
前回5月分は-22.6(予想-18.0、4月-24.4)。
《決算発表》
ディスカバー・フィナンシャル、JMスマッカー、カーニバル
19(金)
【国内】
新車買い替え補助金申請の受付開始
《イベント》
東京スペシャルインポートカーショー2009(東京ビッグサイト〜21日)
オートメンテナンスショー2009(東京ビッグサイト〜21日)
《株主総会》
SMS、NSSSOL、ぐるなび、高千穂電、日立システム、日本触媒、日立化
田辺三菱、エーザイ、CCC、住金、愛知鋼、豊田織機、三洋電、ソニー
パナ電工、日東電、アイシン精、丸紅、東エレク、住友商、NTTドコモ
《決算発表》
ツヴァイ、あさひ、ジーンズメイト、西松屋チェーン、ニトリ、セキド
【海外】
北米5月半導体製造装置BBレシオ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年6月8日-6月12日
8(月)
【国内】
御手洗経団連会長会見
5月マネーストック(8:50/M2前年比2.7%)
4月国際収支(8:50/経常収支9090億円)
5月企業倒産件数(13:30)
5月景気ウォッチャー調査(14:00)
《イベント》
Inter Tokyo 2009(幕張メッセ〜12日)
《決算発表》
フリービット、クミアイ化、萩原工業、石井表記、トーホー
【海外】
OECD4月景気先行指数(19:00)
ストレステストで資本増強を求められた金融機関による資本増強計画の策定期限
9(火)
【国内】
4月景気動向調査(14:00/先行:77.4、一致:86.0)
5月工作機械受注(15:00)
《イベント》
第2回日独環境フォーラム(東京国際フォーラム〜10日)
2009国際食品工業店(東京ビッグサイト〜12日)
《株主総会》
DI
《決算発表》
野田スクリン、ネクストHD、サーラ住宅、イハラケミカル、田崎真珠、モロゾフ、丸善
【海外】
アフリカ・ソマリア沖の海賊対策のための国際会議(韓国・ソウル〜10日)
米4月卸売在庫(23:00/-1.1%)
IBD/TIPP景気楽観視数(23:00)
《決算発表》
ポール・コーポ
10(水)
【国内】
4月機械受注(8:50/前月比-1.5%)
設備投資の先行指標として注目。先月の減少の反動増が見込まれている。
戦後未曾有の低稼働率を解消するのは当分先と見られ、少なくとも能力増強投資が
加速する地合いではないことに留意。生産関連など指標の上振れが続くが、本指標は
ボラタイルさで知られており、決め打ちは危険。前回3月分は、前月比-1.3%
前年比-22.2%(前月比予想-4.6%、2月+1.4%)、4-6月見通し:前期比-5.0%。
5月企業物価指数(8:50/前年比-5.1%)
サッカーW杯・アジア最終予選「日本対カタール」(19:35横浜国際総合競技場)
《イベント》
RSA Conference Japan 2009(幕張メッセ〜12日)
デジタルサイネージジャパン2009(幕張メッセ〜12日)
IMC Tokyo(幕張メッセ〜12日)
《株主総会》
カナレ電気、スーパーツール
《決算発表》
アヲハタ、トップカルチャ、スバル興業
【海外】
アフリカ世界経済フォーラム(南ア・ケープタウン〜12日)
中国5月消費者物価指数
中国5月工業品出荷価格指数
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月貿易収支(21:30/-289億ドル)
米エネルギー省によれば、4月WTI原油価格は前月比横這い程度(ただし、5月は原油
価格は大きく上昇しており先行き注意)。内需不振による貿易収支の縮小傾向は不変
と見られるが、ISM製造業の輸出受注DIと輸入DIをみると4月に輸入DIが大きく上昇
しており、輸入縮小の鈍化という形で、収支はコンセンサス以上に悪化するリスクも。
前回3月分は-275.8億ドル(予想-290億ドル、2月-261.3億ドル←-260億ドル)。
5月財政収支(-1950億ドル)
バーナンキ米FRB議長も議会証言で認めたように、米債市場に根強くくすぶっている
財政赤字拡大懸念は、為替市場にもインパクトが大いにあり得、注目。中長期では
「歳出の上振れ+歳入の減少」という財政赤字の予想以上の拡大リスクが残るが
この5月は、08年に減税による歳出の上振れがあったこと対比で、コンセンサスほど
悪化しない可能性も一部で指摘されている。2008年5月は-1659.3億ドル。
前回4月分は-209.1億ドル(予想-200億ドル、08年4月+1592.8億ドル)。
《決算発表》
ブラウンフォーマン
11(木)
【国内】
1-3月GDP改定値(8:50/実質:前期比年率-3.9%、名目:前期比-2.8%)
5月オフィス空室状況(11:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
トリドール
《株主総会》
日商インタ、カワチ薬品、ステラケミファ、メッツ
《決算発表》
ロックフィール、フルスピード、Dr.シーラボ、ウインテスト、学情、オハラ
ウイルコ、正栄食、ACCESS、三井ハイテック、丹青社、ケネディクスR
【海外】
中国5月貿易統計
中国5月都市部固定資産投資(11:00)
米5月月次財政収支(3:00/-1750億ドル)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)(3:00)
米5月小売売上高(21:30/0.4%、除自動車0.2%)
全米自動車販売台数(季調済年率)は、5月に前月比+9%超の大幅増。また、ガソリン
価格も+10%。これらを主因に全体は改善か。しかし、その他の一般小売はやや弱めで
あり、コアはやや弱めの可能性。従来参考としてきたチェーンストアの月次販売統計
において、5月次より主要プレーヤーのウォルマートやその関連会社が公表を中止した
ため、従来ほど信頼性がなく、コンセンサス予想が上下に外れるリスクも高まるので
留意。前回4月分は前月比-0.4%、前年比-10.1%(予想+0.0%、3月-1.3%←-1.1%)
「自動車除く」は前月比-0.5%、前年比-7.7%(予想+0.2%、3月-1.2%←-0.9%)。
米6月新規失業保険申請件数(21:30)
米4月企業在庫(21:30/-1.0%)
12(金)
【国内】
オプション・先物SQ算出
4月鉱工業生産指数(13:30)
4月稼働率指数(13:30)
5月消費者態度指数(14:00)
《株主総会》
安川情報、サミーネット、日鋳造、倉敷機、IDEC
コロワイド、クロップス、セゾン情、Tナカヤマ
《決算発表》
アスカネット、日東製網、日本アジアG、インスペック、ファーマフーズ、稲葉製作
MPHD、HIS、サイボウズ、ナイガイ、東京ドーム、シーイーシー、トップリート
【海外】
G8財務相会合(イタリア・フィレンチェ〜13日)
イラン大統領選
米国で地上波テレビ放送が完全デジタル化
中国5月小売売上高(11:00)
中国5月鉱工業生産(11:00)
4月ユーロ圏鉱工業生産
米5月輸入物価指数(21:30/前月比1.1%)
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/69.2)
ミシガン大指数は順当には株の堅調傾向と、5月数字の速報値から確報値への上方
修正などから、上方バイアスが示唆される。しかし、ドライブ・シーズン入りという季節
要因があるものの、ガソリン価格が5月月初→6月月初で+20%程度上昇しているため
コンセンサス比で上振れるかはやや疑問の面もある。
前回5月分は67.9(予想67.0、4月65.1)、確報値68.7。
《決算発表》
ナショナルセミコンダクター
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年6月1日-6月5日
3-4-5月で、絵に描いたような三陽連となった。
月足ベースの3か月連続陽線はバブル高値以降の相場でみても
底値圏や、長いもち合い相場の末期に出現するケースは意外と少ない。
最近では2005年5月、6月、7月の連続陽線がある。しかも、その時は終値と
始値の幅が、5月は332円、6月は363円、7月は326円とほぼ同じ幅となった。
中段もち合いを放れ、2007年高値を付けに行く上昇トレンドの入り口部分となった。
その前では2003年5月、6月、7月がある。5月は620円、6月は592円、7月は465円と
徐々に幅が狭くなるパターンであったが、長期上昇相場の基点となった。
今回の終値と始値の幅は3月が655円、4月も655円。5月も3月や4月と同じ幅となり
始値が8848.84円であるため、9500円程度(8848円+655円)と計ったように一致。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
1(月)
【国内】
改正薬事法施行
中東協力センターがアブダビ首長国の要人を招き投資フォーラムを開催(東京)
4月毎月勤労統計(10:30)
5月自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
土屋HD、菱洋エレク
【海外】
米自動車大手GMの再建計画再提出期限
ガイトナー米財務長官が訪中(〜2日)
国連気候変動枠組条約作業部会(ドイツ・ボン〜12日)
韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議(韓国・済州島〜2日)
中国5月製造業PMI(10:00)
米4月個人所得(21:30/-0.2%)
米4月個人支出(21:30-0.2%)
米5月ISM製造業景気指数(23:00/42.0)
既に公表されている、5月のNY・フィラデルフィア・リッチモンド・ダラス・
カンザスシティの各地区連銀指数は、軒並み改善、多くは上振れ。これらからすれば
ISM製造業もまず改善が見込まれる。また、4月ISMでも先行性がある新規受注DIが
41.2→47.2へと改善していることから、5月はコンセンサス比で上振れも。
29日公表の5月シカゴPMIの実績にも留意。前回4月分は40.1(予想38.4、3月36.3)。
米4月建設支出(23:00/前月比-1.8%)
2(火)
【国内】
横浜港開港から150年
5月マネタリーベース(8:50)
《株主総会》
ムトウ
《決算発表》
不二電機
【海外】
豪中央銀行が政策金利を発表
米4月中古住宅販売保留(23:00/前月比0.3%)
5月の中古住宅販売の重要参考指標。契約ベースの統計である4月新築住宅販売が
微増程度だったので、本指数も若干の上昇程度か。また3月の本指数は「当たった」が
既報の通り以前ほどの信頼性がないことにも留意。今回は、まだ足元のモーゲージ
金利が反映されないが、金利上昇が続けば5月数字への警戒が今後広がる可能性が。
前回3月分は前月比+3.2%(予想+0.0%、2月+2.0%←+2.1%)。
米5月自動車販売台数
ゲーム業界見本市「E3」(アメリカ・ロサンゼルス〜4日)
3(水)
【国内】
通常国会会期末
5月景気動向調査
《イベント》
JPCAショー2009(東京ビッグサイト〜5日)
《決算発表》
伊藤園、システムプロ、くらコーポ、泉州電業、積水ハウス、ピジョン、楽天地
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜4日)
バーナンキFRB議長議会証言
国際労働機関(ILO)総会(スイス・ジュネーブ〜19日)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
米5月自動車販売台数(総計950万、国内700万)
米5月ADP雇用統計(21:15/-53万)
前回4月はやや改善が誇張されたが、雇用統計の民間雇用との方向性は合っていた。
また、3月の雇用統計の非農業部門雇用者数は、ほぼADPに収斂した。その意味からも
大いに注目されよう。今後、自動車産業でのレイオフもあるが、失業保険申請件数も
天井感が強まっている。失業保険申請件数からは、民間の雇用削減は前月並み程度が
見込まれる。但し、改定がありうるので、その改定値対比横ばい程度、ということに
なる。前回4月分は-49.1万人(予想-65万人、3月-70.8万人←-74.2万人)。
米5月ISM非製造業景気指数(23:00/総合45.0、景気45.9)
製造業が在庫削減一巡感が広がりつつあるのに対し、サービス業は谷も浅かったが
消費支出の削減傾向の向かい風のため、谷からの回復ペースも緩やかとみられる。
5月ISM製造業で市場のバイアスが動く可能性もあるが、上述の傾向は今月も続くもの
と見られる。前回4月分は、総合指数が43.7(予想42.0、3月40.8)
景気指数が45.2(予想44.6、3月44.1)。
米4月製造業受注指数(23:00/0.5%)
4(木)
【国内】
1-3月法人企業統計(8:50)
《決算発表》
アルチザネット、東栄住宅
【海外】
ECB理事会
バーナンキFRB議長講演
オバマ米大統領がエジプト、ドイツ、フランスを歴訪(〜6日)
米5月新規失業保険申請件数(21:30)
5(金)
【国内】
5月携帯電話各社の契約件数
《決算発表》
ラクーン、大盛工業、京王ズHD、巴工業、カナモト、バルス、ストリーム、イムラ封筒
【海外】
米5月雇用統計(21:30/-52万人、9.2%)
失業保険申請件数からは、ベースの民間雇用削減ペースは前回より若干の改善程度。
これに対し、5月も政府部門の「国勢調査」要員の雇用が6-7万程度のプラス寄与が
見込まれる。これらから、現時点でのコンセンサスはほぼ順当で、上下のリスクも
均等と見込まれる。一方、失業率については、失業保険の「受給失業率」が雇用統計
調査対象週において4月比+0.4%上昇しているため、コンセンサス並み程度かそれ以上
への上昇が見込まれる。前回4月分は非農業部門雇用者数が-53.9万人(予想-60万人
3月-69.9万人←-66.3万人)、失業率が8.9%(予想8.9%、3月8.5%)。
米5月チェーンストア売上高
《決算発表》
シエナ
マーケットイベント: 09年5月25日-5月29日
主力株の決算発表が一巡し、政策当局の金融・財政性政策も、ほぼ出揃った。
3か月連続陽線となるかどうかが注目される。
月足ベースの3か月連続陽線はバブル高値以降の相場でみても
底値圏や、長いもち合い相場の末期に出現するケースは意外と少ない。
最近では2005年5月、6月、7月の連続陽線がある。しかも、その時は終値と
始値の幅が、5月は332円、6月は363円、7月は326円とほぼ同じ幅となった。
中段もち合いを放れ、2007年高値を付けに行く上昇トレンドの入り口部分となった。
その前では2003年5月、6月、7月がある。5月は620円、6月は592円、7月は465円と
徐々に幅が狭くなるパターンであったが、長期上昇相場の基点となった。
今月始値は8848.84円。当然ながらそれを上回れば陽線、それよりも安くなれば陰線。
現在、9000円を上回ってはいるものの、まだ予断を許さない。
始値の8848.84円を上回ったとしても、それに近い終値にとどまれば
3つ目の陽線に長い上ヒゲが付き、一旦調整の可能性も考えられる。
今回の終値と始値の幅は3月が655円、4月も655円である。5月も3月や4月と同じ幅
であれば、始値が8848.84円であるため、9500円程度(8848円+655円)になる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
25(月)
【国内】
5月末権利付最終売買日
白川日銀総裁の講演(金沢)
御手洗経団連会長会見
3月全産業活動指数(8:50)
5月金融経済月報(14:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
創通、フロイント
《株主総会》
リック、ワンダーCO.、TRNコーポ、スギHD
《決算発表》
ユニバース、ダイドードリンコ
【海外】
米国市場休場(メモリアルデー)
英国市場休場(バンクホリデー)
アジア欧州会議(ASEM)外相会合(ベトナム〜26日)
独5月Ifo景況感指数(17:00)
26(火)
【国内】
4月企業向けサービス価格指数(8:50)
《イベント》
第9回21世紀の食と健康フォーラム(東京国際フォーラム)
2009NEW環境展(ビッグサイト〜29日)
《株主総会》
トライステージ、ローソン、ダイヤD、Jフロント、久光薬、リソー教育
トーヨー、アサノ、カッパクリエ、リンガハット、松竹
【海外】
米3月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.4%)
米5月消費者信頼感指数(23:00/42.0)
5月ミシガン大消費者信頼感指数速報は67.9(4月65.1)へと改善しており
本指数も改善は見込んでよいとみられる。コンファレンス・ボードの調査は
雇用に影響されやすいとされ、5月雇用統計に見られるように民間雇用の
削減ペースもやや鈍化していることからは、上振れの可能性もある。
前回4月分は39.2(予想29.5、3月26.9←26.0)。
米5月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/-7)
米5月ダラス連銀製造業活動(23:30/-24.0%)
27(水)
【国内】
改正建築士法施行
4月貿易統計(8:50)
《イベント》
2009電設工業展(ビッグサイト〜29日)
《株主総会》
ダイセキソリュ、アセット・マネ、ポイント、東京個別
竹内製作、ガリバー、ハイデ日高、ダイエー、ミニストップ
【海外】
米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)
米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米3月住宅価格指数(23:00/前月比0.2%)
米4月中古住宅販売件数(23:00/465万・前月比1.8%)
MBA(住宅ローン業協会)の住宅ローン指数の内訳の「購入指数」は3月に上昇。また
先行指標としての信頼性が問われているものの3月PHSI(中古住宅販売契約指数)も
改善しており販売件数には前月の反動増の可能性がありコンセンサスはほぼ順当か。
価格や在庫月数にも注目。前回3月分は457万戸、前月比-3.0%
(予想465万戸、2月471万戸←472万戸)。
《決算発表》
オートゾーン、ポロ・ラルフローレン、ステープルズ
28(木)
【国内】
御手洗経団連会長会見
4月商業販売統計(8:50)
4月自動車大手5社生産・販売実績
《イベント》
建設産業フォーラム2009(幕張メッセ)
《株主総会》
ABCマート、わらべや、総和地所、7&I−HD、MORESCO、オオゼキ、スター精
サマンサJP、Fマート、アデランスHD、マルエツ、松屋、近鉄百、ダイセキ、吉野家HD
《決算発表》
内田洋行、パーク24
【海外】
OPEC臨時総会(オーストリア・ウィーン)
米4月耐久財受注(21:30/0.5%)
4月ISM製造業指数の内訳の「新規受注DI」は41.2→47.2と50に接近も、微減
(50割れであり依然水面下にある)を示唆(但し、回答企業数ベースで
耐久財受注の金額ベースではない)。これからはコンセンサス程度が示唆される。
振れが激しいので、決め打ちはしないほうが無難。全体もさることながら
設備投資の先行指標の「非国防資本財受注(除く航空機)」に注目。
前回3月分は前月比-0.8%(予想-1.5%、2月+2.1%←+3.5%)
「輸送用機器除く」は前月比-0.6%(予想-1.2%、2月+2.0%←+3.7%)。
米5月新規失業保険申請件数(21:30/63.5万)
米4月新築住宅販売件数(23:00/36.4万・前月比1.5%)
住宅ローン申請件数の「購入指数」は4月に改善。またNAHB(全米住宅建設業協会)
指数の内訳の「販売の現況」指数も50を大きく下回っているものの限界的には上昇。
4月住宅着工においても戸建は底堅く、コンセンサスには上振れリスクもありそう。
前回3月分は前月比-0.6%、35.6万戸(予想33.7万戸、2月35.8万戸←33.7万戸)。
《決算発表》
デル、ブラウン・フォーマン、ハインツ、コストコホールセール、ビッグ・ロッツ
29(金)
【国内】
4月失業率(8:30)
4月有効求人倍率(8:30)
4月消費者物価指数(8:30)
4月は、前年の福田内閣当時の揮発油税問題がありガソリンがプラス寄与することと
既に進行している消費財の価格低下の鬩ぎ合い。前者が勝れば上振れもありえよう。
しかしその場合でも、ガソリンの押し上げ効果がなくなる5月以降は、昨年夏にかけて
の原油・ガソリン高騰のピーク期にさしかかる上、雇用と所得下振れによる消費低迷
から、CPIの前年比はしっかりとマイナス圏へ沈んでいくことが見込まれる。
