マーケットイベント: 10年12月27日-11年1月7日
米国債の入札が、27日に2年債(350億ドル)
28日に5年債(350億ドル)、29日に7年債(290億ドル)
総額990億ドルが予定されている。
入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まることになる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
27(月)
【国内】
12月末権利付最終売買日
日銀金融政策決定会合議事要旨(11月開催分8:50)
11月企業向けサービス価格指数(8:50/前年比-1.3%)
11月自動車生産(13:00)
11月住宅着工戸数(14:00/前年6.0%)
11月建設工事受注(14:00)
12月中小企業景況判断
《株式分割》(権利付最終売買日)
COOK、ALサービス、ボルテージ、マクロミル、セラーテム、アグロカネシ、オプテクスFA
《株主総会》
ひらまつ、太洋物
《決算発表》
ライトオン、ウェザーニューズ、宝印刷、ダイユーエイト、ハイデイ日高
【海外】
各国市場休場(香港)(英、加、豪、NZ〜28日)
米2年国債入札
米12月ダラス連銀製造業活動(28日0:30)
28(火)
【国内】
11月失業率(8:30/5.1%)
11月有効求人倍率(8:30/0.57%)
11月家計調査(8:30)
11月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比0.1%)
前年を21ヶ月連続で下回る見通し。10月からのタバコ増税や損害保険値上げに加え
ガソリン価格の上昇を受け、前月から下落幅が縮小する可能性もある。1ヶ月先行して
発表される東京CPIは11月-0.5%で横ばい、12月-0.4%まで改善見込みと縮小傾向。
12月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比0.1%)
11月鉱工業生産(8:50/前月比1.0%)
前月比ベースでは6ヶ月ぶりに改善の見通し。エコカー補助金終了の反動減からは
回復するとみられ、一般機械や電気機械が増産計画となっていることがプラスに寄与
する見込み。ただ、大幅な回復は期待できず、暫くは足踏み状態が続く可能性も。
11月小売業販売額指数(8:50/前年比1.0%)
11月毎月勤労統計(10:30)
《株主総会》
アルファクスFS
《決算発表》
トライステージ、ポイント、DCMHD、Jフロント、パイプドビッツ、スリーエフ
さが美、しまむら、セキド、アークス
【海外】
米5年国債入札
米10月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(23:00/前月比-0.6%)
米12月コンファレンスボード消費者信頼感指数(29日0:00/56.0)
米ABC消費者信頼感指数(29日7:00)
29(水)
【国内】
《決算発表》
MKキャピタル、ヒマラヤ、サークルKS、タカキュー、ユニー、マルヤ
【海外】
米7年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
30(木)
【国内】
大納会
【海外】
米新規失業保険申請件数(22:30/42.0万)
米12月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/61.0)
同指標の11月内訳は、先行性のある「新規受注DI」が67.2←10月65.0と3ヶ月連続で
拡大。生産DIは71.3で2005年3月75.8以来の高水準。一方、在庫DIは48.4と縮小に
転じた。12月各連銀指数の発表を待つ必要があるが、現状では上振れリスクに留意。
米中古住宅販売成約(31日0:00/前月比1.0%)
31(金)
【国内】
東京市場休場(大晦日)
【海外】
各国市場休場(独、伯、韓)
1/1(土)
【国内】
元日
家電エコポイント制度改正
【海外】
米ニューイヤーズデー
ブラジル・ルセフ新大統領就任
エストニア ユーロ導入
ハンガリーガEU議長国就任(6月末まで)
中国・台湾間で輸入関税引き下げ開始
中国が一部のレアアースの関税を引き上げ
2(日)
【国内】
新年一般参賀(皇居)
第87回箱根駅伝(〜3日)
3日(月)
(米)12月ISM製造業景気指数)(0:00、予想は56.9)
先行性のある同指標内訳の11月「新規受注」DIは56.6←10月58.9へと悪化。
12月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィアは改善。他地区連銀指数の発表が
待たれるところだが、現状では「新規受注」DIの落ち込みから下振れリスクがありそう。
5日(水)
(米)12月ISM非製造業景気指数(0:00、予想は55.0)
先行性のある同指標内訳の11月「新規受注」DIは57.7←10月56.7と3ヶ月連続で改善。
11月は内訳の全項目で拡大を示す50以上に転じており、ここ最近のサービス業の
強さを反映している。コンセンサスは横ばいだが、上振れる可能性がある。
7日(金)
(米)12月雇用統計(10:30)
予想は非農業部門雇用者数が+13.5万人、失業率が9.7%
調査期間である12/12を含む週の新規失業保険申請件数は42.0万←11月44.1万件で
改善。失業保険受給総数は30日発表のため、コンセンサスが変わる可能性に留意。
11月はテクニカル的な下振れとの見方もあり、大きく持ち直す可能性も。
マーケットイベント: 10年12月20日-10年12月24日
12月14日に開催されたFOMCで
「経済状況は異常な低金利を長期間に亘り維持することを正当化」との姿勢を維持。
ブッシュ減税延長により、財政悪化懸念VS景気浮揚期待の構図に。
(減税延長により向こう10年間で約8580億ドルの財政負担になる。)
ヤリスギか?必然か?巨額財政出動!!!
まぁ、どちらにせよ...
財政悪化懸念&景気浮揚期待の見事なコンボで
米長期金利の上昇傾向が続く状況にあることは確か。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
20(月)
【国内】
米倉経団連会長会見
日銀金融政策決定会合(〜21日)
11月コンビニエンスストア売上高(16:00)
11月全国百貨店売上高
11月粗鋼生産量
《株主総会》
富士製薬、東北化学、西尾レント
《決算発表》
スリープロG
【海外】
米12月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
《決算発表》
ペイチェックス、ダーデン・レストランツ
21(火)
【国内】
皆既月食
10月全産業活動指数(13:30)
日銀目標金利(無担保コール翌日物/0.1%)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《新規上場》
JMNC
《株主総会》
MDNT、ウェッジHD、ユニカフェ、ジョルダン、ドワンゴ、セプテーニHD、EG、フィンテック
《決算発表》
ツルハHD、ツヴァイ、イオンファン、イオンモール、アークランド、ニトリHD
【海外】
香港11月消費者物価指数
米ABC消費者信頼感指数(22日7:00)
《決算発表》
カーマックス、ナイキ、コナグラ・フーズ
22(水)
【国内】
2年国債入札
11月貿易収支(8:50/4899億円)
12月月例経済報告
12月金融経済月報(14:00)
11月全国スーパー売上高(14:00)
11月民生用電子機器の国内出荷実績
《株主総会》
AOCHD、ディア・ライフ、フルキャストHD、丸山製、マイクロニクス、SYOEI、学研HD
《決算発表》
キリン堂
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米7-9月期GDP確定値(22:30/前期比年率2.8%)
米10月FHFA住宅価格指数(23日0:00/-0.2%)
11月中古住宅販売(23日0:00/473万)
先行指標の中古住宅販売成約指数は、9月-1.8%の80.9、10月+10.4%の89.3。
販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の数字が反映される為、2ヶ月の指数を合算すると
170.2で10月販売件数時の163.3を上回る。コンセンサス程度か上振れリスクが。
《決算発表》
マイクロン・テクノロジー、ウォルグリーン、ベッド・バス・アンド・ビヨンド
23(木)
【国内】
東京市場休場(天皇誕生日)
《株主総会》
JBR、ニックス、MTI
【海外】
米債券・原油市場が短縮取引
米11月個人所得(22:30/0.3%)
米11月個人支出(22:30/0.5%)
米新規失業保険申請件数(22:30)
米11月耐久財受注(22:30/前月比-0.5%)
11月ISM製造業景況指数の「新規受注DI」は、56.6←10月58.9で前月から鈍化。
11月の各連銀景況指数の「新規受注DI」は、NYが大幅に悪化した一方
フィラデルフィア、カンザスシティ、ダラス、リッチモンドで改善と
まちまちなため、上下ともに警戒が必要。
米11月新築住宅販売(24日0:00/前月比6.0%)
予想は30万件程度。参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は横ばい推移。
住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数は上昇傾向にあるため
11月はコンセンサス程度の小幅な伸びにとどまりそう。
ただ、住宅ローン金利の上昇が懸念材料として挙げられる。
NZ7-9月期GDP(6:45)
24(金)
【国内】
11年度予算案を閣議決定
11月パソコン国内出荷量
《銘柄異動》
ノバレーゼ、アルコニックス
《株主総会》
Iスペース、東京一番、アサカ理研、アパマン
《決算発表》
ナガイレーベン、ミタチ産業、日本化薬、あさひ、鈴丹、CFSコーポ、高島屋、乃村工
【海外】
各国市場休場(米、独、伯)
マーケットイベント: 10年12月13日-10年12月17日
12月6日、ブッシュ減税延長が発表された。
景気浮揚期待と財政悪化懸念から米長期金利上昇。
12月14日、FOMCが開催される。
期待通りに改善していない雇用情勢を受けて
追加量的緩和遂行が確認される可能性があり
それが上昇中の長期金利反転のきっかけになるかも...
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
13(月)
【国内】
11月発受電電力量
会社四季報(2011年1集・新春号)発売
《決算発表》
ファーマフーズ、ナイガイ、京王ズ、ウイルコ、正栄食品、泉州電業
【海外】
中国11月消費者物価(11:00)
中国11月小売売上高(11:00)
中国11月鉱工業生産(11:00)
OECD10月景気先行指数(20:00)
14(火)
【国内】
20年国債入札
11月首都圏・近畿圏マンション販売(13:00)
10月鉱工業生産確報(13:30)
《決算発表》
フルスピード、ネクストHD、フリービット、サイボウズ、サーラ住宅、くらコーポ
イハラケミカル
【海外】
FOMC
WTO一般理事会(スイス・ジュネーブ〜15日)
インド11月卸売物価(15:30)
独12月ZEW景況感指数(19:00)
米NFIB中小企業楽観指数(21:30)
米11月生産者物価指数(22:30/前月比0.5%)
米11月小売売上高(22:30/0.6%)
チェーンストア売上(ウォルマートを除く)は、前年比+10.6%程度と堅調。
ガソリン価格は前月比上昇も基調済みで横ばいとなり、ガソリン・スタンド売上に
大きな影響はなし。自動車販売台数は前月比+0.08%程度の小幅増。
コンセンサス程度か上振れリスクに留意。
米10月企業在庫(15日0:00/0.8%)
FOMC誘導金利目標(15日4:15/0.25%)
米ABC消費者信頼感指数(15日7:00)
《決算発表》
ベストバイ
15(水)
【国内】
12月調査日銀短観
(8:50/企業製造業業況3、先行き0、大企業全産業設備投資2.6%)
日本経済は踊り場的な状況で、大企業製造業DI・大企業非製造業DIとも7四半期
ぶりに悪化予想。需要動向の不透明さや為替リスク回避のため、海外生産にシフト
する動きは加速し、国内設備投資に対する慎重姿勢も一段と強まるとみられる。
第三次産業活動指数(8:50/前月比0.2%)
《新規上場》
大塚HD
《株式分割》(権利付最終売買日)
ミルボン
《株主総会》
シミック、夢真HD、イメージワン、アスコット、中央経済、ステップ
《決算発表》
稲葉製作所、MPHD、CHI、三井ハイテク、アールエイジ、パーク24、クミアイ
化、オハラ
【海外】
英11月失業率
スウェーデン中銀政策会合
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米11月消費者物価指数(22:30/前月比0.2%)
予想は前月比+0.2%、前年比+1.1%、コア前月比+0.1%、前年比+0.6%
11月のガソリン価格は前月比で+2.1%程度も、季調済では変わらず。そのため
CPI全体へのエネルギー関連の影響は軽微。コンセンサス程度の落ち着いた伸びに
なるとみられる。コアについては、引き続きディスインフレ傾向が継続するだろう。
米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/4)
米10月ネット長期TICフロー(23:00)
米11月鉱工業生産(23:15/0.3%)
米11月設備稼働率(23:15/75.0%)
米12月NAHB住宅市場指数(16日0:00/16)
16(木)
【国内】
《新規上場》
テラプローブ
《株主総会》
伊藤忠食、篠崎屋、メディカルシス、システムソフト、ランビジネス
《決算発表》
アスクル
【海外】
トルコ中銀金融政策決定会合
インド準備銀行金融政策決定会合
EU財務相緊急会合
EU首脳会議(〜17日)
環大西洋経済評議会(TEC)(ワシントン〜17日)
香港9-11月失業率
米11月住宅着工件数(22:30/前月比6.0%)
米11月着工許可件数(22:30/前月比1.1%)
予想は住宅着工が55.0万戸、許可件数が55.8万戸
前日発表される参考指標の12月NAHB住宅市場指数の予想は16、3ヶ月連続横ばいの
見込み。また、住宅着工の先行指標となる10月住宅建設許可件数は55.2万戸←9月54.7
万戸(共に改定値)と増加。住宅着工件数3ヶ月ぶりに前月から持ち直すとみられる。
米新規失業保険申請件数(22:30)
米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(17日0:00/14.1)
北米11月半導体製造装置BBレシオ(17日8:00)
《決算発表》
ディスカバー・フィナンシャル、フェデックス、オラクル、ゼネラルミルズ
17(金)
【国内】
7-9月期資金循環統計
11月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《イベント》
スポーツサイエンス・テクノロジー2010(東京ビッグサイト〜19日)
《株主総会》
アイレップ、アクセルM、三菱総研、サイバー、パラカ、ユニパルス、ホトニクス、東陽テク
《決算発表》
クスリのアオキ、ジーンズメイト、西松屋チェ、HIS
【海外】
インド市場休場
独12月Ifo景況感指数(18:00)
米11月コンファレンスボード景気先行指数(18日0:00)
《決算発表》
カーニバルコープ
マーケットイベント: 10年12月6日-10年12月10日
週内に米主要経済指標の発表が特になく、週末の10日に集中している。
思惑交錯も、手掛かり不足となる可能性はある。
マクロ指標に注目が集まるとすると、9日発表の7-9月期GDP改定値か。
基礎統計である法人企業統計調査の設備投資7-9月期が前期比+1.9%だったため
GDPは速報値(+3.9%)から4%強へ上方修正される公算が大きい。
とはいえ、週の前半にイベントがないことに変わりはない。
機関投資家の商いは、今週がピーク。
メジャーSQという需給イベントもある。
ワケワカラン大人による値動きとなる可能性もありそう。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
6(月)
【国内】
菅首相会見
米倉経団連会長会見
11月車名別新車販売台数
《決算発表》
ピジョン、トーホー、萩原工業
【海外】
ユーロ・グループ(非公式ユーロ圏財務相会合)
7(火)
【国内】
30年国債入札
11月外貨準備高(8:50)
10月景気動向指数速報値(14:00)
11月携帯電話契約数
《イベント》
第20回国際ミーティング・エキスポ(東京国際フォーラム〜8日)
《決算発表》
ロック・フィールド、日東製網、SUMCO
【海外】
豪準備銀行理事会
カナダ中銀金融政策決定会合
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜8日)
アイルランドで2011年予算案を議会提出
EU経済・財務相理事会
米3年国債入札(8日3:00)
米IBD/TIPP景気楽観指数(8日0:00)
米10月消費者信用残高(8日5:00/-5億ドル)
米ABC消費者信頼感指数(8日7:00)
《決算発表》
オートゾーン、H&Rブロック
8(水)
【国内】
10月経常収支(8:50)
10月機械受注統計(8:50)
予想は前月比-0.1%。9月-10.3%に続き、2ヶ月連続で減少の見通し。
公表されている10-12月の前期比見通しは-9.8%となっており
年末にかけて落ち込みが予想されている。半導体製造装置の弱含み等が
要因となるが、前月の大幅減からの反動増となる可能性にも留意。
11月マネーストック(8:50)
11月貸出・資金吸収動向(8:50)
11月企業倒産件数(13:30)
11月景気ウォッチャー調査(14:00)
10月携帯電話・PHS端末の国内出荷台数
《銘柄異動》
ベストB
《株主総会》
ノエビア、エスケーアイ
《決算発表》
アルチザネット、ストリーム、イムラ封筒、ACCESS、シーイーシー
トップカルチ、カナモト
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜9日)
ブラジル11月消費者物価(20:00)
米10年国債入札(9日3:00)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
《決算発表》
SAIC
9(木)
【国内】
5年国債入札
7-9月GDP改定値(8:50/実質・前期比年率4.2%)
11月オフィス空室率
11月工作機械受注(15:00)
《イベント》
エコプロダクツ2010(東京ビッグサイト〜11日)
《株主総会》
マルサンアイ
《決算発表》
Drシーラボ、アスカネット、日本アG、積水ハウス、モロゾフ、スバル興
東京ドーム、アヲハタ
【海外】
NZ準備銀行金融政策決定会合
韓国中銀金融通貨政策委員会
ブラジル7-9月期GDP
豪11月失業率
米30年国債入札
米新規失業保険申請件数(22:30)
米10月卸売在庫(10日0:00/0.9%)
《決算発表》
ブラウン・フォーマン、ナショナルセミコンダクター、ポール・コーポレーション
コストコホールセール
10(金)
【国内】
先物・オプションSQ
11月企業物価指数(8:50)
10-12月法人企業景気予測調査(8:50)