前回3月分は前年比-0.1%(前年比予想-0.2%、2月0.0%)。
4月鉱工業生産(8:50、予想は前月比+3.2%)
前回3月鉱工業生産での製造工業生産予測調査では4月を+4.3%(2月時点+3.1%)と
みており、改定傾向はポジティブ。これらからすれば、コンセンサスにはやや上振れ
リスクもありそうだ。1-3月期にかけての生産大縮小と在庫圧縮もあり、グローバルな
最終需要の回復ペースには楽観的になれないとはいえ、生産の回復は当面続きそう。
前回3月分速報値は前月比+1.6%(前月比予想+0.8%、2月-9.4%)
1-3月鉱工業生産:前期比-22.1%、3月鉱工業出荷:前月比+1.4%
生産予測指数:4月前月比+4.3%、5月前月比+6.1%。
4月自動車生産・輸出実績(13:00)
4月住宅着工戸数(14:00)
4月建設工事受注(14:00)
《株主総会》
きょくと、ブロッコリー
《決算発表》
日本駐車場開発、SUMCO
【海外】
中国・台湾市場休場(端午節)
米1-3月GDP(21:30/年率-5.5%)
米1-3月個人消費(21:30/2.0%)
米1-3月GDP価格指数(21:30/前期比2.9%)
米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/42)
既公表のNY、フィラデルフィア連銀両製造業指数は、5月に改善。
ただし、コンセンサス比では上振れと下振れ混在。
これら指数からのシカゴPMIコンセンサス予想へのリスクは上下均等。
前回4月分は40.1(予想35.0、3月31.4)。
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/68)
《決算発表》
ノベル、ティファニー
マーケットイベント: 09年5月18日-5月22日
大和総研によれば、13日までに09年3月期決算を発表の東証1部955 社の
(除く金融、除く上場子会社、開票率67.8%、時価総額の85.8%)
経常増益率は前年同期比で08年度上期実績19.2%減、下期実績赤字転落
09年度上期予想が78.2%減、下期予想が黒字転換の予想とのこと。
予想通りなら08 年度下期がボトムになるという内容。
日経225採用銘柄を見ると、15日までに発表の3月決算企業197社のうち
87社が純損失を計上。結果、純利益合計はマイナスとなっている。
今期業績予想は、純損失を見込んでいる企業は36社に縮小。純利益合計はプラ転も
28社は前期に引き続き純損失、65社は前期よりも業績が悪化すると見込んでいる。
そんな状況下の現在の株高。
昨年11月や本年2月のような円の独歩高も考え難く
政策効果も、企業業績回復への後押しが期待できるということか。
18(月)
【国内】
4月首都圏マンション販売(13:00)
4月消費者態度指数(14:00)
4月全国百貨店売上高(14:30)
《イベント》
地域金融リレバン力強化セミナー(東京国際フォーラム)
《株主総会》
CFS
《決算発表》
東亜建、サンマルクHD、日本ゼオン、ニチアス、帝国電機
鶴見製、日本トムソン、THK、松田産業、東京精密、東京産業
【海外】
世界保健機関(WHO)総会(スイス・ジュネーブ〜27日)
核軍縮条約の締結に向けた交渉(ロシア・モスクワ〜20日)
米5月NAHB住宅市場指数
《決算発表》
ロウズ・カンパニーズ
19(火)
【国内】
3月鉱工業生産(13:30)
3月稼働率指数(13:30)
4月工作機械受注(15:00)
《株主総会》
MV東北、西松屋チェ、高島屋、ユニー、コックス、セキド、アオキスーパー
《決算発表》
ホクト、サンテック、中央ビルト、サイボー、ゼリア新薬、東洋インキ
旭テック、JUKI、大同信号、オーハシテクニカ、ニチハ
三菱UFJ、T&DHD、東京汽船、スクウェア・エニックスHD
【海外】
独5月ZEW景況感指数(18:00)
米5月NAHB住宅市場指数(2:00/16)
米4月住宅着工件数(21:30/52.7万)米4月建設許可件数(53万)
春の住宅購入シーズン入りで、注目される。住宅ローン申請件数は底堅いものの
借り換えが中心。また、差し押さえ物件が猶予期間満了で足元で顕著に増えており
それとの競合では着工には今後翳りがでてくる可能性に留意したい。
なお、18日公表のNAHB(全米住宅建設業協会)指数の実績で織り込みが変わりうるが
現時点のNAHBのコンセンサスからの類推では、住宅着工のコンセンサスは順当な線。
前回3月分は、住宅着工件数が51.0万戸、前月比-10.8%
(予想54.0万戸、2月57.2万戸←58.3万戸)
住宅着工許可件数が51.3万戸、前月比-9.0%
(予想54.9万戸、2月56.4万戸)、修正51.6万戸。
《決算発表》
メドトロニック、TJX、アナログ・デバイセズ、ヒューレット・パッカード、ホームデポ
20(水)
【国内】
1-3月GDP速報値(8:50)
(前期比・実質-4.3%、名目-3.4%、前期比年率-15.7%)
鉱工業生産や実質消費、純輸出などの下押しから、「戦後最悪」「G7で最悪級」
となるとみられる。しかし、仮にコンセンサス比で下振れても、生産の指標などが
下げ止まったり、前月比プラスに転じたりするなど、政府も景気見通しを上方修正
補正の効果も今後出てくるという現在の局面では、円売りはそう長くは続かないと
思われる。前回10-12月期2次速報は、前期比-3.2%、前期比年率-12.1%
(前期比年率予想-13.4%、1次速報前期比-3.3%、前期比年率-12.7%)。
1-3月GDPデフレーター(8:50/前年比1.8%)
4月全国コンビニエンスストア売上高(16:00)
《イベント》
建築リフォーム&リニューアル展(東京国際フォーラム〜22日)
第14回国際食品素材/添加物展・会議(東京国際フォーラム〜22日)
《株主総会》
ローソンチケット、JMテクノ、サークルKS、ニューテック
マックハウス、イズミヤ、AIT、イオンディライト、タキヒヨー
《決算発表》
イチケン、新日本建設、東亜道路、シニアコミュ、宮地エンジ、セブンシーズHD
T&Gニーズ、相模ゴム、板硝子、旭コンクリート、ソディック、SMC
岩崎通信、東京電波、アシックス、三井住友海上、日本興亜損保
損害保険ジャパン、あいおい損保、東京海上HD、光通信、東映、葵プロ
【海外】
カンヌ国際映画祭(フランス〜24日)
米4月月次財政収支(3:00/-630億ドル)
米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)
米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月輸入物価指数(21:30/前月比0.4%)
米4月小売売上高(21:30/-0.1%)
米3月企業在庫(23:00/-1.1%)
《決算発表》
中国とEUの首脳会議(チェコ・プラハ)
米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)
米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
コンピューターサイエンス、インチュイト、ネットアップ、ディアー、ターゲット
21(木)
【国内】
裁判員制度スタート
日銀金融政策決定会合(〜22日)
今回は、鉱工業生産の改善や海外経済の縮小ペース鈍化、株式市場の落ち着き
五月危機といったリスクが回避される可能性の高まりから現状維持が見込まれる。
唯一影響を与えうるリスクがあるとすれば、為替市場の急変か。
22日に政策金利が発表され、白川日銀総裁の会見がある。
3月第三次産業活動指数(8:50/前月比-1.2%)
4月日本版半導体製造装置BBレシオ
《イベント》
SCMソリューションフェア2009(東京国際フォーラム〜22日)
《株主総会》
ダイケン、富士精、チヨダ、ケーヨー、フジ、カンセキ
【海外】
米5月新規失業保険申請件数(21:30)
米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-18.0%)
4月のフィラデルフィア連銀指数では、生産は低下したものの「新規受注」DIが
大きく改善するなどして市場予想を上振れた。受注の先行性からは今月も改善を
見込めるがコンセンサス比でいけば、上下のリスクは均等程度。
前回4月分は-24.4(予想-32、3月-35)。
米4月景気先行総合指数(23:00/0.6%)
米4月半導体製造装置BBレシオ
《決算発表》
Patterson Cos Inc、ホーメル・フーズ、ギャップ、セールスフォース・ドットコム
リミテッド・ブランズ、オートデスク、デル、ゲームストップ
22(金)
【国内】
白川日銀総裁定例記者会見(15:30〜)
第5回太平洋・島サミット(北海道占冠村〜23日)
4月全国スーパー売上高(14:00)
3月景気動向指数改定値(14:00)
《株主総会》
リンク・ワン、ミドリ薬品、ミドリ薬品、MV東海、山陽百
【海外】
《決算発表》
キャンベルスープ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年5月11日-5月15日
今週は決算発表がピークを迎える。予定されている社数では
11日が217、12日が267、13日が298、14日が396、15日が802社。
4月30日の日銀金融政策決定会合では、政策金利は据え置きとなった。同日発表の
日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)では2009年度実質GDP見通し(中央値)が
-3.1%に下方修正された(1月中間評価では-2.0%)。4月27日には政府経済見通しで
2009年度の実質GDP成長率見通しが、ゼロから-3.3%に大幅下方修正されている。
日本の1-3月期GDP1次速報が、5月20日に発表される。経済企画協会の民間
エコノミスト調査予想は前期比年率-12.76%、一部メディアが伝える予想では
前期比年率-16.6%であり、10-12月期2次速報-12.1%から一段と悪化する
との見方が、今週後半辺りから織り込まれてゆく可能性に注意が必要になる。
株価に上への勢いがついて、これまで全ての悪材料を織り込み済みとしてきたが・・・
今週はイベント的に、多少なりとも企業業績、実体経済(景気)に目が向くのでは。
11(月)
【国内】
4月新車販売台数
4月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
マルハニチロHD、日特建、住友電設、ミクシィ、NECフィール、ゲオ、ハウス食品
スタートトゥ、帝人、東レ、住友化、保土谷化、三井化、宇部興、電通、大日住薬
武田、日本ケミファ、沢井薬、ラウンドワン、サイバーCOM、洋ゴム、日製鋼、JBR
三菱マ、DOWA、フジクラ、洋シャッター、リンナイ、住友重機、アイホン、GMO
NECエレク、日無線、日電波、クラリオン、ウシオ電機、ローム、いすゞ、スズキ
大日スクリーン、エフピコ、クリナップ、ユニシス、稲畑産業、モスフード、ケーズHD
プロミス、ジャックス、オリコ、山九、住友倉、セコム、松屋フーズ、ホシザキ電機
【海外】
プーチン露首相訪日(〜13日)
バーナンキFRB議長講演
BIS中央銀行総裁会議
中国4月消費者物価指数
中国4月工業品出荷価格指数
OECD3月景気先行指数(19:00)
《決算発表》
キング・ファーマシューティカルズ、フルアー
12(火)
【国内】
3月景気動向指数(14:00/先行:77.0、一致:85.8)
4月携帯電話純増数
《株式分割》(権利付最終売買日)
ダイヤD
《株主総会》
キリン堂、ファンタジー、MV西日本、イオンクレ
《決算発表》
きんでん、日揮、森永製菓、宝HD、アルフレッサHD、ニチレイ、三越伊勢丹HD
富士紡HD、旭化成、レンゴー、東ソー、トクヤマ、大日精化、三菱ケミHD、ヤマハ発動
アミューズ、科研薬、第一三共、USS、CCC、タカラバイオ、浜ゴム、大平金
リョービ、日東工器、ダイキン工業、キトー、日本精工、ユーシン、日立、エルピーダ
NEC、沖電気、NECトーキン、カシオ、日産自、日産車体、カヤバ工、マツダ
愛知機、タカタ、ワタミ、Uアローズ、島津製、オリンパス、シチズンHD、近ツーリスト
タカラトミー、凸版印刷、写真印刷、アイフル、三菱UFJリース、住友不、日本航空
NTTデータ、ドワンゴ、浜松ホトニクス、ケネディクス、トレンドマイクロ
【海外】
日露首脳会談
中国4月貿易統計
米3月貿易収支(21:30/-292億ドル)
米エネルギー省によれば、3月のWTI原油価格は前月比+23%ほどの上昇で、原油輸入の
増加を主因に赤字は拡大見込み。コンセンサス予想でも悪化(拡大)リスクがある。
また、今後「芽吹き」の動きが広がり米国内需が相対的に強く回復するなら
赤字の改善トレンドが止まってしまうリスクにも留意。
前回2月分は-259.7億ドル(予想-360億ドル、1月-362億ドル←-360億ドル)。
《決算発表》
BMCソフトウエア、MBIA、アプライド・マテリアルズ
13(水)
【国内】
3月国際収支(8:50/経常収支:1兆2084億円)
4月貸出・資金吸収動向(8:50)
4月マネーストック(8:50/M2前年比2.3%)
4月企業倒産件数(13:00)
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
《イベント》
第18回ソフトウェア開発環境展(東京ビッグサイト〜15日)
第14回データウェアハウス&CRMEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
第12回組み込みシステム開発技術展(東京ビッグサイト〜15日)
第11回データストレージEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
第6回情報セキュリティEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
第4回RFIDソリューションEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
第3回ダイレクトマーケティングEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
第3回Web2.0マーケティングEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
第1回グリーンITEXPO(東京ビッグサイト〜15日)
《株主総会》
チェルト、鈴丹、イオンモール、セキチュー
《決算発表》
国際帝石、コムシスHD、前田建、大和ハウス、日空調、タケエイ、雪印乳業、NTT
ヤクルト本社、丸大食品、アイロムHD、ngi、ダイワボウ、三菱レ、セーレン
キーウェア、ダイセル、アステラス、テルモ、大日塗料、太陽インキ、もしもし
伊藤忠 テクノ、マンダム、鬼怒川ゴム、東邦亜鉛、日伸銅、クボタ、荏原、千代建
オルガノ、フジテック、SANKYO、サンデン、セガサミーHD、NTN、明電舎
ナナオ、パイオニア、ヒロセ電機、船井電機、日立船、NOK、ニコン、日本バルカー
紙パルプ商、岩谷産業、横浜銀、NIS、ゴールドクレスト、バンテック、東京放送HD
富士ソフト、朝日インテック、メディビック、アグロカネショウ、アサツーディケイ
【海外】
カンヌ国際映画祭(フランス〜24日)
米4月月次財政収支(3:00/-630億ドル)
税収など歳入の趨勢的落ち込み、歳出の顕著な拡大傾向は当面不変とみられ
コンセンサス予想には悪化リスクがある。08年4月は+1592.8億ドル。
前回3月分は-1922.7億ドル(予想-1550億ドル、08年3月-482億ドル)3月で過去最大。
米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)
米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月輸入物価指数(21:30/前月比0.4%)
米4月小売売上高(21:30/-0.1%)
4月小売売上のうち、ICSC(国際チェーンストア協会)調べの既存店売上は、3月
前年比-2.1%→4月+0.7%へ顕著に回復(主因はイースター休暇のカレンダー上の配置
4月へのずれ込みとみられる)。一方、自動車販売は季調済み年率で前月比-5.5%もの
落ち込み。これらからは、全体は増加、上振れリスクがあり、コア(除く自動車)は
大幅な上振れが考えられる。ただし、当初の反応後はイースター要因として市場が
慎重にみていくリスクもある。前回3月分は前月比-1.1%
(予想+0.3%、2月+0.3%←-0.1%)、前年比-9.4%、「自動車除く」は前月比-0.9%
(予想+0.0%、2月+1.0%←+0.7%)、前年比-6.0%。
米3月企業在庫(23:00/-1.1%)
《決算発表》
DrPepperSnappleGroupInc、ホールフーズ・マーケット、メーシーズ
14(木)
【国内】
《イベント》
富士通フォーラム2009(東京国際フォーラム〜15日)
《株主総会》
パレモ、ジンズメイト、オークワ、イオン、平和堂、乃村工、アークランド、マルヤ
《決算発表》
石油資源開発、住友林業、日清製粉、三井糖、カカクコム、博報堂DY、Jオイル
日清食品HD、マツモトキヨシ、王子紙、大陽日酸、チタン工、TAC、エーザイ
ツムラ、そーせい、フジメディアHD、コニカミノルタ、AOCHD、住阪セメント
黒崎播磨、住軽金、住友電工、アーレスティ、東理HD、不二サッシ、ユニプレス
ツガミ、アイダエンジ、TOWA、椿本チエイン、ダイコク電機、日東工業、GSユアサ
日本信号、ソニー、三洋電機、自動車部品、カルソカンセイ、パラマウント、サンリオ
武富士、アコム、ソニーFH、大京、日神不動産、日テレ、Eアクセス、コナミ、ひらまつ
【海外】
アジア欧州会議教育担当相会合(ベトナム〜15日)
米4月生産者物価指数(21:30/前月比0.1%)
全体については、ガソリン価格の上昇が(季節調整前で)前月比+4.5%であるが
4月のPPIのガソリンの季節調整係数は10%内外もの押し下げに働き、ガソリンは
前月同様、生産者物価にはマイナス寄与。その他の財もこと最終財については
需要の弱さから下押しに働きやすいとみられる。したがってコンセンサス予想には
下振れリスクがある。前回3月分は前月比-1.2%(予想+0.0%、2月+0.1%)
前年比-3.5%(予想-2.2%、2月-1.3%)、コアは前月比0.0%(予想+0.1%
2月+0.2%)、前年比+3.8%(予想+4.0%、2月+4.0%)。
米5月新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
CA、コンピュウェア、コールズ、ウォルマート・ストアーズ
15(金)
【国内】
省エネ家電の購入に付与される「エコポイント」の適用開始
3月機械受注(8:50/前月比-4.8%)
3月は一部参考指標の前年比の下落は強弱混在であり、機械受注のコンセンサス予想の
リスクでは上下均等か。また、注目される内訳項目の海外受注は、3月以降、中国PMIの
拡大転換、米ISMの下げ止まりなどから、改善する可能性がある。
前回2月分は前月比+1.4%(予想-6.9%、1月-3.2%)
製造業からの機械受注:前月比-8.1%、非製造業からの機械受注:前月比+3.3%
4月企業物価指数(8:50/前月比0.1%)
《株主総会》
ツヴァイ、ダイユーエイト、モリシタ、瑞光、サンワドー、サンデー、ブルーグラ
ス、タカチュー、さが美、しまむら
《決算発表》
日水、中外鉱、省電舎、ミサワホーム、大林組、清水建、鹿島、高砂熱学、大気社
森永乳業、風力開発、アルコニックス、ユニチカ、ブックオフ、日産化学、日本曹達
セ硝子、エア・ウォーター、日本パーカライ、持田薬、ダスキン、WOWOW
太平洋セメ、日軽金、昭和電線、横河ブHD、ディスコ、化工機、シルバー精工
帝ピストン、富士電機HD、パナソニック、ミツミ電機、コロムビアME、横河電機
トピー工、フタバ産業、プレス工、メディセオパルタック、メガネトップ、安楽亭
ノーリツ鋼機、フランスベッド、エイベックス、大日印、ゴールドウイン、AOKIHD
丸井G、クレセゾン、りそなHD、三井住友、住友信託、みずほFG、レオパレス21
東急、トナミHD、セイノーHD、テレビ東京、学研、共立メンテ、吉本興業
帝国ホテル、CSKHD、オートバックス、ミスミG、サンドラッグ、ホソカワミクロン
LINK&M、東ゼネ、リサ・パートナーズ
【海外】
世界経済フォーラム中東会合(ヨルダン〜17日)
ユーロ圏1-3月期GDP(18:00)
米5月NY連銀製造業景気指数(21:30/-15)
特定地域のものだが、5月の最初の製造業景況感であり、また「芽吹き」を正しく