11月消費者態度指数(14:00)
11月中古車登録台数
《新規上場》
ポーラオルHD
《株主総会》
応用医研、ネットプライス
《決算発表》
大盛工業、ウインテスト、サトウ食品、インスペック、クロスプラス、石井表記
丹青社、土屋HD、学情、巴工業
【海外】
IEA月報
中国11月貿易収支
インド10月鉱工業生産
米10月貿易収支(22:30/-436億ドル)
ISM製造業の10月「輸入DI」は51.5←9月56.5で低下、「輸出受注DI」は60.5←9月54.5
で上昇、輸入減・輸出増で赤字縮小要因。米エネルギー省発表の原油価格は、前月比
8.8%程度の上昇で赤字拡大要因となるが、輸出の伸びを背景に赤字縮小の見込み。
11月輸入物価指数(22:30/0.8%)
米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/71.8)
11月確報値は上方修正(71.6←速報値69.3)でプラス要因。ガソリン価格は
季節調整済みで、10月から11月にかけて横ばい推移。ダウ平均は12月に入り
年初来高値付近まで上昇。コンセンサス程度の伸びに落ち着くと見られる。
米11月財政収支(11日4:00/-1290億ドル)
米議会予算局が発表した11年会計年度(10年10月-11年9月)の財政赤字見通しは
1兆660億ドルで、10年度見通し1兆3420億ドルからは縮小の見込み。
ただ、失業率の高止まりと製造業の鈍化が米経済の圧迫要因となり
前年同月比-1203億ドルからは悪化予想。
マーケットイベント: 10年11月29日-10年12月3日
11月12日〜12月9日の18回公開市場操作
総額1050億ドルの国債購入推移を以下に。
12日、72.3億ドル
15日、79.23億ドル
16日、54.19億ドル
17日、81.54億ドル
18日、72.3億ドル
19日、21.7億ドル
22日、82.57億ドル
23日、16.29億ドルのインフレ連動国債購入
24日は国債購入がみられず、市場の失望を誘ったとの声も。
ここまでの購入総額は480.12億ドル。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
29(月)
【国内】
白川日銀総裁が講演、会見(名古屋市)
10月商業販売統計(8:50)
11月中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
D−サウンド、トランザク、COS
【海外】
欧州委員会が秋季経済予測発表
IAEA理事会(オーストリア・ウィーン〜12月1日)
国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP16、カンクン〜12月10日)
ブラジル中央銀行通貨政策委員会(〜30日)
11月ダラス連銀製造業活動(30日0:30)
30(火)
【国内】
10月失業率(8:30/5.0%)
10月有効求人倍率(8:30/0.55)
10月家計調査(8:30)
10月鉱工業生産(8:50/前月比-3.0%)
予想は前月比-3.2%、前年比+3.3%
前月比ベースでは5ヶ月連続で低下の見通し。エコカー補助金終了により、自動車等
輸送機器は1割程度の減産が見込まれており、関連の素材業種にも影響波及の見込み。
また、電子部品等の在庫積み増しも一巡し、今後はマイナスに寄与するとみられる。
10月毎月勤労統計(10:30)
10月自動車生産・輸出実績
10月住宅着工戸数(14:00/前年比8.2%)
10月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
日本駐車場開発、菱洋エレク
【海外】
インド7-9月GDP
独11月失業率
ユーロ圏11月インフレ率
ユーロ圏10月失業率
米9月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(23:00/前月比-0.4%)
米11月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/60.0)
10月の同指数の内訳では、先行性のある「新規受注DI」が65.0←9月61.4と拡大。
「生産DI」、「在庫DI」も共に前月を上回った。発表済みの11月各連銀指数は
強弱まちまちだが、コンセンサスには上振れリスクがありそう。
米11月コンファレンスボード消費者信頼感指数(12月1日0:00/52.1)
米ABC消費者信頼感指数(12月1日7:00)
1(水)
【国内】
10年国債入札
家電エコポイント制度改正
10月税収実績
10月鉄鋼輸出量
11月自動車販売台数(14:00)
《新規上場》
1stHD、イーガーディアン
《イベント》
国際粉体工業展東京2010(東京ビッグサイト〜3日)
セミコン・ジャパン2010(幕張メッセ〜3日)
《決算発表》
伊藤園、ザッパラス、楽天地、サガミチェーン
【海外】
豪7-9月期GDP
タイ中銀の金融政策決定会合
中国11月製造業購買担当者景気指数(10:00)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米11月ADP雇用統計(22:15/7.3万)
米11月ISM製造業景気指数(2日0:00/56)
先行性のある同指数10月「新規受注」DIは58.9←9月51.1に6ヶ月ぶりの改善。
11月の各地区連銀指数は、NYが落ち込んだが、フィラデルフィア
リッチモンドは改善。ダラス、シカゴPMI次第でコンセンサスが
変わる可能性はあるが、現状では上振れリスクに留意。
米1月建設支出(2日0:00/前月比-0.3%)
米地区連銀経済報告(ベージュブック2日4:00)
米11月自動車販売(2日7:00/1212万台)
米11月ICSCチェーンストア売上高
2(木)
【国内】
11月マネタリーベース(8:50)
7-9月法人企業統計(8:50)
《決算発表》
綜合臨床HD、アインファーマ、バルス、不二電機
【海外】
ECB理事会
IAEA理事会(ウィーン〜3日)
国際サッカー連盟(FIFA)理事会で18、22年のW杯開催地決定(チューリヒ)
ブラジル10月鉱工業生産(20:00)
米新規失業保険申請件数(22:30/42.5万)
米10月中古住宅販売成約指数(3日0:00/前月比-1.0%)
《決算発表》
ノベル、クローガー
3(金)
【国内】
臨時国会会期末
《決算発表》
クックパッド、野田スクリーン、東栄住宅
【海外】
インドネシア中銀理事会
米11月雇用統計(22:30/失業率9.6%)
予想は、非農業部門雇用者数が14.5万人、失業率が9.6%
調査期間である11/12を含む週の新規失業保険申請件数は44.1万件←9月45.5万件
(共に改定値)、失業保険受給総数は418.2万件←438.8万件(改定値)で、共に改善。
非農業部門雇用者数が15万人を上回ってくるようだと、失業率にも改善の兆しが。
米11月ISM非製造業景気指数(4日0:00/総合54.7)
先行性のある同指数10月「新規受注」DIは56.7←9月54.9と2ヶ月連続で改善。
10月は内訳の「在庫」DI以外の全項目で、拡大を示す50以上に転じており
ここ最近のサービス業の強さを反映している。コンセンサス程度か上振れる可能性も。
米10月製造業受注指数(4日0:00/0.3%)
《決算発表》
ビッグ・ロッツ
マーケットイベント: 10年11月22日-10年11月26日
ニューヨーク連銀は、「11月12日から12月9日にかけ18回の公開市場操作を実施し
1050億ドルの国債を購入(合計額には保有証券の償還資金の再投資も含む)」と発表。
12日に72.3億ドル相当の国債を購入して、量的緩和第2弾を開始。
それ以降・・・
15日 79.23億ドル
16日 54.19億ドル
17日 81.54億ドル
18日 72.3億ドル
と、国債購入を進めている。
前週、米国市場では5年、7年金利が上昇。
5年債は一時1.5%台、7年債は2.1%を上回る場面があった。
今週の米国債入札は、22日に2年債(350億ドル)、23日に5年債(350億ドル)
24日に7年債(290億ドル)で、総額990億ドルが予定されている。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
22(月)
【国内】
米倉経団連会長会見
10月全国スーパー売上高(14:00)
10月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
マニー
《決算発表》
ユニバース、ダイドドリ
【海外】
香港10月消費者物価指数
米2年国債入札
米10月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
《決算発表》
ヒューレット・パッカード、タイソンフーズ
23(火)
【国内】
東京市場休場(勤労感謝の日)
《株主総会》
シベール
【海外】
米5年国債入札
米7-9月GDP改定値(22:30/前期比年率2.4%)
米7-9月コアPCE(22:30/前期比0.8%)
米10月中古住宅販売件数(24日0:00/前月比-0.7%)
予想は448万件。先行指標となる中古住宅販売成約指数は、8月が前月比+4.3%の82.4
9月-1.8%の80.9で、9月は3ヶ月ぶりの減少。販売件数は主に1、2ヶ月前の成約の
数字が反映されるが、2ヶ月の指数を合算すると163.3となり、9月販売件数時の
161.3を上回る。上振れに留意。
米ABC消費者信頼感指数(24日7:00)
《決算発表》
キャンベルスープ、メドトロニック
24(水)
【国内】
「年末ジャンボ宝くじ」販売開始(〜12月24日)
10月全国百貨店売上高(14:30)
10月民生用電子機器の国内出荷実績
10月パソコン国内出荷実績
《イベント》
第24回国際計量計測展(東京ビッグサイト〜26日)
アグリビジネス創出フェア(幕張メッセ〜26日)
《株主総会》
サンヨーナゴヤ、マルコ
【海外】
英7-9月GDP(18:30)
独11月Ifo景況感指数(18:00)
米7年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月個人所得(22:30/0.4%)
米10月個人支出(22:30/0.5%)
米10月耐久財受注(22:30/前月比0.0%)
10月ISM製造業の新規受注指数は58.9←8月51.1で6ヶ月ぶりに改善し、5月以来の
高水準。10月の各連銀景況指数の発表が待たれるところだが、既に発表されたNY
フィラデルフィアは内訳の「新規受注DI」が前月より改善。上振れリスクに留意。
米10月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.1%)
米9月FHFA住宅価格指数(25日0:00)
10月新築住宅販売件数(25日0:00/前月比1.6%)
予想は31.3万件程度。参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、9月14→10月15→
11月16と改善傾向。住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数は、変動の
少ない4週移動平均で9月から悪化。10月はコンセンサス程度か、下振れリスクが。
FOMC議事録(11月2-3日分)公表(25日4:00)
《決算発表》
ティファニー、ディアー
25(木)
【国内】
11月末権利付最終売買日
2年国債入札
10月貿易収支(8:50/9700億円)
10月企業向けサービス価格指数(8:50)
10月白物家電の国内出荷実績
《株式分割》(権利付最終売買日)
E・JHD、テクノアルファ、ユナイテッドU
《イベント》
レジャー&サービス産業展2010(東京ビッグサイト〜26日)
《株主総会》
コシダカHD、鉄人化、ビックカメラ、アイケイコーポ、メディ工房
インデックスHD、ファストリ
【海外】
香港10月貿易統計
米市場休場(感謝祭)
26(金)
【国内】
11月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-0.5%)
10月全国消費者物価指数(8:30/前年比0.2%)
前年を20ヶ月連続で下回る見通し。タバコ増税や損害保険値上げなどの影響で
下落率は9月-1.1%から縮小する見通し。1ヶ月先行して発表される東京CPIは
10月-0.5%←9月-1.0%と、0.5%の下落となったため、コンセンサスは概ね妥当か。
《株主総会》
JIN、サンエー・インタ、アクロディア、USEN、NPC、千代インテ
サイゼリヤ、レーサム
《決算発表》
内田洋行、ラクーン
【海外】
米ブラック・フライデー
マーケットイベント: 10年11月15日-10年11月19日
ジャブジャブに関する気になる日柄と事象
8月27日: バーナンキの国債買い入れなどの追加緩和策「予告」
11月2-3日: FOMC
ダウ平均は決定前から11月5日の11444ドルまで255ドル上昇。
11月10日: NY連銀が11月12日〜12月9日に
約1050億ドルの米国債を買い入れると発表。
ドルの材料がなくなり、ユーロに目が向いたら財政懸念。ユーロ安(ドル高)。
米国債利回りが反落、ドルも高値圏から反落。
11月第2週: ダウは値下がりが多く、下落。
11月18日: GM再上場。
11月19日: バーナンキがECBの会議で基調演説
トリシェECB総裁や周小川中国人民銀行総裁らと公開討論会(予定)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
15(月)
【国内】
「事業仕分け第3弾」後半日程(〜18日)
7-9月GDP速報値(8:50/実質・前期比年率2.5%)
外需の寄与度は低下しているものの、エコカー補助金終了やたばこ増税に伴い
自動車やたばこの駆け込み需要、猛暑効果による個人消費拡大で、4四半期連続の
プラス成長となる見込み。逆に、10-12月期については、反動減が懸念される。
7-9月GDPデフレーター(8:50/前年比-1.5%)
10月首都圏マンション販売(13:00)
9月鉱工業生産指数確報(13:30)
《決算発表》
ファーストエスコ、フライトシステム、IIJ、三菱UFJFG、ほくほくFG
ソニーFH、学研HD
【海外】
ブラジル市場休場
米10月小売売上高(22:30/0.7%)
チェーンストア売上(ウォルマートを除く)は、前年比+7.58%程度と堅調。ガソリン価格は
前月比上昇も、季調済みでは-1.96%程度で、ガソリン・スタンド売上は落ち込む公算。
自動車販売台数は+4.43%程度の増加。コンセンサス程度か上振れリスクが。
11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/13)
9月米企業在庫(16日0:00/0.6%)
《決算発表》
ノードストロム、ロウズ・カンパニーズ
16(火)
【国内】
9月第三次産業活動指数(8:50/前月比-0.6%)
《決算発表》
富士火災海上保険
【海外】
トルコ市場休場(〜19日)
独11月ZEW景況感指数(19:00)
香港8-10月失業率
米10月生産者物価指数(22:30/前月比0.8%)
米10月鉱工業生産(23:15/0.3%)米10月設備稼働率(74.9%)
10月ISM製造業の「生産DI」は拡大(9月62.7←9月56.5)。また、10月雇用統計の
総労働時間は、鉱業が前月比+0.83%、製造業が+0.26%、公益が+3.00%と上昇。
コンセンサス程度か、上振れリスクがありそう。
米11月NAHB住宅市場指数(17日0:00/17)
米ABC消費者信頼感指数(17日7:00)
《決算発表》
アバークロンビーアンドフィッチ、ウォルマート・ストアーズ、ホームデポ
17(水)
【国内】
米倉経団連会長が都内で講演
9月景気動向指数改定値
《イベント》
第32回Japan Home&Building Show(東京ビッグサイト〜19日)
デジタルマーケティングNEXT2010(東京ビッグサイト〜19日)
Inter Bee2010(幕張メッセ〜19日)
【海外】
シンガポール市場休場
南ア準備銀行金融政策決定会合(〜18日)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月消費者物価指数(22:30/前月比0.3%)
予想は前月比+0.3%、前年比+1.3%、コア前月比+0.1%、前年比+0.7%
10月のガソリン価格は前月比で+3.48%程度、季調済では-1.96%程度になるため、
CPI全体には前月からの押し下げ要因で、コンセンサスには下振れリスクが。コアに
ついては、前月比で微増も前年比で微減となる見込みで、ディスインフレ傾向は継続。
米10月住宅着工件数(22:30/前月比-1.6%)
米10月建設許可件数(22:30/前月比5.1%)
《決算発表》
ネットアップ、アプライド・マテリアルズ
18(木)
【国内】
10月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《イベント》
バイオマスエキスポ2010(東京ビッグサイト〜19日)
《株主総会》
ライトオン、福島印刷
《決算発表》
信金中金、T&DHD
【海外】
OECDが世界経済見通しを公表
ECB理事会
フィリピン中銀金融政策決定会合
米GMが再上場予定
台湾7-9月GDP
米新規失業保険申請件数(22:30)
米10月コンファレンスボード景気先行指数(19日00:00/0.5%)
11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(19日00:00/6)
同指数10月の内訳の中で先行指標となる「新規受注DI」は-5.0←8月-8.1と改善。
「出荷DI」(生産)も1.4←9月-7.1と3ヶ月ぶりにプラス転換。
15日発表のNY連銀指数の結果次第で市場のバイアスが変化する可能性はあるが
コンセンサスのような改善が見込める。
《決算発表》
デル、ギャップ、JMスマッカー
19(金)
【国内】
9月全産業活動指数(13:30/前月比-0.6%)
10月粗鋼生産
《イベント》
コージェネレーションシンポジウム2010(東京国際フォーラム)
《株主総会》
明光ネット
《決算発表》
NKSJHD、MS&AD、東京海上HD
【海外】
NATO首脳会合(リスボン〜20日)
バーナンキ議長がECB理事会で講演(フランクフルト)
北米9月半導体製造装置BBレシオ(8:00)
《決算発表》
ハインツ、ロス・ストアーズ
マーケットイベント: 10年11月8日-10年11月12日
9月30日に日本財務省から発表された9月(8/30〜9/28)
外国為替平衡操作実施状況での為替介入額は2兆1249億円。
9月15日の介入規模の推計2兆円と比べ「ほぼ推計通り、やや多め」。
介入の実施日、通貨、規模などの詳細が
7-9月期としてまとめて11月10日前後に発表される。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
8(月)
【国内】
米倉経団連会長会見
10月外貨準備高
4-9月期白物家電の国内出荷実績
10月携帯電話契約数
9月景気動向指数速報(14:00)
《決算発表》
協和エクシオ、J−オイル、ダイワボウHD、電化、DIC、洋インキ、三井金
三菱マ、住友鉱山、古河電工、いすゞ、大日スクリーン、シチズンHD
【海外】
米3年国債入札
《決算発表》
シスコ、プライスライン・ドット・コム
9(火)
【国内】
10月マネーストック(8:50)
9月経常収支(8:50)
10月企業倒産件数(13:30)
10月景気ウォッチャー調査(14:00)
10月工作機械受注(15:00)
4-9月期携帯電話・PHS端末の国内出荷台数
《株式分割》(権利付最終売買日)
アウトソーシング
《決算発表》
大林組、大和ハウス、三越伊勢丹HD、日清紡HD、ブックオフ、セ硝子、ゼオン
AOCHD、ダイキン、横河電機、ユーシン精機、東芝、凸版印刷、セイコーHD
大京、NTT、セコム
【海外】
ブラジル10月消費者物価(20:00)
米10年国債入札
米NFIB中小企業楽観指数(21:30)
米11月IBD/TIPP景気楽観指数(10日0:00)
米9月卸売在庫(10日0:00/0.6%)
米ABC消費者信頼感指数(10日7:00)
《決算発表》
ロックウェル・オートメーション、センプラ・エナジー、バークレイズ
10(水)
【国内】
APEC閣僚会議(横浜市〜11日)
10月消費者態度指数(14:00)
《イベント》
産業交流展2010(東京ビッグサイト〜12日)
FPDInternational2010(幕張メッセ〜12日)
第2回クラウドコンピューティングEXPO(幕張メッセ〜12日)
《決算発表》
清水建、日揮、伊藤ハム、博報堂DY、電通、ラウンドワン、ファンケル、鬼怒川ゴム
黒崎播磨、パイオニア、プレス工、ワタミ、島津製、東京精密、新生銀行、NIS
東急電鉄、近鉄、ニチイ学館
【海外】
中国10月貿易収支
米30年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米9月貿易収支(22:30/-450億ドル)
ISM製造業の9月「輸入DI」は56.5←8月56.5で変わらず、「輸出受注DI」は54.5←
8月55.5で低下、輸出減で赤字拡大要因。米エネルギー省発表の原油価格は、前月
比8.8%程度の上昇で赤字拡大要因。これらから下振れリスク(赤字拡大)に留意。
米10月輸入物価指数(22:30/前月比1.1%)
米10月財政収支(11日4:00/-1535億ドル)
前年同月の-1764億ドルからの改善が見込まれているものの、米議会予算局の
推定数値が未公表のため、現時点の数字はコンセンサスを含めてかなりの
変更もありうることに留意。
《決算発表》
ポロ・ラルフローレン、コンピューターサイエンス、シスコシステムズ
11(木)
【国内】
5年国債入札
9月機械受注統計(8:50)
予想は前月比-9.5%。前月まで3ヶ月連続で増加した反動で落ち込む見通し。
7、8月が堅調に推移したため、9月はコンセンサス並みに落ち込んだとしても
第3四半期は4四半期連続となる増加が見込まれる。
ただ、今後も円高が長期化した場合、引き続きマイナス要因となる。
10月企業物価指数(8:50)
10月東京都心オフィス空室率
ESPフォーキャスト調査
10月中古車登録台数
4-9月産業機械受注額と環境装置受注額
《決算発表》
大成建、長谷工コーポ、鹿島建設、高砂熱学、明治HD、トクヤマ、大日塗料
藤倉ゴム、DOWAHD、ディスコ、洋エンジ、千代建、GSユアサ、大日印
明和地所、光通信、CSK
【海外】
米国外為・債券市場休場(株式市場は通常取引)
20ヵ国・地域(G20)首脳会議(ソウル〜12日)
トルコ中銀金融政策決定会合
中国10月消費者物価指数
中国10月小売売上高
中国10月鉱工業生産(11:00)
《決算発表》
ウォルト・ディズニー、コールズ
12(金)
【国内】
オプションSQ
10月発受電電力量
《イベント》
日経住まいのリフォーム博2010(東京ビッグサイト〜14日)
《決算発表》
ヤクルト本社、マツモトキヨシ、THK、沖電気、丸井G、りそなHD、三井住友FG
住友信託、みずほFG、第一生命、セイノーHD、メイテック
【海外】
第16回アジア競技大会(広州〜27日)
インド9月鉱工業生産
香港7-9月期GDP
ユーロ圏7-9月GDP(19:00)
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/69.0)
10月確報値は小幅ながら下方修正(67.7←速報値67.9)でマイナス要因。
一方、ガソリン価格は10月に1.96%程度の下落(季節調整済み)でプラス要因となる。
ダウ平均は11月に年初来高値を更新するなど堅調推移。コンセンサス程度の伸びに
落ち着くと見られる。
《決算発表》
アジレント・テクノロジー
マーケットイベント: 10年11月1日-10年11月5日
11月2-3日のFOMCの追加量的緩和の規模予想は
ロックハート米アトランタ連銀総裁
十分な効果が期待できる規模で
具体的には月額1000億ドル規模の国債買い取りを想定
メドレー・レポート
米FRBは6カ月間で5000億ドル規模の国債買い入れを計画、一段の買い入れもあり得る
ゴールドマン・サックス
向こう6か月の間に2兆ドル程度
ブラード米セントルイス連銀総裁
会合ごとに1000億ドルの資産購入し、物価・経済次第で追加購入を検討
米ウォールストリート・ジャーナル紙
今後数カ月にわたって数千億ドル規模の国債買い入れ計画を発表する見通し
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
1(月)
【国内】
9月毎月勤労統計(10:30/0.5%)
10月自動車販売台数(14:00)
《イベント》
東京国際環境会議2010(東京国際フォーラム)
《決算発表》
グリー、マルハニチロHD、DENA、王子紙、アステラス薬、塩野義、横浜ゴム
フジクラ、住生活G、アルプス電、IHI、パラマウントベッド、伊藤忠、日本ユニシス
【海外】
中国10月製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:00)
米9月個人所得(21:30/0.3%)
米9月個人支出(21:30/0.4%)
米9月PCEコア・デフレータ(21:30/前月比0.1%)
米10月ISM製造業景気指数(23:00/54.0)
先行性のある9月「新規受注」DIは51.1←8月53.1に悪化。一方で、10月の各地区
連銀指数は、カンザスシティが落ち込んだものの、NY、フィラデルフィア、ダラス
リッチモンドは改善。強い連銀指数を背景に、ISM製造業指数は上振れる可能性がある。
米9月建設支出(23:00/前月比-0.5%)
《決算発表》
コーニング、サイモン・プロパティー・グループ、ヒューマナ、アラガン
2(火)
【国内】
10年国債入札
10月マネタリーベース(8:50)
9月鉄鋼輸出量
《イベント》
21世紀のエネルギーを考えるシンポジウム(東京国際フォーラム)
《決算発表》
旭化成、日本製紙G、住友化学、イビデン、三井化学、三菱ケミHD、フジ・メディアHD
出光興産、日軽金、クボタ、オルガノ、ジェイテクト、ミネベア、日立、カシオ
川重、スズキ、富士重、三井物産、東京エレク、オリックス、NTTデータ
【海外】
ブラジル市場休場
FOMC(〜3日)
豪準備銀行理事会
インド準備銀行金融政策決定会合
米中間選挙(上院の3分の1と下院の全議席を改選)
米ABC消費者信頼感指数(3日6:00)
《決算発表》
ニューモント・マイニング、ユーナム・グループ、ファイザー、マスター・カード
ファイザー
3(水)
【国内】
東京市場休場(文化の日)
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜4日)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米10月ADP雇用統計(21:15/2.0万)
調査期間である10/12を含む週の新規失業保険申請件数は、45.5万件(改定値)←9月
46.9万件(改定値)と改善。4週間移動平均では、直近の10月23日終了週が7月以来の
低水準となるなど改善傾向にある。そのため、9月-3.9万人からは持ち直すとみられる。
米10月ISM非製造業景気指数(23:00/総合53.5)
先行性のある9月「新規受注」DIは54.9←9月52.4と上昇。同じく9月「雇用」DIが
前月から持ち直したこともプラス材料。ISM製造業景気指数の結果次第で
コンセンサスが変わる可能性はあるものの、現状では上振れリスクがありそう。
米9月製造業受注指数(23:00/1.2%)
FOMC誘導金利目標(4日3:15/0.25%)
米10月自動車販売(4日6:00/1180万)
《決算発表》
タイムワーナー、クアルコム、モルソン・クアーズ、デボン・エナジー
ソシエテ・ジェネラル
4(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜5日)
《決算発表》
ドン・キホーテ、国際帝石、カカクコム、日清オイリオ、アルフレッサ
キッコーマン、味の素、東レ、宇部興産、OLC、CCC、コスモ石
板硝子、ミツミ電機、日立造、日産自、ニコン、エイベックス、プロミス
スクウェア・エニックス、コナミ、ヤマダ電機、ヤマハ発、サイバー
【海外】
ECB理事会
ブラジル9月鉱工業生産(20:00)
米10年インフレ連動国債入札
米新規失業保険申請件数(21:30)
米10月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
《決算発表》
アパッチ、クラフト・フーズ、フルアー、スターバックス、BNPパリバ
5(金)
【国内】
白川日銀総裁会見
APEC財務相会合(京都市〜6日)
10月車名別新車販売台数
《決算発表》
日水、石油資源開発、テンプHD、三菱紙、JXHD、住阪セメ、荏原、トヨタ、コジマ
メガネトップ、Uアローズ、オリンパス、HOYA、日写印、紙パルプ商事、三菱Uリース
住友不、レオパレス21、ミスミG、ブリヂストン、旭硝子、東海カ
【海外】
米10月雇用統計(21:30/失業率9.6%)
予想は、非農業部門雇用者数が+6万人、失業率が9.7%調査期間である10/12を
含む週の新規失業保険申請件数は45.5万件(改定値)←9月46.9万件(改定値)
失業保険受給総数は435.6万件←9月451万件(改定値)で、ともに改善。
「国勢調査」に伴う臨時雇用者は残り6千人程度で、影響は限定的となる。
米9月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比3.0%)
8月の+4.3%からは鈍化するものの、3ヶ月連続での上昇が見込まれている。住宅
ローン金利は過去最低水準を維持しているが、住宅ローン申請指数の「購入指数」は
8月から改善基調も未だ低水準。住宅市場は引き続き緩やかな回復に留まると見られる。
米9月消費者信用残高(6日4:00/-30億ドル)
《決算発表》
ベンタス、ワシントン・ポスト、チタニウム・メタルズ
マーケットイベント: 10年10月25日-10年10月29日
日本企業の決算発表は前半のヤマ場が、10月29日の313社。
後半のヤマ場は、11月5日の206社。
米中間選挙、FOMCの前後という日柄。
日足・雲のネジレ直後の日柄でもある。
7月1日〜8月31日の43日間を対等させた11月2日前後も変化日候補。
この43日間というのは、一目の考え方、42日(一期二節)ともほぼ一致。
気にし過ぎてはいかんが、気にする必要はありそう。
気にしなくてもいいが、無視はヤバそうw
米国債入札は・・・
25日、4年6カ月インフレ指数連動債(リオープン、100億ドル)
26日、2年債(350億ドル)
27日、5年債(350億ドル)
28日、7年債(290億ドル)
総額1090億ドルが予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目される。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
25(月)
【国内】
9月貿易収支(8:50/7640億円)
9月自動車各社の生産・販売実績
米倉経団連会長会見
《株主総会》
ビットアイル
《決算発表》
キーコーヒー、カゴメ、JSR、日立ツール、倉敷機、メルコHD、アクセル、日立国際
SMK、ツインバード工業、マクニカ、タカラレーベン、小野測器、ニッセンHD
【海外】
NZ市場休場
バーナンキFRB議長講演
米5年インフレ連動国債入札
米9月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米9月中古住宅販売件数(23:00/前月比2.9%)
予想は428万戸。先行指標となる中古住宅販売成約指数は、7月+4.5%(改定値)
8月+4.3%と2ヶ月連続で改善。販売件数は1、2ヶ月前の成約の数字が反映されるため
8月413万戸から増加見込みとなる。コンセンサス程度か、上振れリスクがありそう。
米10月ダラス連銀製造業活動(23:30)
《決算発表》
テキサス・インスツルメンツ、アムジェン、ロリラード
26(火)
【国内】
10月末権利付最終売買日
9月企業向けサービス価格指数(8:50)
《株主総会》
大和コン、メディアシーク
《決算発表》
三井ホーム、花王、栄研化学、日立ビジネス、有沢製、日電硝、日立金属、森精機
日立建機、芝浦メカ、日本電産、小糸工、日本車輌、日立ハイテク、シマノ
【海外】
英7-9月期GDP速報
香港9月貿易統計
米2年国債入札
米8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比2.7%)
米8月FHFA住宅価格指数(23:00)
米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/50)
米10月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米ABC消費者信頼感指数(27日6:00)
《決算発表》
バイオジェン・アイデック、マグローヒル、マケッソン・コーポレーション
アフラック、ディブライ
27(水)
【国内】
「事業仕分け第3弾」前半開始(〜30日)
10月中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
プラネット、アルチザ、ウエスコ
《決算発表》
NSSOL、トーメンデバ、オービック、高純度化、新日鉄、邦チタ、島精機
オムロン、富士通、アンリツ、小糸製、京都友禅、JR東海、東亞合成、キヤノン
【海外】
韓国7-9月期GDP速報
豪7-9月期消費者物価指数
米5年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米9月耐久財受注(21:30/1.5%)
9月ISM製造業の新規受注指数は51.1←8月53.1で4ヶ月連続の低下。
一方で、9月の各連銀の新規受注指数はまちまちだが、全体的にはやや縮小傾向か。
そのため、コンセンサスは下振れリスクに留意したい。
米9月新築住宅販売件数(23:00/前月比3.8%)
《決算発表》
プラクセアー、ワールプール、コノコ・フィリップス、フローサーブ、ビザ、エース
ネクステラ・エナジー
28(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合
9月商業販売統計(8:50/小売業・前年比3.2%)
日銀が「経済・物価情勢の展望」基本的見解を公表(15:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《イベント》
JIMTOF2010第25回日本国際工作機械見本市(東京ビッグサイト〜11月2日)
《株主総会》
フルスピード、日駐、ネクストHD、ファーマフーズ、MPHD、アイル
netindex、明豊エンター
《決算発表》
日清食品HD、JT、サミーネット、信越化学、積水化学、エーザイ、テルモ、NEC
コニカミノルタ、資生堂、東海ゴム、住金、コマツ、東芝テック、JVCKWHD
シャープ、TDK、クラリオン、アドバンテスト、京セラ、日野自、リコー、任天堂
H20リテ、SBIHD、JR東日本、JR西日本、ヤマトHD、NTTドコモ、ソフトバンク
【海外】
NZ準備銀行金融政策決定会合
EU首脳会議(ブリュッセル〜29日)
ASEAN+日中韓首脳会談
東アジア首脳会議(ハノイ〜30日)
米7年国債入札
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
L3コミュニケーションズ、CMEグループ、ダウ・ケミカル、3M、ベリサイン
マイクロソフト、モトローラ、エクソンモービル
29(金)
【国内】
9月失業率(8:30/5.1%)
9月有効求人倍率(8:30/0.55)
9月家計調査(8:30/消費支出0.9%)
9月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.0%)
前年を19ヶ月連続で下回る見通し。ガソリン・灯油の値下がりで、石油製品のプラス
寄与縮小も、光熱・水道の値上がりで相殺されると見られている。先行指標となる
10月東京CPIは、タバコ税増税に伴い下落率が縮小する見通しで来月の全国CPIの
参考となり得る。
10月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-0.7%)
9月鉱工業生産(8:50/前月比-0.6%)
前月比ベースでは4ヶ月連続で低下する見通し。輸出は頭打ちで減速傾向にあることや
エコカー補助金終了に伴う自動車の減産によって、前月から下げ幅が拡大するものと
見られている。また年内は生産の調整が続くとの見方が強く大幅な改善は期待し辛い。
9月自動車生産(13:00)
9月住宅着工戸数(14:00/15.7%)
9月建設工事受注(14:00)
10月為替介入実績
9月自動車生産・輸出実績
《株主総会》
シーシーエス
《決算発表》
日清製粉、帝人、三菱ガス化、武田、第一三共、富士フイルム、TOTO、栗田工業
セガサミーHD、NTN、セイコーエプソン、パナソニック、ソニー、村田製、三菱重工
ホンダ、ヤマハ、丸紅、住友商事、三菱商事、ユニ・チャーム、大和証券G本社
野村HD、三井不、三菱地所、日通、郵船、商船三井、川崎汽船、ANA、東電
アサヒビール、昭和シェル
【海外】
米7-9月期GDP速報値(21:30/前期比年率2.3%)
7-9月の米小売売上高(7月+0.5%、8月+0.7%、9月+0.6%)から、個人消費は
4-6月より改善。9月米貿易収支の結果は含まれていないものの、内訳の実質
収支は、7月-473億ドル、8月-512億ドルと、6月-536億ドルから縮小。
4-6月期からは改善が見込まれる。
米7-9月個人消費(21:30)
米7-9月GDP価格指数(21:30/前期比2.0%)
米7-9月雇用コスト指数(21:30/0.5%)
米10月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/58.0)
9月のシカゴPMI指数の内訳では、先行性のある新規受注DIが61.4←8月55.0と拡大。
生産DI、在庫DIも共に前月を上回ったことに加え、既出の10月NY、フィラデルフィア
の各連銀指数が改善したことから、コンセンサスには上振れリスクがありそう。
《決算発表》
DTEエナジー、シグナ、シェブロン、プログレス・エナジー
マーケットイベント: 10年10月18日-10年10月22日
9月21日のFOMC議事録で・・・
「FOMCメンバーは、いずれ追加緩和が適切になる可能性あると認識」
と指摘されたことで、追加量的緩和観測が一段と強まる状況にある。
9月21日のFOMC議事録... 現在10月中旬...