捉えていただけに注目される。先行性のある内訳の新規受注DIは、3月にほぼ水面を
回復するほどの急伸しており、5月のNY連銀指数にも改善、上振れリスクを秘める。
前回4月分は-14.65(予想-35.00、3月-38.23)
米4月消費者物価指数(21:30/前月比0.0%)
全体は、ガソリンが前月比+4.5%のところ、CPIの季節調整係数は8%強の押し下げ。
ただ、CPIにおけるガソリンのウェイトはPPIほど大きくなく、押し下げ効果も小幅。
むしろ、その他の財やCPIの最大項目の住居関連費用がどう寄与してくるかが大きい。
その他の財は、今月はイースターの配置があり、やや波乱要因。住居関連は順当には
トレンド的な下押しが働きやすい。ならせば、コンセンサス予想程度か。
前回3月分は、前月比-0.1%(予想+0.1%、2月+0.4%)
前年比-0.4%(予想-0.1%、2月+0.2%)、コアが前月比+0.2%
(予想+0.1%、2月+0.2%)、前年比+1.8%(予想+1.7%、2月+1.8%)。
米4月鉱工業生産指数(22:15/-0.6%)
米4月設備稼働率(22:15/68.9%)
4月に生産圧縮幅が縮小したのはISM等から推測でき、コンセンサス並みと現時点では
見ておいてよいだろう。しかし、雇用統計次第でコンセンサス予想などは大きく変わる
可能性がある。前回3月分は鉱工業生産が前月比-1.5%(予想-0.9%、2月-1.5%)
前年比-12.8%、設備稼働率が69.3%(予想69.6%、2月70.3%)。
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/65)
ガソリンはまずは安定、株価堅調、4月の改定傾向からも5月速報には上振れリスクが。
但し、新型インフルエンザのマイナス・インパクトが出てくる可能性が多少はあること
に留意。前回4月分は速報値:61.9(予想58.5、3月57.3)、確報値65.1。
《決算発表》
アジレント・テクノロジー、アバークロンビーアンドフィッチ、JCペニー
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年5月4日-5月8日
4(月)
【国内】
東京市場休場(みどりの日)
【海外】
英国市場休場(バンクホリデー)
米政府が米銀大手の資産査定(ストレステスト)の結果を公表
中国4月製造業PMI(10:00)
米3月中古住宅販売保留指数(23:00/0.0%)
3月中古住宅販売は低下。また、3月新築住宅販売の実績(24日公表)で織り込みが
変わりうるが、モーゲージ金利の記録的低水準から「住宅ローン申請」指数のうち
「購入」指数が、3月以降堅調に推移しており、上昇&上振れリスクがありえる。
前回2月分は前月比+2.1%(予想0.0%、1月-7.7%)。
米3月建設支出(23:00/前月比-1.4%)
《決算発表》
スプリント・ネクステル、PSEG、EOGリソーシズ、バルカン・マテリアルズ、ロウズ
チェサピーク・エナジー、エスティローダー、シスコ、エンタジー、タイソンフーズ
5(火)
【国内】
東京市場休場(こどもの日)
【海外】
米4月ISM非製造業景気指数(23:00/42.0)
ISM製造業の結果で、コンセンサス予想はシフトしうることに留意。但し、本指数に
ついては、直近ではISM製造業の改善傾向に対し、水準は高いながらやや悪化傾向。
製造業が受注のショック的縮小・生産・在庫の打撃があったのに対し、非製造業
特にサービス業ではそのようなインパクトよりは、経常的支出の趨勢的な下押しが
まさると考えれば、今月も乖離が観察されうる。
前回3月分は、総合指数が40.8(予想42.0、2月41.6)
景気指数:44.1(予想41.0、2月40.2)。
《決算発表》
オートマチック・データ・プロセシング、アリゲニー・エナジー、ウェアーハウザー
ベンタス、スペクトラ・エナジー、クラフト・フーズ、デューク・エナジー、パルト・ホームズ
テネット・ヘルスケア、プレシジョン・キャストパーツ、エレクトロニック・アーツ
ピツニーボウズ、ファーストエナジー、モルソン・クアーズ、CVSケアマーク
モルソン・クアーズ、エイボン・プロダクツ
6(水)
【国内】
東京市場休場(振替休日)
【海外】
アフガニスタン、パキスタン大統領が米オバマ大統領と会談(〜7日ワシントン)
英中銀金融政策委員会(〜7日)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月ADP雇用統計(21:15/-64.3万)
ADPは、昨秋の推計手法改定により、雇用統計との関係は、方向感よりは水準の
整合性が強まることとなった。失業保険申請件数は、3月→4月で、おおむね横這い。
これからはADPは3月程度の数字が見込まれる。
前回3月分は前月比-74.2万人(予想-66.3万人、2月-70.6万人←-69.7万人)。
《決算発表》
ウォルト・ディズニー、センテックス・コープ、マーシュ・アンド・マクレナン
RRドネリー&サンズ、XTOエナジー、アナダーコ・ペトロリアム、エンバーク
シスコシステムズ、テソロ、プルデンシャル・ファイナンシャル、デボン・エナジー
シマンテック、マーフィー・オイル、チタニウム・メタル、SUNOCO
7(木)
【国内】
4月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
エイジア、アドウェイズ三井情報、東洋紡、ダイドー、御幸HD、昭和炭酸、日本触媒
OLC、マイスターエンジ、小林製薬、荒川化学、ユージライト、コスモ石油
ニッカトー、三井鉱業、森精機、オイレス工、日機装、ジェイテクト、曙ブレーキ
富士機工、魚力、任天堂、丸紅、三井物産、ラピーヌ、ソーダニッカ、原信ナルス
ヤオコー、フィデック、東急リバブル、トラスコ中山、ヤマダ電機、MDNT
アクセルM、メディカルシス、スタジオアリス、チムニー、パイロット、スペース
【海外】
バーナンキFRB議長講演(シカゴ)
ECB理事会
EUと旧ソ連の6ヵ国が初の首脳会議
米1-3月非農業部門労働生産性指数(21:30/0.9%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
D.R.ホートン、フロンティア・コミュニケーションズ、ダイナジー
ナスダックOMXグループ、クーパー・キャメロン
8(金)
【国内】
オプションSQ
《イベント》
EXE2009〜エクステリア・エキシビション2009〜(ビッグサイト〜9日)
《株主総会》
イオン九州、ニトリ
《決算発表》
雪国まいたけ、セコムテクノ、アコーディア、ブルボン、綜合警備、ぐるなび
日清オイリオG、不二製油、高千穂電気、コメ兵、シキボウ、ワコールHD、三菱紙
電化、三菱ガス、日本合成、ベークライト、アイカ工、日油、田辺三菱
ワタベウェディング、アルファシステムズ、セントラルスポーツ、特殊陶業、宇部マ
モリ工業、冶金工、古河機械、古河電、東プレ、牧野フライス、OM製、ナブテスコ
理想科学、金銭機、アマノ、ミネベア、東芝、サンケン電気、ワコム、TDK
フォスター電、ホシデン、山武、キーエンス、古河電池、三井造船、IHI、トヨタ
エフテック、富士重工、ユニマットライフ、バンダイナムコ、共立印刷、ローランド
兼松、セイコーHD、三菱商事、サンワテクノス、青山商事、ゼビオ、芙蓉総合リース
興銀リース、オリックス、東急不、明和地所、NTT都市、日通、共栄タンカー
パスコ、三井倉庫、ゼンリン、カプコン、日本管財、スズケン、東京デリカ、ベルーナ
フジコー、マクロミル、TOW、ドン・キホーテ、GMOPG、パラカ、東京建物
フルキャストHD、フィンテック、キリンHD、ブリヂストン、住友ゴム、東海カーボン
日東精工、エアーテック、堀場製作、日本セラミック、SRIスポーツ、東京ソワール
【海外】
米4月チェーンストア売上高
米3月消費者信用残高(4:00/-33億ドル)
米4月雇用統計、米4月非農業部門雇用者変化(21:30/62万)
米4月失業率(21:30/8.9%)
失業保険申請件数統計はスポット・4週間移動平均ともに、3月→4月で横這い程度。
但し、同統計の「受給失業率」は+0.4%の上昇で、雇用統計の失業率は、3月の
抑制された伸びのキャッチアップも加わるとすれば、9%台乗せがありうるところ。
非農業についてはADPの実績で織り込みが変わる可能性に留意。
前回3月分は、失業率が8.5%(予想8.5%、2月8.1%)
非農業部門雇用者数が-66.3万人(予想-66万人、2月-65.1万、1月-74.1万←-65.5万)
米3月卸売在庫(23:00/-1.0%)
《決算発表》
オールステート、CBS
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年4月27日-5月8日
内閣府が22日に発表した、輸出している全上場企業の
平均採算為替レートは1ドル・97.33円。(今年2月時点)
膠着相場が続いており、手掛かりの一つとして注目されそう。
27(月)
【国内】
政府が09年度補正予算案を提出
《株主総会》
クリムゾン、コーセーRE、トミタ電機、東栄住宅
《決算発表》
JR東日本、パナホーム、ユアテック、弘電社、キッコーマン、カゴメ、日立システム
JSR、積水化学、日立化成、理研ビタミン、栄研化学、SBI、日野自、エックスネット
日本電気硝子、日本製缶、東洋機械、倉敷機械、コマツ、日立建機、アイチコーポ
山洋電気、日立工機、オムロン、シャープ、アンリツ、SMK、日立マクセル、アドバンテスト
日立メディコ、FTEC、京セラ、パナソニック電工、川崎汽船、商船三井、郵船、ダイビル
【海外】
主要経済国フォーラム(〜28日ワシントン)
ダラス連銀製造業活動(23:30)
《決算発表》
コーニング、スミス・インターナショナル、ヒューマナ、ワールプール、クアルコム
ベライゾン・コミュニケーション、マニトウォック、プラム・クリーク・ティンバー
マスコ・コーポレーション、ダヴィータ、サウスウエスタン・エナジー、XLキャピタル
オムニコム・グループ、ノースイースト・ユーティリティーズ、LorillardInc
28(火)
【国内】
横浜開港150周年を記念する開国博(〜9/27)
3月小売業販売額(8:50)
中小企業景況判断(14:00)
《イベント》
リモデルスタイルフェア1'08-'09(ビッグサイト〜29日)
第6回ものクリフェス2009春
《株主総会》
GOLDPAC、ミネルヴァHD、SUMCO、ユークス、OSGコーポ、オーエムツー
ピジョン、菱洋エレク、丸善、楽天地、際放映、スバル興、きんえい、ドーム
《決算発表》
NTTドコモ、ホンダ、信越化、新日鉄、デンソー、中部電、JR東海、東北電、高周波
三菱重、住金、東ガス、豊田織、大ガス、四国電、JR西日本、大和、協和キリン
アイシン、ヤマトHD、大東建、イビデン、豊田通商、マキタ、出光興産、日本紙
邦ガス、栗田工、スタンレー、豊田合、トヨタ紡織、カネカ、トヨ車、日新鋼、新光電工
大阪チタ、東海理、東芝プラ、ケーヒン、島精機、日立線、関東自、NSSOL、TSテック
アクセル、JVCケンウ、丸三、カワチ薬品、武蔵精密、農産工、日商エレク、ショーワ
【海外】
米FOMC(〜29日)
米2月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.8%)
米4月消費者信頼感指数(23:00/28.8)
米4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
《決算発表》
ビーミス、FPLグループ、ホスパイラ、マグローヒル、HCP、フィディリティ
コカ・コーラエンタープライズ、コンベントリー・ヘルス・ケア、テラブス、VF
ライフ・テクノロジーズ、イー・トレード・フィナンシャル、USスチール
マッセイ・エナジー、オフィス・デポ、サン・マイクロシステムズ、ウォーターズ
ベクトン・ディッキンソン、キャボット・オイル&ガス、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ
29(水)
【国内】
東京市場休場(昭和の日)
麻生首相訪中(〜30日)
土日祝日の高速道路料金の地方部料金が、大都市圏を通過しても一律1000円に
【海外】
米4月ABC消費者信頼感指数(6:00)
米4月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米1-3月GDP(21:30/前期比-4.9%)
GDPは速報値段階では、3月貿易収支を商務省経済分析局が推定した状態でリリース
することに留意したい。個々の需要項目(個人消費・設備投資・在庫投資・住宅・純輸出)
の強弱、また特に在庫が注目されよう。4-6月期への示唆を重視すべきで、既に
終わった四半期のGDPの数字のコンセンサス比での上振れ・下振れには過剰反応
すべきではない。前回10-12月期GDP確報値は前期比年率-6.3%
(予想-6.6%、改定値-6.2%、速報値-3.8%)。
米1-3月GDP価格指数(21:30/1.7%)
米1-3月個人消費(21:30)
《決算発表》
トータル・システム・サービス、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー
タイムワーナー・ケーブル、ムーディーズ、エトナ、ワイス、プラクセアー
ベーカー・ヒューズ、メドコ・ヘルス・ソリューションズ、アメリカン・タワー
ボストン・プロパティーズ、アシュラント、スターバックス、プロロジス、クエスター
レイノルズ・アメリカン、ハーマン・インターナショナル、ゼネラル・ダイナミックス
30(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合
会合終了後に政策金利発表、午後3時に「経済・物価情勢の展望」発表
午後3時30分から白川日銀総裁会見となる。政策金利は据え置き見込み。
これまで企業金融や「日銀券ルール」枠内での国債買い切り増額があったが
今回も追加策があるかは見方が分かれる。景気縮小ペースの鈍化などから小休止の
可能性もあるが、その鈍化は織り込み済みと日銀も述べており、「五・六月危機」の
可能性に備えた企業金融支援などもありえよう。またメディア報道にあるように
「展望レポート」では成長・CPIの下方修正は必至とみられる。
3月鉱工業生産速報(8:50、予想は前月比+0.8%)
製造工業生産予測調査では、3月予測が1月時点は+2.8%、2月時点が+2.9%。
コンセンサス対比では、アジア向け輸出の回復が3月貿易収支でも観察されており
若干の上振れもありうるか。しかし、市中予想は-9.0%から+4.3%とかなりの幅が
あることにも留意したい。4月予測数値改定方向と5月予測も大いに注目されよう。
前回2月分は前月比-9.4%(予想-9.1%、1月-10.2%)。製造工業生産予測値:
3月前月比+2.9%、4月前月比+3.1%、2月出荷前月比-6.8%、在庫前月比-4.2%。
3月自動車生産(13:00)
3月住宅着工戸数(14:00)
3月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
東電、JT、関西電、菱地所、ソフトバンク、富士フイルム、住友商、九州電、三菱電
三井不、村田製、HOYA、中国電、伊藤忠、ANA、新日石、資生堂、小田急
住友鉱、北陸電、Jパワー、ユニチャーム、ベネッセ、新日鉱HD、京王、日東電
住生活G、クラレ、エプソン、日立金、ブラザー、ヤマハ、TOTO、松井、三菱倉
大和工、双日、関電工、大王紙、コーセー、テレビ朝日、大同特鋼、長瀬産、コメリ
北越紙、共英製鋼、ユニチャムペ、オークマ、エネクス、東芝機、エスエムエス
日本M&A、トーカロ、デジハーツ
【海外】
米自動車クライスラーが追加支援を受けるための伊フィアットとの提携合意期限
米個人所得(21:30/-0.2%)
米個人支出(21:30/-0.1%)
米4月新規失業保険申請件数(21:30)
米1-3月雇用コスト指数(21:30/0.5%)
米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/34.0)
NY、フィラデルフィアの両連銀指数はともに上振れ。ただ、ここのところ、シカゴは
地区連銀指数や全米ISMと乖離。その意味では下振れがあってもおかしくない一方で
あれば逆張りで反応すべきか。前回3月分は31.4(予想34.4、2月34.2)。
《決算発表》
コビディエン、EQT、エクセル・エナジー、センチュリーテル、シグナ、ケロッグ
キムコ・リアルティー、アイアンマウンテン、カーディナルヘルス、ダウ・ケミカル
ニューモント・マイニング、マカフィー、スターウッドホテル&リゾートワール
ドワイド、ゼネラル・モーター、エクソンモービル
1(金)
【国内】
3月失業率(8:30)
3月有効求人倍率(8:30)
4月消費者物価指数(8:30)
4月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
ヤマト、中部飼料、USJ、DENA、野村不HD、ITFOR、ファンケル、アルプス電気
TOA、ツインバード、スルガ、東リ、兼松エレク、木曽路、フジ住宅、ITCN、アガスタ
篠崎屋、EPS、ユニパルス、コカウエスト、ゲームオン、アルプス技研、荏原実業
菱食、船井財産、都競馬、船井総研
【海外】
メーデーでフランス、ドイツ、香港、台湾、韓国、シンガポール、ロシアなど休場
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/61.5)
米4月ISM製造業景況感指数(23:00/38.0)
先月は、先行性のある「新規受注」が大きく改善しており、また既に公表されている
NY・フィラデルフィア連銀指数の上振れで、改善&上振れリスクが見込まれる。
前回3月分は36.3(予想36.0、2月35.8)。
米3月製造業受注指数(23:00/-0.7%)
米4月ISM支払価格(23:00/33.5)
《決算発表》
ナイソース、ディーン・フーズ、サイモン・プロパティーズ・グループ、エーオン
センプラ・エナジー、コンソリデーティッド・エジソン、ワシントン・ポスト
シェブロン、ナイコア、クロロックス、リパブリック・サービシーズ
2(土)
【海外】
米4月国内自動車販売(710万)
4(月)
米3月中古住宅販売保留指数
3月中古住宅販売は低下。また、3月新築住宅販売の実績(24日公表)で織り込みが
変わりうるが、モーゲージ金利の記録的低水準から「住宅ローン申請」指数のうち
「購入」指数が、3月以降堅調に推移しており、上昇&上振れリスクがありえる。
前回2月分は前月比+2.1%(予想0.0%、1月-7.7%)。
5(火)
米4月ISM非製造業指数
ISM製造業の結果で、コンセンサス予想はシフトしうることに留意。但し、本指数に
ついては、直近ではISM製造業の改善傾向に対し、水準は高いながらやや悪化傾向。
製造業が受注のショック的縮小・生産・在庫の打撃があったのに対し、非製造業
特にサービス業ではそのようなインパクトよりは、経常的支出の趨勢的な下押しが
まさると考えれば、今月も乖離が観察されうる。
前回3月分は、総合指数が40.8(予想42.0、2月41.6)
景気指数:44.1(予想41.0、2月40.2)。
6(水)
米4月ADP全米雇用報告
ADPは、昨秋の推計手法改定により、雇用統計との関係は、方向感よりは水準の
整合性が強まることとなった。失業保険申請件数は、3月→4月で、おおむね横這い。
これからはADPは3月程度の数字が見込まれる。
前回3月分は前月比-74.2万人(予想-66.3万人、2月-70.6万人←-69.7万人)。
8(金)
米4月雇用統計
失業保険申請件数統計はスポット・4週間移動平均ともに、3月→4月で横這い程度。
但し、同統計の「受給失業率」は+0.4%の上昇で、雇用統計の失業率は、3月の
抑制された伸びのキャッチアップも加わるとすれば、9%台乗せがありうるところ。
非農業についてはADPの実績で織り込みが変わる可能性に留意。
前回3月分は、失業率が8.5%(予想8.5%、2月8.1%)
非農業部門雇用者数が-66.3万人(予想-66万人、2月-65.1万、1月-74.1万←-65.5万)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年4月20日-4月24日
今年度補正予算での国債発行額は16-17兆円。そのうち赤字国債は10兆円程度。
日銀は、白川総裁が度々「日銀券発行ルールを変更するつもりはない」と言及。
そして「長期国債の買い取りは額はそろそろ上限にきている」ことは周知の事実。
世界で一番独立性を尊重している中央銀行の総裁トリシェECB総裁も
「ECBの下限金利はもう下げない」と表明している。(直近では前言撤回気味!?)
米国に関しては、未曾有の財政出動→未曽有の財政赤字拡大。
素直に見れば、現在は、政府の打つべき・打てる手(額)は全て打ち
景気後退に歯止めがかかるかの結果待ちの状態。
そして、直近では・・・
実体経済の悪化の加速に歯止めの兆候が見られてきた。
これを好感しては、株式市場は未曽有の反騰相場ということか。
だが、実体経済の悪化の加速に歯止めの兆候は見られてきたが
実体経済が底打ちしたと言えるほどの状況にはない。
この懸念が、空売りを誘い、踏み上げることで反騰が強化、継続されている。
この辺りが、相場の面白さであり、恐ろしさですな(^^ゞ
20(月)
【国内】
2月景気動向指数改定値(14:00)
3月全国粗鋼生産
3月全国コンビニエンスストア売上(16:00)
《決算発表》
東天紅、さいか屋
【海外】
エバンスシカゴ連銀総裁講演
米3月景気先行指標総合指数(23:00/-0.2%)
《決算発表》
イートン、イーライリリー・アンド・カンパニー、ハリバートン、ハスブロ
ボストン・サイエンティフィック、ジオンズ・バンコープ、バンク・オブ・アメリカ
21(火)
【国内】
第3回全国学力テスト
《イベント》
CPhIJAPAN2009第8回国際医薬品原料・中間体展(ビッグサイト〜23日)
ICSEJAPAN2009第5回製薬業界受託サービスエキスポ(ビッグサイト〜23日)
P-MECJAPAN2009第2回原薬・中間体機器/装置展(ビッグサイト〜23日)
《株主総会》
ACCESS、三井ハイテ、MV北海道
《決算発表》
イマージュホールディングス、第一稀元素化学工業、KOA、SPK
【海外】
独4月ZEW景況感指数(18:00)
豪証券取引所で石炭先物の取引開始
《決算発表》
ストライカー、IBM、テキサス・インスツルメンツ、コメリカ、M&Tバンク、キーコープ
ハンチントン・バンクシェアーズ、フォレスト・ラボラトリーズ、コーチ、ステート・ストリート
ユナイテッド・テクノロジーズ、ユナイテッド・ヘルス・グループ、ノーザン・トラスト
ロッキード・マーチ、ザ・コカ・コーラ カンパニー、バンク・オブ・ニューヨーク、ヤフー
AKスチール・ホールディング、メルク、ニューヨークタイムズ、シェリング・プラウ
22(水)
【国内】
3月貿易収支(8:50)
3月全国スーパー売上高(14:00)
1-3月全国中小企業動向調査
《イベント》
OracleOpenWorldTokyo(国際フォーラム〜24日)
第12回ファベックス2009(総菜デリカ・弁当・外食専門展)(ビッグサイト〜23日)
第6回デザート・スイーツ&ドリンク展(ビッグサイト〜24日)
《株主総会》
イムラ封筒、トーホー、MV中部
《決算発表》
日本鋳造、小松ウオール工業、小野測器、キヤノン電子、キヤノンソフトウェア
【海外】
南アフリカ総選挙
上海国際自動車ショー(〜28日)
CFTCが実需家以外がデリバティブ取引する際のルールを厳格化
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請紙数(20:00)
米2月FHFA住宅価格指数(23:00)
《決算発表》
スナップオン、エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ、マクドナルド、ウエルポイント
ドーバー、アルトリア・グループ、ボーイング、セント・ジュード・メディカル
ライダーシステム、ウエルズ・ファーゴ、AT&T、トーチマーク、エキファックス
CRバード、ザイリンクス、モルガン・スタンレー、イーベイ、アップル
ノースロップ・グラマン、ジェンザイム、ギンバリー・クラー
23(木)
【国内】
4月末権利付最終売買日
《株主総会》
積水ハウス、エプコ、マルタイ、ストリーム、サイボウズ、不二電機、ナイスクラップ
日本トイザ、ナイガイ、OS映、丹青社、丸和
《決算発表》
丸栄、DNAチップ、ソネットM3、パナソニック電工IS、オービック、OBC
日立ビジ、JFE−SI、高純度化、石塚硝子、日立ツール、小糸工業、新日本無線
エクセディ、日立ハイテク、東陽テクニカ、光世証券、KDDI、アイネス
フューチャー、日置電機、キヤノンMJ
【海外】
ECB理事会
ユーロ圏2月経常収支(17:00)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米3月中古住宅販売(23:00/前月比-0.4%、予想は465万戸)
春先の住宅購入シーズンに入るので要注目。3月の数字は、1月→2月の改善を部分的に
吐きだすことがコンセンサス予想では見込まれている。先行指標のPHSI(販売契約指数)
からは販売件数に若干の改善があり得るが、最近はやや連動性が薄れているので
鵜呑みにしにくく、コンセンサス並みが妥当の可能性。在庫月数や平均価格にも注目。
前回2月分は472万戸、前月比+5.1%(予想445万戸、1月449万戸)。
《決算発表》
クアルコム、CMEグループ、ラボラトリー・コープ・オブ・アメリカHldg
グッドリッチ、コンソル・エナジー、スキャナ、ボール、サントラスト・バンクス
ペプシコ、アメリソースバーゲン、ナショナル・オイルウエル・バーコ、IMSヘルス
エンスコ・インター、サーモ・フィッシャー・サイエンティ、ダナハー、コノコ・フィリップ
Philip MorrisInternational、ジマー・ホールディングス、レイセオン、インベスコ
スーパーバリュー、アメリカン・エキスプレス、チャブ、シグマアルドリッチ
ユニオン・パシフィック、エクセロン、アマゾン・ドット・コム、ハーシー、アムジェン
24(金)
【国内】
3月企業サービス価格指数(8:50)
2月全産業活動指数(8:50)
《イベント》
スタイルハウジングEXPO2009(ビッグサイト〜26日)
デザイナーズリフォームEXPO2009(ビッグサイト〜26日)
ガレージングEXPO2009(ビッグサイト〜26日)
《株主総会》
大洋基礎、アルトナー、モロゾフ、バルス、クロスプラス、ナルミヤインター、山岡家
ミライアル、トリケミカル、Dデザイン、石井表記、光彩工芸、精養軒
《決算発表》
NBC、SBINS、TCM、イントランス、ウェアハウス、NTTDIM、FCC
カブコム、キヤノンFT、サンクス、JFEHD、JIEC、ジャフコ、トーメンエレク
トッパン・F、ニッセイ、ニフティ、ノエビア、マックス、メルコHD、リコー
リコーリース、沖電線、花王、三晃金属、芝浦メカ、小糸製作、新神戸電機、千趣会
前田工繊、中外薬、東海リース、東京製鉄、東光電、日本産、電産コ電、電産コパル
電産サーボ、本電産サンキョー、電産トーソク、日立キャピ、野村HD、NRI、有沢製
【海外】
7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)
先の金融サミットでの合意点検などがテーマとなる模様。4月2日の第2回G20金融
サミットでは、2010年世界経済を2%超(IMF2010年世界成長見通し)に回復させるため
財政出動(総額5兆ドル)などあらゆる必要な行動をとり数百万人分の雇用の維持
創出を目指すとする首脳宣言を採択。財政政策については、各国が継続して努力する
ことを確認、金融政策では、各国中銀が量的緩和やゼロ金利など非伝統的な手法の
活用も含め金融緩和を継続するよう促す、金融規制監督の見直しでは
ヘッジファンドやタックスヘイブン(租税回避地)に対する規制強化で合意。
ポスト京都議定書の具体案に関する各国提案締め切り
独4月Ifo景況感指数(17:00)
米3月耐久財受注(21:30/-1.4%)
つるべ落としの感があったが、2月に安定の萌芽があり、今月も持続するかに注目。
ある程度参考となるISM製造業の「新規受注DI」は2月33.1→3月41.2となっている。
これからは、前月比での増加が続いてもおかしくないが、絶対水準は依然縮小を示唆。
設備投資の先行指標となる「非国防資本財受注-除く航空機」にも注目。稼働率の
記録的低水準もあり、設備投資を米企業が積み増していく環境であるとは考え難いが
振れが激しい指標であり、過度な先入観は持たないほうがよい。
前回2月分は前月比+3.4%(予想-2.5%、1月-7.3%←-5.2%)
「輸送用機器除く」は前月比+3.9%(予想-2.0%、1月-5.9%←-2.5%)。
米3月新築住宅販売件数(23:00/34万)
NAHB(全米住宅建設業協会)指数の内訳の販売現況は、3月8→4月13と低水準だが
改善がみられる。但し住宅需給を反映するとされる3月建設許可件数は2月56.4万件
→3月51.3万件へと大きく低下しており、コンセンサス予想のリスクは上下均等か。
前回2月分は33.7万戸、前月比+4.7%(予想30万戸、1月32.2万戸←30.9万戸)。
《決算発表》
バーリントン・ノーザン・サンタフェ、マイクロソフト、シュルンベルジェ、ITT
アメリカン・エレクトリック・パワー、ハネウェル・インターナショナル、ゼロックス
3M、フォード・モーター、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、スタンレーワークス
25(土)
IMF・世界銀行春季会合(ワシントン〜26日)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年4月13日-4月17日
株式市場のファンダメンタルズは、3月初旬と同様再び中国頼みの様相。
目先的には、またも為替相場頼みだろう。
今週のドル・円相場は、日本の景気悪化、政局混迷懸念、貿易赤字化傾向から
円買いが一服する一方、米国の景気低迷継続、自動車問題の先行き不透明感
金融安定化はまだ途上でドル買いも進めづらいなかで
株式市場動向を受けたクロス円の動きに連れる展開が続く可能性が高い。
13(月)
【国内】
3月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
ローソン、マルマエ、コーナン商事、カスミ、松屋、イズミ、東武ストア、フジ
サンヨーハウジング名古屋、アトリウム、アークス、大庄、ホギメディカル
北興化学、東洋炭素、津田駒、東洋電機
【海外】
香港、英国市場休場(イースター・マンデー)
《決算発表》
チャールズシュワブ
14(火)
【国内】
2016年夏季五輪に向けたIOC評価委員会の東京視察(〜20日)
《イベント》
ナレッジマネジメントフォーラム2009(国際フォーラム)
《株主総会》
ピープル
《決算発表》
米久、SFoods、ワイズテーブル、J.フロント、クリエイトR、サンエーインタ
コネクトテクノ、スギHD、テークスG、マルエツ、島忠、ライフコーポ、イオン
Olympic、ダイセキ、天満屋ストア、吉野家HD、安川情報、YEデータ
パシフィックネット、ゼクス、オオバ
【海外】
中南米世界経済フォーラム(リオデジャネイロ〜16日)
バーナンキFRB議長講演
米3月生産者物価指数(21:30/前月比0.0%)
全体に関しては、季節調整係数は約10%の上昇が想定されているところ、3月の
ガソリン価格(季節調整前)が前月比+1.8%にとどまっており、ガソリンは
マイナス寄与が見込まれる。ISM製造業の価格指数も29.0→3月:31.0と微改善ながら
ディスインフレ傾向が続いており、コンセンサスには下振れリスクが勝る可能性。
前回2月分は前月比+0.1%(予想+0.4、1月+0.8)、前年比-1.3%(予想-1.4、1月-1.0)
コアは前月比+0.2%(予想+0.1、1月+0.4)、前年比+4.0%(予想+3.8、1月+4.2)。
米3月小売売上高(21:30/0.3%)
米3月自動車販売は前月比+7.7%の大幅増加。また、ICSC(国際チェーンストア協会)の
チェーンストア売上は前年比マイナス幅拡大(既存店売上2月:-0.1%→3月:-2.1%へ)
とすると全体はほぼ妥当でも、コア「除く自動車」は不芳なものとなるリスクがある。
前回2月分は前月比-0.1%(予想-0.5%、1月+1.8%←+1.0%)、前年比-8.6%
「自動車除く」は前月比+0.7%(予想-0.1%、1月+1.6%←+0.9%)、前年比-5.0%。
米2月企業在庫(23:00/-1.2%)
《決算発表》
FastenalCo、ゴールドマン・サックス・グループ、リニアテクノロジー、CSX
ジョンソン・エンド・ジョンソン、インテル、W・W・グレインジャー
15(水)
【国内】
3月首都圏新規マンション販売(13:00)
2月鉱工業生産指数速報(13:30)
2月設備稼働率(13:30)
2月百貨店売上高
《イベント》
第19回フラットパネルディスプレイ研究開発・製造技術展(ビッグサイト〜17日)
第5回フラットパネルディスプレイ(ビッグサイト〜17日)
第1回次世代照明技術展(ビッグサイト〜17日)
TECHNO-FRONTIER2009(幕張メッセ〜17日)
《株主総会》
ダイドードリンコ、Gフット、やすらぎ、ナガノ東
《決算発表》
ディップ、リンク・ワン、魚喜、パル、ドトール日レスHD、システムインテ
良品計画、エコス、エスケイジャパン、サマンサタバサ、セントラル警備、安川電機
【海外】
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月NY連銀製造業景気指数(21:30/-35)
3月のNY連銀の数字は同月のISMへの示唆がややはずれた感があるが、各地区
連銀のトップバッターであり、注目。この点、3月ISM製造業指数では、先行性のある
「新規受注DI」が大きく改善しており、4月の生産などに期待が出ている。
コンセンサス予想はほぼ順当な線と見られるが、やや上振れの可能性もある。
前回3月分は-38.23(予想-33.0、2月-34.65)。
米3月消費者物価指数(21:30/前月比0.1%)
予想は、前年比-0.1%、コア前月比+0.1%、前年比+1.7%。
全体は、ガソリンの季節調整係数が5%強の上昇を前提としており、実際は及ばず
押し下げに働く。他方、中古車価格が上昇しているとの報道があり、こちらは全体と
コアを押し上げる。ならせば、全体に幾分下振れリスクがありそうだ。
前回2月分は前月比+0.4%(予想+0.3、1月+0.3)前年比+0.2%(予想+0.0、1月+0.0)
コア前月比+0.2%(予想+0.1、1月+0.2)、前年比+1.8%(予想+1.7、1月+1.7)。
米3月鉱工業生産指数(22:15/-0.9%)、米3月設備稼働率(69.7%)
雇用統計の業種別総労働時間指数は製造業が-2.1%、鉱業が-5.0%、公益が-1.9%。
雇用統計以降で状況が大きく変わったとは見られず、コンセンサス予想には下振れ
リスクが。前回2月分は鉱工業生産が前月比-1.4%(予想-1.3%、1月-1.9%←-1.8%)
修正-1.5%、設備稼働率が前月比70.9%(予想71.0、1月71.9←72.0)、修正70.2%。
《決算発表》
アボット・ラボラトリーズ、プログレッシブ・コープ、ピーボディ・エナジー
16(木)
【国内】
3月工作機械受注(15:00)
《株主総会》
サガミチェーン
《決算発表》
アデランスHD
【海外】
NAHB住宅市場指数(2:00/10)
米地区連銀経済報告(3:00)
米3月住宅着工件数(21:30/54万)、米3月建設許可件数(55万)
3月着工は、2月の反動減が見込まれている。2月着工件数では、集合住宅の押し上げが
あったがこれは一時的なものとみられ、また温和で降雪の少ない気象条件も幸いした。
主力の戸建の着工がどうなるか、また気候要因よりも需給に忠実とされる
「建築許可件数」の動きに注目。最後に、ヒントとなるNAHB(全米住宅建設業協会)
指数が15日に公表予定であり、要注目。前回2月分は、住宅着工件数が58.3万戸
前月比+22.2%(予想45万戸、1月47.7万戸←46.6万戸)、住宅着工許可件数が54.7万戸
前月比+3.0%(予想50万戸、1月53.1万戸)。修正56.4万戸。
新規失業保険申請件数(21:30/66.5万)
米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-32.5)
NY連銀指数の結果で市場のバイアスは変わるが、先月のフィラデルフィア指数は
全米のISMの限界的な動きとも整合的であったので注目度は高い。製造業での
「悪化ペースの鈍化」は円安と株高の大きな原動力であり、バーナンキ米FRB議長の
指摘する「景気回復の新芽」そのものである。先月のISMでは「新規受注DI」が
33.1→3月:41.2と顕著に改善、フィラデルフィア指数にもコンセンサス予想並みか
それ以上の改善が見込まれる。前回3月分は-35.0(予想-38.0、2月-41.3)
インド下院総選挙投票開始
《決算発表》
ハーレーダビッドソン、ガネット、シャーウィン・ウイリアムズ、ITW
パーカー・ハニフィン、JPモルガン・チェース、People'sUnitedFinancialIn
グーグル、PPGインダストリーズ、バイオジェン・アイデック、アンフェノール
サウス、ウェスト航空、IntuitiveSurgicalInc
17(金)
【国内】
2月第三次産業活動指数(8:50)
3月消費動向調査(14:00)
パキスタン支援のための国際会議(東京)
《イベント》
第35回ジャンボびっくり見本市(ビッグサイト〜18日)
《株主総会》
シーイーシー
《決算発表》
トーヨーアサノ、ガリバー、日本マタイ、ベスト電器、歌舞伎座、プレナス
【海外】
バーナンキFRB議長講演
北米3月半導体製造装置BBレシオ
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/58.1)
株式相場のその後の堅調があり、ガソリンも強含みとはいえ、概ね落ち着いている。
また、3月数字において速報値から確報値で上方修正であったことから、改善傾向を
見込むのが順当なところ。前回3月分は56.6(予想55.0、2月56.3)、確報値57.3。
《決算発表》
BB&T、ファースト・ホライゾン・ナショナル、BB&T、マテル
シティグループ、ゼネラル・エレクトリック
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年4月6日-4月10日
米国株価上昇の主因として、時価会計基準緩和が挙げられている。
出来高が少ない市場価格は評価損益として参考にしなくても良いという逃げ道は
米国金融機関をして損失を隠蔽させることになる。
これにより約20%の損失がカモフラージュできるというので株価は上昇したらしい。
これはインチキである。形が見えなくなっただけで損失の実態は変わり無い。
将来評価損益が値上がりにより好転する可能性があるかもしれない。
しかし、逆にもっと悪くなる可能性もある。この結果起きることは
サブプライムローン問題が起きた当初の金融機関通しの疑心暗鬼である。
相手の懐具合がわからなければ、おいそれと貸付はできない。それが信用収縮を産む。
時価会計基準緩和は正にそのお化けを再び呼び起こす金融機関へのカンフル注射だ。
そんなことを好感して株価が上がったとしても、やがて反動が来るだろう。
(↑出所: フィスコ)
私個人としては、不当な価格がついているものも少なくない現状打開としての
「時価会計基準緩和」は已む無しと思うが、どこまで好感していいのかが悩ましい。
「懐具合が分からない→貸し付けはできない→信用収縮」、確かにそうだろう。
6(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜7日)
今回会合では、株式市場や為替市場が日銀にとって好ましい方向に相当戻ってきており
また、特に米景気指標で少なくとも一時的な「悪化ペースの鈍化」はみられる。
更に、国内でも、既往最悪の短観はあるものの、鉱工業生産の予測指数が2ヶ月連続で
改善を示すなど薄明かりがみえなくもない。したがって、新たな政策対応への
プレッシャーは前回より低くなっているとみられ、新機軸は打ち出さない可能性が高い。
2月景気先行CI指数(14:00)
2月景気一致CI指数(14:00)
《決算発表》
サンエー、NPC、カッパ・クリエ、イオン北海道、MV東海、イオンモール
ミニストップ、メディクリエ、日本フイルコン、小津産業中国市場休場(清明節)
7(火)
【国内】
日銀白川総裁定例記者会見(15:30〜)
日銀目標金利(0.1%)
3月外貨準備高(8:50)
3月携帯電話各社の契約件数
《決算発表》
久光製薬、サイゼリヤ、ケーヨー、富士エレク、三協立山HD
住江織物、佐鳥電機、ヤマトインター、インテリックス
【海外】
豪中銀政策金利
IBD/TIPP景気楽観視数(23:00)
《決算発表》
アルコア、ベッドバスビヨンド
8(水)
【国内】
2月国際収支(8:50)
3月企業倒産件数(13:30)
3月景気ウォッチャー調査(14:00)
3月企業倒産
《イベント》
国際セラミックス総合展2009(東京ビッグサイト〜10日)
センサエキスポジャパン2009(東京ビッグサイト〜10日)
総合検査機器展(JIMA2009)(東京ビッグサイト〜10日)
TEST2009第10回総合試験機器展(東京ビッグサイト〜10日)
INTERMOLD2009/金型展2009(東京ビッグサイト〜11日)
金型プレス加工技術展2009(東京ビッグサイト〜11日)
《決算発表》
ABCマート、DJHD、リンクセオリー、明光ネット、オオゼキ、丸久
さが美、パルコ、マルヤ、アウンコンサル、大黒天、イヌイ建物
【海外】
米証券取引委員会(SEC)が空売りの価格規制に関する会合
英中銀金融政策委員会(〜9日)
米2月消費者信用残高(4:00/-30億ドル)
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米2月卸売在庫(23:00/-0.5%)
《決算発表》
コンステレーションブランズ、ファミリーダラー
9(木)
【国内】
麻生総理が記者会見
2月機械受注(8:50、予想は前月比-6.7%)
設備投資の先行指標として注目される。既に公表された工作機械受注の劇的な減少等
からは、減少が見込まれる。ただ非常にボラタイルな系列であり、幅などの決め打ちは
危険。また、内訳の調査では今後の生産などに影響がある、海外受注にも注目。
前回1月分は前月比-3.2%(前月比予想-4.8%、12月-1.7%)。
製造業からの機械受注:前月比-27.4%、非製造業からの機械受注:前月比+13.5%。
工作機械受注(15:00)
3月オフィス空室率
《決算発表》
サークルKS、アイケイコーポ、7&IHD、クラウディア、エコトレディン、進和
スター精密、オンワードHD、Fマート、ユニー、ポケットC、福岡リート
ベルク、タキヒヨー、日本エンター、イワキ、UCS、ケンタッキー、ファストリ
【海外】
インドネシア総選挙
アルジェリア大統領選
米2月貿易収支(21:30/-365億ドル)
コンセンサス予想は前月の縮小の反動増を見込む。ただ、米エネルギー省によれば
2月の原油価格は前月比約6%の低下で、季節調整前ながら輸入の数量も前月比-9%
程度減少。ISM製造業では、2月は輸入DIが急低下しており、原油に限らない輸入の
減少を主因にコンセンサス予想ほどには拡大しない可能性が残る。
前回1月分は-360.3億ドル(予想-380億ドル、12月-399億ドル)。
米3月輸入物価指数(21:30/前月比0.9%)
3月は原油価格(WTIベース)が前月比+20%超の上昇であり、このことを主因に
輸入物価が押し上げられる可能性が高い。原油単独の影響でも輸入物価は+1.5%
程度の寄与が見込まれる。したがってコンセンサス予想並みとなるには
その他の財の需要の弱さによるデフレが、この動きをどの程度オフセットするか注目。
前回2月分は前月比-0.2%(予想-0.7%、1月-1.2%←-1.1%)
前年比-12.8%(予想-13.5%、1月-12.5%)。
新規失業保険申請指数(21:30)
失業保険継続受給者数(31:30)
《決算発表》
プログレッシブ・コープ
10(金)
【国内】
オプションSQ
3月マネーストック(8:50)
3月貸し出し・資金吸収動向(8:50)
《決算発表》
ダイセキ環境、鉄人化計画、MKキャピタル、シーヴイエス、セイヒョー、わらべや日洋
Jプロ、フェリシモ、Pワークス、メディ工房、東京個別、MORESCO、マルゼン
プラズマ、ポプラ、ハイデイ日高、スギHD、タカキュー、チヨダ、リンガハット
高島屋、ジュンテンドー、サカタのタネ、ニッケ、コスモス薬品、インターアクション
タクトホーム、トーセイ、アルテック、パソナ、夢の街、USEN、近鉄百
【海外】
香港・米英市場休場(聖金曜日)
東アジア首脳会議(プーケット〜12日)
ICSCチェーンストア売上高
米3月月次財政収支(11日3:00/-1570億ドル)
財政収支の動向は、今後の米長期金利動向を左右する大トピックであり、要注目。
順当にはコンセンサス予想には下振れリスクがある。今後の予算執行に伴って
財政赤字が顕著に拡大するが、それ以前の歳入の下振れに市場は反応する可能性が。
2008年3月は-482.1億ドル。前回2月分は-1927.8億ドル
(予想-2050億ドル、08年2月-1755.6億ドル)。
2009会計年度(2008年10月-2009年2月)財政収支:-7645億ドル(過去最大)。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年3月30日-4月3日
NYダウは8000ドル近くまで回復、日経平均は8627円まで上昇。
3月上旬に比べ中国上海市場は11.4%、香港は24%
ロシアは30.5%、ブラジルは15.9%株価が上昇している。
景気(株価)は回復しつつあるかに見える。
しかし、米国で商業不動産融資の焦げ付きが急速に増大している。
7000億ドルに上る投資用不動産やビル、ホテル、店舗等の
融資金額のうち焦げ付きは今月は1.8%と昨年9月の倍になった。
この数字は小さく見えるが、過去十年間で最大。
現在の商業不動産価格の下落は、1990年代初頭のそれを下回り
不良商業不動産債権は、経済を不況に陥れる元凶となる可能性も。
このニュースさえなければ、米国政府が打った二つの対策「FRBによる債券買取」と
「米国政府による金融機関の保有する不良債券の買取」で、景気は回復軌道に乗ると
期待できるが、いずれも「債券」であり、これに新たに不良債権が加わることになれば...