11月2-3日FOMC... 11月2日中間選挙...
「もう」いい頃ではなかろうか... 「まだ」かもしれんがw
18(月)
【国内】
8月第三次産業活動指数(8:50/前月比-0.3%)
9月全国百貨店売上高(14:00)
《イベント》
ITproEXPO2010(東京ビッグサイト〜20日)
《決算発表》
TAIYO
【海外】
生物多様性条約締約国会議(COP10、名古屋市〜29日)
米8月ネット長期TICフロー(22:00)
米9月鉱工業生産(22:15/0.2%)
予想は鉱工業生産が+0.2%、設備稼働率が74.8%。
9月ISM製造業の「生産DI」は悪化(9月56.5←8月59.9)。また、9月雇用統計の
総労働時間は、「鉱業」・「製造業」・「公益」の3セクター全てマイナスとなっている。
設備稼働率は前月74.7%から改善予想となっているが、下振れリスクに留意。
米9月設備稼働率(22:15/74.8%)
米10月NAHB住宅市場指数(23:00/14)
《決算発表》
シティグループ、IBM、アップル、ハリバートン
19(火)
【国内】
5年国債入札
10月月例経済報告
9月全国粗鋼生産(14:00)
《イベント》
第12回不動産ソリューションフェア(東京ビッグサイト〜20日)
《決算発表》
東京製鉄
【海外】
カナダ中銀金融政策決定会合
香港7-9月失業率
独10月ZEW景況感指数(18:00)
米9月住宅着工件数(21:30/前月比-2.6%)
米9月着工許可件数(21:30/前月比0.7%)
予想は住宅着工が58.3万戸、許可件数が57.5万戸。
前日発表される参考指標の10月住宅建設業者(NAHB)指数は、14←9月13と
小幅改善の見込み。また、住宅着工の先行指標となる8月住宅建設許可件数は
57.1万戸(改定値)←7月55.9万戸と増加。どちらも住宅着工件数にはプラスに
寄与するため、上振れリスクに留意。
米ABC消費者信頼感指数(20日6:00)
《決算発表》
ザ・コカ・コーラカンパニー、バンカメ、ゴールドマン・サックス・グループ
ピーボディ・エネジー、ヤフーインク、ジョンソン・エンド・ジョンソン
20(水)
【国内】
8月景気動向指数改定値(14:00)
9月日本製半導体製造装置BBレシオ
9月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《決算発表》
ゲンキー、総合メディ、日本鋳造、キヤノン電子
【海外】
タイ中銀金融政策決定会合
ブラジル中銀が政策金利を発表
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米地区連銀経済報告(21日3:00)
《決算発表》
ユナイテッド・テクノロジーズ、イートン、アボット・ラボラトリーズ
モルガン・スタンレー、ボーイング、イーベイ、M&Tバンク、ザイリンクス
21(木)
【国内】
20年国債入札
羽田空港の新国際線ターミナルビルおよび新滑走路の供用開始
8月全産業活動指数(13:30)
全国中小企業動向調査
《株主総会》
綜合HD
《決算発表》
石塚硝子、KOA、SPK、東陽テクニカ
【海外】
ECB理事会
中国7-9月期GDP(11:00)
中国9月消費者物価(11:00)
中国9月小売売上高(11:00)
中国9月鉱工業生産(11:00)
香港9月消費者物価指数
米新規失業保険申請件数(21:30)
米9月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.2%)
10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/0.0)
内訳の中で先行指標となる9月「新規受注DI」は-8.1←8月-7.1とマイナス幅が拡大。
9月「出荷DI」(生産)も-7.1←8月-4.5と大幅悪化。15日公表のNY連銀指数の結果次第で
市場のバイアスが変化する可能性はあるが、コンセンサスには下振れリスクが。
北米9月半導体製造装置BBレシオ(22日7:00)
《決算発表》
フリーポート・マクモラン、ノーザン・トラスト、グッドリッチ、マクドナルド
フィリップモリスインターナショナル、ゼロックス、キャタピラー、AT&T
アメリカン・エキスプレス、エンタジー、トラベラーズ・カンパニーズ
22(金)
【国内】
9月全国スーパー売上高(14:00)
《株主総会》
テックファーム、TYO、DR.シーラボ、ゼネパッカー、サムコ
《決算発表》
アツギ、第一稀元素、JIEC、ヤフー、JFEHD、リコーリース、ジャフコ
KDDI、共成レンテム、中外製薬、コクヨ
【海外】
G20財務相・中央銀行総裁会合(慶州〜23日)
独10月IFO景況感指数(17:00)
《決算発表》
シュルンベルジェ、ベライゾン・コミュニケーションズ、キンバリー・クラーク
マーケットイベント: 10年10月11日-10年10月15日
米国債入札が、12日に3年債(320億ドル)、13日に10年債(210億ドル)
14日に30年債(130億ドル)、総額660億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目される。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
11(月)
【国内】
東京市場休場(体育の日)
生物多様性条約締約国会議(COP10、名古屋〜29日)
【海外】
カナダ市場休場
OECD8月景気先行指数
ノーベル経済学賞発表
12(火)
【国内】
大証ヘラクレスとJASDAQが市場統合
米倉経団連会長会見
9月ESPフォーキャスト調査
9月消費者態度指数(14:00)
《新規上場》
トランザクション
《決算発表》
アウンコンサル、小津産業、タクトホーム、ローソン、J.フロント、コーナン商事、スギHD
サマンサJP、高島屋、東宝、歌舞伎座、プレナス、タキヒヨー、ユーシン、明光ネット
サイゼリヤ
【海外】
ブラジル市場休場
OPEC月報
WTO一般理事会(ジュネーブ〜13日)
ASEAN拡大国防相会議(ハノイ)
米3年国債入札
インド8月鉱工業生産
英9月消費者物価指数
米9月NFIB中小企業楽観指数(20:30)
米10月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
米ABC消費者信頼感指数(13日6:00)
《決算発表》
インテル、リニアテクノロジー、CSX
13(水)
【国内】
8月機械受注統計(8:50/前月比-3.8%)
7月の予想を上回る上昇(+8.8%、予想+2.0%)からの反動減、円高推移、先行き
不透明感から、3ヶ月ぶりの減少が見込まれている。このまま円高が定着した場合
設備投資の海外移転が加速するほか、輸出の頭打ち感が強まる可能性があり
マイナス要因となる。
9月マネーストック(8:50/M2前年比2.8%)
《イベント》
すまい・建築・都市の環境展「エコビルド2010」(東京ビッグサイト〜15日)
《決算発表》
コスモス薬、東洋炭素、東洋電機、ドトル日レス、クリエイトR、ホギメディカル
リンガーハット、ダイセキ、津田駒、メディ工房、マルマエ
【海外】
中国9月貿易収支
IEA月報
英9月失業率
米10年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米9月輸入物価指数(21:30/前月比-0.2%)
《決算発表》
JPモルガン・チェース、アポロ・グループ
14(木)
【国内】
9月企業物価指数(8:50/前月比0.0%)
9月首都圏・近畿圏新規マンション販売(13:00)
《株主総会》
ウチダエスコ
《決算発表》
安川情報、ディップ、エスケイ、東スタイル、ユニヘアー、ベスト電器、松屋、大和
松竹、ビックカメラ、島忠
【海外】
韓国中銀金融通貨委員会
第157回OPEC通常総会(ウィーン)
インド9月卸売物価指数(15:30)
米30年国債入札
米8月貿易収支(21:30/-444億ドル)
ISM製造業の8月輸入DIは56.5←7月52.5で上昇、輸出受注DIは55.5←7月56.5で低下
輸入増輸出減で赤字拡大要因。米エネルギー省発表の原油価格は前月比0.2%程度の
上昇で赤字拡大要因。7月からは拡大すると見られることから、コンセンサスは妥当か。
9月生産者物価指数(21:30/前月比0.1%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
W・W・グレインジャー、グーグル、セーフウェイ、プログレッシブ・コープ
15(金)
【国内】
日銀支店長会議
8月鉱工業生産指数確報(13:30)
《株主総会》
稲葉製作
《決算発表》
PCNET、リンク・ワン、安川電機、テークスG、日置電機、アクロディア
プラズマ、千代田インテ、ヤマトインタ
【海外】
第17期共産党中央委員会第5回全体会議(〜18日)
米9月財政収支(-450億ドル)
米9月消費者物価指数(21:30/前月比0.2%)
予想は前月比+0.2%、前年比+1.2%、コア前月比+0.1%、前年比+0.9%
9月ガソリン価格は前月比で-0.9%程度、季調済では-2.17%程度になる。そのため
CPI全体には前月からの押し下げ要因でコンセンサスは妥当。コアについては
前月比で微増となる見込みだが、当面ディスインフレ傾向が続くものと予想される。
9月小売売上高(21:30/0.4%)
チェーンストア売上(ウォルマートを除く)は、前年比+8.5%程度と堅調。
自動車販売も増加。一方で、ガソリン価格は前月比で-0.9%程度、季調済では-2.17%
程度となり、ガソリン・スタンド売上は落ち込む公算。ガソリン・スタンド売上の
占める割合から、コンセンサスには下振れリスクがありそう。
10月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/7.0)
米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/69.2)
9月の上方修正(68.2←速報値66.6)はプラス要因、ガソリン価格(季節調整済み)は
-2.17%程度の下落となり、同じくプラス要因。ダウ平均は8月下旬から上昇基調を
継続。コンセンサス程度の緩やかな伸びになりそう。
米8月企業在庫(22:55/0.5%)
《決算発表》
ガネット、マテル、GE、ジェニュイン・パーツ
マーケットイベント: 10年10月4日-10年10月8日
米国市場では9月の消費者信頼感指数など
弱い経済指標を背景に、債券利回りは低下。
5年国債は1.23%と年初来最低水準まで低下。
10年国債利回りは1ヶ月ぶりの2.4%台まで下がった。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
4(月)
【国内】
投資の日
日銀金融政策決定会合(〜5日)
9月マネタリーベース(8:50)
8月毎月勤労統計(10:30)
《決算発表》
メディアクリエ、LCAHD、インテリックス、カッパ・クリエ、カスミ
イズミヤ、フジ、AIT
【海外】
豪市場休場
上海・深セン市場が休場(〜7日)
第8回アジア欧州会議(ASEM)首脳会合(ブリュッセル〜5日)
米8月製造業受注指数(23:00/-0.4%)
8月の製造業受注関連の指数を見てみると、ISM製造業景気指数、フィラデルフィア
地区連銀業況指数、NY連銀製造業業況指数、シカゴ地区購買部協会景気指数などの
新規受注DIは前月からマイナス推移。ポジティブ・サプライズは想定しづらい。
米8月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比2.9%)
7月の+5.2%からは鈍化するものの、2ヶ月連続での上昇が見込まれている。
住宅ローン金利は過去最低水準にあるが、住宅ローン申請指数の「購入指数」は
低調なままであり、依然として下振れリスクに警戒が必要となる。
5(火)
【国内】
武富士の債権者説明会
日銀目標金利(無担保コール翌日物0.1%)
日銀白川総裁定例記者会見(15:30)
《イベント》
シーテックジャパン2010(幕張メッセ〜9日)
《決算発表》
大黒天物産、佐鳥電機、サンエー、久光製薬、ケーヨー、丸栄、東武ストア、ベルク
サーラコーポ、日フイルコン、マルカキカイ、トーセイ、鉄人化計画
【海外】
豪中銀理事会
インドネシア中銀理事会
ECBと中国人民銀行による会合(ブリュッセル)
米9月ISM非製造業景気指数(23:00/総合52)
先行性のある8月「新規受注」DIは52.4←5月56.7と低下。先に発表されるISM製造業
景況指数の結果が待たれるところだが、製造業は前月からの低下が予想されている。
コンセンサスには下振れリスクがありそう。
米ABC消費者信頼感指数(6日6:00)
《決算発表》
ヤム・ブランズ
6(水)
【国内】
9月車名別新車販売台数
《イベント》
アスベスト&環境リスク対策展'10(東京ビッグサイト〜8日)
《決算発表》
三協立山HD、ABCマート、フェリシモ、イオン北海道、MV東海、パルコ
イオン、イオンディライト、ミニストップ
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜7日)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米9月ADP雇用統計(21:15/2.3万)
調査期間である9/12を含む週の新規失業保険申請件数は46.9万件(改定値)。
6月の50.4万件(改定値)から改善。4週間移動平均でも8月から減少傾向にある。
そのため、8月-1万人からは改善が見込まれる。
《決算発表》
コンステレーション・ブランズ、モンサント、コストコホールセール
7(木)
【国内】
10年国債入札
9月オフィス空室率(11:00)
9月携帯電話各社の契約件数
8月景気動向指数(14:00)
9月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
住江織物、米久、セブン&アイ、Pワークス、エコートレーディング、オンワードHD
Fマート、丸久、イズミ、セントラル警備、天満屋ストア、富士エレク、イマージュHD
大有機、川口化学
【海外】
ECB理事会
ブラジル9月消費者物価(21:00)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米9月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
米8月消費者信用残高(8日4:00/-35億ドル)
《決算発表》
ペプシコ、マイクロン・テクノロジー、アルコア、マリオット・インターナショナル
8(金)
【国内】
オプションSQ
8月国際収支(8:50)
9月企業倒産件数(13:30)
9月景気ウォッチャー調査
《決算発表》
サカタのタネ、パソナG、魚喜、トレファク、東京個別、MORESCO
マルゼン、良品計画、エコス、ガリバー、マルエツ、ダイエー、吉野家HD
関門海、ユニオンツール、MKキャピタル、NPC、ファストリ
【海外】
米9月雇用統計(21:30/失業率9.7%)
予想は、非農業部門雇用者数が+6千人、失業率が9.7%。
調査期間である9/12を含む週の新規失業保険申請件数は46.9万件(改定値)。
6月の50.4万件(改定値)から改善。4週間移動平均は8月から減少傾向。
「国勢調査」に伴う臨時雇用者の解雇は終息に向かいつつあり
非農業部門雇用者数は4ヶ月ぶりに増加する見込み。
米8月卸売在庫(23:00/0.6%)
マーケットイベント: 10年9月27日-10年10月1日
9月15日に続き、24日にも84円台でドル買い・円売り介入観測が出て
85円台に急反発となった。(財務省、日銀はコメント控える)
一部では、中国政府直属のシンクタンクの中国社会科学院日本研究所の研究員が
「日本への最も有効な対抗措置は円を買い、円高に誘導すること」と、9月22日の
日経新聞で報じられ、対中意識もあり、介入第二弾の一因となったとの声も。
(しかし、24日、検察庁が中国人船長を処分保留のまま釈放することを決めたため
中国からの円高圧力も減るとの見方から、円安期待も萎んだとの声も。)
尚、23日、菅首相・オバマ米大統領の日米首脳会談では
日本の為替介入に関して批判的なコメントはみられず。
野田財務相:
「日米首脳会談で為替介入に言及あったかないかはコメント控える」
福山官房副長官:
「日米首脳会談では、日本の為替介入について、双方から言及はなかった」
結局、24日も、日銀や菅首相が円売り介入を否定したことで
モデル系ファンド筋による大口のドル買いとの見方に。。。
実際の介入については、30日の外国為替平衡操作(為替介入)実施状況などを
確認する必要はあるが、なんだかよう分からん状況となった。
まぁ、これが為替介入というものか。
(御参考までに: 為替介入を例に、株価材料と株価の関係を考える)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
27(月)
【国内】
8月企業向けサービス価格(8:50/前年比-1.2%)
8月貿易収支(8:50)
《株式分割》(権利付最終売買日)
クルーズ、ITM、スターティア、グリー、プラステック、電産リード
電産トーソク、ユニチャーム
《株主総会》
FUJIKOH、高見澤、アクモス
《決算発表》
ウェザーニューズ、壱番屋、ツヴァイ、MV東北、ファンタジー、西松屋チェーン
CFSコーポ、イオンクレ、イオンモール、アルテック、ライトオン
【海外】
IAEA理事会(ウィーン)
ドナウ流域のEU戦略会議(ブリュッセル)
米8月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米9月ダラス連銀製造業活動(23:30/-8.0)
《決算発表》
ペイチェックス、ジェイビル・サーキット
28(火)
【国内】
日経平均株価225種の銘柄入れ替え
9月中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
総医研、比較コム、グリー、ミヤチテクノス、レーザーテック、ドン・キホーテ
エリアクエスト
《決算発表》
ハニーズ、鈴丹、OSG
【海外】
米7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米9月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/52.5)
米国株式市場は9月に入り持ち直して推移しているものの、雇用情勢や住宅市場の
低迷、製造業の回復鈍化により、消費者マインドは依然として弱いとみられる。
関連性はあまり認められないものの、9月ミシガン大消費者信頼感指数の悪化により
下振れリスクに留意。
米9月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/5)
米ABC消費者信頼感指数(29日6:00)
《決算発表》
ウォルグリーン
29(水)
【国内】
9月調査日銀短観(8:50/大企業製造業業況7、先行き3)
引き続き好調な輸出にけん引されて、大企業製造業DI・大企業非製造業DIともに改善予想。政府・日銀の介入政策により、一段の円高懸念が一先ず後退したこともプラス材料。先行きは横ばい予想だが、景気刺激策効果の剥落が見込まれて悪化する可能性も。
《イベント》
第37回国際福祉機器展H.C.R.2010
《株主総会》
サニーサイド、あいHD、マクロミル、Dガレージ、インテリW、フォトニクス
アサヒインテック、フルヤ金属
《決算発表》
宝印刷、ニトリ、キユーソー流通、ヒマラヤ
【海外】
WTO加盟国通商政策レビュー(米国版)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
ファミリー・ダラー、マイクロン・テクノ
30(木)
【国内】
8月商業販売統計(8:50)
8月鉱工業生産(8:50/前月比1.0%)
6、7月の反動から3カ月ぶりの上昇が見込まれている。猛暑によりエアコンなどの
増産が生産を後押しするとの見方も。先行きについては、海外経済の減速から
輸出が鈍化する可能性もあり、その影響を懸念する声が出ている。
8月自動車生産(13:00)
8月住宅着工件数(14:00/前年比10.5%)
8月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
山下医器、日本化薬、日本エンタ、日本MDM、トライステージ、ポイント、ナガイレーベン
わらべや日洋、ハイデイ日高、スター精密、しまむら、キユーピー、ジャステック
【海外】
米4-6月期GDP改定値(21:30/前期比年率1.6%)
米新規失業保険申請件数(21:30/45.8万)
米9月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/56.0)
8月のシカゴPMI指数の内訳では、先行性のある「新規受注DI」が55.0←7月64.6と
大幅に悪化。「生産DI」、「在庫DI」も共に悪化していることに加え、9月NY
フィラデルフィアの各連銀指数が大幅に落ち込んだことから、下振れリスクに留意。
《決算発表》
マコーミック
10/1(金)
【国内】
国勢調査の実施基準日
たばこ税率引き上げ
日経平均株価225種の銘柄入れ替え
8月失業率(8:30/5.1%)
8月有効求人倍率(8:30/0.54)
8月家計調査(8:30)
8月消費者物価指数(8:30)
予想は前年比-1.0%。7月の前年比-1.1%から下げ幅がやや縮小する見通し。電気・ガス代などの上昇が寄与するとの見方。先行きについては、下落幅は緩慢ながら縮小する傾向が続くとの見方だが、下押し要因として景気減速や円相場の動向に注意が必要。
9月自動車販売(14:00)
《決算発表》
ミタチ産業、ダイユーエイト、サークルKS、タカキュー、オークワ、ユニー
マルヤ、岡野バルブ、クラウディア
【海外】
上海市場休場(国慶節〜7日)
香港市場休場
中国9月PMI(10:00)
ブラジル8月鉱工業生産(21:00)
米8月個人所得(21:30/0.3%)
米8月個人支出(21:30/0.3%)
米8月PCEコア・デフレータ(21:30)
米9月ISM製造業景気指数(23:00/54.5)
先行性のある8月「新規受注」DIは53.1←7月53.5に悪化。9月の各地区連銀指数は
NY、フィラデルフィアがともに悪化。ダラス、リッチモンド、シカゴPMI次第で
変わる可能性はあるが、現状では8月56.3から悪化する可能性は高い。
米9月ISM支払価格(23:00/59.3)
米8月建設支出(23:00/前月比-0.4%)
米9月自動車販売(2日6:00)
マーケットイベント: 10年9月20日-10年9月24日
今週、日本には重要な統計発表がない。
しかも、敬老の日(20日)、秋分の日(23日)で実質3営業日。
為替ではドル安の動きが続いており、21日開催のFOMCが注目される。
9月中間決算前でもあり、今週の投資家の動きは限定的となりそう。
(言うまでもないが、投機家の動きはその限りではない。)
政府日銀に関しては、今後どういう介入姿勢を取るかは不明だが
中間決算に向けて本邦輸出企業がヘッジ比率を高める余地はある。
9月末まではドル円85円を下回らないようにしようとする可能性は考えられる。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
20(月)
【国内】
東京市場休場(敬老の日)
【海外】
国連ミレニアム開発目標サミット(〜22日)
IAEA通常総会(ウィーン〜24日)
米9月NAHB住宅市場指数(23:00/14)
《決算発表》
レナー、ディスカバー・フィナンシャル・サービシズ
21(火)
【国内】
7月景気動向指数改定値(14:00)
《イベント》
オーガニックEXPO2010(東京ビッグサイト〜23日)
《決算発表》
あさひ
【海外】
香港8月消費者物価指数
FOMC
米8月住宅着工件数(21:30/前月比1.7%)
米8月着工許可件数(21:30/前月比0.2%)
予想は住宅着工が55.0万戸、許可件数が56.0万戸。前日に発表される参考指標の
住宅建設業者(NAHB)指数は、14←8月13と小幅に改善する見込み。一方、7月の
住宅建設許可件数は55.9万戸(改定値)←6月58.3万戸と落ち込んだために
住宅着工件数にはマイナス要因。コンセンサス程度か下振れリスクに留意。
FOMC誘導金利目標(22日3:15/0.25%)
米ABC消費者信頼感指数(22日6:00)
《決算発表》
オートゾーン、ダーデン・レストランツ、アドビ・システムズ、カーニバルコープ
22(水)
【国内】
APEC観光相会合(奈良〜23日)
7月全産業活動指数(13:30)
8月全国スーパー売上高(14:00)
8月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
第一カッター、JBイレブン、物語コーポ、協和医科、三ツ知、ファーストエスコ
《決算発表》
アークランドサカモト
【海外】
上海・深セン市場休場(中秋節〜24日)
ノルウェー政策金利発表
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米7月FHFA住宅価格指数(23:00)
《決算発表》
ベッド・バス・アンド・ビヨンド、カーマックス
23(木)
【国内】
東京市場休場(秋分の日)
【海外】
香港市場休場(中秋節)
NZ4-6月期GDP(7:45)
米新規失業保険申請件数(21:30/45.5万)
米8月中古住宅販売件数(23:00/前月比7.1%)
予想は410万件。先行指標の中古住宅販売成約指数は、6月が-2.8%(改定値)と落ち
込んだが、7月は+5.2%に改善。1999年の統計開始以来で最低戸数と最大下落率を記録
した7月販売件数からは持ち直すと見込まれるものの、大幅な改善は期待しづらい。
米8月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.1%)
24(金)
【国内】
閣議
《イベント》
ベビー&シルバーショーTOKYO(東京ビッグサイト〜26日)
《株主総会》
タウンニュース、ビ花壇、きちり、アーバネット、リアルコム、TOW、SHINPO
渋谷工、ユビテック
《決算発表》
キリン堂、乃村工、セキド
【海外】
国連食糧農業機関(FAO)が世界の穀物市場に関する臨時会合を開催(ローマ)
独9月IFO景況感指数(17:00)
バーナンキFRB議長講演
米8月耐久財受注(21:30/-1.0%)
8月ISM製造業の新規受注指数は53.1←7月53.5で、3ヶ月連続の低下。また、NYや
フィラデルフィアなど8月の各連銀の新規受注指数も悪化しているため、受注環境の
低迷ぶりは当面続くものと見られる。コンセンサス程度か下振れリスクがありそう。
米8月新築住宅販売件数(23:00/前月比6.9%)
予想は29.5万戸程度。参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、14←8月13と小幅に改善
する見込み。住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数は、8月は20日終了週
から3週連続で上昇。統計開始以来で最低となった7月からは改善されると予想される。
《決算発表》
ナイキ
マーケットイベント: 10年9月13日-10年9月17日
米景気減速懸念、中国景気鈍化懸念と言われているが・・・
商品市況は8月以降、終始一貫強い。
特に強さが際立つのが非鉄市況。
最も強いと見られるのはスズ。
9月9日、リーマンショック直前の高値である
トン当たり21700ドル(08年8月22日)に面合わせとなった。
(この値は今年8月17日に一度つけているが、当時は反落。)
スズの騰勢に続く勢いが銅、アルミ合金。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
13(月)
【国内】
米倉経団連会長会見
《決算発表》
コーセル、ナイガイ、京王ズHD、正栄食品、HIS、稲葉製作所
【海外】
CMEグループが円建ての日経平均先物の取引時間を延長し実質的な24時間取引を開始
バーゼル銀行監督委員会が会合を開催
世界経済フォーラム夏季会合(天津〜15日)
IAEA理事会(ウィーン〜17日)
中国8月消費者物価(11:00)
中国8月小売売上高(11:00)
中国8月鉱工業生産(11:00)
OECD7月景気先行指数
米8月財政収支(14日3:00/-1180億ドル)
14(火)
【国内】
民主党代表選投開票
8月首都圏マンション販売(13:00)
7月鉱工業生産確報(13:30)
《株式分割》(権利付最終売買日)
前田工繊
《決算発表》
CHI、サイボウズ、三井ハイテック、大盛工業、MPHD
【海外】
第65回国連総会開会(ニューヨーク)
インド8月卸売物価指数(15:30)
独9月ZEW景況感指数(18:00)
米8月NFIB中小企業景気楽観指数(20:30)
米8月小売売上高(21:30/0.3%)
チェーンストア売上(ウォルマートを除く)は、前年比+6.7%程度と堅調。
一方で、ガソリン価格は前月比ほぼ横ばいも基調済みでは-5.25%程度となり
ガソリン・スタンド売上は落ち込む公算。自動車販売台数も大幅減。
コンセンサス程度の小幅な伸びになりそう。
米9月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
米7月企業在庫(23:00/0.5%)
米ABC消費者信頼感指数(15日6:00)
《決算発表》
ベスト・バイ、ポール・コーポレーション、クローガー
15(水)
【国内】
APEC第3回ハイレベル実務者会合と関連会合(仙台〜26日)
《新規上場》
フーマイエレ
《株主総会》
ゲンキー、セラーテム、キングジム
《決算発表》
くろがねや
【海外】
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米8月輸入物価指数(21:30/前月比0.2%)
米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/9)
8月NY連銀指数の内訳では、先行性のある新規受注DIは-2.71←7月10.13に大幅悪化。
「従業員数(雇用)DI」が改善したものの、「出荷(生産)DI」(-11.50←7月6.31)
「在庫DI」(2.86←7月6.35)がともに悪化。コンセンサスには下振れリスクが。
米8月鉱工業生産(22:15/0.2%)
米8月設備稼働率(22:15/75.0%)
16(木)
【国内】
7月第三次産業活動指数(8:50/前月比0.8%)
《イベント》
東京ゲームショウ2010(幕張メッセ〜19日)
《株主総会》
構造計画、CIJ、和井田
《決算発表》
ツルハHD
【海外】
NZ準備銀行金融政策決定会合
インド中銀金融政策決定会合
スイス中銀政策金利発表
非公式欧州理事会(EU首脳会議)
香港6-8月失業率
米8月生産者物価指数(21:30/前月比0.3%)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米4-6月経常収支(21:30/-1240億ドル)
米7月ネット長期TICフロー(22:00)
米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/0.5)
北米8月半導体製造装置BBレシオ(17日7:00)
《決算発表》
オラクル、フェデックス
17(金)
【国内】
8月全国粗鋼生産(14:00)
8月全国百貨店売上高(14:30)
4-6月資金循環統計
8月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《銘柄異動》
ひらまつ
《イベント》
NEXTSTAGE2010〜未来へ繋ぐ皆様との絆〜(東京ビッグサイト〜19日)
《株主総会》
ブロバンタワ、大日本コン
《決算発表》
アスクル、クスリのアオキ、ジーンズメイト
【海外】
米8月消費者物価指数(21:30/前月比0.3%)
予想は前月比+0.3%、前年比+1.1%、コア前月比+0.1%、前年比+0.9%
8月のガソリン価格は前月比でほぼ横ばいも、季調済では-5.25%程度。そのため
CPI全体には前月からの押し下げ要因となる。前月比では7月と同程度の伸びとなる
予想だが、下振れリスクに留意。コアは引き続きディスインフレ傾向が継続する見込み。
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/70)
8月の下方修正(68.9←速報値69.6)はマイナス要因となる一方で、ガソリン価格が
季節調整済みで-5.25%程度の下落となったことはプラス要因。ダウ平均は8月下旬に
1万ドルを割り込んだ後は反発気味に推移。コンセンサス程度の緩やかな改善になりそう。
《決算発表》
ディスカバー・フィナンシャル・サービシズ
マーケットイベント: 10年9月6日-10年9月10日
民主党の代表選に関し。
政府は真空状態となり、追加緩和策を打ち出したばかりの日銀はすぐに動かない。
白川日銀総裁は8月30日の会見で「国債買い入れオペは現在の規模が最適」
と、株式市場の失望を招く、世界の中央銀行と逆行する発言をしている。
投機筋はやりたい放題ができるという警戒感が。
一方、民主党代表選に突入したことで
介入警戒感が強まっているとの見方もある。
菅にとっては、指導力をアピールするいい機会。
小沢は既に、「今後の急激な円高には為替介入を含むあらゆる方策実施」と発言。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
6(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜7日)
8月車名別新車販売台数
《決算発表》
トーホー、ウイルコ、萩原工業
【海外】
米市場(レーバー・デー)、カナダ市場休場
7(火)
【国内】
8月外貨準備高
8月携帯電話契約数
7月景気動向指数速報値(14:00)
日銀目標金利(無担保コール翌日物0.1%)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《新規上場》
FPG
《決算発表》
アスカネット、ロック・フィールド、日東製網、サーラ住宅、イハラケミカル
【海外】
ブラジル市場休場
豪準備銀行理事会
米3年国債入札
米ABC消費者信頼感指数(8日6:00)
8(水)
【国内】
7月機械受注(8:50/前月比4.5%)
企業の収益増加を背景に2ヶ月連続増となる見通し。設備投資は緩やかに改善が続いて
いるものの、円高が重しとなって投資マインドに悪影響を与えている。そのため今後は
設備投資海外移転が加速する可能性が高く、国内では伸び悩みが継続すると見られる。
7月国際収支(8:50/経常収支1兆6710億円)
8月貸出・資金吸収動向
8月マネーストック(8:50)
8月企業倒産件数(13:30)
9月金融経済月報(14:00)
8月景気ウォッチャー調査(14:00)
ESPフォーキャスト調査
《決算発表》
フリービット、モロゾフ、ストリーム、ACCESS、シーイーシー、トップカルチャー
【海外】
カナダ中銀金融政策決定会合
英中銀金融政策決定会合(〜9日)
南ア準備銀行金融政策決定会合(〜9日)
米10年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米地区連銀経済報告(9日3:00)
米7月消費者信用残高(9日4:00/-54億ドル)
9(木)
【国内】
7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
8月オフィス空室率(11:00)
8月消費者態度指数(14:00)
《決算発表》
日本アG、インスペック、積水ハウス、イムラ封筒、不二電機、スバル興業
アヲハタ、クミアイ化、オハラ、綜合臨床HD、ドクターシーラボ
【海外】
OPEC月報
韓国中銀金融政策金利発表
豪8月失業率