米国の金融機関は商業不動産価格の下落により、2500億ドルの不良債権を
抱え込むだろうと言われている。700行以上の銀行が不動産融資に関与している。
30(月)
【国内】
2月鉱工業生産(8:50、予想は前月比-9.2%)
経産省の「製造工業生産予測調査」では、2月生産は(12月時点予想)-4.7%→
(1月時点予想)-8.3%と改定傾向はネガティブ。1月鉱工業生産も確報で下方修正。
鉱工業生産実績も「予測調査」をやや下振れ、とするコンセンサスとなっている。
景気の屈折点の可能性に市場は敏感になっており、特に、3月改定・
(新年度入り後の)4月の「予測調査」に注目が集まる。
前回1月分は前月比-10.0%(前月比予想-10.0%、12月-9.8%)、確報-10.2%。
2月鉱工業生産予測値:前月比-8.3%、3月予測値:前月比+2.8%。
2月自動車生産・輸出実績
《株主総会》
SBSHD、オプト、アマガサ、ダヴィンチ、山田債権、エスエス薬、倉元、ノーリツ
大日光、山水電、アライドHD、抵抗器、菱食、キング工、リリカラ
《決算発表》
あさひ、パイプドビッツ、ライトオン、乃村工、ジェイコム、キューピー、OSG、
日本MDM、壱番屋、ジャステック
【海外】
ダラス連銀製造業活動(23:30)
31(火)
【国内】
2月完全失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
2月家計調査(8:30)
毎月勤労統計(10:30)
2月住宅着工(14:00)
2月建設工事受注(14:00)
中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
GCA、フォーサイド、ケネディクス、ベンチャーリンク
《決算発表》
キリン堂、ヒマラヤ、山下医、大有機、ニイタカ、トライステージ、アイケイ
【海外】
米GMとクライスラーが再建状況を政府に報告
OECD世界経済見通し公表
米1月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00)
米3月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/34.3)
先行して公表されたニューヨーク、フィラデルフィア、リッチモンド
カンザスシティー各連銀指数は、3対1で、2月は改善(より少なく悪化)。
これからは、シカゴ指数もやや改善・上振れ期待がありそう。
ISMへの織り込みへの影響も大きく要注目。前回2月分は34.2(予想33.0、1月33.3)。
消費者信頼感指数(23:00/28)
3月ミシガン大信頼感速報は低水準ながら微改善。株式相場の反転などからであろうが
雇用により反応するとされる本消費者信頼感は、コンセンサス並みの改善を
当て込まないほうがよいと思われる(ただし、27日夜間にミシガン大指数は
確報数値が出ることに留意)。前回2月分は25.0(予想35.0、1月37.4←37.7)。
《決算発表》
アポロ・グループ、レナー
1(水)
【国内】
3月調査日銀短観
(8:50/大企業製造業況-55・先行き-52・設備投資-12.0%)
マスメディア的には大きな焦点は、大企業製造業で戦後最低とされる「-57」を
越えるかであろう。可能性はあり、そのようにコンセンサスを下振れた場合には
四半期末・年度末が明けていることもありリスク資産が改めて弱気相場入りする
という予想がある。見通しなどにも注目。ただ、ロイター短観などで織り込みも
出来ており、ショッキングな数字でなければ相場を反転させるほどのインパクトが
あるかはやや疑問。前回12月調査分は、大企業製造業業況判断DI-24、3月予測-36
大企業非製造業業況判断DI-9、3月予測-14(大企業製造業DI予想-23、前回-3
大企業非製造業DI予想-12、前回-1)。
3月新車販売(14:00)
岡山市が政令指定都市に
改定介護報酬実施開始
国民年金保険料引き上げ
「ねんきん定期便」を全加入者に発送開始
日本郵便と日本通運が新会社「JPエクスプレス」を設立
明治ホールディングス、東海東京フィナンシャルホールディングスなどが発足
《銘柄異動》
インテージ
《決算発表》
西松屋チェーン、ハニーズ
【海外】
米3月ABC消費者信頼感指数(6:00)
米2月MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米3月ADP雇用統計(21:15/-64.8万)
参考となる失業保険申請件数は、雇用統計調査対象週までにおいて、2月比やや悪化。
これからは、ADPにやや悪化リスクがある。但し、新推計手法となって以降の
ADP調査は米労働省労働統計局の非農業雇用者数の当初公表数字と方向などに
はっきりした連動性がないことに留意が必要。
前回2月分は-69.7万人(予想-61万人、1月-61.4万人←-52.2万人)。
米3月ISM製造業景気指数(23:00/35.8)
シカゴPMIで市場の織り込みは変化しうるが、これまでのところ公表された地区連銀の
製造業指数は改善がまさり、2月のISMでも先行性のある新規受注DIが底這い程度と
なったことから、コンセンサス並みかやや改善リスクがあると考えられる。
前回2月分は35.8(予想33.8、1月35.6)。
米2月中古住宅販売保留指数(23:00/前月比-1.6%)
3月中古住宅販売の先行指標。示唆がはずれる中、先行指標としての有効性が
問われつつある本指標であるが、2月は同じく契約ベースの新築住宅販売が
1月比改善していることから、1月比悪化を見込むコンセンサス予想にはやや疑問も。
前回1月分は前月比-7.7%(予想-3.0%、12月+4.8%←+6.3%)。
米3月ISM支払価格(23:00/32.5)
米2月建設支出(23:00/前月比-2.0%)
米国景気対策法に盛り込まれた減税が4/1以降の給料に反映
2(木)
【国内】
10年国債入札
3月マネタリーベース(8:50)
《新規上場》
ソケッツ
《決算発表》
ナガイレーベン、スリーエフ、しまむら、平和堂
【海外】
第2回G20金融サミット(ロンドン)
米3月自動車販売台数総計(930万)
米3月国内自動車販売(660万)
米3月新規失業保険申請件数(21:30)
米2月製造業受注指数(23:00/-1.3%)
《決算発表》
モンサント、マイクロン・テクノロジー
3(金)
【国内】
3月景気動向調査
プロ野球開幕
《株主総会》
中道リース
《決算発表》
ダイユーエイト、ポイント、千代田インテ、鈴丹、CFSコーポ、AIT、アークランド
セキド、ミタチ産業、川口化、日本LCA、ユニオンツル、マルカキカイ
【海外】
バーナンキFRB議長講演
米3月雇用統計
(21:30/非農業部門雇用者数変化-65.7万、、失業率8.4%)
参考となる失業保険申請件数は、雇用統計調査対象週において、2月63.1万人
(4週移動平均62万人)→3月64.6万人(同65.4万人)とやや悪化。現時点では
非農業部門雇用者数は65-70万人減と見込まれる(2月以前の改定傾向は
まずは悪化傾向であろうが、2月ADPの改定を待つべき)。
また、失業率については、失業保険申請件数の内訳の「受給失業率」が
2月3.8%→3月4.1%と上昇、それにより大まかに0.5%程度の悪化が見込まれる。
前回2月分は、非農業部門雇用者数が-65.1万人
(予想-65万人、1月-65.5万人←-59.8万人、12月-68.1万人←-57.7万人)
失業率が8.1%(予想7.9%、1月7.6%)。
米3月ISM製造業景況指数(23:00/42)
(常に連動するわけではないものの)ISM製造業の結果でコンセンサス予想などは
シフトしうることに留意。今月は、大物=雇用統計の後の公表なので、インパクトが
限られる可能性が高いが、前月並みの景気縮小が示唆されるものと見られる。
前回2月分は、総合が41.6(予想41.0、1月42.9)、景気が40.2(予想43.0、1月44.2)。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年3月23日-3月27日
(↑ マーケットプロファイル、フィスコ より拝借。)
積み上がり過ぎだろの「225先物ロングプロファイル分析」
これが先週の全てと、今週の暗示のような気がする。
尚、3月13-14日に開催されたG20財務相・中銀総裁会議では
「経済成長や金融安定にあらゆる措置をとる」ことを明記した共同宣言を採択。
注目の財政出動では、各国の政策を遅滞なく実施とするも規模の明示なし。
(米国と欧州の溝埋まらず。日本はGDP比2%超に同調。)
金融規制では「ヘッジファンドの登録とリスク評価のための適切な情報開示が必要」
を打ち出した(米国譲歩、欧州評価)。
そして、保護主義については反対し、自由貿易を尊重するとしたが
実践を伴う実効性のある合意かは見極めが必要という状況にある。
23(月)
【国内】
御手洗経団連会長会見
1-3月法人企業景気予想調査(8:50)
全国スーパー売上高(14:00)
2月全国コンビニエンスストア売上高(16:00)
《銘柄異動》
インテージ
【海外】
タタグループノラタン・タタ会長らが記者会見(ムンバイ)
米2月中古住宅販売件数(23:00/前月比-0.9%、445万戸)
本統計に1-2ヶ月先行するとされる有力参考指標のPHSI(中古住宅販売契約指数)は
12月:87.1→1月:80.4(前月比-7.7%)。それから判断すれば、僅か-0.8%の減少
しか見込まないコンセンサス予想には下振れリスクがありそうだ。但し、12月の
PHSI対比、1月販売件数が下振れたことからは、2月の販売がある程度押し上げられる
可能性にも留意。前回1月分449万戸、前月比-5.3%(予想480万戸、12月474万戸)。
《決算発表》
ウォルグリーン、ティファニー
24(火)
【国内】
2月日銀金融政策決定会合議事要旨(8:50)
10-12月期資金循環統計
2月自動車大手5社生産販売実績
《決算発表》
モロゾフ、丸善
【海外】
米1月FHFA住宅価格指数(23:00)
米リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
《決算発表》
マコーミック、カーニバルコープ
25(水)
【国内】
月末権利付最終売買日
2月貿易収支(8:50、-109億円)
1月の貿易収支は、中国の旧正月で過度に弱く出た可能性があり、2月数字で
どの程度巻き戻されるか注目される。その度合い次第では、円高圧力が強まる
可能性がある。しかし、市中予測は3000億程度の赤字から4000億程度の黒字で
非常に幅があり、決め打ちは禁物かもしれない。前回1月分は-9525.84億円(過去最大)。
日銀山口副総裁が小樽市金融経済懇談会で挨拶
《株式分割》(権利付最終売買日)
マンダラケ、テクノ菱和、アールエイジ、アミューズ
クレスコ、ハドソン、ユビテック、メガネトップ、ニチイ学館
《決算発表》
ACCESS
【海外】
米財務省とFRBが金融市場への資金供給策を開始
独Ifo企業景況感指数
米ABC消費者信頼感指数(6:00)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米2月耐久財受注(21:30/-2.0%)
2月ISM製造業指数の内訳では、「新規受注DI」は1月:33.2→2月:33.1と、50を
大きく割り込んだままであり、前月比では減少基調が続いていることを示唆
若干は下振れリスクがありそうだ。但しISMは回答企業数ベースであり金額ベースでは
ないので、耐久財受注とは振幅がずれる可能性もあることに注意したい。
予想にはないが、設備投資の先行指標の「非国防資本財受注(除く航空機)」に注目。
前回1月分は前月比-5.2%(予想-2.5%、12月-4.6%←-2.6%)
「輸送用機器除く」は前月比-2.5%(予想-2.2%、12月-5.5%←-3.6%)。
米2月新築住宅販売件数(23:00/30万)
2-3月のNAHB(全米住宅建設業協会)指数は0-100中の「9」で横ばい、内訳の
「現在の販売状況」も7で横ばい。一方で2月の新築2月住宅着工が強かったが
その強さは集合住宅に集中していた。以上を総合すれば、コンセンサス予想並み
程度と見られる。前回1月分は30.9万戸、前月比-10.2%
(予想32.4万戸、12月34.4万戸←33.1万戸)。
《決算発表》
ペイチェックス、ジェイビル
26(木)
【国内】
2月企業向けサービス価格指数(8:50)
3月中小企業景況調査
《新規上場》
テラ
《決算発表》
日本オラクル
【海外】
米10-12月GDP確定値(21:30/前期比年率-6.6%)
米個人消費(21:30)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
ベストバイ、ドクターペッパー、レナー、コナグラ・フーズ、ゲームストップス
27(金)
【国内】
2月全国・3月東京都区部消費者物価指数
予想は、2月全国消費者物価指数(生鮮品除く)で前年比0.0%。
前月並みの上昇率とみられる。全般的な財に対する需要の弱さがあるため、やや下振れ
リスクがありそう。仮に前年比マイナスとなった場合、日本の景気の弱さが再認識され
日銀への政策期待の強まりとして円売り圧力が強まる可能性が考えられる。
前回1月分は前年比0.0%(予想-0.1%、12月+0.2%)。
《イベント》
第36回東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト〜29日)
《決算発表》
ナイガイ、トーセ、ジーンズメイト、ニトリ、日本化薬
ウェザーニューズ、宝印刷、キユーソー流通システム
【海外】
米2月個人所得(21:30/-0.1%) 米2月個人支出(21:30/0.3%)
コアCPIの伸びが前年比+1.8%であったので、コアPCEも+1.6%から+1.7%程度と
見られる。前回1月分は前年比+1.6%(予想+1.6%、12月+1.7%)。
ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/56)
《決算発表》
KBホーム
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年3月16日-3月20日
13-14日、G20財務相・中銀総裁会議がロンドン郊外で開催。
4月2日の第2回金融サミットに向けて・・・
財政刺激策(GDP比2%規模)で協調できるか(日本と欧州の動向焦点)
金融規制で足並みをそろえられるか(米国の歩み寄り焦点)
反保護主義で実効性のある合意が打ち出せるか等に注目。
16(月)
【国内】
会社四季報・日経会社情報発売
3月の月例経済報告会
2月首都圏・近畿圏新規マンション販売(13:00)
《新規上場》
小田原機器
《決算発表》
MPHD、正栄食
【海外】
世界水フォーラム(トルコ・イスタンブール〜22日)
米3月NY連銀製造業景気指数(21:30/-32.0)
3月の製造業景況感指数の最初のものとして注目されるが、1-2月の数字はISMとの
方向性が合わなかった。その2月のISMでは、先行性のある「新規受注DI」が
前月並みの低水準、雇用DIも悪化と、3月のNY連銀指数には僅かに下振れの可能性が。
製造業が深い冬眠から抜け出したのを確認できるか、予断を許さない。
前回2月分は-34.65(予想-23.75、1月-22.20)。
米2月鉱工業生産(22:15/-1.2%)
米2月設備稼働率(22:15/71.1%)
雇用統計の総労働時間指数では、製造業が前月比-2.0%、鉱業が-1.1%
全米天候データセンターによれば2月は総じて暖かく公益も-2.0%。
これらからは、コンセンサスにはやや下振れリスクがあるものと見られるが
2月17日(米自動車会社のリストラ案提出)前後で生産の変動がありうることに留意。
前回1月分は鉱工業生産が-1.8%(予想-1.5%、12月-2.4%←-2.0%)
設備稼働率が72.0%(予想72.4%、12月73.3%←73.6%)。
17(火)
【国内】
彼岸入り
日銀金融政策決定会合(〜18日)
コンセンサスの予想は、全員一致での政策金利据え置き(白川日銀総裁は12日の
国会答弁で「0.1%が一番良い」と発言)。市場の一部では、3月末に向けた対策の期待
可能性としては社債購入の要求格付の引き下げや満期の延長の思惑も出ている模様。
日銀目標金利(0.1%)
1月第三次産業活動指数(8:50)
工作機械受注(15:00)
《新規上場》
JCLバイオアッセイ
《決算発表》
MV中部、三井ハイテック、アスクル、森ヒルズ、イムラ封筒、トーホー
SFCG、東栄住宅、日本テレホン
【海外】
米3月NAHB住宅市場指数(2:00/9)
米2月住宅着工(21:30/45.3万)米2月着工許可(51万)
直前の3月NAHB(全米住宅建設業協会)指数で、市場バイアスは変わることに
留意したいが、2月時点までは、1月:8→2月:9。中古のディストレス物件に比し
新築住宅は売れ行きが悪く、また、在庫も高水準。2月着工も依然下振れリスクが。
前回1月分は住宅着工件数が46.6万戸、前月比-16.8%(予想53万、12月56万←55万)
住宅着工許可件数が52.1万戸、前月比-4.8%(予想52.5万、12月54.7万)、改定値53.1万
米2月生産者物価(21:30/前月比0.4%)
一般的な需要減退を映じて、デフレ継続とみられる。米エネルギー省によれば
2月のガソリン価格は前月比+7.3%、前年比-35.8%。この寄与で生産者物価全体の
前年比はマイナス持続とみられる。コアの波乱要因は中古自動車価格。
上昇の報道があり、その寄与次第ではコンセンサスを上振れる可能性も。
前回1月分は、前月比+0.8%(予想+0.3、12月-1.9)、前年比-1.0%(予想-2.4、12月-0.9)
コアは:前月比+0.4%(予想+0.1、12月+0.2)前年比+4.2%(予想+3.8、12月+4.3)
米FOMC(〜18日)
《決算発表》
ダーデン・レストランツ、アドビ・システムズ
18(水)
【国内】
1月景気動向指数(14:00)
日銀白川総裁定例記者会見(15:30〜)
2月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
2月全国粗鋼生産
《新規上場》
大幸薬品
【海外】
ABC消費者信頼感指数(6:00)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米10-12月経常収支(21:30/-1367億ドル)
米2月消費者物価(21:30/前月比0.3%)
生産者物価の項で触れたように、ガソリンは前年から大幅マイナス寄与が見込まれ
その他の財もおおむね下押し圧力が強いとみられる。ここでも、コアは中古車価格が
やや不確定要因。前回1月分は、前月比+0.3%(予想+0.3%、12月-0.8%←-0.7%)
前年比0.0%(予想-0.2%、12月+0.1%)、コア前月比+0.2%(予想+0.1%、12月+0.0%)
前年比+1.7%(予想+1.5%、12月+1.8%)。
《決算発表》
フェデックス、オラクル、ゼネラルミルズ、ナイキ
19(木)
【国内】
3月全産業活動指数(8:50)
3月日銀金融経済月報(14:00)
2月全国百貨店売上高
《決算発表》
クロスプラス、スバル興、ドーム、シーイーシー、丹青社
【海外】
EU首脳会議(〜20日)
FOMC誘導金利目標(3:15)
米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-40.0)
NY連銀指数よりも歴史があり、注目される。ISMの内訳からは、横ばいから小幅な悪化が
見込まれる。ただ、ここ二ヶ月ほどはNY連銀同様、ISM製造業の結果とややそぐわない
結果となっているので、大きなサプライズがない限り反応は限定される可能性もある。
NY連銀指数と最近は方向性がよく一致するので、NY連銀の結果で織り込み具合は
変わることに留意。前回2月分は-41.3(予想-25.0、1月-24.3)。
中古住宅販売件数(23:00)
《決算発表》
カーニバルコープ、ディスカバー・フィナンシャル
20(祝)
【国内】
東京市場休場(「春分の日」)
「経済有事対応のための緊急拡大会合(仮称)」(官邸〜22日)
【海外】
北米2月半導体製造装置BBレシオ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年3月9日-3月13日
財務省が5日に発表した08年10−12月期の法人企業統計は
全規模・全産業の経常利益は、4-6月期は前年比10.5%減
7-9月期は22.5%減、その後、64.6%減にマイナス幅は急拡大(;_;
09年1-3月期では全規模・全産業で赤字に陥る可能性との観測も多い。これでは・・・
株価対策がなく、価格決定を市場に委ねた場合
日経平均は、下方向に動き続けると見るのが妥当だろう。
日経平均は、底割れ回避となっているが・・・
TOPIXは既に底割れ。約25年2ヶ月ぶりの安値を付けている。
大騒ぎして喜々として売るのもどうかと思うが、適度に警戒感は持ちつつ見ていきたい。
9(月)
【国内】
1月の国際収支
企業倒産件数(13:30)
2月景気ウォッチャー指数(14:00)
《決算発表》
バルス、ウイルコ、アスカネット、クミアイ化
【海外】
BIS中央銀行総裁会議(スイス・バーゼル)
10(火)
【国内】
1月景気動向指数(14:00)
2月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
アヲハタ、菱洋エレク、シーシーエス
【海外】
バーナンキFRB議長講演
中国2月消費者物価(11:00)
米1月卸売在庫(23:00/-1.0%)
《決算発表》
ブラウンフォーマン、クローガー
11(水)
【国内】
1月機械受注(8:50)
コンセンサス予想は-4.5%ながら、レンジは+2.0%から-14.5%と広い。
ボラタイルな系列であり、単月では上下のリスクは否定しようもない。
その数字の当たり外れそのものよりも、現局面(売上急減+信用収縮)にあって
設備投資に強気になれる企業は、殆どないことをわきまえるべきか。
前回12月分は前月比-1.7%(前月比予想-8.8%、11月-16.2%)
10-12月期機械受注:前期比-16.7%(過去最大の下落)
1-3月期機械受注見通し:前期比+4.1%。
2月企業物価(8:50)
《決算発表》
TYO、学情、フリービット、楽天地、きんえい、不二電機
【海外】
中国2月貿易収支
米2月財政収支(予想は-2000億ドル)
歳入減+歳出増から、コンセンサス予想は順当には悪化リスクがある。
ただし2月については、財政刺激策はまだ反映されないとみられ、2月単月の数字に
市場が大きく反応する可能性は必ずしも高くない。2008年2月は-1755.6億ドル。