ブラジル8月消費者物価(21:00)
米30年国債入札
米7月貿易収支(21:30/-478億ドル)
ISM製造業の7月「輸入DI」は52.5←6月56.5で低下、「輸出受注DI」は56.5←6月56.0で
上昇、輸入減輸出増で赤字縮小要因。米エネルギー省発表の原油価格は、前月比
1.3%程度の上昇で赤字拡大要因。だが、6月からは縮小すると見られることから
コンセンサスは妥当と考えられる。
米新規失業保険申請件数(21:30/47.0万)
10(金)
【国内】
先物・オプション取引SQ
4-6月期GDP改定値(8:50)
8月企業物価指数(8:50)
8月ビール系飲料出荷量
《決算発表》
クロスプラス、石井表記、東京ドーム、丹青社、学情、田崎真珠、フルスピード
ファーマフーズ、ウインテスト
【海外】
シンガポール市場休場
中国8月貿易収支
インド7月鉱工業生産
IEA月報
OECD7月景気先行指数(19:00)
米7月卸売在庫(23:00/0.4%)
《決算発表》
ナショナル・セミコンダクター
マーケットイベント: 10年8月30日-10年9月3日
先週、ダウ平均は下落し、一時1万ドルを割った。
資金は株式市場から債券市場に流れ、米国2年国債利回りは市場最低水準まで低下。
10年国債利回りも2.5%を下回る場面もあり、債券市場は堅調だった。
特に30年国債利回りが低下し、10年-30年のカーブはフラット化した。
日経平均は年初来安値を更新、9000円を割り込む水準まで下落。
米国同様、債券市場では利回りが急低下し
カレント10年国債である309回債は一時0.895%まで低下した。
しかし、さすがに0.9%を下回る水準では利食い売りにおされ
利回りは反騰し1%台まで上昇した。
超長期債20年債・30年債にも売り物が出て、利回りが上昇
イールド・カーブはスティープニングした。
超長期債の利回りが大幅に上昇した理由については
菅首相が円高対策に関する方針を表明するとの声が関係しているとの見方が。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
30(月)
【国内】
《株主総会》
日本ERI、ファーマライズ、PCNET、コスモス薬、メルテックス、リベレステ
《決算発表》
パーク24
【海外】
英国市場休場(バンクホリデー)
テニス全米オープン(ニューヨーク〜9/12)
米7月個人所得(21:30/0.2%)
米7月個人支出(21:30/0.3%)
米7月PCEコア・デフレータ(21:30/前月比0.1%)
31(火)
【国内】
各省庁概算要求、税制改正要望締め切り
普天間基地の代替施設の工法などの検討完了期限
8月為替介入実績
7月鉱工業生産速報(8:50/前月比-0.2%)
6月の前月比-1.1%に続き、2ヶ月連続で低下する見通し。海外需要の減速で輸出の
増勢が鈍化するものと見られており、押し下げ要因となる。一方で、エコカー減税
の駆け込み需要や猛暑効果が下支えとなっており、上下両方の特殊要因が挙げられる。
7月商業販売統計(8:50)
7月毎月勤労統計(10:30)
7月自動車生産・輸出実績(13:00)
7月住宅着工戸数(14:00/前年比2.2%)
7月建設工事受注(14:00)
8月中小企業景況判断(14:00)
《株主総会》
レイテックス
《決算発表》
ザッパラス、菱洋エレクトロ、土屋ホールディングス、くらコーポレーション
【海外】
シンガポールマーカンタイル取引所(SMX)が金や原油など4品目の先物取引を開始
インド4-6月期GDP
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜9/1)
ブラジル7月鉱工業生産(21:00)
米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比3.6%)
米8月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/57.6)
7月のシカゴPMI指数の内訳では、先行性のある「新規受注DI」が64.6←6月59.1
「生産DI」が65.0←6月64.2と改善。「在庫」は積み上げ傾向(50.8←46.5)にある。
既出の8月NYは改善、フィラデルフィアは悪化とまちまちだが、上振れリスクが。
米8月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/51)
米ABC消費者信頼感指数(1日6:00)
1(水)
【国内】
民主党代表選告示(14日投票)
10年国債入札
8月新車販売台数(14:00)
7月税収実績
《イベント》
VCUUM2010−真空展(東京ビッグサイト〜3日)
《決算発表》
ピジョン、東京楽天地、サガミチェーン、泉州電業、内田洋行
【海外】
ベネチア国際映画祭(ベネチア〜11日)
中国8月PMI(10:00)
豪4-6月期GDP(10:30)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米8月ADP雇用統計(21:15/2.0万)
米8月ISM製造業景気指数(23:00/53.5)
先行性のある7月「新規受注」DIは53.5←6月58.5に悪化。8月の各地区連銀指数は
NYは改善したが、フィラデルフィア、リッチモンド、カンザスシティは悪化。ダラス
シカゴPMI次第で変わる可能性はあるが、現状では7月55.5から悪化する可能性は高い。
米8月ISM支払価格(23:00/56)
米8月建設支出(23:00/前月比-0.5%)
米8月自動車販売(2日6:00/1165万)
《決算発表》
ブラウン・フォーマン、SAIC、ハインツ
2(木)
【国内】
8月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
伊藤園、野田スクリーン、バルス、アルチザネットワークス
【海外】
マレーシア中銀金融政策委員会
ECB理事会
米10年国債入札
米新規失業保険申請件数(21:30)
米7月製造業受注指数(23:00/1.4%)
米7月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比-1.0%)
米政府の税優遇措置が実質4月末で終了した後、5月から3ヶ月連続で悪化する見込み
となっている。住宅ローン金利は過去最低水準にあるものの、住宅ローン申請指数の
購入指数は低調。8月NAHB住宅市場指数も4ヶ月連続の悪化で、暫くは低迷が続きそう。
米8月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
《決算発表》
H&Rブロック
3(金)
【国内】
4-6月期法人企業統計(8:50/設備投資・前年比-73.3%)
《イベント》
みらい市2010(東京ビッグサイト〜4日)
《決算発表》
クックパッド、SUMCO、東栄住宅、巴工業、カナモト、日駐
【海外】
インドネシア中銀理事会
ブラジル4-6月期GDP(21:00)
米8月雇用統計(21:30/失業率9.6%)
予想は、非農業部門雇用者数が-10.6万人、失業率が9.6%調査期間である8/12を
含む週の新規失業保険申請件数は50.4万件←7月46.8万件(改定値)、4週間移動
平均は、7月から悪化して直近48.675万件と、ともに年初来最低。「国勢調査」
関連の臨時雇用者は7月中旬時点で未だ20万人程度おり、下振れリスクに留意。
米8月ISM非製造業景気指数(23:00/総合54)
《決算発表》
キャンベルスープ
マーケットイベント: 10年8月23日-10年8月27日
米経済指標発表で注目は、7月中古住宅販売件数、新築住宅販売件数。
目下不調の住宅関連指標。
4-6月期GDP改定値は、下方修正が必至との見方。
株安、長期金利低下、ドル売り・円買いのパターンになる可能性が高そう。
米国債入札が、23日に30年インフレ指数連動債(リオープン、70億ドル)
24日に2年債(370億ドル)、25日に5年債(360億ドル)
26日に7年債(290億ドル)、総額1090億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目される。
入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる傾向が続く。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
23(月)
【国内】
白川日銀総裁と菅首相が会談(予定)
7月全国スーパー売上高(14:00)
【海外】
ASEAN経済閣僚会合(ベトナム・ダナン)
バドミントン世界選手権(パリ〜29日)
米7月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
24(火)
【国内】
斉藤東証社長が記者会見
《株主総会》
壱番屋、タクトホーム、メデカJ
【海外】
第3回APECビジネス諮問委員会(ABAC)会合(ベトナム・ダナン〜27日)
南ア4-6月期GDP(18:30)
独4-6月期GDP改定値
米2年国債入札
米7月中古住宅販売件数(23:00/前月比-13.1%)
予想は463万件。先行指標の6月中古住宅販売成約指数は5月の大幅下落
(前月比-29.9%改定値)に引き続き、前月比-2.6%と2カ月連続の下落。
販売件数は1、2カ月前の成約の数字が反映されるため、6月537万件からは
大きく減少する可能性は高い。
米8月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米ABC消費者信頼感指数(25日6:00)
《決算発表》
メドトロニック、ビッグ・ロッツ
25(水)
【国内】
7月貿易収支(8:50/5015億円)
7月企業向けサービス価格指数(8:50)
《株主総会》
大黒天、ハニーズ、大光、メディア5、インタアクション、インテリックス、日プロセス
【海外】
独8月Ifo景況感指数(17:00)
米5年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米7月耐久財受注(21:30/2.8%)
7月ISM製造業の新規受注指数は53.5と、6月58.5から低下。
また、NYやフィラデルフィアなど8月の各連銀の新規受注指数も悪化しており
下振れリスクに留意が必要。設備投資の先行指標として注目される内訳の
「非国防資本財受注(除く航空機)」にも注目。
米6月FHFA住宅価格指数(23:00)
米7月新築住宅販売件数(23:00/前月比1.5%)
予想は33.0万戸程度。参考指標の8月NAHB(全米住宅建設業協会)指数は
13←7月14(予想15)と低下。住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数
(8月13日終了週)は5週ぶり下落で、一気に上昇前の水準まで落ち込んだ。
以上のことから、下振れリスクに留意。
《決算発表》
JDSユニフェーズ
26(木)
【国内】
8月末権利付最終売買日
2年国債入札
米軍普天間基地の国外移設を求める民主、社民両党等議員団が沖縄を訪問(〜27日)
8月中小企業景況調査
《株式分割》(権利付最終売買日)
メディ工房
《株主総会》
アウンコンサル、ケイブ、ダイト、日本オラクル、シグマ光機、三益半
【海外】
香港7月貿易統計
米7年国債入札
米新規失業保険申請件数(21:30)
《決算発表》
ノベル
27(金)
【国内】
7月家計調査(8:30/消費支出0.5%)
7月失業率(8:30/5.3%)
7月有効求人倍率(8:30/0.53)
7月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
前年を17カ月連続で下回る見通し。ガソリン・灯油の値下がりで、6月-1.0%から
下落率は拡大すると見られている。原油価格は調整局面にあり、物価押し上げ
圧力は限定的となるため、今後下落率の拡大が続く可能性がある。
8月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
《イベント》
第24回ジャパン建材フェア(東京ビッグサイト〜28日)
《株主総会》
サカタのタネ、ビレッジV、山下医、三協立山、日本エンタ、東洋炭素、東洋電、常盤薬品
《決算発表》
ラクーン、ダイドードリンコ
【海外】
英4-6月期GDP改定値
米4-6月期GDP改定値(21:30/前期比年率1.4%)
予想は前期比年率+1.4%。4-6月の米小売売上高は、4月+0.6%→+0.3%
5月-1.1%→-1.0%、6月-0.5%→-0.3%に改定し、トータルではほぼ変わらず。
速報後に発表の6月米貿易収支の実質財収支は-541億ドルで、5月に続き赤字幅を拡大。
6月卸売在庫も悪化となり、下方修正は妥当。
《決算発表》
ティファニー
マーケットイベント: 10年8月16日-10年8月20日
米国の金融政策については・・・
10日開催のFOMCで、「景気回復ペースや雇用は、ここ数ヶ月で鈍化した」
「短期的な景気回復ペースは、以前予想されたよりもさらに緩やか」など
景気認識を下方修正した。
一方、日本の金融政策については・・・
9-10日の日銀金融政策決定会合、声明で
「日本の景気は海外経済の改善を起点として、緩やかに回復しつつある」
「先行きは回復傾向をたどるとみられる」との景気認識を示した。
これではドル安・円高が止まるはずはない。
口先介入はあったが・・・
日銀が景気判断を下方修正判断するまでは、緩和、介入はないと言っているようなもの。
8月13日、ドル円86円レベルごときで重くなったのも当然か(=_=)
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
16(月)
【国内】
4-6月期GDP速報値(8:50/実質・前期比年率2.3%)
5四半期連続でのプラス成長も、前期の+5.0%からは伸びが鈍化する見込み。
内需では、エコカーポイント対象製品改訂に伴う駆け込み需要の反動、高校授業料
無償化に伴い授業料が政府消費に振り替わることが、個人消費の押し下げ要因となる。
外需は世界的な在庫復元、景気対策の一巡を背景に、輸出の拡大ペースが鈍化すると
見られている。
4-6月期GDPデフレーター(8:50/前年比-1.8%)
6月第三次産業活動指数(8:50)
7月首都圏新規マンション販売(13:00)
《イベント》
五山送り火(京都市・如意ヶ嶽ほか)
《決算発表》
フライトシステム、キリンHD、ファーストエスコ
【海外】
インドネシアが2011年予算案を発表(大統領施政方針演説)
インド7月卸売物価指数(15:30)
ユーロ圏7月消費者物価指数
米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/10)
予想は改善見込みだが、7月の内訳では先行性のある「新規受注DI」が
10.13←6月17.53に悪化。「在庫DI」(6.35←-1.23)はプラス転換したものの
「従業員数(雇用)DI」(7.94←12.35)、「出荷(生産)DI」(6.31←19.67)が
大幅な落ち込みで、下振れリスクに留意
米6月ネット長期TICフロー(22:00)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00/15)
《決算発表》
アジレント・テクノロジー、ロウズ・カンパニーズ、シスコ
17(火)
【国内】
《イベント》
フランチャイズ・独立開業支援展(東京ビッグサイト〜19日)
《株主総会》
プロパスト
【海外】
香港5-7月失業率
英7月消費者物価指数
独8月ZEW景況感指数(18:00)
米財務省が住宅金融改革を協議する産官学会議を開催
米7月生産者物価指数(21:30/前月比0.2%)
米7月住宅着工件数(21:30/前月比2.1%)
米7月着工許可件数(21:30/前月比-0.5%)
予想は住宅着工件数が56.0万戸、許可件数が57.6万戸前日に発表される参考指標の
住宅建設業者(NAHB)指数は、15←7月14と小幅に改善する見込み。6月の住宅着工
許可件数は、58.3万戸(改定値)←6月57.4万戸と改善したことから、住宅着工件数には
コンセンサス程度の改善が見込めそう。
米7月鉱工業生産(22:15/0.6%)
米7月設備稼働率(22:15/74.6%)
米ABC消費者信頼感指数(18日6:00)
《決算発表》
ウォルマート・ストアーズ、アバークロンビーアンドフィッチ、TJXカンパニー
ホームデポ
18(水)
【国内】
6月景気動向指数改定値
7月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《株主総会》
LCAHD、マルミヤストア
《決算発表》
総医研HD、ミヤチテクノス、ドン・キホーテ
【海外】
英中銀政策委議事録(4〜5日分)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
アプライドマテリアルズ、ディアー、ターゲット
19(木)
【国内】
7月全国百貨店売上高
6月全産業活動指数(13:30)
《株式分割》(権利付最終売買日)
MonotaRO
《株主総会》
メディアクリエ、クスリのアオキ、佐鳥電機
《イベント》
神宮外苑花火大会(明治神宮外苑)
《決算発表》
ユニバース、あいHD
【海外】
トルコ中銀金融政策決定会合
米新規失業保険申請件数(21:30)
米7月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.1%)
米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/7.5)
先行指標となる7月の「新規受注DI」は-4.3←6月9.0とマイナス転換。「出荷DI」(生産)も
4.0←6月14.2と大幅に悪化した。16日公表のNY連銀指数の結果次第で市場の
バイアスが変化する可能性はあるが、コンセンサスには下振れリスクがありそう。
北米7月半導体製造装置BBレシオ(20日7:00)
《決算発表》
ギャップ、デル、ヒューレット・パッカード