前回2009年1月分は-838.2億ドル(予想-780億ドル、前年同月+178億ドル)
2009会計年度(2008年10月-2009年9月):-5690.1億ドル(過去最大)。
米ABC消費者信頼感指数(6:00)
《決算発表》
ナショナルセミコンダクター
12(木)
【国内】
10-12月GDP改定値(8:50、予想は前期比年率-13.4%)
法人企業統計から、GDPは設備投資の減少を主因に下方修正されるというのが
コンセンサス予想。1次速報公表後は、為替市場においても時間差で「GDPショック」
ともいうべき反応が見られたが、もう3月でもあり、少々下振れても反応は限定的か。
ただ、09年1-3月期への類推が働く可能性もある。
1次速報は、前期比-3.3%、前期比年率-12.7%(前期比年率予想-11.7%、前期-1.8%)
10-12月期GDPデフレーターは前年同期比+0.9%
10-12月期民間設備投資は前期比-5.3%。
2月東京都心オフィス空室率
《新規上場》
大研医器(7775)
《決算発表》
フルスピード、ネクストHD、総合商研、サイボウズ、コーセル
【海外】
中国2月小売売上(11:00)
中国2月鉱工業生産(11:00)
米2月小売売上(21:30/-0.4%)
自動車は(年率で950万台→910万台)と-4.2%減少。一方、ICSC(国際チェーンストア
協会)集計のチェーンストア売上は、全店舗ベースで1月:前年比-0.2%→2月:-0.1%。
自動車でだいたい-0.5%程度の押し下げ。チェーンストアは小幅プラスか。
波乱要因はガソリン売上。平均単価は+7%、季節調整も押し上げに働くので
総合すればコンセンサス予想には、上振れリスクがありそうだ。
1月分は前月比+1.0%(予想-0.8%、12月-3.0%←-2.7%)
「自動車除く」は前月比+0.9%(予想-0.8%、12月-3.2%←-2.7%)。
《決算発表》
ポール・コーポ
13(金)
【国内】
先物・オプションSQ
1月鉱工業生産(13:30)
1設備稼働率(13:30)
2月消費動向調査(14:00)
《新規上場》
ユビキタスエナジー(3150)
《株式分割》
キーエンス(権利付最終売買日)
《決算発表》
CHINTAI、ストリーム、稲葉製作、OSGコーポ、エイチアイエス
【海外】
米1月貿易収支(21:30/382億ドル)
1月のWTI原油価格は、前月比ほぼ横ばい。しかし、ISM製造業指数の内訳の輸入DIが
低下しており、(原油以外の財の)輸入額の減少を主因に、コンセンサス予想よりも
改善する可能性がある。前回12月分は-399.3億ドル
(予想-355億ドル、11月-415.8億ドル←-404億ドル)。
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/56.3)
2月は速報値→確報値で小幅改善。しかし、3月にかけての株安+ガソリン高の
ダブル・パンチが効いて、コンセンサス予想以上の悪化がありうると考えられる。
前回2月速報値は56.2(予想60.2、1月61.2)、確報値は56.3。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年3月2日-3月6日
27日発表された日本の1月鉱工業生産は前月比10.0%低下。
前年同月比30.8%低下と3ヵ月連続過去最大の落ち込み更新。
先行き予測値の2月が前月比8.3%低下と
前月時点の予測値4.7%低下から大幅に下方修正された。
3月は前月比2.8%の増産に転じる見込みとなっている。
10-12月期は前期比11.9%低下、1-3月期は前期比22.4%低下と悪化加速の見通し。
ただ、パナソニックとキヤノンは春の新製品投入を控え、いち早く在庫削減に取り組み
適正水準に戻りつつあると日刊工業新聞で報じられたことで、過度には悲観されず。
みずほ証券は、バブル崩壊後の景気後退局面を見ると
鉱工業生産の大幅な落ち込みが
必ずしも景気後退を長引かせてはいないと指摘している。
景気後退の長さに影響を及ぼすものは、在庫調整圧力であり
在庫の増え方がきついほど在庫調整に時間がかかり、後退期間が長引いている。
特にバブル崩壊後は、在庫調整のつまずきが景気後退を長引かせていた。
今回の景気後退では、企業が需要の落ち込みに遅れまいと生産を急速に落としており
在庫の増え方が緩やかなものにとどまっているので、在庫の増加ペースが一巡すれば
景気後退期間がそれほど長引かないとの期待が高まると見ることもできる。
ただ、在庫循環が終了しても、本格的な需要増は期待しにくく
持続的な回復への道のりは厳しいそうだが・・・
2(月)
【国内】
1月毎月勤労統計(10:30)
2月新車販売(14:00)
《決算発表》
積水ハウス、土屋HD、ザッパラス、イハラケミカル
【海外】
米1月個人所得(22:30/-0.3%)
米1月個人支出(22:30/0.3%)
PCEデフレータ(22:30)
米2月ISM製造業景気指数(24:00/34.0)
既公表のニューヨーク・フィラデルフィア・リッチモンド・カンザスシティの各地区連銀
製造業指数は、殆ど全て前月比悪化しており、全米レベルのISM製造業への示唆は
ネガティブ。1月の改善が一過性のものと見做されれば、株式にとってはマイナスに
響く可能性。前回1月分はISM製造業景気指数:35.6(予想32.5、12月32.9)
米1月建設支出(24:00/前月比-1.5%)
《決算発表》
アメリカン・キャピタル、エジソン・インターナショナル
3(火)
【国内】
ひな祭り
10年国債入札
2月マネタリーベース
第3四半期報告書などを法定期限までに未提出の16社提出期限
《イベント》
JAPANSHOP2009(東京ビッグサイト〜6日)
建築・建材展2009(東京ビッグサイト〜6日)
ライティング・フェア2009(東京ビッグサイト〜6日)
リテールテックJAPAN2009(東京ビッグサイト〜6日)
ICCARDWORLD2009(東京ビッグサイト〜6日)
SECURITYSHOW2009(東京ビッグサイト〜6日)
《決算発表》
システムプロ、伊藤園、泉州電業
【海外】
米1月中古住宅販売保留指数(24:00/前月比-3.0%)
12月の数値の動きが中古住宅販売の実績と一致しなかったものの、販売の最有力
先行指標であり、無視は出来ない。MBA(モーゲージ銀行協会)の住宅ローン申請
指数は底這いであり、販売保留指数も前月並み程度の可能性。
前回12月分は前月比+6.3%、前年比+2.1%(予想0.0%、11月-3.7%←-4.0%)。
ISM製造業景況指数(24:00/34.0%)
ISM支払価格(24:00/35.5)
建設支出(24:00/前月比-1.5%)
《イベント》
国際情報通信技術見本市(独ハノーバー〜8日)
《決算発表》
オートゾーン
4(水)
【国内】
日銀の須田審議委員が京都府金融経済懇談会で挨拶
《決算発表》
サガミチェーン
【海外】
中国2月製造業PMI(10:00)
英中銀金融政策委員会(〜5日)
米2月ISM非製造業景気指数(24:00/41.3)
既公表の製造業の景況感からは、低下が見込まれ、下振れの可能性もある。ISM
製造業の実績(前月比方向性、上振れ・下振れなど)で市場のバイアスは変わりうる
ことに留意。また、雇用統計直前であり雇用DIの動きにもおおいに注目が集まる。
前回1月分は、総合指数が42.9(予想39.0、12月40.1)
景気指数が44.2(予想38.0、12月38.9)。
米地区連銀経済報告(5日4:00)
ADP雇用統計(22:15/-61.3万)
雇用統計の有力参考指標。失業保険申請件数の跳ね上がり(雇用統計調査対象週を
含む4週移動平均で、1月51.8万人→2月61.9万人)からは、悪化が見込まれる。ただし
ADPとBLS(労働省労働統計局)の雇用統計では、雇用削減のマグニチュードはともかく
前月比の方向性が必ずしも非農業部門雇用者数と一致しないなど、ADPが昨年末に
導入した新推計手法のクセがまだはっきりしないことには注意したい。
前回1月分は前月比-52.2万人(予想-53万人、12月-65.9万人←-69.3万人)。
米2月新車販売(総計960万台)
《決算発表》
ビッグ・ロッツ
5(木)
【国内】
10-12月法人企業統計(8:50)
《決算発表》
綜合臨床HD、アルチザネットワークス
【海外】
中国の全国人民代表大会開幕
ECB理事会
ジュネーブモーターショー(〜15日)
米2月チェーンストア売上
米2月製造業受注指数(24:00/-2.1%)
《決算発表》
シエナ、コストコホールセール
6(金)
【国内】
《決算発表》
大盛工業、SUMCO、ピジョン、くらコーポ、サトウ食品
日東製網、京王ズ、巴工業、野田スクリーン、カナモト
【海外】
OECD1月景気先行指数
米2月雇用統計(22:30)
(非農業部門雇用者数変化-61.5万、失業率7.9%)
失業保険申請件数が週次、4週移動平均ともに1月→2月で大きく上昇しており
非農業部門雇用者数の減少幅は前月より悪化する可能性が高い。
ただ、コンセンサス比下振れるかは微妙。失業率については、失業保険申請統計のうち
受給失業率が悪化。コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数の雇用バランスも
顕著に悪化。受給失業率の悪化幅からは、少なくとも0.3%程度の悪化は見込まれる。
また、市場のバイアスはISMの両指数の雇用DIやADP実績で変化もありうることに留意。
最近の市場の雇用統計に対する反応は、悪化を織り込んでリスク資産などが下げ
公表後は織り込み済みと反応することが多くなっており、事前にリスク資産などが
十分売られていれば、今回も同様となる可能性も。
前回1月分は、失業率が7.6%(予想7.5%、12月7.2%)
非農業部門雇用者数が-59.8万人(予想-54万人、12月-57.7万人←-52.4万人)。
《決算発表》
H&Rブロック
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年2月23日-2月27日
日本の金融政策について
2月18-19日の日銀金融政策決定会合では
政策金利を据え置き。
社債買い入れ限度額を1兆円程度とし期限は9月末まで。
CP買入期限や企業金融支援特別オペを9月まで延長など
企業の資金繰り支援策の拡充を決定した。
白川日銀総裁は会見で
「(金融政策)検討指示していないからといって今後何も出てこないということはない」
「本日の決定会合で誘導目標金利をゼロ%にするとの議論はなかった」
「1-3月期・4-6月期GDPも厳しい姿を想定」と述べ、景気先行きに厳しい見方を示した。
問題の麻生太郎は
23-25日に訪米、24日にオバマ米大統領とホワイトハウスで会談する。
発表によれば、金融危機への対応策と北朝鮮問題などについて議論する予定。
それに期待する向きは皆無と思われ、株価材料とはならないと思われるが
少なくとも24日までは麻生辞任はないというのは株価材料だろう(;一_一)
23(月)
【国内】
2月末権利付最終売買日
全国スーパー売上高(14:00)
日銀が金融機関の保有株式買い入れ再開
《株式分割》
スタートトゥ
《決算発表》
大倉工業、三井海洋開発
【海外】
《決算発表》
ノードストロム、DTEエナジー
24(火)
【国内】
1月企業向けサービス価格指数(8:50)
日銀金融政策決定会合議事要旨
《銘柄異動》
ベルク(東証2部→1部)
《株主総会》
アスカ
《決算発表》
日本電工、スミダコーポ、ベンチャー・リンク、近畿日本ツーリスト、白洋舎
【海外】
日米首脳会談(ワシントン)
米12月S&Pケース・シラー総合-20(23:00/前年比-18.3%)
米2月消費者信頼感指数(24:00/36.0)
2月ミシガン指数は急低下。雇用市場の影響を受けやすい本消費者
信頼感指数にも「低下と下振れリスク」があると考えられる。
前回1月分は37.7(予想39.0、12月38.6←38.0)。
米12月住宅価格指数(24:00)
米2月リッチモンド連銀製造業指数
2月独Ifo企業景況感指数
米バーナンキFRB議長の議会証言
《決算発表》
ホームデポ、ハインツ、メーシーズ、ターゲット、オフィス・デポ
25(水)
【国内】
1月貿易収支(8:50)
1月自動車大手5社生産販売実績
《新規上場》
MAXIS日経225上場投信
《イベント》
PVEXPO2009〜第2回国際太陽電池展〜(東京ビッグサイト〜27日)
FCEXPO2009〜第5回国際水素・燃料電池展〜(東京ビッグサイト〜27日)
《株主総会》
スター・マイカ、日フイルコン、ユニオンツール、リーバイス
《決算発表》
ユニバース
【海外】
米1月中古住宅販売(24:00/前月比1.3%、475万戸)
1月販売に関してだけいえば、12月PHSI(販売契約指数)が前月比+6%超の改善。
1ヶ月の先行性を見るなら中古住宅販売件数も相応の改善が見込まれる。
だが、住宅ローン申請指数のその後の動きからは、2月販売件数は再度低下のリスクも。
前回12月分は474万戸、前月比+6.5%(予想440万戸、11月445万戸←449万戸)。
《決算発表》
リミテッド・ブランズ、ワシントン・ポスト
26(木)
【国内】
野田日銀審議委員の講演
《株主総会》
キャンドゥ、サーラ、パシフィック
《決算発表》
福田組、パーク24
【海外】
米1月耐久財受注(22:30/-2.3%)
1月ISM製造業新規受注DIは10ポイント超改善。しかし、水準は50割れで減少ペース
の(一時的?)鈍化である。耐久財受注では、内訳の設備投資の先行指標である
「非国防資本財(除く航空機)」に注目。直近の推移は+1.7%→12月:-2.8%。
振れる指標ではあるが、当面、設備投資に現在積極的になる(なれる)企業は
少ないものとみられる。
前回12月分は、前月比-2.6%(予想-2.0%、11月-3.7%←-1.0%)
「輸送機器除く」は、前月比-3.6%(予想-2.7%、11月-1.7%←-1.2%)。
米1月新築住宅販売(24:00/前月比-0.3%、33万戸)
1月着工の下振れ、割安な中古住宅の差し押さえ物件との競合が続くことからは
順当には下振れリスクがあると考えられる。
前回12月分は33.1万戸、前月比-14.7%(予想39.7万戸、11月38.8万戸←40.7万戸)
《決算発表》
シアーズ、コールズ、ノベル、ギャップ、デル、セーフウェイ
27(金)
【国内】
1月全国消費者物価指数(8:50、前年比-0.1%)
エネルギー価格のベース効果(前年が高かったことの反動)、財への全般的需要の
減少などを映じて、小幅マイナスが見込まれている。相当程度織り込み済みとはいえ
デフレ転落は今後雇用や所得への波及がありうる点で、日本景気への悲観論を
高める可能性。前回12月分は前年比+0.2%(前年比予想+0.3%、11月+1.0%)。
2月東京都区部消費者物価指数(8:50)
1月失業率(8:30)
1月有効求人倍率(8:30)
1月住宅着工件数(14:00)
1月建設工事受注(14:00)
1月労働力調査(8:30)
1月家計調査(8:30)
1月鉱工業生産(8:50、-10.0%)
12月数字における製造工業生産予測指数は-9.1%。コンセンサスはそれを上回る低下を
見込んでいることになる。コンセンサスの弱さでも、下振れ余地は否定できない。
前回12月分は前月比-9.6%(前月比予想-8.9%、11月-8.5%)
予測値1月:前月比-9.1%、2月前月比-4.7%。
1月商業販売統計速報
1月自動車生産・輸出実績
川田テクノロジースの設立
《株主総会》
日置電
《決算発表》
日本駐車場開発、ダイドードリンコ、内田洋行、ラクーン
【海外】
米10-12月GDP改定値(22:30/前期比年率-5.4%)
米2月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/34.0)
既に公表の2月NY連銀指数は過去最低水準まで低下、フィラデルフィア連銀指数も
下振れとなっており、地区ごとでばらける可能性には留意したいが、順当には前月比
悪化が見込まれる。経験則的には、ISMとの連動性が高いので、ISMへの織り込みを
決定する要因として重要。前回1月分は33.3(予想34.9、12月35.1)。
ユーロ圏1月失業率
《決算発表》
ブラウン・フォーマン
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年2月16日-2月20日
本邦は外債償還・利払い、3月末決算に向けたリパトリに絡む
円買い需要がまだ残り、ドル売り優勢の展開になる可能性が。
13-14日のローマG7財務相・中銀総裁会議では、金融安定化や経済立て直しに向けた
協調体制の再確認、保護主義に反対する姿勢を強く打ち出せるかなどが焦点。
為替問題については、「ポンド安が議題」(G7関係筋)との発言で関心が高まったが
その後「為替も議題になるが、サプライズは予想しない」(アスムセン独財務次官)
「G7会合で通貨も議題にする」(米財務省高官)、「G7で為替の話を私から持ち出す
つもりはない」(中川財務・金融相)などの発言をみる限り、思惑はまちまちの印象。
16(月)
【国内】
10-12月GDP(8:50/前期比年率-11.7%)
既に織り込みが始まりつつあるが、短観や鉱工業生産、貿易統計などからしても
予想程度の落ち込みが見込まれ、下振れリスクもある。内訳、特に1-3月期に
影響がある在庫投資の積み上がりの有無に注目。少々下振れても、市場は
ごく目先では織り込み済みの反応を見せる可能性があるが、1-3月期にもかなりの
縮小がありうることから、政策への意味合いが出て来る。金融政策は、政治との
兼ね合いもあるが、ゼロ金利回帰への圧力、非伝統的政策への一段の傾斜がありうる。
一方、為替政策では、円売り介入の可能性を指摘できるだろう。前回7-9月期
1次速報は前期比-0.1%、年率-0.4%、2次速報は前期比-0.5%、年率-1.8%。
1月首都圏マンション発売(13:00)
12月鉱工業生産指数・確報値(13:30)
《決算発表》
ミヨシ油脂、長府製作所、エアーテック、シークス、パイロット、三菱鉛筆
【海外】
米国務長官来日
米国市場休場(プレジデントデー)
17(火)
【国内】
12月第3次産業活動指数(8:50)
《銘柄異動》
ザッパラス(マザ→東1)
《決算発表》
アマナ、トレンドマイクロ、日本精蝋、理研コランダム
マブチモーター、堀場製、イトーキ、東京都競馬
【海外】
GMとクライスラーが米国政府に再建計画を提出する期限
米政府がGMに40億ドル融資(第3次)
米2月NY連銀製造業景気指数(22:30/-23)
前回よりやや改善の見込み。1月ISM製造業指数では、受注DIが(50割れながらも)
大きく改善。ただ、顧客在庫DIは過剰とみる回答が高水準(先行き受注低下示唆)。
そのどちらが2月の製造業により強く反映されるかを見る上で、皮切りとなる
NY連銀指数は注目される。前回1月分は-22.2(予想-25.0、12月-27.88←-25.8)。
米2月NAHB住宅市場指数(18日3:00/8)
2月ZEW(欧州経済研究センター)独景気予測指数
《決算発表》
アジレント・テクノロジー、ウォルマート・ストアーズ
18(水)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜19日)
1月鉄鋼生産(14:00)
12月景気動向指数・改定値(14:00)
《イベント》
nanotech2009(東京ビッグサイト〜20日)
《決算発表》
東京グロースリート
【海外】
米1月住宅着工(22:30/53万)
割安な中古差し押さえ物件人気で、新築住宅販売はあおりを受けており、住宅着工も
前月水準より低下と見るのがまず妥当なところ。ただ、市場の織り込みは、直前公表の
2月NAHB(全米住宅建設業協会)指数の結果で変わる可能性がある。前回12月分は
住宅着工件数は55.0万戸、前月比-15.5%(予想60.5万戸、11月65.1万戸←62.5万戸)
住宅着工許可件数が54.9万戸、前月比-10.7%(予想60万、11月61.5万)、修正54.7万。
米1月輸入物価(22:30/前月比-1.5%)
米1月鉱工業生産(23:15/-1.4%)
米1月設備稼働率(23:15/72.5%)
1月雇用統計の総労働時間指数でみると、製造業-2.1%、鉱業が+0.8%、電力が-0.8%。
これからは下振れリスクがあるが、一部ストの終了があったので、コンセンサス程度と
なる可能性が高い。前回12月分は、鉱工業生産が前月比-2.0%(予想-1.0%
11月-1.3%←-0.6%)、設備稼働率が73.6%(予想74.5%、11月75.2%←75.4%)。
FOMC議事要旨
英中銀金融政策委員会議事録
《決算発表》
アナログ・デバイセズ、ヒューレット・パッカード、アメレン、ディアー
19(木)
【国内】
日銀白川総裁定例記者会見(15:30〜/目標金利0.1%)
1月全国百貨店売上高
2月月例経済報告
《株主総会》
オリバー
《決算発表》
アップル、片倉工業、クリヤマ、ダイナパック、ブリヂストン
岡部、関西汽船、建設技術研究所、セシール
【海外】
米1月生産者物価(22:30/前月比0.2%)
1月は、ガソリン価格の上昇を主因に前月比でプラスが見込まれている。しかし
その他の項目では、需要の減退によるデフレ圧力が強いものと見込まれ、総合・コア
ともに下振れリスクがある。前回12月分は前月比-1.9%(予想-2.0%、11月-2.2%)
前年比-0.9%(予想-1.1%、11月+0.4%)、コアが前月比+0.2%(予想+0.1%、11月+0.1%)
前年比+4.3%(予想+4.1%、11月+4.2%)。
米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(24:00/-25.1)
前月から僅かに改善が見込まれている(但し、NY連銀指数の結果で市場のバイアスが
変わりうる)。景気の縮小ペースの鈍化が続くか、1月のその鈍化が一時的なものかは
当面の株式・為替市場に大きなインパクトがあるので、注目される。
前回1月分は-24.3(予想-35.0、12月-36.1)
米1月景気先行指標総合指数(24:00/0.0%)
ECB理事会
1月北米半導体製造装置BBレシオ
《決算発表》
スプリント・ネクステル、ニューモント・マイニング
20(金)
【国内】
1月全国コンビニ売上高(16:00)
12月全産業活動指数(8:50)
2月日銀金融経済月報
《イベント》
AOU2009アミューズメント・エキスポ
(幕張メッセ、会員招待20日、一般公開21日)
《決算発表》
トーア紡、ダントー、大和冷機、抵抗器
【海外】
米1月消費者物価(22:30/前月比0.3%)