20(金)
【国内】
7月全国粗鋼生産(14:00)
7月コンビニエンスストア売上高(16:00)
《株主総会》
パソナ、IGポート、日本MDM、宝印刷
【海外】
香港7月消費者物価指数
《決算発表》
ホーメル・フーズ、JMスマッカー
マーケットイベント: 10年8月9日-10年8月13日
米国の金融政策については・・・
10日に開催されるFOMCが注目される。
(日本時間11日午前3時15分に声明発表)
米景気回復ペースの鈍化懸念、追加緩和策への思惑が強まる状況に
今回のFOMCでは、景気認識と追加緩和策検討への動きが注目されている。
追加緩和策検討については、一部観測報道によれば
「保有する住宅ローン担保証券(MBS)が償還期限を迎えた際、償還された現金を新たな
MBSや財務省証券の買い入れ資金に利用するかどうかを検討する見通し」との見方が。
米国債入札が、10日に3年債(340億ドル)、11日に10年債(240億ドル)
12日に30年債(160億ドル)で総額740億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目される。
入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる傾向が続く。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
9(月)
【国内】
長崎・原爆の日の平和記念式典
日銀金融政策決定会合(〜10日)
6月国際収支(8:50/経常収支1兆3106億円)
7月マネーストック(8:50/M2前年比2.9%)
7月企業倒産件数(13:30)
7月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
国際帝石、東亜道路、J−オイル、北越紀州、セ硝子、ダイソー、カーバイド
日本ゼオン、みらかHD、ラウンドワン、AOCHD、三菱マテリアル、ディスコ
サンケン電、アルプス電、ゴールドウイン、モスフード、明和地所
【海外】
シンガポール市場休場(独立記念日)
ジュネーブ軍縮会議第3会期(ジュネーブ〜9/24)
《決算発表》
スクリップス・ネットワークス、タイソンフーズ
10(火)
【国内】
日銀目標金利(無担保コール翌日物0.1%)
ESPフォーキャスト調査
8月月例経済月報
菅首相会見
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
7月工作機械受注(15:00)
《株主総会》
KTK
《決算発表》
日揮、高砂熱学、大陽日酸、マツモトキヨシ、日清紡HD、関西ペイント、大日塗料
太平洋セメ、黒崎播磨、大平金、THK、横河電機、大日スクリーン、凸版印刷
セイコーHD、富士火災海上、ニチイ学館、マブチモーター
【海外】
FOMC
中国7月貿易収支
米3年利付国債入札
米7月NFIB中小企業楽観指数(20:30)
米6月卸売在庫(23:00/0.5%)
米8月IBD/TIPP景気楽観指数(23:00)
FOMC誘導金利目標(11日3:15/0.25%)
米ABC消費者信頼感指数(11日6:00)
《決算発表》
ウォルト・ディズニー、ケアフュージョン、シスコ
11(水)
【国内】
5年国債入札
6月機械受注統計(8:50/前月比4.5%)
5月の大幅な減少を受けて、反動増となる見通し。また、4-6月期の実績値は
内閣府見通しの前期比+1.6%を達成する可能性が高いと見られている。
緩やかな増勢を続ける中、同時に発表される7-9月の内閣府見通しにも注目が集まる。
7月企業物価指数(8:50/前月比-0.1%)
7月ビール系飲料出荷量
8月金融経済月報(14:00)
《決算発表》
明治HD、ブックオフ、電通、TOWA、キトー、コロムビアME、シチズンHD
アイフル、第一生命保険、東京海上HD、光通信、住友ゴム、ホシザキ電機
近畿日本ツーリスト、アサツーDK
【海外】
中国7月消費者物価指数(11:00)
中国7月小売売上高(11:00)
中国7月卸売物価指数(11:00)
中国7月鉱工業生産(11:00)
IEA月報
英中銀が四半期インフレ報告
英7月失業率
米10年利付国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月貿易収支(21:30/-422億ドル)
米エネルギー省発表の原油価格は、前月比2.17%程度の上昇(5月73.74ドル→6月
75.34ドル)で赤字拡大要因。ISM製造業の6月「輸入DI」は56.5で前月から変わらず
6月「輸出受注DI」は大幅な輸出縮小見込み(5月62.0→56.0)で赤字拡大要因。
コンセンサス程度か、下振れリスク(赤字拡大)がありそう。
米7月財政収支(12日3:00/-1650億ドル)
《決算発表》
シスコシステムズ、メーシーズ、コンピューターサイエンス
12(木)
【国内】
6月鉱工業生産(13:30)
7月消費者態度指数(14:00/一般世帯43.7)
《株主総会》
ツルハHD、コーセル
《決算発表》
中外炉、はごろも、高砂香料、三城HD、安楽亭、テンアライド、MS&AD
ソニーFH、T&DHD、トナミHD、CSKHD、三井海洋、東亜バルブ、アルバック
【海外】
韓国銀行の金融通貨委員会
インド6月鉱工業生産
米30年利付国債入札
豪7月失業率
米7月輸入物価指数(21:30/前月比0.4%)
米新規失業保険申請件数(20:00)
《決算発表》
コールズ、ディブライ
13(金)
【国内】
オプションSQ
ペルセウス座流星群がピークを迎える
《決算発表》
省電舎、巴コーポ、三越伊勢丹、関電化、エア・ウォーター、アミューズ
ファンケル、ケンタッキー、東燃ゼネラル、抵抗器、学研HD、比較.com
グリー、マクロミル、リアルコム
【海外】
香港4-6月域内GDP
ユーロ圏4-6月期GDP速報値(18:00)
OPEC月報
米7月消費者物価指数(21:30)
予想は前月比+0.2%、前年比+1.2%、コア前月比+0.1%、前年比+0.9%
7月のガソリン価格は前月比-0.11%程度、季調済では+2.79%程度になる。そのため
CPI全体には前月からの押し上げが見込まれる。故に、コンセンサス程度の落ち着いた
伸びになるとみられる。コアは引き続きディスインフレ傾向が継続する見込み。
米7月小売売上高(21:30/0.4%)
参考指標のチェーンストア売上(ウォルマート除く)は、前月比+7.1%程度と堅調。
7月のガソリン価格は前月比-0.11%程度、季調済では+2.79%程度になり、ガソリン・
スタンド売上にはプラス要因。コンセンサス程度か、上振れリスクがありそう。
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/69.8)
7月が速報値66.5から67.8まで上方修正されたことはプラス要因。一方で、8月に入って
からガソリン価格が上昇していることはマイナスに要因。ダウ平均が5月中旬以来の
10600ドル台を回復していることが追い風となり、7月からは改善すると予想される。
米6月企業在庫(23:00/0.3%)
《決算発表》
JCペニー
マーケットイベント: 10年8月2日-10年8月6日
米企業決算は、ほぼ一巡。
トムソン・ロイターによるS&P500種構成銘柄の
第2四半期決算予想に基づくPERは12倍程度。
割安感はあるが・・・
足元では予想を下回る利益見通し発表が相次いでいる点は気懸かり。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
2(月)
【国内】
6月毎月勤労統計(10:30)
7月自動車販売台数(14:00)
《イベント》
青森ねぶた祭り(青森〜7日)
《決算発表》
マルハニチロHD、帝人、トクヤマ、イビデン、宇部興産、アステラス薬
日本製鋼所、フジクラ、ブラザー、ユーシン、船井電機、IHI、リコー
伊藤忠、浜松ホトニクス
【海外】
カナダ市場休場
バーナンキFRB議長講演
米7月ISM製造業景気指数(23:00/54.6)
先行性のある6月「新規受注」DIは58.5←5月65.7と大幅に悪化。7月の各地区
連銀指数は、NY、フィラデルフィア、ダラス、リッチモンドが全て前月から悪化。
リッチモンド以外は予想を大幅に下回ったため、下振れリスクに留意。
米6月建設支出(23:00/前月比-0.5%)
《決算発表》
ヒューマナ、ダヴィータ、アラガン、HSBC
3(火)
【国内】
10年国債入札
7月マネタリーベース(8:50)
《イベント》
第5回アグリフードEXPO2010(東京ビッグサイト〜4日)
《決算発表》
日清オイリオ、三菱レイヨン、旭化成、レンゴー、コスモ石油、出光興産、JXHD
クボタ、日本精工、スズキ、HOYA、三井物産、大京、NTTデータ、昭和電工
【海外】
豪準備銀行理事会
ブラジル6月鉱工業生産(21:00)
米6月個人所得(21:30/0.2%)
米6月個人支出(21:30/0.1%)
米6月製造業受注指数(23:00/0.5%)
米6月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比4.0%)
予想は前月比+1.1%。過去最低となった5月-30.0%からは反動増となる見通し。
米政府の税優遇措置が4月末で終了したことを受けて、前月は大幅に悪化した。
6月のMBA住宅ローンの購入指数が下落基調だったことや
6月中古住宅販売件数の悪化で、大幅な回復は見込めない状況。
米7月自動車販売(4日6:00/1140万)
米ABC消費者信頼感指数(4日6:00)
《決算発表》
パーカー・ハニフィン、ダウ・ケミカル、クロロックス、ファイザー、マスターカード
4(水)
【国内】
《株主総会》
アスクル、クロガネヤ
《決算発表》
ミクシィ、アルフレッサHD、クラレ、三菱紙、三菱ケミHD、オリエンタルランド
CCC、住阪セメント、三井金属、SANKYO、トヨタ、ケーズHD、三菱Uリース
イー・アクセス、ヤマハ発
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜5日)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米7月ADP雇用統計(21:15/3.5万)
調査期間である7/12を含む週の新規失業保険申請件数は46.4万件←6月46.4万件
(改定値)で変わらずだが、4週間移動平均では7月初旬から改善推移となっている。
そのため、6月+1.3万人から改善が見込まれる。
米7月ISM非製造業景気指数(23:00/53.5)
先行性のある6月「新規受注」DIは54.4←5月57.1と悪化。先に発表されるISM製造業
景気指数の結果が待たれるところだが、製造業は悪化予想となっている。
コンセンサスには下振れリスクがありそう。
《決算発表》
プルデンシャル・ファイナンシャル、マーフィー・オイル、タイムワーナー
5(木)
【国内】
7月オフィス空室率(11:00)
《株主総会》
銚子丸
《決算発表》
日水、大林組、清水建設、鹿島建設、博報堂DY、住友ベーク、テルモ、鬼怒ゴム
板硝子、古河電気、酉島製、千代建、ダイキン、Uアローズ、ニコン、オリンパス
バンナムHD、オリックス、住友不、NTT、ヤマダ電機、セコム、旭硝子
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(21:30)
米7月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
《決算発表》
シグナ、クラフト・フーズ、CFインダストリーズ、パブリック・ストーレッジ
6(金)
【国内】
広島市原爆死没者慰霊式・平和記念式
国連の潘基文事務総長が広島を訪問(7日に長崎を訪問予定)
7月携帯電話契約数
7月車名別販売台数
6月景気動向指数(14:00)
《株主総会》
トシンG、ビズネット
《決算発表》
石油資源開発、日本ハム、アイロムHD、東レ、電化、太陽インキ、DIC、住友鉱山
GSユアサ、パイオニア、ローム、青山商事、丸井G、スクエニHD、ブリヂストン
東海カーボン
【海外】
OECD6月景気先行指数(19:00)
ブラジル7月消費者物価(21:00)
米7月雇用統計(21:30/失業率9.6%)
予想は、非農業部門雇用者数が-7万人、失業率が9.6%。調査期間である7月12日を
含む週の新規失業保険申請件数は46.4万件←6月46.4万件(改定値)で変わらずだが
4週間移動平均で7月初旬から改善推移。一方で、「国勢調査」関連の臨時雇用者は
6月時点で33.9万人だったため、7月も雇用削減が続くことになる。
米6月消費者信用残高(7日4:00/-55億ドル)
《決算発表》
ペプコ・ホールディングス、アメリカン・インターナショナル
マーケットイベント: 10年7月26日-10年7月30日
先週は、週半ばに実施されたドイツ30年国債の入札が
40億ユーロの募集に対し、37.64億ユーロと応札額に達しなかった。
ポルトガル1年国債の入札も平均落札利回りが2.452%(前回1.046%)
応札倍率1.3倍(前回2.8倍)と不調だった
今週は、米国債入札が、27日に2年債(380億ドル)
28日に5年債(370億ドル)、29日に7年債(290億ドル)で
総額1040億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目される。
入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば
ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すればドル売りが強まる傾向が続く。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
26(月)
【国内】
「日経平均・配当指数」など3つの配当指数先物が東証に上場
全国財務局長会議
米倉経団連会長会見
6月貿易収支(8:50/7200億円)
《決算発表》
JSR、花王、高純度化、日電硝、メルコHD、SMK、ツインバード工、日車輌
小糸製、マクニカ、信越ポリマー、蝶理、松井証券、タカラレーベン、ニッセンHD
【海外】
キューバ革命記念日式典
米6月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米6月新築住宅販売件数(23:00/前月比6.7%)
予想は32.0万戸程度。7月NAHB(全米住宅建設業協会)指数は14←6月16と低下。
直近の住宅ローン貸付協会(MBA)の住宅ローン購入指数は5週ぶりに上昇に転じたが
前週までに13年ぶりの低水準となっている。中古住宅販売も前月から落ち込んだことで
下振れリスクに留意。
米7月ダラス連銀製造業活動(23:30)
《決算発表》
レッグ・メイソン、フルアー、ロリラード
27(火)
【国内】
7月末権利付最終売買日
2年国債入札
6月企業向けサービス価格指数(8:50)
6月自動車各社の生産・販売実績
《株式分割》(権利付最終売買日)
エプコ、アルコニックス
《株主総会》
伊藤園、東和フード、フリービット、サンオータス
《決算発表》
三井ホーム、オービック、ヤフー、東海ゴム、有沢製、JFEHD、日立金、森精機
日立建機、芝浦メカ、日立ハイテク、大和証券G本社、ダイビル、JR東日本
四国電力、キヤノン、コクヨ
【海外】
インド準備銀行金融政策決定会合
香港6月貿易統計
米2年国債入札
米5月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比3.73%)
米7月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米7月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/52)
米ABC消費者信頼感指数(28日6:00)
《決算発表》
L3コミュニケーションズ、エース、フィサーブ、オフィス・デポ、アフラック
ロッキード・マーチン
28(水)
【国内】
JAL稲森会長会見
7月中小企業景況判断(14:00)
《イベント》
第21回マイクロマシン/MEMS展(東京ビッグサイト〜30日)
エネルギーソリューション&蓄熱フェア'10(東京ビッグサイト〜30日)
《株主総会》
東建コーポ、ロックフィール、日東網、MICS化学、マツモト
《決算発表》
トーメンデバ、NRI、新日鉄、大同特殊鋼、東邦チタ、日立電線、コマツ
オムロン、NEC、アンリツ、三洋電、フォスター電、アドバンテ、カシオ
パナソニック電工、日野自、ダイハツ、トーメンエレク、プロミス、京王、JR西日本
【海外】
豪4-6月消費者物価指数
米5年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月耐久財受注(21:30/0.7%)
《決算発表》
プラクセアー、ニューモント・マイニング、ウェルポイント、ボーイング、ビザ
FMC、フローサーブ、アシュラント、ゼネラル・ダイナミックス
29(木)
【国内】
6月商業販売統計(8:50)
《株主総会》
COOK、アゼアス、ザッパラス、ヤーマン、グリーンクロス、日本テレホン
トーシン、アインファーマシ
《決算発表》
日清製粉G、日清食品HD、JT、積水化学、フジHD、資生堂、日本ガイシ
住金、神戸鋼、東芝、エルピーダ、パナソニック、シャープ、ソニー、TDK
京セラ、村田製、日産自、三菱自、任天堂、H2Oリテ、新生銀、三井不
日本郵船、商船三井、川崎汽船、NTTドコモ、東京ガス、ソフトバンク
【海外】
NZ準備銀行金融政策決定会合
米新規失業保険申請件数(21:30)
米地区連銀経済報告(ベージュブック、30日3:00)
《決算発表》
ボール、グッドリッチ、CMEグループ、グッドイヤー、ムーディーズ
モトローラ、アムジェン、エクソンモービル
30(金)
【国内】
6月家計調査(8:30/消費支出-0.7%)
6月失業率(8:30/5.2%)
6月有効求人倍率(8:30/0.51)
6月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
前年を16ヵ月連続で下回る見通しだが、電気・ガス代の下落幅が縮小することから
コア指数の下落率は縮小すると見られている(5月-1.2%)。一方で、原油価格は
調整局面にあり、物価押し上げ圧力は限定的となる。
7月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.2%)
6月鉱工業生産速報(8:50/前月比0.2%、前年比+18.9%)
予想は前月比+0.2%と増勢が継続する見通しだが、政策効果の一巡で増加ペースは
やや鈍化するとみられている。また、欧州をはじめとする世界経済の減速懸念や
円高進行などのマイナス要因もあり、下振れリスクに警戒が必要となる。
6月自動車生産・輸出実績(13:00)
6月住宅着工戸数(14:00/前年比1.8%)
6月建設工事受注(14:00)
《決算発表》
ヤクルト本社、綜合警備、王子紙、日本製紙G、住友化学、三井化学、武田
エーザイ、第一三共、富士フイルム、DOWA、住友重、三菱電、セイコーエプソン
三菱重、マツダ、ホンダ、東京エレク、住友商事、三菱商事、ユニ・チャーム
三菱UFJ、みずほFG、野村HD、みずほ証券、三菱地所、東京電力、アサヒビール
【海外】
米4-6月期GDP速報値(21:30/前期比年率2.5%)
4-6月の米小売売上高(4月+0.6%、5月-1.1%、6月-0.5%)から、個人消費は低迷。
6月米貿易収支(8月11日発表)の結果は含まれていないものの、内訳の実質財収支は
4月-440億ドル、5月-460億ドルと赤字は拡大傾向にあり、ともに押し下げ要因。
米7月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/57)
6月のシカゴPMI指数の内訳では、「新規受注DI」が59.1←5月62.7、「生産DI」が
64.2←5月61.0とまちまち。「在庫」は切り崩し傾向(46.5←56.4)にある。7月NY
フィラデルフィア連銀製造業指数は共に大幅悪化となっており、下振れリスクに留意。
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/68)
《決算発表》
マケッソン・コーポレーション、ITT、シェブロン、メルク
マーケットイベント: 10年7月19日-10年7月23日
先週は、各国でイベントが盛り沢山だった。
日本では、参議院選挙での民主党大敗。
中国では第2四半期GDPや6月の鉱工業生産指数の発表。
中国農業銀行の上場。
米国は企業の決算発表。
ギリシャの国債入札。
一週間を振り返れば・・・
債券市場は堅調、株式市場は乱高下の激しい週だった。
米国株式市場では、S&P500種株価指数が
5月安値1040P〜6月高値1131Pの上昇幅を
7月1日安値1010Pに上乗せしたN計算値(1101P)をほぼ達成。
50日線・200日線のデッドクロス示現。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
19(月)
【国内】
東京市場休場(海の日)
滋賀県知事任期満了
【海外】
米7月NAHB住宅市場指数(23:00/17)
《決算発表》
テキサス・インスツルメンツ、IBM、ハリバートン
20(火)
【国内】
6月全国粗鋼生産(14:00)
6月コンビニエンスストア売上高(16:00)
6月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
《決算発表》
TAIYO、日置電機、ゲンキー、パソナグループ
【海外】
カナダ中銀金融政策決定会合
ブラジル中銀金融政策決定会合(〜21日)
キャメロン英首相とオバマ米大統領が原油流出事故などについて協議(ワシントン)
米6月住宅着工件数(21:30/前月比-1.4%)
米6月着工許可件数(21:30/前月比0.2%)
予想は住宅着工が57.7万戸、許可件数が57.0万戸
住宅建設業者(NAHB)指数は、6月に大幅に落ち込んだことに加え、19日に発表される
7月の事前予想は16←6月17と小幅に低下する見込み。5月住宅着工許可件数の減少
(57.4万戸:予想62.5万戸、4月60.6万戸)も、住宅着工件数にはマイナス要因。
北米6月半導体製造装置BBレシオ(21日7:00)
米ABC消費者信頼感指数(21日6:00)
《決算発表》
ワールプール、ペプシコ、ゴールドマン・サックス・グループ
ジョンソン・エンド・ジョンソン、アップル、ヤフーインク、M&Tバンク
21(水)
【国内】
7月月例経済報告
《イベント》
TECHNO-FRONTIER2010
《株主総会》
サトウ食品
《決算発表》
総合メディカル、石塚硝子、東京製鉄、日本鋳造、SPK、キヤノン電子
【海外】
南ア準備銀行金融政策決定会合(〜22日)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
ユナイテッド・テクノロジーズ、ザコカ・コーラカンパニー、イートン
フリーポート・マクモラン、クエスト・ダイアグノスティクス
22(木)
【国内】
5月全産業活動指数(13:30)
6月全国スーパー売上高
《株主総会》
共和工業
《決算発表》
カゴメ、信越化学、P電工IS、アルインコ、マックス、リコーリース、光世証券
中外製薬、小野測器、東陽テクニカ
【海外】
香港6月消費者物価指数
米新規失業保険申請件数(21:30)
米5月FHFA住宅価格指数(23:00)
米6月中古住宅販売件数(23:00/前月比-8.1%)
予想は520万件。5月に引き続き、4月末で期限切れとなった政府による税控除措置に
対する反動で、2ヶ月連続での悪化予想。先行指標である5月中古住宅販売成約指数が
前月比-30.0%と大幅に落ち込んだことからも、下振れリスクに留意。
米6月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/-0.3%)
雇用情勢の低迷、住宅市場の冷え込み、6月のS&P500種株価指数の下落など、構成する
10項目は概ねマイナス寄与となる。20日発表の住宅着工許可件数でコンセンサスは
変わる可能性があるが(予想は悪化)、現時点ではコンセンサス程度か下振れリスクが。
《決算発表》
エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ、シャーウィン・ウィリアムズ、AT&T
キャタピラー、マイクロソフト、プレシジョン・キャストパーツ、3M、ゼロックス
23(金)
【国内】
《新規上場》
アイケイケイ
《株主総会》
アスカネット、メガネスーパー、ソフトウェアS、インスペック、ノダスクリーン、飯田産業
《決算発表》
稀元素、JIEC、日本電産、日新電機、小糸工業、KOA、ジャフコ、KDDI
【海外】
欧州の銀行を対象としたストレステストの結果公表(予定)
独7月Ifo景況感指数(17:00)
英4-6月期GDP速報値(17:30)
《決算発表》
ハネウェル・インターナショナル、マクドナルド、スナップオン、シュルンベルジェ
ベライゾン・コミュニケーションズ、キンバリー・クラーク
マーケットイベント: 10年7月12日-10年7月16日
長期金利の動向に関しては
米国債入札(12-14日)の結果が注目される。
米国債入札が、12日に3年債(350億ドル)、13日に10年債(210億ドル、銘柄統合)
14日に30年債(130億ドル、銘柄統合)で、総額690億ドル予定されている。
今回も波乱なく消化されるか動向が注目されるが、入札の結果を反映して
米長期金利が上昇すれば、ドル・円は仕組み債絡みなどのドル買いが強まり
金利が低下すれば、ドル売りが強まる傾向が続く。
15日に発表される中国の主要経済指標も注目される。
また、13〜15日に公募価格が決まる予定の
みずほFGに絡んだ換金売り需要への警戒感が意識される。
16日には、中国で中国農業銀行の新規上場が控えており
アジア株全般の需給悪化につながる懸念も。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
12(月)
【国内】
6月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
サンエー、トーヨーアサノ、コーナン商、リンガーハット、松屋、東宝、歌舞伎座
ホギメディ、ユーシン、千代田インテ、山下医器、コスモス薬品、東洋電、インテリックス
【海外】
IMFアジア会議(ソウル〜13日)
英1-3月期GDP確報
インド5月鉱工業生産
米3年国債入札
《決算発表》
CSX、アルコア
13(火)
【国内】
5月鉱工業生産確報(13:30)
6月消費者態度指数(14:00)
《株主総会》
ヤガミ
《決算発表》
パル、ドトル日レス、スギHD、Olympic、ダイセキ、サイゼリヤ
アウンコンサル、大黒天物産、住江織物、ダイト、タクトホーム、オオバ
【海外】
EU財務相会合(ブリュッセル)
IEA月報
独7月ZEW景況感指数(18:00)
英6月消費者物価指数
米10年国債入札
米NFIB中小企業楽観指数(23:00)
米5月貿易収支(21:30/-392億ドル)
米エネルギー省発表の原油価格は、前月比約12.5%程度の大幅下落(4月84.29ドル→
5月73.74ドル)で赤字縮小要因。ISM製造業の5月「輸入DI」は輸入縮小見込み
(4月58.0→56.5)、5月「輸出受注DI」は輸出拡大見込み(4月61.0→62.0)で
ともに赤字縮小要因。コンセンサス程度か、上振れリスク(赤字縮小)がありそう。
米6月財政収支(14日3:00/-750億ドル)
米ABC消費者信頼感指数(14日6:00)
《決算発表》
ヤム・ブランズ、インテル
14(水)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜15日)
フランスのフィヨン首相が来日
米倉経団連会長会見
《イベント》
電気自動車開発技術展(EVEX)2010(パシフィコ横浜〜16日)
クリーン発電&スマートグリッドフェア(CSF)2010(パシフィコ横浜〜16日)
ワイヤレスジャパン2010(東京ビッグサイト〜16日)
《決算発表》
ディップ、クリエイトR、サマンサJP、アデランスHD、松竹、安川情報、YEデータ、キャンドゥ
津田駒、メディ工房、マルマエ、島忠、大庄、三協立山HD、佐鳥電機、日本MDM
【海外】
インド6月卸売物価(15:30)
米30年国債入札
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米6月小売売上高(21:30/-0.2%)
米6月輸入物価指数(21:30/前月比-0.3%)
米5月企業在庫(23:00/0.4%)
《決算発表》
マリオット・インターナショナル
15(木)
【国内】
6月首都圏・近畿圏新規マンション販売(13:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
芥川賞・直木賞発表
《イベント》
東京おもちゃショー2010(東京ビッグサイト〜18日)
《株主総会》
ユニバース
《決算発表》
リンク・ワン、魚喜、テークスG、さいか屋、安川電機、北興化学、ノダ、グローウェルHD
サンエー・インタ、コネクトテクノ、アクロディア、サカタのタネ、東洋炭素、三益半導体
【海外】
中国が鋼材などの生産過剰品目について輸出時に税金を還付する措置を撤廃
中国4-6月期GDP(11:00)
中国6月消費者物価(11:00)
中国6月小売売上高(11:00)
中国6月鉱工業生産(11:00)
トルコ中銀金融政策決定会合
OPEC月報
米6月生産者物価(21:30/前月比-0.1%)
米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/18)
米6月鉱工業生産(22:15/0.0%) 米6月設備稼働率(74.2%)
6月ISM製造業の「生産DI」は悪化(6月61.4←5月66.6)。また、6月雇用統計の
総労働時間は、「鉱業」・「製造業」・「公益」の3セクターの合算としてマイナス。
設備稼働率は改定値74.1%から改善予想となっているが、警戒が必要。
米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/10)
《新規上場》
中国農業銀行が上海証券取引所に上場(香港証券取引所には16日上場)
《決算発表》
JPモルガン・チェース、シンタス、グーグル、アドバンスト・マイクロデバイシス
16(金)
【国内】
5月第三次産業活動指数(8:50)
7月金融経済月報(14:00)
《株主総会》
神島化
【海外】
米6月消費者物価指数(21:30/前月比0.0%)
予想は前月比0.0%、前年比+1.2%、コア前月比+0.1%、前年比+0.9%
6月のガソリン価格は前月比-3.63%程度、季調済では-5.67%程度になる。
そのため、CPI全体には下振れリスクがあることに留意。
コアについては、前月比で+0.1%程度でほぼ横ばいとなる見込み。
当面ディスインフレ傾向が続くものと予想される。
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/74)
6月確報値76.0から低下する見通し。6月が速報値75.5から上方修正されたことや
直近でガソリン価格が低下していることが7月速報値のプラス要因となる。
しかし、株価が7月初旬に昨年10月以来の安値まで下落しているため、警戒が必要。
《決算発表》
ガネット、シティグループ、ゼネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカ
17(土)
【国内】
改正臓器移植法が施行
成田スカイアクセスが開業予定
19(月)
【国内】
東京市場休場(海の日)
滋賀県知事任期満了
【海外】
米7月NAHB住宅市場指数(23:00)
《決算発表》
IBM
マーケットイベント: 10年7月5日-10年7月9日
一時は持ち直したかに見えた非鉄市況が再び下落基調をたどっている。
主要な非鉄品目の中でも唯一レアメタルに属している
ニッケルは最も荒い値動きとなりがちだが
4月20日にトン当たり2万7305ドルをつけた後、反落に転じ
6月4日の1万8275ドルまで1カ月ちょっとで-30%以上も急落した。
ギリシャの財政赤字に端を発するユーロ経済圏の危機が
足元のロンドン 非鉄市況を直撃した形となった。
その後は6月末にかけて、小康状態を取り戻したユーロ危機の
落ち着きをバックに2万ドルを回復するまでに値を戻したが
先週末には再び1万9000ドル台前半まで下落している。
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
( )内は 発表予定時間、市場予測値。(参考: トレーダーズ・ウェブ、フィスコ )
5(月)
【国内】
6月景気動向調査
《決算発表》
ローソン、カッパ・クリエイト、F&AアクアHD、カスミ、フジ、アークス
サーラコーポ、マルカキカイ、トーセイ
【海外】
米国市場休場(4日の独立記念日の振り替え休日)
ユーロ圏5月小売売上高
6(火)
【国内】
閣議
10年国債入札
5月景気動向指数速報値(14:00)
6月車名別新車販売台数
《決算発表》
米久、フェリシモ、Fマート、MV東海、丸栄、イズミ、イオンディラ
天満屋ストア、日フイルコン、ユニオンツール、NPC、ハニーズ
【海外】
豪準備銀行理事会
オバマ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が会談(ワシントン)
サッカーW杯準決勝(27:30)
6月ISM非製造業景気指数(23:00/総合55.4)
先行性のある5月「新規受注」DIは4月58.2→57.1へと悪化。先に発表された
6月ISM製造業景気指数が悪化(56.2:予想59.0、5月59.7)したこともあり
コンセンサスには下振れリスクがありそう。
米ABC消費者信頼感指数(7日6:00)
7(水)
【国内】
七夕
6月携帯電話契約数
6月外貨準備高
《イベント》
第8回国際オフィス機器展(東京ビッグサイト〜9日)
《決算発表》
ABCマート、シー・ヴイ・エス、イオン北海道、丸久、イオン、東武ストア、不二越
富士エレク、ミニストップ、イマージュ、川口化学、ヤマトインター、アイケイコーポ
【海外】
英中銀金融政策決定会合(〜8日)
サッカーW杯準決勝(27:30)
ブラジル6月消費者物価(21:00)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
《決算発表》
ファミリー・ダラー
8(木)
【国内】
5月機械受注(8:50)
予想は前月比-3.0%。3月、4月が2ヵ月連続で大幅な伸びとなったため、反動減となる
見通し。関連指標の資本財出荷が7ヵ月ぶりの低下となったことや、日銀短観の設備
投資計画がそれほど強くなかったこともマイナス材料の起因になると見られている。
5月国際収支(8:50)
6月マネーストック(8:50)
6月オフィス空室率(11:00)
6月工作機械受注(15:00)
6月景気ウォッチャー調査
6月企業倒産
《イベント》
第17回東京国際ブックフェア(東京ビッグサイト〜11日)
《株主総会》
ダイサン
《決算発表》
オンワードHD、セントラル警備、吉野家HD、明光ネット、ファストリ
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(21:30/46.0万)
米6月ICSCチェーンストア売上高(23:30)
米5月消費者信用残高(9日4:00/-20億ドル)
9(金)
【国内】
オプションSQ
《決算発表》
トレファク、Pワークス、SI、東京個別、MORESCO、マルゼン
エコトレディン、良品計画、エコス、ガリバー、マルエツ、チヨダ
プレナス、関門海、プラズマ、壱番屋
【海外】
ブラジル市場休場
韓国中銀政策決定会合
OECD5月景気先行指数(19:00)
米5月卸売在庫(23:00/0.4%)
《決算発表》
プログレッシブコープ