コンセンサスでは、1月に全体指数は「デフレ」に転じる見込みとなっている。
1月は、ガソリン価格の上昇がある一方で、自動車価格(新車・中古)が
下振れした可能性があることから、下振れリスクがある。市場の反応としては
「コアの1.5%未満」には敏感に反応する可能性がある。
前回12月分は、前月比-0.7%(予想-0.9%、11月-1.7%)
前年比+0.1%(予想-0.2%、11月+1.1%)。
コアが:前月比0.0%(予想+0.1%、11月+0.0%)
前年比+1.8%(予想+1.8%、11月+2.0%)。
《決算発表》
JCペニー、キャンベルスープ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年2月9日-2月13日
13-14日にローマでG7財務相・中銀総裁会議が開催される。
まだ金融危機がくすぶり、世界的な景気後退の深刻化から
金融安定化への対応や景気対策が引き続き求められる状況にあるが・・・
「ポンド安が議題」(G7関係筋)
「為替について協議」(トリシェECB総裁)
「不安定な為替相場動向は問題であり、協議される」
(ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相)
「貿易相手国の通貨柔軟性政策が重要」(ガイトナー米財務長官)
などの発言から、通商、通貨問題への関心も高まっている。
G7関係者によれば・・・
「景気の一段の悪化を回避するために行動する用意があることが示される見通し」
「保護主義や自由貿易について強固なメッセージ提示」
「中国に対し人民元切り上げ要請する公算」なども考えられる模様。
本邦では外債償還・利払い、3月末決算に向けた
リパトリに絡む円買いの動きが中旬に向け出始める可能性が。
一方、米財務省が「来週、四半期定例入札で総額670億ドル規模の長期債発行(10日
3年債320億ドル、11日、10年債210億ドル12日30年債140億ドル)」を発表しており
(円売り要因)、需給の綱引きとなる可能性も。
9(月)
【国内】
1月マネーストック(8:50)
1月貸出・資金吸収動向(8:50)
12月機械受注(8:50、予想は前月比-8.8%)
工作機械受注などの参考指標からして、大幅低下は必至と見られている。
ボラタイルな指標系列であり、予想は-0.6%から-15.3%と散らばっている。
しかし、今月上振れたとしても、設備投資の先行指標としてみた場合
ノイズと見なされよう。基本的にキャッシュフローの中から投資をまかなってきた
日本企業にあって、その源泉が干上がりつつある中、設備投資が回復する理由は
当面は見出しがたい。前回11月分は、前月比-16.2%(予想-8.1%、10月-4.4%)。
1-3月機械受注見通し(8:50)
1月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
マルハニチロHD、博報堂DY、JT、アルコニックス、シキボウ、三菱レイヨン
東和薬品、沢井製薬、特殊塗、ダスキン、丸一鋼管、日本製鋼所、大紀アルミ
三菱マテ、DOWA、住軽金、フジクラ、東京製綱、ディスコ、新川、荏原
グローリー、MCJ、TDK、古河電池、浜松ホト、日産自、日産車体、カルソニック
愛知機械、スクリーン、凸版印刷、ロプロ、オリックス、住友倉、松屋フーズ
【海外】
《決算発表》
NYSEユーロネクスト、ロウズ
10(火)
【国内】
12月特定サービス産業動態統計(13:30)
1月消費動向調査(14:00)
株券電子化で制限されていた新規上場が可能に
《決算発表》
比較コム、キリンHD、ベリサイン、東海カーボン、シマノ、中外鉱業、石油資源開発
大成建、清水建、鹿島、大和ハウス、森永製菓、明治製菓、森永乳業、日本ハム
伊藤ハム、日本風力開発、日清紡、特種東海HD、アミューズ、そーせい
大平洋金属、クボタ、東洋エンジ、ダイキン、JUKI、セガサミーHD、ピクセラ
横河電機、日立造、コジマ、エイベックス、AOKIHD、青山商事、千葉銀
アイフル、有楽土地、京急、小田急
【海外】
イスラエル総選挙
米ガイトナー財務長官が上院銀行委員会の公聴会で証言
米12月卸売在庫(24:00/-0.7%)
《決算発表》
コンピューターサイエンス、フィディリティ、アプライド・マテリアルズ
11(祝)
【国内】
東京市場休場(建国記念の日)
サッカーW杯アジア最終予選「日本vsオーストラリア」(横浜)
【海外】
米12月貿易収支(22:30/-367億ドル)
12月の原油価格(WTI)は、12月平均で11月比-28%もの低下しており、このことを
主因に貿易赤字は縮小が見込まれる。既に公表されている日本の貿易統計の国別
収支では、対米黒字は前年比10月:-28%→11月:-49%→12月:-51%となっている。
また12-1月のISM製造業指数に見られたように、輸出受注DIは50を大きく割り込んだが
輸入DIも同程度落ち込んでいる。前回11月分は-404.4億ドル
(予想-513億ドル、10月-566.9億ドル←-572億ドル)
米1月財政収支(12日4:00/-750億ドル)
トレジャリー市場では、米財政への懸念が高まっている。
本格的に財政赤字プレミアムが拡大してきて金融市場の波乱要因となるのは
財政刺激策の規模が確定してからとなる可能性もある(またその場合、FRBが
買い切りを行うとの観測もある)ものの、1月についても歳出面に限らず
歳入面(所得税収など)のトレンドも大きく悪化することが予想され
コンセンサスより赤字拡大リスクがある。前回12月分は-836.2億ドル
(予想-830億ドル、07年12月+483億ドル)、2008年1月は+178.4億ドル。
《決算発表》
レイノルズ・アメリカン
12(木)
【国内】
1月企業物価(8:50)
《決算発表》
GCAサヴィアン、山パン、アルバック、ヤマハ発、三陽商会、三井松島
国際石油開発帝石、長谷工、西松建、日揮、雪印乳業、新日本科学、日本新薬
ロート製薬、CCC、横浜ゴム、洋セメ、黒崎播磨、井関農機、千代建、パイオニア
船井電機、太陽誘電、コナカ、Uアローズ、島津製作所、バンナムHD、ミズノ
ソニーFH、T&DHD、ジョイント、東急、京成、インボイス、吉本興、スクエニ
【海外】
2016年夏季五輪開催都市の立候補申請ファイル提出期限
米1月小売売上高(22:30/-0.3%)
1月自動車販売台数(季調済年率)は、前月比-6.8%となっている。
一方、1月ICSC(国際チェーンストア協会)集計のチェーンストア売上は前年比-1.6%。
12月の-2.0%より減少幅が縮小した。ガソリン売上は、単価が前月比+5%上昇も
需要が低迷している可能性があり中立要因。商務省ベースの小売売上は自動車を
主因に前月比低下しようが、コアはある程度ポジティブな数字が飛び出す可能性がある。
前回12月分は前月比-2.7%、前年同月比-9.8%(予想-1.2%、11月-2.1%←-1.8%)
自動車除くが前月比-3.1%、前年同月比-6.7%(予想-1.4%、11月-2.5%←-1.6%)
米12月企業在庫(24:00/-0.6%)
米スペースシャトル「ディスカバリー」打ち上げ
《決算発表》
ザコカ・コーラカンパニー、マリオット
バイアコム、マカフィー、プログレス・エナジー
13(金)
【国内】
オプションSQ
1月投信概況
《決算発表》
アプリックス、ケネディクス、セキュアード、アース製薬、東燃ゼネ、住友ゴム
日本カーボン、リサ・パートナーズ、テクモ、中外炉、マツキヨHD、紀州製紙
ラサ工業、日本ゼオン、電通、T&G、板硝子、タクマ、ホソカワミクロン
TOWA、蛇の目、GSユアサ、アシックス、武富士、三井住友海上、日本興亜
損保ジャパン、ニッセイ同和、あいおい損害、富士火災、東京海上HD、光通信
東映、CSKHD、大手生保、楽天
【海外】
ユーロ圏10-12月GDP(19:00)
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数(24:00/61.5)
コンセンサスは改善を見込んでいる。しかし、ミシガン大指数に影響を与える
二大要因からいえば、NY株が1月末から2月上旬に低位推移、ガソリン価格も上昇。
一方で雇用や景気への不安は根強いものがある。1月数字も速報値→確報値で
(大幅ではないが)下方修正されており、コンセンサスとやや異なり2月数字には
低下リスクもある。前回1月分速報値は61.9(予想59.0、12月60.1)、確報61.2。
米債券市場短縮取引(プレジデント・デーの前営業日)
G7財務相・中央銀行総裁会議(ローマ〜14日)
《決算発表》
ペプシコ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年2月2日-2月6日
先週、東京市場で欧州からの売りが入っているとの観測が。
欧州金融機関の決算発表本格化と関連があるのか?
尚、欧州金融機関の決算発表予定日は
2/5ドイツ銀行、2/9バークレイズ、2/10UBS
2/11クレディ・スイス、2/18ソシエテ、ING、コメルツ、RBS等。
2(月)
【国内】
1月新車販売(14:00)
JPNHDの設立
パナソニックの最低単位が1000株→100株
《決算発表》
味の素、ラサ商事、ダイドー、ソフトクリエイト、日本製紙、日本曹達、持田製薬
アステラス製薬、塩野義製薬、小林製薬、日立金属、TDF、日立電線、リョービ
住生活G、石川島運搬機械、日機装、ブラザー工業、イーグル工業、三菱電機
クラリオン、日本ケミコン、IHI、曙ブレーキ、NOK、ダイハツ工業、伊藤忠商事
ケーズHD、日本アジア投資、レオパレス21、NTT都市開発、京王
【海外】
米12月個人所得(22:30/-0.4%)米12月個人支出(-0.9%)
予想は、コアPCE価格指数が前年比+1.7%。一段とディスインフレを示すことが
予想されており、12月コアCPI(+1.9%)とのスプレッドから、ほぼコンセンサス
程度と見込まれる。FRBは1月FOMC声明文で「インフレが物価安定と経済成長を
長期的に促すために好ましくない水準まで低下するリスク」、つまり、デフレの
危険を指摘している。当面は、この危険が金融市場の最大関心事となろう。
前回11月分は前年比+1.9%(予想+2.0%、10月+2.0%←+2.1%)。
米1月ISM製造業景気指数(24:00/32.6)
シカゴPMIの実績(30日夜間公表)によりコンセンサス予想もシフトする可能性には
留意した上で、ニューヨーク・フィラデルフィア・リッチモンド連銀指数からは
コンセンサスには幾分上振れリスクがありそうだ。
前回12月分は32.4(予想35.5、11月36.2)1980年以来の低水準。修正32.9。
米12月建設支出(24:00/-1.2%)
《決算発表》
アフラック、サンディクス
3(火)
【国内】
節分
10年債入札
12月毎月勤労統計(10:30)
1月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
ショーボンドHD、大塚商会、三井ホーム、大東建託、綜合警備保障、ニチレイ
トヨタ紡織、中越パルプ、住友化学、イビデン、武田、大日本住友、出光興産
神戸製鋼所、愛知製鋼、豊田自動織機、日立、アルパイン、デンソー、新生銀行
パナソニック電工、トヨタ車体、関東自動車、日信工業、ケーヒン、アイシン精機
豊田合成、タカラトミー、ヤマハ、岡村製作所、豊田通商、三井物産、NTTデータ
【海外】
米12月中古住宅販売保留指数(24:00/前月比0.0%)
前回はやや指標としての有効性を疑われる結果だったが、依然として中古住宅販売の
有力先行指標。12月は住宅ローン金利の低下がフルに反映される。メディアでは
金利低下は主として一部の借り換え支援としかなっていないとの報道もあるが
アフォーダビリティ(購入能力・可能性)を高めたのは確かで、要注目。
前回11月分は前月比-4.0%、前年比-5.3%(予想-1.0%、10月-4.2%←-0.7%)。
米1月新車販売(総計1020万台)
《決算発表》
D.R.ホートン、ダウ・ケミカル、モトローラ、ウォルト・ディズニ−
ヤム・ブランズ、メルク、エイボン・プロダクツ、シェリング・プラウ
4(水)
【国内】
立春
政府短期証券(FB)と割引短期国債(TB)を統合した国庫短期証券の初入札
《決算発表》
中外製薬、クラレ、旭化成、東ソー、三菱ケミカルHD、住友ベーク、新日鉱HD
日新製鋼、東邦チタ、オークマ、ジェイテクト、パナソニック、アルプス電気
カシオ、東海理化、三菱自、マツダ、富士重、愛三工業、横浜銀行、日証金
ゴールドクレスト、富士急、東京放送、マクドナルド
【海外】
米1月ADP雇用統計(22:15/-51.5万)
前回12月は、推計手法の改良にもかかわらず、労働省の雇用統計の実績から
かなりはずれた予想となった。ただ、依然として重要な参考指標である。
失業保険申請件数からは、ADPの数字の予想はほぼ妥当な線。
ただ、ネガティブなものとなっても、前回ほど市場は反応しないと思われる。
前回12月分は-69.3万人(予想-49.3万人、11月-47.6万人)。
米1月ISM非製造業景気指数(24:00/39.0)
新年のISM非製造業は、製造業からその他の部門への急速な景気悪化の広がりが
指摘される中、前回から低下リスクがあり、コンセンサス程度となりそう。
波及の初期であることを重視すれば下振れリスクがあるが
1月ISM製造業の実績でバイアスが変わるだろう。
前回12月分は、総合が40.6(予想37.0、11月37.3)、修正40.1。
景気が39.6(予想34.0、11月33.0)、修正38.9。
《決算発表》
グッドリッチ、クラフト・フーズ、ポロ・ラルフローレン
タイムワーナー、シスコシステムズ、ノベラスシステムズ
5(木)
【国内】
水野日銀審議委員の講演
《決算発表》
アサヒビール、日水、ミクシィ、カカクコム、日清オイリオ、三越伊勢丹HD、カプコン
ドワンゴ、三菱製紙、小野薬品、OLC、コスモ石油、SANKYO、三洋電機
三菱重、ニコン、HOYA、東京エレクトロン、アコム、三井不、三菱地所、住友不
大京、JR西、三井倉庫、日本テレビ、テレビ東京、NTT、セコム、コナミ、ソフトバンク
【海外】
ECB理事会
米1月チェーンストア売上
米10-12月労働生産性(22:30/非農業部門1.0%)
米12月製造業受注指数(24:00/-2.7%)
《決算発表》
ムーディーズ、キムコ・リアルティー、ケロッグ、ベリサイン
ハートフォード、エスティローダー
6(金)
【国内】
12月景気動向指数(14:00)
1月携帯電話純増数
《決算発表》
ライオン、旭硝子、ドン・キホーテ、タムロン、ぐるなび、エディオン、ブルドック
三井鉱山、東レ、大陽日酸、宇部興産、DIC、ラウンドワン、AOCHD、日軽金
東邦亜鉛、石川製作所、SMC、エルピーダ、シャープ、ローム、三井造、いすゞ
トヨタ、オリンパス、大日本印刷、丸井G、クレディセゾン、MUFG、東京リース
三菱UFJリース、日本航空、スクエニ
【海外】
OECD12月景気先行指数
米1月雇用統計(22:30)
予想は、非農業部門雇用者数変化-50万、失業率7.4%。
ここ数ヶ月、数字が悪くても、事前に十分に織り込まれていることもかなり寄与し
「出尽くし」の反応が多い。ADPやISMの両統計の雇用DIが出揃っていないが
現時点では、雇用統計調査対象週の失業保険申請件数が55.6万人→1月:58.5万人に
増加していることから、前回より悪化、50万-60万程度の減少と見込まれる。
失業率は、同じ統計の受給失業率が3.3%→3.6%と大きく悪化しており
失業率も前回7.2%から7.5%程度への悪化が見込まれる。
前回12月分は、非農業部門雇用者数が-52.4万人
(予想-55万人、11月-58.4万人←-53.3万人)。
失業率が7.2%(予想7.0%、11月6.8%←6.7%)
米12月消費者信用残高(7日5:00/-17億ドル)
《決算発表》
バイオジェン・アイデック
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年1月26日-1月30日
1月下旬は旧正月(春節)による祝日で
上海が1週間休場、香港は3日間休場となる。
グローバルな資金の流れに影響するため、大きな動きは取りづらい。
また、アジア各国への向かう資金が日本にシフトするといった期待も出てこようが
逆にヘッジ対応警戒で売り圧力が強まることも考えられ、ニュートラルとみたい。
中国の春節での消費動向次第ではポジティブな動きもありか。
26(月)
【国内】
1月末権利付最終売買日
《株主総会》
京王ズ
《決算発表》
キヤノンFT、キヤノン電子、キヤノンソフト、日立プラント、
トーメンデバイス、カゴメ、信越化、JSR、日立ツール、SMK、
日立ハイテク、松竹、歌舞伎座
【海外】
香港市場休場(〜28日)
米12月景気先行指標総合指数(24:00/-0.3%)
米12月中古住宅販売件数(24:00/前月比-2.0%、440万戸)
中古住宅販売に1-2ヶ月先行するPHSI(販売契約指数)は11月に前月比-4.0%の低下。
マグニチュードが厳密にリンクするわけではないが、11月下旬からの金利低下が
まだ12月の販売に反映されないことなどからは、コンセンサスにはやや下振れリスク。
前回11月分は449万戸、前月比-8.6%(予想490万戸、10月491万戸←498万戸)。
米1月ダラス連銀製造業活動(24:30)
《決算発表》
マクドナルド、ダナハー、キャタピラー、タイソンフーズ、サンディスク、ハリバートン
テキサス・インスツルメンツ、アムジェン、アメリカン・エキスプレス、ジオンズ・バンコープ
27(火)
【国内】
12月日銀金融政策決定会合議事要旨(8:50)
12月企業向けサービス価格指数(8:50)
株券電子化に伴う上場会社の合併制限解除
《株主総会》
ファースト住
《決算発表》
キヤノンMJ、住友電設、ソネットM3、オービック、ヤフー、OBC、ペガサス
TCM、小糸工業、NECトーキン、新日本無線、新神戸電機、富士通フロン
信越ポリマー、野村HD、カブコム、NECキャピ、大証
【海外】
米11月S&Pケース・シラー総合-20(23:00/前年比-18%)
米1月消費者信頼感指数(24:00/38.0)
ミシガン大消費者信頼感指数は12月:60.1→1月:61.9と改善。前月は両信頼感指数は
動きがチグハグであったが、今月はミシガンにコンファレンス・ボードの本指数が
鞘寄せするかに注目。前回12月分は38.0(予想45.5、11月44.7←44.9)。
米1月リッチモンド連銀製造業指数(24:00)
1月独Ifo企業景況感指数
米FOMC(〜28日)
《決算発表》
コーニング、ベライゾン・コミュニケーション、ギリアド・サイエンシズ
セント・ジュード・メディカル、ストライカー、アルテラ、ヤフー、ニューコア
レックスマーク、トラベラーズ、USスチール、サン・マイクロシステムズ
28(水)
【国内】
12月・08年の自動車大手5社生産販売実績
《イベント》
第1回国際カーエレクトロニクス技術展(東京ビッグサイト〜30日)
《株主総会》
システムプロ、CHINTAI、パーク24
《決算発表》
キヤノン、DeNA、ソネット、ニフティ、日立化成、P電工IS、シンプレクス
日電硝、合同鉄、大阪チタ、日立建機、アドバンテスト、日野自、小糸製作所
SHOEI、SBIHD、プロミス、日立キャピタル、セントラルファイナンス
【海外】
世界経済フォーラム「ダボス会議」(〜2月1日)
米FOMC(〜28日/29日4:15・金利目標0.25%)
《決算発表》
ニューヨーク・タイムズ、ボーイング、ウェルズ・ファーゴ、AT&T、ファイザー
クアルコム、シマンテック、スターバックス、マコーミック、コノコ・フィリップス
29(木)
【国内】
2年債入札
12月商業販売統計
日銀西村副総裁の講演・会見
内閣府景気動向指数研究会
《株主総会》
東ハウス、ケア21、スリープロ、クミアイ化、オハラ、オービス、HIS
《決算発表》
グリコ、ngi、野村不動産HD、野村総合研究所、花王、田辺三菱、大正製薬
テルモ、コニカミノルタ、資生堂、東海ゴム、日本碍子、新日鉄、大同特殊鋼
山陽特殊製鋼、住友電気、横河ブリッジ、小松製作所、東芝、電産サーボ
東芝テック、日本電産、オムロン、NECエレク、ソニー、電産コパル電、京セラ
電産トーソク、電産コパル、電産サンキョ、任天堂、みずほインベ
【海外】
米12月新築住宅販売(24:00/前月比-0.5%、40万戸)
NAHB(全米住宅建設業協会)指数の内訳の「販売の現況」指数は、9→8→1月:6と
一段の低下(過去最低)。11月下旬以降のモーゲージ金利の低下は、クレジット履歴が
良くエクイティのある優良債務者層の借り換えに主として役立っているだけという
報道もあり、販売はまだ低迷を余儀なくされる可能性がある。
前回11月分は40.7万戸、前月比-2.9%(予想42万戸、10月41.9万戸←43.3万戸)。
米12月耐久財受注(22:30/-2.0%)
12月ISM製造業の内訳の新規受注DIは低下が続いているので、12月耐久財受注にも
コンセンサス程度の低下は見込める。但し、ISMの指数は金額調整された数字では
ないので、例えば航空機といった大口受注などで耐久財は振れうる。
設備投資が上向く環境にはまだ当分ないが、「非国防財受注(除く航空機)」にも注目。
前回11月分は前月比-1.0%(予想-3.0%、10月-8.4%←-6.9%)、改定値-1.5%。
「輸送機器除く」は前月比+1.2%(予想-3.0%、10月-6.8%←-5.4%)。
《決算発表》
イーライリリー、3M、イーストマン・コダック、モンスター・ワールドワイド
ブロードコム、アマゾン・ドット・コム、テクストロン、KLAテンコー
30(金)
【国内】
12月労働力調査(8:30)
12月家計調査(8:30)
12月消費者物価(8:30、予想は前年比+0.3%)
ガソリン価格の低下を主因に、大幅鈍化が見込まれる。但し、原油やガソリンが
ここから急激に上昇してゆかない限り、2月にも内外で前年比マイナス圏の「デフレ」が
実現するのは概ね既定路線で、インパクトの大きさという点では限られる可能性も。
前回11月分は前年比+1.0%(予想+1.1%、10月+1.9%)
12月鉱工業生産(8:50、予想は前月比-9.0%)
11月の数字が-8.1%→確報:-8.5%へと下方修正、また12月の輸出が前年比-35%の
落ち込みなどと、弱気材料には事欠かない。今月の生産指数は前月を越える
過去最大の落ち込みと見られている。ただ、事前予想がかなり悲観的である分
大幅に下振れなければ、織り込み済みの反応も。前回11月分は前月比-8.1%
(前月比予想-6.8%、10月-3.1%)。12月予測値前月比-8.0%、1月予測値前月比-2.1%。
12月建築着工(14:00)
12月住宅着工(14:00)
12月建設工事受注(14:00)
12月・08年の自動車生産・輸出実績
《決算発表》
グリー、昭和シェル、東芝プラント、日清製粉、明治乳業、ヤクルト、NECフィール
宝HD、双日、キッコーマン、ハウス食品、日清食品HD、帝人、王子製紙、北越製紙
大王製紙、レンゴー、日産化学、三井化学、積水化学、エーザイ、第一三共、日本ペ
サイバーA、CCI、富士フイルム、エステー、タカラバイオ、新日石、TOTO
特殊陶、JFEHD、三菱製鋼、住友鉱、アサヒプリテック、三和HD、東洋シヤッター
森精機、島精機、ナブテスコ、住友重、JVC・ケンウッド、NEC、富士通、エプソン
富士通ゼネ、FDK、川崎重、ホンダ、日本写真印刷、丸紅、住友商、三菱商
ユニ・チャーム、H2Oリテ、みずほ信託、みずほFG、ジャックス、オリコ
大和証券、マネックス、東急不、JR東、JR西、JR東海、日通、郵船
商船三井、川崎汽、ANA、三菱倉庫、テレビ朝日、東電、電源開発
【海外】
米10-12月GDP(22:30/前期比年率-5%)
10-12月期について、良い項目は輸入の低下を主因とする純輸出の改善。
その他の、個人消費・設備投資・住宅投資は不芳とみられる。
在庫投資がやや波乱要因(企業在庫は漸減傾向。これは先々ポジティブ)。
政府部門に期待がある内は、GDPの出来上がり数字がコンセンサス程度までなら
「過去の数字」扱いとなる可能性。前回7-9月速報値が前期比年率-0.3%
(予想-0.5%、前期+2.8%)。確報値は-0.5%。
米10-12月雇用コスト指数(22:30/0.7%)
米10-12月個人消費(22:30)
米1月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/34.2)
NY連銀・フィラデルフィア連銀指数ともに、低い水準ながら改善している。但し・・・
全米レベルのISM製造業の内、先行性のある新規受注DIは直近まで依然低下が続く。
これらの硬軟の材料からは「前月より低下」とするコンセンサスのリスクは
やや上振れ方向。なお、シカゴPMIの実績は1月ISMへのコンセンサス予想も変える
ポテンシャルがあり要注目。前回12月分は34.1(予想33.0、11月33.8)。修正35.1。
米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確定値(24:00/61.9)
米FRBによる大手証券会社に対する緊急直接融資制度期限
ユーロ圏1月消費者物価
ユーロ圏12月失業率
《決算発表》
シェブロン、ハネウェル、インベスコ、エクソンモービル、P&G
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年1月19日-1月23日
米国の金融政策については、昨年12月15-16日のFOMCで、事実上のゼロ金利政策・量的緩和政策導入が決定され、売り方はこれをもって「もう打つ手なし」とし、売り材料の一つとしている感もあるが・・・
バーナンキ米FRB議長は、1月13日の講演で、「FF金利が0%でも金融危機に立ち向かう手段がある」と述べ、量的緩和政策を強化する姿勢を示している。
実際、5日からファニーメイ、フレディマック、ジニーメイが保証する住宅ローン担保証券の購入を開始しており、財政赤字も糞もない、なりふり構わぬ金融・経済政策は続きそう。
買い方としては、現時点でファンダメンタルズ的買い要素はないと言っていい状況であり、 このなりふり構わぬ金融・経済政策をどこまで信じ、期待して買うかという状況か。
19(月)
【国内】
11月鉱工業生産改定値(13:30)
11月設備稼働率改定値(13:30)
12月百貨店売上高(14:30)
12月投信概況
《株主総会》
オリバー
《決算発表》
川口化学、小松ウオール
【海外】
米国市場休場(「キング牧師誕生日」)
アラブ経済首脳会議(クウェート)
《イベント》
アジア金融フォーラム(香港〜20日)
20(火)
【国内】
第3次産業活動指数(8:50)
12月消費者態度指数(14:00)
12月工作機械受注・改定値(15:00)
12月コンビニ売上高(14:00)
12月・08年首都圏・近畿圏新規マンション販売(13:00)
1月月例経済報告
《決算発表》
ミルボン
【海外】
中国10-12月GDP
1月ZEW(欧州経済研究センター)独景気予測指数
12月北米地域の半導体製造装置BBレシオ
米オバマ大統領就任式
《決算発表》
パーカー・ハニフィン、リジョンズ・ファイナンシャル、バンク・オブ・アメリカ
ジョンソン・エンド・ジョンソン、IBM、ステート・ストリート
21(水)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜22日)
今回、政策金利は不変とみられる。実体経済に全く改善の兆しが見られない中、一部でゼロ金利回帰も期待されているが、慎重な日銀からはまだ見込みづらい。
だが、12月会合で打ち出したCP買い取りや国債買い取りの具体策が打ち出されそう。
また、一部メディア報道の「社債買い取り検討」など、更なる政策措置の観測もある。
ただ、白川日銀総裁が前回12月に(短期証券の)CP買い取りさえ「異例中の異例」と述べていることで、一息に長期のクレジット・リスクをとりにいくかは、やや疑問。
11月景気動向指数・改定値
《決算発表》
不二越、岡野バルブ製造、安川情報システム、ワイ・イー・データ、SPK
【海外】
米1月NAHB住宅市場指数(22日3:00/9)
英中銀金融政策委員会議事録
米上院、ガイトナーNY連銀総裁の財務長官指名に関する公聴会
ガイトナー氏財務長官指名は新政権の目玉のひとつで、市場も好感しているが、01-03年の納税ミスに関して修正報告を行っていたことや、米国滞在許可の切れていた家政婦を3カ月間雇用していたことが発覚しており、指名承認が難航する場合は新政権にとって初の試練となる可能性もある。
《決算発表》
アボット・ラボラトリーズ、プログレッシブ・コープ、ユナイテッド・テクノロジーズ、アップル
イーベイ、コーチ、U・S・バンコープ、ノーザン・トラスト、SLMコーポレーション
22(木)
【国内】
12月貿易収支(8:50)
12月スーパー売上高(14:00)
日銀白川総裁定例記者会見(15:30〜)
1月主要銀行貸出動向アンケート調査
《決算発表》
日本毛織、松竹、歌舞伎座、アドミラルシステム、NBC
イントラマト、日本鋳造、安川電機、光世証券
【海外】
米12月住宅着工(22:30/61万)、米12月着工許可(61.5万)
21日公表の1月NAHB(全米住宅建設業協会)指数の仕上がりで、市場のバイアスが変わりうるが、同指数の12月まででいえば、過去最低水準に張り付いていることがあり、強気になりにくい。
ただ、11月下旬以降から住宅抵当ローン金利が下がってきており、着工を増やした業者が増えても不思議ではない。
なお、冬場は天候で数字がぶれやすいことにも留意したい。
前回11月分は、住宅着工件数が62.5万戸(予想74.0万戸、10月77.1万戸←79.1万戸)
住宅建設許可件数が61.5万戸(修正値)(予想70万戸、10月73万戸)。
米11月FHFA住宅価格指数(24:00)
《決算発表》
M&Tバンク、コメリカ、ユナイテッド・ヘルス、アドバンスト・マイクロデバイシス
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、バクスター・インターナショナル、キーコープ
ロッキード・マーチン、サウスウェスト航空、ユニオン・パシフィック、マイクロソフト
23(金)
【国内】
1月日銀金融経済月報(14:00)
11月全産業活動指数(8:50)
《株主総会》
サーラ住宅、学情、ウイルコ、田崎真
《決算発表》
津田駒、日置電、養命酒、カワチ薬品、JIEC、ノエビア、石塚硝子、東京製鐵
カナレ電気、エスティック、TAIYO、マックス、芝浦メカ、東光電気、帝国ホテル
コンドーテック、前田工繊、東邦薬品、リコーリース、ジャフコ、岩井証券、KDDI
【海外】
《決算発表》
ハーレーダビッドソン、テラダイン、ゼネラル・エレクトリック
ゼロックス、KLAテンコー、フォード・モーター
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 09年1月13日-1月16日
今週はFRB幹部の経済見通しなどの講演が多い。
13日、バーナンキ米FRB議長(ロンドン)、ラッカー米リッチモンド連銀総裁。
14日、プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁、スターン米ミネアポリス連銀総裁。
15日、ロックハート米アトランタ連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁
イエレン米サンフランシスコ連銀総裁 。
16日、ラッカー米リッチモンド連銀総裁が予定されている。
オカルトとなるが、11日は満月、12日は水星逆行開始
14日は変化しやすい日というのも気になる。
13(火)
【国内】
12月企業倒産(13:30)
12月景気ウォッチャー調査(14:00)
11月国際収支(8:50)
12月貸出・資金吸収動向(8:50)
12月マネーストック(8:50)
《決算発表》
サカタのタネ、E・JHD、アウンコンサル、クリエイトSD、キユーピー
コスモス薬品、大阪有機化学、日本エンター、東洋炭素、オーエスジー
クリード、タクトホーム、トーセイ、キユーソー流通、ジャステック、オオバ
鉄人化計画、わらべや日洋、トレファク、コーナン商事、島忠、相鉄ローゼン
サンヨー名古屋、アイディーユー、アトリウム、マルカキカイ
【海外】
米11月貿易収支(22:30/-520億ドル)
原油下落を主因に縮小が見込まれている。だが、ISM製造業のうち「輸出受注DI」は
縮小基調(=貿易相手国の景気変調)であり、コンセンサス並みの縮小があるか微妙。
前回10月分は-571.9億ドル(予想-535億ドル、9月-565.6億ドル←-565億ドル)。
米12月財政収支(0:00/-425億ドル)
《決算発表》
ステート・ストリート、リニアテクノロジー
14(水)
【国内】
5年国債入札
生活意識に関するアンケート調査
《決算発表》
メディアクリエイト、大黒天物産、パシフィックネット、ゴルフパートナー
東洋電機、中央コーポ、ヤマトインター、イヌイ建物、サンエーインター
プライムワークス、コネクトテクノロジーズ、システムインテグレータ
良品計画、イオン北海道、エコス、東宝不動産、東宝
【海外】
ベージュブック(米地区連銀経済報告)
米12月小売売上(22:30/-1.3%)
季調済み年率自動車販売は、12月に前月比+1.0%加速。一方、クリスマス商戦の不調は
国際チェーンストア協会調べでは、全店舗売上が前年比-1.0%となっている。
しかしこれも11月の同-3.1%より加速。一方、ガソリン販売は価格低下+数量微増で
マイナス寄与が見込まれる。以上をならせば、コンセンサス程度が妥当か。
前回11月分は前月比-1.8%、前年比-7.4%(予想-2.0%、10月-2.9%←-2.8%)
「自動車除く」前月比-1.6%、前年比-2.9%(予想-2.0%、10月-2.4%←-2.2%)。
米12月輸入物価(22:30/前月比-5.4%)
米11月企業在庫(0:00/-0.5%)
《決算発表》
ザイリンクス
15(木)
【国内】
11月機械受注(8:50/予想は前月比-8.1%)
9-10月の市場動乱を受け、参考指標の工作機械受注は、前年比約6割減へという
異常な落ち込み。設備投資に前向きになれる要素は当分見えてこなさそうである。
前回10月分は前月比-4.4%(前月比予想-3.9%、9月5.5%)。
製造業からの機械受注:前月比-2.2%、非製造業からの機械受注:前月比-2.3%。
12月企業物価(8:50)
《株主総会》
キタック
《決算発表》
サーラ、関門海、日本フイルコン、日本ケンタッキー、リンク・ワン
ワイズテーブル、セイヒョー、ドトール日レス、東京個別指導
エスケイジャパン、スギHD、サマンサタバサ、アデランスHD
【海外】
ECB理事会
米12月生産者物価(22:30/前月比-1.8%、コア+0.1%)
米エネルギー省によればガソリン価格は12月に前月比-21%もの低下。
一方、季節調整係数は、数%の下落しか見込んでいない。
ガソリンのウェイトからするとガソリンだけで1%超の低下が見込まれる。
12月はエネルギー価格全般に下押しが働いていたので、コンセンサスの
全体の予想には下振れリスクがある。コアにも一定程度は下振れリスクが。
11月分は前月比-2.2%(予想-2.0%、10月-2.8%)
前年比+0.4%(予想+0.2%、10月+5.2%)
コアは前月比+0.1%(予想+0.1%、10月+0.4%)
前年比+4.2(予想+4.2%、10月+4.4%)。
NY連銀製造業景気指数(22:30/-25)
12月ISM製造業指数で依然として先行性のある、受注DIや顧客在庫DIが先行きの
製造業の業況悪化を示唆することから、コンセンサスには下振れリスクがある。
前回12月分は-25.76(予想-27.5、11月-25.43)。
フィラデルフィア連銀(0:00/-35)
先行して公表されるNY連銀指数の結果でコンセンサスもシフトしうるが
先月の予想外の改善をはき出す可能性は高いので、コンセンサスには
下振れリスクがありそうだ。前回12月分は-32.9(予想-40.5、11月-39.3)。
《決算発表》
フィリップモリス、インテル
16(金)
【国内】
日銀支店長会議
11月特定サービス産業動態統計(13:30)
《決算発表》
キャンドゥ
北興化学工業、ユニオンツール、イワキ、さいか屋
【海外】
米政府がGMに54億ドル融資(第2次)
米12月消費者物価(22:30/前月比-0.9%、コア+0.1%)
ガソリンの実勢の20%程度の下落に対し季節調整係数約4%の低下が見込まれており
ガソリンだけでCPIは約-1%の低下。食料などの低下もありコンセンサスの
全体の予想には下振れリスクがある。コアはほぼ妥当か。
前回11月分は前月比-1.7%(予想-1.3%、10月-1.0%)
前年比+1.1%(予想+1.5%、10月+3.7%)。
コアは前月比+0.0%(予想+0.1%、10月-0.1%)
前年比+2.0%(予想+2.1%、10月+2.2%)。
米12月鉱工業生産(23:15/-0.8%)米12月設備稼働率(74.7%)
雇用統計の業種別総労働時間が出ていないので、現時点でのコンセンサス予想
(前月並みの低下、と置いているもよう)は非常に不確定要素が大きい。
ISM製造業の生産指数の急落(31.5→25.5)からは
前月並みかは、やや懐疑的にみたほうが良いだろう。
前回11月分は、鉱工業生産指数が前月比-0.6%、前年比-5.5%
(予想-0.8%、10月+1.5%←+1.3%)。
設備稼働率が75.4%(予想75.7%、10月76.0%←76.4%)。
ミシガン大学消費者信頼感指数(0:00/58.9)
その後のコンファレンス・ボード公表の消費者信頼感指数が
予想外に大きく低下したことからは、コンセンサスには下振れリスクがありそう。
前回12月分は59.1(予想54.8、11月55.3)。確報値60.1。
キング牧師誕生日の前営業日で債券市場が短縮取引
《決算発表》
ファーストホライゾン、PPGインダストリーズ、CITグループ
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
マーケットイベント: 08年12月29日-1月9日
12月29日〜1月9日のドル・円相場は・・・
金利面でドルの優位性が消滅している中、米主要経済指標発表が相次ぐ。
景気後退入りで悪化傾向が継続する状況にあることから
ドル売り(円買い)優勢の展開になる可能性が高いと考えられる。
ドル・円は、クリスマスを経て年末を控え
一旦ポジション調整のドル買い戻しに転じているが・・・
90円台後半では戻り売りが控え、91円以降でも本邦実需の
ドル売り姿勢が非常に強いといわれており、上値が重い状態。
これまでドル売り・円買いを進めてきた状況に
変化がないことから、年明けからは
早晩ドル売り・円買いに回帰する可能性がある。
日本の通貨当局による円高牽制姿勢については
中川財務・金融相の発言で何転かした感があるが・・・
直近ではまた牽制方向に戻ってきており、引き続き注意が必要か。
29(月)
【国内】
《株主総会》
アパマンショ
《決算発表》
ジェイコム、日本MDM、MKキャピタル、サークルKS、ヒマラヤ
さが美、ユニー、天満屋ストア、吉野家HD
【海外】
-
30(火)
【国内】
大納会
《株主総会》
梅の花
【海外】
米10月S&Pケース・シラー指数(23:00/総合-20・前年比-17.9%)
シカゴ購買部協会景気指数(23:45/33.0)
NY(ほぼ前月並み)、フィラデルフィア(改善)、リッチモンド(大幅悪化)
各連銀製造業指数からは、シカゴPMIはほぼ前月並みが示唆される。
その意味ではコンセンサスの予想へのリスクは上下均等。
前回11月分は33.8(予想36.7、10月37.8)。
米12月消費者信頼感指数(24:00/45.5)
ミシガン大消費者信頼感指数は11月:55.3→12月:60.1(確報)と、速報からも
改善しており、コンファレンス・ボードの本指数もコンセンサスよりは上振れる
リスクがありそう。要因は、株式市場の底堅さ、ガソリン価格の低下など。
前回11月分は57.9、確報値55.3。
31(水)
【国内】
東京市場休場
年末ジャンボ宝くじ抽選会
【海外】
-
1(祝)
【国内】
元日
東京市場休場
燃油サーチャージ値下げ
【海外】
米国市場休場
スロバキアがユーロ導入
2(金)
【国内】
東京市場休場
新年一般参賀(皇居)
【海外】
米12月ISM製造業景気指数(24:00/35.4)
全米ISMは、先行する地区連銀指数からは前月程度と示唆される。但し・・・
コンセンサスは12月30日公表のシカゴPMIの実績で動く可能性があることに留意したい。
内訳では、価格DIの低下が見込まれ、デフレ懸念が鮮明となりそう。
また、先行性のある受注DIの下げ止まりの有無にも注目。
前回11月分は36.2(予想37.0、10月38.9)。
5(月)
【国内】
大発会
上場企業の株券電子化
通常国会召集
12月新車販売(14:00)
【海外】
米12月新車販売(総計100万)
米11月建設支出(24:00/前月比-1.0%)
《イベント》
香港玩具・ゲームフェア2009(〜8日)
6(火)
【国内】
日本経団連など経済3団体新年パーティ(ホテルニューオータニ)
《決算発表》
トーセ、サイゼリヤ、ケーヨー、ライフコーポ、イズミ、ランド、アークス
【海外】
米新議会開会
米12月ISM非製造業景気指数(24:00/37.0)
下げ止まりが見込まれているが、水準感はそうでも、まだ予断を許さない。
総合指数もさることながら、11月の本指数では内訳の雇用DIが11月雇用統計の
サービス業雇用の急減を正しく当てていただけに、今月も注目される。
その意味で雇用統計に対する織り込み具合にも影響しそう。
前回11月分は、総合指数37.3(予想42.0、10月44.4)
景気指数33.0(予想42.5、10月44.2)。
米11月中古住宅販売保留指数(24:00/前月比-1.4%)
10月のPHSI(販売保留、つまり契約指数)は、11月の中古販売との連動性が損なわれた
とはいえ、販売の最有力参考指標であることに変わりはない。本指数や住宅販売での
注目は、11月最終週以降にモーゲージ金利が急低下しており、ローンの申請が急増して
いること。申請に対しどの程度実際に融資が下りるか、市場の大きな中期的ポイント。
前回10月分は前月比-0.7%(予想-3.2%、9月-4.3%←-4.6%)。
米11月製造業受注指数(24:00/-2.7%)
7(水)
【国内】
《決算発表》
ハニーズ、山下医科器械、レイテックス、壱番屋、サンエー、ABCマート、明光ネット
ワークジャパン、エヌ・ピー・シー、ガリバー、松屋、パルコ、イオン、AIT
【海外】
英中銀金融政策委員会(〜8日)
ADP雇用統計(22:15/47.5万)
ADPと本報告の共同開発元は、推計がよりBLSのもの(所謂雇用統計)に近づくように
12月中旬に新推計方式を公表。11月数字も新方式では-47.2万人へ修正された。
遵って、12月ADP報告をみる際は、BLSとの上振れ幅が縮小したものとしてレベル感を
もたなければならない(但し、推計が将来にわたり有効かは、蓋をあけてみないと
分からない事に留意)。失業保険申請件数推移からはコンセンサスはまずは順当か。
前回11月分は-25万人(予想-20万人、10月-17.9万人←-15.7万人)、修正-47.2万人。
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ、モンサント
8(木)
【国内】
《決算発表》
佐鳥電機、インターアクション、ダイセキ環境ソリュ、リンク・セオリー
セブン&アイ、カッパ・クリエイト、オオゼキ、スター精密、ローソン
F&Aアクア、マルエツ、リンガーハット、ダイセキ
【海外】
仏大統領府が金融危機の対応を話し合う国際会議を開催(パリ〜9日)
《イベント》
CES国際家電ショー(ラスベガス〜11日)
9(金)
【国内】
オプションSQ
11月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
パソナ、ミタチ産業、三協・立山、住江織物、サイバーステップ、小津産業、タキヒヨー
J.フロント、グローウェル、アイケイコーポ、フェリシモ、クラウディア、チヨダ
松村石油研究所、トーヨーアサノ、オンワード、ファミリーマート、日本マタイ、カスミ
【海外】
米12月雇用統計
(22:30/非農業部門雇用者数変化-47.5万、失業率7.0%)
失業保険申請件数は、雇用統計調査対象週において
10月:47.9万→11月:54.3万→12月:55.6万。
12月は11月からも悪化はしたが前月以上に雇用環境が悪化したかは微妙なところであり
コンセンサスのリスクは均等。ただし、両ISMの雇用DI、(新方式の)ADP雇用報告の
実績で、市場のバイアスが変わりうるため注意。失業率は、受給失業率が顕著に上昇。
7.0%越えもありえる。前回11月分は、非農業部門雇用者数が-53.3万人
(予想-34万人、10月-32万人←-24万人)、失業率が6.7%(予想6.8%、10月6.5%)。
米11月卸売在庫(24:00/-0.7%)
《決算発表》
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記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )